JPH04182144A - ドットインパクトヘッド駆動制御装置 - Google Patents
ドットインパクトヘッド駆動制御装置Info
- Publication number
- JPH04182144A JPH04182144A JP31051190A JP31051190A JPH04182144A JP H04182144 A JPH04182144 A JP H04182144A JP 31051190 A JP31051190 A JP 31051190A JP 31051190 A JP31051190 A JP 31051190A JP H04182144 A JPH04182144 A JP H04182144A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- head
- temperature
- detected
- conduction time
- dot impact
- Prior art date
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- Pending
Links
- 238000004904 shortening Methods 0.000 claims abstract description 3
- 230000007613 environmental effect Effects 0.000 claims description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 9
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 6
- 238000003079 width control Methods 0.000 description 2
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Dot-Matrix Printers And Others (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はドツトインパクトプリンタに用いられる、ドツ
トインパクトヘッドの通電制御に関する。
トインパクトヘッドの通電制御に関する。
従来ドツトインパクトヘッドを用いたプリンタ装置では
、主にヘッドに印加される電圧によってのみ、通電幅を
制御されている。
、主にヘッドに印加される電圧によってのみ、通電幅を
制御されている。
温度による補正を行なっている例としては特開平、2−
137938に有るような主にヘッド駆動回路の保護を
目的とした駆動回路部の温度によってヘッドの通電幅を
単に短くするものや、特開平、2−137939のよう
にヘッドの印加電圧とキャリッジの移動速度とをコント
ロールするものがある。
137938に有るような主にヘッド駆動回路の保護を
目的とした駆動回路部の温度によってヘッドの通電幅を
単に短くするものや、特開平、2−137939のよう
にヘッドの印加電圧とキャリッジの移動速度とをコント
ロールするものがある。
通常インパクトドツトヘッドは、低温下にて動作させる
場合、確実な印字をさせる為に必要な駆動エネルギーは
常温下にて駆動させる場合に比較して多くの駆動エネル
ギーを必要とする。その為に、低温下での動作ではドツ
ト抜は等の不具合が生じてしまう。
場合、確実な印字をさせる為に必要な駆動エネルギーは
常温下にて駆動させる場合に比較して多くの駆動エネル
ギーを必要とする。その為に、低温下での動作ではドツ
ト抜は等の不具合が生じてしまう。
又、高温下にて動作させる場合、ヘッドの復帰応答が悪
くなり、印字品質が維持できなくなる可能性がある。
くなり、印字品質が維持できなくなる可能性がある。
しかし従来のヘッドの通電幅は、主にヘッドの印加電圧
のみによってエネルギー制御されており、低温下や高温
下に於ける印字品質の維持が困難であった。
のみによってエネルギー制御されており、低温下や高温
下に於ける印字品質の維持が困難であった。
本発明の目的は、上記問題点を解決し、常に高い印字品
質を維持できる通電幅制御手段を提供する事にある。
質を維持できる通電幅制御手段を提供する事にある。
本発明は上述の欠点を解決し、
ドツトインパクトヘッドを用い、ヘッドの印加電圧を検
出してヘッドの通電時間を制御する方式のプリンタ装置
に於て、 1)ヘッド温度、又は環境温度を検出する手段と、2)
検出した温度からヘッドの通電時間を伸長、短縮する事
によって補正する手段、 からなるドツトインパクトヘッド駆動制御装置。
出してヘッドの通電時間を制御する方式のプリンタ装置
に於て、 1)ヘッド温度、又は環境温度を検出する手段と、2)
検出した温度からヘッドの通電時間を伸長、短縮する事
によって補正する手段、 からなるドツトインパクトヘッド駆動制御装置。
以下に図にしたがって本考案の一実施例につぃて説明す
る。
る。
第1図は本発明の第1の実施例である温度補償付き通電
幅制御回路である。
幅制御回路である。
この回路を使用したとき、ヘッドに通電される時間 T
は以下の一般式によって示される。
は以下の一般式によって示される。
head
T二τ・In □
V head−V threthold[第1式]
(但し、時定数τ=R・C,Rは第一図中の可変抵抗と
サーミスタとの合成抵抗値、Cは同国中のコンデンサー
容量値。V threholdはタイマー回路内のタイ
ムアツプを判定する電圧値) ここで温度が常温一定の場合、ヘッドに印加される電圧
が変化すると第8図のように 第1式によって決まる特
性カーブを描きながら変化していく。
サーミスタとの合成抵抗値、Cは同国中のコンデンサー
容量値。V threholdはタイマー回路内のタイ
ムアツプを判定する電圧値) ここで温度が常温一定の場合、ヘッドに印加される電圧
が変化すると第8図のように 第1式によって決まる特
性カーブを描きながら変化していく。
この回路で温度が変化すると、Rth(サーミスタ)1
の抵抗値が変化する事によって、第1式に示す時定数τ
が変化し、第2図に示すように低温時には通電幅は長く
、高温時には通電幅は短くなる。
の抵抗値が変化する事によって、第1式に示す時定数τ
が変化し、第2図に示すように低温時には通電幅は長く
、高温時には通電幅は短くなる。
これにより、常に温度によって補正された最適な通電幅
を与えることが出来る。
を与えることが出来る。
次に本発明の第2の実施例について説明する。
第3図は、第2の実施例である。
第1図と同様な構成であるが、温度検出素子としてポジ
スタ11を使用している。動作も第1の実施例と同様で
、温度変化に応じてRpo(ポジスタ)11の抵抗値が
変化する事によって、第1式に示す時定数τが変化し、
第2図に示すように低温時には通電幅は長くなり、高温
時には通電幅は短くなる特性を持つ。
スタ11を使用している。動作も第1の実施例と同様で
、温度変化に応じてRpo(ポジスタ)11の抵抗値が
変化する事によって、第1式に示す時定数τが変化し、
第2図に示すように低温時には通電幅は長くなり、高温
時には通電幅は短くなる特性を持つ。
これにより常に温度により補正された最適な通電幅を与
えることが出来る。
えることが出来る。
次に本発明の第3の実施例について説明する。
第4図は、A/Dコンバーター21を使ってヘッド電圧
検出し、その値からタイマーをセットしヘッド通電幅を
決定している場合での実施例である。
検出し、その値からタイマーをセットしヘッド通電幅を
決定している場合での実施例である。
ヘッドに印加される電圧をA/Dコンバーター21によ
り検出し、そのデータを基に第5図の基本通電幅テーブ
ル31を参照する。それと同時に、温度検出素子(サー
ミスタ等)22により温度をA/Dコンバーター21に
て検出し、そのデータを使って第5図の温度補正データ
テーブル32を参照する。基本通電幅テーブル31より
得た数値と、補正データテーブル32より得た数値とを
加算し、デジタルタイマー23にセットし、その時間だ
けヘッドを駆動する。
り検出し、そのデータを基に第5図の基本通電幅テーブ
ル31を参照する。それと同時に、温度検出素子(サー
ミスタ等)22により温度をA/Dコンバーター21に
て検出し、そのデータを使って第5図の温度補正データ
テーブル32を参照する。基本通電幅テーブル31より
得た数値と、補正データテーブル32より得た数値とを
加算し、デジタルタイマー23にセットし、その時間だ
けヘッドを駆動する。
これにより常に温度により補正された最適な通電幅にて
ヘッドを駆動することが出来る。
ヘッドを駆動することが出来る。
以上3つの実施例に於ける温度検出素子(サーミスタ等
)を取り付ける場所としては以下に示す2つうちのどち
らかとする。
)を取り付ける場所としては以下に示す2つうちのどち
らかとする。
1、 ドツトインパクトヘッドの表面、もしくは内部。
2、プリンター装置のヘッドユニット摺動部付近。
第6図は第1の例を示す図であり、41はヘッドのヒー
トシンク、42はヘッド(背面)、43は温度検出素子
である。
トシンク、42はヘッド(背面)、43は温度検出素子
である。
第7図は第2の例を示す図であり、44はヘッドユニッ
ト、45は温度検出素子、46はプリンター装置のフレ
ームである。
ト、45は温度検出素子、46はプリンター装置のフレ
ームである。
以上述べたように本発明は、温度によって変化するドツ
トインパクトヘッドの特性に合わせた通電幅制御が出来
、常に安定した印字品質を得ることに貢献できるもので
ある。
トインパクトヘッドの特性に合わせた通電幅制御が出来
、常に安定した印字品質を得ることに貢献できるもので
ある。
第1図は本発明の第1の実施例の回路図。
第2図は第1、及び第2の実施例の温度変化にともなう
特性の変化を示す図6 第3図は本発明の第2の実施例の回路図。 第4図は本発明の第3の実施例の構成図。 第5図は本発明のデータテーブルの構成及びその参照例
を示す図。 第6図は温度検出器の取付位置を示′f図。 第7図は温度検出器の取付位置を示す図。 第8図は従来のドツトインパクトヘッドの通電幅の特性
図。 上記図に於て、 21はA/Dコンバーター 22は温度検出素子(サーミスタ等) 23はデジタルタイマー 24はヘッド駆動回路 25はCPU 31は基本通電幅テーブル 32は温度補正テーブル 第1図 第2図 第5図 第7図
特性の変化を示す図6 第3図は本発明の第2の実施例の回路図。 第4図は本発明の第3の実施例の構成図。 第5図は本発明のデータテーブルの構成及びその参照例
を示す図。 第6図は温度検出器の取付位置を示′f図。 第7図は温度検出器の取付位置を示す図。 第8図は従来のドツトインパクトヘッドの通電幅の特性
図。 上記図に於て、 21はA/Dコンバーター 22は温度検出素子(サーミスタ等) 23はデジタルタイマー 24はヘッド駆動回路 25はCPU 31は基本通電幅テーブル 32は温度補正テーブル 第1図 第2図 第5図 第7図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 ドットインパクトヘッドを用い、ヘッドの印加電圧を検
出してヘッドの通電時間を制御する方式のプリンタ装置
に於て、 1)ヘッド温度、又は環境温度を検出する手段と、2)
検出した温度からヘッドの通電時間を伸長、短縮する事
によって補正する手段、 とからなるドットインパクトヘッド駆動制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31051190A JPH04182144A (ja) | 1990-11-16 | 1990-11-16 | ドットインパクトヘッド駆動制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31051190A JPH04182144A (ja) | 1990-11-16 | 1990-11-16 | ドットインパクトヘッド駆動制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04182144A true JPH04182144A (ja) | 1992-06-29 |
Family
ID=18006108
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP31051190A Pending JPH04182144A (ja) | 1990-11-16 | 1990-11-16 | ドットインパクトヘッド駆動制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04182144A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06135021A (ja) * | 1992-10-26 | 1994-05-17 | Nec Corp | ワイヤドット式印字ヘッド |
JPH06324308A (ja) * | 1993-05-11 | 1994-11-25 | Seiko Instr Inc | 液晶電気光学装置 |
JPH08244258A (ja) * | 1995-03-15 | 1996-09-24 | Nec Corp | ドットインパクトプリンタ |
JPH08318633A (ja) * | 1995-05-26 | 1996-12-03 | Nec Corp | 印字ヘッド駆動回路 |
JPH11147322A (ja) * | 1997-08-29 | 1999-06-02 | Seiko Epson Corp | プリンタ |
JP2004284367A (ja) * | 1997-08-29 | 2004-10-14 | Seiko Epson Corp | プリンタ |
-
1990
- 1990-11-16 JP JP31051190A patent/JPH04182144A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06135021A (ja) * | 1992-10-26 | 1994-05-17 | Nec Corp | ワイヤドット式印字ヘッド |
JPH06324308A (ja) * | 1993-05-11 | 1994-11-25 | Seiko Instr Inc | 液晶電気光学装置 |
JPH08244258A (ja) * | 1995-03-15 | 1996-09-24 | Nec Corp | ドットインパクトプリンタ |
JPH08318633A (ja) * | 1995-05-26 | 1996-12-03 | Nec Corp | 印字ヘッド駆動回路 |
JPH11147322A (ja) * | 1997-08-29 | 1999-06-02 | Seiko Epson Corp | プリンタ |
JP2004284367A (ja) * | 1997-08-29 | 2004-10-14 | Seiko Epson Corp | プリンタ |
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