JPS61261596A - ア−スボ−リングビツト - Google Patents

ア−スボ−リングビツト

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JPS61261596A
JPS61261596A JP61106537A JP10653786A JPS61261596A JP S61261596 A JPS61261596 A JP S61261596A JP 61106537 A JP61106537 A JP 61106537A JP 10653786 A JP10653786 A JP 10653786A JP S61261596 A JPS61261596 A JP S61261596A
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cutter
bearing
ring
seal
shaft
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ブルース・ホーリー・バー
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Publication date
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    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E21EARTH OR ROCK DRILLING; MINING
    • E21BEARTH OR ROCK DRILLING; OBTAINING OIL, GAS, WATER, SOLUBLE OR MELTABLE MATERIALS OR A SLURRY OF MINERALS FROM WELLS
    • E21B10/00Drill bits
    • E21B10/08Roller bits
    • E21B10/22Roller bits characterised by bearing, lubrication or sealing details
    • E21B10/25Roller bits characterised by bearing, lubrication or sealing details characterised by sealing details
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16JPISTONS; CYLINDERS; SEALINGS
    • F16J15/00Sealings
    • F16J15/16Sealings between relatively-moving surfaces
    • F16J15/34Sealings between relatively-moving surfaces with slip-ring pressed against a more or less radial face on one member
    • F16J15/3436Pressing means
    • F16J15/344Pressing means the pressing force being applied by means of an elastic ring supporting the slip-ring

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Geology (AREA)
  • Mining & Mineral Resources (AREA)
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  • Environmental & Geological Engineering (AREA)
  • Fluid Mechanics (AREA)
  • General Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Geochemistry & Mineralogy (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発皿■宜見 ■)主班Ω豆! 本発明は、ドリリングの間にビットを取り囲むトリリン
グ液の静圧によりビットの内側の潤滑剤の内部圧力を平
衡させる静圧補償器を含むシステムにより、fJ滑され
るアースボーリングビットに係る。この組合わせで、特
別な改良は、潤滑システム内に潤滑剤を閉じ込め且つ潤
滑システムから汚染物を排除する、各カッタと軸受軸と
の間のシール組立体に係る。
2)宜1債■ 背景情報及び従来技術は、本発明を理解するのに有益な
“圧力補償型の剛固面シールを有するアースボーリング
ビット”という名称の1985年5月14日付は米国特
許第4.516.641号明細書に記載されている。上
記明細書に開示されている好ましい実施例はシール溝内
に置かれた一対の剛固な面シールを利用しており、好ま
しくは0リングの形式の一対の弾性的な加力体(ene
rgizer)リングを含んでいる。シーリング要素及
び溝の寸法関係により、組合わされたカッタの軸線方向
運動よりも大きな剛固面シールの軸線方向運動が生ずる
ビットがドリリングの間に回転するにつれて、そのカッ
タは間隙及び通常の製造許容差のために軸受軸上を軸線
方向に又は揺れ運動を伴って運動する。多少の間隙はカ
ッタを軸上に組立てるために必要である。カッタと軸と
の間の間隙に起因する軸線方向及び半径方向のカッタ運
動は潤滑剤に急速な圧力変動、一層正確には、各シール
の近傍の潤滑剤に体積変化を生じさせる。上記特許の好
1.88対■の比により軸線方向のカッタ運動よりも大
きい距離を軸線方向に運動し得る。
l」坐里皿 本発明の一般的な目的は、組合わされたカッタがドリリ
ングの間に運動する時にシール組立体の近傍の圧力又は
体積変化に曝される形式のロックビット内の改良された
剛固面シール組立体を提供することである。この改良は
、剛固面シールの運動が軸線方向のカッタ運動にくらべ
て減ぜられるように軸受表面に関係してシール溝及びシ
ール組立体を置くことによりシール組立体の近傍の圧力
又は体積変化を減する。好ましい実施例では、軸に対す
る剛固面シールの軸線方向運動はカッタのそれの約半分
であり、また軸受表面をシール組立体溝の半径方向厚み
の中間にすることにより達成されている。すなわち、溝
の一部分はカッタ内にあり、他の部分は軸受軸内にある
。シール運動とカッタ運動との関係は、本発明に対して
導き出された下記の式と一致する寸法選定により確立さ
れs= (2G−C)/ (H十C+2A)ここで、S
−軸に対して相対的なユニットコーン運動に対するシー
ル運動 H=軸加力体の有効環状面積 C=カッタ加力体の有効環状面積 A=剛固リングの有効環状面積 G=シール溝の有効環状面積 好ましい組立方法は、溝の一方の半分をカッタ内に、ま
た他方の半分を軸内に形成する過程と、一方の剛固リン
グ及び加力体リングを軸のシール領域内に組立てる過程
と、スリーブ及び次いで他方の剛固リング及び雌雄結合
する加力体リングをカッタ内に組立てる過程と、次いで
カッタ及びスリーブを軸上に組立て、スリーブを締まり
ばめで軸と係合させる過程とを含んでいる。
本発明の追加的な目的、特徴及び利点は以下の説明から
明らかになろう。
しい  1の一日 第1図で参照符号11を付されているのは、三つの頭部
又は脚13のなかに形成されたボディを有する潤滑され
る回転可能なコーン又はカッタ形式のアースボーリング
ビットであり、脚13はただ一つが図示されている。各
脚13は、掘削歯19を有する回転可能なカッタ17を
支持するべく内方及び下方に延びている斜めに片持ちさ
れた軸受軸15を含んでいる。潤滑材通路21は潤滑材
を軸受軸15とカッタ17との間の軸受表面に供給する
。シール組立体23は潤滑材を軸受内に保ち、またボア
ホール内の流体が軸受内に入るを阻止する。静圧補償器
は、軸受の内側の液体潤滑材の圧力をボアホール内の流
体の静圧と等しくするべく潤滑材通路21と接続されて
いる潤滑システムの部分である。好ましい補償器は米国
特許第4゜276、946号明細書に示されている。
軸15上及びカッタ17内の軸受のジオメトリは、好ま
しくは米国特許第Re、28,625号明細書に示され
ているように、参照符号28を付されている個所で溶接
されたプラグにより軸受軸上にカッタを保持する玉軸受
保持器27の使用を含む公知の構成と同様である。
特に第3図を参照すると、カッタ及び軸は、軸線方向に
間隔をかれたほぼ放射状の端壁29.31と内側及び外
側周囲壁33.35とを有する環状シール溝又はグラン
ドを含んでいる。端壁31及び周囲壁33は軸受軸15
に固定されたシールシートインサート36の上に形成さ
れている。
シール組立体は向かい合う放射状の面41.43を有す
る一対の剛固な環状のリング37.39を含んでいる。
剛固な、好ましくは金属のリングの対は、後で一層完全
に説明されるように、内側の壁33と外側の壁35との
間の環状空間よりも小さい(半径方向に測った)厚みと
溝の端壁29と端壁31との間の幅たは距離よりも小さ
い(軸線方向に測った)幅とを有する。
一対の弾性的な加力体リング45又は47の各々は金属
リング37又は39の一つの上のシールシート49又は
51と内側又は外側周縁壁33.35の上の向かい合う
シールシート53又は55との間を延びている。各シー
ルシートは、組合わ時に存在する間隙C1及びC2を注
するべく周縁壁33.35及び端壁29.31の中間の
溝のなかに吊られている金属リングとを位置決めし且つ
保持するべく環状の溝及び構成を有する。シート53及
び55の互いに相対的な位置は、隣接する端壁29又は
31に対して相対的な各シール半部の初期たわみが、間
隙C1及びC2とカッタと軸との間の遊びとにより許さ
れるシール運動の全範囲を通じてシール組立体の要素の
すべての間のシ+ IJソング触を保つべく放射状面4
1と43との間に十分な接触圧力を生ずるように選定さ
れている。キャタピラ・トラクタ・カンパニーの円&(
M“デュオ−コーン”シール配置の以前の構造が説明さ
れている米国特許第3.180.648号明細書及びこ
のようなシールの改良が説明されている米国特許第3.
403.916号、第3.524,654号及び第4,
077.634号明細書を参照されたい。
第3図から、金属リング3.7.39の一方が他方に対
して逆にされており、それによりシール組、35と係合
し得ることは理解されよう。間隙C1及びC2は溝の端
壁29.31の各々と係合される剛固なリング37.3
9との間の間隙である。ドリリング流体は空間57を満
たし、またシール組泣体23の最も外側に作用し、また
潤滑材は空間59を満たし、またシール組立体23の最
も内側に作用する。剛固なリング37又は39は、係合
された放射状面41.43に潤滑材を供給する空間を郭
定するべくシール組立体の潤滑材側に傘形の実質的に円
錐状の部分を有し、放射状面41.43は使用中に摩耗
するにつれて内方に再生する。このようなシール面の一
つの構成が説明されている米国特許第3.180.64
8号明細書を参照されたい。
下記の寸法は本発明の第一のフィールドテストに使用さ
れたビットである“ヒユーズ(llughes)12−
1/4in、(31,1cm)、J22型ビットに係る
。特に第4図及び第5図を参照すると、三つの金属リン
グ37の各々の半径方向厚みTは0.200 i n、
  (0,508cm) 、軸線方向径は約3.449
 in、  (8,760cm)である。
角度αは約20°、また半径R1及びR2はそれぞれ平
均0.048及び0.080in、(0,122及び0
.203cm)であり、R1は円錐表面63と正接して
いる。Y及びZの軸線方向寸法はそれぞれ平均o、os
o及び0.149in、  (0,127及び0.37
8cm)である。リップ67の下のポジショナ溝65の
深さDは組立の間に組合わされた加力体リング45の位
置決め及び閉じ込めを助けるべく平均0.009 in
、(0,0229cm)である。放射状シール面41の
半径方向厚みXは約0.050in、(0,127cm
)であり、約1又は2RMSの表面仕上げを有し、また
テーパ付き表面68は約2又は3RMSの表面仕上げを
有する約80in、(203cm)の球面半径R3によ
り郭定されている。
逆にされて向かい合う金属リング39は約0.199 
i n、  (0,505cm)の半径方向厚みT1約
0.247 i n、  (0,627cm)の半径方
向幅W及び約3.450in、(8,763cm)の外
径を有する。角度αは約19°、また半径R1及びR2
はいずれも約0.075in、  (0,191cm)
である。軸線方向寸法Y及びZは約0.023及び0.
154in、(0,0584及び0.391cm)であ
り、またポジショナ溝の深さDは約0.016in、(
0,0406cm)である。リング37の表面仕上げと
類似の表面仕上げを有するリング39の全厚みを横切っ
て延びている平坦なシーリング面がリング39の上に存
在する。
リング37はキャタピラ・トラクタ・カンパニー製の標
準硬金属合金リングの一つである。リング39はヒユー
ズ・ツール・カンパニーにより空気硬化工具鋼から本発
明のために特別に製造されたものである。
ビットのカッタ17内のシールシートの構成は第5図に
示されている。シールシートは約19.5°の角度θを
有する円錐表面70により郭定されており、またポジシ
ョナ溝又はシールシート53)の距i’lt D 2に
位置する約0.060 i n、  (0,152cm
)の半径R4及び約0.008in、(0゜0203c
m)の深さDlを有する。円錐表面70は表面35から
半径方向に約0.021in、(0,0533cm)の
距離に位置する点72で溝53と交わる。
類似の構成が、0.105in、(0,267cm)の
軸線方向厚みT1を有する第6図に示されているシール
シートインサート36により郭定される軸受軸15上の
シールシートに対して用いられた。ポジショナ溝は端壁
31から約0.140in、  (0,356cm)の
距離D4に位置する約06060in、  (0,15
2cm)の半径R5により形成される約0.011 i
 n、  (0,0279cm)の深さD3を有する。
θ2は第5図の円錐表面70と類似の仕方で位置する約
20°の円錐角度である。
使用後の0リング又は加力体リング45.47は約0.
168in、  (0,427cm)の横断面厚ぞれ約
3.057及び2.760in、  (7,765及び
7.010cm)の内径を有し、また上記のOリング及
びショア・レジロメータ、モデル5R−1を使用して約
43%のはね返りであると測定される高い弾性を有する
。シール溝の放射状端壁29.31は軸受推力表面が相
互接触する状態で約0゜580in、(1,473cm
)の幅を離して置かれた。上記の構成要素を使用して、
剛固なリングの面への組立体の負荷は、負荷−振れ曲線
から決定されるように、約40〜6(lb (18〜2
7kg)である。間隙CI及びC2は、組立体が最小溝
幅を郭定するべく推力表面32と接触している状態で、
それぞれ約0.035及び0.029in、(0,08
9及び0.074cm)であり、また周縁壁33.35
の直径はそれぞれ約2.969及び3.529in、(
7,541及び8.964cm)である。
テストされた第一のビットに対して、カッタの各々の軸
線方向の軸受遊びはテスト後に下記のとおりであった。
No、1カンタ 0.012 (0,030)No、2
カフタ 0.015 (0,038)NO83カフタ 
0.012 (0,030)作動中に、液体で満たされ
た井戸穴内のドリリングの間、補償器25は井戸穴内の
液体の静圧を軸受の内側の液体潤滑材の圧力により平衡
させべく作用する。しかし、カッタに加えられる複雑な
力に起因するドリリング中のカッタの運動と構成部品の
組立を可能にするために必然的に用いられる間隙とが、
空間59により郭定される体積に急速な変化を生ずる。
潤滑材の粘性と空間59と静圧補償器との間の流れに対
する絞り作用とは、体積変化が生ずる速さのように急速
な速さで体積変化を補償することを許さない。それにも
かかわらず、シール組立体23は必要とされる体積変化
を生ずるのに十分に運動し、それによりシールが受ける
(さもなければ潤滑材供給の急速な欠乏又は軸受内への
ボアホール流体の流入を惹起して軸受及びシールの損傷
の原因となる)圧力変化を最小化する。
静圧補償器を含むビット内の上記のシール組立体の使用
は、静圧補償器とシール組立体の動圧補償能力との共同
作用関係を通じてシール組立体が曝される圧力差を最小
化する。シール組立体は、一方の弾性的加力体リングが
カッタの壁と係合し、他方の加力体リングが軸の壁と係
合するようにシール溝を対角線状に渡っている。こうし
て、加力体リングの各々の最も外側の部分はボアホール
内の流体に曝されており、加力体リングの各々の最も内
側の部分は軸受の内側の潤滑材に曝されている。従って
、各圧力差は、このような各圧力差により動かされるシ
ール組立体により検出される。差圧により動かされ得な
いシール組立体は空間59の体積の動的変化を有効に補
償し得ない、好ましくは、加力体リング47及び剛固リ
ング39から成るシール半部は、係合する放射状面41
及び43に圧力差により生ずる負荷の増大を平衡させ且
つ最小化するべく、加力体リング45及び開開−の軸線
方向負荷−振れ特性を有するべきである。
満足なシール組立体及びそのなかに置かれる溝の他の必
要条件は、検出された圧力差に応答して溝の壁の間の剛
固リングの絞られない軸線方向運動を許すべくシール組
立体が溝の端壁の間に置かれることである。もし、空間
59の体積がカッタ運動により変化させられるにつれて
、軸受潤滑材が自由に空間59に流入し且つそこから流
出することができるならば、シールに作用する圧力差は
無視することができ、また剛固リングの運動はカッタ運
動よりも小さいであろう。さらに、好ましいように、も
し各半部の負荷−振れ特性が等しいならば、上記の実施
例で剛固リングの運動はカッタ運動の半分であろう。し
かし、潤滑材の運動が絞られているので、より大きな剛
固リングの運動が行われなければならない。必要とされ
る間隙C1及びC2は、シール、カッタ及び軸組立体の
モデルを作り且つ、出口が空間59がら閉塞されてび軸
の軸受表面の間の通常の0リングによりカッタ運動に応
答して剛固リングの運動を測定することにより決定され
た。正確な剛固リングの運動がモデル内で行われること
を保証するため、空気又は蒸気ポケットが皆無であり非
圧縮静流体で完全に満たされた空間59を有することが
重要である。さらに、場合によっては、端壁31から離
れる端壁29の運動に応答して完全な剛固リングの運動
を保証するべく空間57を空気で加圧することが必要で
あり得る。
上記のようなモデルが第一のテストビット内に使用され
た軸、カッタ及びシールに対してカッタ運動に応答する
剛固リングの運動を測定するのに使用された。空間57
内の空気圧力はこのテストに対しては、空間59内の圧
力が空間を満たすのに使用された流体の蒸気圧力以下に
低下しなかったので、必要とされなかった。剛固リング
の運動とカッタ運動との比は測定から1.88:1と決
定された。この比は空間59のジオメトリと、加力体リ
ングの寸法、形状及び弾性特性と、加力体すれる仕方と
により影響される。こうして、これらのパラメータのい
ずれかが変更されると、必要とされる間隙CI及びC2
も変更されなければならない。
剛固リングの運動とカッタ運動との比が上記のよ′うに
決定された後、C1及びC2に対する最小値が計算され
得る。軸受軸に対するシール又は剛固リングの最大運動
はカッタと軸との間の軸線方向遊びに剛固リングの運動
とカッタ運動との比を乗算することにより計算される。
軸受推力表面32が接触している時、剛固リング37と
溝の内壁29との間の第一の間隙C71は剛固リングの
最大運動よりも大きく、また力フタと軸との間の軸線方
向遊びよりも小さくなければならない。剛固リング39
と溝の外側端壁31との間の第二の間隙C2は、推力表
面32が接触している状態で測定して、上記のように計
算された剛固リングの最大運動に等しい値よりも大きく
、また端壁29と31との間の空間がシールの両端に圧
力差が存在しない時に軸線方向遊びの最小長さから最大
長さへの増大により剛固リング37及び39が経る変位
よりも小さくなければならない。圧力差が存在しない時
の剛固リング37及び39のこの変位は、もし空間59
がベントされるならば、又はシール半部に対する負荷−
振れ曲線を用いて計算され得るならば、モデルにより決
定され得る。
以上に開示された本発明の実施例は初期テストに供され
たものであったが、商業的な実施例は第7図に示されて
いるものに近いと期待される。脚101は掘削′歯10
7を有する回転可能なカッタを支持するべく内方及び下
方に延びている斜めに片持ちされた軸受軸103を含ん
でいる。潤滑材通路109は軸受軸103とカッタ10
5との間の軸受表面に潤滑材を供給する。米国特許第4
,344.658号明細書に示されているものと類似の
スナップリング保持器106が第1図中に示されている
ボール保持器の代わりに使用されている。
シール組立体111は潤滑材を保持し、またポアホール
流体を排除する。このシール組立体は第3図の組立体2
3と同一の構成を有するが、最も内側の加力体リング1
13はシールシートインサート36ではなくジャーナル
軸受の円筒状表面115と直接に係合する。シールシー
トの構成は第3図の実施例中のシールシート55及び内
側周縁壁33と類似である。これは第3図中のシールシ
ートの直径と比較して第7図のシールシートの直径を減
する。ジャーナル軸受の円筒状表面115の直径に対し
てシールシートの直径のこの減少は剛固リングの運動と
カッタの運動との比を減する、第7図の軸受構成の使用
を除いて、第3図の実施例と結びつけて説明されたもの
と類似のモデルを作ることにより決定されるこの比は1
.28:1である。シール組立体の種々の構成要素の材
料は、両剛固リングが好ましくはリング37と同一の硬
金属合金から成ることを除いて、第1図〜第4図の実施
例に使用される材料と同一である。
上記の実施例に対する代替例が第8図及び第9図に示さ
れている。第8図で参照符号121を付されているのは
、ねじを切られた上端又はシャンり123と前記の形式
の?avvkシステム125とを有するロックピントの
一つの部分であり、潤滑システム125は通路127と
部分121に溶接133により固定されたボールプラグ
131内に形成された通路129とに潤滑材を供給する
。追加的な通路手段134は、内側の片持ちされた端に
パイロットピン137及び玉軸受レースウェー139を
有する軸受軸135との潤滑材の連通を可能にする。
ボールプラグ131はカッタ147内の玉軸受レースウ
ェー139内及び雌雄結合するレースウェー145内に
複数個の玉軸受143を保持する。軸受スリーブ149
は、軸受軸135上の離職結合部分と締まりばめで保合
する内側表面151を有する。環状の外側軸受表面17
5はカッタ内の雌雄結合する円筒状軸受表面と係合する
。これらの軸受要素は、掘削歯153がドリリングの間
に地質生成物、と係合し且つ掘削するようにカッタの回
転を可能にする。
上記の軸受表面の潤滑のため潤滑材をカンタ1ているシ
ール組立体155が設けられている。
シール組立体155は、第9図に最も良く示されている
ように、放射状端壁157及び周縁端壁159を有する
軸135内のほぼL字形の溝のなかに部分的に置かれて
いる。他の溝はカッタ147内に置かれており、放射状
端壁161及び周縁端壁163を有する。
一対の加力体リング165.167及び剛固な環状リン
グ169.171が溝のなかに閉じ込められている。こ
こに示されている溝表面、加力体リング及び環状リング
のジオメトリは先の実施例で説明されたものと同一であ
る。しかし、軸受表面175は実質的に周縁壁159.
163の間の中間に置かれており、また肩部177に当
接して軸135上に締まりばめにより保持されている環
状表面151を有する軸受スリーブにより郭定されてい
る。
第8図及び第9図の改良は、剛固面シールの運動とカッ
タの運動との比が約0.5:1であるようにシール溝及
びシール組立体を軸受表面に対して位置決めすることに
より、シール組立体の近傍の潤滑材圧力及び体積の変化
を減する。このことは、軸受表面175をシール組立体
溝の半径方向厚み又は周縁表面159.163の間の距
離の中間にすることにより達成される。すなわち、溝の
一部分はカッタ内にあり、他の部分は軸受軸内にある。
シール運動とカッタ運動との関係は、本発明に対して導
き出された下記の式と一致する寸法選定により確立され
ている。
S= (2G−C)/ (H+c+2A)ここで、S=
軸に対して相対的なユニットコーン運動に対するシール
運動 H=軸のQ IJソング65の有効環状面積C=カッタ
のOリング167の有効環状面積 A=剛固リングの有効環状面積 G=シール溝の有効環状面積 シール運動とコーン運動との約0.5:1の比は周縁壁
159の直径と、下記の環状面積とを用いて達成される
H=0.945 i n、  2(6,097cm2)
C=1.042 i n、  2(6,716cm2)
A=0.587 i n、’  (3,787am2)
G=1.311 i n、  2(8,458cm2)
上記の式は、半径方向の軸受間隙が存在しないこと、シ
ール組立体への又はそれからの潤滑材の流れが存在しな
いこと、環状面積H,C,A及びGの変化が存在しない
又は相殺されること、加力体リング165.167が滑
動せずにローリング運動をすることを仮定している。
好ましい組立方法は、溝の一方の半分をカッタ147内
に、また他方の半分を軸135内に形成する過程と、一
方の剛固リング169及び加力体リング165を軸13
5のシール領域内に組立てる過程と、スリーブ149及
び次いで他方の剛固リング171及び雌雄結合する加力
体リング167をカッタ147内に組立てる過程と、次
いで力1.力I J 7 p+ yK −I I+−イ
j J n iWf!I+ 1 ”7 ’71y3g接
させて軸135上に組立て、スリーブ149を締まりば
めで軸135と係合させる過程とを含んでいる。
第8図及び第9図に示されている実施例によるドリリン
グの間、カッタ147は複雑に揺れ動いて軸135上を
運動する。上記の式はそれよりも簡単なカッタの軸線方
向運動を仮定しているが、i及びシール組立体のジオメ
トリに対する設計パラメータを確立するのに十分に正確
であると考えられる。
第1図ないし第7図の実施例にくらべて第8図及び第9
図の実施例の利点は、(1)  ドリリングの間のカッ
タ運動の結果らしてのシール組立体に隣接する潤滑材の
圧力変化が大幅に減ぜられ、理想的には消去されること
、(2)剛固リング169.171の面への負荷の変化
が最小化されること、(3)加力体リング165.16
7のローリング運動が一層等しく等化されること、(4
)シール組立体の軸線方向運動がカッタの軸線方向運動
よりも小さいので、端壁157.161との間以上に於
ては本発明を特定の好ましい実施例について説明してき
たが、本発明はこれらの実施例に限定されるものではな
く、本発明の範囲内にて種々の実施例が可能であること
は当業者にとって明らかであろう。
【図面の簡単な説明】
第1図はアースボーリングビットの一部分の長手方向断
面図であり、補償器システムと軸受軸とシール組立体の
フィールドテストされた実施例とを示している。 第2図はビットの下側部分の長手方向断面の部分図であ
り、シール組立体を一層わかりやすく示すため第1図に
くらべて拡大されている。 第3図はカッタ及び軸受軸の長手方向断面の部分図であ
り、第2図にくらべて拡大して軸受シール組立体を示し
ている。 第4図はシール組立体の剛固なリングの一つの拡大され
た長手方向断面図である。 第5図はカッタ内のシールシート及び円錐状シール表面
の部分的な長手方向断面図である。 第6図はシール組立体を受入れ且つ位置決めする円錐状
の輪郭面を形成するべく軸受軸上に使用される環状のシ
ールシートインサートの長手方向断面図である。 第7図は第1図中に示されている本発明の代替的な実施
例の下側部分の長手方向断面の部分図である。 第8図はドリリングの間にカッタの運動に対して相対的
なシールの運動の大きさを減するべく改良された剛固面
シール組立体を有するアースボーリングビットの一部分
の長手方向断面図である。 第9図は第8図中に示されている好ましいシール組立体
及び溝の実施例の長手方向断面の拡大された部分図であ
る。 11・・・アースボーリングビット、13・・・脚、1
5・・・軸受軸、17・・・カッタ、工9・・・掘削歯
、21・・・潤滑材通路、23・・・シール組立体、2
5・・・潤滑システム、27・・・玉軸受保持器、29
.31・・・端壁シールシートインサート、37.39
・・・剛固リング、41.43・・・放射状面、45.
47・・・加力体リング(0リング)、49.51・・
・シールシート、53.55・・・シート、57.59
.61・・・空間、63・・・円錐状表面、65・・・
ポジショナ溝、67・・・リップ、70・・・円錐状表
面、101・・・脚、103・・・軸受軸、105・・
・カッタ、107・・・掘削歯、109・・・潤滑材通
路、111・・・シール組立体、II3・・・加力体リ
ング(0リング)、115・・・円錐状表面、121・
・・ロックビット、123・・・シャンク、125・・
・潤滑システム、127.129・・・潤滑材通路、1
31・・・ボールプラグ、135・・・軸受軸、137
・・・パイロットピン、139・・・玉軸受レースウェ
ー、143・・・玉![[1受、145・・・レースウ
ェー、147・・・カッタ、149・・・軸受スリーブ
、151・・・内側表面、153・・・掘削歯、155
・・・シール組立体、157・・・端壁、159・・・
周縁壁、161・・・端壁、163・・・周縁壁、16
5.167・・・加力体リング(0リング)、169.
171・・・剛[EII’t)1’17Q17c、、、
、C+h声tt17;’;17Q、−−肩部 特許出願人  ヒユーズ・ツール・カンパニー・ニー・
ニス・ニー

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)軸受軸により担持された剛固なリングによるシー
    リング面とカッタにより担持された向かい合うシーリン
    グ面とを含んでいる改良された圧力補償型の面シール組
    立体を有するアースボーリングビットに於いて、 ボディ(13)と、 ボディから斜めに内方且つ下方に延びているほぼ円筒状
    のジャーナル軸受を有する片持ちされた軸受軸(15)
    と、 内部に形成されたほぼ円筒状の軸受を有し、軸のジャー
    ナル軸受の回りを回転するように取付けられているカッ
    タ(17)と、 前記軸受を潤滑するべく静圧補償器を含んでいる、ボデ
    ィ内の潤滑システム(25)と、 ほぼ円筒状の周縁壁を有するようにカッタ内の円筒状軸
    受の最も外側の領域の付近に形成されたカッタシール溝
    (31、35)と、 ほぼ円筒状の周縁壁を有し、カッタシール溝と向かい合
    う軸シール溝(29、35)と、 シール面が軸及びカッタの選択された一つにより担持さ
    れた向かい合うシール面と係合する状態で軸シール溝と
    カッタシール溝との間に置かれた少なくとも一つの剛固
    なリング(37又は39)と、 カッタシール溝及び軸シール溝の選択された周縁壁とシ
    ーリング係合し且つ剛固なリング(37又は39)とシ
    ーリング係合する少なくとも一つの弾性的加力体リング
    (45又は47)とを含んでおり、 ドリリングの間に軸線方向のカッタ運動に対して剛固な
    リングの軸線方向運動を減するべく、ジャーナル軸受の
    直径がカッタシール溝及び軸シール溝の周縁壁の中間で
    あることを特徴とするアースボーリングビット。
  2. (2)改良された圧力補償型の面シール手段を有するア
    ースボーリングビットに於いて、 ボディと、 ボディから斜めに内方且つ下方に延びている片持ちされ
    た軸受軸と、 間隙により軸線方向及び半径方向の遊びを有し、軸受軸
    の回りを回転するように取付けられているカッタと、 静圧補償器を含んでいる、ボディ内の潤滑システムと、 一方はカッタ上に他方は軸受軸上に配置されており各々
    ほぼ放射状の端壁と交わる一対の向かい合う周縁壁を含
    んでいるシール溝と、 向かい合い且つ係合するシーリング面を有するようにシ
    ール溝内に置かれた一対の剛固なリングと、 剛固なリングのそれぞれ一つとシール溝の端壁の間に置
    かれたシール組立体を郭定するべくシール溝の向かい合
    う周縁壁の一つとに各々がシーリング係合する一対の弾
    性的加力体リングとを含んでおり、 シール組立体が潤滑剤と周囲のドリリング液との間の動
    圧の差に曝され且つそれにより軸線方向に動かされ、 カッタがドリリングの間に軸受軸上を軸線方向に運動す
    る時に剛固なリングの軸線方向運動を減するべく、軸受
    軸の直径がシール溝の周縁壁の中間であることを特徴と
    するアースボーリングビット。
JP61106537A 1985-05-13 1986-05-09 ア−スボ−リングビツト Granted JPS61261596A (ja)

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