JPH04189007A - 差動アンプ回路 - Google Patents

差動アンプ回路

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JPH04189007A
JPH04189007A JP2318251A JP31825190A JPH04189007A JP H04189007 A JPH04189007 A JP H04189007A JP 2318251 A JP2318251 A JP 2318251A JP 31825190 A JP31825190 A JP 31825190A JP H04189007 A JPH04189007 A JP H04189007A
Authority
JP
Japan
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differential amplifier
current
circuit
section
resistor
Prior art date
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Pending
Application number
JP2318251A
Other languages
English (en)
Inventor
Kunitaka Mori
森 邦孝
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Priority to US07/796,357 priority patent/US5220289A/en
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Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03FAMPLIFIERS
    • H03F3/00Amplifiers with only discharge tubes or only semiconductor devices as amplifying elements
    • H03F3/45Differential amplifiers
    • H03F3/45071Differential amplifiers with semiconductor devices only
    • H03F3/45479Differential amplifiers with semiconductor devices only characterised by the way of common mode signal rejection

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は差動アンプ回路に関し、特にその出力電圧の安
定化に関する。
〔従来の技術〕
従来の差動アンプ回路は第7図に示すようにトランジス
タQ1およびQ2で構成される差動アンプ部のエミッタ
回路にはトランジスタQ3及びQ4で構成されるカレン
トミラー回路が電流源として使用されている。このカレ
ントミラー回路に流入する電流の制御は第7図のように
トランジスタQ5抵抗R7,R8およびダイオードZD
、で構成される回路によるものと第8図のように、トラ
ンジスタQ5抵抗R7,R8およびダイオードZD、で
構成される回路によるもののおよそ2種類のものがある
がどちらも抵抗R7に流れる電流2は電源電圧の変動に
無関係に一定てこの電流工がカレントミラー回路を駆動
する。
〔発明が解決しようとする課題〕
この従来の差動アンプ回路では、差動アンプ部の電流■
が電源電圧変動があっても一定になるようにコントロー
ルされているので、差動アンプ部の出力抵抗の両端電位
差が一定になる。このため、正の電源電圧が変動したと
き、変動した電圧分が、そのまま差動アンプの出力+V
oおよび−Voに出力されてしまう。本来、差動アンプ
の出力は(+vo) −(−vo)として利用されるの
で+v0とVoに出力される上記電源電圧変動分は相殺
されてしまうので問題にはならない。しかじ差動アンプ
の応用の一部には、コンパレータのように、出力の一方
だけを利用するものがあり、電源電圧の変動で、出力の
直流的オフセットが変動したり、電源にノイズがある場
合、それが出力される欠点があった。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の差動アンプ回路は、電源電圧の変動に伴なって
出力の変化する電流源を備えている。
〔実施例〕
次に本発明の実施例について、図面を参照して説明する
。第1図は本発明の一実施例の構成を示すブロック図で
ある。差動アンプ部1はカレントミラー回路部2に接続
され電流制御部3は同じくカレントミラー回路部2に接
続される。
カレントミラー回路部2は電流制御部3が流す電流と同
じ電流を差動アンプ部1に流す。この電流制御部3は正
電源負電源の端子間の電圧(電源電圧)の変化に比例し
て電流を流すように動作する。これに対応してカレント
ミラー回路部2は差動アンプ部lに流す電流も変化させ
る。電源電圧の変動による出力の変動を相殺するように
電流を変化させれば、出力の変動はない。
第2図を参照して差動アンプ部lの具体例について説明
する。トランジスタQl、Q2のベースはこのアンプの
入力である。Ql、Q2のコレクタにはそれぞれコレク
タ抵抗R1,R2が接続され正の電源に至る。トランジ
スタQl、Q2のエミッタはそれぞれエミッタ抵抗R3
,R4に接続されカレントミラー回路部2へ至る。
第3図はカレントミラー回路部2の具体例である。トラ
ンジスタQ3のエミッタには抵抗R5が接続され負電源
に至る。Q3のベースは対向するトランジスタQ4のベ
ースとコレクタに接続される。トランジスタQ4のエミ
ッタには抵抗R6が接続され負電源に至る。トランジス
タQ3のコレクタは差動アンプ部lに接続される。トラ
ンジスタQ4のコレクタは電流制御部3へ接続される。
第4図は電流制御部3の具体例の回路図である。
トランジスタQ5はPNP構造でそのエミッタは抵抗R
7を介して正電源へ接続される。トランジスタQ5のベ
ースには基準電圧E1が与えられる。
またトランジスタQ5のコレクタはカレントミラー回路
部2へ接続される。
つぎに!5図を用いて本実施例の動作を説明する。全て
のトランジスタの直流電流増幅率hfeは1より十分大
きい。カレントミラー回路部2の抵抗R5とR6が等し
い値であるときトランジスタQ3のコレクタ電流はトラ
ンジスタQ4のコレクタ電流と等しくなる。トランジス
タQ4のコレクタ電流は電流制御部のトランジスタQ5
のコレクタ電流と等しくこの値工は正電源電圧をvPと
したとき I= (Vp  VBE5  El) /R7である。
VBE5はトランジスタQ5のベースエミッタ間電圧で
ある。既に説明したとおりこの電流値工はトランジスタ
Q3のコレクタ電流に等しい。差動アンプの入力が同電
位であるとぎ抵抗R1、トランジスタQl、抵抗R3に
流れる電流と抵抗R2)ランジスタQ2.抵抗R4に流
れる電流の値は等しく共にI/2である。従ってこの差
動アンプの直流出力電圧v0は v0=vP−R1×工/2 :vP  RIX(VP  VBE5  El)/(2
xR7)である。
ここで正電源電圧vPがΔvPだけ変化したとする。電
流工が正電源電圧に無関係に一定であるならば前記直流
出力電圧V。はΔvPだけ変化するがこの実施例におけ
る電流制御回路はこの正電源電圧変化ΔV、に比例して Δ■=ΔVP/R7 たけ電流を変化させることができる。このため直流出力
電圧V。の変化ΔVoは ΔVo” (I  R1/(2XR7))XΔVpに抑
えられる。
この実施例において電流制御部3の抵抗R7の値を差動
アンプ部の抵抗R1の値の半分に選べば直流出力電圧■
。は Vo”VBp:s+E + となり正電源電圧の変化の影響を全く受けなくなる。
本実施例の回路をコンパレータとしてトランジスタQl
、Q2をスイッチングさせて利用しようとする場合差動
アンプ部1の抵抗R1の値は電流制御部の抵抗R7の値
と同じに選ぶと良い。こうすると直流出力電圧v0はノ
・インベル時に正電源電圧vPに等しくなりローレベル
時に V o ” Vお、+E1 になる。コンパレータとして使用するときの出力電圧は
そのローレベル時の電圧ができるだけゼロボルトである
ことが望まれるためElを−VBE5に選べば極めて安
定なゼロボルトローレベル出力が得られる。
第6図は電流制御部3の他の実施例の回路図である。ト
ランジスタQ6のエミツタは接地(セロボルト)される
。トランジスタQ6のベースはコレクタと接続されトラ
ンジスタQ5とW抗R8へ接続される。抵抗R8の他端
は負の電圧源に接続される。R8の値はR8に流れる電
流が抵抗R7に流れる電流つまり工に等しければ更に精
度が上がる。この回路ではトランジスタQ6のベース・
エミッタ間電圧V06がトランジスタQ5のベースへ印
加される。つまり第5図におけるElであり E +=VBz6#■BEs となる。このため前記の如くコンパレータとして応用し
たときのローレベル時出力電圧であるゼロボルトの安定
化を容易に行なうことができる。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は作動アンプ回路を特許請求
範囲に示すように構成することによって差動アンプ回路
の直流出力電圧を電源電圧の変動に無関係に一定にする
ことができる作動アンプ回路を供給することができる効
果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例のブロック図、第2図は第1
図に示した差動アンプ部の回路図、第3図は第1図に示
したカレントミラー回路部の回路図、第4図は第1図に
示した電流制御部の第1の実施例の回路図、第5図は第
1図に示したブロック図の全体回路図、第6図は第1図
に示した電流制御部の他の実施例の回路図、第7図およ
び第8図は従来例を示す回路図である。 R1−R8・・・・・・抵抗器、Ql−Q4・・・・・
・NPNトランジスタ、Q5〜Q6・・・・・・PNP
 )ランジスタ、ZD、・・・・・・ツェナーダイオー
ド。 代理人 弁理士  内 原   晋 第1 回

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、少なくとも差動アンプ部とこの差動アンプ部に流れ
    る電流を制限する電流源とを有する差動アンプ回路にお
    いて、 前記電流源の制御する電流を電源電圧に比例して変化さ
    せる電流制御部を有する差動アンプ回路。 2、差動アンプ部のエミッタ回路にカレントミラー回路
    で構成される電流源と、このカレントミラー回路に流入
    する電流を正の電源電圧に比例させる電流制御回路とを
    含むことを特徴とする差動アンプ回路。 3、前記電流制御回路が正電源に接続された第1の抵抗
    器と、この第1の抵抗器にエミッタを接続しベースに一
    定電圧を与えた第1のトランジスタとを有することを特
    徴とする請求項2項記載の差動アンプ回路。 4、前記電流制御回路が正電源に接続された第1の抵抗
    器と、この第1の抵抗器にエミッタを接続した第1のト
    ランジスタと、エミッタに一定電圧を与えベースとコレ
    クタを短絡し前記第1のトランジスタのベースに接続し
    た第2のトランジスタと、この第2のトランジスタをバ
    イアスするためにそのコレクタに接続された第2の抵抗
    器とを含むことを特徴とする請求項2項記載の差動アン
    プ回路。 5、前記第1の抵抗器が前記差動アンプ部のコレクタ抵
    抗の値の1/2倍の値であることを特徴とする請求項3
    項または4項記載の差動アンプ回路。 6、前記第1の抵抗器が前記差動アンプ部のコレクタ抵
    抗の値と同じ値であることを特徴とする請求項3項また
    は4項記載の差動アンプ回路。 7、前記第2の抵抗器は前記第1の抵抗器に流れる電流
    と同じ値の電流をそれ自身に流す値であることを特徴と
    する請求項4項記載の差動アンプ回路。
JP2318251A 1990-11-22 1990-11-22 差動アンプ回路 Pending JPH04189007A (ja)

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US07/796,357 US5220289A (en) 1990-11-22 1991-11-22 Differential amplifier circuit

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