JPH04187399A - プレス機械 - Google Patents

プレス機械

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Publication number
JPH04187399A
JPH04187399A JP31413090A JP31413090A JPH04187399A JP H04187399 A JPH04187399 A JP H04187399A JP 31413090 A JP31413090 A JP 31413090A JP 31413090 A JP31413090 A JP 31413090A JP H04187399 A JPH04187399 A JP H04187399A
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JP
Japan
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frame
follow
dead center
vibration
load
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Pending
Application number
JP31413090A
Other languages
English (en)
Inventor
Kinshiro Naito
欽志郎 内藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Amada Co Ltd
Original Assignee
Amada Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Amada Co Ltd filed Critical Amada Co Ltd
Priority to JP31413090A priority Critical patent/JPH04187399A/ja
Publication of JPH04187399A publication Critical patent/JPH04187399A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B30PRESSES
    • B30BPRESSES IN GENERAL
    • B30B15/00Details of, or accessories for, presses; Auxiliary measures in connection with pressing
    • B30B15/0076Noise or vibration isolation means

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Presses And Accessory Devices Thereof (AREA)
  • Control Of Presses (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的〕 (産業上の利用分野) この発明は、プレス機械に係り、更に詳細には、ワーク
にプレス加工を行なった際に発生する打抜き騒音、振動
を抑制するようにしたプレス機械に関する。
(従来の技術) 従来、プレス機械においてワークにプレス加工を行なっ
た際に発生する打抜き騒音、振動を防止する手段として
、上金型(パンチ)がワーク上面に当たり、ワークにお
け号板厚の173喰い込む(破断が終了する)までの間
、ラムの下降速度を低下させるものや、プレスフレーム
にダンパーを設けるものが一般的に知られている。
(発明が解決しようとする課WA) ところで、上述した従来技術のうち、前者の 、−方法
では、負荷がかかるとき、プレスフレー4が開く時は、
フレームが徐々に変形(開く)するが、負荷がなくなっ
た後に、フレームの変形が元に戻るときは、急激である
ため、第5図(A)に示すごとき振動減衰を生じ、騒音
、振動対策としては不充分である。
また、後者の方法では、騒音、振動のうち、高周波のも
ののみしか取除かれず、ダンパーの圧力が常時フレーム
にかかるため、フレームに負担がかかり、第5図(B)
に示すごとき振動衰退を生じて、まだ騒音、振動対策と
しては不充分で、以前として問題を抱えている。
この発明の目的は、上記問題点を改善するため、打抜き
時のフレーム変形(急激な縮み)をなくすることにより
、従来よりもさらにプレス打抜き時の騒音、振動を防ぐ
ようにしたプレス機械を提供することにある。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) 上記目的を達成するために、この発明は、フレームの上
フレームに上下動自在なラムを介して設けられた上金型
と、フレームの下フレームに設けられた下金型との協働
によってワークにプレス加工を行なうプレス機械にして
、前記上金型と下金型との協働によってワークにプレス
加工を行なった際に生じる負荷により変位するフレーム
変位部位と、このフレーム変位部位に対向するフレーム
における他部位に渡って上死点から破断終了直後までの
間、前記フレーム変位部位の変位に追従し、一定の力で
フレーム変−位部位を支持すると共に、破断直後にその
支持する力を抜く追従支持装置と、を備えてなるプレス
機械を構成した。
(作用) この発明のプレス機械を採用することにより、ラムが上
死点より下降し、上金型が下金型上に載置されたワーク
の上面に当たり、負荷が発生すると、フレーム変位部位
が変位する。すなわち、上フレームと下フレームに開き
が生じる間、フレームの変形に追従するように追従支持
装置を作動させて常時一定圧力で上フレームを下から支
持する。
上金型がワークの厚さの約1/3喰い込み破断が終了す
る。ここで急激に負荷がなくなり、プレス下死点まで騒
音が瞬時に発生するが、その間上フレームは追従支持装
置により支持された状態のままにある。そして、プレス
下死点からプレス上死点までの間は、追従支持装置によ
り徐々に力を抜くことにより、騒音、振動が従来よりも
抑制されて防がれる。
(実施例) 以下、この発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明す
る。
第1図および第2図を参照するに、プレス機械1におけ
るフレーム3は上フレーム3U、下フレーム3Dと、サ
イドフレーム3R,3LとでC型形状あるいは門型形状
に構成されている。このフレーム3における上フレーム
3Uと下フレーム3Dとの間には、ギャップ部5が形成
されている。
このギャップ部5の下端すなわち下フレーム3D上には
ボルスタ7が設けられており、このボルスタ7上に金型
(ダイ)9が着脱可能に装着されている。
前記上フレーム3Uの下部には、上下動自在なラム11
が設けられ、このラム11の下端には上金型(バンチ1
−13が前記下金型(ダイ)9と対応した位置に着脱自
在に装着されている。しかも前記上フレーム3U内には
前記ラム11を上下動せしめるための油圧シリンダある
いはメカニカルで回転自在なりランク機構などの上下動
駆動装置15がラム11に連動連結して設けられている
上記構成により、上下動駆動装置15を駆動せしめるこ
とによって、ラム11が上下動される。
このラム11の上下動で上金型13と下金型9との協働
で下金型9上に載置されたワークWにプレス加工が行な
われることになる。
この上金型13と下金型9との協働でワークWにプレス
加工を行なった際には、前記上金型13、下金型9など
を支持しているフレームに負荷かがかって変位する部分
をフレーム変位部位と呼ぶことにする。
上記上フレーム3U、下フレーム3Dの前部には、追従
支持装置t17が設けられている。すなわち、下フレー
ム3Dの前部における上面には、ジヤツキと呼ばれるフ
レーム制御シリンダ19が取付けられている。このフレ
ーム制御シリンダ19に装着されたピストンロッド21
の先端が前記上フレーム3の前部における下端に取付け
られている。
また、前記フレーム制御シリンダ19には、ピストンロ
ッド21に連結されたピストン23が内装されていて、
ピストン23を境にして上部シリンダ室25と下部シリ
ンダ室27が形成されている。
上記構成により、ラム11が上死点から下降して上金型
13が下金型9上に載置されているワークWの上面に当
接して負荷が発生し、フレーム3に開きが生じる。この
フレーム3に開きが生じる間に、フレーム3の開き変形
に追従するようフレーム制御シリンダ19が作動して、
下部シリンダ室27に例えば油圧が供給されることによ
り、ピストンロッド21により常時一定圧力で上フレー
ムを下から支持する。
次いで、上金型13がワークWの厚さの約1/3喰い込
み破断が終了する。この時点で、急激に負荷がなくなり
、騒音が瞬時に発生すると共に、ラム11は下死点に達
する。ラム11は下死点に達すると急速に上死点に戻る
が、その間、フレーム制御シリンダ19の上部シリンダ
室25に油圧を供給し、下部シリンダ室27から油圧を
徐々に抜くことによって、フレーム3の開きは徐々に復
元して元の状態に戻る。こ、の場合における振動は第4
図に示したごとき状態となり、従来の第5図(A)、(
B)に示した振動より大巾に減少し、騒音、振動の防止
を図ることができる。すなわち、騒音のうちのブレーク
スルによる瞬時のフレーム3の挙動が解消され、この解
消された分だけの騒音、振動を低減させることができる
。また、油量が少なく小型の油圧装置で対策でき、低コ
ストとなる。
また、第2図において、サイドフレーム3Lの下部内側
には別のフレーム制御シリンダ29が取付けられており
、このフレーム制御シリンダ29にはピストンロッド3
1が装着されている。このピストンロッド31の先端は
サイドフレーム3Rの下部内側に取付けられている。前
記フレーム制御シリンダ29にはピストンロッド31に
連結されたピストン33が内装されていて、ピストン3
3を境にして左部シリンダ室35と右部シリンダ象37
が形成されている。
上部構成により、ラム11が上死点から下降して上金型
13が下金型9上に載置されているワークWの上面に当
接し負荷が発生し、フレーム3に開きが生ずると共に、
サイドフレーム3R,3L自体も撓む。このサイドフレ
ーム3R,3Lの撓みに追従してフレーム制御シリンダ
29が作動して、右部シリンダ室37に例えば油圧が供
給されることにより、ピストンロッド31により常時−
定圧力でサイドフレーム3Lを右方から支持する。
次いで、上金型13がワークWの厚さの約1/3喰い込
み破断が終了する。この時点で、急激に負荷がなくなり
、騒音が瞬時に発生すると共に、ラム11は下死点に達
する。ラム11は下死点に達すると急速に上死点に戻る
が、その間、フレーム制御シリンダ29の左部シリンダ
室35に油圧を供給し、右部シリンダ室から油圧を徐々
に抜くことによって、サイドフレーム3R,3Lの撓み
は徐々に元の状態に戻って騒音、振動の防止を図ること
ができる。
第3図には第1図に代わる別の実施例が示されている。
第3図において、上金型13、下金型9などの加工作動
部は省略されており、追従支持装置17の別の機構が示
されている。すなわち、上フレーム3U内にはフレーム
3が変形するための球面座39が設けられており、この
球面座39は複数のスプリング41により吊下げられて
いる。
また、前記ボルスタ7の上部には、上記と同様にフレー
ム3が変形するための球面座43が設けられており、こ
の球面座43は複数のスプリング45で吊り下げられて
いる。
この球面座39にはボールねじ47の一端が軸支されで
いると共に、ボールねじ47は球面座43を貫通して下
フレーム3内に設けられたユニバーサルジヨイント49
に連結されている。このユニバーサルジヨイント49は
シャフト51を介して駆動モータ53に連動連結されて
いる。前記上フレーム3Uの前部下端には前記ボールね
じ47に螺合したナツト部材55が設けられている。
上部構成により、駆動モータ53を駆動せしめると、シ
ャフト51、ユニバーサルジヨイント49を介してボー
ルねじ47が回転される。ボールねじ47が回転される
と、ナツト部材55が上方へ移動すれば、フレーム3の
上フレーム3Uを押圧して支持され、ナツト部材55が
下方向へ徐々に移動すれば押圧力が徐々に戻される。し
たがって、第1図で説明したような作用と効果と同じ効
果を有するので、詳細な説明を省略する。
なお、この発明は、前述した実施例に限定されることな
く、適宜の変更を行なうことにより、その他の態様で実
施し得るものである。
[発明の効果] 以上のごとき実施例の説明より理解されるように、この
発明によれば、騒音のうちのブレークスルによる瞬時の
フレームの挙動が解消され、この解消された分だけ騒音
、振動を低減させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明を実施する一実施例のプレス機械の側
面図、第2図は第1図における正面図、第3図は第1図
に代わる別の実施例の説明図、第4図はこの発明の作用
によって生じた振動(騒音)挙動を示した図、第5図(
A)、(B)は従来のプレス機械の打抜き時に生ずる振
動(騒音)挙動を示した図である。 1・・・プレス機械  3・・・フレーム3U・・・上
フレーム 3D・・・下フレーム3R,3L・・・サイ
ドフレーム 9・・・下金型   11・・・ラム 13・・・上金型   17・・・追従支持装置19・
・・フレーム制御シリンダ 代理人 弁理士  三 好 秀 和 1・・・ブレス鳳械  3・・フレーム3υ・・・上フ
レーム 3D・・下フレーム3R,3L・・・サイドフ
レーム 9・・・下金W    11・・・ラム13・・・1金
W1  17・・・逼従支時11@19・・・フレーム
制御シリンダ 第1図 第2図 3L 第3図 第4図 第5図(B)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  フレームの上フレームに上下動自在なラムを介して設
    けられた上金型と、フレームの下フレームに設けられた
    下金型との協働によってワークにプレス加工を行なうプ
    レス機械にして、前記上金型と下金型との協働によって
    ワークにプレス加工を行なった際に生じる負荷により変
    位するフレーム変位部位と、このフレーム変位部位に対
    向するフレームにおける他部位に渡って上死点から破断
    終了直後までの間、前記フレーム変位部位の変位に追従
    し、一定の力でフレーム変位部位を支持すると共に、破
    断直後にその支持する力を抜く追従支持装置と、を備え
    てなることを特徴とするプレス機械。
JP31413090A 1990-11-21 1990-11-21 プレス機械 Pending JPH04187399A (ja)

Priority Applications (1)

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JP31413090A JPH04187399A (ja) 1990-11-21 1990-11-21 プレス機械

Applications Claiming Priority (1)

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JP31413090A JPH04187399A (ja) 1990-11-21 1990-11-21 プレス機械

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JPH04187399A true JPH04187399A (ja) 1992-07-06

Family

ID=18049608

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JP31413090A Pending JPH04187399A (ja) 1990-11-21 1990-11-21 プレス機械

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JP (1) JPH04187399A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE102009048483A1 (de) * 2009-09-29 2011-06-16 Voith Patent Gmbh Schnittschlagdämpfung

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE102009048483A1 (de) * 2009-09-29 2011-06-16 Voith Patent Gmbh Schnittschlagdämpfung
DE102009048483B4 (de) * 2009-09-29 2012-08-16 Voith Patent Gmbh Schnittschlagdämpfung
US9050644B2 (en) 2009-09-29 2015-06-09 Voith Patent Gmbh Device and method for the cutting shock damping of work machines

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