JPH056543Y2 - - Google Patents
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- JPH056543Y2 JPH056543Y2 JP16530984U JP16530984U JPH056543Y2 JP H056543 Y2 JPH056543 Y2 JP H056543Y2 JP 16530984 U JP16530984 U JP 16530984U JP 16530984 U JP16530984 U JP 16530984U JP H056543 Y2 JPH056543 Y2 JP H056543Y2
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- 238000005259 measurement Methods 0.000 claims description 46
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims 2
- 230000001681 protective effect Effects 0.000 description 3
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Measurement Of Resistance Or Impedance (AREA)
- Measurement Of Current Or Voltage (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
［考案の技術分野］
この考案はデジタル抵抗計に関し、さらに詳し
く言えば、被測定抵抗体の抵抗値に応じて測定レ
ンジを自動的に切替えるオートレンジ機能を有す
るデジタル抵抗計のオフセツト電圧補正手段に関
するものである。
く言えば、被測定抵抗体の抵抗値に応じて測定レ
ンジを自動的に切替えるオートレンジ機能を有す
るデジタル抵抗計のオフセツト電圧補正手段に関
するものである。
［考案の技術的背景］
一般に、デジタル抵抗計においては、定電流回
路から被測定抵抗体に所定の定電流を供給して抵
抗値を電圧値に変換し、その電圧値をＡ−Ｄコン
バータを通してデジタル表示するようにしている
が、その場合、ヒユーズ等を含む測定回路の抵抗
およびそれに接続される測定リードの抵抗による
電圧降下や上記Ａ−Ｄコンバータのオフセツト電
圧を補正する必要がある。従来、このような補正
は、測定リードの端子間を短絡させてその時の電
圧値を読み、半固定調整ネジを回してその電圧値
が０になるようにしている。しかしながら、これ
によると各測定レンジ毎に調整する必要があると
ともに、ヒユーズや測定リードを交換した場合に
もその都度調整し直さなければならずその作業は
きわめて面倒であつた。
路から被測定抵抗体に所定の定電流を供給して抵
抗値を電圧値に変換し、その電圧値をＡ−Ｄコン
バータを通してデジタル表示するようにしている
が、その場合、ヒユーズ等を含む測定回路の抵抗
およびそれに接続される測定リードの抵抗による
電圧降下や上記Ａ−Ｄコンバータのオフセツト電
圧を補正する必要がある。従来、このような補正
は、測定リードの端子間を短絡させてその時の電
圧値を読み、半固定調整ネジを回してその電圧値
が０になるようにしている。しかしながら、これ
によると各測定レンジ毎に調整する必要があると
ともに、ヒユーズや測定リードを交換した場合に
もその都度調整し直さなければならずその作業は
きわめて面倒であつた。
［考案の目的］
この考案は上記した従来の欠点に鑑みなされた
もので、その目的は、ヒユーズ抵抗や測定リード
抵抗による電圧降下を含むオフセツト電圧を各測
定レンジにわたつて自動的に補正し得るようにし
たデジタル抵抗計を提供することにある。
もので、その目的は、ヒユーズ抵抗や測定リード
抵抗による電圧降下を含むオフセツト電圧を各測
定レンジにわたつて自動的に補正し得るようにし
たデジタル抵抗計を提供することにある。
［実施例］
以下、この考案を添付図面に示された一実施例
を参照しながら詳細に説明する。
を参照しながら詳細に説明する。
このデジタル抵抗計は、測定端子１，１間に接
続される被測定抵抗体Rxに所定の定電流を供給
する定電流回路２を備えている。この場合、定電
流回路２の出力側には、ヒユーズやダイオード等
の保護素子を含む測定回路３が接続されていると
ともに、測定端子１には測定リード４が接続され
ていることから、定電流回路２と測定端子１との
間には測定回路３におけるヒユーズ等の保護素子
抵抗Rfと測定リード４の線抵抗Rwとが直列的に
介在されることになる。なお、測定リード４は実
際には各測定端子１に接続されるのであるが、図
においては便宜的に一方の測定端子１のみに接続
されている状態を示している。定電流回路２は増
巾器５を含み、これに正帰還をかけることにより
等価的に出力抵抗を高めるようにしている。すな
わち、r1，r3で利得Gc＝１＋（r3＋r5）／r1の正相
アンプとし、それに正帰還量βp＝r2／（r2＋r4）
の正帰還をかけて、出力抵抗をr6の１／（１−
Gc・βp）倍にしている。そして、この考案によ
ると、上記定電流回路２の電圧入力端子２ａは第
１のスイツチング手段６を介して異なる基準電圧
源、この実施例においては、アツプレンジ（例え
ば10kΩレンジ）側の基準電圧源端子７ａとダウ
ンレンジ（例えば1kΩレンジ）側の基準電圧源端
子７ｂとに選択的に切替えられるようになつてい
る。すなわち、この場合アツプレンジ側の基準電
圧源とダウンレンジ側の基準電圧源との電圧比は
１：10の関係に定められている。
続される被測定抵抗体Rxに所定の定電流を供給
する定電流回路２を備えている。この場合、定電
流回路２の出力側には、ヒユーズやダイオード等
の保護素子を含む測定回路３が接続されていると
ともに、測定端子１には測定リード４が接続され
ていることから、定電流回路２と測定端子１との
間には測定回路３におけるヒユーズ等の保護素子
抵抗Rfと測定リード４の線抵抗Rwとが直列的に
介在されることになる。なお、測定リード４は実
際には各測定端子１に接続されるのであるが、図
においては便宜的に一方の測定端子１のみに接続
されている状態を示している。定電流回路２は増
巾器５を含み、これに正帰還をかけることにより
等価的に出力抵抗を高めるようにしている。すな
わち、r1，r3で利得Gc＝１＋（r3＋r5）／r1の正相
アンプとし、それに正帰還量βp＝r2／（r2＋r4）
の正帰還をかけて、出力抵抗をr6の１／（１−
Gc・βp）倍にしている。そして、この考案によ
ると、上記定電流回路２の電圧入力端子２ａは第
１のスイツチング手段６を介して異なる基準電圧
源、この実施例においては、アツプレンジ（例え
ば10kΩレンジ）側の基準電圧源端子７ａとダウ
ンレンジ（例えば1kΩレンジ）側の基準電圧源端
子７ｂとに選択的に切替えられるようになつてい
る。すなわち、この場合アツプレンジ側の基準電
圧源とダウンレンジ側の基準電圧源との電圧比は
１：10の関係に定められている。
定電流回路２から供給される定電流により被測
定抵抗体Rxに発生する電圧はＡ−Ｄコンバータ
８に入力されてデジタル信号に変換されるのであ
るが、この場合、測定回路３とＡ−Ｄコンバータ
８との間には第２のスイツチング手段９が設けら
れている。この第２のスイツチング手段９は、図
示の如く、測定側の固定端子９ａおよび接地側の
固定端子９ｂと、これらの固定端子９ａ，９ｂの
いずれか一方を上記Ａ−Ｄコンバータ８の入力側
に接続する可動接点９ｃとからなる。
定抵抗体Rxに発生する電圧はＡ−Ｄコンバータ
８に入力されてデジタル信号に変換されるのであ
るが、この場合、測定回路３とＡ−Ｄコンバータ
８との間には第２のスイツチング手段９が設けら
れている。この第２のスイツチング手段９は、図
示の如く、測定側の固定端子９ａおよび接地側の
固定端子９ｂと、これらの固定端子９ａ，９ｂの
いずれか一方を上記Ａ−Ｄコンバータ８の入力側
に接続する可動接点９ｃとからなる。
上記Ａ−Ｄコンバータ８にてデジタル変換され
た信号はマイクロコンピユータ１０に入力され
る。このマイクロコンピユータ１０は、Ａ−Ｄコ
ンバータ８から出力される信号値に基いて上記第
１のスイツチング手段６を適宜切替るとともに、
図示しないゼロアジヤストスイツチからの信号を
受けて上記第２のスイツチング手段９の可動接点
９ｃを上記固定端子９ａ，９ｂのいずれかに切替
える。なお、参照符号１１はマイクロコンピユー
タ１０の出力側に接続されるデジタル表示器であ
る。
た信号はマイクロコンピユータ１０に入力され
る。このマイクロコンピユータ１０は、Ａ−Ｄコ
ンバータ８から出力される信号値に基いて上記第
１のスイツチング手段６を適宜切替るとともに、
図示しないゼロアジヤストスイツチからの信号を
受けて上記第２のスイツチング手段９の可動接点
９ｃを上記固定端子９ａ，９ｂのいずれかに切替
える。なお、参照符号１１はマイクロコンピユー
タ１０の出力側に接続されるデジタル表示器であ
る。
ここで、このデジタル抵抗計はオフセツト電圧
調整時に動作するオフセツト和電圧測定手段およ
びオフセツト値設定手段と、抵抗測定時に動作す
る減算手段とを備えている。
調整時に動作するオフセツト和電圧測定手段およ
びオフセツト値設定手段と、抵抗測定時に動作す
る減算手段とを備えている。
オフセツト和電圧測定手段は、測定端子１，１
間を短絡させた状態において、図示しないゼロア
ジヤストスイツチが押されると、その信号を受け
て第１のスイツチング手段６を例えばダウンレン
ジ側の基準電圧源端子７ｂ側に接続するととも
に、第２のスイツチング手段９の可動接点９ｃを
接地側の固定端子９ｂに接続する。これにより、
Ａ−Ｄコンバータ８のオフセツト電圧Vzを測定
する。次に、可動接点９ｃを測定側の固定端子９
ａに切替えて、ヒユーズ等の保護素子抵抗Rfお
よび測定リードの線抵抗Rwによる電圧降下を含
むオフセツト和電圧（Vrf＋Vrw＋Vz）を測定
する。
間を短絡させた状態において、図示しないゼロア
ジヤストスイツチが押されると、その信号を受け
て第１のスイツチング手段６を例えばダウンレン
ジ側の基準電圧源端子７ｂ側に接続するととも
に、第２のスイツチング手段９の可動接点９ｃを
接地側の固定端子９ｂに接続する。これにより、
Ａ−Ｄコンバータ８のオフセツト電圧Vzを測定
する。次に、可動接点９ｃを測定側の固定端子９
ａに切替えて、ヒユーズ等の保護素子抵抗Rfお
よび測定リードの線抵抗Rwによる電圧降下を含
むオフセツト和電圧（Vrf＋Vrw＋Vz）を測定
する。
オフセツト値設定手段は、この電圧値（Vrf＋
Vrw＋Vz）をダウンレンジにおけるオフセツト
値とするとともに、（Vrf＋Vrw＋Vz−Vz）／10
＋Vzなる演算を行ない、（Vrf＋Vrw）／10＋Vz
なる値をアツプレンジにおけるオフセツト値とす
る。
Vrw＋Vz）をダウンレンジにおけるオフセツト
値とするとともに、（Vrf＋Vrw＋Vz−Vz）／10
＋Vzなる演算を行ない、（Vrf＋Vrw）／10＋Vz
なる値をアツプレンジにおけるオフセツト値とす
る。
なお、オフセツト和電圧測定時における測定レ
ンジがアツプレンジである場合には、そのオフセ
ツト和電圧（Vrf＋Vrw＋Vz）が同アツプレン
ジのオフセツト値に設定され、ダウンレンジ値の
オフセツト値は（Vrf＋Vrw）×10＋Vzとされ
る。
ンジがアツプレンジである場合には、そのオフセ
ツト和電圧（Vrf＋Vrw＋Vz）が同アツプレン
ジのオフセツト値に設定され、ダウンレンジ値の
オフセツト値は（Vrf＋Vrw）×10＋Vzとされ
る。
減算手段は、上記のようにして各測定レンジの
オフセツト値が定められたあと抵抗測定時におい
て次のように動作する。すなわち、測定端子１，
１間に被測定抵抗体Rxを接続して図示しない抵
抗測定スイツチをオンにすると、第２のスイツチ
ング手段９の可動接点９ｃが測定側の固定端子９
ａに接続されるともに、定電流回路２から被測定
抵抗体Rxに定電流が供給される。これにより、
その抵抗値が電圧に変換されてＡ−Ｄコンバータ
８に入力される。マイクロコンピユータ１０はそ
のデジタル化された電圧値に応じて第４のスイツ
チング手段６を適宜切替えて測定レンジを自動的
に選択するとともに、減算手段にてその電圧値か
ら選択された測定レンジに対応するオフセツト
値、すなわちダウンレンジであるならば（Vrf＋
Vrw＋Vz）なる値を、アツプレンジの場合には
（Vrf＋Vrw）／10＋Vzなる値を減算した上でデ
ジタル表示器１１に出力する。
オフセツト値が定められたあと抵抗測定時におい
て次のように動作する。すなわち、測定端子１，
１間に被測定抵抗体Rxを接続して図示しない抵
抗測定スイツチをオンにすると、第２のスイツチ
ング手段９の可動接点９ｃが測定側の固定端子９
ａに接続されるともに、定電流回路２から被測定
抵抗体Rxに定電流が供給される。これにより、
その抵抗値が電圧に変換されてＡ−Ｄコンバータ
８に入力される。マイクロコンピユータ１０はそ
のデジタル化された電圧値に応じて第４のスイツ
チング手段６を適宜切替えて測定レンジを自動的
に選択するとともに、減算手段にてその電圧値か
ら選択された測定レンジに対応するオフセツト
値、すなわちダウンレンジであるならば（Vrf＋
Vrw＋Vz）なる値を、アツプレンジの場合には
（Vrf＋Vrw）／10＋Vzなる値を減算した上でデ
ジタル表示器１１に出力する。
なお、この実施例においてオフセツト和電圧測
定手段、オフセツト値設定手段および減算手段は
マイクロコンピユータ１０に含まれており、参考
までにその動作フローチヤートを第２図に示す。
また、測定レンジとしては上記実施例のダウンレ
ンジとアツプレンジの２レンジのものに限られる
ことはなく、この考案は、例えば1kΩ／10kΩ／
100kΩのような３レンジのものにも適用可能であ
ることは言うまでもない。他方、上記実施例では
測定回路３内にヒユーズやダイオード等の保護素
子が含まれていると仮定して説明がなされている
が、保護素子が含まれていない場合は、上記Vrf
は測定回路３の線抵抗による電圧降下であると理
解されたい。
定手段、オフセツト値設定手段および減算手段は
マイクロコンピユータ１０に含まれており、参考
までにその動作フローチヤートを第２図に示す。
また、測定レンジとしては上記実施例のダウンレ
ンジとアツプレンジの２レンジのものに限られる
ことはなく、この考案は、例えば1kΩ／10kΩ／
100kΩのような３レンジのものにも適用可能であ
ることは言うまでもない。他方、上記実施例では
測定回路３内にヒユーズやダイオード等の保護素
子が含まれていると仮定して説明がなされている
が、保護素子が含まれていない場合は、上記Vrf
は測定回路３の線抵抗による電圧降下であると理
解されたい。
［効果］
上記した実施例の説明から明らかなように、こ
の考案によれば、ヒユーズ抵抗等の保護素子や測
定リードの線抵抗による電圧降下およびＡ−Ｄコ
ンバータのオフセツト電圧が各測定レンジにわた
つて自動的に測定されるため、従来のようにヒユ
ーズや測定リード等を交換する毎に半固定調整ネ
ジを回してその都度オフセツト値を調整する手間
が省け、特にオートレンジタイプの抵抗計にとつ
て好適である。
の考案によれば、ヒユーズ抵抗等の保護素子や測
定リードの線抵抗による電圧降下およびＡ−Ｄコ
ンバータのオフセツト電圧が各測定レンジにわた
つて自動的に測定されるため、従来のようにヒユ
ーズや測定リード等を交換する毎に半固定調整ネ
ジを回してその都度オフセツト値を調整する手間
が省け、特にオートレンジタイプの抵抗計にとつ
て好適である。
第１図はこの考案の一実施例を示した回路図、
第２図はマイクロコンピユータのフローチヤート
である。 図中、１は測定端子、２は定電流回路、３は測
定回路、４は測定リード、６は第１のスイツチン
グ手段、８はＡ−Ｄコンバータ、９は第２のスイ
ツチング手段、１０はマイクロコンピユータ、１
１はデジタル表示器である。
第２図はマイクロコンピユータのフローチヤート
である。 図中、１は測定端子、２は定電流回路、３は測
定回路、４は測定リード、６は第１のスイツチン
グ手段、８はＡ−Ｄコンバータ、９は第２のスイ
ツチング手段、１０はマイクロコンピユータ、１
１はデジタル表示器である。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 １対Ｎの比率関係にある少なくとも２つの基準
電圧源に第１のスイツチング手段を介して選択的
に接続される定電流回路とその出力側に形成され
る測定回路とを含み、該定電流回路から出力され
る所定の定電流を上記測定回路およびこれに接続
される１対の測定リードを介して被測定抵抗体に
印加してその抵抗値を電圧値に変換する抵抗−電
圧変換回路と、 第２のスイツチング手段を介して上記抵抗−電
圧変換回路と接地側とに選択的に接続されるＡ−
Ｄコンバータと、 該Ａ−Ｄコンバータの出力信号値に基いて上記
第１のスイツチング手段を切替えるとともに、オ
フセツト調整時には所定のプログラムにしたがつ
て上記第２のスイツチング手段を切替えるマイク
ロコンピユータと、 該マイクロコンピユータにオフセツト調整指令
信号を印加するゼロアジヤストスイツチと、 上記マイクロコンピユータから出力される上記
被測定抵抗体の抵抗値を表示するデジタル表示手
段とを備えてなり、被測定抵抗体の抵抗値の大小
に応じて測定レンジを自動的に切替えるデジタル
抵抗計であつて、 オフセツト調整時、上記１対の測定リードが短
絡されている状態において上記ゼロアジヤストス
イツチよりオフセツト調整指令信号が印加される
ことにより、上記第２のスイツチング手段を接地
側と上記抵抗−電圧変換回路とに順次切替えて上
記Ａ−Ｄコンバータのオフセツト電圧Vzおよび
上記測定回路の抵抗による電圧降下Vrfと上記測
定リードの抵抗による電圧降下Vrwと上記オフ
セツト電圧Vzとのオフセツト和電圧（Vrf＋
Vrw＋Vz）を測定するオフセツト和電圧測定手
段と、 該オフセツト調整時における測定レンジがダウ
ンレンジである場合には、上記オフセツト和電圧
（Vrf＋Vrw＋Vz）と同ダウンレンジのオフセツ
ト値に設定するとともに、（Vrf＋Vrw）／Ｎ＋
Vzをアツプレンジのオフセツト値に設定し、一
方、該オフセツト調整時における測定レンジがア
ツプレンジである場合には、上記オフセツト和電
圧（Vrf＋Vrw＋Vz）を同アツプレンジのオフ
セツト値に設定するとともに、（Vrf＋Vrw）×Ｎ
＋Vzをダウンレンジのオフセツト値に設定する
オフセツト値設定手段と、 上記抵抗−電圧変換回路にて変換された上記被
測定抵抗体の電圧値からその測定レンジに対応す
る上記オフセツト値を減算する減算手段とを備
え、 同減算手段による減算値を上記デジタル表示手
段に出力することを特徴とするデジタル抵抗計。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16530984U JPH056543Y2 (ja) | 1984-10-31 | 1984-10-31 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16530984U JPH056543Y2 (ja) | 1984-10-31 | 1984-10-31 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6180466U JPS6180466U (ja) | 1986-05-28 |
| JPH056543Y2 true JPH056543Y2 (ja) | 1993-02-19 |
Family
ID=30723162
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16530984U Expired - Lifetime JPH056543Y2 (ja) | 1984-10-31 | 1984-10-31 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH056543Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2562547Y2 (ja) * | 1991-04-02 | 1998-02-10 | 日置電機株式会社 | 抵抗測定装置 |
| JP3811906B2 (ja) * | 1996-04-02 | 2006-08-23 | 沖電気工業株式会社 | 温度計測回路 |
-
1984
- 1984-10-31 JP JP16530984U patent/JPH056543Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6180466U (ja) | 1986-05-28 |
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