JPH041894B2 - - Google Patents
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- JPH041894B2 JPH041894B2 JP56171791A JP17179181A JPH041894B2 JP H041894 B2 JPH041894 B2 JP H041894B2 JP 56171791 A JP56171791 A JP 56171791A JP 17179181 A JP17179181 A JP 17179181A JP H041894 B2 JPH041894 B2 JP H041894B2
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03B—APPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
- G03B15/00—Special procedures for taking photographs; Apparatus therefor
- G03B15/02—Illuminating scene
- G03B15/03—Combinations of cameras with lighting apparatus; Flash units
- G03B15/05—Combinations of cameras with electronic flash apparatus; Electronic flash units
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03B—APPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
- G03B2215/00—Special procedures for taking photographs; Apparatus therefor
- G03B2215/05—Combinations of cameras with electronic flash units
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- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Stroboscope Apparatuses (AREA)
- Discharge-Lamp Control Circuits And Pulse- Feed Circuits (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、閃光発光器の充電電圧制御装置、更
に詳しくは、メインコンデンサーの充電電圧値を
記憶する記憶手段を有し、この記憶手段に記憶せ
られた電圧値に基づいてメインコンデンサーの充
電電圧を一定に保持することができるようにし
た、閃光発光器の充電電圧制御装置に関する。
に詳しくは、メインコンデンサーの充電電圧値を
記憶する記憶手段を有し、この記憶手段に記憶せ
られた電圧値に基づいてメインコンデンサーの充
電電圧を一定に保持することができるようにし
た、閃光発光器の充電電圧制御装置に関する。
近年、自動露出による撮影条件を記憶し、この
記憶せられた撮影条件で複数駒に亘つて写真撮影
を行なえるようにした、いわゆるAEロツク機能
を有する自動露出カメラが実用化され、自動露出
撮影の一手段として多用されていることは既に周
知である。しかし、従来のAEロツク機能を有す
る自動露出カメラによつて行なえるのは、あくま
でも自然光に対するAEロツク撮影であつて、閃
光撮影における閃光発光器の発光量をも記憶し
て、同一発光量で閃光発光器を再生発光させる自
動露出カメラは、いまだ実用化されていない。
記憶せられた撮影条件で複数駒に亘つて写真撮影
を行なえるようにした、いわゆるAEロツク機能
を有する自動露出カメラが実用化され、自動露出
撮影の一手段として多用されていることは既に周
知である。しかし、従来のAEロツク機能を有す
る自動露出カメラによつて行なえるのは、あくま
でも自然光に対するAEロツク撮影であつて、閃
光撮影における閃光発光器の発光量をも記憶し
て、同一発光量で閃光発光器を再生発光させる自
動露出カメラは、いまだ実用化されていない。
一方、撮影前に閃光発光器をプレ発光させ、こ
の時の被写体光をTTL測光して、これによつて
発生する光電流を積分記憶し、主発光時に上記プ
レ発光によつて記憶せられた積分値に基づいて、
主発光を停止させるようにした技術的手段は、既
に提案されている(特開昭49−53033号,特開昭
49−53418号参照)。しかし、この手段は、主発光
時に被写体光をTTL測光することなく、TTL測
光を行なつたのと同等の効果を得るためのもので
あつて、閃光撮影におけるAEロツクのためのも
のではない。また、その構成が複雑になるという
欠点があつた。
の時の被写体光をTTL測光して、これによつて
発生する光電流を積分記憶し、主発光時に上記プ
レ発光によつて記憶せられた積分値に基づいて、
主発光を停止させるようにした技術的手段は、既
に提案されている(特開昭49−53033号,特開昭
49−53418号参照)。しかし、この手段は、主発光
時に被写体光をTTL測光することなく、TTL測
光を行なつたのと同等の効果を得るためのもので
あつて、閃光撮影におけるAEロツクのためのも
のではない。また、その構成が複雑になるという
欠点があつた。
本発明の目的は、上述の点に鑑み、閃光発光器
の発光量が閃光放電管の発光開始時のメインコン
デンサーの充電電圧と、閃光放電管の放電時間と
によつて定まることに着目し、メインコンデンザ
ーの充電電圧と閃光放電管の放電時間のうち、メ
インコンデンサーの充電電圧を、閃光放電管の閃
光発光と同期してあらかじめ記憶せられた発光開
始電圧に等しく保つようにした閃光発光器の充電
電圧制御装置を提供するにある。
の発光量が閃光放電管の発光開始時のメインコン
デンサーの充電電圧と、閃光放電管の放電時間と
によつて定まることに着目し、メインコンデンザ
ーの充電電圧と閃光放電管の放電時間のうち、メ
インコンデンサーの充電電圧を、閃光放電管の閃
光発光と同期してあらかじめ記憶せられた発光開
始電圧に等しく保つようにした閃光発光器の充電
電圧制御装置を提供するにある。
本発明によれば、メインコンデンサーの充電電
圧が閃光放電管の閃光発光と同期してあらかじめ
記憶せられた発光開始電圧に等しく保たれるの
で、カメラないしは閃光発光器に配設された閃光
放電管の放電時間の記憶手段と協働して、閃光発
光器の発光量を一定に保つことができ、よつて、
ストロボ光に対するAEロツク撮影が可能となる。
圧が閃光放電管の閃光発光と同期してあらかじめ
記憶せられた発光開始電圧に等しく保たれるの
で、カメラないしは閃光発光器に配設された閃光
放電管の放電時間の記憶手段と協働して、閃光発
光器の発光量を一定に保つことができ、よつて、
ストロボ光に対するAEロツク撮影が可能となる。
また、本発明によれば、充電電圧制御装置がき
わめて簡易な回路手段で構成できるので、閃光発
光器の如く、スペース,電源,コスト等の諸条件
に厳しい限定がある下においても、実現可能な有
用な手段を提供することができる。
わめて簡易な回路手段で構成できるので、閃光発
光器の如く、スペース,電源,コスト等の諸条件
に厳しい限定がある下においても、実現可能な有
用な手段を提供することができる。
以下、本発明を図示の一実施例に基づいて説明
する。
する。
第1図は、本発明の閃光発光器の充電電圧制御
装置の原理的な構成を示すブロツク図である。こ
の充電電圧制御装置は、電池等の電源E1の起電
圧を300V程度の高圧に昇圧するDC−DCコンバ
ーター1と、このDC−DCコンバーター1から引
き出された動作電圧供給ラインL1,L2間に接続
されていて、このラインL1,L2を通じて供給さ
れるDC−DCコンバーター1からの昇圧電圧によ
り充電されるメインコンデンサーC1と、このメ
インコンデンサーC1の充電電圧を検出する充電
電圧検知手段2と、この充電電圧検知手段により
検出された上記メインコンデンサーC1の充電電
圧を、後述する閃光放電管Fの閃光発光に同期し
て記憶する充電電圧記憶手段3と、上記メインコ
ンデンサーC1の充電電圧が上記充電電圧記憶手
段3に記憶された充電電圧値と同じ電圧値となる
ように、上記DC−DCコンバーター1の昇圧動作
を制御する昇圧動作制御手段4とで、その主要部
が構成されている。上記充電電圧検知手段2,充
電電圧記憶手段3,昇圧動作制御手段4の各手段
が、ラインL1,L2間に接続されて、動作電圧の
供給を受けるようになつていることは云うまでも
ない。なお、符号SW1は、閃光発光器のメインス
イツチを示している。
装置の原理的な構成を示すブロツク図である。こ
の充電電圧制御装置は、電池等の電源E1の起電
圧を300V程度の高圧に昇圧するDC−DCコンバ
ーター1と、このDC−DCコンバーター1から引
き出された動作電圧供給ラインL1,L2間に接続
されていて、このラインL1,L2を通じて供給さ
れるDC−DCコンバーター1からの昇圧電圧によ
り充電されるメインコンデンサーC1と、このメ
インコンデンサーC1の充電電圧を検出する充電
電圧検知手段2と、この充電電圧検知手段により
検出された上記メインコンデンサーC1の充電電
圧を、後述する閃光放電管Fの閃光発光に同期し
て記憶する充電電圧記憶手段3と、上記メインコ
ンデンサーC1の充電電圧が上記充電電圧記憶手
段3に記憶された充電電圧値と同じ電圧値となる
ように、上記DC−DCコンバーター1の昇圧動作
を制御する昇圧動作制御手段4とで、その主要部
が構成されている。上記充電電圧検知手段2,充
電電圧記憶手段3,昇圧動作制御手段4の各手段
が、ラインL1,L2間に接続されて、動作電圧の
供給を受けるようになつていることは云うまでも
ない。なお、符号SW1は、閃光発光器のメインス
イツチを示している。
第2図は、上記第1図に示した充電電圧制御装
置を更に詳細に示した、本発明の一実施例を示す
充電電圧制御装置の電気回路図である。この電気
回路図においては、上記メインコンデンサーC1
と並列に抵抗R1とコンデンサーC2の直列回路が
接続されており、抵抗R1とコンデンサーC2との
接続点はネオン管Neの一端に接続されている。
ネオン管Neの他端は、NPN型トランジスター
Tr1のベースに接続されており、トランジスター
Tr1のエミツタは上記ラインL1に接続されてい
る。また、トランジスターTr1のコレクタは、イ
ンバーターIN1の入力端に接続されていると共
に、抵抗R3を通じて、IC駆動用の6V程度の定電
圧+VDDを発生する定電圧回路の正電圧端に接続
されていて、上記定電圧+VDDNO印加を受けて
いる。上記定電圧回路は、ラインL1,L2間に接
続された、抵抗R2とツエナーダイオードZD1の直
列回路で形成されていて、ツエナーダイオード
ZD1と並列に電圧安定用のコンデンサーC3が設け
られている。
置を更に詳細に示した、本発明の一実施例を示す
充電電圧制御装置の電気回路図である。この電気
回路図においては、上記メインコンデンサーC1
と並列に抵抗R1とコンデンサーC2の直列回路が
接続されており、抵抗R1とコンデンサーC2との
接続点はネオン管Neの一端に接続されている。
ネオン管Neの他端は、NPN型トランジスター
Tr1のベースに接続されており、トランジスター
Tr1のエミツタは上記ラインL1に接続されてい
る。また、トランジスターTr1のコレクタは、イ
ンバーターIN1の入力端に接続されていると共
に、抵抗R3を通じて、IC駆動用の6V程度の定電
圧+VDDを発生する定電圧回路の正電圧端に接続
されていて、上記定電圧+VDDNO印加を受けて
いる。上記定電圧回路は、ラインL1,L2間に接
続された、抵抗R2とツエナーダイオードZD1の直
列回路で形成されていて、ツエナーダイオード
ZD1と並列に電圧安定用のコンデンサーC3が設け
られている。
上記ネオン管Neは、上記抵抗R1およびコンデ
ンサーC2と協働して、上記メインコンデンサー
C1の充電電圧に対応する周期で点滅を繰り返え
すようになつており、メインコンデンサーC1の
充電電圧に対応する周波数で発振する一種の発振
回路を構成しているとみなすことができる。即
ち、第3図に要部を取り出して示すように、抵抗
R1の一端がメインコンデンサーC1の正がわに接
続されているので、抵抗R1を通じてコンデンサ
ーC2にメインコンデンサーC1の充電電圧に対応
する電圧がチヤージされ、このコンデンサーC2
の充電電圧がネオン管Neの点灯電圧に達すると、
ネオン管Neが点灯し、トランジスターTr1のベ
ースに点灯電流が流れてトランジスターTr1がオ
ンする。ネオン管Neの点灯が継続すると、コン
デンサーC2の電荷はネオン管Neの点灯電流とな
つて放電し、コンデンサーC2の充電電圧が低下
する。そして、コンデンサーC2の充電電圧がネ
オン管Neの消灯電圧に達すると、ネオン管Neが
点灯を維持できなくなつて消灯する。すると、再
びコンデンサーC2は抵抗R1を通じて充電され、
その充電電圧がネオン管Neの点灯電圧に達する
と、再度ネオン管Neは点灯する。このようにし
て、ネオン管Neは点滅を繰り返えす。この点滅
を出力とみれば、抵抗R1,コンデンサーC2およ
びネオン管Neは一種の発振回路を構成している
とみなすことができる。上記ネオン管Neの点滅
周期、つまり発振周期は、第4図に示すように、
メインコンデンサーC1の充電電圧が高くなれば
なるほど短くなるようになつており、従つて、ネ
オン管Neの点滅周期を検出すれば、メインコン
デンサーC1の充電状態の情報を採り出すことが
できる。そこで、本発明の充電電圧制御装置で
は、ネオン管Neの点灯電流の有無によつてトラ
ンジスターTr1をオン,オフさせて、上記情報を
採り出すようにしている。即ち、抵抗R1,コン
デンサーC2,ネオン管Neおよびトランジスター
Tr1は、メインコンデンサーC1の充電電圧の、電
圧−周波数変換回路を構成している。
ンサーC2と協働して、上記メインコンデンサー
C1の充電電圧に対応する周期で点滅を繰り返え
すようになつており、メインコンデンサーC1の
充電電圧に対応する周波数で発振する一種の発振
回路を構成しているとみなすことができる。即
ち、第3図に要部を取り出して示すように、抵抗
R1の一端がメインコンデンサーC1の正がわに接
続されているので、抵抗R1を通じてコンデンサ
ーC2にメインコンデンサーC1の充電電圧に対応
する電圧がチヤージされ、このコンデンサーC2
の充電電圧がネオン管Neの点灯電圧に達すると、
ネオン管Neが点灯し、トランジスターTr1のベ
ースに点灯電流が流れてトランジスターTr1がオ
ンする。ネオン管Neの点灯が継続すると、コン
デンサーC2の電荷はネオン管Neの点灯電流とな
つて放電し、コンデンサーC2の充電電圧が低下
する。そして、コンデンサーC2の充電電圧がネ
オン管Neの消灯電圧に達すると、ネオン管Neが
点灯を維持できなくなつて消灯する。すると、再
びコンデンサーC2は抵抗R1を通じて充電され、
その充電電圧がネオン管Neの点灯電圧に達する
と、再度ネオン管Neは点灯する。このようにし
て、ネオン管Neは点滅を繰り返えす。この点滅
を出力とみれば、抵抗R1,コンデンサーC2およ
びネオン管Neは一種の発振回路を構成している
とみなすことができる。上記ネオン管Neの点滅
周期、つまり発振周期は、第4図に示すように、
メインコンデンサーC1の充電電圧が高くなれば
なるほど短くなるようになつており、従つて、ネ
オン管Neの点滅周期を検出すれば、メインコン
デンサーC1の充電状態の情報を採り出すことが
できる。そこで、本発明の充電電圧制御装置で
は、ネオン管Neの点灯電流の有無によつてトラ
ンジスターTr1をオン,オフさせて、上記情報を
採り出すようにしている。即ち、抵抗R1,コン
デンサーC2,ネオン管Neおよびトランジスター
Tr1は、メインコンデンサーC1の充電電圧の、電
圧−周波数変換回路を構成している。
再び第2図に戻り、上記トランジスターTr1の
コレクタが入力端に接続されたインバーターIN1
は、その出力端を、ナンド回路ND1の一方の入
力端,インバーターIN2の入力端およびインバー
ターIN3の入力端に、それぞれ接続されている。
上記インバータIN2の出力端は、アンド回路AD2
の他方の入力端に接続されていると共に、抵抗
R4を通じて上記ナンド回路ND1の他方の入力端
はコンデンサーC4を通じてラインL1にも接続さ
れている。上記抵抗R4とコンデンサーC4とは、
インバーターIN2の出力がハイレベル(以下、
“H”レベルと記す。)からロウレベル(以下、
“L”レベルと記す)に反転したときに、ナンド
回路ND1の他方の入力端が“L”レベルに転ず
るのを所定時間遅延させ、ナンド回路ND1の出
力端に“L”レベルのパルス状のラツチ信号を発
生させる役目をする。このラツチ信号の時間幅t1
(第5図b参照)は、上記抵抗R4の抵抗値とコン
デンサーC4の容量値の積に比例する。
コレクタが入力端に接続されたインバーターIN1
は、その出力端を、ナンド回路ND1の一方の入
力端,インバーターIN2の入力端およびインバー
ターIN3の入力端に、それぞれ接続されている。
上記インバータIN2の出力端は、アンド回路AD2
の他方の入力端に接続されていると共に、抵抗
R4を通じて上記ナンド回路ND1の他方の入力端
はコンデンサーC4を通じてラインL1にも接続さ
れている。上記抵抗R4とコンデンサーC4とは、
インバーターIN2の出力がハイレベル(以下、
“H”レベルと記す。)からロウレベル(以下、
“L”レベルと記す)に反転したときに、ナンド
回路ND1の他方の入力端が“L”レベルに転ず
るのを所定時間遅延させ、ナンド回路ND1の出
力端に“L”レベルのパルス状のラツチ信号を発
生させる役目をする。このラツチ信号の時間幅t1
(第5図b参照)は、上記抵抗R4の抵抗値とコン
デンサーC4の容量値の積に比例する。
上記インバーターIN3の出力端は、インバータ
ーIN4を通じて抵抗R5の一端に接続されており、
抵抗R5の他端は、アンド回路AD1の他方の入力
端に接続されると共に、コンデンサーC5を介し
てラインL1に接続されている。上記抵抗R5と並
列に、放電用ダイオードD1が接続され、また、
上記アンド回路AD1の一方の入力端は、上記ナン
ド回路ND1の出力端に接続されている。上記抵
抗R5とコンデンサーC5とは、インバーターIN4の
出力が“L”レベルから“H”レベルに反転した
ときに、アンド回路AD1の他方の入力端が“H”
レベルに転ずるのを遅延させ、アンド回路AD1の
出力端に生ずるリセツト信号の発生を遅らせる役
目をする。この遅延時間幅t2(第5図c参照)は、
上記抵抗R5の抵抗値とコンデンサーC5の容量値
との積に比例する。そして、上記ダイオードD1
は、インバーターIN4の出力が“H”レベルから
“L”レベルに反転したときに、同ダイオードD1
を通じてコンデンサーC5の充電電荷を急速に放
電させ、インバーターIN4の出力の反転とほぼ同
時にアンド回路AD1から出力されるリセツト信号
を停止させる役目をする。
ーIN4を通じて抵抗R5の一端に接続されており、
抵抗R5の他端は、アンド回路AD1の他方の入力
端に接続されると共に、コンデンサーC5を介し
てラインL1に接続されている。上記抵抗R5と並
列に、放電用ダイオードD1が接続され、また、
上記アンド回路AD1の一方の入力端は、上記ナン
ド回路ND1の出力端に接続されている。上記抵
抗R5とコンデンサーC5とは、インバーターIN4の
出力が“L”レベルから“H”レベルに反転した
ときに、アンド回路AD1の他方の入力端が“H”
レベルに転ずるのを遅延させ、アンド回路AD1の
出力端に生ずるリセツト信号の発生を遅らせる役
目をする。この遅延時間幅t2(第5図c参照)は、
上記抵抗R5の抵抗値とコンデンサーC5の容量値
との積に比例する。そして、上記ダイオードD1
は、インバーターIN4の出力が“H”レベルから
“L”レベルに反転したときに、同ダイオードD1
を通じてコンデンサーC5の充電電荷を急速に放
電させ、インバーターIN4の出力の反転とほぼ同
時にアンド回路AD1から出力されるリセツト信号
を停止させる役目をする。
一方、上記インバーターIN2の出力端が他方の
入力端に接続されたアンド回路AD2の一方の入力
端は、上記ネオン管Neの消灯時間幅を計時する
ためのクロツクパルスを発生する発振回路に接続
されている。この発振回路は、インバーターIN5
〜IN7,抵抗R6およびコンデンサーC6で構成され
ていて、インバーターIN5の出力端はインバータ
ーIN6の入力端に、インバーターIN6の出力端は
インバーターIN7の入力端に接続されており、イ
ンバーターIN7の出力端とインバーターIN5の入
力端との間には抵抗R6が、インバーターIN6の出
力端とインバーターIN5の入力端との間にはコン
デンサーC6がそれぞれ接続されている。そして、
インバーターIN7の出力端が発振回路の出力端と
なつていて、アンド回路AD2の一方の入力端に接
続されている。アンド回路AD2は、インバーター
IN2の出力が“H”レベルのときだけ発振回路の
出力を通過させるゲート回路の役目をする。
入力端に接続されたアンド回路AD2の一方の入力
端は、上記ネオン管Neの消灯時間幅を計時する
ためのクロツクパルスを発生する発振回路に接続
されている。この発振回路は、インバーターIN5
〜IN7,抵抗R6およびコンデンサーC6で構成され
ていて、インバーターIN5の出力端はインバータ
ーIN6の入力端に、インバーターIN6の出力端は
インバーターIN7の入力端に接続されており、イ
ンバーターIN7の出力端とインバーターIN5の入
力端との間には抵抗R6が、インバーターIN6の出
力端とインバーターIN5の入力端との間にはコン
デンサーC6がそれぞれ接続されている。そして、
インバーターIN7の出力端が発振回路の出力端と
なつていて、アンド回路AD2の一方の入力端に接
続されている。アンド回路AD2は、インバーター
IN2の出力が“H”レベルのときだけ発振回路の
出力を通過させるゲート回路の役目をする。
上記アンド回路AD2の出力端は、4ビツトのバ
イナリーカウンター5のクロツク信号入力端に接
続されていて、カウンター5は発振回路から入力
されるクロツクパルスをカウントアツプするよう
になつている。このカウンター5のリセツト信号
入力端は、上記アンド回路AD1の出力端に接続さ
れていて、同回路AD1から出力されるリセツト信
号のよつてリセツトされるようになつている。そ
して、バイナリーカウンター5の各データー出力
端Q0〜Q3は、4ビツトラツチ回路6の各データ
入力端にそれぞれ接続されており、ラツチ回路6
のラツチ信号入力端は、上記ナンド回路ND1の
出力端に接続されている。
イナリーカウンター5のクロツク信号入力端に接
続されていて、カウンター5は発振回路から入力
されるクロツクパルスをカウントアツプするよう
になつている。このカウンター5のリセツト信号
入力端は、上記アンド回路AD1の出力端に接続さ
れていて、同回路AD1から出力されるリセツト信
号のよつてリセツトされるようになつている。そ
して、バイナリーカウンター5の各データー出力
端Q0〜Q3は、4ビツトラツチ回路6の各データ
入力端にそれぞれ接続されており、ラツチ回路6
のラツチ信号入力端は、上記ナンド回路ND1の
出力端に接続されている。
上記カウンター5のカウントおよびリセツト時
機、ならびにラツチ回路6のラツチ時機を、第5
図a〜cに示すタイムチヤートを参照しながら、
いま少し詳しく説明する。メインコンデンサ−
C1に充電が行なわれ、コンデンサーC2の充電電
圧がネオン管Neの点灯電圧に達してネオン管Ne
が点灯した後、再びネオン管Neが消灯すると、
トランジスターTr1がオフして、インバーター
IN1の入力端が“H”レベルとなる。このため、
第5図aに示すように、インバーターIN1の出力
が“L”レベルに反転し、インバーターIN2の出
力が“H”レベルとなつて、アンド回路AD2のゲ
ートが開き、インバーターIN5〜IN7等でなる発
振回路の発振出力がバイナリーカウンター5に入
力される。よつて、バイナリーカウンター5がク
ロツクパルスのカウントを開始する。ネオン管
Neの消灯後、再びメインコンデンサーC1が充電
されて、ネオン管Neが点灯すると、トランジス
タTr1がオンして、インバーターIN1の入力端が
“L”レベルとなる。このため、インバーター
IN1の出力が、第5図aに示すように、“H”レ
ベルに反転し、インバーターIN2の出力が“L”
レベルとなつて、アンド回路AD2のゲートが閉
じ、発振回路からのクロツクパルスがカウンター
5に供給されなくなつて、クロツクパルスのカウ
ントが終了する。この終了時点でのカウンター5
のカウント内容は、クロツクパルスの1周期を単
位とした、ネオン管Neの消灯時間幅を表わして
いる。また、これと同時に、インバーターIN1の
“H”レベル出力がナンド回路ND1の一方の入力
端に印加されると、ナンド回路ND1の他方の入
力端は、抵抗R4,コンデンサーC4の遅延回路に
よりいまだ“H”レベルの状態にあるので、第5
図bに示すように、ナンド回路ND1の出力は
“L”レベルに転じ、上記遅延回路によつて得ら
れた時間t1の経過後、ナンド回路ND1の他方の入
力端が“L”レベルになると共に、ナンド回路
ND1の出力は再び“H”レベルに戻る。従つて、
上記ナンド回路ND1の“L”レベル出力がラツ
チ信号としてラツチ回路6に印加され、同回路6
はバイナリーカウンター5のカウンタ内容をラツ
チする。そして、再びネオン管Neが消灯すると、
次のクロツクパルスのカウントが開始される。こ
のようにして、ネオン管Neの消灯ごとにクロツ
クパルスがカウンター5によつてカウントされ、
これがラツチ回路6にラツチされる。従つて、ラ
ツチ回路6には、常に最新のネオン管Neの消灯
時間に対応する情報が保持されており、この情報
がメインコンデンサーC1の充電電圧に対応した
ものになつている。よつて、上記抵抗R1,コン
デンサーC2からラツチ回路6までの回路が、上
記第1図における充電電圧検知手段2に対応して
いる。
機、ならびにラツチ回路6のラツチ時機を、第5
図a〜cに示すタイムチヤートを参照しながら、
いま少し詳しく説明する。メインコンデンサ−
C1に充電が行なわれ、コンデンサーC2の充電電
圧がネオン管Neの点灯電圧に達してネオン管Ne
が点灯した後、再びネオン管Neが消灯すると、
トランジスターTr1がオフして、インバーター
IN1の入力端が“H”レベルとなる。このため、
第5図aに示すように、インバーターIN1の出力
が“L”レベルに反転し、インバーターIN2の出
力が“H”レベルとなつて、アンド回路AD2のゲ
ートが開き、インバーターIN5〜IN7等でなる発
振回路の発振出力がバイナリーカウンター5に入
力される。よつて、バイナリーカウンター5がク
ロツクパルスのカウントを開始する。ネオン管
Neの消灯後、再びメインコンデンサーC1が充電
されて、ネオン管Neが点灯すると、トランジス
タTr1がオンして、インバーターIN1の入力端が
“L”レベルとなる。このため、インバーター
IN1の出力が、第5図aに示すように、“H”レ
ベルに反転し、インバーターIN2の出力が“L”
レベルとなつて、アンド回路AD2のゲートが閉
じ、発振回路からのクロツクパルスがカウンター
5に供給されなくなつて、クロツクパルスのカウ
ントが終了する。この終了時点でのカウンター5
のカウント内容は、クロツクパルスの1周期を単
位とした、ネオン管Neの消灯時間幅を表わして
いる。また、これと同時に、インバーターIN1の
“H”レベル出力がナンド回路ND1の一方の入力
端に印加されると、ナンド回路ND1の他方の入
力端は、抵抗R4,コンデンサーC4の遅延回路に
よりいまだ“H”レベルの状態にあるので、第5
図bに示すように、ナンド回路ND1の出力は
“L”レベルに転じ、上記遅延回路によつて得ら
れた時間t1の経過後、ナンド回路ND1の他方の入
力端が“L”レベルになると共に、ナンド回路
ND1の出力は再び“H”レベルに戻る。従つて、
上記ナンド回路ND1の“L”レベル出力がラツ
チ信号としてラツチ回路6に印加され、同回路6
はバイナリーカウンター5のカウンタ内容をラツ
チする。そして、再びネオン管Neが消灯すると、
次のクロツクパルスのカウントが開始される。こ
のようにして、ネオン管Neの消灯ごとにクロツ
クパルスがカウンター5によつてカウントされ、
これがラツチ回路6にラツチされる。従つて、ラ
ツチ回路6には、常に最新のネオン管Neの消灯
時間に対応する情報が保持されており、この情報
がメインコンデンサーC1の充電電圧に対応した
ものになつている。よつて、上記抵抗R1,コン
デンサーC2からラツチ回路6までの回路が、上
記第1図における充電電圧検知手段2に対応して
いる。
上記ラツチ回路6の各データー出力端は、他の
4ビツトラツチ回路7の各データー入力端にそれ
ぞれ接続されている。このラツチ回路7は、上記
第1図における充電電圧記憶手段3に対応してい
て、そのラツチ信号入力端は、同回路7のラツチ
制御回路に接続されている。このラツチ制御回路
には、ラインL1,L2間にコンデンサーC7,抵抗
R7,R8の直列回路が設けられていて、抵抗R7と
R8との接続点は、電界効果トランジスターFET1
のゲートに接続されている。トランジスター
FET1は、ソースがラインL1に接続され、ドレイ
ンが抵抗R9を通じて前記定電圧回路から動作電
圧+VDDの印加を受けている。また、トランジス
ターFET1のドレインと抵抗R9との接続点は、ナ
ンド回路ND2の一方の入力端に接続されており、
ナンド回路ND2の他方の入力端は、抵抗R10を通
じてL1に接続されていると共に、記憶指令スイ
ツチSW2を介して上記動作電圧+VDDの印加を受
けるようになつている。さらに、ナンド回路
ND2の出力端は、ナンド回路ND4の他方の入力
端に接続されており、ナツド回路ND4はナンド
回路ND3と共にRSフリツプフロツプ回路を構成
している。即ち、ナンド回路ND4の出力端はナ
ンド回路ND3の他方の入力端に、ナンド回路
ND3の出力端はナンド回路ND4の一方の入力端
にそれぞれ接続されている。ナンド回路ND3の
一方の入力端は、抵抗R11を通じて動作電圧+
VDDの印加を受けていると共に、記憶解除スイツ
チSW3を介してラインL1に接続されるようにな
つている。そして、ラツチ制御回路の出力端とな
るナンド回路ND4の出力端は、上記ラツチ回路
7のラツチ信号入力端およびアンド回路AD3の一
方の入力端に、それぞれ接続されている。
4ビツトラツチ回路7の各データー入力端にそれ
ぞれ接続されている。このラツチ回路7は、上記
第1図における充電電圧記憶手段3に対応してい
て、そのラツチ信号入力端は、同回路7のラツチ
制御回路に接続されている。このラツチ制御回路
には、ラインL1,L2間にコンデンサーC7,抵抗
R7,R8の直列回路が設けられていて、抵抗R7と
R8との接続点は、電界効果トランジスターFET1
のゲートに接続されている。トランジスター
FET1は、ソースがラインL1に接続され、ドレイ
ンが抵抗R9を通じて前記定電圧回路から動作電
圧+VDDの印加を受けている。また、トランジス
ターFET1のドレインと抵抗R9との接続点は、ナ
ンド回路ND2の一方の入力端に接続されており、
ナンド回路ND2の他方の入力端は、抵抗R10を通
じてL1に接続されていると共に、記憶指令スイ
ツチSW2を介して上記動作電圧+VDDの印加を受
けるようになつている。さらに、ナンド回路
ND2の出力端は、ナンド回路ND4の他方の入力
端に接続されており、ナツド回路ND4はナンド
回路ND3と共にRSフリツプフロツプ回路を構成
している。即ち、ナンド回路ND4の出力端はナ
ンド回路ND3の他方の入力端に、ナンド回路
ND3の出力端はナンド回路ND4の一方の入力端
にそれぞれ接続されている。ナンド回路ND3の
一方の入力端は、抵抗R11を通じて動作電圧+
VDDの印加を受けていると共に、記憶解除スイツ
チSW3を介してラインL1に接続されるようにな
つている。そして、ラツチ制御回路の出力端とな
るナンド回路ND4の出力端は、上記ラツチ回路
7のラツチ信号入力端およびアンド回路AD3の一
方の入力端に、それぞれ接続されている。
このようなラツチ制御回路は、記憶指令スイツ
チSW2を閉成し、記憶解除スイツチSW3を開放し
た状態で、後述する閃光放電管Fが閃光発光され
ると、コンデンサーC7の充電電荷が放電管F→
抵抗R8→抵抗R7を通じて放電され、電界効果ト
ランジスターFFT1のゲートが逆バイアスされ
て、同トランジスターFFT1のドレイン−ソース
間が高抵抗(≫R9)となり、この結果、ナンド
回路ND2の一方の入力端が“H”レベルとなる。
従つて、ナンド回路ND2の出力が“L”レベル
に反転し、ナンド回路ND4の出力が“H”レベ
ルに転じて、ラツチ回路7にラツチ回路6に保持
されたカウント内容がラツチされる。そして、ナ
ンド回路ND3,ND4でなるRSフリツプフロツプ
回路がセツトされるので、以降は記憶解除スイツ
チSW3を閉成しない限り、上記記憶指令スイツチ
SW2を開放しても、再度閃光放電管Fが閃光発光
されても、ラツチ回路7の内容は変化せず、ラツ
チ状態が維持される。しかし、記憶解除スイツチ
SW3が閉成されると、ナンド回路ND3の一方の
入力端が“L”レベルとなり、RSフリツプフロ
ツプ回路がリセツトされてナンド回路ND4の出
力が“L”レベルとなり、ラツチ回路7のラツチ
状態は解除される。
チSW2を閉成し、記憶解除スイツチSW3を開放し
た状態で、後述する閃光放電管Fが閃光発光され
ると、コンデンサーC7の充電電荷が放電管F→
抵抗R8→抵抗R7を通じて放電され、電界効果ト
ランジスターFFT1のゲートが逆バイアスされ
て、同トランジスターFFT1のドレイン−ソース
間が高抵抗(≫R9)となり、この結果、ナンド
回路ND2の一方の入力端が“H”レベルとなる。
従つて、ナンド回路ND2の出力が“L”レベル
に反転し、ナンド回路ND4の出力が“H”レベ
ルに転じて、ラツチ回路7にラツチ回路6に保持
されたカウント内容がラツチされる。そして、ナ
ンド回路ND3,ND4でなるRSフリツプフロツプ
回路がセツトされるので、以降は記憶解除スイツ
チSW3を閉成しない限り、上記記憶指令スイツチ
SW2を開放しても、再度閃光放電管Fが閃光発光
されても、ラツチ回路7の内容は変化せず、ラツ
チ状態が維持される。しかし、記憶解除スイツチ
SW3が閉成されると、ナンド回路ND3の一方の
入力端が“L”レベルとなり、RSフリツプフロ
ツプ回路がリセツトされてナンド回路ND4の出
力が“L”レベルとなり、ラツチ回路7のラツチ
状態は解除される。
上記ラツチ回路6の各データー出力端は、イク
スクルーシブオア回路EOR1〜EOR4の一方の入
力端にそれぞれ接続され、また、上記ラツチ回路
7の各データー出力端は、イクスクルーシブオア
回路EOR1〜EOR4の他方の入力端にそれぞれ接
続されている。そして、各イクスクルーシブオア
回路EOR1〜EOR4の出力端は、ノア回路NR1の
各入力端にそれぞれ接続され、ノア回路NR1の
出力端はアンド回路AD3の他方の入力端に接続さ
れている。アンド回路AD3は、上記ラツチ回路7
がラツチ状態にあり、かつ、ラツチ回路7の内容
とラツチ回路6の内容とが一致したときにのみ、
DC−DCコンバーター1に制御信号を供給するゲ
ートの役目をしていて、その出力端はDC−DCコ
ンバーター1の制御信号入力端に接続されてい
る。よつて、上記イクスクルーシブオア回路
EOR1〜EOR4,ノア回路NR1,アンド回路AD3
等は、上記第1図における昇圧動作制御手段4に
対応していて、DC−DCコンバーター1は、制御
信号入力端に、“H”レベルの制御信号が印加さ
れたときに、昇圧のための発振動作を停止するよ
うになつている。
スクルーシブオア回路EOR1〜EOR4の一方の入
力端にそれぞれ接続され、また、上記ラツチ回路
7の各データー出力端は、イクスクルーシブオア
回路EOR1〜EOR4の他方の入力端にそれぞれ接
続されている。そして、各イクスクルーシブオア
回路EOR1〜EOR4の出力端は、ノア回路NR1の
各入力端にそれぞれ接続され、ノア回路NR1の
出力端はアンド回路AD3の他方の入力端に接続さ
れている。アンド回路AD3は、上記ラツチ回路7
がラツチ状態にあり、かつ、ラツチ回路7の内容
とラツチ回路6の内容とが一致したときにのみ、
DC−DCコンバーター1に制御信号を供給するゲ
ートの役目をしていて、その出力端はDC−DCコ
ンバーター1の制御信号入力端に接続されてい
る。よつて、上記イクスクルーシブオア回路
EOR1〜EOR4,ノア回路NR1,アンド回路AD3
等は、上記第1図における昇圧動作制御手段4に
対応していて、DC−DCコンバーター1は、制御
信号入力端に、“H”レベルの制御信号が印加さ
れたときに、昇圧のための発振動作を停止するよ
うになつている。
他方、上記閃光放電管Fは、上記ラインL1,
L2間に、メインサイリスターSCR2およびダイオ
ードD3と直列回路を形成するように接続されて
いる。この閃光放電管Fを閃光発光させるための
トリガー回路は、抵抗R12〜R15,コンデンサー
C8,C9,ツエナーダダイオードZD2,サイリスタ
SCR1,ダイオードD2およびトリガートランスT1
から構成されている。即ち、このトリガー回路に
おいては、上記ラインL1,L2間に抵抗R12、ツエ
ナーダイオードZD2でなる直列回路と、抵抗R15,
サイリスターSCR1、ダイオードD2でなる直列回
路とがそれぞれ接続されていて、上記抵抗R12と
ツエナーダイオードZD2との接続点と、上記サイ
リスターSCR1とダイオートD2との接続点との間
には、コンデンサC8が接続されている。また、
サイリスターSCR1のゲートと上記ラインL1間、
およびサイリスターSCR1のゲートとカソード間
には、抵抗R14およびR13がそれぞれ接続されて
いる。さらに、上記トリガートランスの1次コイ
ルと2次コイルの一端は共通に接続されて、サイ
リスターSCR1のカソードに接続されており、1
次コイルの他端はコンデンサーC9を介して上記
抵抗R15とサイリスターSCR1との接続点に接続さ
れ、2次コイルの他端は閃光放電間Fのトリガー
電極FTに接続されている。そして、このトリガ
ー回路を作動させるために、上記ツエナーダイオ
ードZD2と並列に、発光指令スイツチSW4が接続
されている。この発光指令スイツチSW4は、カメ
ラに設けられたシンクロスイツチでもよく、閃光
発光器に設けられたテスト発光スイツチであつて
もよい。
L2間に、メインサイリスターSCR2およびダイオ
ードD3と直列回路を形成するように接続されて
いる。この閃光放電管Fを閃光発光させるための
トリガー回路は、抵抗R12〜R15,コンデンサー
C8,C9,ツエナーダダイオードZD2,サイリスタ
SCR1,ダイオードD2およびトリガートランスT1
から構成されている。即ち、このトリガー回路に
おいては、上記ラインL1,L2間に抵抗R12、ツエ
ナーダイオードZD2でなる直列回路と、抵抗R15,
サイリスターSCR1、ダイオードD2でなる直列回
路とがそれぞれ接続されていて、上記抵抗R12と
ツエナーダイオードZD2との接続点と、上記サイ
リスターSCR1とダイオートD2との接続点との間
には、コンデンサC8が接続されている。また、
サイリスターSCR1のゲートと上記ラインL1間、
およびサイリスターSCR1のゲートとカソード間
には、抵抗R14およびR13がそれぞれ接続されて
いる。さらに、上記トリガートランスの1次コイ
ルと2次コイルの一端は共通に接続されて、サイ
リスターSCR1のカソードに接続されており、1
次コイルの他端はコンデンサーC9を介して上記
抵抗R15とサイリスターSCR1との接続点に接続さ
れ、2次コイルの他端は閃光放電間Fのトリガー
電極FTに接続されている。そして、このトリガ
ー回路を作動させるために、上記ツエナーダイオ
ードZD2と並列に、発光指令スイツチSW4が接続
されている。この発光指令スイツチSW4は、カメ
ラに設けられたシンクロスイツチでもよく、閃光
発光器に設けられたテスト発光スイツチであつて
もよい。
上記トリガー回路は、上記発光指令スイツチ
SW4を閉成すると、予め図示の極性で充電されて
いたコンデンサーC8の電荷が、発光指令スイツ
チSW4→抵抗R14→サイリスターSCR1のゲート→
同サイリスターSCR1のカソードを経由して放電
し、サイリスターSCR1がトリガーされる。これ
により、同サイリスターSCR1が点孤し、今度は、
予め図示の極性で充電されていたコンデンサー
C9の電荷が、サイリスターSCR1→トリガートラ
ンスT1の1次コイルの経路で放電して、トリガ
ートランスT1の2次コイルに高電圧のトリガー
パルス発生し、これが閃光放電管Fのトリガー電
極EFに印加される。
SW4を閉成すると、予め図示の極性で充電されて
いたコンデンサーC8の電荷が、発光指令スイツ
チSW4→抵抗R14→サイリスターSCR1のゲート→
同サイリスターSCR1のカソードを経由して放電
し、サイリスターSCR1がトリガーされる。これ
により、同サイリスターSCR1が点孤し、今度は、
予め図示の極性で充電されていたコンデンサー
C9の電荷が、サイリスターSCR1→トリガートラ
ンスT1の1次コイルの経路で放電して、トリガ
ートランスT1の2次コイルに高電圧のトリガー
パルス発生し、これが閃光放電管Fのトリガー電
極EFに印加される。
上記閃光放電管Fは直列制御方式で発光制御さ
れるもので、既述したように、メインサイリスタ
ーSCR2およびダイオードD3と直列回路を構成し
て、上記ラインL1,L2間に接続されている。そ
して、上記抵抗R15とサイリスターSCR1の接続点
と、上記サイリスターSCR2とダイオードD3の接
続点との間に、コンデンサーC10と抵抗R16からな
る直列回路が接続されていると共に、上記サイリ
スターSCR2のゲートと、上記ラインL1およびサ
イリスターSCR2のカソードとの間には、抵抗R17
およびR18がそれぞれ接続されていて、上記サイ
リスターSCR2をトリガーするための回路が形成
されている。
れるもので、既述したように、メインサイリスタ
ーSCR2およびダイオードD3と直列回路を構成し
て、上記ラインL1,L2間に接続されている。そ
して、上記抵抗R15とサイリスターSCR1の接続点
と、上記サイリスターSCR2とダイオードD3の接
続点との間に、コンデンサーC10と抵抗R16からな
る直列回路が接続されていると共に、上記サイリ
スターSCR2のゲートと、上記ラインL1およびサ
イリスターSCR2のカソードとの間には、抵抗R17
およびR18がそれぞれ接続されていて、上記サイ
リスターSCR2をトリガーするための回路が形成
されている。
このサイリスターSCR2をトリガーするための
回路は、上記トリガー回路が作動したとき、これ
によつて同時に作動されるもので、上記サイリス
ターSCR1が導通したとき、予め図示の極性で充
電されていたコンデンサーC10の充電電荷が、サ
イリスターSCR1→ダイオードD2→抵抗R7→サイ
リスターSCR2のゲート→同サイリスターSCR2
のカソード→抵抗R16の経路で放電し、これによ
りサイリスターSCR2はゲートにトリガーパルス
が与えられて導通する。閃光放電管Fは、トリガ
ー電極FTにトリガーパルスが印加されることと、
直列制御回路のサイリスターSCR2が導通するこ
とにより放電して閃光発光するようになつてい
る。
回路は、上記トリガー回路が作動したとき、これ
によつて同時に作動されるもので、上記サイリス
ターSCR1が導通したとき、予め図示の極性で充
電されていたコンデンサーC10の充電電荷が、サ
イリスターSCR1→ダイオードD2→抵抗R7→サイ
リスターSCR2のゲート→同サイリスターSCR2
のカソード→抵抗R16の経路で放電し、これによ
りサイリスターSCR2はゲートにトリガーパルス
が与えられて導通する。閃光放電管Fは、トリガ
ー電極FTにトリガーパルスが印加されることと、
直列制御回路のサイリスターSCR2が導通するこ
とにより放電して閃光発光するようになつてい
る。
上記サイリスターSCR2を不導通にするための
転流回路は、上記ラインL1,L2間に接続された、
ダイオードD5,抵抗R21,サイリスターSCR3お
よびダイオードD4からなる直列回路と、サイリ
スターSCR2のアソードとサイリスターSCR3のア
ノード間に接続された転流用コンデンサーC11と,
サイリスターSCR2のアノードと上記ラインL1間
に接続された抵抗R19と、上記サイリスターSCR3
のゲートとラインL1間に接続された抵抗R20とで
構成されている。この転流回路のコンデンサー
C11は、予め図示の極性に充電されており、後述
する調光回路が作動して上記サイリスターSCR3
が導通することによつて、その充電電圧がサイリ
スターSCR2とダイオードD3との直列回路に逆極
性で印加され、サイリスターSCR2が消孤される
ようになつている。
転流回路は、上記ラインL1,L2間に接続された、
ダイオードD5,抵抗R21,サイリスターSCR3お
よびダイオードD4からなる直列回路と、サイリ
スターSCR2のアソードとサイリスターSCR3のア
ノード間に接続された転流用コンデンサーC11と,
サイリスターSCR2のアノードと上記ラインL1間
に接続された抵抗R19と、上記サイリスターSCR3
のゲートとラインL1間に接続された抵抗R20とで
構成されている。この転流回路のコンデンサー
C11は、予め図示の極性に充電されており、後述
する調光回路が作動して上記サイリスターSCR3
が導通することによつて、その充電電圧がサイリ
スターSCR2とダイオードD3との直列回路に逆極
性で印加され、サイリスターSCR2が消孤される
ようになつている。
上記サイリスターSCR3をトリガーする調光回
路8は、既に周知のものであつて、上記ライン
L1,L2間に接続されており、同回路から引き出
された1つのラインは、サイリスターSCR3のカ
ソードに接続されている。この調光回路8は、同
回路に接続された閃光発光器の測光用受光素子
PT1が規定光量を受光したとき、ないしは、カメ
ラがわから調光信号が印加されたときに、抵抗
R20→サイリスターSCR3のゲート→同サイリスタ
ーSCR3のカソードを通じて、サイリスターSCR3
をトリガーするようになつている。
路8は、既に周知のものであつて、上記ライン
L1,L2間に接続されており、同回路から引き出
された1つのラインは、サイリスターSCR3のカ
ソードに接続されている。この調光回路8は、同
回路に接続された閃光発光器の測光用受光素子
PT1が規定光量を受光したとき、ないしは、カメ
ラがわから調光信号が印加されたときに、抵抗
R20→サイリスターSCR3のゲート→同サイリスタ
ーSCR3のカソードを通じて、サイリスターSCR3
をトリガーするようになつている。
以上のように、本発明の閃光発光器の充電電圧
制御装置は構成されている。
制御装置は構成されている。
次に、この充電電圧制御装置の動作について説
明する。
明する。
まず、閃光発光器のメインスイツチSW1を投入
すると、電源E1がDC−DCコンバーター1に接続
され、同コンバーター1が昇圧動作を開始する。
このため、動作電圧供給ラインS1,L2間に動作
電圧が供給され、メインコンデンサーC1ないし
転流用コンデンサーC11に、図示の極性の充電が
開始される。また、ツエナーダイオードZD1によ
る定電圧回路が働いて、第2図の電気回路中のイ
ンバーターIN1等の各IC素子に動作電圧+VDDが
供給されて各素子が動作状態となる。この際、ネ
オン管Neは未点灯なので、トランジスターTr1
はオフ,インバーターIN1の出力が“L”レベ
ル,インバーターIN2の出力が“H”レベルとな
り、アンド回路AD2のゲートが開かれ、インバー
ターIN5〜IN7等でなる発振回路の発振出力がバ
イナリーカウンター5にクロツクパルスとして印
加される。よつて、バイナリーカウンター5はカ
ウントを開始するが、ナンド回路ND1の出力が
“H”レベルとなつているので、ラツチ回路6は
カウンター5の内容をラツチしない。
すると、電源E1がDC−DCコンバーター1に接続
され、同コンバーター1が昇圧動作を開始する。
このため、動作電圧供給ラインS1,L2間に動作
電圧が供給され、メインコンデンサーC1ないし
転流用コンデンサーC11に、図示の極性の充電が
開始される。また、ツエナーダイオードZD1によ
る定電圧回路が働いて、第2図の電気回路中のイ
ンバーターIN1等の各IC素子に動作電圧+VDDが
供給されて各素子が動作状態となる。この際、ネ
オン管Neは未点灯なので、トランジスターTr1
はオフ,インバーターIN1の出力が“L”レベ
ル,インバーターIN2の出力が“H”レベルとな
り、アンド回路AD2のゲートが開かれ、インバー
ターIN5〜IN7等でなる発振回路の発振出力がバ
イナリーカウンター5にクロツクパルスとして印
加される。よつて、バイナリーカウンター5はカ
ウントを開始するが、ナンド回路ND1の出力が
“H”レベルとなつているので、ラツチ回路6は
カウンター5の内容をラツチしない。
メインコンデンサーC1の充電が進み、これに
伴つてコンデンサーC2の充電電圧がネオン管Ne
の点灯電圧に達すると、ネオン管Neが点灯し、
トランジスターTr1がオンして、第5図aに示す
ように、インバーターIN1の出力が“H”レベ
ル,インバーターIN2の出力が“L”レベルとな
り、アンド回路AD2のゲートが閉じられ、バイナ
リーカウンター5のカウントは停止される。ま
た、これと同時に、第5図bに示すように、ナン
ド回路ND1の出力端に、抵抗R4,コンデンサー
C4で決まる時定数秒時t1の時間幅を持つ“L”レ
ベルのラツチ信号が発生し、これに基づいて、ラ
ツチ回路6がカウンター5のカウント内容をラツ
チする。そして、さらに抵抗R5,コンデンサー
C5で決まる秒時t2が経過すると、第5図cに示す
ように、アンド回路AD1の出力端に“H”レベル
のリセツト信号が発生し、バイナリーカウンター
5のカウント内容がリセツトされる。
伴つてコンデンサーC2の充電電圧がネオン管Ne
の点灯電圧に達すると、ネオン管Neが点灯し、
トランジスターTr1がオンして、第5図aに示す
ように、インバーターIN1の出力が“H”レベ
ル,インバーターIN2の出力が“L”レベルとな
り、アンド回路AD2のゲートが閉じられ、バイナ
リーカウンター5のカウントは停止される。ま
た、これと同時に、第5図bに示すように、ナン
ド回路ND1の出力端に、抵抗R4,コンデンサー
C4で決まる時定数秒時t1の時間幅を持つ“L”レ
ベルのラツチ信号が発生し、これに基づいて、ラ
ツチ回路6がカウンター5のカウント内容をラツ
チする。そして、さらに抵抗R5,コンデンサー
C5で決まる秒時t2が経過すると、第5図cに示す
ように、アンド回路AD1の出力端に“H”レベル
のリセツト信号が発生し、バイナリーカウンター
5のカウント内容がリセツトされる。
そして、ネオン管Neの点灯によりコンデンサ
ーC2の電荷が放電されて、コンデンサーC2の充
電電圧がネオン管Neの消灯電圧以下となると、
ネオン管Neは再び消灯状態となる。すると、ト
ランジスターTr1がオフし、第5図aに示すよう
に、インバーターIN1の出力が“L”レベル,イ
ンバーターIN2の出力が“H”レベルとなつて、
カウンター5へのクロツクパルスの入力が再開さ
れ、カウンター5の新たなカウントが開始され
る。また、ネオン管Neの消灯によりコンデンサ
ーC2への充電が再開され、これにより再びコン
デンサーC2の充電電圧がネオン管Neの点灯電圧
に達すると、ネオン管Neが点灯する。このため、
トランジスターTr1がオン,第5図aに示すよう
に、インバーターIN1の出力が“H”レベルとな
つて、バイナリーカウンター5のカウントが停止
されると共に、第5図bに示すように、ナンド回
路ND1の出力端に“L”レベルのラツチ信号が
発生し、ラツチ回路6がカウンター5の新たなカ
ウント内容をラツチする。
ーC2の電荷が放電されて、コンデンサーC2の充
電電圧がネオン管Neの消灯電圧以下となると、
ネオン管Neは再び消灯状態となる。すると、ト
ランジスターTr1がオフし、第5図aに示すよう
に、インバーターIN1の出力が“L”レベル,イ
ンバーターIN2の出力が“H”レベルとなつて、
カウンター5へのクロツクパルスの入力が再開さ
れ、カウンター5の新たなカウントが開始され
る。また、ネオン管Neの消灯によりコンデンサ
ーC2への充電が再開され、これにより再びコン
デンサーC2の充電電圧がネオン管Neの点灯電圧
に達すると、ネオン管Neが点灯する。このため、
トランジスターTr1がオン,第5図aに示すよう
に、インバーターIN1の出力が“H”レベルとな
つて、バイナリーカウンター5のカウントが停止
されると共に、第5図bに示すように、ナンド回
路ND1の出力端に“L”レベルのラツチ信号が
発生し、ラツチ回路6がカウンター5の新たなカ
ウント内容をラツチする。
このようにして、ラツチ回路6は、直前のネオ
ン管Neの消灯時間に対応するクロツクパルスの
カウント数を常に保持した状態にある。そして、
上記ネオン管Neの消灯時間は、既述したように、
第4図に示す如く、メインコンデンサーC1の充
電電圧が高くなれば高くなるほど短くなるように
なつており、メインコンデンサーC1の充電電圧
と一義的な関数関係を有している。従つて、上記
ラツチ回路6のラツチ内容は、メインコンデンサ
ーC1の充電電圧を表わしていることになる。
ン管Neの消灯時間に対応するクロツクパルスの
カウント数を常に保持した状態にある。そして、
上記ネオン管Neの消灯時間は、既述したように、
第4図に示す如く、メインコンデンサーC1の充
電電圧が高くなれば高くなるほど短くなるように
なつており、メインコンデンサーC1の充電電圧
と一義的な関数関係を有している。従つて、上記
ラツチ回路6のラツチ内容は、メインコンデンサ
ーC1の充電電圧を表わしていることになる。
このようなラツチ回路6に最新のメインコンデ
ンサーC1の充電電圧が保持されている状態から、
閃光放電管Fの閃光発光時におけるメインコンデ
ンサーC1の充電電圧を記憶させるには、まず、
記憶指令スイツチSW2を手動で閉成する。する
と、ナンド回路ND2の他方の入力端が“H”レ
ベルとなり、ナンド回路ND2は、同回路ND2の
一方の入力端に印加される電界効果トランジスタ
ーFET1のドレインの電位を反転させて、ナンド
回路ND4の他方の入力端に印加する状態となる。
次に、発光指令スイツチSW4を閉成させると、コ
ンデンサーC8の電荷の放電によりサイリスター
SCR1が導通し、コンデンサーC9の電荷の放電に
よりトリガー電極FTに高電圧が印加されると共
に、コンデンサーC10の電荷の放電によりメイン
サイリスターSCR2が点孤されて、閃光放電管F
にメインコンデンサーC1の電荷が流れ放電が開
始される。この際、コンデンサーC7の電荷も閃
光放電管Fを通じて放電され、これにより電界効
果トランジスターFET1のベースが逆バイアスさ
れる。このため、トランジスターFET1のトレイ
ン−ソース間が高抵抗となり、この結果、ナンド
回路ND2の一方の入力端が“H”レベルとなつ
て、ナンド回路ND4の他方の入力端が“L”レ
ベルとなる。よつて、ナンド回路ND3,ND4で
なるRSフリツプフロツプ回路がナンド回路ND4
の出力端を“H”レベルとするセツト状態とな
り、ラツチ回路7のラツチ信号入力端が“H”レ
ベルとなつて、ラツチ回路7はラツチ回路6に保
持されたカウント内容を転送して保持する。
ンサーC1の充電電圧が保持されている状態から、
閃光放電管Fの閃光発光時におけるメインコンデ
ンサーC1の充電電圧を記憶させるには、まず、
記憶指令スイツチSW2を手動で閉成する。する
と、ナンド回路ND2の他方の入力端が“H”レ
ベルとなり、ナンド回路ND2は、同回路ND2の
一方の入力端に印加される電界効果トランジスタ
ーFET1のドレインの電位を反転させて、ナンド
回路ND4の他方の入力端に印加する状態となる。
次に、発光指令スイツチSW4を閉成させると、コ
ンデンサーC8の電荷の放電によりサイリスター
SCR1が導通し、コンデンサーC9の電荷の放電に
よりトリガー電極FTに高電圧が印加されると共
に、コンデンサーC10の電荷の放電によりメイン
サイリスターSCR2が点孤されて、閃光放電管F
にメインコンデンサーC1の電荷が流れ放電が開
始される。この際、コンデンサーC7の電荷も閃
光放電管Fを通じて放電され、これにより電界効
果トランジスターFET1のベースが逆バイアスさ
れる。このため、トランジスターFET1のトレイ
ン−ソース間が高抵抗となり、この結果、ナンド
回路ND2の一方の入力端が“H”レベルとなつ
て、ナンド回路ND4の他方の入力端が“L”レ
ベルとなる。よつて、ナンド回路ND3,ND4で
なるRSフリツプフロツプ回路がナンド回路ND4
の出力端を“H”レベルとするセツト状態とな
り、ラツチ回路7のラツチ信号入力端が“H”レ
ベルとなつて、ラツチ回路7はラツチ回路6に保
持されたカウント内容を転送して保持する。
一方、カメラのTTL測光回路では、上記閃光
放電管Fから発せられ被写体で反射された光を受
光し、フイルム面に適正光量が受光された時点で
調光信号を発する。また、この調光信号が得られ
た時刻までの時間を調光時間として記憶する。上
記調光信号は、閃光発光器に図示しない伝達用端
子を通じて伝えられ、調光回路8に外部調光信号
として印加される。このため、サイリスター
SCR3がトリガーされ、同サイリスターSCR3が導
通して、転流用コンデンサーC11の電荷により、
メインサイリスターSCR2が逆バイアスされる。
よつて、サイリスターSCR2が不導通となり、閃
光放電管Fの放電が停止され、閃光発光が終了す
る。
放電管Fから発せられ被写体で反射された光を受
光し、フイルム面に適正光量が受光された時点で
調光信号を発する。また、この調光信号が得られ
た時刻までの時間を調光時間として記憶する。上
記調光信号は、閃光発光器に図示しない伝達用端
子を通じて伝えられ、調光回路8に外部調光信号
として印加される。このため、サイリスター
SCR3がトリガーされ、同サイリスターSCR3が導
通して、転流用コンデンサーC11の電荷により、
メインサイリスターSCR2が逆バイアスされる。
よつて、サイリスターSCR2が不導通となり、閃
光放電管Fの放電が停止され、閃光発光が終了す
る。
次に、閃光放電管Fの閃光発光により低下した
メインコンデンサーC1の充電電圧が、DC−DCコ
ンバーター1の昇圧動作により再び上昇してくる
と、コンデンサーC2の充電電圧も高まり、つい
にはネオン管Neの点灯電圧に達する。このため、
再びネオン管Neが点滅を開始するようになり、
ネオン管Neの消灯時間に対応する数のクロツク
パルスがカウンター5で計数されては、ラツチ回
路6にラツチされる。そして、前回の閃光放電管
Fの閃光発光時におけるメインコンデンサーC1
の充電電圧まで、メインコンデンサーC1の充電
電圧が高まつてくると、ラツチ回路6の内容は、
ラツチ回路7の内容と一致するようになる。両ラ
ツチ回路6,7の内容が一致すると、イクスクル
ーシブオア回路EOR1〜EOR4の出力が全て“L”
レベルになり、ノア回路NR1の出力が“H”レ
ベルに反転する。このため、アンド回路AD3の出
力が“H”レベルに転じ、DC−DCコンバーター
1の制御信号入力端に“H”レベルの信号が入力
されて、DC−DCコンバーター1は昇圧動作を停
止する。そして、メインコンデンサーC1の充電
電圧がネオン管Neの点灯や自然放電等によつて
再び低下すると、ラツチ回路6にラツチされる内
容がラツチ回路7の保持内容と相違するようにな
り、イクスクルーシブオア回路EOR1〜EOR4の
出力の少なくとも1つが“H”レベルとなつて、
ノア回路NR1の出力が“L”レベルに復帰する。
これにより、アンド回路AD3の出力が“L”レベ
ルとなり、DC−DCコンバーター1は、制御信号
入力端への“H”レベル信号の印加を解除され
て、再び昇圧動作を開始する。従つて、このよう
にして、メインコンデンサーC1の充電電圧は、
前回の閃光放電管Fの閃光発光時における充電電
圧とほぼ同一に保たれる。よつて、この状態から
発光指令スイツチSW4を閉成すれば、閃光放電管
Fが、前回の閃光発光時とほぼ同一の条件の下で
閃光発光を開始する。そして、この閃光放電管F
は、カメラがわのTTL測光回路に記憶された前
回の放電時間の経過時に、調光回路8に加えられ
る外部調光信号によつて、その放電を停止され
る。従つて、閃光放電管Fは、前回の閃光発光時
と同じメインコンデンサーC1の充電電圧の下で、
前回の閃光発光の場合と同じ放電時間だけ閃光発
光されるので、結局、前回の閃光発光時と同一の
発光量で閃光発光することになる。このような閃
光放電管Fが前回の発光量と同一の発光量で閃光
発光する状態は、記憶解除スイツチSW3が閉成さ
れないかぎりは、幾回でも続くことになる。
メインコンデンサーC1の充電電圧が、DC−DCコ
ンバーター1の昇圧動作により再び上昇してくる
と、コンデンサーC2の充電電圧も高まり、つい
にはネオン管Neの点灯電圧に達する。このため、
再びネオン管Neが点滅を開始するようになり、
ネオン管Neの消灯時間に対応する数のクロツク
パルスがカウンター5で計数されては、ラツチ回
路6にラツチされる。そして、前回の閃光放電管
Fの閃光発光時におけるメインコンデンサーC1
の充電電圧まで、メインコンデンサーC1の充電
電圧が高まつてくると、ラツチ回路6の内容は、
ラツチ回路7の内容と一致するようになる。両ラ
ツチ回路6,7の内容が一致すると、イクスクル
ーシブオア回路EOR1〜EOR4の出力が全て“L”
レベルになり、ノア回路NR1の出力が“H”レ
ベルに反転する。このため、アンド回路AD3の出
力が“H”レベルに転じ、DC−DCコンバーター
1の制御信号入力端に“H”レベルの信号が入力
されて、DC−DCコンバーター1は昇圧動作を停
止する。そして、メインコンデンサーC1の充電
電圧がネオン管Neの点灯や自然放電等によつて
再び低下すると、ラツチ回路6にラツチされる内
容がラツチ回路7の保持内容と相違するようにな
り、イクスクルーシブオア回路EOR1〜EOR4の
出力の少なくとも1つが“H”レベルとなつて、
ノア回路NR1の出力が“L”レベルに復帰する。
これにより、アンド回路AD3の出力が“L”レベ
ルとなり、DC−DCコンバーター1は、制御信号
入力端への“H”レベル信号の印加を解除され
て、再び昇圧動作を開始する。従つて、このよう
にして、メインコンデンサーC1の充電電圧は、
前回の閃光放電管Fの閃光発光時における充電電
圧とほぼ同一に保たれる。よつて、この状態から
発光指令スイツチSW4を閉成すれば、閃光放電管
Fが、前回の閃光発光時とほぼ同一の条件の下で
閃光発光を開始する。そして、この閃光放電管F
は、カメラがわのTTL測光回路に記憶された前
回の放電時間の経過時に、調光回路8に加えられ
る外部調光信号によつて、その放電を停止され
る。従つて、閃光放電管Fは、前回の閃光発光時
と同じメインコンデンサーC1の充電電圧の下で、
前回の閃光発光の場合と同じ放電時間だけ閃光発
光されるので、結局、前回の閃光発光時と同一の
発光量で閃光発光することになる。このような閃
光放電管Fが前回の発光量と同一の発光量で閃光
発光する状態は、記憶解除スイツチSW3が閉成さ
れないかぎりは、幾回でも続くことになる。
上記メインコンデンサーC1の充電電圧の記憶
状態を解除するには、記憶解除スイツチSW3を閉
成すればよい。かくすれば、ナンド回路ND3の
一方の入力端が“L”レベルとなり、ナンド回路
ND3,ND4でなるRSフリツプフロツプ回路がナ
ンド回路ND4の出力端を“L”レベルにする状
態にリセツトされ、ラツチ回路7のラツチ状態が
解除されると共に、アンド回路AD3のゲートが閉
じられて、DC−DCコンバーター1の昇圧動作は
停止されなくなる。よつて、メインコンデンサー
C1の充電電圧は、前回の閃光発光時のレベルに
調定されなくなり、閃光放電管Fの発光開始電圧
以上であれば、どのような充電電圧レベルでで
も、放電管Fを閃光発光させることができる状態
に閃光発光器が復帰する。
状態を解除するには、記憶解除スイツチSW3を閉
成すればよい。かくすれば、ナンド回路ND3の
一方の入力端が“L”レベルとなり、ナンド回路
ND3,ND4でなるRSフリツプフロツプ回路がナ
ンド回路ND4の出力端を“L”レベルにする状
態にリセツトされ、ラツチ回路7のラツチ状態が
解除されると共に、アンド回路AD3のゲートが閉
じられて、DC−DCコンバーター1の昇圧動作は
停止されなくなる。よつて、メインコンデンサー
C1の充電電圧は、前回の閃光発光時のレベルに
調定されなくなり、閃光放電管Fの発光開始電圧
以上であれば、どのような充電電圧レベルでで
も、放電管Fを閃光発光させることができる状態
に閃光発光器が復帰する。
以上述べたように、本発明によれば、メインコ
ンデンサーの充電電圧を閃光放電管の閃光発光に
同期して記憶し、再充電時にメインコンデンサー
の充電電圧を記憶せられた充電電圧と等しく保つ
ことができるようにしたので、閃光発光器の発光
量を複数回の発光において同一に保つための一手
段としての、使用上甚だ便利な閃光発光器の充電
電圧制御装置を提供することができる。
ンデンサーの充電電圧を閃光放電管の閃光発光に
同期して記憶し、再充電時にメインコンデンサー
の充電電圧を記憶せられた充電電圧と等しく保つ
ことができるようにしたので、閃光発光器の発光
量を複数回の発光において同一に保つための一手
段としての、使用上甚だ便利な閃光発光器の充電
電圧制御装置を提供することができる。
なお、上記実施例においては、クロツクパルス
の係数をネオン管の消灯区間で行なうようにした
が、これはネオン管の点灯区間で行なうようにし
てもよいことは勿論である。
の係数をネオン管の消灯区間で行なうようにした
が、これはネオン管の点灯区間で行なうようにし
てもよいことは勿論である。
また、クロツクパルスを係数するカウンターの
ビツト数を4ビツトとしたが、クロツクパルスの
周波数を高くして、カウンターのビツト数を増せ
ば、より精度が向上することは云うまでもない。
ビツト数を4ビツトとしたが、クロツクパルスの
周波数を高くして、カウンターのビツト数を増せ
ば、より精度が向上することは云うまでもない。
第1図は、本発明の閃光発光器の充電電圧制御
装置の原理的な構成を示すブロツク図、第2図
は、本発明の一実施例を示す、閃光発光器の充電
電圧制御装置の電気回路図、第3図は、上記第2
図中に示した電圧−周波数変換回路の要部を示す
電気回路図、第4図は、上記第3図に示した電圧
一周波数変換回路における、メインコンデンサー
の充電電圧とネオン管の点滅周期との関係を示す
線図、第5図a〜cは、上記第2図に示した充電
電圧制御装置における、クロツクパルスのカウン
トおよびラツチ時機、並びにカウントリセツト時
機の関係を示すタイムチヤートである。 1……DC−DCコンバーター、5……バイナリ
ーカウンター、6……ラツチ回路、7……ラツチ
回路(充電電圧記憶手段)、AD3……アンド回路
(昇圧動作制御手段)、C1……メインコンデンサ
ー、C2……コンデンサー、EOR1〜EOR4……イ
クスクルーシブオア回路(昇圧動作制御手段)、
F……閃光放電管、Ne……ネオン管(充電電圧
検知手段)、NR1……ノア回路(昇圧動作制御手
段)、R1……抵抗、SW2……記憶指令スイツチ、
SW3……記憶解除スイツチ、Tr1……トランジス
ター(充電電圧検知手段)。
装置の原理的な構成を示すブロツク図、第2図
は、本発明の一実施例を示す、閃光発光器の充電
電圧制御装置の電気回路図、第3図は、上記第2
図中に示した電圧−周波数変換回路の要部を示す
電気回路図、第4図は、上記第3図に示した電圧
一周波数変換回路における、メインコンデンサー
の充電電圧とネオン管の点滅周期との関係を示す
線図、第5図a〜cは、上記第2図に示した充電
電圧制御装置における、クロツクパルスのカウン
トおよびラツチ時機、並びにカウントリセツト時
機の関係を示すタイムチヤートである。 1……DC−DCコンバーター、5……バイナリ
ーカウンター、6……ラツチ回路、7……ラツチ
回路(充電電圧記憶手段)、AD3……アンド回路
(昇圧動作制御手段)、C1……メインコンデンサ
ー、C2……コンデンサー、EOR1〜EOR4……イ
クスクルーシブオア回路(昇圧動作制御手段)、
F……閃光放電管、Ne……ネオン管(充電電圧
検知手段)、NR1……ノア回路(昇圧動作制御手
段)、R1……抵抗、SW2……記憶指令スイツチ、
SW3……記憶解除スイツチ、Tr1……トランジス
ター(充電電圧検知手段)。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 電源電圧を昇圧するためのDC−DCコンバー
ターと、 このDC−DCコンバーターから出力される昇圧
電圧により充電されるメインコンデンサーと、 このメインコンデンサーの充電電圧値を周波数
情報として検出する充電電圧検知手段と、 この充電電圧検知手段により検出された上記周
波数情報をカウントし、閃光放電管の閃光発光に
同期してデイジタル的に記憶する充電電圧記憶手
段と、 上記閃光発光以降の閃光発光時に、上記メイン
コンデンサーの充電電圧が、上記充電電圧記憶手
段に記憶された充電電圧値と同じ電圧値となるよ
うに、上記DC−DCコンバーターの昇圧動作を制
御する昇圧動作制御手段と、 を具備することを特徴とする、閃光発光器の充電
電圧制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56171791A JPS5872932A (ja) | 1981-10-27 | 1981-10-27 | 閃光発光器の充電電圧制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56171791A JPS5872932A (ja) | 1981-10-27 | 1981-10-27 | 閃光発光器の充電電圧制御装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5872932A JPS5872932A (ja) | 1983-05-02 |
JPH041894B2 true JPH041894B2 (ja) | 1992-01-14 |
Family
ID=15929757
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56171791A Granted JPS5872932A (ja) | 1981-10-27 | 1981-10-27 | 閃光発光器の充電電圧制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5872932A (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS51117628A (en) * | 1975-04-09 | 1976-10-15 | Fuji Photo Optical Co Ltd | Photometry memory electronic shutter |
JPS54151827A (en) * | 1978-05-20 | 1979-11-29 | Ricoh Co Ltd | Flash power source |
-
1981
- 1981-10-27 JP JP56171791A patent/JPS5872932A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS51117628A (en) * | 1975-04-09 | 1976-10-15 | Fuji Photo Optical Co Ltd | Photometry memory electronic shutter |
JPS54151827A (en) * | 1978-05-20 | 1979-11-29 | Ricoh Co Ltd | Flash power source |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5872932A (ja) | 1983-05-02 |
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