JPH11259442A - テキストデータ処理システム - Google Patents

テキストデータ処理システム

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JPH11259442A
JPH11259442A JP5929798A JP5929798A JPH11259442A JP H11259442 A JPH11259442 A JP H11259442A JP 5929798 A JP5929798 A JP 5929798A JP 5929798 A JP5929798 A JP 5929798A JP H11259442 A JPH11259442 A JP H11259442A
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JP
Japan
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data
module unit
transmission
text data
ram
Prior art date
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Application number
JP5929798A
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English (en)
Inventor
Akihiro Takehara
昭浩 竹原
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Kokusai Electric Corp
Original Assignee
Kokusai Electric Corp
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Publication date
Application filed by Kokusai Electric Corp filed Critical Kokusai Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 DP−RAMを介してモジュール間のテキス
トデータの受け渡しを行うことによって、簡単なプロト
コルで、伝送誤り等を発生することなく高速化し、デー
タの受け渡し効率を向上できるテキストデータ処理シス
テムを提供する。 【解決手段】 データの受け渡しを行う一方のモジュー
ルユニットにデュアルポートRAM(DP−RAM)5
を設け、送信側でDP−RAM5にデータを書き込み、
受信側がDP−RAM5からデータを読み出すことによ
ってデータの受け渡しを行うテキストデータ処理システ
ムである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、同じシステム内の
モジュール間でテキストデータを受け渡して処理するテ
キストデータ処理システムに係り、特にモジュール間で
高速にテキストデータの受け渡しを行うことができるテ
キストデータ処理システムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来のテキストデータ処理システムにお
いて、1つのシステムが複数のハードウェアモジュール
によって構成されている場合に、モジュール間でテキス
トデータを受け渡す方法としては、シリアル回線を用い
てデータ伝送を行うのが一般的であった。
【0003】これは、もしパラレルポートを用いてテキ
ストデータを伝送する場合には、送信側でテキストのシ
リアルデータを一旦パラレルデータに変換するシリアル
−パラレル変換を行って伝送し、受信側でパラレルデー
タをシリアルのテキストデータに戻すパラレル−シリア
ル変換を行う必要があり、特にデータの容量が大きい場
合には変換処理に時間がかかり適さないためである。
【0004】一般的にシリアルデータ伝送では、互いに
通信相手の状態を確認しながらデータの受け渡しを行う
ハンドシェイク方式を用いており、例えば、送信側がま
ず送信要求信号を送信し、受信側からの送信了解信号を
受信してはじめてデータの送信を開始する。また、確実
な送信を行うために、データ伝送毎に送信側でエラーチ
ェック用のコードを付与し、受信側では当該コードを用
いて伝送エラーの発生をチェックし、正常に受信したこ
とを伝える確認信号を送信側に伝送し、データ送信側で
は確認信号を受け取ってから次のデータ伝送を行うよう
になっている。
【0005】ここで、従来のテキストデータ処理システ
ムにおけるシリアル伝送のデータフォーマットについて
図6を使って説明する。図6は、従来のテキストデータ
処理システムにおけるシリアル伝送のデータフォーマッ
トの例を示す説明図である。シリアル伝送データは、例
えば図6に示すように、テキストデータの開始を示すS
TX(Start of TeXt )と、メッセージコードとデータ
部の総バイト数を示すメッセージ長と、テキストデータ
の種類を示すメッセージコートと、データの内容を示す
データ部と、テキストデータの最後を示すETX(End
of TeXt )と、メッセージ長からETXまでを加算し2
の補数をとってチェックコードとするBCC(Block Ch
eck Code)とから構成されている。
【0006】また、シリアルデータ伝送では、データ伝
送を高速化するためには変調速度(ボーレート)を高い
数値に設定する必要があった。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のテキストデータ処理システムでは、データの受け渡
しのためにシリアルデータ伝送を用いるために、伝送プ
ロトコルが複雑であり、また伝送誤りのチェック処理も
行われて、伝送効率が悪いという問題点があった。
【0008】また、データ伝送を高速化するためにボー
レートを高くすると、データ伝送化けが起こるという問
題点があった。
【0009】また、送受信のために送信側、受信側双方
に伝送データを一時的に記憶する容量が必要であり、伝
送データ量が大きい場合は、メモリの使用効率が悪いと
いう問題点があった。
【0010】本発明は上記実情に鑑みて為されたもの
で、DP−RAMを介してモジュール間のテキストデー
タの受け渡しを行うことによって、簡単なプロトコル
で、伝送誤り等を発生することなく高速化し、データの
受け渡し効率を向上できるテキストデータ処理システム
を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記従来例の問題点を解
決するための請求項1記載の発明は、テキストデータ処
理システムにおいて、複数モジュールユニット間でシリ
アルデータの受け渡しを行うテキストデータ処理システ
ムであって、シリアルデータの受け渡しを行う一方のモ
ジュールユニットに2系統からアクセス可能な構造を持
つデュアルポートRAMを設け、送信側のモジュールユ
ニットが受け渡すテキストデータを前記デュアルポート
RAMへ書き込み、受信側のモジュールユニットが前記
デュアルポートRAMから当該テキストデータを読み出
してテキストデータの受け渡しを行うことを特徴として
おり、デュアルポートRAMへの書き込み、読み出しに
よってモジュールユニット間のテキストデータの受け渡
しができる。
【0012】上記従来例の問題点を解決するための請求
項2記載の発明は、請求項1記載のテキストデータ処理
システムにおいて、送信側のモジュールユニットがデュ
アルポートRAMへテキストデータを書き込み、受信側
のモジュールユニットに送信データ発生を通知し、受信
側のモジュールユニットが前記通知を受けて前記デュア
ルポートRAMからテキストデータの読み出し、読み出
しが完了したなら、送信側のモジュールユニットにデー
タ受信完了を通知し、送信側のモジュールユニットが前
記データ受信完了の通知を受けて正常終了とし、送信側
のモジュールユニットにおいて前記送信データ発生の通
知から予め定めた時間内に前記データ受信完了の通知を
受け取らない場合に、前記送信データ発生の通知を繰り
返してリトライを行い、予め定めた回数だけリトライを
行ってもデータ受信完了の通知が受け取れない場合に異
常終了とすることを特徴としており、簡単なプロトコル
でデータ受け渡しが成功したかを判断できる。
【0013】
【発明の実施の形態】請求項に係る発明について、その
実施の形態を図面を参照しながら説明する。本発明に係
るテキストデータ処理システムは、データの受け渡しを
行う一方のモジュールユニットにデュアルポートRAM
(DP−RAM)を設け、送信側でDP−RAMにデー
タを書き込み、受信側がDP−RAMからデータを読み
出すことによってデータの受け渡しを行うので、シリア
ルデータ伝送に比べてプロトコルが簡単で、更に、伝送
誤り等を発生することなく高速化でき、データの受け渡
し効率を向上できるものである。
【0014】まず、本発明に係るテキストデータ処理シ
ステムの構成について図1を使って説明する。図1は、
本発明に係るテキストデータ処理システムの構成ブロッ
ク図である。本発明のテキストデータ処理システムは、
基本的にはDP−RAMを具備するモジュールユニット
A2と、DP−RAMを介してモジュールユニットA2
とデータの受け渡しを行うモジュールユニットB3とか
ら構成されており、図1では説明を具体的にするために
モジュールユニットA2に接続された無線機1も示して
いる。
【0015】次に、本装置のテキストデータ処理システ
ムを構成する各部について具体的に説明する。無線機1
は、無線受信したデータをRS−422等のシリアル回
線を介してシリアルデータでモジュールユニットA2に
受け渡し、また逆にモジュールユニットA2から送信す
るシリアルデータをRS−422等のシリアル回線を介
して受け取り、無線送信するものである。
【0016】モジュールユニットA2は、CPU4と、
DP−RAM5と、F−ROM6と、シリアルインター
フェイス7とから構成されている。F−ROM6は、フ
ラッシュROM等でプログラムを格納するものである。
シリアルインターフェイス7は、無線機1との間でシリ
アルデータの受け渡しを行うインターフェイスである。
【0017】DP−RAM5は、1つのRAMを2系統
からアクセスできる構造のデュアルポートRAM(Dual
-Port Random Access Memory)で、モジュールユニット
A2のCPU4及びモジュールユニットB3のCPU8
によってアクセスできるようになっている。
【0018】そして、本発明では、DP−RAM5の内
部に、受け渡すデータを格納するテキスト出力エリア
と、データ送信側から送信データが発生したことを通知
する送信開始ポートと、データ受信側から正常受信完了
を通知する受信完了ポートとが設けられている。尚、具
体的なアクセス方法については、後述する。
【0019】CPU4は、モジュールユニットA2の制
御を行うもので、本発明の特徴として、無線機1から受
け取ったデータに対して当該ユニットにおける処理を施
した後、処理後のデータをDP−RAM5を介してモジ
ュールユニットB3に受け渡し、また逆にモジュールユ
ニットB3からDP−RAM5を介してデータを受け取
って当該ユニットにおける処理を施した後に、処理後の
データを無線機1から送信するようになっている。な
お、具体的なデータの受け渡し方法については、後述す
る。
【0020】モジュールユニットB3は、モジュール間
のデータ受け渡しの際にDP−RAMを具備しない方の
モジュールであり、データの受け渡しに必要なCPU8
のみを示している。
【0021】次に、本発明のテキストデータ処理システ
ムにおいてDP−RAM5を介して受け渡すデータフォ
ーマットについて図2を使って説明する。図2は、本発
明のテキストデータ処理システムにおいてDP−RAM
を介して受け渡すデータフォーマットの例を示す説明図
である。本発明においてDP−RAM5を介して受け渡
すデータは、例えば図2に示すように、メッセージコー
ドとデータ部の総バイト数を示すメッセージ長と、テキ
ストデータの種類を示すメッセージコートと、データの
内容を示すデータ部と、メッセージ長からETXまでを
加算し2の補数をとってチェックコードとするBCCと
から構成されている。このデータフォーマットは、図6
に示した従来のシリアル伝送におけるデータフォーマッ
トと比較すると、STX,ETXが規定値であるために
省略できている。
【0022】次に、本発明のテキストデータ処理システ
ムにおけるモジュール間のデータ受け渡し動作の概略に
ついて説明する。本発明のテキストデータ処理システム
におけるモジュール間のデータ受け渡し動作は、データ
送信側が、DP−RAM5上に割り当てられたテキスト
出力エリアにデータを書き込み、受信側に対して送信デ
ータの発生を通知し、受信側が当該通知を受けてDP−
RAM5上のテキスト出力エリアからデータを読み出
し、正常に受信(読み出し)が完了したこと(正常受
信)をデータ送信側に通知するようになっている。
【0023】尚、データの受け渡しが成功したか否か
(伝送エラー)の監視は、データの送信側が行い、例え
ば、タイマーを用いて特定時間内に正常受信の通知を受
け取れたか否かで判断するようになっている。具体的に
は後述する。
【0024】ここで、本発明のテキストデータ処理シス
テムにおけるモジュール間データ受け渡しの具体的動作
について説明する。まず、本発明の受信プロトコルにつ
いて、モジュールユニットA2がモジュールユニットB
3からデータを受信する処理の例で図3を使って説明す
る。図3は、本発明のテキストデータ処理システムにお
ける受信プロトコルを示す説明図である。
【0025】本発明のテキストデータ処理システムの受
信処理は、モジュールユニットB3で新たに受け渡すテ
キストデータが発生すると、モジュールユニットBのC
PU8が、DP−RAM5に割り当てられたテキスト出
力エリアにデータを書き込み、DP−RAM5上の送信
開始ポートを操作して受信側(モジュールユニットA
2)に対して送信データが発生したことを通知する。
【0026】その結果、DP−RAM5の送信開始ポー
トを介して、モジュールユニットA2のCPU4にデー
タ着信発生割り込みが発生し、CPU4は、DP−RA
M5のテキスト出力エリアからデータを読み出し、正常
に受信(読み出し)が完了すると、DP−RAM5の受
信完了ポートを操作して送信側(モジュールユニットB
3)に対して正常受信を通知する。
【0027】その結果、DP−RAM5の受信完了ポー
トを介して、モジュールユニットB3のCPU8にデー
タ受信完了割り込みが発生し、CPU8は受信完了を確
認する。ここで、伝送エラーの監視に関しては、テキス
トデータの送信側で判断するため、伝送エラー検出はモ
ジュールユニットB3で行うものとするが、具体的には
後述する。尚、テキストデータ処理システムの受信処理
は、モジュールユニットB3においても同様の処理を行
う。
【0028】次に、本発明の受信プロトコルについて、
モジュールユニットAがモジュールユニットBへデータ
を送信する処理の例で図4を使って説明する。図4は、
本発明のテキストデータ処理システムにおける正常時の
送信プロトコルを示す説明図である。
【0029】本発明のテキストデータ処理システムの送
信処理は正常時の場合、図4に示すように、モジュール
ユニットAのCPU4は、例えば無線機1からシリアル
データを受信すると、当該モジュールにおけるデータ処
理を施してモジュールユニットB3に受け渡すデータを
構築し、構築されたデータをDP−RAM5中に割り当
てられているテキスト出力エリアに書き込み、DP−R
AM5の送信開始ポートを操作して、受信側(モジュー
ルユニットB3)に対して送信データが発生したことを
通知すると共に、監視タイマ(例えば、500mse
c)を起動する。
【0030】その結果、DP−RAM5の送信開始ポー
トを介して、モジュールユニットB3のCPU8にデー
タ着信発生割り込みが発生し、CPU8は、DP−RA
M5のテキスト出力エリアからデータを読み出し、正常
に受信(読み出し)が完了すると、DP−RAM5の受
信完了ボートを操作して送信側(モジュールユニットA
2)に対して正常受信を通知する。
【0031】その結果、DP−RAM5の受信完了ポー
トを介して、モジュールユニットA2のCPU4にデー
タ受信完了割り込みが発生し、CPU4は、受信完了を
確認して、監視タイマを解除して正常終了とする。尚、
監視タイマの時間は任意とする(図中では500mse
c)。また、テキストデータ処理システムの送信処理
は、モジュールユニットB3においても同様の処理を行
う。
【0032】次に、本発明のテキストデータ処理システ
ムにおける送信処理の異常時の場合について図5を使っ
て説明する。図5は、本発明のテキストデータ処理シス
テムにおける異常時の送信プロトコルを示す説明図であ
る。
【0033】データ送信側であるモジュールユニットA
2のCPU4は、DP−RAM5への送信データ書き込
みが完了し、送信開始ポートを操作して送信データ発生
を通知すると共に、監視タイマ(例えば、500mse
c)を起動し、その後データ受信完了割り込みを受け取
らないままに監視タイマがタイムアップすると、DP−
RAM5上のテキスト出力エリアの内容は同一のまま
で、再度、DP−RAM5の送信開始ボートを操作し
て、モジュールユニットB2のCPU8に対してデータ
着信発生割り込みを発生させ、監視タイマを再起動し
て、リトライを行う。
【0034】図5では、例えばリトライは最大2回と
し、この間に正常に終了した場合は問題は無いが、正常
に終了しなかった場合は異常終了としてアラーム等を発
生させる。尚、発生したアラームは、そのあとの伝送が
正常に終了した時に解除されるようにしてもよい。
【0035】本発明のテキストデータ処理システムによ
れば、モジュール間のデータ受け渡しを行う一方のモジ
ュール(例えばモジュールユニットA2)にDP−RA
M5を設け、送信側のモジュールのCPUがDP−RA
M5にデータを書き込み、受信側のモジュールに対して
送信データの発生を通知し、受信側が当該通知を受けて
DP−RAM5上のテキスト出力エリアからデータを読
み出し、正常受信をデータ送信側に通知するので、従来
のシリアル伝送に比べてプロトコル及びデータフォーマ
ットが簡易で、且つ、基本的にメモリへの書き込み、読
み出しなので、伝送誤り等が発生することなくデータ受
け渡しが高速化できる効果がある。
【0036】また、本発明のテキストデータ処理システ
ムによれば、データ受け渡しが成功したか否かを、送信
側のモジュールのCPUが監視し、受信側に送信データ
の発生を通知すると共に、監視タイマを起動して、タイ
ムアップまでにデータ受信側からのデータ受信完了割り
込みがあるか否かで判断するので、簡単な処理でデータ
受け渡しが成功したか否かを判断できプロトコルを簡略
化して伝送効率を向上できる効果がある。
【0037】また、DP−RAM5を介してモジュール
間のデータ伝送を行うので、シリアルケーブルを用いな
いため、ケーブルの断線・接続不良などのトラブルを解
消できる効果がある。
【0038】また、DP−RAM5を介してメモリデー
タを受け渡すので、データ量が大きくともほとんどの場
合、テキストデータ保存用容量を気にする必要がなくな
る効果がある。
【0039】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、テキスト
データの受け渡しを行う一方のモジュールユニットに設
けられたデュアルポートRAMに対して、送信側のモジ
ュールユニットが受け渡すテキストデータを書き込み、
受信側のモジュールユニットがデュアルポートRAMか
らテキストデータを読み出してテキストデータの受け渡
しを行うテキストデータ処理システムとしているので、
メモリI/Oによってモジュールユニット間のテキスト
データの受け渡しを行い、伝送誤り等の障害を発生する
ことなく高速化して、データ受け渡し効率を向上できる
効果がある。
【0040】請求項2記載の発明によれば、テキストデ
ータの受信側から送信側へ送られるデータ受信完了の通
知で正常終了を確認し、データ受信完了の通知が受け取
れない場合に異常終了とする請求項1記載のテキストデ
ータ処理システムとしているので、簡単なプロトコルで
データ受け渡しが成功したかを判断でき、データ受け渡
しの効率を向上できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るテキストデータ処理システムの構
成ブロック図である。
【図2】本発明のテキストデータ処理システムにおける
DP−RAMを介した受け渡しデータフォーマットの例
を示す説明図である。
【図3】本発明のテキストデータ処理システムにおける
受信プロトコルを示す説明図である。
【図4】本発明のテキストデータ処理システムにおける
正常時の送信プロトコルを示す説明図である。
【図5】本発明のテキストデータ処理システムにおける
異常時の送信プロトコルを示す説明図である。
【図6】従来のテキストデータ処理システムにおけるシ
リアルデータフォーマットの例を示す説明図である。
【符号の説明】
1…無線機、 2…モジュールユニットA、 3…モジ
ュールユニットB、4…CPU、 5…DP−RAM、
6…F−ROM、 7…シリアルインターフェース、
8…CPU

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数モジュールユニット間でシリアルデ
    ータの受け渡しを行うテキストデータ処理システムであ
    って、シリアルデータの受け渡しを行う一方のモジュー
    ルユニットに2系統からアクセス可能な構造を持つ デ
    ュアルポートRAMを設け、送信側のモジュールユニッ
    トが受け渡すテキストデータを前記デュアルポートRA
    Mへ書き込み、受信側のモジュールユニットが前記デュ
    アルポートRAMから当該テキストデータを読み出して
    テキストデータの受け渡しを行うことを特徴とするテキ
    ストデータ処理システム。
  2. 【請求項2】 送信側のモジュールユニットがデュアル
    ポートRAMへテキストデータを書き込み、受信側のモ
    ジュールユニットに送信データ発生を通知し、受信側の
    モジュールユニットが前記通知を受けて前記デュアルポ
    ートRAMからテキストデータの読み出し、読み出しが
    完了したなら、送信側のモジュールユニットにデータ受
    信完了を通知し、送信側のモジュールユニットが前記デ
    ータ受信完了の通知を受けて正常終了とし、送信側のモ
    ジュールユニットにおいて前記送信データ発生の通知か
    ら予め定めた時間内に前記データ受信完了の通知を受け
    取らない場合に、前記送信データ発生の通知を繰り返し
    てリトライを行い、予め定めた回数だけリトライを行っ
    てもデータ受信完了の通知が受け取れない場合に異常終
    了とすることを特徴とする請求項1記載のテキストデー
    タ処理システム。
JP5929798A 1998-03-11 1998-03-11 テキストデータ処理システム Pending JPH11259442A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20010064443A (ko) * 1999-12-29 2001-07-09 박종섭 교환국에서의 통신 신호 중계 장치
EP1364738A2 (en) * 2002-05-20 2003-11-26 Dengensha Manufacturing Company Limited Welding parameters setting method for a resistance welder control apparatus

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