JPH05176464A - バッテリの通電制御装置 - Google Patents

バッテリの通電制御装置

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JPH05176464A
JPH05176464A JP3340732A JP34073291A JPH05176464A JP H05176464 A JPH05176464 A JP H05176464A JP 3340732 A JP3340732 A JP 3340732A JP 34073291 A JP34073291 A JP 34073291A JP H05176464 A JPH05176464 A JP H05176464A
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JP
Japan
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battery
contact
batteries
load
switch
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JP3340732A
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Makoto Takimori
真 滝森
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Internatl Kk S
S INTERNATL KK
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Internatl Kk S
S INTERNATL KK
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Abstract

(57)【要約】 【目的】複数のバッテリを順次切り替えて使用できるよ
うにすること。 【構成】イグニッションスイッチ8のオン,オフ操作に
伴ってラチェットリレー9を作動させ、このリレー9の
動作によって接点4aと4bの接続状態を切り替える。
これによって負荷3にバッテリ1aとバッテリ1bとを
イグニッションスイッチ8のオン,オフ操作の度に交互
に接続する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複数のバッテリの内、
負荷に接続するバッテリをそれへの電力供給開始の度に
順次切り替えるようにしたバッテリの通電制御装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】たとえば、近年の自動車においては、パ
ワーウインド,エアコン,リアデフォッガーなど電力使
用機器が標準装備で搭載されるようになってきている。
このため、メーカーではバッテリの電力使用量の増加に
対処して比較的余裕のある容量のバッテリを搭載するよ
うにしているようである。また、最近の自動車は一昔前
の自動車とは異なって、走行装置における電気の異存度
が非常に大きくなっている。たとえば、ガソリンの供給
は電子制御で行われているものが多くなってきているよ
うであるし、ミッションも電子制御式のオートマチック
のものが多く用いられるようになっているようである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このような背景にあっ
て、搭載バッテリの容量を余裕を持った容量にしておけ
ば通常はバッテリ上がりによるエンジン始動不能や走行
不能などの状態を回避することができるであろうが、万
が一駐車中にバッテリ上がりを起こすような事態が生じ
た場合には、セルモータでエンジンを再始動することは
もちろん、マニュアルミッション車にあっても押し掛け
をすることすらも不可能となってしまう。本発明は、こ
のような従来技術の問題点に鑑みてなされたものであ
り、複数のバッテリを設け、このバッテリを順次切り替
えて使用することによって、上記のような事態が生じた
場合でも通常と同様の運転を行なうことができるように
したバッテリの通電制御装置の提供を目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明は、負荷に電力を供給する複数のバッテリと、
当該複数のバッテリのいずれかからの電力を選択的に当
該負荷に供給すべく前記複数のバッテリに接続された選
択スイッチと、当該選択スイッチによって選択されてい
るバッテリからの電力を前記負荷に供給させるメインス
イッチと、当該メインスイッチのオン,オフ操作毎に前
記選択スイッチによって選択されるバッテリを変更する
変更手段とを有することを特徴とする。そして、前記変
更手段は、前記メインスイッチのオン,オフ操作を機械
的または電気的に記憶する記憶手段と、当該記憶手段の
記憶内容に基づいて前記選択スイッチを作動させる作動
手段とを有することを特徴とする。また、負荷に電力を
供給する複数のバッテリと、当該複数のバッテリのいず
れかからの電力を選択的に当該負荷に供給すべく前記複
数のバッテリに接続された選択スイッチと、前記複数の
バッテリの各々の充電状態を検出する検出手段と、当該
検出手段によって検出されたそれぞれのバッテリの充電
状態に基づいて、最適なバッテリを前記選択スイッチに
選択させる選択手段とを有することを特徴とする。
【0005】
【作用】このように構成した本発明は次のように作用す
ることになる。変更手段は、メインスイッチのオン,オ
フの操作毎に選択スイッチにより選択されるバッテリを
変更する。このために、負荷にはメインスイッチのオ
ン,オフの度に異なるバッテリからの電力が供給される
ことになる。また、変更手段を構成する記憶手段はメイ
ンスイッチのオン,オフ操作を記憶する。作動手段はこ
の記憶手段に記憶されている記憶内容に基づいてどの選
択スイッチを作動させるかの判断をして選択スイッチを
作動させる。また、各バッテリの充電状態は検出手段に
よって検出され、選択手段はこの検出手段によって検出
されたバッテリの充電状態に基づいて接続するのに最適
なバッテリを負荷に接続する。したがって、負荷には常
に最適のバッテリが接続されることとなる。
【0006】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説
明する。図1は、本発明にかかるバッテリの通電制御装
置の第1の実施例の回路図である。この図に示す回路に
おいては、変更手段としてラチェットリレーを用いてい
る。このリレーはコイルの励磁の度に接続する接点を順
次移動させるものである。本実施例においては車載負荷
に電力を供給するバッテリとして2台の同容量のものを
設けてあり、このバッテリを負荷に交互に接続するよう
にしている。通常は車両のエンジンルーム内に搭載され
るバッテリ1は、同容量のバッテリ1aとバッテリ1b
との2つのバッテリを並列接続している。バッテリ1a
にはダイオード2aを介して負荷3が、バッテリ1bに
はダイオード2bを介して負荷3がそれぞれ接続され
る。通常は負荷の一部を構成するオルタネータの+側端
子が接続される。したがって、オルタネータによって発
電された電力は、ダイオード2aを介してバッテリ1a
に充電されることとなり、また、ダイオード2bを介し
てバッテリ1bに充電されることとなる。これらのダイ
オード2a,2bと並列に設けられている接点4a,4
bは、選択スイッチとして機能するものであり、この接
点のオン,オフによって負荷3に電力を供給すべきバッ
テリが選択される。図1に示してある状態では接点4a
が閉じられているから、バッテリ1aのみが負荷3に接
続されている。したがって、負荷3にはバッテリ1aだ
けから電力が供給されることになる。この様な場合であ
っても、オルターネータからの発電電力はバッテリ1a
及び1bの両方に供給されている。この接点4aはこの
接点を有するリレーのコイル5aによって駆動される。
つまり、コイル5aに電流が流れている場合には接点4
aが閉じられ、図に示してあるようにバッテリ1aを負
荷3に接続する。同様に接点4bはこの接点を有するコ
イル5bによって駆動される。これらのコイル5a,5
bに並列に接続されているダイオード6a,6bはコイ
ルの逆起電力吸収用のダイオードである。
【0007】リレー7は、イグニッションスイッチ8が
オン状態になっているときに作動するルレーであり、変
更手段として機能するものである。すなわち、イグニッ
ションスイッチ8がオンされている状態では、リレー7
のコイル7aにどちらかのバッテリからの電力が供給さ
れて接点7bを閉じることになる。一方、イグニッショ
ンスイッチ8がオフされている場合にはこの接点7bは
開いている。なお、イグニッションスイッチ8はメイン
スイッチとして機能するスイッチである。リレー9はラ
チェットリレーと言われるリレーであり、変更手段及び
記憶手段として機能するリレーである。このリレー9に
は相互に連動する2つの接点9b,9cが設けられ、こ
れらの接点はコイル9aによって駆動される。このコイ
ル9aにはリレー7の接点7bが閉じることによってど
ちらかのバッテリの電力がダイオード10または11を
介して供給されることとなって、接点9a及び接点9b
の設定位置をこのコイル9aの励磁の度に変更する。な
お、ダイオード12はコイル7aの、またダイオード1
3はコイル9aの逆起電力を吸収するものである。スイ
ッチ14は、エマージェンシー用のスイッチであり、接
点4aあるいは4bによって接続されているバッテリが
完全に放電状態となってしまっており、リレー7も作動
させることができないような場合に使用するスイッチで
ある。トランジスタ15はリレー9の接点9bが図示の
ような位置に設定されている場合にオンするものであ
り、このトランジスタ15がオンすることによってコイ
ル5aが励磁され、接点4aが閉じられることになる。
トランジスタ16はリレー9の接点9cが図示とは反対
の位置に設定されている場合にオンするものであり、こ
のトランジスタ16がオンすることによってコイル5b
が励磁され、接点4bが閉じられる。接点9bとトラン
ジスタ15とのベース間並びに接点9cとトランジスタ
16とのベース間にそれぞれ設けられている回路は、こ
れらトランジスタのベースに印加する最適な電圧波形を
形成するための回路であり、これらのトランジスタと共
に作動手段として機能するものである。
【0008】以上のように構成されているバッテリの通
電制御回路は次のように動作することになる。まず、動
作の前提として接点4aが図1に示すように閉じられて
いる状態にあるものとする。この状態でイグニッション
スイッチ8がオンされると、バッテリ1aから接点4
a,イグニッションスイッチ8を介してコイル7aに電
流が流れ、接点7bが閉じられる。このため、バッテリ
1a及び1bからダイオード10,11並びに接点7b
を介してコイル9aに電流が流れることになる。このコ
イル9aの励磁によって接点9b及び接点9cが図面中
下側に移動して接点の設定位置が変更される。これによ
って、トランジスタ16のベースには接点7bから分岐
してバッテリ1a及び1bの電圧が印加されることとな
って、このトランジスタ16がオンする。このトランジ
スタ16がオンすると、ダイオード10及び11を介し
てバッテリ1a及び1bの電圧がコイル5bに印加され
ることとなって、接点4bが閉じられる。一方、接点4
aは接点9bが下側に移動すると同時にトランジスタ1
5がオフされるため開放されることになる。次にイグニ
ッションスイッチ8をオフした後、再度これをオンする
と、上述と同様にしてリレー7が動作してコイル9aが
励磁される。この励磁によって接点9b及び9cは今度
は図面中上側に移動し、トランジスタ15がオンされて
コイル5aが励磁され、接点4aが閉じる。一方、接点
4bは接点9cが上側に移動すると同時にトランジスタ
16がオフされるため開放されることになる。このよう
に、イグニッションスイッチ8のオン時に作動するラチ
ェットリレー9の動作によって負荷3に接続されるバッ
テリが交互に切り替えられることになる。なお、イグニ
ッションスイッチ8は図面上は負荷3とコイル7aとを
バッテリに対して直列に接続する位置に設けてあるが、
実際には、イグニッションスイッチ8のオンによって負
荷3とコイル7aとはバッテリに対して並列に接続され
るように構成してある。スイッチ14はエマージェンシ
ースイッチである。たとえば図1のような状態にあると
きに、バッテリ1aが何等かの原因で完全放電してしま
っているときには、リレー7を作動させることができな
くなっており、この為に、接点4aから接点4bへの切
り替えを行なうことができなくなってしまうが、このよ
うな場合でもこの切り替えを可能とするためのスイッチ
である。本実施例ではこのスイッチを特別なものとして
設けてあるが、このスイッチをイグニッションスイッチ
8の接点に代えれば特にこの様なスイッチを設ける必要
はなくなる。
【0009】図2は、本発明にかかるバッテリの通電制
御装置の第2の実施例を示す図である。この図において
図1と同様の部材には同一の符号を付し、その機能の説
明も省略する。この実施例においては、接点4a及び4
bの動作はイグニッションスイッチ8のオン,オフに伴
って切り替わる点では全く同一であるが、この切り替え
を行なう変更手段として機能する部分が第1実施例のラ
チェットリレーに代えてフリップフロップ使用のホール
ド回路となっている点が相違している。リレー20は、
イグニッションスイッチ8がオン状態になっているとき
に作動するリレーであり、変更手段として機能するもの
である。すなわち、イグニッションスイッチ8がオンさ
れている状態では、リレー20のコイル20aにどちら
かのバッテリからの電力が供給されて接点20bを閉じ
ることになる。一方イグニッションスイッチ8がオフさ
れている場合にはこの接点20bは開いている。フリッ
プフロップ21は、そのc端子に入力される接点20b
のオン,オフ信号に基づいてQ端子または反転Q端子か
ら信号を出力するものである。図2に描かれている状態
では、反転Q端子から信号が出力されている。これによ
ってトランジスタ15がオン状態とされてコイル5aが
励磁され、接点4aが閉じた状態となっている。このフ
リップフロップ21は変更手段及び記憶手段として機能
するものである。また、リレー20とフリップフロップ
21及び反転Q端子とトランジスタ15とのベース間並
びにQ端子とトランジスタ16とのベース間にそれぞれ
設けられている回路は、フリップフロップ21を接点2
1bの動作に応じて確実に作動させるための、またこれ
らトランジスタのベースに印加する最適な電圧波形を形
成するための回路であり、これらのトランジスタと共に
作動手段として機能するものである。
【0010】以上のように構成されているバッテリの通
電制御回路は次のように動作することになる。まず、前
提として接点4aが図2に示すように閉じられている状
態にあるものとする。この状態でイグニッションスイッ
チ8がオンされると、バッテリ1aから接点4a,イグ
ニッションスイッチ8を介してコイル20aに電流が流
れ、接点20bが閉じられる。このため、バッテリ1a
及び1bからダイオード10,11並びに接点20bを
介してフリップフロップ21のc端子にバッテリからの
電圧が印加されることになる。この電圧の印加によっ
て、フリップフロップ21は反転Q端子からの出力を0
に、また、Q端子からの出力を1に設定することにな
る。これによって、トランジスタ16のベースにはQ端
子からの電圧が印加されることとなって、このトランジ
スタ16がオンする。このトランジスタ16がオンする
と、ダイオード10及び11を介してバッテリ1a及び
1bの電圧がコイル5bに印加されることとなって、接
点4bが閉じられる。一方、接点4aは反転Q端子の出
力が0に反転すると同時にトランジスタ15がオフされ
るため開放されることになる。次にイグニッションスイ
ッチ8をオフした後、再度これをオンすると、上述と同
様にしてリレー20が動作してフリップフロップ21の
c端子にバッテリからの電圧が印加される。これによっ
て反転Q端子の出力が1に、また、Q端子の出力が0に
反転されてトランジスタ15がオンされてコイル5aが
励磁され、接点4aが閉じる。このように、本実施例に
おいても第1実施例と同様に、イグニッションスイッチ
8のオン時にQ端子及び反転Q端子の出力を交互に反転
するフリップフロップ21の動作によって負荷3に接続
されるバッテリが交互に切り替えられることになる。
【0011】図3は、本発明にかかるバッテリの通電制
御装置の第3の実施例を示す図である。この図において
図1と同様の部材には同一の符号を付し、その機能の説
明も省略する。この実施例においては、接点4a及び4
bの動作はバッテリ1a及び1bの充電状態に応じて切
り替わるようになっている。いずれのバッテリを使用す
るかの決定は、両バッテリの電圧を比較することによっ
て行なう。したがって、第1実施例のラチェットリレー
や第2実施例のフリップフロップに替えて、電圧の比較
回路とその比較結果に基づいて負荷に接続すべきバッテ
リを選択する回路とが設けてある。リレーのコイル22
aは、イグニッションスイッチ8がオンされている場合
に励磁され、この励磁によって接点22bと接点22c
とが閉じるようになっている。コイル23aは接点22
cが閉じることによって励磁されることになるが、この
励磁によって接点23bと接点23cとが閉じられる。
接点23b及び23cの後段に接続されている回路は検
出手段として機能する比較回路24であり、この比較回
路24によってバッテリ1aと1bとの電圧が比較され
る。フリップフロップ25及び26は第2実施例におい
て説明したものと全く同一の動作をするものであり、選
択手段として機能するものである。
【0012】以上のような構成を有している本実施例の
バッテリの通電制御装置は次のように動作することにな
る。まず、前提として接点4aが図3に示すように閉じ
られている状態にあるものとする。この状態でイグニッ
ションスイッチ8がオンされると、バッテリ1aから接
点4a,イグニッションスイッチ8を介してコイル22
aに電流が流れ、接点20b及び22cが閉じられる。
またこれとほぼ同時にコイル23aが励磁されて接点2
3b及び23cが閉じられる。接点23b,23cが閉
じることによって、バッテリ1aの電圧とバッテリ1b
の電圧が比較回路24によって比較されることになる。
フリップフロップ25,26は、イグニッションスイッ
チ8のオンによって、リセットされると同時にc端子に
信号が入力される。比較回路24による比較においてバ
ッテリ1aの電圧がバッテリの1bの電圧よりも高いと
きには、比較回路24からは信号が出力されることとな
って、フリップフロップ25の反転Q端子から信号が出
力され、トランジスタ15がオンされてコイル5aが励
磁され、接点4aが閉じる。このため負荷3にはバッテ
リ1aからの電力が供給されることになる。
【0013】このように本実施例のバッテリの通電制御
装置では、バッテリの電圧が高い方を負荷に自動的に接
続するようになっており、その接続の変更はイグニッシ
ョンスイッチのオン,オフ動作とは無関係に行なうよう
になっている。なお、この切り替え動作がバッテリの微
小な電圧変動によって頻繁に行われることのないように
切り替え動作点にある程度のヒステリシスを設ける必要
がある。また、以上の3つの実施例において使用した接
点4a,4bには非常に大きな電流が流れる場合がある
ので、その接点容量は十分な大きさのものを使用する必
要がある。なお、以上の実施例においては、本発明の装
置を自動車に適用した場合について述べたが、適用可能
な分野はこれに限られないのはもちろんであり、たとえ
ば、船舶やコンピュータの非常電源装置などにおいても
適用可能である。
【0014】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、バッ
テリをメインスイッチのオン,オフ操作にともなって切
り替えることができるので、異なるバッテリを順に使用
できるようになる。また、バッテリの充電状態に基づい
て切り替えを行なっているので、常に最適のバッテリを
使用することができることになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明にかかるバッテリの通電制御装
置の第1の実施例の回路図である。
【図2】図2は、本発明にかかるバッテリの通電制御装
置の第2の実施例の回路図である。
【図3】図3は、本発明にかかるバッテリの通電制御装
置の第3の実施例の回路図である。
【符号の説明】
1,1a,1b…バッテリ 3…負荷 4a,4b…接点(選択スイッチ) 7,20…リレー(変更手段) 8…イグニッションスイッチ(メインスイッチ) 9…ラッチェットリレー(変更手段,記憶手段) 15,16…トランジスタ(作動手段) 21…フリップフロップ(変更手段,記憶手段) 24…比較回路(検出手段) 25,26…フリップフロップ(選択手段)

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】負荷に電力を供給する複数のバッテリと、 当該複数のバッテリのいずれかからの電力を選択的に当
    該負荷に供給すべく前記複数のバッテリに接続された選
    択スイッチと、 当該選択スイッチによって選択されているバッテリから
    の電力を前記負荷に供給させるメインスイッチと、 当該メインスイッチのオン,オフ操作毎に前記選択スイ
    ッチによって選択されるバッテリを変更する変更手段と
    を有することを特徴とするバッテリの通電制御装置。
  2. 【請求項2】前記変更手段は、前記メインスイッチのオ
    ン,オフ操作を機械的または電気的に記憶する記憶手段
    と、 当該記憶手段の記憶内容に基づいて前記選択スイッチを
    作動させる作動手段とを有することを特徴とする請求項
    1記載のバッテリの通電制御装置。
  3. 【請求項3】負荷に電力を供給する複数のバッテリと、 当該複数のバッテリのいずれかからの電力を選択的に当
    該負荷に供給すべく前記複数のバッテリに接続された選
    択スイッチと、 前記複数のバッテリの各々の充電状態を検出する検出手
    段と、 当該検出手段によって検出されたそれぞれのバッテリの
    充電状態に基づいて、最適なバッテリを前記選択スイッ
    チに選択させる選択手段とを有することを特徴とするバ
    ッテリの通電制御装置。
JP3340732A 1991-12-24 1991-12-24 バッテリの通電制御装置 Pending JPH05176464A (ja)

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