JPH04182812A - 抵抗感圧型タブレット - Google Patents

抵抗感圧型タブレット

Info

Publication number
JPH04182812A
JPH04182812A JP2313238A JP31323890A JPH04182812A JP H04182812 A JPH04182812 A JP H04182812A JP 2313238 A JP2313238 A JP 2313238A JP 31323890 A JP31323890 A JP 31323890A JP H04182812 A JPH04182812 A JP H04182812A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
axis
resistance
voltage
resistances
electrodes
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2313238A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH07120238B2 (ja
Inventor
Osamu Yoshikawa
治 吉川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
SMK Corp
Original Assignee
SMK Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by SMK Corp filed Critical SMK Corp
Priority to JP31323890A priority Critical patent/JPH07120238B2/ja
Publication of JPH04182812A publication Critical patent/JPH04182812A/ja
Publication of JPH07120238B2 publication Critical patent/JPH07120238B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本発明は抵抗感圧型タブレッ1−に関するものである。
「従来の技術」 一般に、タブレットは第2図および第3図に示すように
、X軸方向の両端に電極(la) (lb)を有するX
軸抵抗板(2)と、Y軸方向の両端に電極(3a)(3
b)を有するX軸抵抗板(4)とが互いに抵抗板(2)
(4)側を向き合わせて、かつ一方の抵抗板(4)上に
所定間隔で設けた小さな絶縁突起のドツトスペーサ(5
)を介在してわずかな間隙をもって配置されている。
そして、X軸抵抗板(2)の位置情報を得るには。
マス切換スイッチ(6)をX接点(X、)(X、)(X
3)側へ切換えて、ペン(7)で所定点(P)を押圧し
て両紙抗板(2) (4)を短絡する。抵抗板と導体と
の接触抵抗(12)(13)および導体抵抗(16) 
(17)の抵抗値をそれぞれx3、x4、X、、XGと
すれば、その点(P)で分圧された電圧 がX軸抵抗板(4)のy2側を経てX軸位置情報として
A/D変換回路(10)に入力される。また、抵抗(9
)で設定された基準電圧もA/D変換回路(10)に入
力する。これらのデータはディジタル値に変換されてさ
らに演算回路(22)に送られて前記(1)式の演算を
してX軸の位置情報として出力端子(11)に出力する
つぎに、ペン(7)で(P)点を押圧したままで切換ス
イッチ(6)をY接点(Y工)(yz)(y3)側へ切
換える。抵抗板と導体との接触抵抗(12) (13)
および導体抵抗(16) (17)の抵抗値をそれぞれ
yl、yいYs、 ytとすれば、やはりY軸の分圧さ
れた電圧がX軸抵抗板(2)のx2側を経てA/D変換
回路(10)に入力される。抵抗(9)で設定された基
準電圧も前記同様A/D変換回路(10)に入力して、
ディジタル値に変換され、さらに演算回路(22)に送
られて前記(2)式の演算をしてY軸の位置情報として
出力端子(11)に出力される。
なお、A/D変換回路(10)や演算回路(22)は入
力インピーダンスの高いものを使用してX、Y軸抵抗板
(2) (4)間の接触抵抗z、X@測定時のy2゜Y
軸測定時のx2の抵抗値による測定値への影響をなくし
ている。
「発明が解決しようとする課題」 このような抵抗感圧型タブレットにおいて、接触抵抗(
12) (13)、(14) (15)と導体抵抗(1
6) (17)、(18) (19)のそれぞれの抵抗
値X□、X、、X5、x6、yl、’/*−’/s、y
Gは、初めから個々のタブレット毎に数値が異なり、第
2図の従来回路における電極(la) (lb)間およ
び(3a) (3b)間の入力電圧が個々に違ってくる
。そのため、従来、抵抗値の違いは可変抵抗器で1つ1
つ補正しており、その補正作業が極めて面倒であった。
また、補正後であっても、経年変化をすると、前記電極
間の入力電圧が変化してくる。したがって正確な位置情
報が得られないという問題があった。
また、基準電圧を抵抗変化に対応させることも考えられ
るが、タブレット毎の補正が必要であり、また、経年変
化した場合も、それに対応させて何回も補正することが
必要で、事実上不可能であった。
本発明は基準電圧を抵抗値の変化に自動的に対応して変
化させて常に正確な位置情報を得ることのできる装置を
提供することを目的とする。
「課題を解決するための手段」 本発明は絶縁基板上の抵抗層の両端に、X軸電極を形成
したX軸抵抗板と、絶縁基板上の抵抗層の両端に、Y軸
電極を形成したY軸抵抗板とをわずかな絶縁空隙をもっ
て重合してなるタブレットにおいて、前記X軸電極とY
軸電極との内側にそれぞれX軸補助電極とY軸補助電極
を設け、これらX軸補助電極とY軸補助電極の出力電圧
を位置情報出力電圧と基準出力電圧として利用するよう
にしたものである。
「作用」 X軸抵抗板の位置情報を得るには、まず切換スイッチを
X接点側へ切換えて、ペンで所定点を押圧してX軸とY
軸の両紙抗板間を短絡する。すると、X軸補助電極間の
電圧がその押圧点で分圧されてY軸抵抗板のY軸補助電
極を経てA/D変換回路を介して演算回路に入力される
また、基準電圧もX軸補助電極間で設定され、A/D変
換回路を介して演算回路に送られる。これらのデータに
基きX軸位置情”報が演算回路で演算される。
つぎに、ペンで所定点を押圧したままで切換スイッチを
Y接点側へ切換えると、同様にしてY軸位置情報が得ら
れる。ここで、X軸においても、またY軸においても基
準電圧は補助電極間の電圧であるから、抵抗板の両端に
印加される電圧が接触抵抗の値により変化しても、それ
に対応して補助電極間の電圧も変化することとなる。し
たがって位置情報のデータには影響を与えない。
「実施例」 以下、本発明の一実施例を第1図に基き説明する。なお
、第2図と同一部分は同一符号とする。
本発明の特徴とすることろは、X軸抵抗板(2)とY軸
抵抗板(4)との両端の電極(la)(lb)、 (3
a)(3b)よりやや内側に、それぞれX軸補助電極(
20a)(20b)とY軸補助電極(21a) (21
b)を設けてなるものである。そしてこれらX軸補助電
極(20a) (20b)間に切換接点(X Z ) 
(X −)を介してA/D変換回銘、(10)の基準電
圧入力側に結合するとともに、一方のX軸補助電極(2
0b)をY軸位置情報検出用切換接点(Y4)に結合す
る。同様にY軸補助電極(21,a)(21b)間に切
換接点(Y2)(Yハを介してA/D変換回路(10)
の基準電圧入力側に結合するとともに。
一方のY軸補助電極(21,b )をX軸位置情報検出
用切換接点(X、)に結合する。前記A/D変換回路(
10)は演算回路(22)を介して出力端子(11)に
結合される。なお、第1図において、(12) (13
) (14) (15)(23) (24) (25)
 (26)は抵抗板と導体との接触抵抗、(16) (
17) (18) (19) (27) (28) (
29) (30)は導体抵抗、(z)は抵抗板(2) 
(4)間の接触抵抗である。
以上のような構成において、切換回路(6)が接点(x
i)(x、)(x、)(x、)(x、)ニ接続する場合
、X−基準電圧(V xr)はX軸補助電極(ニアQa
) (20b)間の電圧であるから、両端の電極(la
) (lb)間に印加される電圧VXが、電極(la)
 (lb)の接触抵抗(12)(13)、導体抵抗(1
6) (17)の抵抗変化により変化すると、これに対
応してX軸基準電圧(Vxr)も変化する。なお、X軸
補助電極(20a) (20b)の接触抵抗(23) 
(24)、導体抵抗(27) (28)、抵触抵抗(z
)はA/D変換回路(10)や演算回路(22)の入力
インピーダンスに比し充分小さいのでほとんど無視でき
る。
以上のような特性はY軸側でも同様である。
つぎにピン(7)で所定点(P)を押圧したときの分圧
された電圧はY軸抵抗板(4)のy2とY軸補助電極(
21b)を経てA/D変換回路(10)に入力される。
このときの接触抵抗(26)と導体抵抗(30)も前記
同様A/D変換回路(10)や演算回路(22)の入力
インピーダンスに比し充分小さいのでほとんど無視でき
る。
以上のようにして、X軸基準電圧(Vxr)が常に抵抗
の変化に対応して変化するので1位置データの電圧(V
x)が抵抗の変化で変化しても自動的に補正されて出力
する。
基準電圧(Vxr)と位置データ電圧(VX)とがA/
D変換回路(10)へ送られてディジタル値に変換され
、さらに演算回路(22)で前記(1)式の演算をして
X軸位置情報として出力する。
切換スイッチ(6)とY接点(Y工)(Y、)(Y、)
(Y、)(Y、)側に切換えると、前記同様にしてY軸
の位置情報がディジタル値にて出力する。
r発明の効果」 本発明は上述のように構成したので、接触抵抗や導体抵
抗値が初めから異っていたり、変化を起して入力電圧範
囲が変化しても基準電圧もそれに対応して変化させるよ
うにしたので、補正や調整をすることなく、常に正確な
位置情報が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による抵抗感圧型タブレットの駆動装置
の一実施例を示す回路図、第2図は従来の駆動回路図、
第3図はタブレットの断面図である。 (1a)(1b)・・・X軸電極、(2) ・X軸抵抗
板、(3a) (3b)・・・Y軸電極、(4)・・・
Y軸抵抗板、(5)・・・ドツトスペーサ、(6)・・
・切換スイッチ、(7)・・・ビン、(9)・・・抵抗
、(10)・・・A/D変換回路、(11)・・・出方
端子、(22)・・・演算回路。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)絶縁基板上の抵抗層の両端に、X軸電極を形成し
    たX軸抵抗板と、絶縁基板上の抵抗層の両端に、Y軸電
    極を形成したY軸抵抗板とをわずかな絶縁空隙をもって
    重合してなるタブレットにおいて、前記X軸電極とY軸
    電極との内側にそれぞれX軸補助電極とY軸補助電極を
    設け、これらX軸補助電極とY軸補助電極の出力電圧を
    位置情報出力電圧と基準出力電圧として利用するように
    したことを特徴とする抵抗感圧型タブレット。
  2. (2)補助電極のアナログ出力電圧をA/D変換回路に
    てディジタル化してマイクロコンピュータによるペン出
    力電圧との演算により位置をもとめるようにした請求項
    (1)記載の抵抗感圧型タブレット。
JP31323890A 1990-11-19 1990-11-19 抵抗感圧型タブレット Expired - Lifetime JPH07120238B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP31323890A JPH07120238B2 (ja) 1990-11-19 1990-11-19 抵抗感圧型タブレット

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP31323890A JPH07120238B2 (ja) 1990-11-19 1990-11-19 抵抗感圧型タブレット

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH04182812A true JPH04182812A (ja) 1992-06-30
JPH07120238B2 JPH07120238B2 (ja) 1995-12-20

Family

ID=18038781

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP31323890A Expired - Lifetime JPH07120238B2 (ja) 1990-11-19 1990-11-19 抵抗感圧型タブレット

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH07120238B2 (ja)

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62189525A (ja) * 1986-02-14 1987-08-19 Omron Tateisi Electronics Co デジタイザ座標変換回路
JPS62179649U (ja) * 1986-04-28 1987-11-14
JPS63139641U (ja) * 1987-03-03 1988-09-14

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62189525A (ja) * 1986-02-14 1987-08-19 Omron Tateisi Electronics Co デジタイザ座標変換回路
JPS62179649U (ja) * 1986-04-28 1987-11-14
JPS63139641U (ja) * 1987-03-03 1988-09-14

Also Published As

Publication number Publication date
JPH07120238B2 (ja) 1995-12-20

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3309380B2 (ja) ディジタル測定器
JPH04182812A (ja) 抵抗感圧型タブレット
JP2001330522A (ja) 荷重センサ
WO2001001095A1 (fr) Transducteur sensible a la pression
JP3411254B2 (ja) ひずみ校正器
JPH04182813A (ja) 抵抗感圧型タブレット
JP2831664B2 (ja) ひずみの多点測定回路
JPH07198305A (ja) 位置検出装置
JPS6320522A (ja) 座標入力装置
CN211954363U (zh) 一种应变式压力传感器的称重系统
JPH0634309A (ja) グラファイト組織歪率測定用センサ
JP2608637B2 (ja) 静電容量式ロードセル
JPH056543Y2 (ja)
JP2570113B2 (ja) 線路絶縁抵抗測定方法
JP2001133488A (ja) 交流電圧測定装置及び方法
JPH0619048Y2 (ja) データ収録装置
JPH05143222A (ja) タブレツトの位置検出方法
JPH0519940A (ja) タブレツト装置
JPH0312529A (ja) 重量検出装置
JPH01193653A (ja) 計測機用電源装置
JPS601429Y2 (ja) 基準温度換算形温度補償回路
JP2000221084A (ja) 歪検出装置
JPS60142609A (ja) 電子回路
JPH05143223A (ja) タブレツトの位置検出方法
SU576549A1 (ru) Измеритель нелинейности амплитудных характеристик четырехполюсников

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20071220

Year of fee payment: 12

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081220

Year of fee payment: 13

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081220

Year of fee payment: 13

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091220

Year of fee payment: 14

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091220

Year of fee payment: 14

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101220

Year of fee payment: 15

EXPY Cancellation because of completion of term