JPH04181452A - 計算機システム - Google Patents
計算機システムInfo
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- JPH04181452A JPH04181452A JP2308901A JP30890190A JPH04181452A JP H04181452 A JPH04181452 A JP H04181452A JP 2308901 A JP2308901 A JP 2308901A JP 30890190 A JP30890190 A JP 30890190A JP H04181452 A JPH04181452 A JP H04181452A
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- 238000005259 measurement Methods 0.000 claims 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 12
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000004044 response Effects 0.000 description 2
- 208000033748 Device issues Diseases 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
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- Multi Processors (AREA)
- Memory System (AREA)
- Memory System Of A Hierarchy Structure (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、複数の命令プロセッサ、複数の人出カプロセ
ッサおよび主記憶装置が接続される記憶制御装置が複数
台存在するシステムにおいて、記憶制御装置間のリクエ
スト処理を制御する記憶制御装置に係り、特に該リクエ
ストを複数個処理する記憶制御装置に関する。
ッサおよび主記憶装置が接続される記憶制御装置が複数
台存在するシステムにおいて、記憶制御装置間のリクエ
スト処理を制御する記憶制御装置に係り、特に該リクエ
ストを複数個処理する記憶制御装置に関する。
[従来の技術)
近年、マルチプロセッサ技術の発達により、第1図に示
すような命令プロセッサ(IP)を複数台持つ計算機シ
ステムが一般的となっている。このような構成の計算機
システムとして例えば、特開昭60−144855号に
示されるものがある。
すような命令プロセッサ(IP)を複数台持つ計算機シ
ステムが一般的となっている。このような構成の計算機
システムとして例えば、特開昭60−144855号に
示されるものがある。
IPの台数が多くなるに従って、それらの主記憶装置装
置アクセスを制御する記憶制御装置(SC)が2台以上
必要になる傾向が強い。この場合、複数のSC間でリク
エストをやりとりするケースが必要となり、特にSC内
にストアイン方式のキャッシュ記憶を持ち、かつSCO
とSCIで同一アトレスのデータを登録し得る計算機シ
ステムにおいては、SCOとSC1間のリクエストの排
他制御が重要な課題となる。すなわち、夫々のキャッシ
ュ間でメモリ一致制御が必要となる。
置アクセスを制御する記憶制御装置(SC)が2台以上
必要になる傾向が強い。この場合、複数のSC間でリク
エストをやりとりするケースが必要となり、特にSC内
にストアイン方式のキャッシュ記憶を持ち、かつSCO
とSCIで同一アトレスのデータを登録し得る計算機シ
ステムにおいては、SCOとSC1間のリクエストの排
他制御が重要な課題となる。すなわち、夫々のキャッシ
ュ間でメモリ一致制御が必要となる。
例えば、SCOが発行したリクエストがある資源(例え
ば同一メモリアドレス)に対する書き込み要求であって
、そのアドレスのデータがS C,1のキャッシュに登
録されているときは一5C1のメモリ一致制御を行う。
ば同一メモリアドレス)に対する書き込み要求であって
、そのアドレスのデータがS C,1のキャッシュに登
録されているときは一5C1のメモリ一致制御を行う。
このようなメモリ一致制御は、そのアドレスのデータが
IPにより更新されたものである場合はそのデータをキ
ャッシュから主記憶に書き戻したり、キャッシュのアド
レスアレ/における。そのデータのアドレスを記憶して
いるエントリを無効化することによって行なわれる。
IPにより更新されたものである場合はそのデータをキ
ャッシュから主記憶に書き戻したり、キャッシュのアド
レスアレ/における。そのデータのアドレスを記憶して
いるエントリを無効化することによって行なわれる。
キャッシュにおけるこのような計算機システムにおいて
は、従来は、第2図に示されるような排他制御となって
いた。
は、従来は、第2図に示されるような排他制御となって
いた。
第2図において、上段3個のタイムチャートがSCO側
の内部信号であり、リクエスト保留とはSCOからSC
1に対してリクエスト発行要求が発生したことを示す信
号であり、同期信号とはりクニスト保留状態でかつ本信
号が立ったときにSC1からのリクエストがSCOに到
着していなければ、SCIに対してリクエスト発行可能
となる同期をとる信号であり、リクエスト発行とは実際
にSCOからSCIにリクエストを発行したことを示す
信号である。下段3個のタイムチャー1へはSCI側の
内部信号であり、内容はSCOのものと同し、である。
の内部信号であり、リクエスト保留とはSCOからSC
1に対してリクエスト発行要求が発生したことを示す信
号であり、同期信号とはりクニスト保留状態でかつ本信
号が立ったときにSC1からのリクエストがSCOに到
着していなければ、SCIに対してリクエスト発行可能
となる同期をとる信号であり、リクエスト発行とは実際
にSCOからSCIにリクエストを発行したことを示す
信号である。下段3個のタイムチャー1へはSCI側の
内部信号であり、内容はSCOのものと同し、である。
この方式においてはリクエスト保留状態になって、相手
のSCに何ら競合条件がない場合でも同期信号がオンと
なるまではリクエスト発行ができないタイムロスが生し
る。本方式の同期信号のオンとなる同期は、SCOとS
CIの間の転送サイクル数が増大したケースは、このロ
スタイムが大きくなり、システム性能に影響をり。
のSCに何ら競合条件がない場合でも同期信号がオンと
なるまではリクエスト発行ができないタイムロスが生し
る。本方式の同期信号のオンとなる同期は、SCOとS
CIの間の転送サイクル数が増大したケースは、このロ
スタイムが大きくなり、システム性能に影響をり。
えることが予想される。また本方式においては、SCO
と5CI−のリクエストが両方のSC内で同一資源を共
用しない場合でも排他処理となるため、リクエスト処理
時間がオーバラップした場合の優先権が与えられなかっ
たリクエストの待ち時間が増大するという問題がある。
と5CI−のリクエストが両方のSC内で同一資源を共
用しない場合でも排他処理となるため、リクエスト処理
時間がオーバラップした場合の優先権が与えられなかっ
たリクエストの待ち時間が増大するという問題がある。
(発明が解決しようとする課題)
本発明は、SCoとSC1間のリクエスト処理において
1.」−記リクエスト発行までのロスタイムをなくし、
SCOとSCIのリクエストが同一資源を共用しない場
合には、両SC発行のリクエストのオーバラップ処理を
可能とすることを目的とする。
1.」−記リクエスト発行までのロスタイムをなくし、
SCOとSCIのリクエストが同一資源を共用しない場
合には、両SC発行のリクエストのオーバラップ処理を
可能とすることを目的とする。
[課題を解決する手段)
これらの目的を達成するために、複数の命令プロセッサ
、複数の入出力プロセッサおよび主記憶装置が接続され
る記憶制御装置において、自系記憶制御装置がリクエス
トを発行してから他系リクエストが到着するまでの時間
を計測する手段と、自系記憶制御装置内で自系リクエス
トと他系リクエストが同時に処理されるときに同一資源
を使用するかどうかを判定する手段を採用した。
、複数の入出力プロセッサおよび主記憶装置が接続され
る記憶制御装置において、自系記憶制御装置がリクエス
トを発行してから他系リクエストが到着するまでの時間
を計測する手段と、自系記憶制御装置内で自系リクエス
トと他系リクエストが同時に処理されるときに同一資源
を使用するかどうかを判定する手段を採用した。
[作用]
本発明における自系記憶制御装置がリクエストを発行し
てから、他系リクエストが到着するまでの時間を計測す
る手段は、両方の記憶制御装置で発行されたリクエスト
のどちらに優先権を法えるかに使用する。自系記憶制御
装置内で自系リクエストと他系リクエストが同時に処理
されるとき同一資源を使用するかどうかを判定する手段
は、両方の記憶制御装置で発行されたリクエストをオー
バラツブして処理することが不可能なことを判定するの
に使用し、オーバラップ処理が不可能と判定された場合
は、前記時間計測手段により、どちらか一方のリクエス
トに優先権を与え排他処理するように働く。
てから、他系リクエストが到着するまでの時間を計測す
る手段は、両方の記憶制御装置で発行されたリクエスト
のどちらに優先権を法えるかに使用する。自系記憶制御
装置内で自系リクエストと他系リクエストが同時に処理
されるとき同一資源を使用するかどうかを判定する手段
は、両方の記憶制御装置で発行されたリクエストをオー
バラツブして処理することが不可能なことを判定するの
に使用し、オーバラップ処理が不可能と判定された場合
は、前記時間計測手段により、どちらか一方のリクエス
トに優先権を与え排他処理するように働く。
【実施例)
本発明を実施例を示して説明する。
第3図は、記憶制御装置内部の、自系リクエストと他系
リクエストの処理、特に優先権を決定する回路を示して
いる。301は他系SCに対する問い合わせリクエスト
を発行する問い合わせリクエスト発生回路、302はリ
クエスト発生回路301により発生した他系SCリクエ
ストを他系SCに伝達するアドレス線、304は自系S
Cにおいて他系SCにリクエストが発行され処理中であ
ることを示すビジーラッチ、305はビジーラッチ30
4がオン後カウントを開始するカウンタ、306は自系
SC発行のリクエストアドレス保持ラッチ、307は他
系SC発行のリクエストアドレス保持ラッチ、308は
、リクエストアドレス保持ラッチ306および307の
保持アドレスを比較し、一致している場合はオンとなる
比較回路。
リクエストの処理、特に優先権を決定する回路を示して
いる。301は他系SCに対する問い合わせリクエスト
を発行する問い合わせリクエスト発生回路、302はリ
クエスト発生回路301により発生した他系SCリクエ
ストを他系SCに伝達するアドレス線、304は自系S
Cにおいて他系SCにリクエストが発行され処理中であ
ることを示すビジーラッチ、305はビジーラッチ30
4がオン後カウントを開始するカウンタ、306は自系
SC発行のリクエストアドレス保持ラッチ、307は他
系SC発行のリクエストアドレス保持ラッチ、308は
、リクエストアドレス保持ラッチ306および307の
保持アドレスを比較し、一致している場合はオンとなる
比較回路。
309は他系SCからのリクエストを自系SCで処理中
であることを示すビジーラッチである。また、310は
他系SCからのリクエストが到着した時点で比較回路3
08がオンとなった場合に。
であることを示すビジーラッチである。また、310は
他系SCからのリクエストが到着した時点で比較回路3
08がオンとなった場合に。
カウンタ305のカウンタ値により、信号線311また
は312のいずれか一方に、ビジーラッチ304または
309へのリセット信号を送出する競合条件判定回路で
ある。
は312のいずれか一方に、ビジーラッチ304または
309へのリセット信号を送出する競合条件判定回路で
ある。
313は他系SCに送出したリクエスト処理の応答など
を制御する自系リクエスト処理回路であって、例えば、
自系SC内のキャッシュに対し。
を制御する自系リクエスト処理回路であって、例えば、
自系SC内のキャッシュに対し。
アドレスの登録(実際はアドレスアレイへの登録)また
はデータの登録を行なう。処理が終了したら、他系SC
に対し、XENDを送出する。314は他系SCからの
リクエストを処理する他系リクエスト処理回路であって
1例えば、他系SCにおいて発生したリクエストに対し
て、自系SC内のキャッシュにそのリクエストに該当す
るデータが登録されていないかを判定し、登録さ汎てい
れば、そのデータに対するメモリ一致化制御を行なう。
はデータの登録を行なう。処理が終了したら、他系SC
に対し、XENDを送出する。314は他系SCからの
リクエストを処理する他系リクエスト処理回路であって
1例えば、他系SCにおいて発生したリクエストに対し
て、自系SC内のキャッシュにそのリクエストに該当す
るデータが登録されていないかを判定し、登録さ汎てい
れば、そのデータに対するメモリ一致化制御を行なう。
処理が終了したら、他系SCに対し、X、 E N D
を送出する。
を送出する。
他系SCに対してリクエストを送出し、はぼ同時時刻に
他系SCよりリクエストが到着した場合の処理について
説明する。
他系SCよりリクエストが到着した場合の処理について
説明する。
問い合わせリクエスト発生回路301により発生された
リクエストはただちにリクエスト線302、アドレス線
303を通して他系SCに送られ処理される。自系SC
ではビジーラッチ304を点灯し、他系に対してリクエ
ストを送出してからカウンタ305の更新を始める。l
llijSC間の距離(信号到達サイクル数)を考慮す
れば、他系からのりクニストが到達したとき、どちらの
リクエストが絶対時刻で先に生成されたかを決定できる
。
リクエストはただちにリクエスト線302、アドレス線
303を通して他系SCに送られ処理される。自系SC
ではビジーラッチ304を点灯し、他系に対してリクエ
ストを送出してからカウンタ305の更新を始める。l
llijSC間の距離(信号到達サイクル数)を考慮す
れば、他系からのりクニストが到達したとき、どちらの
リクエストが絶対時刻で先に生成されたかを決定できる
。
この性質を利用し、同一資源(ここでは同一アドレス)
を使用する場合はカウンタ305のカウンタ値に基づき
判定回路310によりどちらか一方のビジーラッチ(3
04または309)をオフとする。すなわち、絶対時刻
で後にリクエストを生成した側に対応するビジーラッチ
をオフする。これにより、優先順位が決定され、両SC
リクエストが排他処理される。この場合、優先権を得た
リクエストに関しては、何ら優先順位決定による処理オ
ーバヘットは発生しない。判定回路310については、
もし両SCが全く同一時刻にリクエストを発行した場合
は、例えば、若番SCが常に優先されるようSCOとS
CIの論理を設定しておく。また競合条件が発生しない
、すなわち、比較回路308がオンとな′らない場合は
、ビジーラッチ304および309いずれのラッチにも
リセットが発行されないので、両系リクエストをオーバ
ラップして処理可能となり、排他処理により待ち時間が
一切発生しない。
を使用する場合はカウンタ305のカウンタ値に基づき
判定回路310によりどちらか一方のビジーラッチ(3
04または309)をオフとする。すなわち、絶対時刻
で後にリクエストを生成した側に対応するビジーラッチ
をオフする。これにより、優先順位が決定され、両SC
リクエストが排他処理される。この場合、優先権を得た
リクエストに関しては、何ら優先順位決定による処理オ
ーバヘットは発生しない。判定回路310については、
もし両SCが全く同一時刻にリクエストを発行した場合
は、例えば、若番SCが常に優先されるようSCOとS
CIの論理を設定しておく。また競合条件が発生しない
、すなわち、比較回路308がオンとな′らない場合は
、ビジーラッチ304および309いずれのラッチにも
リセットが発行されないので、両系リクエストをオーバ
ラップして処理可能となり、排他処理により待ち時間が
一切発生しない。
従来の方式では記憶制御装置間のメモリ一致制御リクエ
ストは、排他的に行なわれるため、実行を開始したリク
エストがキャンセルされることはなかった。しかし、本
発明の場合、同一資源を使用することがわかった場合、
実行開始したりクエストをキャンセルする場合がある。
ストは、排他的に行なわれるため、実行を開始したリク
エストがキャンセルされることはなかった。しかし、本
発明の場合、同一資源を使用することがわかった場合、
実行開始したりクエストをキャンセルする場合がある。
この場合の自系リクエスト処理装置313と他系リクエ
スト処理袋N314との処理について第4図を用いて説
明する。
スト処理袋N314との処理について第4図を用いて説
明する。
第4図において、自系SCリクエスト処理装置はメモリ
一致制御リクエスト発行側のSC内の自系SCリクエス
ト処理装置、他系SCリクエスト処理装置はメモリ一致
制御リクエスト受信側のSCの他系リクエスト処理装置
として処理フローを記述した。
一致制御リクエスト発行側のSC内の自系SCリクエス
ト処理装置、他系SCリクエスト処理装置はメモリ一致
制御リクエスト受信側のSCの他系リクエスト処理装置
として処理フローを記述した。
自系SCにおいて、リクエスト発生袋!!ff1301
からメモリ一致制御リクエストが発生すると(ステップ
401,402)、他系SCのアドバンス(第3図にお
けるYEND)を待つ状態に入り(ステップ403)、
アドバンス受信後は、データ取り込み(ステップ404
)およびアドレスアレイ更新(ステップ405)を行な
い処理を終了する。一方、他系SCでは一致制御リクエ
ストを受け取ると、アドレスアレイ髪検索しくステップ
406)−この結果により、アドレスアレイを更新しく
ステップ=407)、自系SCに対してアドバンスを送
出する(ステップ408)。
からメモリ一致制御リクエストが発生すると(ステップ
401,402)、他系SCのアドバンス(第3図にお
けるYEND)を待つ状態に入り(ステップ403)、
アドバンス受信後は、データ取り込み(ステップ404
)およびアドレスアレイ更新(ステップ405)を行な
い処理を終了する。一方、他系SCでは一致制御リクエ
ストを受け取ると、アドレスアレイ髪検索しくステップ
406)−この結果により、アドレスアレイを更新しく
ステップ=407)、自系SCに対してアドバンスを送
出する(ステップ408)。
ここにおいて、判定回路3.10により、リクエストの
キャンセルが発生するケースは、第3図の実施例では、
自系SCでは、他系にリクエストを発行してからアドバ
ンスが付くまでであり、自系SCのメモリおよびアドレ
スアレイを更新していないため問題はない。また、他系
S(′、においでも、他系SCの判定回路310により
、リクエストのキャンセルが発生するケースは、メモリ
一致制御リクエストが到着直後であり、他系SCのメモ
リおよびアドレスアレイを更新していないため問題はな
い。
キャンセルが発生するケースは、第3図の実施例では、
自系SCでは、他系にリクエストを発行してからアドバ
ンスが付くまでであり、自系SCのメモリおよびアドレ
スアレイを更新していないため問題はない。また、他系
S(′、においでも、他系SCの判定回路310により
、リクエストのキャンセルが発生するケースは、メモリ
一致制御リクエストが到着直後であり、他系SCのメモ
リおよびアドレスアレイを更新していないため問題はな
い。
一般的には第4図において、自系SCは、“自系SCリ
クエストキャンセル期間′他系SCは、”他系SCリク
エストキャンセル期間°にキャンセルできれば問題はな
い。
クエストキャンセル期間′他系SCは、”他系SCリク
エストキャンセル期間°にキャンセルできれば問題はな
い。
【発明の効果]
以上、本発明により、両SCで発行されるリクエストが
互いに競合条件がない場合は排他処理による待ち時間な
しに、処理可能となり、また競合条件が発生した場合に
おいても、優先権を午えられたリクエストに対しては優
先順位決定のオーバヘッドは一切ないため、システム性
能向上−に効果がある。
互いに競合条件がない場合は排他処理による待ち時間な
しに、処理可能となり、また競合条件が発生した場合に
おいても、優先権を午えられたリクエストに対しては優
先順位決定のオーバヘッドは一切ないため、システム性
能向上−に効果がある。
第1図は本発明を適用する計算機システムの概要を示す
ブロック図、第2図は第】−図のSCOとSCIの間の
リクエストの排他制御を行なうための従来技術のタイム
チャート、第3図は本発明のSCOとSCIのリクエス
トの制御ブロック図。 第4図は本発明における処理を示す図である。 301・・・・・・・問い合わせリクエスト発生回路3
05・・・・・・・・・カウンタ 308・・・・・・・・比較回路 31、0・・・・・・・・・判定回路 篤1回 記2図 ≧ぐ −L−猷 ペ り〜 り4−?
ブロック図、第2図は第】−図のSCOとSCIの間の
リクエストの排他制御を行なうための従来技術のタイム
チャート、第3図は本発明のSCOとSCIのリクエス
トの制御ブロック図。 第4図は本発明における処理を示す図である。 301・・・・・・・問い合わせリクエスト発生回路3
05・・・・・・・・・カウンタ 308・・・・・・・・比較回路 31、0・・・・・・・・・判定回路 篤1回 記2図 ≧ぐ −L−猷 ペ り〜 り4−?
Claims (3)
- (1)複数の命令プロセッサと、複数の入出力プロセッ
サと、主記憶装置と、各装置が夫々接続される記憶制御
装置からなる系が複数接続された計算機システムにおい
て、 自系の記憶制御装置がリクエストを発行してから他系の
記憶制御装置の発行したリクエストを受け取るまでの時
間を計測する計測手段と、 自系の記憶制御装置で発行したリクエストと他系の記憶
制御装置が発行したリクエストが同一の資源を使用する
かどうかを判定する判定手段と、前記計測手段により計
測した時間が自系と他系記憶制御装置のリクエスト発生
が同時であることを示す場合であって、前記判定手段が
同一資源を使用することを示す場合には、どちらかのリ
クエストを無効化する制御手段とを有することを特徴と
する記憶制御装置。 - (2)請求項1の記憶制御装置において、前記制御手段
は、前記計測手段により計測した時間が自系と他系記憶
制御装置のリクエスト発生が同時であることを示す場合
であっても、前記判定手段が異なる資源を使用すること
を示す場合には、両方のリクエストの実行を許すことを
特徴とする記憶制御装置。 - (3)請求項1の記憶制御装置において、前記制御手段
は、決められた優先順位に基づき、一方のリクエストを
無効化することを特徴とする記憶制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP02308901A JP3085400B2 (ja) | 1990-11-16 | 1990-11-16 | 計算機システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP02308901A JP3085400B2 (ja) | 1990-11-16 | 1990-11-16 | 計算機システム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04181452A true JPH04181452A (ja) | 1992-06-29 |
JP3085400B2 JP3085400B2 (ja) | 2000-09-04 |
Family
ID=17986634
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP02308901A Expired - Fee Related JP3085400B2 (ja) | 1990-11-16 | 1990-11-16 | 計算機システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3085400B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPWO2007099614A1 (ja) * | 2006-02-28 | 2009-07-16 | 富士通株式会社 | システムコントローラおよびキャッシュ制御方法 |
-
1990
- 1990-11-16 JP JP02308901A patent/JP3085400B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPWO2007099614A1 (ja) * | 2006-02-28 | 2009-07-16 | 富士通株式会社 | システムコントローラおよびキャッシュ制御方法 |
US7979644B2 (en) | 2006-02-28 | 2011-07-12 | Fujitsu Limited | System controller and cache control method |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3085400B2 (ja) | 2000-09-04 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |