JPH04191139A - 車両用音響装置 - Google Patents
車両用音響装置Info
- Publication number
- JPH04191139A JPH04191139A JP32217990A JP32217990A JPH04191139A JP H04191139 A JPH04191139 A JP H04191139A JP 32217990 A JP32217990 A JP 32217990A JP 32217990 A JP32217990 A JP 32217990A JP H04191139 A JPH04191139 A JP H04191139A
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- Pending
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 11
- 230000005236 sound signal Effects 0.000 abstract description 10
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 12
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 9
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000000284 extract Substances 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
この発明は、車両用の音響装置に関する。
従来の技術
カーステレオ装置等の車両用音響装置において、車室内
の騒音を検知して、この騒音が大となった場合には、音
量を自動的に大とする装置が考えられている。
の騒音を検知して、この騒音が大となった場合には、音
量を自動的に大とする装置が考えられている。
第４図は、上述した車両用音響装置のブロック図であり
、１はテープデツキ、チューナ等の音響ソース、２は音
響ソース１からの音響信号を増幅するプリアンプ、３は
音量制御回路、４はプリアンプ２から音量制御回路３を
介して供給される音響信号を増幅するパワーアンプ、５
はパワーアンプ４からの音響信号を再生するスピーカで
ある。
、１はテープデツキ、チューナ等の音響ソース、２は音
響ソース１からの音響信号を増幅するプリアンプ、３は
音量制御回路、４はプリアンプ２から音量制御回路３を
介して供給される音響信号を増幅するパワーアンプ、５
はパワーアンプ４からの音響信号を再生するスピーカで
ある。
また、１３は車室内音を検出するためのマイク、１２は
アンプ、１４はコンデンサ、１５は抵抗であり、これら
アンプ１２は、コンデンサ１４．抵抗１５によって、マ
イク１３からの車室内音信号のうち、騒音と考えられる
低周波信号が抽出され、増幅される。そして、この増幅
された低周波信号はＡＤ変換回路１１に供給され、供給
された低周波信号のレベルに対応したデジタル信号がＡ
Ｄ変換回路１１から音量制御回路３に供給される。する
と、音量制御回路３はＡＤ変換回路１１から供給された
デジタル信号に応じてプリアンプ２からの音響信号のレ
ベルを制御してパワーアンプ４に供給する。
アンプ、１４はコンデンサ、１５は抵抗であり、これら
アンプ１２は、コンデンサ１４．抵抗１５によって、マ
イク１３からの車室内音信号のうち、騒音と考えられる
低周波信号が抽出され、増幅される。そして、この増幅
された低周波信号はＡＤ変換回路１１に供給され、供給
された低周波信号のレベルに対応したデジタル信号がＡ
Ｄ変換回路１１から音量制御回路３に供給される。する
と、音量制御回路３はＡＤ変換回路１１から供給された
デジタル信号に応じてプリアンプ２からの音響信号のレ
ベルを制御してパワーアンプ４に供給する。
このように、車室内騒音が大となった場合には、音響装
置から再生される音量が自動的に大となるようにすれば
、騒音のレベルに左右されずに、音楽等を鑑賞すること
ができる。
置から再生される音量が自動的に大となるようにすれば
、騒音のレベルに左右されずに、音楽等を鑑賞すること
ができる。
発明が解決しようとする課題
しかしながら、上述した車両用音響装置にあっては、車
室内騒音と、騒音ではない音とを明確に識別することが
困難であり、音響装置自身の音響再生音を騒音として判
断し、音響再生音を不必要に大きくしてしまうという不
都合があった。
室内騒音と、騒音ではない音とを明確に識別することが
困難であり、音響装置自身の音響再生音を騒音として判
断し、音響再生音を不必要に大きくしてしまうという不
都合があった。
課題を解決するための手段
そこで、この発明は上記問題点を解決するため、音響ソ
ースからの音響信号を増幅する増幅回路と、この増幅回
路によって増幅された音響信号を再生するスピーカと、
車速を検出する車速検出手段と、車速検出手段からの車
速信号に従って、上記スピーカからの再生音の音量を自
動的に制御する音量制御手段とを備えたことを特徴とし
ている。
ースからの音響信号を増幅する増幅回路と、この増幅回
路によって増幅された音響信号を再生するスピーカと、
車速を検出する車速検出手段と、車速検出手段からの車
速信号に従って、上記スピーカからの再生音の音量を自
動的に制御する音量制御手段とを備えたことを特徴とし
ている。
また、音響ソースからの音響信号を増幅する増幅回路と
、この増幅回路によって増幅された音響信号を再生する
スピーカと、エンジン出力を算出するエンジン出力算出
手段と、エンジン出力算出手段からのエンジン出力信号
に従って、上記スピーカからの再生音の音量を自動的に
制御する音量制御手段とを備えたことを特徴としている
。
、この増幅回路によって増幅された音響信号を再生する
スピーカと、エンジン出力を算出するエンジン出力算出
手段と、エンジン出力算出手段からのエンジン出力信号
に従って、上記スピーカからの再生音の音量を自動的に
制御する音量制御手段とを備えたことを特徴としている
。
作用
車速検出手段によって検出された車速、またはエンジン
出力算出手段によって算出されたエンジン出力が大とな
ると、音量制御信号によってスピーカからの再生音の音
量が大となるように制御される。したがって、車速の増
加に伴なって、風切り音、ロードノイズ、機械音等の騒
音が大となる場合、またはエンジン出力の増加に伴なっ
て騒音が大となる場合には、自動的にスピーカからの再
生音の音量も大となる。
出力算出手段によって算出されたエンジン出力が大とな
ると、音量制御信号によってスピーカからの再生音の音
量が大となるように制御される。したがって、車速の増
加に伴なって、風切り音、ロードノイズ、機械音等の騒
音が大となる場合、またはエンジン出力の増加に伴なっ
て騒音が大となる場合には、自動的にスピーカからの再
生音の音量も大となる。
実施例
第１図は、請求項１に係わる発明の一実施例のブロック
図であり、１は音響ソース、２はプリアンプ、３は音量
制御回路、４はパワーアンプ、５はスピーカである。ま
た、７は車速検出手段、６は制御信号変換回路であり、
車速検出手段７からの車速信号が制御信号変換回路６に
供給される。
図であり、１は音響ソース、２はプリアンプ、３は音量
制御回路、４はパワーアンプ、５はスピーカである。ま
た、７は車速検出手段、６は制御信号変換回路であり、
車速検出手段７からの車速信号が制御信号変換回路６に
供給される。
すると、制御信号変換回路６は車速信号をこの車速信号
のレベルに応じた制御信号に変換し、この制御信号を音
量制御回路３に供給する。そして、音量制御回路３は制
御信号変換回路６からの制御信号に従って、プリアンプ
２からの音響信号のレベルを制御する。音量制御回路３
によってレベルが制御された音響信号はパワーアンプ４
を介してスピーカ５に供給される。したがって、車速に
従って、制御された音量レベルの音響信号がスピーカ５
によって再生される。
のレベルに応じた制御信号に変換し、この制御信号を音
量制御回路３に供給する。そして、音量制御回路３は制
御信号変換回路６からの制御信号に従って、プリアンプ
２からの音響信号のレベルを制御する。音量制御回路３
によってレベルが制御された音響信号はパワーアンプ４
を介してスピーカ５に供給される。したがって、車速に
従って、制御された音量レベルの音響信号がスピーカ５
によって再生される。
このように、上述した第１図によれば、車速の増加に伴
なって、風切り音、ロードノイズ、機械音等の騒音が大
となると、自動的にスピーカ５からの再生音の音量も大
となるので、騒音のレベルに左右されずに、車室内で音
楽等を鑑賞することができる。
なって、風切り音、ロードノイズ、機械音等の騒音が大
となると、自動的にスピーカ５からの再生音の音量も大
となるので、騒音のレベルに左右されずに、車室内で音
楽等を鑑賞することができる。
第２図は、請求項２に係わる発明の一実施例のブロック
図であり、第１図例と同様なものには同一の符号を付し
である。
図であり、第１図例と同様なものには同一の符号を付し
である。
第２図において、エンジン出力算出手段８によってエン
ジン９のエンジン出力が算出され、算出されたエンジン
出力を示すエンジン出力信号が制御信号変換回路６に供
給される。すると、制御信号変換回路６はエンジン出力
信号をエンジン出力のレベルに応じた制御信号に変換し
、この制御信号を音量制御回路３に供給する。そして、
音量制御回路３は供給された制御信号に従って、プリア
ンプ２からの音響信号のレベルを制御する。音量制御回
路３によって音量レベルが制御された音響信号はパワー
アンプ４を介してスピーカ５に供給され。したがって、
エンジン出力に従って制御された音量レベルの音響信号
がスピーカ５によって再生される。
ジン９のエンジン出力が算出され、算出されたエンジン
出力を示すエンジン出力信号が制御信号変換回路６に供
給される。すると、制御信号変換回路６はエンジン出力
信号をエンジン出力のレベルに応じた制御信号に変換し
、この制御信号を音量制御回路３に供給する。そして、
音量制御回路３は供給された制御信号に従って、プリア
ンプ２からの音響信号のレベルを制御する。音量制御回
路３によって音量レベルが制御された音響信号はパワー
アンプ４を介してスピーカ５に供給され。したがって、
エンジン出力に従って制御された音量レベルの音響信号
がスピーカ５によって再生される。
上述した第２図によれば、エンジン出力の増加に伴なっ
て騒音が大となると、自動的にスピーカ５からの再生音
の音量も大となるので、騒音のレベルに左右されずに、
車室内で音楽等を鑑賞することができる。
て騒音が大となると、自動的にスピーカ５からの再生音
の音量も大となるので、騒音のレベルに左右されずに、
車室内で音楽等を鑑賞することができる。
第３図は、第２図例の変形例のブロック図であり、第２
図例のエンジン出力検出手段８の代わりにエンジン回転
数検出手段ｌＯが設けである。
図例のエンジン出力検出手段８の代わりにエンジン回転
数検出手段ｌＯが設けである。
このエンジン回転数検出手段１０は、エンジン９の回転
数を検出し、この検出したエンジン回転数を示すエンジ
ン回転数信号を制御信号変換回路６に供給する。すると
制御信号変換回路６はエンジン回転数信号をエンジン回
転数に応じた制御信号に変換し、この制御信号を音量制
御回路３に供給する。そして、第２図例と同様にして、
音量制御回路３によって音量レベルが制御された音響信
号がパワーアンプ４を介してスピーカ５に供給され。し
たがって、エンジン回転数に従って制御された音量レベ
ルの音響信号がスピーカ５によって再生される。
数を検出し、この検出したエンジン回転数を示すエンジ
ン回転数信号を制御信号変換回路６に供給する。すると
制御信号変換回路６はエンジン回転数信号をエンジン回
転数に応じた制御信号に変換し、この制御信号を音量制
御回路３に供給する。そして、第２図例と同様にして、
音量制御回路３によって音量レベルが制御された音響信
号がパワーアンプ４を介してスピーカ５に供給され。し
たがって、エンジン回転数に従って制御された音量レベ
ルの音響信号がスピーカ５によって再生される。
上述した第３図例によれば、エンジン回転数の増加に伴
なって騒音が大となると、自動的にスピーカ５からの再
生音の音量も大となるので、騒音のレベルに左右されず
に、車室内で音楽等を鑑賞することができる。
なって騒音が大となると、自動的にスピーカ５からの再
生音の音量も大となるので、騒音のレベルに左右されず
に、車室内で音楽等を鑑賞することができる。
発明の効果
以上の説明で明らかなように、請求項１に係る発明によ
れば、音響ソースからの音響信号を増幅する増幅回路と
、この増幅回路によって増幅された音響信号を再生する
スピーカと、車速を検出する車速検出手段と、車速検出
手段からの車速信号ニ従って、上記スピーカからの再生
音の音量を自動的に制御する音量制御手段とを備え、車
速の増加に伴なって、風切り音、ロードノイズ、機械音
等の騒音が大となると、自動的にスピーカからの再生音
の音量が大となるようにしたので、騒音のレベルに左右
されずに、車室内で音楽等を鑑賞することができる。
れば、音響ソースからの音響信号を増幅する増幅回路と
、この増幅回路によって増幅された音響信号を再生する
スピーカと、車速を検出する車速検出手段と、車速検出
手段からの車速信号ニ従って、上記スピーカからの再生
音の音量を自動的に制御する音量制御手段とを備え、車
速の増加に伴なって、風切り音、ロードノイズ、機械音
等の騒音が大となると、自動的にスピーカからの再生音
の音量が大となるようにしたので、騒音のレベルに左右
されずに、車室内で音楽等を鑑賞することができる。
また、請求項２に係わる発明によれば、音響ソースから
の音響信号を増幅する増幅回路と、この増幅回路によっ
て増幅された音響信号を再生するスピーカと、エンジン
出力を算出するエンジン出力算出手段と、エンジン出力
算出手段からのエンジン出力信号に従って、上記スピー
カからの再生音の音量を自動的に制御する音量制御手段
とを備え、エンジン出力の増加に伴なって騒音が大とな
ると、自動的にスピーカからの再生音の音量も大となる
ので、騒音のレベルに左右されずに、車室内で音楽等を
鑑賞することができる。
の音響信号を増幅する増幅回路と、この増幅回路によっ
て増幅された音響信号を再生するスピーカと、エンジン
出力を算出するエンジン出力算出手段と、エンジン出力
算出手段からのエンジン出力信号に従って、上記スピー
カからの再生音の音量を自動的に制御する音量制御手段
とを備え、エンジン出力の増加に伴なって騒音が大とな
ると、自動的にスピーカからの再生音の音量も大となる
ので、騒音のレベルに左右されずに、車室内で音楽等を
鑑賞することができる。
第１図は、請求項１に係る発明の一実施例のブロック図
、第２図は、請求項２に係る発明の一実施例のブロック
図、第３図は第２図例の変形例を示すブロック図、第４
図は従来の車両用音響装置の一例のブロック図である。 １・・・音響ソース、２・・・プリアンプ、３・・・音
響制御回路、４・・・パワーアンプ、５・・・スピーカ
、６・・・制御信号変換回路、７・・・車速検出手段、
８・・・エンジーン出力算出手段、１０・・・エンジン
回転数検出手段。
、第２図は、請求項２に係る発明の一実施例のブロック
図、第３図は第２図例の変形例を示すブロック図、第４
図は従来の車両用音響装置の一例のブロック図である。 １・・・音響ソース、２・・・プリアンプ、３・・・音
響制御回路、４・・・パワーアンプ、５・・・スピーカ
、６・・・制御信号変換回路、７・・・車速検出手段、
８・・・エンジーン出力算出手段、１０・・・エンジン
回転数検出手段。
Claims (2)
- （１）音響ソースからの音響信号を増幅する増幅回路と
、この増幅回路によって増幅された音響信号を再生する
スピーカと、車速を検出する車速検出手段と、車速検出
手段からの車速信号に従って、上記スピーカからの再生
音の音量を自動的に制御する音量制御手段とを備えたこ
とを特徴とする車両用音響装置。 - （２）音響ソースからの音響信号を増幅する増幅回路と
、この増幅回路によって増幅された音響信号を再生する
スピーカと、エンジン出力を算出するエンジン出力算出
手段と、エンジン出力算出手段からのエンジン出力信号
に従って、上記スピーカからの再生音の音量を自動的に
制御する音量制御手段とを備えたことを特徴とする車両
用音響装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32217990A JPH04191139A (ja) | 1990-11-26 | 1990-11-26 | 車両用音響装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32217990A JPH04191139A (ja) | 1990-11-26 | 1990-11-26 | 車両用音響装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04191139A true JPH04191139A (ja) | 1992-07-09 |
Family
ID=18140827
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP32217990A Pending JPH04191139A (ja) | 1990-11-26 | 1990-11-26 | 車両用音響装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04191139A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014072790A (ja) * | 2012-09-28 | 2014-04-21 | Honda Motor Co Ltd | 車両用音声処理装置 |
-
1990
- 1990-11-26 JP JP32217990A patent/JPH04191139A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014072790A (ja) * | 2012-09-28 | 2014-04-21 | Honda Motor Co Ltd | 車両用音声処理装置 |
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