JPS605117B2 - カラービデオ信号の記録再生方式 - Google Patents

カラービデオ信号の記録再生方式

Info

Publication number
JPS605117B2
JPS605117B2 JP10242277A JP10242277A JPS605117B2 JP S605117 B2 JPS605117 B2 JP S605117B2 JP 10242277 A JP10242277 A JP 10242277A JP 10242277 A JP10242277 A JP 10242277A JP S605117 B2 JPS605117 B2 JP S605117B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
color
reproduced
luminance
converted
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP10242277A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5435621A (en
Inventor
正光 大津
一朗 有村
長寿郎 山光
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP10242277A priority Critical patent/JPS605117B2/ja
Publication of JPS5435621A publication Critical patent/JPS5435621A/ja
Publication of JPS605117B2 publication Critical patent/JPS605117B2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、VIR信号を含むカラービデオ信号を記録再
生する方式に係り、特にVIR信号を正確に記録再生す
る方式に関する。
カラービデオ信号を伝送する場合に、伝送系の歪等によ
って、特にカラー信号に位相、振中変動を生じるという
問題がある。
そこで、伝信時に第1図の様なVIR信号を垂直プラン
キング期間の第19火平走査期間に挿入して伝送し、受
信時には、このVIR信号を元に、前記のカラー信号の
位相、振中変動の補正を行っている。
第1図で、aは水平同期信号、bはカラーバースト信号
、cは、カラーバースト信号と位相、周波数が等しいク
ロマレフアレンス信号である。
第2図に、このVIR信号の第1フィールド}こおける
挿入位置を示す。さて、このVIR信号を含むカラービ
デオ信号を、ビデオテープレコーダ(以下、VTRと略
記する)を用いて、記録再生した場合に、以下の理由に
よってこのVIR信号が忠実の再生されず、受像機での
VIR補正が誤動作するという問題があった。
VTRにおいて、VIR信号が忠実に再生されない理由
について、以下説明する。
この問題は、特に、通常のへりカルスキャン方式のVT
Rで、記録トラック間のカードバンドをなくして高密度
記録をする方式のVTRにおいて生じる。
この方式のVTRでは「カードバンドをなくしているの
で、トラツキングェラー等によって、隣接トラックから
のクローストークが生じ、防害信号となって、主トラッ
クからの再生信号に混入する。
そこで、この隣接トラックからのクロストークの影響を
軽減するために、隣接トラック間では、ヘッドアジマス
角度を異る様にして記録し、クロストーク成分はアジマ
ス損失分だけ減少するアジマス記録方式が用いられてい
る。
ところで、このアジマス損失は、短波長の記録信号程大
きくなり、輝度信号をFM変調したFM信号については
、軽減の効果があるが、低域周波帯城に変換されたカラ
ー信号(普通、色幅搬送波周波数が600〜70皿HZ
になる様に変換される)は長波長となって、このアジマ
ス損失の効果がなくなる。
そこで、カラー信号については、主トラックと隣接トラ
ック間で、記録信号の周波数スベクトラムが、第3図の
様に周波数インターリブの関係となる様にして、記録し
、再生時にIH遅延線を用いたクシ形フィル夕によって
、主信号のみを分離する方法が用いられている。
なお、第3図の実線が主トラック、破線が隣接トラック
のスベクトラムを示している。ところが、このIH遅延
線を用いたクシ形フィル夕は、IH(1水平走査期間)
前の信号との相関性を利用し主信号は加算され、クロス
トークは打ち消し合うようにしているので、VIR信号
のクロマレフアレンス信号(第1図C)の様に、1水平
走査期間のみしかない信号では、IH前の信号は無信号
(最近は、別のテスト信号〔VIT信号〕が挿入されて
いる場合もある)であり、この相関性がなく、クシ形フ
ィル夕によるクロストークの除去に効果がない。
又、テスト信号(VIT信号)等の信号がIH前にある
と、この信号が加算され、クロマレフアレンス信号は、
この信号によっても防害を受け、振中、位相が大中に変
動する。
以上の説明の様に、VIR信号のクロマレフアレンス信
号は忠実に再生されない。
なお、VIR信号のルミナンス信号はFM変調調記録さ
れるので、以上の様なクロストーク信号の防害はほとん
どない。
又、記録トラック間にガードバンドを設けて、隣接トラ
ックからのクロストークのない記録再生方式のVTRに
おいてもカラー信号のS/N比を向上させるために、I
H遅延線を用いたクシ形フィル夕を用いている場合は、
上記と同様な防筈を受ける。
本発明は、このようにVIR信号が正確に再生されない
問題を解決するものであり、本発明の一実施例を、第4
図、第5図を用いて説明する。
入力端子1に入力された、VIR信号を含むカラービデ
オ信号(第5図イ)は、低域フィルタ帯城2フィル夕5
,記録再生切替えスイッチ10‘こ与えられる。低域フ
ィル夕2では、輝度信号(第5図へ)のみが分離され加
算器3に与えられる。
一方、帯域フィルター5ではカラー信号口のみが分離さ
れ、周波数変換回路6が低域周波数に変換され、低域変
換カラー信号ハが得られる。
次に、この低域変換カラー信号ハは、ゲート回路7に与
えられて、ゲート信号発生回路12からのゲート信号二
によって、低域変換クロマレフアレンス信号木のみがゲ
ートされて、加算器3で輝度信号へに加算され、第5図
卜の様な信号となり、FM変調器4でF舷変調される。
次に、このFM変調輝度信号は、加算器8に与えられ、
低域変換カラー信号ハと加算され、磁気ヘッド9で磁気
媒体上に記録される。
再生時には、磁気ヘッド13によって、記録媒体から再
生された信号は、高城フィル夕14と低域フィル夕17
に与えられる。
高城フィルター4ではFM輝度信号のみが分離され、F
M変調器15でFM復調されて、輝度信号が再生される
次に、この再生輝度信号は切替えスイッチ18に与えら
れ、低域フィルター7によって分離された低域変換カラ
ー信号のクロマレフアレンス信号の部分のみが、この再
生輝度信号に挿入されている、低域変換クロマレファレ
ンス信号と切替えられる。次に、この低減変換カラー信
号は、周波数変換回路19で周波数変換されて、元のカ
ラー信号が再生され、加算器2川こ与えられる。
一方、FM復調された再生輝度信号は、消去回路16に
与えられ、ゲート信号発生回路12からのゲート信号二
によって、輝度信号に挿入されている低域変換クロマレ
フアレンス信号が消去される。
次に、この輝度信号は加算器2川こ与えられて、再生カ
ラー信号と加算され、出力端子21に再生カラービデオ
信号として出力される。
次に、ゲート信号二に発生するゲート信号発生回路12
について、説明する。
ゲート信号発生回路12は、記録時に入力カラービデオ
信号、再生時に出力カラービデオ信号が記録再生切替え
スイッチ10を通って、同期信号分離回路11で分離さ
れた同期信号(第7図a)を入力してゲート信号二を発
生する。
第6図に、前記ゲート信号発生回路12の具体的な−実
施例を示す。
第7図はその各部の波形図であるが、aの様な同期信号
が入力端子22に入力され、積分器23D一Tフリツプ
フロツプ27,モノステーフルマルチパイプレータ(以
下、MMと略記する)25に与えられる。
積分器23では、積分されて、垂直同期信号が分離され
、パルス増中器24に与えられて、波形整形され、bの
様な波形の垂直同期信号が得られる。一方、MM25に
与えられた同期信号は、その立ち上りで、トリガーし、
このMM25の時定数らが1/2TH<しくTH TH:水平走査期間 となっているので、中間の等価パルスのトリガーは無視
され、cの様に等価パルス及び、垂直同期信号が除去さ
れた信号が、MM25の出力信号となる。
次に、この信号cは、MM26をトリガ−し、出力とし
て、時間ら(t2:1′5〜1/6TH)だけ遅延した
パルス信号dを出力し、このパルス信号dの立上りで、
D−Tフリツプフロツプ27をトリガーする。
○−Tフリツプフロツプ27のD端子には、入力端子2
2からの同期信号aが入力されており、D−Tフリツプ
フロップ27の出力信号は、eの様な垂直同期信号とな
る。
この垂直同期信号eは、通常用いられている積分器を用
いて分離した垂直同期信号bに比べて、非常に正確なタ
イミングの信号である。又、積分器を用いて分離した垂
直同期信号bは、奇、隅フィールドで、0.斑だけタイ
ミングが異るが、この0−Tフリツプフロツプ50,M
M25,MM26を用いて分離した垂直同期信号は、第
6図から明らかな様に、その立上りは奇、偶フィールド
共に、第7水平走査期間の始めの期間にある。以上の様
に、この垂直同期信号eのタイミングは正確なタイミン
グであるが、VTRの様にドロップアウト等のノイズで
、同期信号が妨害を受けると、誤ったタイミングの垂直
同期信号を発生することがある。
そこで、比較的ノイズに強い、積分器23を用いて分離
した垂直同期信号bと、この垂直同期信号eとを、AN
D回路28でANDゲートすることによって、その出力
端子にfの様な正確なタイミング(立ち上りのタイミン
グ)で、かつノイズに強い垂直同期信号fが得られる。
この垂直同期信号fは、MM29に与えられ、その立ち
上りで、MM29をトリガーする。MM29の時定数ら
‘ま、qの様に、第18水平走査期間のほぼ真中で立ち
上る(トリガーされたときに立ち下っている)様に設定
されており、このMM29の出力信号qの立ち上りで、
更にMM30がトリガーされ、その出力信号はhの様な
パルス信号(パルス中しが1水平走査期間に等しい)が
得られる。この信号hは、MM26の信号dの反転信号
と共に、AND回路3 1に与えられ、出力信号として
、iの様な信号が得られる。
次に、この信号iで、MM32がトリガーされ、その出
力信号として、iの様に第19水平走査期間の同期信号
及びペースト信号期間を除いた始めの期間らのみ高いレ
ベルとなるサンプルパルス信号i(実施例では第5図二
)が出力端子33に得られる。
以上は、ゲート信号発生器12の構成例であるが、他の
方法も各種考えられる。
例えば、ゲート信号ヱのタイミングを決めるのに、MM
を用いずに、カウンタで、水平同期信号を計数して決定
する方法もあるが、この計数する方法は、VTRの再生
信号の様にトロップラント等のノイズで、水平同期信号
が防害を受けたとき、誤動作(ノイズを水平同期信号と
みなして計数する)をする恐れがある。
以上が、本発明の一実施例の説明であるが、本実施例に
よれば、比較的防書を受け易いVIR信号のクロマレフ
アレンス信号を低減変換して、防筈を受けにくい輝度信
号に挿入して記録再生するので、非常に正確なVIR信
号が再現できる。
ところで、このクロマレフアレンス信号のみを輝度信号
に挿入して、記録再生するので、再生時に、カラー信号
に挿入するとき、輝度信号とカラー信号の記録再生系で
の時間ズレが、このクロマレフアレンス信号の位相ズレ
となる恐れがある。つまり、本来、カラ−信号のバース
ト信号と同相であるクロマレフアレンス信号は、この時
間ズレの分だけ位相が異り、この位相ズレが伝送系で生
じる位相歪と見なされて、受像器でのVIR補正回路が
誤動作することになる。従って、この時間ズレがない様
にタイミング調整を十分に行う必要がある。
次に、この時間ズレを自動的に補正する方法を具備した
他の実施例について、第8図で説明する。
入力端子34に入力されたカラービデオ信号は、低域フ
ィル夕35,帯城フィル夕38,記録再生切替スイッチ
43に与えられる。
低域フィル夕35では、輝度信号のみが分離されて、加
算器36に与えられる。
一方、帯城フィル夕38ではカラー信号のみが分離され
、周波数変換回路39で低域周波数に周波数変換され、
ゲート回路401こ与えられる。
次に、ゲート回路40で、同期信号分離回路44からの
同期信号と、ゲート信号発生回路45からのゲート信号
によって、低域変換されたバースト信号とクロマレフア
レンス信号のみが分離され、加算器36に与えられて、
輝度信号に加算される。そして、FM変調器37でFM
変調されて、加算器41で、低域変換カラー信号と加算
され、磁気ヘッド42で磁気記録媒体に記録される。
・再生時には、磁気ヘッド46で再生された信号
は、高城フィル夕47,低域フィル夕5川こ与えられる
高城フィル夕47でFM輝度信号が分離され、FM復調
器48でFM復調されて、輝度信号が再生される。
この再生輝度信号は、消去回路49に与えられ、記録時
に挿入された、低域変換バースト信号及びクロマレフア
レンス信号が、同期信号分離回路44からの同期信号と
、ゲート信号発生器45からゲート信号によって、消去
され、加算器59に与えられる。一方、FM復調器48
からの再生輝度信号は、周波数変換回路52に与えられ
て、挿入されている低域変換バースト信号及びクロマレ
ファレンス信号が、元の周波数の信号になる様に周波数
変換される。
そして、バーストゲート回路56と切替スイッチ58に
与えられる。
一方、低域フィル夕50で、低域変換カラー信号が分離
され、周波変換回路51で、元のカラー信号となる様に
周波数変換される。
この周波数変換に必要な周波数変換用信号は、周波数変
換用信号発生器53から与えられている。又、この周波
数変換用信号は、可変位相器54(又は位相変調器)に
与えられて、適当に位相が制御されて、周波数変換回路
52に与えられている。
‐この可変位相器54の制御は、位相比較器57の誤
差信号によってなされており、この位相比較器56には
、周波数変換回路51からの再生カラー信号のバースト
信号がバーストゲート回路55によって分離されて与え
られ、又、周波数変換回路52で再生され、輝度信号に
挿入されていたバースト信号も、バーストゲート回路5
6によって分離されて与えられている。
そこで、バーストゲート回路55,56からのそれぞれ
のバースト信号の位相が同期する様に、可変位相器54
が制御される。
結果として、周波数変換器52によって再生されたクロ
マレフアレンス信号の位相は、時間ズレによって生じる
位相誤差が補正された位相となる。
以上の様にして、時間ズレの影響が除去されたクロマレ
フアレンス信号は、切替えスイッチ58に与えられ、再
生カラー信号に含まれているクロマレフアレンス信号(
防害を受けている信号)と入れ替えられ、加算器59に
与えられて、再生輝度信号と加算され再生カラービデオ
信号となって、出力端子60に出力される。
なお、ゲート信号を発生するゲート信号発生回路45は
、第6図と同様な構成であり、説明を省略する。
以上が、第8図に示す実施例の説明であるが、本実施例
においては、時間ズレによる再生クロマレフアレンス信
号の位相ズレの補正を、周波数変換用信号の位相を制御
することによって行ったが、別の例として可変遅延線を
用いて、再生クロマレフアレンス信号の位相を直接に制
御する方法もある。
第9図がこの方法を用いた実施例のブロック図であるが
、第8図と同一ブロックには同一番号を付けてあり、異
なる点は、周波数変換回路52からの、輝度信号に挿入
されているバースト信号及びクロマレフアレンス信号が
、可変遅延線61に与えられ、この可変遅延線60によ
って、周波数変換回路51からの再生カラー信号と時間
軸が同一になる様に補正されることである。
以上が、本発明の実施例の説明であるが、本発明によれ
ば、比較的防書の大きい、VIR信号のクロマレフアレ
ンス信号を、防書の小さい輝度信号に挿入して、記録再
生するので、従来の様な問題が容易に解決できる。
【図面の簡単な説明】
第1図はVIR信号の波形図、第2図はVIR信号の位
置を示す図、第3図は記録信号を説明するためのスベク
トラム図、第4図は本発明の一実施例のブロック図、第
5図は第4図を説明するための波形図、第6図は第5図
のゲート信号発生回路一実施例を示すブロック図、第7
図は第6図の各部の波形図、第8図は本発明の他の実施
例のブロック図、第9図は第8図の一部を変更したブロ
ック図である。 1・・・入力端子、2,17・・・低域フィル夕、3,
8,10…加算器、4・・・周波数変調器、5・・・帯
域フィル夕、6,19・・・周波数変換回路、7・..
ゲート回路、9,13・・・磁気ヘッド、11・・・同
期分離回路、12・・・ゲートパルス発生器、14・・
・高城フィル夕、15・・・FM変調器、16・・・消
去回路。 第1図第3図 第4図 ,図 N 隣 第5図 第6図 第7図 第8図 第9図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 VIR信号を含むカラービデオ信号を、輝度信号と
    カラー信号に分離し、カラー信号は低域周波数帯域に周
    波数変換し、その低域変換カラー信号に含まれるVIR
    信号のクロマレフアレンス信号のみを分離された輝度信
    号に挿入した後に、その輝度信号を角度変調し、その角
    度変調輝度信号に前記低域変換カラー信号を重畳して、
    記録媒体に記録し、再生時には、記録媒体から再生さし
    た再生信号より角度変調輝度信号と低域変換カラー信号
    とに分離し、角度変調輝度信号は角度復調して輝度信号
    を再生し、その再生輝度信号から記録時に挿入した低域
    変換クロマレフアレンス信号を取り出し、前記低域変換
    カラー信号に前記低域変換クロマレフアレンス信号を挿
    入し、周波数変換して、元の再生カラー信号を再生し、
    前記再生輝度信号から記録時に挿入したクロマレフアレ
    ンス信号を消去した後に、前記再生カラー信号を加算し
    て、カラービデオ信号を得ることを特徴としたカラービ
    デオ信号の記録再生方式。 2 VIR信号を含むカラービデオ信号を、輝度信号と
    カラー信号に分離し、カラー信号は低域周波数帯域に周
    波数変換し、その低域変換カラー信号に含まれるVIR
    信号のクロマレフアレンス信号とカラーバースト信号の
    みを輝度信号に挿入した後に、輝度信号を角度変調し、
    前記低域変換カラー信号を前記角度変調輝度信号に重畳
    して記録媒体に記録し、再生時には、記録媒体から再生
    された再生信号を角度変調輝度信号と低域変換カラー信
    号とに分離し、角度変調輝度信号は角度復調して輝度信
    号を再生し、その再生輝度信号に挿入されている低域変
    換カラーバースト信号及びクロマレフアレンス信号が元
    の周波数になる様に、前記再生輝度信号を周波数変換し
    、前記低域変換カラー信号も元のカラー信号となる様に
    周波数変換し、その再生カラー信号のカラーバースト信
    号と、周波数変換された前記輝度信号に含まれるカラー
    バースト信号との位相が同相となるように、周波数変換
    された前記輝度信号に含まれるカラーバースト信号及び
    再生クロマレフアレンス信号の位相を調整し、前記再生
    クロマレフアレンス信号を前記再生カラー信号に挿入し
    て、元のカラー信号を再生し、前記再生輝度信号から記
    録時に挿入したカラーバースト信号及びクロマレフアレ
    ンス信号を消去した後に、前記クロマレフアレンス信号
    の挿入された再生カラー信号と前記再生輝度信号を加算
    して、カラービデオ信号を再生することを特徴としたカ
    ラービデオ信号の記録再生方式。 3 再生時に、再生カラー信号のカラーバースト信号と
    、周波数変換された再生輝度信号に含まれるカラーバー
    スト信号の位相を比較し、その誤差信号によって、再生
    輝度信号を周波数変換するための信号の位相を、カラー
    バースト信号の位相が互に同相となる様に制御すること
    を特徴とした特許請求の範囲第2項に記載のカラービデ
    オ信号の記録再生方式。
JP10242277A 1977-08-25 1977-08-25 カラービデオ信号の記録再生方式 Expired JPS605117B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10242277A JPS605117B2 (ja) 1977-08-25 1977-08-25 カラービデオ信号の記録再生方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10242277A JPS605117B2 (ja) 1977-08-25 1977-08-25 カラービデオ信号の記録再生方式

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5435621A JPS5435621A (en) 1979-03-15
JPS605117B2 true JPS605117B2 (ja) 1985-02-08

Family

ID=14327004

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10242277A Expired JPS605117B2 (ja) 1977-08-25 1977-08-25 カラービデオ信号の記録再生方式

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS605117B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63175430A (ja) * 1987-01-14 1988-07-19 Nec Kansai Ltd 半導体製造方法
JPH01145128U (ja) * 1988-03-28 1989-10-05

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63175430A (ja) * 1987-01-14 1988-07-19 Nec Kansai Ltd 半導体製造方法
JPH01145128U (ja) * 1988-03-28 1989-10-05

Also Published As

Publication number Publication date
JPS5435621A (en) 1979-03-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS6222318B2 (ja)
JPS5827716B2 (ja) ジキキロクソウチ
JPS59186492A (ja) カラ−映像信号記録再生装置
JPS605117B2 (ja) カラービデオ信号の記録再生方式
JPS6364117B2 (ja)
US5377053A (en) Magnetic reproduction apparatus for reproducing a video signal
KR100236357B1 (ko) 파이로트 신호 제거 회로
JP2502613B2 (ja) 時間軸誤差補正装置
JPS6161310B2 (ja)
JPS6011363B2 (ja) 複合カラ−映像信号の磁気記録装置
JPS5946478B2 (ja) カラ−ビデオ信号の記録再生方式
KR100236134B1 (ko) 시간축 보정장치
JPS6029276B2 (ja) 録画再生装置
JPS6117650Y2 (ja)
JPS6015195B2 (ja) 搬送色信号の処理回路
JPS5947918B2 (ja) カラ−テレビジヨン信号の記録再生装置
JPS6019190B2 (ja) 磁気記録再生方法
JPS62224189A (ja) 映像信号記録再生装置
JPS59172896A (ja) カラ−映像信号再生装置におけるクロツクパルス発生回路
JPS59200594A (ja) クロマ信号処理回路
JPS5822908B2 (ja) イロシンゴウキロクサイセイホウシキ
JPH0233295A (ja) 時間軸誤差補正装置
JPS62224184A (ja) 映像信号記録再生装置
JPH0224437B2 (ja)
JPS6124879B2 (ja)