JPH04183397A - ヒト72kDaゼラチナーゼに対するモノクローナル抗体およびその利用 - Google Patents

ヒト72kDaゼラチナーゼに対するモノクローナル抗体およびその利用

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JPH04183397A
JPH04183397A JP2308673A JP30867390A JPH04183397A JP H04183397 A JPH04183397 A JP H04183397A JP 2308673 A JP2308673 A JP 2308673A JP 30867390 A JP30867390 A JP 30867390A JP H04183397 A JPH04183397 A JP H04183397A
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Noboru Fujimoto
昇 藤本
Nobuko Mori
毛利 信子
Ken Cho
建 張
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香林 優美
Kayoko Yonezawa
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酒井 智恵
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [技術分野1 本発明は、ヒト間質型コラゲナーゼ(以下、ヒトHMP
−1と記す)、ヒト72kDaセラチナーセ(以下、ヒ
ト14NP−2と記す)またはヒト92kDaゼラチナ
ーゼ(以下、ヒトHHP−9と示す)のそれぞれに対す
る各モノクローナル抗体に関するものであり、また、こ
れら各モノクローナル抗体を用いて免疫組織化学的手法
に基づき、組織中あるいは細胞中のヒトHHP−1、ヒ
トHHP−2またはヒト14)4P−9(いずれI:J
潜在型または活性型)を分析することにより、慢性関節
リウマチあるいは癌を診断することに間する。さらに詳
しくは、本発明は、抗ヒトHMP−1モノクローナル抗
体、抗ヒトMMP−2モノクローナル抗体または抗ヒト
14HP−9モノクロ一ナル抗体ならびにそれらの各製
造方法および上記モノクローナル抗体を用いる免疫組織
化学的手法により、慢性関節リウマチ患者あるいは癌患
者の組織中ヒトMNP−1、ヒトM14P−2またはヒ
トHMP−9の染色像と健常人の組織のそれとを対比す
ることにより、慢性関節リウマチ疾患あるいは癌の診断
をする方法を提供するものである。
[背景技術〕 細胞外マトリックスはコラーゲン、プロテオグリカン、
エラスチン、フィブロネクチンおよびラミニンなどの粘
着性糖蛋白質から構成される。これらマトリックス成分
の分解には、マトリックスメタロプロテアーゼ(HHP
)と総称される、間質型コラゲナーゼ(MHP−1)、
72kDaゼラチナーゼ(■型コラゲナーゼ、 N)4
P−2)、92kDaゼラチナーゼ(■型コラゲナーゼ
; 14MP−9)およびストロムライシン(トランジ
ン、 HHP−3)というそれぞれの酵素が重要な役割
を果たしている。
また、炎症時にコラーゲン分解に関与する多形核白血球
由来エラスターゼやカテプシンGに代表されるセリンプ
ロテアーゼか注目されるようになってきた。
NNPの遺伝子ファミリー力代表的なものとしてヒトH
HP−1、ヒト148P−2、ヒトHHP−3およびヒ
トMMP−9があり、それらの−次構造もすでに決定さ
れている。MHP−1とMMP−3の一次楕遺において
両者間に55%の相同性が認められており、いずれもN
−末端ドメイン、2n2+結合ドメインおよび、ヘモベ
キン凝血酵素様C−末端ドメインの3つのドメインより
構成されている。
MHP−2はさらに上記N−末端ドメインおよびInH
結合ドメイン間に58アミノ酸残基からなる構造が3つ
繰り返された構造をもつフィブロネクチン様コラーゲン
結合ドメインが付加されているものである。HMP−9
がMHP−2と大きく興なるところは、In”+結合ド
メインとC−末端ドメインの間に54アミノ酸残基から
なり、プロリンに富む■型コラーゲンのα2鎖によく似
たドメイン、α2(v)鋼機ドメイン、が挿入されてい
る点である。
次に、各MHPの基質詩興性についてみてみると、HH
P−1は基質特異性が高く、間質の■型コラーゲン、■
型コラーゲン、■型コラーゲンの他、X型コラーゲンを
分解する。また、弱いながらもゼラチンにも作用する。
 MHP−2はゼラチン、■型コラーゲンおよびV型コ
ラーゲン、さらに弱いながらプロテオグリカンコア蛋白
質やフィブロネクチンも分解する。また、活性は弱いが
、不溶性エラスチンも分解する。
一方、MMP−9は、5V−40形質転換ヒト胎児肺線
維芽細胞、辷ト肺マクロファージ、単球性白血病u93
7細胞、線維肉腫HT10804[胞およびヒトケラチ
ノサイトなどにより産生きれ、ゼラチンや■型コラーゲ
ンを分解するが、その基質特異性については、148P
−2と同様なのかまだよく分っていない。
[発明の開示] 本発明者らは、ヒト間質型コラゲナーゼ(ヒトMHP−
1)、ヒト72kDaゼラチナーゼ(ヒトHHP−2)
あるいはヒト92kDaゼラチナーゼ(ヒトHMP−9
)に対する各モノクローナル抗体を製造することに成功
した。これらの各モノクローナル抗体を用いてヒト組織
中のヒトMNPI 、ヒトHHP−2あるいはヒトHM
P−9を免疫組織化学的に分析することにより、ヒト慢
性リウマチ疾患または癌を診断することができる。
したがって、本発明は、ヒト14MP−1、ヒト)4H
P−2またはヒトHNP−9に対する各モノクローナル
抗体ならびにそれらの製造法を提供するものであり、ま
た、これらのモノクローナル抗体を使用して、ヒト組織
中のヒトHHP−1、ヒトH14P−2またはヒトHM
P−9を免疫組織化学的に分析することによりヒト慢性
リウマチ疾患あるいは癌を診断する方法を提供するもの
である。
本発明により提供される各モノクローナル抗体ならびに
それらの製造方法に関しては、後に詳述する1本発明に
係る上記免疫組織化学的な分析としては、後掲の実施例
としては一つの例示方法が示されているが、他に例えば
、標識物が付与された抗ヒト14MP−1抗体、抗ヒト
MMP−2抗体または抗ヒトH14P−9抗体と検体と
を反応させ、洗浄後検体中に残った標識物を例えばジア
ミノベンジジンなどの発色剤を用いて分析する、いわゆ
る直接法、または、検体と抗ヒトH14P−1抗体、抗
ヒトMHP−2抗体または抗ヒトH14P−9抗体とを
反応させ、洗浄後、標識物か付与された一抗免疫グロブ
リンとさらに反応させ、洗浄後検体中に残った標識物を
上記と同様に分析する、いわゆる間接法があり、これら
は、いずれも本発明に適用される。これらの場合の標T
iA物の例としては、酵素(ペルオキシダーゼ、アルカ
リフォスファターゼあるいはβ−D−ガラクトシダーゼ
など)、化学物質、螢光物質あるいは放射性同位元素な
どがある。一方、標識物を付与する抗体としては、抗体
含有物を硫酸アンモニウムを加えることにより分画した
後、DEAE−セファセルの如き陰イオン交換ゲルによ
りあるいはProtein Aカラムクロマトグラフィ
ーにより精製したIgG画分、さらには、べ1シン消化
後、還元して得られる特異的結合部分Fab“を用いる
こともできる。
本発明の方法は、被検試料中のヒトHNP−1、ヒトH
HP−2あるいはヒトHMP−9の分析を可能とするも
のであり、ヒト慢性リウマチ疾患あるいは癌の診断にお
いて非常に有用なものである。
以下、実施例により、本発明を具体的に説明する。ただ
し、本発明はこれらに限定されるものではない。
実施例1 抗ヒト14HP−1モノクロ一ナル抗体、抗ヒトHMP
−2モノクローナル抗体および抗ヒトM14ρ−9モノ
クローナル抗体の作製 fa)ヒトHHP−1ポリペプチド、ヒトHHP−2ポ
リペプチドおよびヒトHHP〜9ポリペプチドの調製 ヒトHHP−1ポリペプチドは、J、Biol、Che
s、。
261.6600−6605 (1986)に記載のG
oldbergらのアミノ酸配列を、また、ヒトHHP
−2ポリベグチドおよびヒトM14P−9ポリペプチド
はそれぞれ、J、Biol、Chem、、263.65
79−6587 (1988)に記載のCo11ier
およびJ、Biol、CheIl、、264.1721
3−17221  (1989)に記載の一1lhel
nらのアミノ酸配列を用いた。
第1表に示したヒトHMP−1ポリペプチド(P−1〜
P−3>、ヒトMMP−2ポリペプチド(P−4〜P−
8)およびヒトHHP−9ポリペプチド(P−9〜P−
11)をそれぞれペプチドシンセサイザー9600 (
ミリジエン/バイオサーチ)で合成した。なお、各べ1
チドC末端にシスティンを導入した。合成ベグチドの純
度約70%以下のものはμBondasphere  
(5μ、C18−100人)カラムを用いて高速液体ク
ロマトグラフィーにより精製した。
(b)各ポリペプチドと牛血清アルブミンまたは各ポリ
ペプチドとキーホールリンベットヘモシアニンの複合体
の調製 2M牛血清アルブミン(BSA)を1−の0.1Mリン
酸緩衝液(pH7,0)に溶解したもの、あるいは2N
キーホールリンベツトヘモシアニン(にLH)を1−の
0.1Mリン酸緩衝液(pH7,5)に溶解したものと
1.85wN  (E  1aleilidO−cap
royloxy) succinimideを200μ
Jlのジメチルホルムアミドに溶解したものとを混合し
、30℃、30分間シンキュベーションしな0次に上記
の混合液を0.1Mリン酸緩衝液(DH7,0)で平衡
化したPD−10<ファルマシア)でゲル沢過しな。
マレイミドが結合されたBSAまたはマレイミドが結合
されたに[Hを分取し、L5mN以下に濃縮しな、マレ
イミドが結合されたBSAまなはマレイミドが結合され
なKLHに対し50倍モル量の前記(a)で合成した各
ヒト+Hp−iポリペプチド、各ヒトHHP−2ポリペ
プチドあるいは各ヒトHHP−9ポリペプチドを1−の
0.1Mリン酸緩衝液(pH7,0)に溶解したものと
混合した。4℃、20時間インキュベーションし、H1
4P−1ポリペプチド−BSA複合#またはHHP−1
ポリベプチドニに[H複合体、HHP−2ポリペプチド
−83^複合体、MHP−9ポリペプチド−BS^およ
びMHP−9ポリペプチド−に【H複合体をそれぞれ調
製した。
(c)抗体産生細胞の調製 前記(b)の方法により調製した各複合体250μgを
完全70インドアジユバントと共に8退会Ba1b/c
雌マウスにそれぞれ腹腔内投与し、初回免疫した。15
日後に0.1Mリン酸緩衝液(pH6,0)に溶解した
各複合体200μgを初回免疫したそれぞれのマウスに
腹腔内投与し追加免疫した。さらに、38日後に追加免
疫時と同様に各複合体70μgを静脈内および130μ
gを腹腔内投与し、最終免疫とした。その3日後に肺臓
を摘出し、肺細胞懸濁液を調製した。
t(1)細胞融合 (1)以下の材料および方法を用いた。
RPHI 1640培地: RPHI 1640(Fl
ow Lab、)に重炭酸ナトリウム(24%M) 、
ピルビン酸ナトリウム(1118)、ペニシリンGカリ
ウム(50U/weig酸ストレフトマイシン(50μ
g/11e)および硫酸アミカシン(100μg/−)
を加え、ドライアイスでpHを7.2にし、0.2μm
東洋メンブレンフィルターで除菌と過した。
MS−1培地:上記RPHI 1640培地に除菌濾過
しな仔牛脂児血清(14,^、B10DrOduCtS
)を15%(V/V)の濃度になるように加えた。
PEG 4,000溶液:RP旧1640培地にポリエ
チレングリコール4,000 fPEG 4,000−
 Merck gCO暑を50%(W/W)になるよう
に加え、無血清溶液を調製した。
8−アザグアニン耐性ミエローマ細胞5P2(SP21
0−AG14)との融合は、5elected Met
hod 1nCellular Iiiunology
 (ed、B、B、Hishell and S。
M、Shiigi) 、W、H,Freeian an
d CoBany f1980)、351−372に記
載のOlらの方法を若干改変して行った。
(2)前記(C)で調製した有核肺臓細胞(生細胞率1
00%)とミエローマ細Jul<生細胞率100%)と
を5=1の割合で融合しな、肺臓細胞とミエローマ細胞
とを別に前記のRPHI 164(l培地で洗浄し、次
に同じ培地に懸濁し、融合させるため上記の割合で混合
した。容量250IIJのポリプロピレン製遠沈管(居
城硝子)を用い、40 tstノRP11640培地中
400Xg、10分蘭遠心し、上清を完全に吸出した。
沈殿細胞に37°C加温PEG 4,000溶液6□O
njを穏やかに撹拌しながら1分間で滴下し、さらに1
分間撹拌し細胞を再懸濁、分散させた0次に37℃加温
RPHI 1640培地6.0IIJを1分間で滴下し
た。この操作をさらに1回繰り返した後、同培地42.
Omeを2〜3分間で常に撹拌しながら滴下し細胞を分
散させた。
これを400Xg、10分間遠心分離し、上清を完全に
吸引除去しな0次にこの沈殿細胞に37℃加温MS−1
培地60−eを速やかに加え、細胞の大きい塊を10d
のピペットを用いて注意深くピペッティングして分散し
た。さらに同培地120Iljを加えて希釈し、ポリス
チレン製96六マイクロウエル(居城硝子)にウェル当
り6.0x10s個10.1+11の細胞を加えた。細
胞を加えた上記のマイクロウェルを7%炭酸ガス/93
%空気中で温度37°C,湿度100%下に培養に付し
た。
(e)選択培地によるハイブリドーマの選択的増殖 (1)使用する培地は以下のとおりである。
H^■培地、前記((1)で述べたMS−1培地にさら
にヒボキサンチン(100μH)アミノプテリン(0,
4μH)およびチミジン(16μM)を加えた。
IT培地ニアミノプテリンを除去した以外は上記HAT
培地と同一組成のものである。
(2)前記(d)の培養開始後翌日(18目)、細胞に
パスツールピペットで)IAT培地2滴(約0.1nj
! )をカロえた。2.3.5.8.11日9に培地の
半分<0.1m、Q )を新しいHAT培地で置き換え
、14日ロー培地の半分を新しいl(T培地で置き換え
た。以降3〜4日毎に培地の半分を新しいHT培地で置
き換えた0通常約2週面で充分なハイブリドーマの生育
が観察される。ハイブリドーマ生育全ウェルについて次
項(f)記載の固相−抗体結合テスト法(ELIS^)
により陽性ウェルをチエツクした1次にフィーダーとし
て107個のマウス胸腺細胞を含むHT培地1−をポリ
スチレン製24穴セルウエル(居城硝子)に加えたもの
を用い、上記で検出された各陽性ハイブリドーマの全内
容物を移した。これを前記(d)におけると同機に7%
炭酸カス存在下、37℃で約1週間培養に付した。その
間1〜2回各回正ウェル滑0.51Nを新しい肘培地C
25iJと交換した。
ハイブリドーマの充分生育した時点でELISA法によ
り陽性を再確認し、それぞれについて次項(g)記載の
限界希釈法によるクローニングを行った。なお、クロー
ニングに使用後の残液をポリスチレン製25cm2M1
f培養フラスコ(居城硝子)に移し、凍結保存用試料を
調製しな。
(f) ELISA法による抗ヒトM)4P−1抗体、
抗ヒトHHP−2抗体または抗ヒトHMP−9抗体産生
ハイブリドーマの検索 Anal、Biochen、 104.205〜214
 (1980)に記載のRennardらの方法を若干
改変した方法を用いた。この方法は、ハイブリドーマ抗
体の検出に遺している。96穴ミクロタイトレージヨン
プレート(Flow tab、)を1100nの各ヒト
HHP−1ポリペプチド、各ヒトMHP−2ポリペプチ
ドあるいは各ヒトHMP−9ポリペプチドでコートし、
次に、未コート部分を1%BS^でブロックした。これ
に前記(e)で得られたハイブリドーマ生育ウェルの上
滑の一部を加えて室温で約1時開インキュベートした。
2次抗体として西洋わさびペルオキシダーゼWA識ヤギ
抗マウス免疫グロブリン(Cappel Lab、)を
加え、さら4:[[テ約1時fflインキュベートした
。次に基質である過酸化水素と0−フェニレンジアミン
を加え生成した褐色の程度をマイクロプレートリーダー
< 14RP−^4、東洋ソーダ)を用いて492n1
の吸光度を測定し判定した。
(g)クローニング 前記(e)の操作後、各ウェル中には、2種以上のハイ
ブリドーマが生育している可能性があるので、限界希釈
法によりクローニングを行い、モノクローナル抗体産生
ハイブリドーマを取得する。 MS−1培地1−当りフ
ィーダーとして107個のマウス胸腺細胞を含むクロー
ニング培地を調製し、96六マイクロウエルの36ウエ
ル、36ウエルおよび24ウエルにウェル当り5個、1
個および0.5個のハイブリドーマを方口えた。5日目
、12日目に全ウェルに各約0.11のMS−1培地を
追加しな。クローニング開始後14〜15日で充分なハ
イブリドーマの生育が認められ、コロニー形成陰性ウェ
ルか50%以上である群についてELISA法を行った
。テストした全ウェルが陽性でない場合、抗体陽性ウェ
ル中のコロニー数を確認し、ウェル中に1コロニーが確
認されたウェルを4〜6個選び再クローニングする。最
終的に第2.3および4表に示したように各ヒトHMP
−1ポリペプチド、ヒトHHP−2ポリペプチドまたは
ヒトHHP−9ポリペプチドに対するモノクローナル抗
体産生ハイブリドーマを得た。
(h)モノクローナル抗体に生体外増殖および生体内増
殖 モノクローナル抗体の増殖は常法による。すなわち、得
られた各ハイブリドーマをMS−1培地などの適当な培
養液で培養(生体外増殖)し、その培養上清から10〜
1100AL/−の濃度のモノクローナル抗体を得るこ
とができた。一方、大量に抗体を得るためには牌細胞と
ミエローマ細胞の由来動物と同系の動″”f@ (Ba
lb/cマウス)にマウス1匹当り0.51jのMl@
形成促進剤ブリスタン(2,6,10,14−テトラメ
チルペンタデカン、^1drich Chell、Co
、 )を腹腔内投与しな。1〜3週間後に、各ハイブリ
ドーマ1xlO7&を同じく腹腔内投与し、さらにその
1〜2週間後に生体内で産生された4〜7■/m?7)
モノクローナル抗体を含む腹水を得ることができた。
(1)モノクローナル抗体のtsおよび軽鎖前述したE
LISA法に従って、ヒトHMP−1ポリペプチド、ヒ
トHMP−2ポリベグチドあるいはヒ) MMP−9ポ
リペプチドをコートしたミクロタイトレージョンプレー
トに、前記(a)で得られた各モノクローンの培養上清
を加えた9次にPBSにより洗浄した後、アイソタイプ
特異的ウサギ抗マウスIg抗体(2yned jab、
 )を加えた。 PBSによる洗浄後、西洋わさびペル
オキシダーゼ標識ヤギ抗ウサギIgG ()l÷[)抗
体を加え、基質として過酸化水素および2.2゛−アジ
ノージ(3−エチルベンゾチアゾリン硫酸)を用いてそ
れぞれのIr[および軽鎖を判定した。その結果をまと
めて後掲の第2.3および4表に示した。
tj)モノクローナル抗体の精製 前記(h)で得られた各腹水を40%飽和硫酸アンモニ
ウムで分画した後、1gCクラスの抗体について0.5
M塩化ナトリウム含有1.5Mグリシン−NaOH4i
l衝液(pH8,9)で平衡化したプロティンAアフィ
ゲル(Bio−Rad)カラムに吸着させ、上記洗浄液
で洗浄後、0.1MクエンFi緩衝液(pH5,0)で
溶出することにより精製した。
実施例2 イムノブロッティング (a)材料の調製 OMEN培地: Dulbecco’s Maclif
ied Eagle He−diui“N15sui”
 (日永製薬)に重炭酸ナトリウム(31mM)および
L−グルタミン<511M)を加え、ドライアイスでp
H7,2に調整し、0.2μm東洋メンブレンで除!I
P遇しな。
ヒト歯髄かち得た繊維芽細胞を15%仔牛脂児血清を含
むOMEN培地で、5%C02インキユベーター中、3
7℃、5日間培養し、500rpi、5分間で遠心して
集めた細胞を0.2%ラクトアルブミ′ ン水解物およ
び5UnitS/ml!遺伝子組換えヒトインターロイ
キン1αを含むOMEN培地中培地−7日間同様に培養
した。 500rρm、5分間で遠心後の上清を限外濾
過により約140倍に濃縮し、イムノブロッティング用
試料とした。
ヒト慢性関節リウマチ(RA)溝膜細胞を、15%仔牛
脂児血清を含むD14E14培地で5%CO□インキュ
ベーター中、37℃、6〜7日間培養し、遠心後の細胞
を 0.2%ラクトアルブミン水解物および20uni
tS/+d Tunor Necrosis Fact
orα(TNFα)を含む[1I4E14培地で懸濁し
、同様に6〜8日間培養しな。遠心後上清を限外濾過あ
るいは3%トリクロロ酢酸(TCA)により濃縮し、イ
ムノブロッティング用試料とした。
American Type Cu1ture Co1
1ectionから購入したヒト線鱈肉M#胞HT70
80を前記N5−7培地で5%CO。インキュベーター
中、37℃、2〜3日間培養し、遠心後の細胞を2%ラ
クトアルブミン水解物および100 u n i t 
s/ rse TNF(2を含むRPHl 1640培
地で懸濁し、同様に7〜10日間培養した。700〜8
00rpi、3分間の遠心上清を集め、限外−過あるい
は3%TC^により濃縮し、イムノブロッティング用試
料とした。
(b)免疫染色 実施例2− (a)で調製した試料をドデシル硫酸ナト
リウムを含むポリアクリルアミドゲル電気泳動に供した
後、#l胞工学1&2.1061−1068 (198
3)に記載の圧部の方法に従ってつ工スタンプロッテイ
ンクを行い、各モノクローンの培養上清と反応後、ベル
オキシダーセミ識ヤギ抗マウス免疫グロブリン(Cat
)Del Lab、)を用い、間接法により免疫染色を
行った。
抗ヒトMMP−1モノクローナル抗体の免疫反応性、第
2表に掲げられたモノクローナル抗体のうちヒト歯@線
維芽細胞培養液から調製した試料を用いた場合、4l−
1E5.111−16E11.49−6H4、a9−9
03.49−1009 、49−14E3−49−16
09.49−1989および49−20F1の9つのク
ローンが陽性として認められた。1NFαで刺激したヒ
トRA滑膜細胞培養液から調製した試料を用いた場合、
4l−1E5.4l−16E11.49−2C2,49
−4H5,49−5D7.49−6H4,49−8F1
1.49−903.49−10[]9.49−11F5
.49−14E3.49−16G9.49−1989.
49−20F1.49−2281.70−409.70
−608および7O−13F1の18のクローンか陽性
として認められた。
抗ヒトHMP−2モノクローナル抗体の免疫反応性:第
3表に掲げられたモノクローナル抗体のうち−TNFα
で刺激したヒトRA滑膜細胞培責液から調製した試料を
用いた場合、34−2)111 、34−27A5.3
5−3F2.39−IH9,39−4E4.39−11
011.39−1237 = 39−18F3 、a2
−2H2,42−5011,42−14H5,a3−3
F9、45−2H8、45−6F12  、45−14
八8.45−15F9および45−17D8め17力モ
ノクローナル抗体がヒトHHP−2と反応した。
抗ヒト14MP−9モノクローナル抗体の免疫反応性:
第4表に掲げられたモノクローナル抗体のうち、TiF
6で刺激したHT1080細胞培lI液から調製した試
料を用いた場合、56−2^4.56−4F11.56
−601.57−6G2および57−13D8の5つの
モノクローナル抗体かヒトMHP−9と反応しな。
fc)特異性 前記(b)の免疫染色で陽性となった各抗MHPモノク
ローナル抗体か他のM14Pまたは他の蛋白質と交差反
応するかどうかをみるために、TiF6で刺激したヒト
R^滑膜細胞培養液または)IT1080細胞のそれぞ
れの培養液から調製した試料を用いてイムノブロッテイ
ンクにより各抗MHPモノクローナル抗体の特異性を調
べた。
各ヒトMHPの分子量: TiF6で刺激されたヒトR
A滑膜細胞培養液から調製した試料中には、イムノブロ
ッテインクにより検出できる量のヒトHMP−1、ヒト
14MP−2およびヒl−814ρ−3か存在しており
、各々のヒトMHPの分子量は、潜在型HMI” 1が
55kDaおよび52kDa 、活性化されたMMP−
1が45kDa 、42kDa 、28kDaおよび2
7kDaテアリ、潜在型MMP−2か72kDa 、活
性型MMP−2か67kDa 、また潜在型NMP−3
か57kDa 、活性型MMP−3が50kDaおよび
46kDaであった。同様にTiF6で刺激されたHT
1080細胞培養液から調製した試料中に検出される潜
在型HMP−9は92kDaで、活性型HHP−9は8
4kDaであった。
抗ヒトMMP−1モノクローナル抗体の特異性:TiF
6で刺激したヒトRA滑膜細胞あるいはHT108(L
4811胞培養液から調製した試料をイムノブロンテイ
ンクに供した場合、70−409.70−608および
7O−13F1の各モノクローナル抗体については、そ
れぞれ、分子量55kDaおよび52kDaのバンドの
み検出され、4l−IF5.49−2C2,49−6H
4,49−903,49−1009,49−44E3 
.49−1609 .49−1989.49−20F1
および49−2281の各モノクローナル抗体について
は、それぞれ、分子量55kDa、52kDa 、 4
5kDa 、42kDa 、28kDaおよび27kD
aのパンKが検出され、その他のバンドは認められなか
った。また、49−485.49−5[)7および49
−8[11の各モノクローナル抗体については、分子量
55kDa 、52kDa 、45kDaおよび42k
Daのi<ンドが検出され、分子量28kDaおよび2
7kDaのバンドは検出されなかった。一方、ヒト潜在
型MNP−1とヒト潜在型NMP−3の分子量か近似し
ているため、p−アミノフェニル酢酸第二水銀を試料中
に加えることにより、両者を活性型にした後、イムノブ
ロッテインク法により分析した結果、分子量50kDa
および46kDaのバンドは認められなかった。従って
、これらの各抗ヒトNHP−1モノクローナル抗体は、
ヒトMMP−2、ヒ)MMP−3、ヒトMMP−9また
は細胞培養液中の他の蛋白質と交差反応しないことか示
され、ヒトMMP−1分子に特異的に反応することが示
された。
抗ヒトNt4P−2モノクローナル抗体の詩興性:TN
Fαで刺激したヒトRA滑am胞あるいはHT1080
細胞培養液から調製した試料をイムノプロ・yティング
に供した場合、前記(b)の陽性モノクローナル抗体の
うち、34−2811.39−IH9および42−14
H5の各モノクローナル抗体はヒトMHP−9と交差反
応を示し、42−2H2および42−14H5の各モノ
クローナル抗体は、ヒトMHP−1およびヒトNMP−
3と交差反応を示した。それ以外のモノクローナル抗体
については、他のヒトM14Pまなは細胞培養液中の他
の蛋白質と反応せず、ヒトNMP−2に対して特異的に
反応することが示された。
抗ヒト148P−9モノクロ一ナル抗体の時宜性:TN
Fαで刺激したヒト11A滑膜細胞培LMから調製した
試料をイムノブロッティングに供した場合、56−2^
4.56−4F11.56−601.57−6G2およ
び57−1308の5つのモノクローンから得られた各
抗体は、他のヒトMNPまたは培養液中の他の蛋白質と
交差反応せず、ヒトMHP−9に特異的に反応すること
か示された。
以上イムノプロ・Vティングによる結果を第5表にまと
めた。
第   5   表 第  5  表(続き) 実施例3 免疫組織染色 ヒトRA滑膜組織および横絞筋肉腫を2μHモネンシン
存在下で3時間培養した。この材料をベリオテイトーリ
ジンーパラホルムアルテヒド固定し、パラフィン切片を
作製した。脱パラフィンしたこれらの切片を、内因性ベ
ルオキシターゼを過酸化水素でブロックした後、実施例
1および2でスクリーニングした抗体のうち、4l−I
F5 (抗ヒトM14P−1)、42−5011  (
抗ヒトM14P−2)または56−2^4(抗ヒトMH
P−9)のモノクローナル抗体を用い、上記切片と反応
させた。次に、この切片を0.14M塩化ナトリウム含
有20nMリン酸榎衡液(pH7,4)で十分洗浄し、
ビオチン化ウマ抗マウスIgG (H+l)と反応後、
さらにアビジンービオチンーベルオキシターゼ複合体(
Vec−tor jab、)と反応させた。PBSによ
る洗浄後、基質として過酸化水素およびジアミノベンジ
ジンを用いて発色させた。また、Lab−Tekスライ
ドチャンバー(Mi 1es)上で培養したHT108
0細胞をTNFαで刺激後、56−21M (抗ヒトM
NP−9)のモノクローナル抗体を用い、上記と同様に
免疫染色した。
第1図に示したように4l−IF5 (抗ヒト14MP
−1)モノクローナル抗体を用いた場合、巳トRA滑膜
表層細胞か強く染色された。42−5011  C抗ヒ
トH)4P−2)モノクローナル抗体を用いた場合、ヒ
1〜RA表層細胞下層の線維芽細胞が陽性像として認め
られた。一方、第2図に示したように56−2A4(抗
ヒトNMP−9)モノクローナル抗体を用いた場合、H
T108Q41[1胞および横絞筋肉腫が強く染色され
た。以上のことから、4l−IF5.42−5D11ま
なは56−2A4のモノクローナル抗体は、パラフィン
切片によるRAあるいは癌患者の免疫組織染色に使用で
きることが明らかになった。
【図面の簡単な説明】
第1図は、(a)ヒトRA滑膜組織を抗ヒトMMP−1
モノクローナル抗体(クローン4l−1E5)で染色し
た時の染色像(x 300)、(b)ヒトRA滑膜組織
を抗ヒトHHP−2モノクローナル抗体(クローン42
−5[)11)で染色した時の染色像(x 150)を
示す図面に代る写真であり、第2図は、(a)TNFα
で刺激したHT1080細胞を抗ヒトM14P−9モノ
クローナル抗体(クローン56−2^4)で染色した時
の染色像(X 300)、(b)横絞筋肉腫を抗し)−
NHP−9モノクロ一ナル抗体(クローン56−2^4
)で染色した時の染色@(x300)を示す図面に代る
写真である。 特許出願人  富士薬品工業株式会社 、−m− 第   1   図   (a) 第   1   図   (b) 第   2   図   (a)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)ヒト間質型コラゲナーゼ、ヒト72kDaゼラチナ
    ーゼおよびヒト92kDaゼラチナーゼについて、それ
    ぞれに存在する抗原決定基のうち、それぞれのいずれか
    一つの抗原決定基のみに免疫反応性を有する各モノクロ
    ーナル抗体であって、潜在型または活性型のヒト間質型
    コラゲナーゼ、ヒト72kDaゼラチナーゼまたはヒト
    92kDaゼラチナーゼと特異的に反応する各モノクロ
    ーナル抗体。 2)診断対象組織を検体とし、ヒト間質型コラゲナーゼ
    、ヒト72kDaゼラチナーゼあるいはヒト92kDa
    ゼラチナーゼに対する各モノクローナル抗体を使用し、
    検体中のヒト間質型コラゲナーゼ、ヒト72kDaゼラ
    チナーゼあるいはヒト92kDaゼラチナーゼを免疫組
    織化学的に分析することにより、ヒト慢性リウマチ疾患
    または癌を診断する方法。
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