JPH02281969A - サーマルヘッド - Google Patents
サーマルヘッドInfo
- Publication number
- JPH02281969A JPH02281969A JP10521489A JP10521489A JPH02281969A JP H02281969 A JPH02281969 A JP H02281969A JP 10521489 A JP10521489 A JP 10521489A JP 10521489 A JP10521489 A JP 10521489A JP H02281969 A JPH02281969 A JP H02281969A
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- JP
- Japan
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- resistor
- temperature
- heating resistor
- thermal head
- switch
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- Pending
Links
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 claims abstract description 20
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 3
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 abstract description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000020169 heat generation Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Electronic Switches (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、サーマルヘッドに関するものである。
従来の技術
従来のサーマルヘッド制御は第３図に示すような構成で
あった。第３図において、１は発熱抵抗体で、駆動回路
２によってその発熱を制御される。
あった。第３図において、１は発熱抵抗体で、駆動回路
２によってその発熱を制御される。
温度センサーとして用いられる抵抗３は発熱抵抗体１の
近傍に配置され、そこで発生する電圧は制御回路４に入
力され、駆動回路２を制御する。５は発熱抵抗体１に印
加される電源である。
近傍に配置され、そこで発生する電圧は制御回路４に入
力され、駆動回路２を制御する。５は発熱抵抗体１に印
加される電源である。
以下に、従来のサーマルヘッドについてその動作を説明
する。サーマルヘッドを用いる熱転写型のプリンタ装置
では、駆動回路２に手えられる入力パルス幅に応じて発
熱抵抗体１に電流が流れ、発熱する。この発熱を感熱紙
または感熱インクが受けて印字する方法がとられている
。このとき、印字濃度は、発熱抵抗＃１の温度に依存す
る。印字濃度を一定にするために、周囲温度に応じて発
熱抵抗体１の温度を一定にする必要がある。そこで、温
度センサーとして用いる抵抗３によって周囲の温度をモ
ニターし、その温度に応じ、制御回路４によって入力パ
ルス幅を制御し、発熱抵抗体１に与えられる熱量を可変
し、発熱抵抗体１の温度を一定にする。
する。サーマルヘッドを用いる熱転写型のプリンタ装置
では、駆動回路２に手えられる入力パルス幅に応じて発
熱抵抗体１に電流が流れ、発熱する。この発熱を感熱紙
または感熱インクが受けて印字する方法がとられている
。このとき、印字濃度は、発熱抵抗＃１の温度に依存す
る。印字濃度を一定にするために、周囲温度に応じて発
熱抵抗体１の温度を一定にする必要がある。そこで、温
度センサーとして用いる抵抗３によって周囲の温度をモ
ニターし、その温度に応じ、制御回路４によって入力パ
ルス幅を制御し、発熱抵抗体１に与えられる熱量を可変
し、発熱抵抗体１の温度を一定にする。
発明が解決しようとする課題
しかしながら、上記従来の方法では、発熱抵抗体の他に
温度センサーが必要である上、入力パルス幅を制御する
制御回路を設けなければならず、構成が複雑になるとい
う問題があった。
温度センサーが必要である上、入力パルス幅を制御する
制御回路を設けなければならず、構成が複雑になるとい
う問題があった。
本発明は上記問題を解決するもので、発熱抵抗体の他に
温度センサーを必要としないサーマルヘッドを提供する
ことを目的とするものである。
温度センサーを必要としないサーマルヘッドを提供する
ことを目的とするものである。
課題を解決するための手段
上記問題を解決するために、本発明のサーマルヘッドは
、温度係数を持つ抵抗体を発熱抵抗体として使用し、温
度センサーを省略くしたものである。
、温度係数を持つ抵抗体を発熱抵抗体として使用し、温
度センサーを省略くしたものである。
作用
上記構成により、発熱抵抗体の温度上昇をその抵抗体の
抵抗値の変化によって制御するので、発熱抵抗体の他に
温度センサーを必要とせず、複雑な制御回路も不要なた
め、サーマルヘッドの構成を簡単にすることができる。
抵抗値の変化によって制御するので、発熱抵抗体の他に
温度センサーを必要とせず、複雑な制御回路も不要なた
め、サーマルヘッドの構成を簡単にすることができる。
実施例
以下に、本発明のサーマルヘッドの一実施例について図
面を参照しながら説明する。
面を参照しながら説明する。
第１図は本発明の一実施例のサーマルヘッドの構成を示
すブロック図である。第１図において、１１は発熱抵抗
体で、一端は電源１２に接続され、他はスイッチ１３に
接続された温度係数をもつ抵抗体で構成され、発熱抵抗
体１１の温度上昇はその抵抗体の抵抗値の変化によって
制御される。スイッチ１３は駆動回路１４にオン・オフ
制御され、ハイレベル信号が印加されるとオンする。
すブロック図である。第１図において、１１は発熱抵抗
体で、一端は電源１２に接続され、他はスイッチ１３に
接続された温度係数をもつ抵抗体で構成され、発熱抵抗
体１１の温度上昇はその抵抗体の抵抗値の変化によって
制御される。スイッチ１３は駆動回路１４にオン・オフ
制御され、ハイレベル信号が印加されるとオンする。
次にその動作について説明する。スイッチ１３の入力に
ハイレベル信号が印加されると、発熱抵抗＃％１１に電
流が流れる０発熱抵抗体１１の両端の電圧をＶ、抵抗値
をＲＬ、、通電時間（入カバルス幅）をｔとすると、発
熱量Ｊは、 Ｊ＝ （Ｖ２／ＲＬ ）・ｔ ・・・（１）となる
、このときの温度上昇ΔＴは、サーマルヘッドの熱容量
をＷとすると、 ΔＴ＝Ｊ／Ｗ ・・・（２）となる、
電圧印加時の温度をＴ１とすると、発熱抵抗体１１の温
度Ｔは ’ｒ＝’ｒ１ ＋ΔＴ となる、抵抗の温度係数を１次と近似してＡとすると、
（３）式は ・・・（４） となり、（４）式より となる。これをＡについて、解くと となる、電圧印加時の温度をＴ１とし電流が印加されて
達する温度をＴＴＩとすると ・・・（８） となる、電圧印加時の温度をＴ２とし電流が印加されて
達する温度をＴｒｔとすると となる、このとき、Ｔｉから達する温度１゛７Ｉと、Ｔ
２から述する温度１゛７□が等しければ良い。っまり ・・・（９） となる、ここで、電圧印加時の最低温度Ｔ２を２５℃（
一定）とすると、温度係数Ａは第２図に示すような曲線
となる。第２図に示すように温度係数Ａを選択すること
によって、電圧印加時の抵抗体の温度によらず、達する
温度が等しくなり、濃度むらを無くすることができる。
ハイレベル信号が印加されると、発熱抵抗＃％１１に電
流が流れる０発熱抵抗体１１の両端の電圧をＶ、抵抗値
をＲＬ、、通電時間（入カバルス幅）をｔとすると、発
熱量Ｊは、 Ｊ＝ （Ｖ２／ＲＬ ）・ｔ ・・・（１）となる
、このときの温度上昇ΔＴは、サーマルヘッドの熱容量
をＷとすると、 ΔＴ＝Ｊ／Ｗ ・・・（２）となる、
電圧印加時の温度をＴ１とすると、発熱抵抗体１１の温
度Ｔは ’ｒ＝’ｒ１ ＋ΔＴ となる、抵抗の温度係数を１次と近似してＡとすると、
（３）式は ・・・（４） となり、（４）式より となる。これをＡについて、解くと となる、電圧印加時の温度をＴ１とし電流が印加されて
達する温度をＴＴＩとすると ・・・（８） となる、電圧印加時の温度をＴ２とし電流が印加されて
達する温度をＴｒｔとすると となる、このとき、Ｔｉから達する温度１゛７Ｉと、Ｔ
２から述する温度１゛７□が等しければ良い。っまり ・・・（９） となる、ここで、電圧印加時の最低温度Ｔ２を２５℃（
一定）とすると、温度係数Ａは第２図に示すような曲線
となる。第２図に示すように温度係数Ａを選択すること
によって、電圧印加時の抵抗体の温度によらず、達する
温度が等しくなり、濃度むらを無くすることができる。
抵抗体の温度係数を選択的に変化させる方法は、半導体
のドーピング技術等によって実現できる。また、上記ス
イッチ３はトランジスタを用いても同様な効果が得られ
る。
のドーピング技術等によって実現できる。また、上記ス
イッチ３はトランジスタを用いても同様な効果が得られ
る。
発明の効果
以上のように、本発明のサーマルヘッドによれば、複雑
な制御回路をなくし、濃度むらのない印字を実現するこ
とができる。
な制御回路をなくし、濃度むらのない印字を実現するこ
とができる。
第１図は本発明のサーマルヘッドの−・実施例を示す構
成図、第２図は発熱抵抗体の温度係数の一例を示すグラ
フ、第３図は従来のサーマルヘッドの使用例を示す構成
図である。 １１・・・発熱抵抗体、１２・・・電源、１３・・・ス
イッチ、１４・・・駆動回路。 代理人 森 本 義 弘 ″′４ ／ｎ ＼ ＼ ζ
成図、第２図は発熱抵抗体の温度係数の一例を示すグラ
フ、第３図は従来のサーマルヘッドの使用例を示す構成
図である。 １１・・・発熱抵抗体、１２・・・電源、１３・・・ス
イッチ、１４・・・駆動回路。 代理人 森 本 義 弘 ″′４ ／ｎ ＼ ＼ ζ
Claims (1)
- １、発熱抵抗体を温度係数を持つ抵抗体で構成したサー
マルヘッド。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10521489A JPH02281969A (ja) | 1989-04-24 | 1989-04-24 | サーマルヘッド |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10521489A JPH02281969A (ja) | 1989-04-24 | 1989-04-24 | サーマルヘッド |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02281969A true JPH02281969A (ja) | 1990-11-19 |
Family
ID=14401421
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10521489A Pending JPH02281969A (ja) | 1989-04-24 | 1989-04-24 | サーマルヘッド |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02281969A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2003029006A3 (en) * | 2001-09-28 | 2004-09-23 | Hewlett Packard Co | Variable thermal sense resistor for a replaceable printer component |
-
1989
- 1989-04-24 JP JP10521489A patent/JPH02281969A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2003029006A3 (en) * | 2001-09-28 | 2004-09-23 | Hewlett Packard Co | Variable thermal sense resistor for a replaceable printer component |
| US6966622B2 (en) | 2001-09-28 | 2005-11-22 | Hewlett-Packard Development Company, L.P. | Thermal sense resistor for a replaceable printer component |
| US7128401B2 (en) | 2001-09-28 | 2006-10-31 | Hewlett-Packard Development Company, L.P. | Thermal sense resistor for a replaceable printer component |
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