JPH04183033A - 伝送異常処理方法 - Google Patents

伝送異常処理方法

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Publication number
JPH04183033A
JPH04183033A JP2312381A JP31238190A JPH04183033A JP H04183033 A JPH04183033 A JP H04183033A JP 2312381 A JP2312381 A JP 2312381A JP 31238190 A JP31238190 A JP 31238190A JP H04183033 A JPH04183033 A JP H04183033A
Authority
JP
Japan
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reception
transmission
station
command
response
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2312381A
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English (en)
Inventor
Toshihiko Otsuka
利彦 大塚
Ikuo Furuya
古谷 郁男
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yaskawa Electric Corp
Original Assignee
Yaskawa Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Yaskawa Electric Corp filed Critical Yaskawa Electric Corp
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Publication of JPH04183033A publication Critical patent/JPH04183033A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ 本発明はデータの送受信にDMA方式を使用した即時応
答機能を有するコントローラのポーリング方式によるリ
モート110間伝送システム、トークンパッシング方式
によるコントローラ間伝送における伝送異常処理方法に
関するものである。
[従来の技術] 第2図は従来の即時応答機能を有する複数コントローラ
からなる伝送システム構成を示し、1はコントローラ、
2は伝送モジュール、3は伝送路である。
第3図は伝送モジュールハードウェア構成を示し、CP
U4、プログラムメモリ5、受信監視タイマー6、デー
タメモリ7、DMA8、S/P変換器9、コード変換器
10、レベル変換器11、バス12から構成されている
。この伝送子ジュールは、プログラムメモリに格納され
た伝送ソフトウェアに従ってデータメモリを使用して伝
送動作を実行する。送信動作時にはDMA部がデータメ
モリからS/P変換部に送信データを転送し、S/P変
換部でシリアルデータに変換した後、コード変換部でシ
リアルデータを変換し、レベル変換部を経由して伝送路
上に出力される。
受信動作時には伝送路から入力されたシリアルデータは
コード変換部で変換した後、S/P変換でパラレルデー
タに変換した後、DMA部がデータメモリに転送する。
以上の動作を第4図のフローチャートにもとづいて説明
する。指令局は指令データの送信完了後応答データの受
信要求があれば、受信DMAを起動した後受信監視タイ
マに応答局の最大送信処理時間と最大応答データ伝送時
間を加えた値を受信監視タイマに設定した後、応答局か
らの応答データの受信完了を持つ。指令局は応答局から
応答データを受信すると受信正常処理を実行した後、次
の応答局について同様の動作を繰り返す。一方応答局か
らの受信データを受信する前に受信監視タイムオーバを
検出すると、伝送異常として処理する。第5図は伝送タ
イムチャートを示し、受信監視タイマの設定値が応答局
の最大送信処理時間と最大応答データ伝送時間を加えた
値になっていることを表わしている。
[発明が解決しようとする課題] 従来の技術では受信監視タイマ設定時に最大応答局送信
処理時間と最大応答データ伝送時間を加えた値を設定し
ていたため、応答データの最大データ数が大きい場合、
受信監視タイマの設定値も大きい値となり応答局の電源
切断時等で伝送異常が発生した時、伝送異常処理が完了
するまでに時間がかかるため、伝送システム全体から見
た伝送効率を悪くしていた。
[課題を解決するための手段] 本発明は上記のような従来の欠点を除去するためになさ
れたものであり、従来の指令局に受信データを受信中で
あることを示すキャリア検出回路を付加し、受信監視タ
イムオーバ時には、キャリア検出ステータスをチェック
し、必要であれば再度受信監視タイマを再設定するソフ
トウェアを装備するものである。
[作用] 上記手段により、伝送異常時における指令局の伝送異常
処理を最短にすることが可能になることから、伝送異常
による伝送効率の悪化を防止するとともに正常な局間の
伝送効率を維持することが可能となる。
[実施例コ 以下、本発明の実施例を第1図、第6図、第7図で説明
する。第1図のキャリア検出回路14、ステータス入力
回路13以外は第3図の従来例のブロック図と同じであ
る。第8図に伝送符号がマンチェスター符号の場合につ
いてのキャリア検出回路の動作タイムチャートを示す。
キャリア検出回路14は、応答局からのデータ受信中に
レベル変換回路11からの受信データを監視し、ビット
が変化する毎に受信データ有の状態を出力し、ビット変
化が5ビット以上途絶えると受信データ無の状態を出力
する。ステータス入力回路13はCPUがキャリア検出
回路14の出力を読み出すためのインターフェイス回路
である。第6図のフローチャートにおいて、指令局は指
令データの送信完了後応答データの受信要求があれば、
受信DMAを起動した後受信監視タイマに応答局の最大
応答局送信処理時間を設定し、応答局からの応答データ
の受信完了を待つ。指令局は応答局から応答データを受
信すると受信正常処理を実行した後、次の応答局につい
て同様の動作を繰り返す。一方応答局からの受信データ
を受信する前に受信監視タイムオーバを検出すると、受
信監視タイマ設定が1回目すなわち最大応答局送信処理
時間タイムオーバとして、キャリア検出回路の出力をチ
ェックし、キャリア有すなわち受信中であれば再び受信
監視タイマに最大応答データ伝送時間を設定した後受慣
完了を待つが、キャリア無しすなわち受信中でなければ
以後受信する可能性はないので伝送異常として処理をす
る。指令局は受信監視タイマ再設定後再び受信完了を待
ち、受信完了なら受信正常処理を実行し、受信監視タイ
ムオーバなら最大応答データ伝送時間タイムオーバとし
て伝送異常として処理する。第7図は伝送タイムチャー
トを示し、受信監視タイマの設定値が第1回目には応答
局の最大応答局送信処理時間であり、第2回目には最大
応答データ伝送時間であることを表わしている。
本実施例では、伝送符号がマンチェスター符号の場合に
ついて説明したが、CMI符号やNRZ■符号の場合に
ついてもキャリア検出回路のビット変化の検出時間を変
えることにより対応可能である。
[効 果] 以上述べたように本発明によれば、応答データの最大デ
ータ数が多い場合や、伝送速度が遅い場合などのように
最大応答データ伝送時間が大きい伝送システムにおいて
、応答局の電源切断や伝送路断線等の異常で応答データ
が失われるような伝送異常が発生した場合に、指令局の
伝送異常処理に要する時間を最小にすることが可能とな
り、伝送異常とは関係のない正常局間の伝送効率を向上
させる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のハードウェアブロック図、第2図は伝
送システムの構成例、第3図は従来の伝送部ハードウェ
アブロック図、第4図は従来の伝送部ソフトウェアフロ
ーチャート、第5図は従来の伝送タイムチャート、第6
図は本発明のソフトウェアフローチャート、′WJ7図
は本発明による伝送タイムチャート、第8図はキャリア
検出回路の入力、出力信号である。 1・・・・・・コントローラ 2・・・・・・伝送モジュール 3・・・・・・伝送路 4・・・・・・CPU 5・・・・・・プログラムメモリ 6・・・・・・受信監視タイマー 7・・・・・・データメモリ 8・・・・・・DMA 9・・・・・・S/P変換器 10・・・コード変換器 11・・・レベル変換器 12・・・バス 13・・・ステータス入力回路 14・・・キャリア検出回路 特許出願人 株式会社 安用電機製作所第1図 第2図 第3図 第4図 第5図 間開 日呟 第6図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. データの送受信にDMA方式を使用した複数の局からな
    る即時応答機能を有する伝送システムにおいて、指令局
    が応答局に指令を送信した後、応答局からの応答の受信
    監視を行うための受信監視タイマ回路と、受信データを
    受信中であることを検出するキャリア検出回路を有し、
    指令局が応答局に指令を送信する時、自局の受信監視タ
    イマに応答局が指令を受信した後応答を送信するまでの
    時間であるところの応答局送信処理時間の最大値を設定
    し、指令局は受信完了なら受信正常処理を実行するが、
    受信監視タイムオーバならキャリア検出回路をチェック
    し、受信中であれば再度受信監視タイマに最大応答デー
    タ伝送時間を設定して受信完了を待ち、受信中でなけれ
    ば伝送異常と判断して次の応答局に対して指令の送信を
    同様に実行することを特徴とする伝送異常処理方法
JP2312381A 1990-11-16 1990-11-16 伝送異常処理方法 Pending JPH04183033A (ja)

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JPH04183033A true JPH04183033A (ja) 1992-06-30

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