JPH04186478A - Cadシステムにおける会話型データ修正装置 - Google Patents

Cadシステムにおける会話型データ修正装置

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JPH04186478A
JPH04186478A JP2316471A JP31647190A JPH04186478A JP H04186478 A JPH04186478 A JP H04186478A JP 2316471 A JP2316471 A JP 2316471A JP 31647190 A JP31647190 A JP 31647190A JP H04186478 A JPH04186478 A JP H04186478A
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Emiko Yoshida
吉田 恵美子
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Oki Electric Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はCADシステムにおける会話型データ修正装置
に関するものである。
〔従来技術〕
CADシステムを用いた例えば印刷配線板の設計におい
て、配線後の検証つまりデザインルールチエツク(De
sign Ru1e Check ) (配線が設計条
件を満たしているかどうかのチェック二間隙チエツク、
接続チエツクなどがある)により、エラーとなったパタ
ーンつまりエラーパターンを修正するが、従来のパター
ン修正装置では下記の如く行なっていた。
■検証の結果エラーとなったパターンデータつまりエラ
ーデータは、装置の持つエラー識別機能によりデイスプ
レィ画面でハイライト表示される。エラーパターンの修
正はこのハイライト表示されたエラーデータを設計者が
目視で捜し、修正するわけであるが、今口のような高密
度印刷配線板では目視では修正すべきエラーパターンを
捜すことは困難となっている。
■そこで修正すべきエラーパターン、即ちエラー箇所を
捜すためハイライト表示の代わりに検証の結果としてエ
ラーデータを一覧表にしたエラーリストを出力する。こ
のリストにはエラーパターンについて、その信号名、座
標名、眉毛等が記載されている。
■設計者はこのリストを参照し、エラーデータを選択し
てエラーパターンを表示させる。そして、第2区(a)
に示すように、エラーパターンを含むと思われる領域を
対角2点(左下、右上)の座標(x 、 y)を指定す
ることによって、第2図(b)に示すように拡大表示す
る。この拡大された領域に対して、更に拡大または縮小
、移動等を繰り返すことにより、修正すべきエラーパタ
ーンを見つけ、修正しやすい大ききで表示したらエラー
パターンの修正を開始する。
上記■をエラーリスト上の全領域に対して繰り返す。
上記■、■の作業を簡単なフローチャートで示すと第3
図に示すようになる。
配線後の検証により(ステツブエ02)、エラーがある
か否かを調べ(ステップ103)、エラーが無ければ終
了し、エラーがあれば、エラーリストを出力しくステッ
プ104)、エラーリストの中から修正箇所を検索しく
ステップ1゜5)、その修正箇所を表示しくステップ1
゜6)、エラーパターンの修正を行ない(ステップ10
7)、エラーデータを修正しくステップ108)、最後
に修正が完了したか否かを調べ(ステップ109)、終
了するまで上記作業を繰り返す。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら上記従来の会話型パターン修正装置におい
ては、エラーデータの修正を行なう前の修正箇所表示の
ために拡大、縮小、移動などの操作を繰り返す作業が必
要となり、印刷配線板設計時のパターン修正完了までに
多くの時間がかかるという問題があった。
′本発明は上述の点に鑑みてなされたもので、上記従来
の印刷配線板設計時のように設計データの修正に時間が
かかるという問題点を除去し、エラーデータの修正が迅
速且つ容易にできる会話型データ修正装置を提供するこ
とにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記課題を解決するため本発明はCADシステムにおけ
る会話型データ修正装置を下記の如く構成した。
パターンデータを所定の条件で検証して得られたエラー
データを一覧表にして表示する手段と、該表示された一
覧表より選択されたエラーデータを含む領域をエラーパ
ターンにして自動的に拡大表示する手段を設けたことを
特徴とする。
〔作用〕
本発明は設計データの検証によるエラーデータを一覧表
にして表示することにより、この−電装から所望のエラ
ーデータを選択すると、画面にこの選択されたエラーデ
ータを含む領域がエラーパターンとして自動的に拡大表
示きれるから、従来の例えば印刷配線板を設計するCA
Dシステムのようにエラーデータの修正を行なう前の修
正箇所表示のために拡大、縮小、移動などの繰り返し作
業が必要なくなり、データ修正完了までに多くの時間が
かかるという問題が解決できる。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を印刷配線板を設計するCAD
システムを例に説明する。
第1図は本発明の一実施例の会話型パターン修正装置の
構成を示すブロック図である。会話型パターン修正装置
は図示するように、座標及び各種コマンドを入力するマ
ウスl、処理装置2、表示装置3、外部装置4から構成
される。
処理装置2はデータ入力部21、パターンデータ格納部
22、配線結果が配線条件を満たしているかを検証する
検証部23、検証の結果エラーとなったデータを識別す
るエラーデータ識別部24、エラーデータをエラーの種
類毎に一覧表に表示するエラーデーター電装表示部25
、エラーデーター覧表から選択表示きれたエラーパター
ンを拡大するときの条件を格納する拡大条件格納部26
、エラーデーター覧表から選択表示きれたエラーパター
ンを拡大するための対角二点の座標を決定する拡大二点
決定部27、印刷配線板上のパターンデータやエラーデ
ータ等を表示装置3に出力表示する表示部28、印刷配
線板のパターンデータを外部装置4に出力するデータ出
力部29から構成きれる。
次に、この一実施例の動作の概略を説明する。
設計者が配線した結果はパターンデータ格納部22に格
納きれている。このデータに対して検証部23は配線条
件を満たしているか検証を行なう。
この検証の結果エラーとなったデータに対してはエラー
データ識別部24でパターンデータ格納部22に格納さ
れたパターンデータにエラー情報を付加する。エラーデ
ーター電装表示部25では、前記エラー情報を持つパタ
ーンデータをパターンデータ格納部22より検索し、表
示部2Bを介して表示装置3の画面に一覧表として表示
する。設計者が一覧表からエラーデータを一個選択する
と拡大条件格納部26を参照し、表示部28に渡すため
の対角二点の座標を拡大二点決定部27で決定する。エ
ラーデーター電装にエラーデータの表示がなくなったら
エラーパターンの修正は終了であり、データ出力部29
を経て外部装置4へ高力される。
次に、エラーデーター電装表示部25及び拡大二点決定
部27の動作の詳細を説明する。
エラーデーター電装表示部25では、パターンデータ格
納部22の中から前記エラー情報を持つデータに対して
のみその信号名、座標、眉毛、エラーの種類等を抽出し
、第4図に示す一覧表として表示装置3の画面に表示す
る。この表示は上下移動(スクロール)が可能である。
なお、第4図(a)はパターンの間隙エラーの一覧表で
あり、同図(b)はパターンの未配線の一覧表である。
この−電装のエラーデータの中から所望のものをマウス
1で指定することにより、そのエラーデータを含む領域
がエラーパターンとして自動的に拡大表示される。
第5図及び第6図は拡大表示のための対角点の自動決定
の例を説明する図で、第5図は間隙エラーの例を示し、
第6図は未配線の例を示す。
第5図の(a)は、ライン201と部品ビン202の間
隙dが少なく、検証の結果、間隙エラーと判断された場
合を示す。これは第4図(a)に示すような一覧表から
マウス1によりエラーデータを選択し、当該エラーデー
タを含む領域がエラーパターンとして表示装置3の画面
に表示されたものである。
次に第5図の(b)において、拡大二点決定部27は四
角形図形としてみたライン201の端点座標P(x+、
3’+)、P(X*、3’*)、P(xs、Vm)及び
P(X4.F4)からライン201の最小座標Pm1n
lと最大座標Pmaxlを求める。即ち、Pmi n 
1 (x4.y+)、Pmax 1(xs、Fm)とな
る。同様に、四角形図形としてみた部品ビン202の中
心座標P(xC2yC)及び各辺の半分の長t X +
 + 3’ rから部品ビンの最小座標Pm1n2と最
大座標Pmax2を求める。即ち、Pmi n2(xc
−xr 、yc−yr)、Pmax2(xc+xr、y
c+yr)となる。
次に第5図の(C)において、(b)で求めた最小座標
Pm1nl、Pm1n2の内小さい方をPm i n 
(x4+ y+)とすると共に、同じく(b)で求めた
最大座標Pmaxl 、Pmax2の内大きい方をPm
ax(xt、yx)とする。
次に第5図の(d)において、(C)で決定した最小座
標Pm1nと最大座標Pmaxに対し、拡大条件格納部
26に格納されている補正値(ΔX、Δy)を加減し拡
大表示するための対角二点PM I N 、PMAXを
求める。即ち、PMIN(X4−ΔX ! 3’ +−
八へ)、PMAX(Xt+八Xへ* 3’ s+Δy)
となる。この座標PMIN、PMAXを表示部28に渡
し、この対角二点PMAX、PMINを最小及び最大座
標として当該エラーデータを含む領域をエラーパターン
として表示装置3の画面に表示させ、作業者は間隙エラ
ーの修正を行なう。
第6図の(a)は、ライン203から部品ビン204ま
でが接続されいないため検証の結果、未配線エラーと判
断された場合を示す。これは第4図(b)に示すような
一覧表からマウス1により選択し、当該エラーデータを
含む領域が表示装置3の画面に表示されたものである。
先ス、第6図の(b)において、ライン203の端点P
(XI+y+)及び部品ビン204の中心点P(xc 
、yc)から最小座標Pm1n及び最大座標Pmaxを
求める。即ち、Pm1n(x1+ yc)、Pmax(
xc 、y+)となる。
次に、第6図の(C)において、(b)で決定した最小
座標Pm1nと最大座標P m a xに対して、拡大
条件格納部26に格納されている補正値(ΔX、Δy)
を加減し拡大表示するための対角二点P’MI N、P
MAXを求める。即ち、PMIN(x、−ΔX 、yc
−△y)、PMAX(x、+ΔX + 3’ t+Δy
)となる。この座標PM I N 。
PMAXを表示部28に渡し、この対角二点PMIN、
  PMAXを最小及び最大座標として当該エラーデー
タを含む領域を表示装置3の画面に表示許せ、作業者は
未配線エラーの修正を行なう。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明によれは、印刷配線板CAD
システムにおける会話型パターン修正装置に、配線板後
の検証によるエラーデータを一覧表にして表示する手段
と、該表示きれた一覧表より選択きれたエラーデータを
含む領域をエラーパターンとして自動的に拡大表示する
手段を設けたので、下記のような優れた効果が得られる
(1)修正箇所の検索が即時に行なえるようになり、パ
ターン修正時間の短縮が期待できる。
(2)また、エラーデータを一覧表に表示するので、エ
ラーデータの修正が進むにつれて減少し、この−電装に
エラーデータが表示されなくなった時が修正の完了であ
り、修正漏れを防ぐことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の会話型パターン修正装置の構成を示す
ブロック図、第2図(a)、(b)は従来の印刷配線板
の拡大表示例を説明するための図、第3図は従来の修正
作業手順を示すフローチャート、第4図(a)、(b)
はそれぞれ間隙エラーの一覧表例及び未配線エラーの一
覧表例を示す図、第5図及び第6図は拡大表示のための
対角点の自動決定の例を説明するための図である。 図中、1・・・・マウス、2・・・処理装置、3・・・
・表示装置、4・・・・外部装置、21・・・・データ
入力部、22・・・・パターンデータ格納部、23・・
・・検証部、24・・・・エラーデータ識別部、25・
・・・エラーデーター電装表示部、26・・・・拡大条
件格納部、27・・・・拡大二点決定部、28・・・・
表示部、29・・・・データ出力部。 特許出願人 沖寛気工業株式会社 代理人 弁理士 熊 谷 隆(外1名)閣 FIIII貌エヤーV−電装停躇ガ、司ω第4図 〃3 品ユご(J:b’ft) 第6図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 CADシステムを用いて得られた設計データを所定の条
    件で検証してエラーデータを検出し、該エラーデータの
    修正を行なうCADシステムにおける会話型データ修正
    装置において、 前記設計データの検証によるエラーデータを一覧表にし
    て表示する手段と、 該表示された一覧表より選択されたエラーデータを含む
    領域をエラーパターンにして自動的に拡大表示する手段
    を設けたことを特徴とするCADシステムにおける会話
    型データ修正装置。
JP2316471A 1990-11-21 1990-11-21 Cadシステムにおける会話型データ修正装置 Expired - Lifetime JP2879259B2 (ja)

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