JPH1013165A - 電圧電流変換回路 - Google Patents

電圧電流変換回路

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JPH1013165A
JPH1013165A JP8163035A JP16303596A JPH1013165A JP H1013165 A JPH1013165 A JP H1013165A JP 8163035 A JP8163035 A JP 8163035A JP 16303596 A JP16303596 A JP 16303596A JP H1013165 A JPH1013165 A JP H1013165A
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Japan
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transistor
current
emitter
terminal
collector
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JP8163035A
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Inventor
Tomoyuki Honma
友之 本間
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Toshiba Corp
Toshiba Electronic Device Solutions Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Toshiba Microelectronics Corp
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Publication date
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    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05FSYSTEMS FOR REGULATING ELECTRIC OR MAGNETIC VARIABLES
    • G05F1/00Automatic systems in which deviations of an electric quantity from one or more predetermined values are detected at the output of the system and fed back to a device within the system to restore the detected quantity to its predetermined value or values, i.e. retroactive systems
    • G05F1/10Regulating voltage or current
    • G05F1/46Regulating voltage or current wherein the variable actually regulated by the final control device is dc
    • G05F1/56Regulating voltage or current wherein the variable actually regulated by the final control device is dc using semiconductor devices in series with the load as final control devices
    • G05F1/561Voltage to current converters
    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05FSYSTEMS FOR REGULATING ELECTRIC OR MAGNETIC VARIABLES
    • G05F3/00Non-retroactive systems for regulating electric variables by using an uncontrolled element, or an uncontrolled combination of elements, such element or such combination having self-regulating properties
    • G05F3/02Regulating voltage or current
    • G05F3/08Regulating voltage or current wherein the variable is dc
    • G05F3/10Regulating voltage or current wherein the variable is dc using uncontrolled devices with non-linear characteristics
    • G05F3/16Regulating voltage or current wherein the variable is dc using uncontrolled devices with non-linear characteristics being semiconductor devices
    • G05F3/20Regulating voltage or current wherein the variable is dc using uncontrolled devices with non-linear characteristics being semiconductor devices using diode- transistor combinations
    • G05F3/26Current mirrors
    • G05F3/262Current mirrors using field-effect transistors only

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 エミッタフォロワ回路とエミッタ接地増幅回
路により構成された電圧電流変換回路において、エミッ
タフォロワ回路のバイアス電流とエミッタ接地増幅回路
のバイアス電流が異なるため、出力電流は入力電圧に対
して比例していなかった。 【解決手段】 出力段のエミッタ接地増幅回路を構成す
るトランジスタQ2,抵抗R1と同様の構成を有するト
ランジスタQ3,抵抗R2を設け、トランジスタQ3の
コレクタ電流をカレントミラー回路11で折り返してエ
ミッタフォロワQ1のバイアス電流に加える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、入力電圧の変化量
に対する出力電流の変化量が直線的な関係にある電圧電
流変換回路に関するもので、特に電圧で与えられた制御
信号の処理を電流で行う電子ボリュームの制御回路に使
用されるものである。
【0002】
【従来の技術】図4は、従来用いられる、入力電圧の変
化量に対して直線的な関係で変化する出力電流を得るこ
とができる電圧電流変換回路を示す。この回路は、定電
流源I1でバイアスされ、エミッタフォロワとされたト
ランジスタQ1と、このトランジスタQ1の出力端子に
設けられ、エミッタ抵抗R1を有し、トランジスタQ1
とは逆導電性のトランジスタQ2からなるエミッタ接地
回路とにより構成されている。
【0003】すなわち、入力端子は例えばpnpトラン
ジスタQ1のベースに接続される。トランジスタQ1の
コレクタは接地され、トランジスタQ1のエミッタは定
電流I1を供給する定電流源I1の第1の端子に接続さ
れ、定電流源I1の第2の端子は電源端子に接続され
る。さらにトランジスタQ1のエミッタはトランジスタ
Q1とは逆導電性である例えばnpnトランジスタQ2
のベースに接続され、トランジスタQ2のコレクタは出
力端子に接続され、トランジスタQ2のエミッタは抵抗
R1を介して接地される。
【0004】図4に示した回路において、入力端子に電
圧Vinが供給され、出力端子に電流Ioutが流れる
とする。Ioutは、出力端子からトランジスタQ2の
コレクタに流れる向きを正とする。この場合、トランジ
スタQ1及びQ2のベース・エミッタ間電圧をそれぞれ
VBEQ1,VBEQ2とすると、 Iout=(Vin+VBEQ1−VBEQ2)/R1 で与えられる。VBEQ1とVBEQ2が等しい場合、
入力電圧Vinの変化量に比例した変化量を有する出力
電流Ioutを得ることができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、図4に示し
た回路において、VBEQ1,VBEQ2は、 VBEQ1=VT×ln(I1/IS) VBEQ2=VT×ln(Iout/IS) と表される。ここで、VTはkT/qで与えられる熱起
電力定数であり、ISは飽和電流値で同一のプロセスで
作成された同一の集積回路内のトランジスタでは同じ値
を示す。
【0006】実際には、トランジスタQ1は定電流I1
でバイアスされ、トランジスタQ2は出力電流Iout
でバイアスされている。よって、VBEQ1とVBEQ
2は等しくなく、しかも両者の差はIoutの1次関数
ではない。その結果、入力電圧の変化量ΔVinと出力
電流の変化量ΔIoutとの関係は、本来の比例関係か
らずれてしまう。
【0007】本発明は、上記の課題に鑑みてなされたも
ので、入力電圧の変化量と出力電流の変化量との直線的
な関係がより改善されている電圧電流変換回路を提供す
ることを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の電圧電流変換回
路は、上記課題を解決するため、ベースが入力端子に接
続されたエミッタフォロワの第1のトランジスタと、ベ
ースに第1のトランジスタのエミッタが接続され、エミ
ッタが第1の抵抗を介して接地され、コレクタが出力端
子に接続され、第1のトランジスタの導電性と逆の導電
性を有する第2のトランジスタと、ベースに第1のトラ
ンジスタのエミッタが接続され、エミッタが第2の抵抗
を介して接地され、第2のトランジスタと同一の特性を
有する第3のトランジスタと、第3のトランジスタのコ
レクタ電流が入力され、第2のトランジスタのコレクタ
電流と同一の電流を第1のトランジスタのエミッタに供
給するカレントミラー回路とを具備することを特徴とす
る電圧電流変換回路。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態を説明する。図1は、本発明の第1の実施例を
示す。以下、同一の構成要素には同一の符号を付し、説
明を省略する。
【0010】本実施例は、出力段のエミッタ接地トラン
ジスタQ2及び抵抗R1と同一の構成のトランジスタQ
3及び抵抗R2を配し、トランジスタQ3のコレクタ電
流をカレントミラー回路11で折り返して入力トランジ
スタQ1のバイアス電流とするものである。さらに、初
期動作時のスタータ用としてトランジスタQ1のバイア
ス電流として定電流源12が設けられている。この定電
流源12から出力される定電流I2は、出力端子におけ
る電流すなわちトランジスタQ2のコレクタ電流Iou
tよりも十分小さいものとする。
【0011】すなわち、入力端子は例えばpnpトラン
ジスタQ1のベースに接続される。トランジスタQ1の
コレクタは接地され、トランジスタQ1のエミッタは定
電流源12の第1の端子に接続され、定電流源回路12
の第2の端子は電源端子に接続される。
【0012】また、トランジスタQ1のエミッタは、カ
レントミラー回路11の出力端子に接続される。さら
に、トランジスタQ1のエミッタは、トランジスタQ1
とは逆導電性である例えばnpnトランジスタQ3のベ
ースに接続される。トランジスタQ3のエミッタは抵抗
R2を介してアース端子に接続され、トランジスタQ3
のコレクタはカレントミラー回路11の入力端子に接続
される。
【0013】また、トランジスタQ1のエミッタは、ト
ランジスタQ1とは逆導電性である例えばnpnトラン
ジスタQ2のベースに接続される。トランジスタQ2の
コレクタは出力端子に接続され、トランジスタQ2のエ
ミッタは抵抗R1を介してアース端子に接続される。
【0014】上述のカレントミラー回路11は、例えば
pnpトランジスタQ4,Q5により構成される。カレ
ントミラー回路11の入力端子としてのトランジスタQ
5のコレクタはトランジスタQ3のコレクタ及びトラン
ジスタQ4,Q5のベースに接続され、トランジスタQ
4,Q5のエミッタは電源端子に接続され、カレントミ
ラー回路11の出力端子としてのトランジスタQ4のコ
レクタはトランジスタQ1のエミッタに接続されてい
る。
【0015】本実施例において、図4に示した回路の場
合と同様に、トランジスタQ1,Q2のベース・エミッ
タ間電圧をそれぞれVBEQ1,VBEQ2とすると、 Iout=(Vin+VBEQ1−VBEQ2)/R1 で与えられる。
【0016】いま、トランジスタQ2とQ3及び抵抗R
1とR2が全く同一であり、カレントミラー回路11の
入力電流と出力電流の比が1対1であるとする。この場
合、トランジスタQ3のコレクタ電流はIoutと等し
くなり、トランジスタQ1のエミッタ電流はIout+
I2となる。よって、 VBEQ1=VT×ln((Iout+I2)/IS) VBEQ2=VT×ln(Iout/IS) となる。上述のように、Iout>>I2であるから、
VBEQ1〓VBEQ2となる。
【0017】よって、入力段のエミッタフォロワQ1と
出力段のエミッタ接地トランジスタQ2のベース・エミ
ッタ間電圧は同じように変動し、両者のベース・エミッ
タ間電圧の変動は打ち消される。すなわち、 Iout=Vin/R1 となり、入力電圧Vinの変化量と出力電流Ioutの
変化量の関係をほぼ直線的なものとすることができる。
【0018】なお、定電流源12は、初期動作時にトラ
ンジスタQ2及びQ3をオンさせるために設けられてい
るが、これがなくてもリーク電流によってトランジスタ
Q2、Q3をオンさせることができるので、定電流源1
2を設けなくてもよい。この場合、素子数を減らし、か
つ入力電圧と出力電流間の直線性をより改善することが
できる。
【0019】また、トランジスタQ2とQ3及び抵抗R
1とR2が全く同一であり、カレントミラー回路11の
入力電流と出力電流の比が1対1であるとしたが、これ
に限るものではなく、カレントミラー回路11の出力電
流がIoutと等しければよい。例えば、トランジスタ
Q3をトランジスタQ2と同一のものとし、抵抗R2の
抵抗値を抵抗R1の抵抗値のn倍の値に設定し、カレン
トミラー回路11の入力電流と出力電流の比を1対nと
設定してもよい。
【0020】図2は、本発明の第2の実施例を示す。本
実施例は、出力用のトランジスタQ2のエミッタ抵抗と
カレントミラー回路11の入力端子に接続されたトラン
ジスタQ3のエミッタ抵抗を共通としたことに特徴があ
る。また、カレントミラー回路11及び定電流源12の
回路構成を第1の実施例と異なるものにしている。
【0021】すなわち、図2に示した回路において、ト
ランジスタQ2のエミッタ及びトランジスタQ3のエミ
ッタは抵抗R6の第1の端子に接続され、抵抗R6の第
2の端子はアース端子に接続されている。
【0022】その結果、図1に示す回路において抵抗R
1及び抵抗R2間の誤差に起因した入力段のエミッタフ
ォロワQ1のバイアス電流と出力段のトランジスタQ2
のバイアス電流間の誤差をなくすことができ、入力電圧
Vinと出力電流Iout間の直線性を改善することが
できる。また、抵抗R6にはトランジスタQ2及びQ3
のエミッタ電流が流れることから、抵抗R6の抵抗値を
図1に示す抵抗R1の抵抗値より下げても抵抗R6にお
いて図1に示した実施例と同一の電圧降下を得ることが
できる。よって、抵抗数を少なくし、素子領域を小さく
することができる。
【0023】また、本実施例において、カレントミラー
回路11は、pnpトランジスタQ4,Q5,Q6及び
抵抗R3,R4により構成されている。カレントミラー
回路の入力端子であるトランジスタQ5のコレクタはト
ランジスタQ6のベースに接続される。トランジスタQ
6のコレクタは接地され、エミッタはトランジスタQ
4,Q5のベースに接続される。トランジスタQ4,Q
5のエミッタは、それぞれ抵抗R3,R4を介して電源
端子に接続される。カレントミラー回路の出力端子であ
るトランジスタQ4のコレクタは、トランジスタQ1の
エミッタに接続される。
【0024】図2に示したカレントミラー回路11にお
いて、トランジスタQ6によりベース電流を補正するこ
とができ、温度変化等に対して安定した高性能な電流を
供給することができる。
【0025】また、本実施例において、定電流源12
は、定電流源I3と、トランジスタQ7,Q8及びトラ
ンジスタQ8のエミッタ抵抗R5によりなるカレントミ
ラー回路14により構成される。定電流源I3の出力電
流をカレントミラー回路14で折り返した電流がトラン
ジスタQ1のエミッタに供給される。
【0026】なお、本実施例においても第1の実施例と
同様に定電流源12は設けなくてもよい。図3は、本発
明の第3の実施例を示す。
【0027】本実施例は、差動増幅器の入力段に用いら
れるもので、正転信号及び反転信号を出力する電流電圧
変換回路である。正転信号入力端子はトランジスタQ1
のベースに接続され、正転信号出力端子はトランジスタ
Q2のコレクタに接続される。正転信号出力端子は、例
えば差動増幅器の非反転入力端子に接続される。トラン
ジスタQ1,Q2,Q3,抵抗R6、カレントミラー回
路11及び定電流源12で構成される電流電圧変換回路
は、図2に示した電流電圧変換回路と同様のものであ
る。
【0028】また、反転信号入力端子はトランジスタQ
1’のベースに接続され、反転信号出力端子はトランジ
スタQ2’のコレクタに接続される。反転信号出力端子
は、例えば差動増幅器の反転入力端子に接続される。こ
こで、トランジスタQ1’、Q2’、Q3’、Q4’、
Q5’、定電流源12’、抵抗R6’で構成される電圧
電流変換回路は、トランジスタQ1、Q2、Q3、Q
4、Q5、定電流源12、抵抗R6で構成される電圧電
流変換回路と同一のものである。
【0029】本実施例において、正転信号出力端子また
は反転信号出力端子に出力される出力電流は正転信号入
力端子または反転信号入力端子に供給される入力電圧に
対してリニアな変化量を有し、その歪み特性を良好なも
のとすることができる。また、トランジスタQ2、Q
3,Q2’,Q3’のバイアスが抵抗でなされているの
で、入力のダイナミックレンジを広くすることができ
る。
【0030】また、第1の実施例と同様に、抵抗R6,
R6’に代えてトランジスタQ2,Q3、Q2’、Q
3’のエミッタをそれぞれ抵抗R1,R2,R1’,R
2’を介して接地させてもよい。
【0031】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の電圧電流
変換回路において、入力段のトランジスタのバイアス電
流と出力段のトランジスタのバイアス電流が同一である
ため、入力電圧に対して極めて直線的に変化する出力電
流を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例を示す回路図。
【図2】本発明の第2の実施例を示す回路図。
【図3】本発明の第3の実施例を示す回路図。
【図4】従来の回路を示す回路図。
【符号の説明】
Q1,Q4,Q5,Q6,Q7,Q8…pnpトランジ
スタ、 Q2,Q3…npnトランジスタ、 I1,I2…定電流源、 R1,R2,R3,R4,R5,R6…抵抗、 Vin…入力電圧、 Iout…出力電流、 11、13…カレントミラー回路、 12…定電流源。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ベースが入力端子に接続されたエミッタ
    フォロワの第1のトランジスタと、 ベースに前記第1のトランジスタのエミッタが接続さ
    れ、エミッタが第1の抵抗を介して接地され、コレクタ
    が出力端子に接続され、前記第1のトランジスタの導電
    性と逆の導電性を有する第2のトランジスタと、 ベースに前記第1のトランジスタのエミッタが接続さ
    れ、エミッタが第2の抵抗を介して接地され、前記第2
    のトランジスタと同一の特性を有する第3のトランジス
    タと、 前記第3のトランジスタのコレクタ電流が入力され、前
    記第2のトランジスタのコレクタ電流と同一の電流を前
    記第1のトランジスタのエミッタに供給するカレントミ
    ラー回路とを具備することを特徴とする電圧電流変換回
    路。
  2. 【請求項2】 ベースが入力端子に接続されたエミッタ
    フォロワの第1のトランジスタと、 ベースに前記第1のトランジスタのエミッタが接続さ
    れ、コレクタが出力端子に接続され、前記第1のトラン
    ジスタの導電性と逆の導電性を有する第2のトランジス
    タと、 ベースに前記第1のトランジスタのエミッタが接続さ
    れ、前記第2のトランジスタと同一の特性を有する第3
    のトランジスタと、 第1の端子が前記第2のトランジスタのエミッタ及び前
    記第3のトランジスタのエミッタに接続され、第2の端
    子が接地された抵抗と、 前記第3のトランジスタのコレクタ電流が入力され、前
    記第2のトランジスタのコレクタ電流と同一の電流を前
    記第1のトランジスタのエミッタに供給するカレントミ
    ラー回路とを具備することを特徴とする電圧電流変換回
    路。
  3. 【請求項3】 前記第1のトランジスタのエミッタに、
    前記カレントミラー回路が供給する電流よりも小さい電
    流を供給する定電流源をさらに具備することを特徴とす
    る請求項1、2記載の電圧電流変換回路。
  4. 【請求項4】 正転信号入力端子、反転信号入力端子、
    正転信号出力端子及び反転信号出力端子を有し、 ベースが前記正転信号入力端子に接続されたエミッタフ
    ォロワの第1のトランジスタと、 ベースに前記第1のトランジスタのエミッタが接続さ
    れ、コレクタが前記正転信号出力端子に接続され、前記
    第1のトランジスタの導電性と逆の導電性を有する第2
    のトランジスタと、 ベースに前記第1のトランジスタのエミッタが接続さ
    れ、前記第2のトランジスタと同一の特性を有しる第3
    のトランジスタと、 第1の端子が前記第2のトランジスタのエミッタ及び前
    記第3のトランジスタのエミッタに接続され、第2の端
    子が接地された第1の抵抗と、 前記第3のトランジスタのコレクタ電流が入力され、前
    記第2のトランジスタのコレクタ電流と同一の電流を前
    記第1のトランジスタのエミッタに供給する第1のカレ
    ントミラー回路と、 前記第1のトランジスタのエミッタに、前記第1のカレ
    ントミラー回路が供給する電流よりも小さい電流を供給
    する第1の定電流源と、 ベースが前記反転信号入力端子に接続されたエミッタフ
    ォロワの第4のトランジスタと、 ベースに前記第4のトランジスタのエミッタが接続さ
    れ、コレクタが前記反転信号出力端子に接続され、前記
    第4のトランジスタの導電性と逆の導電性を有する第5
    のトランジスタと、 ベースに前記第4のトランジスタのエミッタが接続さ
    れ、前記第5のトランジスタと同一の特性を有する第6
    のトランジスタと、 第1の端子が前記第5のトランジスタのエミッタ及び前
    記第6のトランジスタのエミッタに接続され、第2の端
    子が接地された第2の抵抗と、 前記第6のトランジスタのコレクタ電流が入力され、前
    記第5のトランジスタのコレクタ電流と同一の電流を前
    記第4のトランジスタのエミッタに供給する第2のカレ
    ントミラー回路と、 前記第4のトランジスタのエミッタに、前記第4のカレ
    ントミラー回路が供給する電流よりも小さい電流を供給
    する第2の定電流源とを具備することを特徴とする電圧
    電流変換回路。
JP8163035A 1996-06-24 1996-06-24 電圧電流変換回路 Pending JPH1013165A (ja)

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