JPH04186740A - 半導体封止金型 - Google Patents
半導体封止金型Info
- Publication number
- JPH04186740A JPH04186740A JP31723690A JP31723690A JPH04186740A JP H04186740 A JPH04186740 A JP H04186740A JP 31723690 A JP31723690 A JP 31723690A JP 31723690 A JP31723690 A JP 31723690A JP H04186740 A JPH04186740 A JP H04186740A
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- JP
- Japan
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- resin
- thin
- mold
- resin well
- ring
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- Pending
Links
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 title claims abstract description 14
- 238000007789 sealing Methods 0.000 title abstract description 9
- 239000011347 resin Substances 0.000 claims abstract description 35
- 229920005989 resin Polymers 0.000 claims abstract description 35
- 238000005538 encapsulation Methods 0.000 claims description 8
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 3
- 230000007547 defect Effects 0.000 description 2
- 230000013011 mating Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Encapsulation Of And Coatings For Semiconductor Or Solid State Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は半導体封止金型に関するものである。
従来の技術
以下、図面を参照しながら従来の半導体封止金型につい
て説明する。第3図は、従来の半導体封止金型の平面図
で、第4図は第3図におけるB −B断面図である。第
4図において、11はポット内(図示せず)に供給され
たタブレット(図示せず)を受けると共に前記タブレッ
トが金型温度を吸収し溶融され、プランジャー(図示せ
ず)によって注入するための樹脂溜シである。前記樹脂
溜シよシ、前記プランジャーによって流出された樹脂は
ランナ一部12.ゲート部13を通り、樹脂パッケージ
14を成形する。15はリードフレームであシ、16.
17は前記樹脂パッケージ4を成形するための上金型、
下金型である。
て説明する。第3図は、従来の半導体封止金型の平面図
で、第4図は第3図におけるB −B断面図である。第
4図において、11はポット内(図示せず)に供給され
たタブレット(図示せず)を受けると共に前記タブレッ
トが金型温度を吸収し溶融され、プランジャー(図示せ
ず)によって注入するための樹脂溜シである。前記樹脂
溜シよシ、前記プランジャーによって流出された樹脂は
ランナ一部12.ゲート部13を通り、樹脂パッケージ
14を成形する。15はリードフレームであシ、16.
17は前記樹脂パッケージ4を成形するための上金型、
下金型である。
発明が解決しようとする課題
しかしながら従来の半導体封止金型における樹脂溜り部
11では、第4図に示すように、上金型17と下金型1
6の合せ面に、プランジャー(図示せず)によって樹脂
成形圧が発生すると流れ特性の良好な溶融された樹脂は
、前記樹脂溜シ11の上面周辺にとても薄い状態で薄パ
リが発生する。
11では、第4図に示すように、上金型17と下金型1
6の合せ面に、プランジャー(図示せず)によって樹脂
成形圧が発生すると流れ特性の良好な溶融された樹脂は
、前記樹脂溜シ11の上面周辺にとても薄い状態で薄パ
リが発生する。
前記薄パリが、半導体素子を封止する際、樹脂パッケー
ジ14の中に注入、もしくは、入シ込んでしまうと、品
質不良につながるという問題を有していた。
ジ14の中に注入、もしくは、入シ込んでしまうと、品
質不良につながるという問題を有していた。
そこで本発明は、前記樹脂溜り上面周囲の薄パリ発生を
防止できる半導体封止金型を提供するものである。
防止できる半導体封止金型を提供するものである。
課題を解決するための手段
上記課題を解決するため、本発明の半導体装置金型は、
樹脂溜シ部の上面に薄いリング形状の樹脂溜り部を設け
たものである。
樹脂溜シ部の上面に薄いリング形状の樹脂溜り部を設け
たものである。
作 用
本発明においては、上記構成によって、溶融された樹脂
が薄いリング形状部に流れ込むと同時に、金型の熱を吸
収することによってプランジャーの封止圧が伝わる前に
即硬化させ、封止圧力による薄パリ発生を防止し、品質
を向上することができる。
が薄いリング形状部に流れ込むと同時に、金型の熱を吸
収することによってプランジャーの封止圧が伝わる前に
即硬化させ、封止圧力による薄パリ発生を防止し、品質
を向上することができる。
実施例
本発明の一実施例における半導体封止金型について、以
下図面を参照しながら説明する。第1図は実施例の平面
図、第2図は第1図におけるA−A断面図である。
下図面を参照しながら説明する。第1図は実施例の平面
図、第2図は第1図におけるA−A断面図である。
第1図において、1は樹脂溜シ部、5はリードフレーム
、4は樹脂パッケージ、6,7は前記樹脂パッケージ4
を成形するだめのそれぞれの上金型、下金型で、2,3
は下金型6に設けられた樹脂流入用のランナー、ゲート
である。8は前記樹脂溜91の上面周囲に設置されたリ
ング形状の樹脂溜りである。
、4は樹脂パッケージ、6,7は前記樹脂パッケージ4
を成形するだめのそれぞれの上金型、下金型で、2,3
は下金型6に設けられた樹脂流入用のランナー、ゲート
である。8は前記樹脂溜91の上面周囲に設置されたリ
ング形状の樹脂溜りである。
本実施例によれば、溶融された樹脂が薄いリング形状部
8に流れ込むと同時に金型の熱を吸収することによって
、プランジャーの封止圧が伝わる前に即硬化し、薄パリ
発生を防止し、品質を向上することができる。
8に流れ込むと同時に金型の熱を吸収することによって
、プランジャーの封止圧が伝わる前に即硬化し、薄パリ
発生を防止し、品質を向上することができる。
発明の効果
本発明によれば、樹脂溜シの薄パリを防止でき、半導体
素子を封止する際、薄パリによる品質不良を低減させ、
品質・生産性を向上することが可能となる。
素子を封止する際、薄パリによる品質不良を低減させ、
品質・生産性を向上することが可能となる。
第1図は本発明の一実施例における半導体封止金型の平
面図、第2図は第1図におけるA−A断面図、第3図は
従来の半導体封止金型の平面図、第4図は第3図におけ
るB−B断面図である。 1・・・・・・樹脂溜シ、2・・・・・・ランナー、3
・・・・・・ゲート、4・・・・・・樹脂パッケージ、
5・・・・・・リードフレーム、6・・・・・・上金型
、7・・・・・・下金型、8・・・・・・リング形状樹
脂溜り。
面図、第2図は第1図におけるA−A断面図、第3図は
従来の半導体封止金型の平面図、第4図は第3図におけ
るB−B断面図である。 1・・・・・・樹脂溜シ、2・・・・・・ランナー、3
・・・・・・ゲート、4・・・・・・樹脂パッケージ、
5・・・・・・リードフレーム、6・・・・・・上金型
、7・・・・・・下金型、8・・・・・・リング形状樹
脂溜り。
Claims (1)
- 金型の樹脂溜り部の上面周囲に、薄いリング形状の樹脂
溜り部を設置することを特徴とする半導体封止金型。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31723690A JPH04186740A (ja) | 1990-11-20 | 1990-11-20 | 半導体封止金型 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31723690A JPH04186740A (ja) | 1990-11-20 | 1990-11-20 | 半導体封止金型 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04186740A true JPH04186740A (ja) | 1992-07-03 |
Family
ID=18086000
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP31723690A Pending JPH04186740A (ja) | 1990-11-20 | 1990-11-20 | 半導体封止金型 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04186740A (ja) |
-
1990
- 1990-11-20 JP JP31723690A patent/JPH04186740A/ja active Pending
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