JPH0418032Y2 - - Google Patents

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JPH0418032Y2
JPH0418032Y2 JP1983156316U JP15631683U JPH0418032Y2 JP H0418032 Y2 JPH0418032 Y2 JP H0418032Y2 JP 1983156316 U JP1983156316 U JP 1983156316U JP 15631683 U JP15631683 U JP 15631683U JP H0418032 Y2 JPH0418032 Y2 JP H0418032Y2
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JP
Japan
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display
setting
led
switching
series
Prior art date
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JP1983156316U
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JPS6065834U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、キー操作などに関連する設定内容を
表示する装置に関する。
従来技術 従来、レコード、デジタル、ウエーブメモリ、
オシロスコープなどの入力波形観測装置では、フ
アンクシヨン、時間軸レンジ、シヨツト、トリガ
などの設定表示系列を複数並列にした表示部の設
定表示を、操作部のセレクトキーなどにより切換
操作し、1カ所の設定を直接的に変えると共に、
それに関連して間接的に他の部分も自動的に設定
を変化させて表示をする場合がある。例えば、各
フアンクシヨン毎に時間軸レンジ、シヨツト、ト
リガなどにつき別々の設定内容が記憶されている
場合に、セレクトキーにより切換操作をしてフア
ンクシヨンを変えると、それ以外の設定内容も、
フアンクシヨンに応じて全部変化する。あるいは
セレクトキーを切換操作して設定を変えた結果、
それに関連して自動的に設定されるべき内容が不
可能な組合せとなつた場合には、優先度の低い部
分である間接的設定内容が自動的に変化して測定
を可能とすることもある。このような場合、使用
者がキー操作などにより直接設定した内容と、そ
の直接設定内容から自動的に一律的に決定される
間接設定内容とがキー操作後、直ちに同時に表示
されている。
従来技術の問題点 このため使用者は、それらの表示の変化を同時
に見ることとなり、キー操作などによつて自分が
直接設定したものは何か一瞬とまどいを感じ、そ
の違和感を払拭するために再度キー操作確認の必
要性に迫られる。
考案の目的 本考案は、このような問題点を解消するために
なされたものであり、キー操作などにより直接設
定される内容の表示とその直接設定内容によつて
一律的に決定する間接設定内容の表示とを時間的
に小しずらして行なわせようとするものである。
考案の概要 第1図は、本考案の構成を明示する全体構成図
である。
本考案の操作表示装置は、設定表示系列a1〜ao
を複数並列にした表示手段27と、所望の設定と
その表示とを切換操作する操作手段11と、切換
操作により直接設定される内容は、切換操作後直
ちに表示し、その直接設定内容によつて一律的に
決定する間接設定内容は、前記切換操作から一定
時間遅れて表示する設定内容決定手段14とを備
えている。
実施例 以下添付図面に基づいて、本考案の実施例を説
明する。
第2図は、本考案の実施例図であり、第3図は
その操作手段と表示手段とを詳細に説明する図で
ある。同図において、11は操作手段、例えばセ
レクトキー群であり、4個のセレクトキーを切換
操作して、所望の設定とその表示とを行なう。
13は演算装置であり、例えば中央処理装置
CPU15、読出し専用メモリROM17、読出し
書込み可能メモリRAM19、入力ポート21、
出力ポート23、バスライン25などからなるマ
イクロコンピユータで構成されている。CPU1
5はマイクロコンピユータの頭脳部に相当し、制
御演算を行ない、ROM17から取出した処理プ
ログラム命令によつて、データに対する算術、論
理演算、その他の処理を実行する。このため、周
辺装置に対し作動の指示と制御を行なうと共に、
周辺装置からの制御に従う。ROM17には、
CPU15の制御プログラム、処理プログラムな
どが格納されている。RAM19には、入力デー
タ、CPU15の演算結果などに基づく処理デー
タなどが書込まれる。入力ポート21には、所望
の設定とその表示を行なうための切換操作信号S1
と入力波形測定信号S2などが与えられる。出力ポ
ート23は、後述する表示手段たる発光ダイオー
ド(LED)設定表示系列群へ設定表示信号S3
プリンタ(図示なし)へプリント信号S4などを出
力する。バスライン25は、これらを接続するた
めのアドレスバスライン、データバスライン、制
御バスラインなどを含む。
27は表示手段、例えば複数のフアンクシヨン
系列a′1時間軸レンジ系列a′2(さらに内部に複数の
副系列を含む)、シヨツト系列a′3、トリガ系列a′4
(さらに内部に複数の副系列を含む)などを並列
したLED設定表示系列群であり、各LED設定表
示系列では、LEDが1つだけ点灯し、設定内容
を表示する。それらの切換操作には、前述した4
つのセレクトキー11が用いる。LED設定表示
系列は複数あるが、どれか一系列だけ切換可能な
状態にしておき、その系列で点灯しているLED
は点滅を繰返し、切換操作可能であることを示
す。そこで→セレクトキー111を押すと、点滅
するLEDが1つ右へ移動し、今まで点滅してい
たLEDは消える。←セレクトキー112を押す
と、点滅するLEDが1つ左へ移動し、今まで点
滅していたLEDは消える。このようにして一系
列内での設定を行なう。次に↓セレクトキー11
3を押すと、切換操作可能な系列が1つ下に移動
する。この切換操作により今まで点滅していた
LEDが点灯のみとなり、下の一系列で今まで点
灯していたLEDが点滅を始める。↑セレクトキ
ー114を押すと、切換操作可能な系列が1つ上
へ移動する。このようにして必要なLED設定表
示系列を4つのセレクトキー11で順次切換操作
しながら表示し、設定内容を決定、記憶する。な
お、LEDに替えて液晶などを表示素子として用
いることもできる。
次に、本考案の実施例の動作をフアンクシヨン
ン系列におけるフアンクシヨンの切換設定につい
て説明する。
第4図は、フアンクシヨン系列切換設定処理プ
ログラムのフローチヤートであり、P1〜P11のス
テツプにより実行される。なお、フアンクシヨン
系列の各フアンクシヨン毎に、既にそれぞれ別の
設定内容が記憶されており、セレクトキー群11
の切換操作によつてフアンクシヨンを切換て直接
設定内容を変えると、切換設定されたフアンクシ
ヨンに対応する間接設定内容は自動的に一律的に
決定され、修正表示されるものとなつている。
まず、同図のP1で、↑セレクトキー114入
力ありか、判定する。YESの場合には、P2で、
LEDの点滅位置を1つ上の系列へ移動する。NO
の場合とP2での点滅位置の移動後とにP3へ行く。
P3で、↓セレクトキー113入力ありか判定
する。YESの場合には、P4で、LEDの点滅位置
を1つ下の系列へ移動する。NOの場合とP4での
点滅位置の移動後とにP5にへ行く。
P5で、→セレクトキー111入力ありか、判
定する。YESの場合には、P6で、LEDの点滅位
置を1つ右へ移動する。NOの場合とP6での点滅
位置の移動後とにP7へ行く。
P7で、←セレクトキー112入力ありか、判
定する。YESの場合には、P8で、LEDの点滅位
置を1つ左へ移動する。NOの場合とP8での点滅
位置の移動後とにP9へ行く。
P9で、セレクトキー群11の切換操作によつ
てフアンクシヨン系列におけるフアンクシヨンの
切換設定が行なわれたか、判定する。例えば入力
波形のX(軸)−T(時間軸)測定におけるフアン
クシヨンMEMO(記憶)に対応する間接設定内容
が、第3図のようにTIME/DIV(時間軸レンジ)
では、μs・LED表示、1・LED表示、×100・
LED表示・SHOT(シヨツト)では、80・LED表
示、TRIGER(トリガ)ではSOURCEのINT・
LED表示、DELAYの−T→・LED表示となつて
いる場合に、フアンクシヨンREC(記録)に切換
設定すると、YESの場合であるからP10へ行く。
P10で時間待ちをする。例えばプログラムをル
ープさせることにより約0.1sec程時間を遅延させ
る。
P11で、フアンクシヨンREC(記録)以外のフ
アンクシヨンREC(記録)に対応する間接設定内
容が自動的に一律的に決定され、LEDが修正表
示される。なお、フアンクシヨンXYMEM、フア
ンクシヨンXYCONTは入力波形のX(軸)−Y(軸)
測定における各フアンクシヨンを示しており、そ
れらに対しフアンクシヨンを切換設定しても、同
様にフアンクシヨンに対応する間接設定内容が自
動的に一律的に決定され、LEDが修正表示され
る。
なお、フアンクシヨン系列におけるフアンクシ
ヨンの切換設定以外にも、セレクトキー群11の
切換操作によつて、直接設定される内容は直ちに
表示され、その直接設定内容によつて一律的に決
定される間接設定内容は前記切換操作から一定時
間遅れて表示される。例えば、TIME/DIVの
mS・LED表示、1・LED表示、×10・LED表示
などが設定されている場合に、セレクトキー群1
1の切換操作によつてμS・LED表示に切換えて
直接設定内容を変えると、間接設定内容が自動的
に一律的に決定され、一定時間遅れて×100・
LED表示に修正される(μs・LED表示手段では
×100・LED表示設定以外では使用できない構成
となつている場合)。また、TRIGGERの
SOURCEがINT・LED表示、DILAYが−T→・
LED表示などに設定されている場合に、セレク
トキー群11の切換操作によつてSOURCEの
OFF・LED表示に切換えて直接設定内容を変え
ると、SOURCEのOFF設定によりDELAYは関
係なくなるため、間接的設定内容たる−T→・
LED表示は一定時間遅れて自動的に消灯する。
このようにして、所望の設定とその表示とを行
なつた後、入力波形からサンプリングデータを取
り込み、プリンタ(図示なし)の記録用紙などに
記録をする。
本考案は、キー操作などによる設定をLEDな
どの点灯で表示する装置一般に当然広く適用する
ことができる。
考案の効果 本考案は、以上説明した構成を有するので、キ
ー操作などの切換操作によつて直接設定される内
容は、切換操作後直ちに表示され、その直接設定
内容によつて一律的に決定される間接設定内容
は、前記切換操作から一定時間遅れて表示される
ため、キー操作などによつて自分が直接設定した
内容の表示と間接設定内容の表示とが時間的に区
別して認識でき、使用者の意志に関係なくLED
などの点灯位置が変化することによる違和感を少
なくすることができる。また、そのためキー操作
などの再確認をする必要が少なくなり測定を迅速
に行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本考案の構成を明示する全体構成図
である。第2図は、本考案の実施例図である。第
3図は、その操作手段と表示手段とを詳細に説明
する図である。第4図は、フアンクシヨン系列切
換設定処理プログラムのフローチヤートである。 11……操作手段、13……演算装置、14…
…設定内容決定手段、27……表示手段。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 設定表示系列を複数並列にした表示手段と、所
    望の設定とその表示とを切換操作する操作手段
    と、切換操作により直接設定される内容は、切換
    操作後直ちに表示し、その直接設定内容によつて
    一律的に決定される間接設定内容は、前記切換操
    作から一定時間遅れて表示する設定内容決定手段
    とを備えた操作表示装置。
JP15631683U 1983-10-08 1983-10-08 操作表示装置 Granted JPS6065834U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15631683U JPS6065834U (ja) 1983-10-08 1983-10-08 操作表示装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15631683U JPS6065834U (ja) 1983-10-08 1983-10-08 操作表示装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6065834U JPS6065834U (ja) 1985-05-10
JPH0418032Y2 true JPH0418032Y2 (ja) 1992-04-22

Family

ID=30344968

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JP15631683U Granted JPS6065834U (ja) 1983-10-08 1983-10-08 操作表示装置

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57212507A (en) * 1981-06-25 1982-12-27 Fujitsu Ltd Control keyboard with luminous body
JPS5864551A (ja) * 1981-10-14 1983-04-16 Toshiba Corp マトリクスプログラムボ−ド

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57212507A (en) * 1981-06-25 1982-12-27 Fujitsu Ltd Control keyboard with luminous body
JPS5864551A (ja) * 1981-10-14 1983-04-16 Toshiba Corp マトリクスプログラムボ−ド

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JPS6065834U (ja) 1985-05-10

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