JPH04189989A - 車両用オートドアロック装置 - Google Patents

車両用オートドアロック装置

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JPH04189989A
JPH04189989A JP2318884A JP31888490A JPH04189989A JP H04189989 A JPH04189989 A JP H04189989A JP 2318884 A JP2318884 A JP 2318884A JP 31888490 A JP31888490 A JP 31888490A JP H04189989 A JPH04189989 A JP H04189989A
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JP
Japan
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resistor
capacitor
movable contact
transistor
contact
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JP2318884A
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English (en)
Inventor
Koichi Harada
原田 興一
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、自動車等の車両におりるドライバ席のドア
ロック、アンロックの操作に連動して他のドアのドアロ
ック、アンロックを行なうオートドアロア・り装置に関
するものである。
〔従来の技術〕
例えば、乗用車において乗車及び降車時にドライバ席の
ドアロック、アンロックの操作に連動して他のドアのロ
ック、アンロックを行なうオートドアロック装置は、ド
ア口、り、アンロックの動作を確実に行なうため、所定
時間モータ、ソレノイド等の負荷への通電を維持する必
要がある。このため、ドアロック及びアンロック用にタ
イマを1つづつ設けるかあるいは両動作を1つのタイマ
で行なっていた。
第4図はタイマを1つづつ用いた場合の従来装置の回路
図を示し、1は車載用バッテリ、2は正逆転によってド
アロック、アンロックを行なうモータ、3はドライバ席
のロックノブ操作、あるいはドライバ側キーの操作に連
動してドア口、り、アンロックを切り換える固定接点3
a、3bと固定接点3Cからなる切換スイッチ、4a、
5aはモータ2を正逆転さセるリレーコイル、4b。
5bはそのリレー接点である。又、抵抗35とコンデン
サ33、及び抵抗29とコンデンサ25はモータ2を所
定時間駆動するタイマ回路を構成する。トランジスタ2
8.34はリレーコイル4a。
5aを駆動する。又、8.9.26.31はダイオード
、27,30.32.36は抵抗である。
次に、動作について説明する。スイッチ3が接点3a側
に閉しられているとき、ハソテリ1からコンデンサ25
にダイオード26と抵抗27を通って充’!され、コン
デンサ25の一端Aの電圧はトランジスタ28のスレッ
ショルド電圧(抵抗29.30の分圧比で定まる。)ま
で上昇し、トランジスタ28は導通し、点Aはスレッシ
ョルド電圧以上を保持し続ける。このとき、スイッチ3
が接点3a側であるためにリレーコイル5aには電流が
流れず、リレー接点5bは切り換わらないのでモータ2
は駆動しない。この状態で例えばロックノブの操作によ
りドアをロックすると、スイッチ3が接点3a側から接
点3b側に切り換わり、コンデンサ25に充電された電
荷が抵抗29を通って放電し始め、トランジスタ28の
ヘースに所定時間電流を流し続け、その間l・ランジス
タ28は導通し、リレーコイル5aに電流が流れてリレ
ー接点5bをバッテリ1側に切り換える。このため、モ
ータ2が通電されて正転し、他のドアもロックされる。
その後、点への電圧はコンデンサ25の放電によってス
レッショルド電圧以下になり、トランジスタ28はオフ
し、リレーコイル5aに′gi流が流れなくなり、リレ
ー接点5bはグランド側に戻り、モータ2は停止する。
又、接点3bがオンされているので、ダイオード31及
び抵抗32を介してコンデンサ33が充電され、その一
端Bの電圧はトランジスタ34のスレッショルド電圧(
抵抗35.36の分圧比で決まる。)まで上昇し、トラ
ンジスタ34が導通し、点Bの電圧はスレッショルド電
圧を保持し続ける。しかし、リレーコイル4aは通電さ
れないので、リレー接点4bは切換わらない。
この状態で例えばロックノブ操作によりドアをアンロッ
クしたとき、即ちスイッチを接点3b側から接点3a側
に切り換えたとき、コンデンサ33に充電された電荷は
抵抗35を通って放電し始め、トランジスタ34のヘー
スに所定時間電流を流し続け、その間トランジスタ34
は導通し、リレーコイル4aに電流が流れてリレー接点
4bをバッテリ1側に切換える。このため、モータ2は
逆転し、他のドアをアンロック用態にする。その後、コ
ンデンサ33の放電により点Bの電圧はスレッショルド
電圧以下となり、トランジスタ34がオフしてリレー4
3に電流が流れなくなり、リレー接点4bは再びグラン
ド側に戻り、モータ2は停止する。
上記したように、第4図に示した従来装置では、ドライ
バ席のドアを口、り、アンロックすることにより切換ス
イッチ3を切換え、モータ2の正逆運転を所定時間待な
うことにより、他のドアもロック、アン口、りするよう
にしていた。
第5図は例えば実開昭57−131954号公報に示さ
れた従来装置の回路回であり、ドアロック、アンロック
の動作に一つのタイマを用いた場合である。
図において、42a、42bはリレーコイルとその接点
、45a、45bもリレーコイルとその接点、41はト
ランジスタ、43.46はドア口。
り、アンロックを行なうソレノイド、38はタイマ回路
を駆動するトランジスタである。又、45は抵抗47.
48の分圧に応して動作するタイマ回路であり、コンデ
ンサ39、抵抗40.44゜49.50及びダイオード
51により構成される。
52はツェナーダイオード、53はコンデンサ、54は
ブレーカ、55は抵抗である。
次に、第5図の従来装置の動作を説明する。まず、ドラ
イバ席のドアがアンロックからロックに切換わるとスイ
ッチ3が接点3a側から接点3b側に切換ねり、抵抗4
7.48の分圧点Cの電圧が下がってトランジスタ38
のベースに電流が流れ、トランジスタ38が導通する。
このため、コンデンサ39が充電されるとともに、抵抗
40を通ってトランジスタ41のベースに電流が流れ、
トランジスタ41が導通してリレーコイル42aに電流
が流れてリレー接点42bが閉し、ソレノイド43が励
磁されて他のドアをロックする。所定時間経過してコン
デンサ39が充電されると、トランジスタ41のベース
点りの電位が下がって該ベースに電流が流れなくなり、
トランジスタ41がオフしてリレーコイル42aが励磁
されなくなり、リレー接点42bが開いてソレノイド4
3の駆動は停止される。このとき、点Cの電位が上がり
、トランジスタ38のベースに電流が流れなくなり、ト
ランジスタ38がオフしてコンデンサ39の充電が終了
し、抵抗44を介して放電が行なわれる。その後、ドラ
イバ席のドアをロックからアンロックに切換えると、ス
イッチ3は接点3b側から接点3a側に切り換わり、点
Cの電位が下がってトランジスタ38のベースに電流が
流れて導通し、コンデンサ39の充電が行なわれるとと
もに、抵抗40を介してトランジスタ41のベースに電
流が流れ、トランジスタ41が導通してリレーコイル4
5aQ=電流が流れ、リレー+妾点45bが閉してソレ
ノイド46が励磁され、他のドアをアンロックさせる。
所定時間後コンデンサ39が充電されると点りの電位が
下がってトランジスタ41のベースに電流が流れなくな
り、トランジスタ41がオフしてリレーコイル45aが
励磁されなくなり、リレー接点4 ’5 bが開いてソ
レノイド46の励磁が停止される。このとき、点Cの電
位は上がり、トランジスタ38がオフしてコンデンサ3
9の充電は終了し、抵抗44を介して放電される。
第5Mの従来装置では、このようにロック、アンロック
の動作を一つのタイマ回路45により行なっている。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、上記した2つの従来装置においては、タ
イマ回路を抵抗とコンデンサにより構成し、充電と放電
のどちらか一方のみを利用しており、構成が複雑になる
という課題があった。
この発明は上記のような課題を解決するために成された
ものであり、タイマ回路の構成を簡単にした小形安価な
車両用オートドアロック装置を得ることを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
この発明に係る車両用オートドアロック装置は、可動接
点と接地間に直列に接続された抵抗とコンデンサからな
り、可動接点の切換時に他のドアのロック、アンロック
の操作を行なう操作手段の切換側駆動手段を一方は充電
で他方は放電により所定時間作動させるタイマ回路を設
けたものである。
又、この発明に係る車両用オートドアロック装置は、可
動接点と接地間にコンデンサと2つの抵抗を直列に接続
し、各抵抗にそれぞれダイオードを逆向きの並列に接続
′して構成され、可動接点の切換時に切換側の駆動手段
を一方は充電で他方は放電により所定時間作動させるタ
イマ回路を設けたものである。
又、この発明に係る車両用オートドアロック装置は、各
駆動手段と各固定接点間にそれぞれ接続された抵抗と可
動接点と接地間に接続されたコンデンサとから構成され
、可動接点の切換時に切換側の駆動手段を一方が充電で
他方が放電により所定時間作動させるタイマ回路を設け
たものである。
(作 用〕 この発明に係るタイマ回路は、切換スイッチの可動接点
の切換時に他のドアのロック、アンロックの操作手段の
切換側駆動手段を放電時間だけ又は充電時間だけ作動さ
せる。
又、この発明に係るタイマ回路は、充放電回路がダイオ
ードにより切換えられ、充電時間と放電時間が個別に設
定される。
又、この発明に係るタイマ回路は、充放電回路が切換ス
イッチにより切換えられ、充電時間と放電時間が個別に
設定される。
〔実施例〕
以下、この発明の実施例を図面とともに説明する。第1
図はこの発明の第1の実施例を示し、1は車載用ハソテ
リ、2はドアロック、アン口・ツクのアクチュエータ駆
動用モータ、3はドライ/N席側のドアロック、アンロ
ックの動作に連動して切り換わる固定接点3a、3bと
可動接点3Cを有する切換スイッチ、4a、5aはリレ
ーコイル、4b、5bはリレー接点であり、通常時はグ
ランド側に接続されている。6.7はリレーコイル4a
、5aを駆動するトランジスタ、8.9はリレー開閉時
のサージからトランジスタ6.7を保護するダイオード
、10.11はトランジスタ6.7のスレッショルド電
圧を決めるための抵抗、12.13は充放電によりモー
タ2の駆動時間を決めるタイマ回路を構成する抵抗とコ
ンデンサである。又、破線で囲まれた部分(切換スイッ
チ3を除く。)14は、オートドアロ・ツク装置のドラ
イブ回路とタイマを搭載した制御部である。
次に、第1図の構成の動作を説明する。今、切換スイッ
チ3が接点3a側に位置し、コンデンサ13の充電が完
了しているとき、トランジスタ6のベース電位はハ、テ
リ1の電位と等しくなっており、トランジスタ6はオフ
してリレーコイル4aに電流が供給されず、リレー接点
4bはグランド側であり、モータ2は動作せず、ドライ
バ席のドア及び他のドアのアンロック (又は口・ツク
)の状態を維持している。この状態でドライバ席のドア
をロック(又はアンロック)し、切換スイッチ3を接点
3b側に切換えると、コンデンサ13に蓄えられた電荷
は抵抗12を通ってトランジスタ7のベースに流れ、ト
ランジスタ7は導通してリレーコイル5aに電流が流れ
、リレー接点5bがバッテリ1側に切換ねり、モータ2
が正転駆動され、他のドアがロック(又はアンロック)
される。やがて、コンデンサ13と抵抗12の各便で決
まる放電時定数に従ってコンデンサ13の正極側の電位
が低下し、抵抗11.12の比によって決まるトランジ
スタ7のスレッショルド電圧より下回ったとき、トラン
ジスタ7はオフしてリレーコイル5aに電流が供給され
なくなり、リレー接点5bがグランド側に切り換わって
モータ2は停止する。この間に、他のドアのロック(又
はアンロック)動作が終了する。ここで、ドライバ席の
ドアをアンロック (又はロック)し、再び切換スイッ
チ3を接点3a側に切換えると、コンデンサ13は放電
状態であるためコンデンサ13の電位はグランド電位と
ほぼ等しくなっており、トランジスタ6にベース電流が
流れてトランジスタ6が導通し、リレーコイル4aに電
流が供給されてリレー接点4bがバフテリ1側に切換わ
り、モータ2が逆転駆動されて他のドアもアンロック(
又はロック)される。やがて、コンデンサ13と抵抗1
2の各便で決まる充電時定数に従ってコンデンサ13の
正極側の電位が上昇し、抵抗10.12の比で決まるト
ランジスタ6のスレッショルド電圧より上回ったときト
ランジスタ6はオフし、リレーコイル4aに電流が流れ
ずリレー接点4bがグランド側に切換わり、モータ2は
停止する。この間に他のドアのアンロック(ロック)動
作は終了する。
このように、第1の実施例では切換スイッチ3を交互に
切換えることにより、切換直後から抵抗12とコンデン
サ13の各定数で決まる所定時間充放電してモータ2を
駆動させ、他のドアの口・ツク、アン口・ツタを行なっ
ている。
第2図はこの発明の第2の実施例を示し、15は充電時
間を決める抵抗、16は放電時間を決める抵抗、17は
コンデンサ、+7a、17bはコンデンサ17の正極と
負極、18.19は充電経路と放電経路を分けるダイオ
−ドであり、これらによりタイマ回路を構成する。抵抗
15は可動接点3cとコンデンサ17の正極17aとの
間に接続され、抵抗16はコンデンサ17の負極17b
と接地間に接続される。ダイオード18は抵抗15と並
列に接続され、ダイオード19は抵抗16と並列に接続
される。又、20はドライブ回路とタイマ回路からなる
制御部である。
次に、第2図の構成の動作を説明する。今、コンデンサ
17に電荷が蓄えられてないときにドライバ環のドアの
ロック(ドアロック)により可動接点3Cが固定接点3
aに接続された場合、コンデンサ17の正極17aの電
位はグランド電位と等しくなっており、トランジスタ6
にベース電流が抵抗15、コンデンサ17及びダイオー
ド19を通って流れ、コンデンサ17が充電される。従
って、トランジスタ6が導通し、リレー接点4bが切換
わってモータ2が駆動され、他のドアのロック (ドア
ロック)動作が行なわれる。やがて、コンデンサ17と
抵抗】5乙こより定まる充電時定数に従って正極17a
の電位が上昇し、抵抗10゜15の比によって定まるト
ランジスタ6のスレショルド電圧より一ヒ回る土でモー
タ2が駆動され、他のドアのロック (アンロック)の
動作を終了する。ここで、ドライバ環のドアの77 :
w 、、 ;り (ロック)を行なうと可動接点3Cが
固定接へ3b側に切換えられ、抵抗16、コンデンサ1
7、ダイオード18及びトランジスタ7のベースの放電
回路が形成され、抵抗16とコンデンサ17の各便で決
まる放電時定数により、トランジスタ7のベースに放電
される。これによって、トランジスタ7が導通し、リレ
ー接点5bの切換によりモータ2が逆転駆動され、他の
ドアのアンロック (四ツク)動作が行なわれる。やが
て、負極17bの電位が上昇し、抵抗11.16の比に
よって定まるトランジスタ7のスレッショルド電圧より
上回るまでモータ2が駆動され、他のドアのアンロック
(ロック)の動作を終了する。
上記したように、抵抗15.16にそれぞれダイオード
18.19を並列に接続することにより、充電、放電の
時間を抵抗15.16の抵抗値で個別に決定することが
でき、モータ2のロック、アンロックの負荷が異なると
きそれぞれの時間を設定することができる。
第3図はこの発明の第3の実施例を示し、21はトラン
ジスタ6のベースと固定接点3aとの間に設けられ、充
電時間を決める抵抗、22はトランジスタ7のベースと
固定接点3bとの間に接続され、放電時間を決める抵抗
、23は可動接点3cとグランド間に接続されたコンデ
ンサであり抵抗21.22とコンデンサ23!こよりタ
17回路を構成する。24はドライブ回路とタ、イマ回
路からなる制御部である。
次に、第3図の構成の動作を説明する。今、コンデンサ
23に電荷が蓄えられてないときドライバ環のト′?の
ロック・又は?゛・つノア:操作C5−2ζり可動1妾
占、(cが樫1七)8壱、3aに[8続さねるとグラン
ド電位と等しいコンデンサ23はトランジスタ6に抵抗
21とコンデンサ23を介してベース電流が流れること
により充電される。このとき、トランジスタ6の導通に
よりリレーコイル4aが励磁されてリレー接点4bがバ
ッテリ1側に切換ねり、モータ2が駆動されて他のドア
を口、り(又はアンロック)する。やがて、コンデンサ
23と抵抗21の各便によって決まる充電時定数に従っ
てコンデンサ23の電位は上昇し、トランジスタ6のス
レショルド電位を上回るとトランジスタ6がオフしてモ
ータ2は停止し、他のドアのロック(又はアンロック)
動作を終了する。この状態からドライバ環のドアのアン
ロック (又はロック)操作により可動接点3Cを固定
接点3b側に切換えると、コンデンサ23に蓄えられた
電荷は抵抗22とコンデンサ23の各便で決まる放電時
定数で抵抗22を通ってト−77・ジスタフのベースへ
、放電される。これによって、トラ/ジスタフが導1m
 L、リレー接点5bの切換によりモータ2が逆転駆動
され、他のドアのア゛・□o、′r(又はロック)動作
が行なわれる。やがて、コンデンサ23の電位が下降し
て抵抗11.22の比によって定まるトランジスタ7の
スレッショルドT4.圧より下回ると、トランジスタ7
がオフしてモータ2が停止され、他のドアのアンロック
(又はロック)動作は終了する。このように、抵抗21
.22の抵抗値により充電時間、放電時間を決定するこ
とができ、ロックとアンロックのモータ2の負荷が異な
る場合にこれに合せてモータ2の動作時間を設定するこ
とができる。
なお、上記各実施例においては、オートドアロ7り装置
の場合について説明したが、二値(H又はL)86理の
判定で他の負荷を所定時間駆動させるような場合にはこ
の発明を適用することができる。例えば、自動車の自動
格納ドアミラーや自動ドアなどである。
〔発明の効果〕
以上のようにこの発明によれば、コンデンサの充放電の
時間双方を利用して負荷を駆動するようにしたので、構
成が簡単で小形安価な車両用オートドアロック装置が得
られる。又、充放電回路をダイオード又は切換スイッチ
により切換えることにより、充電時間と放電時間即ち他
のドアの口。
り動作時間とアンロック動作時間を個別に設定すること
ができ、ロック動作とアンロック動作の負荷の相違に容
易に対応することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第3図はこの発明装置の第1〜第3の実施例に
よる回路図、第4図及び第5図は従来装置の回路図であ
る。 1・・・バッテリ、2・・・モータ、3・・・切換スイ
ッチ、3a、3b・・・固定接点、3c・・・可動接点
、4a。 5a・・・リレーコイル、4b、5b・・・リレー接点
、6.7・・・トランジスタ、12.1’5,16,2
1゜22・・・抵抗、13.17.23・・・コンデン
サ、18.19・・・ダイオード。 なお、図中同一符号は同−又は相当部分を示す。 代理人    大  岩  増  雄 第1図 1: バ・ンテリ 2:モータ 3C:可動接点 12:抵抗 13ニコンデンサ 第2図 第3 図 手続補正書(自発) 平成3 年10 98 日 1、事件の表示  特願平2−318884号2、発明
の名称 車両用オートドアロック装置 3、補正をする者 代表者 志 岐 守 哉 5、補正の対象 図面 6、 補正の内容 別紙の通り 7、 添付書類の目録 図  面                   1通
以上 第1図 1:バッテリ 2:モータ 3:切換スイッチ 3o、3b二二定定接 3C:可動接点 4a、5a: ’ルーコイル 4b、5b: lルー接点 6.7 : トランジスタ 12:抵抗 1ろ:コンデンサ 第2図 第3図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)2つの固定接点と1つの可動接点からなり、運転
    席のドアロック、アンロックの操作に連動して切換わる
    切換スイッチと、他のドアのロック、アンロックの操作
    を行なう操作手段と、上記各固定接点にそれぞれ接続さ
    れ、上記操作手段を駆動する一対の駆動手段と、可動接
    点と接地間に直列に接続された抵抗とコンデンサからな
    り、可動接点の切換時に切換側の駆動手段を一方が充電
    で他方が放電により所定時間作動させるタイマ回路を備
    えたことを特徴とする車両用オートドアロック装置。
  2. (2)2つの固定接点と1つの可動接点からなり、運転
    席のドアロック、アンロックの操作に連動して切換わる
    切換スイッチと、他のドアのロック、アンロックの操作
    を行なう操作手段と、上記各固定接点にそれぞれ接続さ
    れ、上記操作手段を駆動する一対の駆動手段と、可動接
    点と接地間にコンデンサと2つの抵抗を直列に接続し、
    各抵抗にそれぞれダイオードを逆向きの並列に接続して
    構成され、可動接点の切換時に切換側の駆動手段を一方
    が充電で他方が放電により所定時間作動させるタイマ回
    路を備えたことを特徴とする車両用オートドアロック装
    置。
  3. (3)2つの固定接点と1つの可動接点からなり、運転
    席のドアロック、アンロックの操作に連動して切換わる
    切換スイッチと、他のドアのロック、アンロックの操作
    を行なう操作手段と、各固定接点にそれぞれ接続され、
    操作手段を駆動する一対の駆動手段と、各駆動手段と各
    固定接点間にそれぞれ接続された抵抗と可動接点と接地
    間に接続されたコンデンサとから構成され、可動接点の
    切換時に切換側の駆動手段を一方が充電で他方が放電に
    より所定時間作動させるタイマ回路を備えたことを特徴
    とする車両用オートドアロック装置。
JP2318884A 1990-11-22 1990-11-22 車両用オートドアロック装置 Pending JPH04189989A (ja)

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