JPH04189953A - 大スパン構造物 - Google Patents

大スパン構造物

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JPH04189953A
JPH04189953A JP32018590A JP32018590A JPH04189953A JP H04189953 A JPH04189953 A JP H04189953A JP 32018590 A JP32018590 A JP 32018590A JP 32018590 A JP32018590 A JP 32018590A JP H04189953 A JPH04189953 A JP H04189953A
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Yasuhiro Hayashi
康裕 林
Toru Ishii
透 石井
Toshiaki Sato
俊明 佐藤
Hiroshi Kawase
博 川瀬
Ikuo Takahashi
郁夫 高橋
Sekio Nanbu
世紀夫 南部
Yutaka Inada
裕 稲田
Tetsushi Kiyokawa
清川 哲志
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野−: 本発明は、大ホール、屋内競技場、格納庫などの床や屋
根として好適に用いられる大スパン構造物に関する。
「従来の技術」 この種の大スパン構造物は、広大な空間を確保できる構
造物として従来より良く知られているが、鉄骨構造で大
スパン構造物の床や屋根を構築する方法は従来より種々
提案されている。
かかる大スパン構造物は、一般に静的なたわみ量を少な
くするために軽量化されているが、この軽量化により、
上下方向の地震動人力を受けた時の上下振動、強風時に
おける屋根トラスの上下振動、工場における作業時の上
下振動等が問題となることか少なくない。このような上
下振動を低減することは、大スパン構造物の安全性と快
適性につながるため、大スパン構造物の解決すべき重要
課題の一つとされている。
「発明が解決しようとする課題」 しかしながら、従来の鉄骨造りの大スパン構造物におい
ては、高々1〜2%程度の内部減衰に期待した設計を行
っているのに過ぎず、大スパン構造物の上下振動を有効
に低減させるには、決して満足のいくものではなかった
本発明は上記事情に鑑みて提案されたもので、大スパン
構造物に生じる上下振動を有効に抑制できる大スパン構
造物を提供することを目的としている。
1課題を解決するための手段」 そこで、本発明の大スパン構造物は、大スパン構造物の
上弦材中央部および下弦材中央部に一端を固定した引張
部材をそれぞれ左右対称に斜張して、大スパン構造物の
下弦材端部あるいは上弦材端部に位置する滑車を介して
大スパン構造物の端部にそれぞれ引き込み、かつ、大ス
パン構造物の各端部に引き込んだ引張部材の他端同士を
上下方向に結合し、さらに、大スパン構造物の各端部に
引張部材に生じる引張力を吸収する減衰装置を設置する
ようにした。
また、本発明の大スパン構造物は、大スパン構造物の上
弦材中央部および下弦材中央部に一端を固定した引張部
材をそれぞれ左右対称に斜張して、下弦材あるいは上弦
材に位置する滑車に交互に導きつつ、大スパン構造物の
端部にそれぞれ引き込み、かつ、大スパン構造物の各端
部に引き込んだ引張部材の端部同士を上下方向に結合し
、さらに、大スパン構造物の各端部に引張部材に生しる
引張力を吸収する減衰装置を設置するようにした。
「作用」 一連の引張部材は大スパン構造物中央部の上弦材位置を
一方の固定端として大スパン構造物端部の減衰装置を経
て、再び大スパン構造物中央部の下弦材位置を他方の固
定端として導かれる。また、一連の引張部材には適度な
張力が与えられている。
このように大スパン構造物の中央部と端部とを引張部材
で直接つなぐことで、比較的小さな大スパン構造物の変
形に対しても引張部材の大きな振幅が得られ、引張部材
の固定端と大スパン構造物の端部の上下方向相対変位そ
のものを取り出すことができる。これにより、減衰装置
に対する入力が大きくなり、少ない減衰装置で効率よく
上下振動エネルギを吸収することが可能となる。
「実施例」 以下、本発明の実施例について図面を参照しつつ説明す
る。
第1図は請求項1記載の発明に係る大スパン構造物の基
本構造、第2図は請求項2記載の発明に係る大スパン構
造物の基本構造を示している。
第1図および第2図に示す大スパン構造物lは、基本的
に、地上Gに柱2.2が立設され、柱2.2相互間にト
ラス構造3が架設された構成とされ、トラス構造3は上
弦材4、下弦材5、その間の斜め材6から構成されてい
る。
そして第1図における大スパン構造物1は、トラス粱3
の上弦材4中央部にワイヤーやロッドなどの引張部材7
.7の各固定端(一端)78が取り付けられ、各引張部
材7.7は左右対称に斜め下方に張設され、下弦材5端
部に位置する端部滑車8.8を介してトラス構造3の端
部に引き込まれている。またトラス構造3の下弦材5中
央部に引張部材9.9の各固定端(一端)9aが取り付
けられ、各引張部材9.9が左右対称に斜め上方に張設
され、上弦材4端部に位置する端部滑車8.8を介して
トラス構造3の端部に引き込まれている。
そして、トラス構造3の各端部に引き込まれた引張部材
7.9の他端同士は上下方向に結合されている。さらに
、トラス構造3の両端部には、引張部材7.9に生じる
引張力を吸収する減衰装置10.10が設置されている
第2図における大スパン構造物1は、トラス柔構造の上
弦材4中央部に引張部材7.7の固定端(一端)7aが
固定され、各引張部材7.7は左右対称に斜め下方に張
設され、トラス構造3の下弦材5に位置する中間部滑車
11,11、さらに上弦材4に位置する中間部滑車11
.11を介して再び上弦材4に引き込まれ、そこから左
右対称に再び斜め下方に張設され、下弦材5端部に位置
する端部滑車8.8を介してトラス構造3端部に引き込
まれている。同様に、トラス構造3の下弦材5中央部に
引張部材9.9の固定端(一端)9aか固定され、各引
張部材9.9は左右対称に斜め上方に張設され、トラス
構造3の上弦材4に位置する中間部滑車11,11、さ
らに下弦材5に位置する中間部滑車11.11を介して
再び下弦材5に引き込まれ、そこから再び左右対称に斜
め上方に張設され、上弦材4端部に位置する端部滑車8
.8を介してトラス構造3の端部に引き込まれている。
そして、トラス構造3の各端部に引き込まれた引張部材
7.9の他端同士は上下方向に互いに結合され、トラス
構造3の各端部には前記同様な減衰装置1O110が設
置されている。
なお、中間部滑車llは2重の滑車となっており、引張
材7.9が別々に取りまわされている。
第3図は第1図で示した大スパン構造物の基本構造の応
用例を示している。なお、第1図と同一部材には同一符
号を付しである。
第3図では、一連のワイヤー7.9がトラス構造3の中
央部付近の上弦材4位置からトラス構造3の端部の減衰
装置l0110を経て、再び、トラス構造3の中央部付
近の下弦材5位置へと導かれている。そして、一連のワ
イヤー7.9には遊びをなくすための適度な張力が与え
られており、また、左右対称に各ワイヤー7.9が張ら
れている。
ワイヤー7(ワイヤー9)の固定端7a(固定端9B)
は、それぞれトラス構造3の中央部付近の上弦材4(下
弦材5)に固定された固定具12に結合ピンで固定され
ている。また固定端7a(固定端9−a)の周りの上弦
材4(下弦材5)はワイヤー7(ワイヤー9)がもたら
す力をトラス梁3全体に伝えるのに十分なだけ補強され
ている。
中間部滑車11は、上弦材4(下弦材5)とトラス接合
部位置に固定されており、斜めに張られているワイヤー
7(ワイヤー9)を中間部下(上)端部に導きワイヤー
7(ワイヤー9)を水平方向に方向転換し、端部滑車8
に導くようになっている。
なお、第2図の場合は、斜めに張られているワイヤー7
(ワイヤー9)を下方(上方)の中間部滑車llを通し
て鉛直に方向転換して上方(下方)の中間部滑車11に
導き、再びそのワイヤー7(ワイヤー9)を斜め方向に
導く、というパターンを繰り返して、最終的にワイヤー
7(ワイヤー9)を端部滑車8に導くようになっている
端部滑車8は、トラス構造3の上弦材4(下弦材5)と
柱2の接合部に固定されている。端部滑車8の役割は地
上部分では水平あるいは斜めに張られているワイヤー7
(ワイヤー9)を柱2に沿って鉛直に方向転換して減衰
装置10に導くことである。また端部滑車8に直接回転
式の減衰装置lO(第6図参照)を組み込むことにより
、鉛直にさし渡されたワイヤー7(ワイヤー9)に取り
付く減衰装置IOを設置しないことも可能である。
上記のように、トラス構造3の中央部と端部をワイヤー
7.9で直接つなぐことで、比較的小さなトラス構造3
の変形に対してし大きなワイヤー端部の振幅が得られる
。すなわち、ワイヤー7.9の各固定端7a、9aとト
ラス構造3の端部との上下方向相対変位そのものを取り
出すことができる。これにより、減衰装置lOに対する
入力が大きくなり、少数の減衰装置lOで効率よくエネ
ルギ吸収することが可能となる。
なお、−次回有振動数だけに効果があればよいのならト
ラス構造3の中央部にだけ引張部材7.9を取り付けれ
ばよい。トラス構造3の各部にも引張部材7.9を取り
付けた場合には、高次振動数に対しても効果がある。っ
まり引張部材7.9で振動モードの腹と節に相当する部
分を結合すればそのモードに対して効率よく制振できる
上記実施例のトラス構造物によれば、ワイヤー7.9を
それぞれ左右対称に互いにクロスに張ってそれをループ
状としたことにより、圧縮時にワイヤー7.9のたるみ
を生じないようにするとともに、履歴ダンパーを用いた
ときに残留変形が生じるたびにその分だけ釣り合い点が
移動して減衰機構の働かなくなる領域が拡大していくと
いう問題を解決することができる。
なお、減衰装置10は、ストロークが大きく左右両方向
とも全く同じ性能を持っているものであれば何でも適用
できる。たとえば高減衰ゴムを用いたもの、鉛入り積層
ゴムを用いたもの、オイルダンパーとてこの原理を用い
たもの、履歴ダンパーを用いたもの、など既に実用化さ
れているものや提案されているものを単独で、あるいは
組み合わせで使用すればよい。
次に、第1図に示すトラス構造の作動原理を第4図を参
照して説明する。
今、トラス構造3が第4図点線に示すような釣り合い位
置にある状態から、トラス構造3が地震力または風力等
を受けて上下振動し、ある瞬間には実線に示す位置に鉛
直に下方変形したとする。
この結果、トラス構造3の中央部と端部の間の相対距離
が増大し、よって中央下弦材位置の固定端9aから左右
斜め上方に張られたワイヤー9は引っ張られ、その変位
は端部滑車8を経て減衰装置】0に伝えられる(この中
央下弦材位置から減衰装置lOに至る部分のワイヤーを
引張側ワイヤーと呼ぶ)。引張側ワイヤー9はその張力
により弾性変形し、固定端9aと端部滑車8との間の上
下方向相対変位のうち幾分かを吸収するが、大部分は減
衰装置10に対する入力となる。減衰装置10は入力変
位もしくは入力速度に比例した減衰力を発生し、ワイヤ
ー9の張力と釣り合う。こうしてトラス構造3の下方向
への変形に対し、ワイヤー9と減衰装置10によってそ
の変形を抑える方向に力が発生し、トラス構造3に上方
向への振動抑制力が作用する。
一方、トラス構造3の中央の上弦材位置とトラス粱3の
端部の相対距離は減少するので、減衰袋g]0から端部
滑車8を経てトラス構造3の中央の上弦材位置に至る部
分のワイヤー(圧縮側ワイヤーと呼ぶ)7には大きな張
力は働かず、ただ引張側ワイヤー9に引かれるまま、た
るみを生じることなく引張側に移動する。
これと反対に、次の瞬間にはトラス構造3が鉛直に上方
向に変形したとすると、トラス構造3の中央の上弦材位
置とトラス構造3の端部との上下方向相対変位が増大し
、よってトラス構造3の中央の上弦材位置から左右斜め
方向に張られたワイヤー7は引っ張られ、減衰装置10
は入力変位もしくは入力速度に比例した減衰力を発生し
、ワイヤー7の張力と釣り合う。このようにしてトラス
構造3の上方向の変形に対し、下方向への振動抑制力が
発生する。なお、第4図において、太い矢印Aは下弦材
5に働く力、細い矢印Bはワイヤーの移動方向を示して
いる。
第5図ないし第7図は、第3図で示したワイヤーによる
大スパン構造物の制振法を、スーパーウィング構法を採
用して構築した大スパン構造物に対して適用した例を示
している。
第5図に示す大スパン構造物は3階立てとされ、1階は
大空間Sとなるようにスーパーウィング構法が採用され
、2階部分がトラス構造3となっている。また、トラス
構造3の下弦材5に沿わせて柱2.2相互には、トラス
構造3にプレストレス力を導入するためのPCjli材
20が材膜0れている。
そして第5図に示すように、1次の上下振動に対して有
効にワイヤー制振が働くように、ワイヤー7.9は、ト
ラス構造3の中央部と端部を結ぶように取りまわされて
いる。また、端部滑車8、中間部滑車11は第3図のト
ラス構造3と同一位置に配置されている。
第6図はトラス構造3の下弦材5上に設置された中間部
滑車11の詳細を示している。この中間部滑車11はト
ラス構造3の斜め材6と鉛直材68の交わる床21上に
取付はプレート22により固定されている。またこの中
間部滑車11はワイヤー7の張力により生ずる力が接合
部を局所的に変形させたりしないように補強プレート2
3により補強されている。なお、この補強プレート23
は、トラス構造3の斜め材6と鉛直材6aを下弦材5に
取り付けるガセットプレートの代わりとなる。また、ワ
イヤー7は中間部滑車11で水平方向に曲げられ、端部
滑車8へと向かうようになっている。
第7図は各階のトラス構造3の端部に設置された端部滑
車8の詳細を示している。なお、端部滑車8の取付けは
、柱・梁接合部に取り付けられている以外は、中間部滑
車11と同様である。
また第7図には減衰装置10の一例を示している。この
減衰装置10は、トラス構造3の端部の上弦材4および
下弦材5の上に、それぞれ1機ずつ設置されている。こ
の減衰装置lOは、ワイヤーを2重3重に巻き付ける装
置上部の同軸プーリー24と、この同軸プーリー24を
回転可能に支持する有底筒状の装置下部]Oaと、装置
下部10aの内部に満たされた粘性体(ゴム状物質)2
5とから構成されており、前記装置下部10aは各階の
床21上に固定されている。そして、ワイヤーの移動量
に応じて同軸プーリー24が回転することにより、同軸
プーリー24と装置下部]Oaとの間に相対運動が生じ
、このとき粘性体25の粘性作用により運動の向きと反
対方向に力か発生する。この力により建物(大スパン構
造物)のエネルギーは最終的には粘性体25の熱エネル
ギーとなって消費される。
このように、トラス構造3で発生した上下方向の床振動
はワイヤー7.9により直接取り出され、減衰装置10
においてその床振動エネルギーが吸収されることにより
、効率よく上下床振動が抑制される(制振される)こと
になる。
「発明の効果」 以上詳細に説明したように、本発明の大スパン構造物に
よれば、大スパン構造物に生じる上下振動を大スパン構
造物に取りまわされた一連の引張部材により直接取り出
すとともに、引張部材か導かれる減衰装置において上下
振動エネルギーを効率よく吸収することができる。これ
により大スパン構造物に生じる上下振動を効果的にかつ
効率よく抑制することができる。この結果、大スパン構
造物の安全性と快適性を向上させることができる効果を
奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図はそれぞれ本発明に係る大ビ スパン構造物の基本構造、第3図は1図に示す大スパン
構造物の応用例、第4図は第1図に示す大スパン構造物
の上方向変形時の力学状態を示す図、第5図ないし第7
図は第1図に示す大スパン構造物に、スーパーウィング
構法による大スパン構造物を適用した例であって、第5
図は大スパン構造の全体構造図、第6図は第5図の円C
の拡大図、第7図は第5図の円りの拡大図である。 l・・・・・・大スパン構造物、 3・・・・・・ トラス構造、 4・・・・・・上弦材、5 ・・ ・・・下弦材、7.
9 ・・・ ・ ワイヤー(引張部材)、7a、9a・
・・・・・固定端(一端)、lO・・ ・・ 減衰装置

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)大スパン構造物の上弦材中央部および下弦材中央
    部に一端を固定した引張部材がそれぞれ左右対称に斜張
    されて、大スパン構造物の下弦材端部あるいは上弦材端
    部に位置する滑車を介して大スパン構造物の端部にそれ
    ぞれ引き込まれ、かつ、大スパン構造物の各端部に引き
    込まれた引張部材の他端同士が上下方向に結合され、さ
    らに、大スパン構造物の各端部には引張部材に生じる引
    張力を吸収する減衰装置が設置されていることを特徴と
    する大スパン構造物。
  2. (2)大スパン構造物の上弦材中央部および下弦材中央
    部に一端を固定した引張部材がそれぞれ左右対称に斜張
    されて、下弦材あるいは上弦材に位置する滑車に交互に
    導かれつつ、大スパン構造物の端部にそれぞれ引き込ま
    れ、かつ、大スパン構造物の各端部に引き込まれた引張
    部材の端部同士が上下方向に結合され、さらに、大スパ
    ン構造物の各端部には引張部材に生じる引張力を吸収す
    る減衰装置が設置されていることを特徴とする大スパン
    構造物。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012127395A (ja) * 2010-12-14 2012-07-05 Aseismic Devices Co Ltd 振動抑制装置
JP2016199859A (ja) * 2015-04-07 2016-12-01 株式会社グレイプ 建物の補強構造

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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JP2016199859A (ja) * 2015-04-07 2016-12-01 株式会社グレイプ 建物の補強構造

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