JPH04194127A - 掘削機のペダル装置 - Google Patents

掘削機のペダル装置

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JPH04194127A
JPH04194127A JP32345190A JP32345190A JPH04194127A JP H04194127 A JPH04194127 A JP H04194127A JP 32345190 A JP32345190 A JP 32345190A JP 32345190 A JP32345190 A JP 32345190A JP H04194127 A JPH04194127 A JP H04194127A
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JP
Japan
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pedal
operating
working machine
pedals
floor member
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JP32345190A
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Toshiaki Nishi
俊明 西
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Yanmar Co Ltd
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Yanmar Diesel Engine Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は掘削機において、掘削作業機の油圧作業機を操
作するペダルの支持機構に関する。
(ロ)従来技術 従来から掘削機においてペダル装置を設けた技術は公知
とされているのである。
例えば実開平1−75170号公報に記載の技術の如く
である。
(ハ)発明が解決すべき課題 本発明は掘削機のペダル装置の改良したものである。特
に、操作ペダルを従来の如くフロア部材の上に露出して
いると、連結部が雨や泥に濡れて錆びて破損するのであ
る。本発明はこの不具合いを防止する為に、作業機操作
用ペダルの上を踏足カバーにより被覆したものである。
また、該踏足カバーの上に、ペダルプロテクタを被覆可
能とし、作業機の操作が不要な時に、ペダルプロテクタ
で覆えば、足で踏んでも操作されることがなくなり、不
測の作動事故を防止することが出来るのである。またペ
ダルプロテクタは、非操作時の足載せとなるのである。
また、該作業機操作用ペダルα枢支部と、リンクと制御
弁支持板をすべて、支持部材に一体的に固定したのであ
る。
(ニ)課題を解決する手段 本発明の解決すべき課題は以上の如くであり、次に該課
題を解決する手段を説明する。
下部走行体に対して上部旋回体が水平方向に旋回し、か
つ上部旋回体の前部に掘削作業機を枢着して、この掘削
作業機の後方に操縦部を、該操縦部の後部に座席及び原
動機室を配設した掘削機において、作業機操作用ペダル
の枢支部をフロア部材より下方に形成し、該作業機操作
用ペダルの操作部をフロア部材から突出させ、該操作部
を踏足カバーで覆ったものである。
また、作業機操作用ペダルをペダルプロテクタにより被
覆可能としたものである。
また、作業機操作用ペダルと連結リンクと油圧制御弁を
同一の支持部材により支持したものである。
(ホ)実施例 本発明の解決すべき課題及び解決する手段は以上の如く
であり、次に添付の図面に示した実施例の構成を説明す
る。
第1図は掘削機の全体側面図、第2図は同じく平面図で
ある。
下部走行体りはクローラ装置1i18L・18Rにより
構成されており、該クローラ装置18L・18Rの上に
旋回台軸受を介装して上部旋回体Fを配置している。該
上部旋回体Fの前端に掘削作業機Aを枢着している。該
掘削作業機Aの後部に操縦部Bを立設し、該操縦部Bの
後部で、上部旋回体Fの上に原動機室Eを載置している
。該原動機室Eの内部には、原動機の他にバッテリーや
燃料タンクや作動油タンクや、エアクリーナ等を収納し
ている。
本発明は、該操縦部Bの右側の側方に配置している作業
機操作用ペダル2L・2Rの構成に関するものである。
第3図は操縦部Bの前面断面図、第4図は同じく側面断
面図、第5図は作業機操作用ペダル2L・2Rの支持部
の前面断面図、第6図は同しく平面図、第7図は第6図
の側面断面図である。
操縦部Bの要部を構成する操作コラム9より、上方に操
作レバー類が突出されている。
作業機操作レバー14・15は掘削作業機Aのメインブ
ームやバケットアームやバケットシリンダを操作するレ
バーである。
操向操作レバー13は左右に傾動して前後に回動するこ
とにより、機体の左右操向と、前後進の操作を行う。1
7はアクセルレバ−であり、原動機回転数を制御するも
のである。16はクローラ装置18L・18Rを別々に
上下に調節して、傾斜地に於ける安定操向を行うレバー
である。
該操作コラム9の左右の裾部が一体的に延出して、フロ
ア部材6を構成している。該操作コラム9の内部に、本
発明の要部を構成する支持部材27が配置されており、
該支持部材27の一体的に延出した裾部が支持部材7を
構成している。
該支持部材7・27より、操作コラム9の内側に向けて
プラケット1jL・IIRを突出しており、該ブラケッ
トIIL・11Rの先端に制御弁支持板8を固定し、該
制御弁支持板8に、油圧制御弁29を配置している。
該油圧制御弁29は9本が配置されており、本発明の作
業機操作用ペダル2L・2Rにより操作するのは、掘削
作業機Aを左右にスイングする為の油圧制御弁29であ
る。
該油圧制御弁29は、ベルクランクアーム21・19に
連結されており、該ベルクランクアーム21・19は枢
支軸20に枢支されている。
またアーム19にリンク28が枢支されており、該リン
ク18はペダルアーム3に連結されている。
該ペダルアーム3は枢支部4に枢支された作業機操作用
ペダル2L・2Rより突出されている。
作業機操作用ペダル2L・2Rは枢支部4を中央に左右
に突出されており、オペレーターが左右の作業機操作用
ペダル2L・2Rを踏み込み操作することの出来る操作
部IL・IRが、作業機操作用ペダル2L・2Rから上
方に突出されて、該操作部IL・IRの上端がフロア部
材6を越えて、フロア部材6の上面に突出している。該
操作部IL・IRのフロア部材6がら上方への突出部を
踏み込むことにより、作業機操作用ペダル2L・2Rが
回動し、ペダルアーム3とリンク28とベルクランクア
ーム19・21を介して、油圧制御弁29が操作される
のである。
該枢支部4は、支持部材7から突出されたブラケットに
より支持されている。
このように、油圧制御弁29とベルクランクアーム19
・21とリンク27と枢支部4と作業機繰作用ペダル2
L・2R等をすべて支持部材7・27に一体的に固定し
ているのである。
次に第6図・第7図において示す如く、作業機操作用ペ
ダル2L・2Rの上に、ペダルプロテクタ5を枢支軸2
6により枢支しており、該枢支軸26の周囲にペダルプ
ロテクタ5を回転することにより、フロア部材6の上で
作業機操作用ペダル2L・2Rの接触しない状態にペダ
ルプロテクタ5を被覆することが出来るのである。
、  (へ)発明の効果 本発明は以上の如く構成したので、次のような効果を奏
するものである。
第1に、作業機操作用ペダルの枢支部をフロア部材より
下方に形成し、該作業機操作用ペダルの操作部をフロア
部材から突出させ、該操作部を踏足カバーで覆ったので
、操作ペダルを従来の如くフロア部材の上に露出してい
ると、連結部が雨や泥に濡れて錆びて破損するのである
が、本発明の如く構成することにより、作業機操作用ペ
ダル2L・2Rや枢支部4の部分には、雨や泥が掛から
ないように踏足カバー12によりシール出来るので、銹
びや泥土の塊による作動不良状態の発生を防くことが出
来たのである。
第2に、作業機操作用ペダルをペダルプロテクタにより
被覆可能としたので、作業機の操作が不要な時にペダル
プロテクタで覆えば、足で踏んでも操作されることがな
くなり、不測の作動事故を防止することが出来るのであ
る。
また、ペダルプロテクタは、非操作時の足載せを兼用す
ることが出来るのである。
第3に、作業機操作用ペダルと連結リンクと油圧制御弁
を同一の支持部材により支持したので、リンクやベルク
ランクアームの部分がすべて、同じ支持部材7・27の
上に支持されることとなるので、リンクやアーム間のガ
タが無くなり、操作精度が向上したのである。
また組立・調整が容易となったのである。
【図面の簡単な説明】
第1図は掘削機の全体側面図、第2図は同しく平面図、
第3図は操縦部Bの前面断面図、第4図は同じく側面断
面図、第5図は作業機操作用ペダル2L・2Rの支持部
の前面断面図、第6図は同じく平面図、第7図は第6図
の側面断面図である。 IL、IR・・操作部 2L・2R・・作業機操作用ペダル 3・・・ペダルアーム 4・・・枢支部 5・・・ペダルプロテクタ 6・・・フロア部材 7.27・・・支持部材 8・・・・制御弁支持板 9・・・・操作コラム B・・・・・操縦部 出願人 ヤンマーディーゼル株式会社 代理人 弁理士 矢 野 寿一部 O 第7図       第6 第

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)、下部走行体に対して上部旋回体が水平方向に旋
    回し、かつ上部旋回体の前部に掘削作業機を枢着して、
    この掘削作業機の後方に操縦部を、該操縦部の後部に座
    席及び原動機室を配設した掘削機において、作業機操作
    用ペダルの枢支部をフロア部材より下方に形成し、該作
    業機操作用ペダルの操作部をフロア部材から突出させ、
    該操作部を踏足カバーで覆ったことを特徴とする掘削機
    のペダル装置。
  2. (2)、請求項(1)において、作業機操作用ペダルを
    ペダルプロテクタにより被覆可能としたことを特徴とす
    る掘削機のペダル装置。
  3. (3)、請求項(1)において、作業機操作用ペダルと
    連結リンクと油圧制御弁を同一の支持部材により支持し
    たことを特徴とする掘削機のペダル装置。
JP32345190A 1990-11-26 1990-11-26 掘削機のペダル装置 Expired - Lifetime JP2908872B2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003020682A (ja) * 2001-07-09 2003-01-24 Yanmar Co Ltd 旋回作業車

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003020682A (ja) * 2001-07-09 2003-01-24 Yanmar Co Ltd 旋回作業車
JP4499958B2 (ja) * 2001-07-09 2010-07-14 ヤンマー株式会社 旋回作業車

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