JPH0418695A - 商品リフタ付自動販売機の搬出制御装置 - Google Patents
商品リフタ付自動販売機の搬出制御装置Info
- Publication number
- JPH0418695A JPH0418695A JP12238590A JP12238590A JPH0418695A JP H0418695 A JPH0418695 A JP H0418695A JP 12238590 A JP12238590 A JP 12238590A JP 12238590 A JP12238590 A JP 12238590A JP H0418695 A JPH0418695 A JP H0418695A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- product
- commodity
- lifter
- commodities
- vending machine
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000032258 transport Effects 0.000 claims 1
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 230000002411 adverse Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)
- Vending Machines For Individual Products (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
本発明は販売商品を顧客の取出しが容易な位置に設けら
れた商品取出口へ持ち上げる商品リフタを備えた自動販
売機の搬出制御装置、 特に賞味期限切れの商品の販売を防ぐ機能を備えた商品
リフタ付自動販売機の搬出制御装置に関する。
れた商品取出口へ持ち上げる商品リフタを備えた自動販
売機の搬出制御装置、 特に賞味期限切れの商品の販売を防ぐ機能を備えた商品
リフタ付自動販売機の搬出制御装置に関する。
この種の自動販売機（自販機とも略記する）においては
従来、あるコラム（即ち商品搬出機構と組合された商品
保管棚）の商品が賞味期限切れとなった時、自動的にそ
のコラムを販売不可の状態になるようにし、後刻、ルー
トマンの手によってその期限切れ商品を取出し回収して
いた。
従来、あるコラム（即ち商品搬出機構と組合された商品
保管棚）の商品が賞味期限切れとなった時、自動的にそ
のコラムを販売不可の状態になるようにし、後刻、ルー
トマンの手によってその期限切れ商品を取出し回収して
いた。
しかしながら前述のように賞味期限切れ商品のあるコラ
ムを一旦、販売不可としておく方式では、その販売不可
状態であるコラムが商品の賞味期限切れによるものなの
か、その他の理由によるものなのかが、ルートマンには
すぐ解らずそれを確認する手間がかかるという問題があ
った。 そこで本発明はこの問題を解消できる商品リフタ付自動
販売機の搬出制御装置を提供することを課題とする。
ムを一旦、販売不可としておく方式では、その販売不可
状態であるコラムが商品の賞味期限切れによるものなの
か、その他の理由によるものなのかが、ルートマンには
すぐ解らずそれを確認する手間がかかるという問題があ
った。 そこで本発明はこの問題を解消できる商品リフタ付自動
販売機の搬出制御装置を提供することを課題とする。
前記の課題を解決するために本発明の装置は、「複数の
商品棚（１０など）から搬出された商品（Ｇなど）を、
モータ（商品リフタモータ５など）の所定方向の回転に
よって、顧客が前記商品を取り出すための共通の取出口
（中央取出口３など）へ運び上げる商品リフタ（１１な
ど）を備えた自動販売機において、 前記商品棚別の商品の賞味期限を設定入力する手段（賞
味期間設定部１３など）と、 現在の日時を計時する時計（タイマ１４など）と、賞味
切れ商品を収納するための商品収納手段（商品収納箱９
など）とを備え、 （制御部１などを介し）前記の設定された賞味期限と現
在日時とを比較し、賞味期限切れと判別したときは、当
該の商品棚の商品を搬出させると共に、前記モータを前
記所定方向と逆の方向に駆動して当該の商品を前記商品
収納手段へ収納するｊものとする。
商品棚（１０など）から搬出された商品（Ｇなど）を、
モータ（商品リフタモータ５など）の所定方向の回転に
よって、顧客が前記商品を取り出すための共通の取出口
（中央取出口３など）へ運び上げる商品リフタ（１１な
ど）を備えた自動販売機において、 前記商品棚別の商品の賞味期限を設定入力する手段（賞
味期間設定部１３など）と、 現在の日時を計時する時計（タイマ１４など）と、賞味
切れ商品を収納するための商品収納手段（商品収納箱９
など）とを備え、 （制御部１などを介し）前記の設定された賞味期限と現
在日時とを比較し、賞味期限切れと判別したときは、当
該の商品棚の商品を搬出させると共に、前記モータを前
記所定方向と逆の方向に駆動して当該の商品を前記商品
収納手段へ収納するｊものとする。
商品リフタを持つ自販機において、あるコラムの商品が
賞味期限切れとなった時、そのコラムの商品を商品リフ
タまで搬出し、更に商品リフタが顧客用の商品取出口と
は別に設けられた期限切れ商品収納部まで搬出するよう
にする。上記の動作を賞味期限切れとなるつど繰り返す
ことにより、商品の期限切れによる販売不可状態を無く
す。
賞味期限切れとなった時、そのコラムの商品を商品リフ
タまで搬出し、更に商品リフタが顧客用の商品取出口と
は別に設けられた期限切れ商品収納部まで搬出するよう
にする。上記の動作を賞味期限切れとなるつど繰り返す
ことにより、商品の期限切れによる販売不可状態を無く
す。
以下第１図ないし第３図に基づいて本発明の詳細な説明
する。第１図は本発明の一実施例としの自販機の要部構
成を示す正面図、第２図は第１図の側部断面図、第３図
は第１図の制御部の動作説明用のフローチャートである
。 第１図において１はこの自販機全体を制御する制御部で
マイコン等からなる。２は制御部１に属する記憶部、１
３は制御部１に商品のコラム別の賞味期間を設定入力す
るためのテンキーなどからなる賞味期間設定部である。 ここで入力された賞味期間は制御部１によって記憶部２
に格納される。 １４は現在時刻を計時し制御部１に伝えるタイマ（時計
）、１０は商品を格納する商品棚（コラム）であり、こ
の商品棚１０はそれぞれ下端に図外の商品搬出機構を備
えている。１２はこの商品棚１０の商品の売切を検出し
て制御部１に伝える売切スイッチ（なお以下スイッチを
ＳＷとも略記する）、７は商品棚１０から商品搬出機構
を介して落下搬出されて商品が、次に述べる商品リフタ
に向かって搬出される搬出口、１１はこの搬出ロアから
搬出された商品Ｇを移動させるためのベルトコンベア状
の商品リフタ、６はこの商品リフタ１１上に等間隔で複
数個設けられた、商品Ｇを押すための突起部としての桟
である。５はこの商品リフタ１１を循環駆動する商品リ
フタモータで、本発明では正、逆転が可能なように構成
されている。３は商品リフタモータ５の正転により棧６
によって持上げられた商品が自販機外に取出される中央
取出口、４はこのとき中央取出口３まで商品が移動した
ことを検知して制御部１に伝え、商品リフタ１１の位置
決めを行わせる搬出検知ＳＷ、８ば商品リフタモータ５
の逆転時に前記の棧６の通過を検出して制御部１に伝え
、商品リフタモータ５を停止させるための棧検知ＳＷ、
９は商品リフタモータ５の逆転により商品リフタ１１に
よって運ばれたｗＩ限切れ商品を収納するだめの箱であ
る。 次に第１図、第２図を参照しつつ、第３図を用いて制御
部１の動作を説明する。なお以下ＳＯ〜Ｓ８の符号は第
３図中のステップを示す。 まず各コラムの賞味期間をチエツクするためにコラム番
号を１に指定して（Ｓ Ｏ）、このコラム番号に対応す
る商品の賞味期間を記憶部２にり読込む（Ｓｌ）。そし
てタイマ１４の現在時刻と読込んだ賞味期間とを比較し
くＳ２）、期間内であれば（分岐Ｙ）、ステップＳ７に
進み、他方、期間外の時には（分岐Ｎ）、商品リフタモ
ータ５に逆転させる方向に通電しくＳ３）、商品リフタ
１１を逆転方向に動作させながら当該コラム番号の商品
棚１０から商品を順次、当該商品棚の売切５Ｗ１２が売
切を検知するまで、図外の商品搬出機構を動作させて搬
出させる（Ｓ４）。この間、商品棚１０から搬出された
商品Ｇは搬出ロアを経て商品リフタ１１へ落下し、さら
に期限切れ商品収納箱９に運ばれる。 次に棧検知ＳＷ８の２回のＯＦＦ→ＯＮの動作を検知す
ることで商品収納箱９に商品が全て落下したものと判別
しくＳ５）、モータ５を停止する（Ｓ６）。 次にコラム番号を＋１して前記ステップＳ１以降の動作
を繰返す（Ｓ７）。このようにして全コラム番号につい
ての前記のようなチエツク動作が終われば（Ｓ８）、第
３図の処理を終了する。
する。第１図は本発明の一実施例としの自販機の要部構
成を示す正面図、第２図は第１図の側部断面図、第３図
は第１図の制御部の動作説明用のフローチャートである
。 第１図において１はこの自販機全体を制御する制御部で
マイコン等からなる。２は制御部１に属する記憶部、１
３は制御部１に商品のコラム別の賞味期間を設定入力す
るためのテンキーなどからなる賞味期間設定部である。 ここで入力された賞味期間は制御部１によって記憶部２
に格納される。 １４は現在時刻を計時し制御部１に伝えるタイマ（時計
）、１０は商品を格納する商品棚（コラム）であり、こ
の商品棚１０はそれぞれ下端に図外の商品搬出機構を備
えている。１２はこの商品棚１０の商品の売切を検出し
て制御部１に伝える売切スイッチ（なお以下スイッチを
ＳＷとも略記する）、７は商品棚１０から商品搬出機構
を介して落下搬出されて商品が、次に述べる商品リフタ
に向かって搬出される搬出口、１１はこの搬出ロアから
搬出された商品Ｇを移動させるためのベルトコンベア状
の商品リフタ、６はこの商品リフタ１１上に等間隔で複
数個設けられた、商品Ｇを押すための突起部としての桟
である。５はこの商品リフタ１１を循環駆動する商品リ
フタモータで、本発明では正、逆転が可能なように構成
されている。３は商品リフタモータ５の正転により棧６
によって持上げられた商品が自販機外に取出される中央
取出口、４はこのとき中央取出口３まで商品が移動した
ことを検知して制御部１に伝え、商品リフタ１１の位置
決めを行わせる搬出検知ＳＷ、８ば商品リフタモータ５
の逆転時に前記の棧６の通過を検出して制御部１に伝え
、商品リフタモータ５を停止させるための棧検知ＳＷ、
９は商品リフタモータ５の逆転により商品リフタ１１に
よって運ばれたｗＩ限切れ商品を収納するだめの箱であ
る。 次に第１図、第２図を参照しつつ、第３図を用いて制御
部１の動作を説明する。なお以下ＳＯ〜Ｓ８の符号は第
３図中のステップを示す。 まず各コラムの賞味期間をチエツクするためにコラム番
号を１に指定して（Ｓ Ｏ）、このコラム番号に対応す
る商品の賞味期間を記憶部２にり読込む（Ｓｌ）。そし
てタイマ１４の現在時刻と読込んだ賞味期間とを比較し
くＳ２）、期間内であれば（分岐Ｙ）、ステップＳ７に
進み、他方、期間外の時には（分岐Ｎ）、商品リフタモ
ータ５に逆転させる方向に通電しくＳ３）、商品リフタ
１１を逆転方向に動作させながら当該コラム番号の商品
棚１０から商品を順次、当該商品棚の売切５Ｗ１２が売
切を検知するまで、図外の商品搬出機構を動作させて搬
出させる（Ｓ４）。この間、商品棚１０から搬出された
商品Ｇは搬出ロアを経て商品リフタ１１へ落下し、さら
に期限切れ商品収納箱９に運ばれる。 次に棧検知ＳＷ８の２回のＯＦＦ→ＯＮの動作を検知す
ることで商品収納箱９に商品が全て落下したものと判別
しくＳ５）、モータ５を停止する（Ｓ６）。 次にコラム番号を＋１して前記ステップＳ１以降の動作
を繰返す（Ｓ７）。このようにして全コラム番号につい
ての前記のようなチエツク動作が終われば（Ｓ８）、第
３図の処理を終了する。
本発明によれば、賞味期間切れの販売不可の商品を、自
販機が商品リフタを介し商品販売のための取出口の方向
と逆の方向に移動させて、この賞味期間切れ商品を収納
する収納箱に格納するようにしたので、 ルートマンの商品入れ換え、収納に対する手間を著しく
省くことができる。またこの制御は賞味期間が月・日単
位であれば日付が変わる深夜に行われるので、通常の販
売や省エネ等に悪影響を与えないようにすることができ
る。
販機が商品リフタを介し商品販売のための取出口の方向
と逆の方向に移動させて、この賞味期間切れ商品を収納
する収納箱に格納するようにしたので、 ルートマンの商品入れ換え、収納に対する手間を著しく
省くことができる。またこの制御は賞味期間が月・日単
位であれば日付が変わる深夜に行われるので、通常の販
売や省エネ等に悪影響を与えないようにすることができ
る。
第１図は本発明の一実施例としての自販機の要部構成を
示す正面図、 第２図は第１図の側部断面図、 第３図は第１図の動作説明用のフローチャー１−である
。 に制御部、２：記憶部、３：中央取出口、４：搬出検知
ＳＷ、５：商品リフタモータ、６：棧、７：搬出口、８
：棧検知ＳＷ、９：期限切れ商品収納箱９．１０：商品
棚、１１：商品リフタ、１２：売切ＳＷ、１３：賞味期
間設定部、１４：タイマ。
示す正面図、 第２図は第１図の側部断面図、 第３図は第１図の動作説明用のフローチャー１−である
。 に制御部、２：記憶部、３：中央取出口、４：搬出検知
ＳＷ、５：商品リフタモータ、６：棧、７：搬出口、８
：棧検知ＳＷ、９：期限切れ商品収納箱９．１０：商品
棚、１１：商品リフタ、１２：売切ＳＷ、１３：賞味期
間設定部、１４：タイマ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １）複数の商品棚から搬出された商品を、モータの所定
方向の回転によって、顧客が前記商品を取り出すための
共通の取出口へ運び上げる商品リフタを備えた自動販売
機において、 前記商品棚別の商品の賞味期限を設定入力する手段と、 現在の日時を計時する時計と、 賞味切れ商品を収納するための商品収納手段とを備え、 前記の設定された賞味期限と現在日時とを比較し、賞味
期限切れと判別したときは、当該の商品棚の商品を搬出
させると共に、前記モータを前記所定方向と逆の方向に
駆動して当該の商品を前記商品収納手段へ収納すること
を特徴とする商品リフタ付自動販売機の搬出制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12238590A JPH0418695A (ja) | 1990-05-11 | 1990-05-11 | 商品リフタ付自動販売機の搬出制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12238590A JPH0418695A (ja) | 1990-05-11 | 1990-05-11 | 商品リフタ付自動販売機の搬出制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0418695A true JPH0418695A (ja) | 1992-01-22 |
Family
ID=14834496
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12238590A Pending JPH0418695A (ja) | 1990-05-11 | 1990-05-11 | 商品リフタ付自動販売機の搬出制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0418695A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1996005577A1 (en) * | 1994-08-17 | 1996-02-22 | Videotic Pty. Limited | Dispensing apparatus |
-
1990
- 1990-05-11 JP JP12238590A patent/JPH0418695A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1996005577A1 (en) * | 1994-08-17 | 1996-02-22 | Videotic Pty. Limited | Dispensing apparatus |
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