JP3143148B2 - エレベータ式自動販売機 - Google Patents

エレベータ式自動販売機

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JP3143148B2 JP03161775A JP16177591A JP3143148B2 JP 3143148 B2 JP3143148 B2 JP 3143148B2 JP 03161775 A JP03161775 A JP 03161775A JP 16177591 A JP16177591 A JP 16177591A JP 3143148 B2 JP3143148 B2 JP 3143148B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は商品を商品搬送部により
商品取出口に搬送する自動販売機に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、特開平1−246695号公報
に示されるように、商品を上下複数段の貯蔵棚に収納し
た商品を上下搬送機構により商品払出口に搬送する自動
販売機が知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】かかる構成は、上下搬
送機構をモータ等の駆動部にて駆動するが、モータへの
駆動停止信号を送信してから上下搬送機構が停止するま
で惰性で移動してしまう。また周囲温度や湿度などの設
置環境やモータのブレーキの性能劣化などにより惰性移
動距離が変化してしまう。しかしながら上下搬送機構の
スピードアップや悪戯防止のために上下搬送機構の上部
に屋根部を設けた構成においては正確に停止位置させな
ければならない。
【0004】本発明はこのようなことから、上下搬送機
構の惰性移動や、惰性移動距離が変化しても上下搬送機
構を正確に停止位置させることを課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、商品を種類別
に収納する上下複数段の収納部、選択スイッチを操作
することにより選択された商品を収納する前記収納部ま
で移動し商品を受け入れ、受け入れた商品を販売口へ搬
送する商品搬送部と、を備えたエレベータ式自動販売機
において、電源を投入したとき、および、前記選択スイ
ッチを操作して商品を販売するとき前記商品搬送部
作させることによって前記商品搬送部が前記上下複数
段の収納部まで移動するのに必要な移動データを計測す
る計測手段と、 前記移動データを記憶する記憶手段
と、前記選択スイッチを操作して商品を販売するとき、
前記記憶手段から最新の移動データを呼び出す呼び出し
手段と、前記呼び出し手段からの最新の移動データを用
いて前記商品搬送部を駆動制御する制御手段とを備え
たものである。
【0006】
【作用】かかる構成の本発明は、電源投入後、商品搬送
部を一旦動作させ移動データを計測手段により計測して
記憶領域に記憶させ、次の商品は販売時には呼び出し手
段により記憶領域から移動データを呼び出して、呼び出
した移動データに基づき制御手段により商品搬送部を駆
動制御する。
【0007】
【実施例】各図は本発明の実施例を示すものであり、図
12はエレベータ式自動販売機本体1の前面扉2を開放
した状態の全体斜視図である。前面扉2の外側表面には
図示しないが商品を選択する選択スイッチ、商品表示
部、貨幣投入口や、販売口3が設けられ、前面扉2の内
部には自動販売機の各部を制御する制御部4が収納され
ている。
【0008】そして、自動販売機の前面扉2を開けた内
部には、商品を収納する収納部20と、商品を販売口3
に上下搬送する上下搬送機構40と、悪戯防止扉5を備
え上下搬送機構40により搬送された商品を受けて前記
販売口3と係合する商品受け部6と、図示しないが内部
を冷却または加熱する熱交換機とを備えている。収納部
20は商品の種類別に商品を収納し、収納された商品を
横送りする横送り搬送機構を備えた上下5段の商品収納
ラック21と、商品を縦積みし下方より商品を排出し左
右複数列に設けられたサ−ペンタインラック31とによ
って構成される。
【0009】各商品収納ラック21は横送り搬送機構で
ある搬送ベルト22と、搬送ベルト22を駆動する搬送
モータ23と、商品を検知する検知スイッチ24とをそ
れぞれ備えている。サ−ペンタインラック31は、図示
しないが下部に設けられ商品を一つずつ排出しする商品
排出装置と、排出された商品を上下搬出機構40に搬送
する搬送機構である搬送ベルト22と、搬送ベルト22
を駆動する搬送モータ23とから構成される。
【0010】上下搬送機構部40は、商品を収納部20
からの商品を受け入れ前記商品受け部6に搬送する商品
搬送部41と、該商品搬送部41を駆動力伝達チェーン
42を介して駆動するためのエレベータモータ43と、
前記商品搬送部41の移動量及びオーバーランの量を検
知する光センサ55を用いたパルスカウンター44とか
らなる。
【0011】図1は本発明の構成をブロックにて示すも
ので、制御部4は自動販売機本体1を統括制御する主制
御部50と接続されプログラムにより制御動作を実行
し、計測手段と呼び出し手段と制御手段とを兼ねる中央
処理ユニット(CPU)51を備え、このCPU51に
はアドレスバス及びデータバスを介して、動作用のプロ
グラムを格納したROM52、電源の切断時にも記憶が
バッテリ−にてバックアップされるRAM53,I/O
インターフェース54を接続している。また、CPU5
1には直接光センサが接続され、光センサ55からの信
号を直接受けることによりCPU51に応答速度を高め
ている。そしてI/Oインタフェイス54には、スイッ
チ部56と、エレベータモータ43と、搬送モータ23
とが接続されている。
【0012】光センサ55は、エレベータモータ43と
同軸に設けられた羽根47のスリットによる信号のO
N,OFFからなるパルスをCPU51に出力する。ス
リットは略0.6cm商品搬送部が移動するごとに1パ
ルス出力するように設定されている。スイッチ部56は
検知スイッチ24,選択スイッチ等の信号をI/Oイン
タ−フェイス54を通してCPU51に出力する。
【0013】エレベータモータ43及び搬送モータ−2
3は、それぞれCPU51から駆動及び駆動方向を示す
信号がI/Oインターフェイス54を通して入力される
と駆動する。図5はRAM53の記憶フォーマットを示
しており、RAM53は少なくとも次の3通りの記憶領
域を有する。
【0014】記憶領域53a,53c,53e,53f
はバッファ記憶部であり、選択スイッチにて選択された
商品を収納する商品収納ラック21及びサ−ペンタイン
ラック31のコードを記憶するラックコードバッファ5
3a,光センサ55の計測したパルス数を記憶するパル
スカウントバッファ53b,時間のカウントダウンを記
憶するタイマカウントバッファ53c、選択された商品
を収納するラックの位置を示す移動距離及び移動方向を
示す位置データバッファ53e、位置データ及びオーバ
ーランパルス数により計算された停止信号を送信する位
置までのパルス数を記憶する停止位置データバッファ5
3f等を備えている。
【0015】記憶領域53dはオーバーランパルス数を
記憶する領域であり、後述する図2のテーブルの数と等
しい6個のアドレスを有する。記憶領域53gは各デー
タを計算後の値を一時記憶している計算用一時記憶部で
ある。尚、移動距離及びオ−バ−ランは1パルスを0.
6cmとしたパルス数として記憶されている。
【0016】図4は、ROM52の記憶フォーマットを
示しており、ROM52は動作用のプログラムの他に少
なくとも次の4通りの記憶領域を有する。記憶領域52
aは選択スイッチとこの選択スイッチの操作により販売
する商品を収納する収納部20である商品収納ラック2
1及びサ−ペンタインラック31のラックコード(商品
収納ラック21に対しては5つそれぞれに対して1つず
つのラックコードを持ち、サ−ペンタインラック31に
対しては搬送機構22に対応する1つのラックコ−ドを
持ち、計6個のラックコードからなる。)との対応を記
憶する領域であり、選択スイッチの数と等しいn個のア
ドレスを有する。
【0017】記憶領域52bはラックコードと商品搬送
部41の移動距離との対応を記憶する領域であり、ラッ
クコードの数と等しい数の(本実施例では6個の)アド
レスを有する。記憶領域52cはラックコードと商品搬
送部の移動方向との対応を記憶する領域であり、上方向
の移動あるいは下方向の移動を1ビットの“1”あるい
は“0”にて示すデータが記憶されラックコードの数と
等しい数の(本実施例では6個の)アドレスを有する。
【0018】記憶領域52dはオーバ−ランの初期設定
値を記憶する領域でありオーバーランをパルス数に変換
した値が記憶されている(本実施例では2が記憶されて
いる)。移動データは主に記憶領域52a,52b,5
2c,53dに記憶されるデータより構成される。本実
施例ではオーバーランを書き換える構成としたが、オー
バーランを差し引いた停止位置を記憶し書き換える構成
としてもよい。
【0019】図2は移動距離と移動方向から設定される
オーバーランを示したRAM53に記憶されるテーブル
であり、図3はラックコードに対応した移動距離と移動
方向を示したROM52に記憶されるテーブルである。
図7,8,9,10のフロ−チャ−トにより本実施例の
動作を説明する。まず、ステップS1では、初期設定を
行い初期設定オーバーランを記憶した記憶領域52dか
ら呼び出した値をオーバーランを記憶する記憶領域53
dの全てのアドレスに書き込みオーバーランパルス数を
2とする(パルス1つは0.6cmであるので1.2c
m程度)。そしてステップS2にて商品収納ラック21
の搬送モータ23を駆動し売切検知を行う。即ち、搬送
ベルト22上に商品がある場合は搬送ベルト22上の商
品が搬送されることにより、商品が検知スイッチ24を
作動し搬送モータ23を停止し商品有りの信号をI/O
インターフェイス54及びCPU51を介して主制御部
50に送信し販売可能とする。また、搬送ベルト22が
半周しても検知スイッチ24が作動しない場合は搬送ベ
ルト22を停止し商品無しの信号をI/Oインタ−フェ
イス54及びCPU51を介して主制御部50に送信
し、主制御部50は商品無しの信号を受けた商品収納ラ
ック21に対応する商品の販売を停止する。全ての商品
収納ラック21上の売切検知が終了すると、ステップS
3に進みCPU51はI/Oインターフェイスを通して
駆動信号及び上昇方向の駆動方向信号をエレベータモー
タ43に送信し、エレベータモータ43を上下搬送機構
40の上昇方向に駆動する。ステップS4において商品
搬送部41が上限位置に近づくとエレベータモータ43
に停止信号を送信する。商品搬送部41が上限に近づい
たことはパルスカウンター44のON,OFFからなる
パルス数を計数することによって求められる。
【0020】ステップS5においてタイマカウントバッ
ファ53cに500を記憶させタイマをセットし、ステ
ップS6においてパルスカウンタ44の光センサ55の
ON,OFFからなるパルス数を計数することによりオ
ーバーランを検知し、パルスカウントバッファ53bに
格納する。ステップS7はステップS5においてセット
したタイマカウンタを1msecごとに1カウントダウ
ンし、ステップS8においてタイマカウントバッファ5
3c内のデータが0であるかを判断する。ステップS8
において0でないと判断されるとステップS6に戻りオ
−バ−ランの検知を続け、0であると判断されるとステ
ップS9に進みステップS6にて計測しパルスカウント
バッファ53bに格納したオーバーランパルス数をオー
バーランバッファ53dの10cm以上上昇時のオ−バ
−ランパルスa2を記憶するレジスタに記憶する。な
お、ステップS5において500を記憶させ、駆動モー
タの停止信号送信時から500msec後にはオーバー
ランが終了していることを前提としてオーバーランを5
00msecの間計測する構成としたが、オーバーラン
の度合いによって計測時間を変更させることも容易に考
えられる。
【0021】そして、ステップS10においてCPU5
1はI/Oインターフェイス54を通して駆動信号と下
降方向の駆動方向信号をエレベータモータ43に送信し
商品搬送部41を待機位置に戻す。尚下降時にも上昇時
と同様に制御を行う。上記設定後、ステップS11にて
選択スイッチによる商品の販売を検知し、ステップS1
2にてROM52の記憶領域52aからステップS11
にて選択された選択スイッチに対応するラックコードを
検出し、ラックコードバッファ53aに格納する。また
検出したラックコードに基づきROM52の記憶領域5
2bから移動距離を検出し、記憶領域52cから移動方
向を検出して位置データバッファ53eに格納する。
【0022】ステップS13において、前記移動距離及
び移動方向からなる位置データに基づき、RAM53の
記憶領域53dからオーバーランパルス数を呼び出し、
ステップS14にて移動距離からオーバーランを引いた
停止位置(図6参照)である計算結果を停止位置データ
バッファ53fに格納する。ステップS15において
は、CPU51からエレベータモータ43に駆動信号及
び移動方向を示す信号を送信しエレベータモータ43を
駆動し、商品搬送部41を駆動する。エレベータモータ
43が駆動するとステップS16において羽根47の回
転を光センサ55が検知することによりパルスをカウン
トしパルスカウントバッファ53bに格納する。パルス
カウントバッファ53b内のパルス数とステップS14
にて格納した停止位置データバッファ53f内の停止位
置データをステップS17にて比較し同じになるとステ
ップS18に進み、エレベータモータ43に停止信号を
送信する。
【0023】停止信号を送信後、商品搬送部41は慣性
によりオーバーランするがあらかじめオーバーラン数を
計算して差し引いているために略希望停止位置に商品搬
送部41を停止することができる。しかしながらオーバ
ーラン数は周囲環境や停止信号により駆動するブレーキ
の性能劣化などにより刻々と変化するため最新のオーバ
ーラン数を記憶したい。さらに移動距離の長短及び方向
により速度及び慣性も変化するため、移動距離及び移動
方向別にオーバーラン数を記憶したい。
【0024】そこで、ステップS18による停止信号の
送信後、前述したステップS5,SS6,S7,S8と
同様にステップS19においてタイマカウントバッファ
に500を記憶させタイマをセットし、ステップS20
においてはパルスカウンタ44の光センサ55のON,
OFFからなるパルス数を計数することによりオーバー
ランを検知し、パルスカウントバッファ53bに格納す
る。ステップS21はステップS5においてセットした
タイマカウンタを1msecごとに1カウントダウン
し、ステップS22においてタイマカウントバッファ5
3c内のデータが0であるかを判断する。ステップS2
2において0でないと判断されるとステップS20に戻
りオ−バ−ランの検知を続け、0であると判断されると
ステップS23に進みステップS20にて計測しパルス
カウントバッファ53bに格納したオーバーランパルス
数をステップS13にてオーバーラン数を呼び出したR
AM53の記憶領域53dに格納する。
【0025】商品搬送部41が停止するとステップS1
1にて選択し、ラックコードバッファ53aに格納され
ている。ラックコードに対応するラックの搬送ベルト2
2の搬送モータ23を駆動し搬送ベルト22を横送りす
る。ステップS25は検知スイッチ24の駆動を検知
し、検知スイッチ24が駆動するとステップS26に進
み、搬送モータ23の駆動を停止する。
【0026】商品を収納した商品搬送部41はステップ
S27において、ラックコ−ドレジスタに格納されてい
るラックコードに対応する移動距離と移動方向を反転
(上方向(1)なら下方向(0),下方向(0)なら上
方向(1))とした位置デ−タを位置データバッファ5
3eに格納し、ステップS28はステップS27におい
て位置データバッファ53eに格納された位置データに
基づき、オーバーラン数をRAM53の記憶領域に格納
されたオーバーラン数を検出し、検出したオーバーラン
数を移動距離より引くことにより停止位置を算出し、停
止位置データバッファ53fに格納する。
【0027】ステップS29はCPU51より送信した
駆動信号とステップS27において位置データバッファ
53eに格納された移動方向に基づきエレベータモータ
43を駆動し商品搬送部41を商品排出待機位置へと駆
動させる。ステップS30は羽根47に設けられたスリ
ットを光センサ55がカウントすることにより移動距離
を検知し、パルスカウントバッファ53bに格納する。
ステップS31においては、ステップS28において停
止位置データバッファ53fに格納した停止位置とステ
ップS30においてパルスカウントバッファ53bに格
納した移動距離を比較し、同じ数になるとステップS3
2に進みエレベータモータ43に停止信号を送信する。
停止信号送信後ステップS19,S20,S21,S2
2と同様にステップS33においてタイマカウントバッ
ファ53cに500を記憶させタイマをセットし、ステ
ップS34においてはパルスカウンタ44の光センサ5
5のON,OFFからなるパルス数を計数することによ
りオーバーランを検知し、パルスカウントバッファ53
bに格納する。ステップS35はステップS33におい
てセットしたタイマカウンタを1msecごとに1カウ
ントダウンし、ステップS36においてタイマカウント
バッファ53c内のデータが0であるかを判断する。ス
テップS36において0でないと判断されるとステップ
S34に戻りオ−バ−ランの検知を続け、0であると判
断されるとステップS37に進みステップS34におい
て計測しパルスカウントバッファ53bに格納したオー
バーランパルス数をステップS27にてオーバーラン数
を呼び出したRAM53の記憶領域53dに格納する。
【0028】そしてAに進み商品販売待機状態となる。
【0029】
【発明の効果】本発明は、電源投入後あらかじめ商品搬
送部の移動データを計測し、次の商品販売時に前記移動
データに基づき商品収納部を駆動制御するため、周囲温
度や湿度などの設置環境やモータのブレーキの性能劣化
などにより変化した停止位置のバラつきなどを無くすこ
とができ、商品搬送部の停止位置を正確とすることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例の構成ブロック図。
【図2】移動距離と移動方向によるオーバ−ランパルス
数のテーブルチャート図。
【図3】ラックコードによる位置データのテーブルチャ
ート図。
【図4】ROMの記憶フォーマットを模式的に示す図。
【図5】RAMの記憶フォーマットを模式的に示す図。
【図6】移動距離とオーバーランと駆動距離との関係を
示す自動販売機の側面内部模式図。
【図7】動作を説明するフローチャート図。
【図8】動作を説明するフローチャート図。
【図9】動作を説明するフローチャート図。
【図10】動作を説明するフローチャート図。
【図11】本発明の実施例の自動販売機の前面扉開放時
の全体斜視図。
【図12】本発明の実施例の自動販売機の正面内部構成
模式図。
【符号の説明】
1 自動販売機本体 6 商品受け部 20 収納部 41 商品搬送部 51 制御手段 51 呼び出し手段 51 計測手段

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 商品を種類別に収納する上下複数段の収
    納部、選択スイッチを操作することにより選択された
    商品を収納する前記収納部まで移動し商品を受け入れ、
    受け入れた商品を販売口へ搬送する商品搬送部と、を備
    えたエレベータ式自動販売機において、 電源を投入したとき、および、前記選択スイッチを操作
    して商品を販売するとき前記商品搬送部を動作させ
    ことによって前記商品搬送部が前記上下複数段の収納部
    まで移動するのに必要な移動データを計測する計測手段
    と、 前記移動データを記憶する記憶手段と、前記 選択スイッチを操作して商品を販売するとき、前記
    記憶手段から最新の移動データを呼び出す呼び出し手段
    と、 前記呼び出し手段からの最新の移動データを用いて前記
    商品搬送部を駆動制御する制御手段と を備えたことを特徴とするエレベータ式自動販売機。
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