JPH04182015A - 圧延機用ロール - Google Patents

圧延機用ロール

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JPH04182015A
JPH04182015A JP31000490A JP31000490A JPH04182015A JP H04182015 A JPH04182015 A JP H04182015A JP 31000490 A JP31000490 A JP 31000490A JP 31000490 A JP31000490 A JP 31000490A JP H04182015 A JPH04182015 A JP H04182015A
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大谷内 司
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    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21BROLLING OF METAL
    • B21B27/00Rolls, roll alloys or roll fabrication; Lubricating, cooling or heating rolls while in use
    • B21B27/02Shape or construction of rolls
    • B21B27/03Sleeved rolls
    • B21B27/05Sleeved rolls with deflectable sleeves

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  • Geometry (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Reduction Rolling/Reduction Stand/Operation Of Reduction Machine (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ 本発明は、圧延機用ロールに関するものである。
[従来の技術] 従来、圧延機用ロールとして、例えば特公昭63−38
241号公報に記載されたちの等かある。
上記圧延機用ロールは、第5図及び第6図に示すように
ロール芯体1の外周面にスリーブ2を遊嵌するとともに
、前記ロール芯体1とスリーブ2の両端部間にスペーサ
リング3,4を嵌着してロール本体5を形成し、前記ス
リーブ2の内周面中央部に両端側へ行くに従い膨径する
テーパ面6,7を形成してロール本体5内部にテーパ状
空間8を形成する。該テーパ状空間8内には前記テーパ
面6,7と楔合・遊合自在な一対のテーパピストン9.
lOを内挿して、該テーパピストン9.10の間に第1
の液圧室11を、またスペーサリング3とテーパピスト
ン9との間、およびテーパピストン10とスペーサリン
グ4との間に第2および第3の液圧室12.13を形成
し、また前記ロール芯体1内に、外部と第1〜3の液圧
室11,12.Hとを夫々連通して、各第1〜3の液圧
室11,12.13へ作動油Oを供給するための液路1
4.15.16を形成する。さらに、第5図に示すよう
に前記テーパピストン9.10内外周のa−ル芯体lお
よびスリーブ2との摺動面17.18および19.20
の中央部にシール21..22,23.24を周設し、
テーパピストン9゜IOの摺動面17.18,19.2
0のシール21,22.23.24て仕切られた範囲2
5.26,27.28の部分に対応する液圧室11,1
2.13と接続する螺旋状の油溝29.30,31,3
2,33.34.35.36を形成する。
図中、符号37.38はテーパピストン9.lOの第1
の液圧室11側の受圧面、符号39はテーパピストン9
の第2の液圧室12側の受圧面、符号40はテーパピス
トン10の第3の液圧室13側の受圧面である。
前記圧延機用ロールは、第5図および第6図に示すよう
に第1の液路14を開放して第2あるいは第3の液路1
5,1.[iから作動油Oを第2および第3液圧室12
,1.3内へ作動油Oを供給することによりテーパピス
トン9あるいは10かテーパ状空間8へ楔合してスリー
ブ2の軸線方向中央部が膨径し、反対に第2あるいは第
3の液路15゜1Bを開放して第1の液路14から第1
の液圧室11内へ作動油Oを供給することによりテーパ
ピストン9あるいは10かテーパ状空間8から遊合(緩
い嵌合状態)してスリーブ2の軸線方向中央部か縮径す
る。
このように、スリーブ2を膨径させたり、縮径させたり
することにより、圧延材に対する形状制御を行うことか
できる。
テーパピストン9.10は前述したように摺動面17〜
20かそれぞれシール21〜24で仕切られているため
、例えば第1の液圧室11へ作動油Oが供給された際に
は、作動油Oの一部かテーパピストン9.10の摺動面
17〜20に形成された油溝31〜34を介してシール
21〜24て仕切られた範囲26゜27へ供給され、一
方第2、第3の液圧室12.13内へ作動油0か供給さ
れた際には、作動油Oの一部が油溝29.30,35.
36を介して摺動面17〜20のシール21〜24で仕
切られた範囲25.28へ供給されることて、テーパピ
ストン9.IOの摺動面17〜20に対する潤滑性か確
保てきる。
〔発明が解決しようとする課題] しかしなから、上記従来の圧延機用ロールには、以下の
ような問題があった。
即ち、テーパピストン9.10のロール芯体l及びスリ
ーブ2との摺動面17〜20には、通常、液圧室11〜
13への作動油0の供給圧よりも高い面圧か掛っている
ため、油溝29〜36内の作動油か摺動面I7〜20へ
流れ込みにくい状態となっていた。このため、摺動面1
7〜20の油溝29〜36から離れた部分では潤滑不良
により摩耗が起こり、摩耗粉か溜る等して焼付きやかじ
りを引き起こすおそれかあった。
本発明は上述の実情に鑑み、テーパピストンの摺動面を
強制的に洗浄することにより、摺動面から摩耗粉を除去
し得、摺動面の潤滑性を良好に保ち得られるようにした
圧延機用ロールを提供することを目的とするものである
[課題を解決するための手段] 本発明は、ロール本体の内部に軸線中央方向へ進むに従
い外径が縮小するテーパ状空間を形成し、該テーパ状空
間の内部にテーパ状空間に対して楔合または遊合可能な
テーパピストンを前記軸線方向へ移動自在に挿入して該
テーパピストンの両側に液圧室を形成し、テーパピスト
ンの摺動面をシールで仕切って、前記摺動面のシールの
各側に対応する液圧室と接続する油溝を形成した圧延機
用ロールにおいて、テーパピストンの内部に一方の液圧
室に接続する油溝の終端と他方の液圧室との間を連通ず
る洗浄油供給路を形成し、テーバピストン内部にテーパ
ピストンが他方の液圧室側に移動してテーパ状空間内壁
に接触した時に前記洗浄油供給路を開く洗浄油流通弁を
設けたことを特徴とする圧延機用ロールにかかるもので
ある。
[作   用コ 本発明の圧延機用ロールでは、一方の液圧室内に作動油
を供給すると、テーパピストンか他方の液圧室側へ移動
してテーパ状空間内に楔合または遊合し、ロール本体を
膨径あるいは縮径させる。
このとき、前記テーパピストンか他方の液圧室側へ移動
してテーパ状空間内壁に接触すると、洗浄油流通弁が開
いて洗浄油供給路が開放される。
そののち、前記一方の液圧室へ引き続き作動油を供給す
ると、供給された作動油は一方の液圧室に接続された油
溝を流通してテーパピストンの摺動面の対応する範囲を
洗浄し、その後洗浄油供給路を通って他方の液圧室へ流
出される。
[実 施 例] 以下、本発明の実施例の圧延機用ロールを図を参照して
詳細に説明する。
まず、本発明の第1の実施例の圧延機用ロールを説明す
る。
図中、第5図および第6図に示すものと同し物には同一
符号を付する。
第1の実施例の圧延機用ロールの構成上の特徴は以下の
通りである。
第1図に示すように、油溝31.32および33゜34
の終端と、前記テーパピストン9.10の第2、第3の
液圧室12.13側の受圧面39,40との間を各々連
通する洗浄油供給路47.48を形成する。
該洗浄油供給路47.48の前記受圧面3’ll、40
側の開口部41.42付近に該開口部41.42方向へ
進むに従い外径が縮小するテーパ状の弁座43,44を
有する弁室45,4Bを形成し、前記弁室45 、4G
内に、前記弁座43,44に当接閉止可能な弁体49゜
50を挿入し、該弁体49,50に前記開口部41.4
2から突出収納可能な操作端51.52を突設し、弁室
45,4Bと弁体49,50間に操作端51,52を突
出方向に付勢するスプリング53.54を介装して洗浄
油流通弁57.58を構成する。
次に作動について説明する。
テーパピストン9.IOの移動によりロール本体5の形
状か変化する過程および、これに伴って作動油の一部か
油溝29〜36へ供給されテーパピストン9.lOの摺
動面17〜20を潤滑する過程については第5図・第6
図と同様なので説明を省略する。
そして、テーパピストン9.lOかスペーサリング3,
4から離れた位置にある場合には洗浄油流通弁57.5
8か閉じているので、洗浄油供給路47゜48には作動
油Oか流れない状態となっている。
そして、テーパピストン9.10の摺動面17〜20を
洗浄する場合には、第1の液圧室llに作動油0を供給
して、テーパピストン9.lOをスペーサリング3,4
に接触するまで移動する。
すると、弁体49,50の操作端51.52かスペーサ
リング3,4に押され、弁体49,50はスプリング5
3.54の力に抗して押込まれるので、洗浄油供給路4
7.48が開く。
この状態で、第1の液圧室11に作動油Oを供給し続け
ると、供給された作動油Oは第1の液圧室Uから強制的
に対応する油溝31.32,33.34へ流入され、油
溝31.32,33.34から摺動面17〜20の範囲
26.27の部分を洗浄する。
これによって、摺動面17〜20の範囲26.27の部
分に溜った摩耗粉等が除去され、作動油Oと共に洗浄油
供給路47.48から反対側の液圧室12゜13へ排出
される。
摺動面17〜20への洗浄か終了したら、第2及び第3
の液圧室11.12に作動油Oを供給してテーパピスト
ン9.10をスペーサリング3.4から離すことにより
、スプリング53.54の作用で洗浄油流通弁57.5
8を閉じ、再びロール本体5の外形形状を変化可能な状
態に戻す。
尚、本実施例では、範囲26.27の部分のみ摺動面1
7〜20の洗浄が行い得るようになっているが、洗浄油
供給路47.48を第2、第3の液圧室12、13側の
受圧面39,40に連通ずる代りに範囲25.28に形
成された油溝29.30,35.36の終端に接続する
ことにより、範囲2B、27の部分の洗浄を行うことが
可能である。
第2図、第3図は本発明の第2の実施例である。
第2の実施例においては、第1の実施例とは異なる構造
を有する圧延機用ロールに、第1の実施例と同様の洗浄
油供給路47.48及び洗浄油流通弁57.58を設け
ている。
以下に第2の実施例の概要を略述する。
第2の実施例の圧延機用ロールは、ス・リーブ2の両端
に軸線方向へ延びる円柱状空間59.60を形成し、前
記スリーブ2の中央部内部に前記円柱状空間59.80
と連続して軸線方向へ延び、かつスリーブ2の軸線方向
中央部へ近づくに従って徐々に径が縮小する円錐型をし
たテーバ状空間61.62を形成し、該テーバ状空間6
1.62内に、各々該テーバ状空間61.82と楔合し
得る円錐状のテーバピストン63.64か前記スリーブ
2の軸線方向へ移動可能に嵌入され、前記円柱状空間5
9.60内には一側に軸受65,6Gおよび軸箱67.
68により回転自在に支持されている軸受支持部69.
70を有する軸71.72の他側か嵌入されており、さ
らに円柱状空間59.EiOの開口端に形成したねじ部
73.74には抜は止めリングねじ75゜76がねじ込
まれることてテーバ状空間61.82か液密となされ、
テーバピストン63.64間、軸71とテーバピストン
63との間、テーバピストン64と軸72との間に第1
〜第3の液圧室77.78.79か形成される。
各テーパピストン63.64の摺動面80.81の軸線
方向中央部にはシール82.83が周設され、各摺動面
80.81のシール82.83で仕切られた範囲84.
85.8B、87には、第1の実施例と同様の第3図に
示す螺旋状の油溝88.89.9G、91.92.93
,94゜95かそれぞれ刻設されている。
また、テーバピストン83.84内には、シール82.
83で仕切られた範囲85.86にある油溝90,91
゜92.93と、該テーバピストン63.64の第1の
液圧室T7側の受圧面96,97とをそれぞれ連通ずる
洗浄油供給路100,101か形成され、該洗浄油供給
路too、iotの受圧面98.99側の開口部102
,103付近には、第1図に示す第1の実施例の洗浄油
流通弁57 、58が設けられている。
さらに、前記テーパピストン63の第2の液圧室78側
の面には、第2図および第3図に示すようにテーパピス
トン64を貫通して軸72の凹部104に挿入されるロ
ッド部105が突設され、前記軸71の凹部104の内
面には、所要幅を有する環状溝106,107か軸線方
向へ位置をずらして形成されている。
前記軸72の内部には、一端がロータリージヨイント1
08の図示しない岐路を介して同じく図示しない外部の
作動油供給源に接続される第1〜第3の液路109,1
10,111か設けられ、該第1〜第3の液路109.
lIO,lllの他端が各々前記環状溝106,107
および前記第3の液圧室79に接続され、さらに前記ロ
フト部105が突設されたテーバピストン63内に前記
第1の液圧室77と環状溝106とを連通せしめる液路
112と、前記第2の液圧室78と環状溝107とを連
通せしめる岐路113とが設けられ、図示しない作動油
供給源から供給された作動油Oをロータリージヨイント
108の図示しない岐路を介して第1〜第3の液圧室7
7〜79へ任意に給排てきるようにされている。
又、図中符号114.115はテーパピストン63.6
4の軸芯方向の変位量を検出するため軸72内部に設け
られた変位計、符号11Bはその他のシールを示す。
なお、その他の構成および作用は第1の実施例とほぼ同
様であるため省略する。
次に、第4図に示す本発明の第3の実施例の圧延機用ロ
ールを説明する。
第3の実施例の圧延機用ロールは、第4図に示すように
、テーバピストン117.118のロール芯体1側の摺
動面119.121に対しては第1の液圧室123側の
端部にシール126.128を周設し、一方、テーパピ
ストン117.118のスリーブ2側の摺動面120.
122に対しては第2、第3の液圧室124,125側
の端部にシール127,129を周設し、また前記摺動
面119.121には範囲130,132の部分に第2
、第3の液圧室124.125と接続する螺旋状の油溝
134.136を刻設し、一方、摺動面120.122
には範囲H1,+33の部分に第1の液圧室123に接
続する螺旋状の油溝135,137を刻設し、テーバピ
ストン117,118内に第2、第3の液圧室124,
125側の受圧面138.139とシール126、12
7および121i、129近くの油溝134.135お
よび136,137とを連通する洗浄油供給路140,
141を形成し、該洗浄油供給路140,141の途中
に洗浄油流通弁142,1.43を設けたものである。
該洗浄油流通弁142,143は洗浄油供給路140゜
141の受圧面138.139側の開口部144.14
5付近にロール本体5長手方向に延びて洗浄油供給路1
40を横切る弁室146,147を設け、該弁室146
゜147内に、弁体152,153を移動自在に挿入し
、該弁体152,153に前記開口部144,145か
ら突出収納可能な操作端148.149を突設し、弁室
146゜+47と弁体152,153間に操作端148
,149を突出方向に付勢するスプリング154,15
5を介装し、かつ通常時には前記洗浄油供給路140,
141を閉鎖する一方、前記操作端148.149か押
し込まれた時に洗浄油供給路140,141を開放可能
な弁通路150,151を弁体152.153周面に刻
設したちのである。
本実施例によれば、前記各実施例と同様の作用効果が得
られると共に、摺動面119〜122全面を洗浄するこ
とができる。
以上本発明の詳細な説明したか、本発明はこれらの実施
例に限定されるものではなく、例えば、実施例では、洗
浄油供給路をテーパピストンの片方の受圧面にのみ設け
たか、テーパピストンの両方の受圧面にそれぞれ設けて
も良い等、要旨を逸脱しない範囲での設計変更等かあっ
ても本発明に含まれる。
[発明の効果] 上記したように、本発明によれば、テーパピストンの摺
動面を強制的に洗浄することにより、摺動面から摩耗粉
を除去し得ると共に、摺動面の潤滑性を良好に保ち得る
という優れた効果を奏し得る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例の圧延機用ロールに使用
されるテーパピストンの一部拡大断面図、第2図は本発
明の第2の実施例の圧延機用ロールの中央縦断面図、第
3図は第2図の■−m拡大断面図、第4図は本発明の第
3の実施例の圧延機用ロールに使用されるテーパピスト
ンの一部拡大断面図、第5図は従来の圧延機用ロールの
半断面図、第6図は従来の圧延機用ロールに使用される
テーパピストンの一部拡大断面図である。 図中、3,4はスペーサリング(テーバ状空間8.61
.62の内壁)、5はロール本体、9,10,63゜6
4、LL?、Ll8はテーパピストン、Ll、12.L
l77.78゜79は液圧室、17.18.19,20
,80,81.l19.l20,121゜122は摺動
面、21,22.23,24,82,83,128,1
27,128゜129はシール、25.26,27.2
g、84.85.8B、87,130゜131.132
,133は範囲、29,30,31.32.33,34
,35.3B。 88.89,90,91,92,93.94.95は油
溝、47.48,100゜101.140.141は洗
浄油供給路、152,153は弁体、57.58,14
2.143は洗浄油流通弁を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1)ロール本体の内部に軸線中央方向へ進むに従い外径
    が縮小するテーパ状空間を形成し、該テーパ状空間の内
    部にテーパ状空間に対して楔合または遊合可能なテーパ
    ピストンを前記軸線方向へ移動自在に挿入して該テーパ
    ピストンの両側に液圧室を形成し、テーパピストンの摺
    動面をシールで仕切って、前記摺動面のシールの各側に
    対応する液圧室と接続する油溝を形成した圧延機用ロー
    ルにおいて、テーパピストンの内部に一方の液圧室に接
    続する油溝の終端と他方の液圧室との間を連通する洗浄
    油供給路を形成し、テーパピストン内部にテーパピスト
    ンが他方の液圧室側に移動してテーパ状空間内壁に接触
    した時に前記洗浄油供給路を開く洗浄油流通弁を設けた
    ことを特徴とする圧延機用ロール。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2000006315A1 (de) * 1998-07-24 2000-02-10 Sms Demag Ag Stütz- oder zwischenwalze in walzwerken zum walzen von flachem walzgut

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WO2000006315A1 (de) * 1998-07-24 2000-02-10 Sms Demag Ag Stütz- oder zwischenwalze in walzwerken zum walzen von flachem walzgut

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