JPH04178324A - カルシウム拮抗剤 - Google Patents

カルシウム拮抗剤

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JPH04178324A
JPH04178324A JP2305807A JP30580790A JPH04178324A JP H04178324 A JPH04178324 A JP H04178324A JP 2305807 A JP2305807 A JP 2305807A JP 30580790 A JP30580790 A JP 30580790A JP H04178324 A JPH04178324 A JP H04178324A
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孫田 裕美
Masayuki Suzuki
雅之 鈴木
Masanori Uda
正紀 宇田
Kougen Kiyo
許 鴻源
Giyokuban Chin
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ 本発明は、新規な血小板凝集抑制剤、より特徴的には実
効的なカルシウム拮抗作用を併有するため、カルシウム
拮抗剤としても使用可能な血小板凝集抑制剤に関する。
[従来の技術] 従来より血小板の血管壁への粘着や凝集を抑制し血栓の
形成を予防するため、アスピリンやフルルビプロフェン
などの血小板プロスタグランデイン(PG)阻害薬、チ
クロピジンやジピリダモールなどの血小板c A M 
Pを増加させる薬物などが血小板凝集抑制剤として用い
られてきた。これらの薬物のうち、血小板凝集抑制作用
が比較的高く、しかも低コストであるアスピリンか今日
では一般的に使用されている。
血小板凝集抑制剤は、成人の小動脈血栓症や小児の川崎
病ばかりでなく、溶血性尿毒症症候群、慢性腎系球体疾
患、人工弁増設手術後または人工血管増設手術後などに
も用いられてきた。しかしながら従来より血小板凝集抑
制剤として一般的に用いられてきたアスピリンは、これ
らの疾病に対する血小板凝集抑制活性が十分であるとは
いえないうえ、肝機能障害や出血傾向を示すなどの副作
用がでる可能性が高いという問題点があった。
[発明が解決しようとする課題] 本発明は上述の従来技術の問題点を解決し、血小板凝集
抑制の活性が高く、人体投与における副作用のでる可能
性が低い血小板凝集抑制剤を提供することを目的として
いる。
[課題を解決するための手段] 本発明者等は上述課題を解決するため鋭意研究したとこ
ろ、旧くより漢方の生薬として用いられていた細辛の有
効成分であるメチルオイゲノール誘導体が、血小板のコ
ラーゲン凝集(CPA)の著しい阻害作用およびカルシ
ウム拮抗作用を有することを見い出し、本発明を提供す
ることかできた。
すなわち本発明は、下記一般式のいずれかで示されるフ
ェノール誘導体またはその無毒性塩を有効成分として含
有してなる血小板凝集抑制剤、カルシウム拮抗効果を併
せ持つ血小板凝集抑制剤、カルシウム拮抗剤および血小
板凝集抑制効果を併せ持つカルシウム拮抗剤を提供する
ものである。
(以下余白) 一般式: (ただし、式中Rは水素原子またはメチル基を表し、R
′は水素原子、メチル基、ヒドロキシ基、メトキシ基、
エトキシ基およびアセチル基からなる群より選ばれる1
種の、または同一もしくは別異の2種以上の基を表し、
nは1〜3の自然数を表す。) 本発明の血小板凝集抑制剤の有効性分となる化合物の無
毒性塩類は、例えばナトリウム塩およびカリウム塩など
のアルカリ金属塩、カルシウム塩などのアルカリ土類金
属塩などが好適である。
本発明の血小板凝集抑制剤の有効成分となる化合物は、
例えばオイゲノール、メチルオイゲノール、4−アリル
フェノールおよび4−アリル−2゜6−シメトキシフエ
ノールなどが一般式(1)で表され、2−アリル−4−
メチルフェノールか一般式(n)で表され、ペオノール
、カテコール、4−メトキシフェノールおよび2−メト
キシフェノールなどが一般式(III)で表される。
上記化合物は総してカルシウム拮抗作用を併有する傾向
のあることか認められ、特にこれらのうちオイゲノール
、メチルオイゲノールおよびペオノールに関しては、血
小板凝集抑制作用に加えて高水準のカルシウム拮抗作用
を併せ持つことか確認された。
本発明の血小板凝集抑制剤の有効成分となる化合物は、
有機合成または生薬である細辛、丁子および牡丹皮など
からの抽出により容易に得ることができる。しかし本発
明では、該化合物またはその無毒性塩の製造方法は、純
度およびその性質が確保てき得るものであれば特に制限
はない。
本発明の血小板凝集抑制剤は、その投与方法に応して錠
剤、火剤、散剤、顆粒剤、カプセル剤、液剤および注射
剤など適当な剤型に調製することができる。また、これ
らの薬剤調製は一般式(i)、(II)または(m)で
示した有効成分となる化合物と、適当な担体および/ま
たは賦形剤を用いて慣用的な方法で行うことができる。
各種剤型に調製された血小板凝集抑制剤またはカルシウ
ム拮抗剤の投与量は、その有効成分の種類や治療対象の
症状、年齢、性別および体重などの多岐にわたる要因に
より変更されるが、一般には6〜1500mg/day
、(成人)である。
[作  用j 本発明の血小板凝集抑制剤の有効成分となる化合物か有
する血小板凝集抑制活性は、従来の血小板凝集抑制剤で
あるアスピリンと比較すると、高いものでは士数倍程度
の活性を有している。
また、本発明の血小板凝集抑制剤の有効成分となる化合
物が有するカルシウム拮抗活性は、従来よりカルシウム
拮抗剤として用いられているバパベリンPapaver
inと同等か又は若干弱い程度のものであり、この化合
物を有効成分として含有させてカルシウム拮抗剤として
も、その薬効は十分有効なものである。そのため本発明
のカルシウム拮抗効果を併せ持つ血小板凝集抑制剤は、
不整脈、狭心症、高血圧および脳血管障害なとの疾病を
併せ持つ患者に投与した場合、より好適な効果をもたら
すことができる。したがって、該血小板凝集抑制剤は循
環器系の新規な薬剤として利用することかできる。
さらに本発明の血小板凝集抑制剤の有効成分となる化合
物は、旧くより漢方の生薬として用いられてきたものか
らの抽出により得られるものであり、しかも少量で高い
血小板凝集抑制作用を与えつるため、人体投与における
副作用のでる可能性は著しく低下する。
上記本発明の血小板凝集抑制剤およびカルシウム拮抗剤
の有効成分となる化合物は、次のようにして製造するこ
とかできる。
[製造例1] 本発明の血小板凝集抑制剤およびカルシウム拮抗剤の有
効成分となる化合物の抽出による製造方法の一例として
、メチルオイゲノールの製造法を説明する。
まず細辛1kgを粗粉砕後、抽出溶媒として約5倍量の
n−ヘキサンを用いて3回還流抽出した。
次に3回の□抽出て得られたn−へキサン抽出液から溶
媒のn−ヘキサンを減圧下において留去し、ヘキサン抽
出物を約20g得た。
上記へキサン抽出物をシリカケルカラムクロマトグラフ
ィーで分画し、これを元素分析およびIRスペクトルを
測定し、その結果の比較により定性分析を行なった。ま
ず、n−hexan : EtOAc(5: l→0:
10) EtOAc : MeOH(L:1 →0:1
0)を溶離液として用い、ヘキサン抽出物を7分画に分
けた。
次に、この7分画のうち第3分画をさらにシリカケルカ
ラムクロマトグラフィーにより、n−hexan :E
tOAe (10:1)の溶離液を用いて3分画に分け
た。
該3分画のうち油状の活性物質である第2分画(200
0mg)の元素分析およびIRスペクトル測定を行い、
その結果を標品と比較したところ、メチルオイゲノール
であることが確認された。
上記元素分析およびIRスペクトルの測定結果を以下に
示す。
元素分析結果 測定値・・・・・・・・・C・74.14%、H: s
、te%CIIH1402として計算した理論値・・・
・C: 74.20%、H: 7.86%IRスペクト
ルの測定結果 I R(CHCL3) 70m:1150.1139.
1027 (Methoxygr、)、917 (Al
lyl gr、)[製造例2] 本発明の血小板凝集抑制剤およびカルシウム拮抗剤の有
効成分となる化合物の抽出による別の方法として、オイ
ゲノールの製造について説明する。
まず丁子1kgを、抽出溶媒として約3倍量のn−へキ
サンで3回還流抽出した。次に3回の抽出で得られたn
−へキサン抽出液から溶媒のn−ヘキサンを減圧下にお
いて留去し、ヘキサン抽出物を約53g得た。
上記へキサン抽出物をシリカゲルカラムクロマトグラフ
ィーで分画し、これを元素分析およびIRスペクトルを
測定し、その結果の比較により定性分析を行なった。ま
ず、n−hexan : EtOAc(9・1−”l:
10)を溶離液として用い、ヘキサン抽出物を5分画に
分けた。この5分画のうち油状の活性物質である第2分
画(約35g)の薄層クロマトグラフィーおよびIRス
ペクトル測定を行い、その結果を標品と比較したところ
、オイゲノールであることが確認された。薄層クロマト
グラフィーおよびIRスペクトルの測定結果を以下に示
す。
なお、薄層クロマトグラフィーは、プレートにKies
elgel 60 F294 (Merck社)、展開
溶媒にn−hexan:EtOAc (4:L)を用い
て10cm展開し、これに塩化第2鉄試液を発色剤とし
て噴霧した。
(以下余白) 薄層クロマトグラフィー結果 Rf値0.32に紫褐色の試料のスポット(オイゲノー
ルと一致) IRスペクトルの測定結果 I R(Fi Im)/印・・・・ シO−H:3570 シC−C:1510 シC−0・1265.1245.1035νC−H:9
12 [製造例3] 本発明の血小板凝集抑制剤およびカルシウム拮抗剤の有
効成分となる化合物の抽出方法のさらに別の製造例とし
て、ペオノールの製造について説明する。
まず牡丹皮1kgを粗粉砕後、抽出溶媒として約3倍量
の70%メタノールで3回還流抽出した。これら3回の
抽出で得られたメタノール抽出液から溶媒のメタノール
を減圧下において留去し、メタノール抽出物を約290
gを得た。次に該メタノール抽出物を水、n−へキサン
で分配した後それぞれの溶媒を留去し、ヘキサン移行部
を約18g得た。
このヘキサン移行部に50%エタノールを加えて結晶化
させ、mp49−50m無色針状晶の活性物質を約13
g得た。この活性物質を標品との混融、薄層クロマトグ
ラフィーおよびIRスペクトルの測定結果比較から、ペ
オノールであることが確認された。
上記IRスペクトルの測定結果を以下に示す。
I R(K B r )/cm・・−・3400,29
40,1630,1570.1500[製造例4] 本発明の血小板凝集抑制剤およびカルシウム拮抗剤の有
効成分となる化合物の有機合成方法の一例として、4−
アリルフェノールの製造について説明する。
まず無水条件下において、20gのカテコールを180
1の塩化メチレンで溶かし氷冷させる。そこへ滴下ロー
トを用いて50gの三臭化はう素を少量ずつ加え、HB
rガスの放出がなくなったら室温で1時間撹拌する。撹
拌後これを40℃で減圧濃縮することにより、2−ブロ
モ−1,3,2−ベンゾシオキシブロールの結晶が得ら
れる。この結晶を180m1の塩化メチレンに溶かし、
これに4.0gの4−アリルアニソールと30gの三ふ
っ化はう素ジエチルエーテル錯体を加え、室温で48時
間撹拌する。次にこの反応液をヘキサン 水−1=1の
溶液に注ぎ、生した有機層を水および生理食塩水で洗浄
する。洗浄後、この有機層を水酸化ナトリウム水溶液で
抽出し、それをさらにヘキサンで洗浄した後、水冷下塩
酸水溶液で中和する。この中和溶液を塩化メチレンで抽
出し、抽出溶液を硫酸ナトリウムで乾燥後、40℃で減
圧濃縮することによりオイル状の4−アリルフェノール
を25g得ることができた。
以下、実施例により本発明をさらに詳細に説明する。し
かし本発明の範囲は以下の実施例により制限されるもの
ではない。
[実施例1コ 本発明の実施例として、本発明の血小板凝集抑制剤の有
効成分化合物の血小板凝集抑制活性試験の方法および結
果を第1表を用いて示す。
本実施例では血小板凝集抑制活性試験を以下の方法で行
った。新鮮家兎全血の遠心処理(1200rpm、10
 m1n)により得られた多血小板血漿(PRP)を血
小板検体として用い、第1表に示した化合物について抗
凝集活性のin vitroでの評価を行った。抗凝集
活性のin vitroでの評価は、多血小板血漿のA
DP凝集およびコラ−ケン凝集の比濁法により、Pay
ton Aggregation Module (M
ode1300B)を測定器具として用いて行った。ま
た、凝集反応混液1ml中には、多血小板血漿10■、
可溶性コラーゲン10■または0.2AのADP、98
%エタノールまたはDMSOに溶解させた被検物質0.
5 tlMを含有させた。さらに本試験は凝集阻害率か
50%を越えた場合に凝集阻害活性かあると判定し、血
小板凝集抑制剤として従来より使用されているアスピリ
ンを陽性対象物質とした。
上記方法により行った血小板凝集抑制活性試験の結果を
第1表に示した。
(以下余白) 第  1  表 第1表からもわかるように、本実施例で測定された物質
は、アスピリンと比較して著しく高い血小板凝集抑制活
性を示すことが確認された。さらに詳しくは、オイゲノ
ールの血小板凝集抑制作用I C5o (M)値は、ア
スピリンの約18倍の活性を示しており、4−アリルフ
ェノールについても約7倍と十分な活性を示していた。
[実施例2] 本発明の別の実施例として、本発明の血小板凝集抑制剤
の有効成分化合物のカルシウム拮抗活性試験の方法およ
び結果を第2表を用いて示す。
本実施例ではモルモットの摘出盲腸1fJ(taenj
acoli)を懸垂させたMagnus法によりカルシ
ウム拮抗活性試験を行った。まず体重的300gの雄性
モルモットより盲腸fI(taenia coli)を
摘出し、Ca”−free KCI−Locke−Ri
nger溶液(KCI 159.6 MgCh2、I 
Na1(Co、 5.9 glucose 2.8mM
)中に懸垂させ、95%酸素−5%炭酸ガス混合ガスを
通気しながら30℃に約60分間保温して安定させる。
安定後、CaCl□溶液(0,1g/ml)を0,3m
l添加して、発生した収縮を記録し、これをAとした。
次にこれを10分毎に3回以上Ca”−rree KC
I−Locke−Ringer溶液て洗浄し、安定した
ら被験検体溶液を添加する。3分後に同じ<CaCl2
溶液を0.3ml添加−して、発生した収縮を記録し、
これをBとした。このようにして測定したAおよびBを
以下の計算式に代入して計算し、阻害率を算出し、その
結果を第2表に示した。なお、カルシウム拮抗剤として
従来より使用されているPapaverinを陽性対象
物質として用いた。
計算式。
(A−B/A)X100 (%)−阻害率(1%)第 
 2  表 上記第2表より、本実施例の化合物のカルシウム拮抗作
用はPapaverinと比べて若干弱い程度のもので
あり、その薬効は十分有効なものであることが確認され
た。
[発明の効果] 本発明の血小板凝集抑制剤は、その有効成分となってい
る化合物か極めて高い活性の血小板凝集抑制作用を有す
るため、少量でも十分に血小板凝集を抑制することかで
きるようになった。また、本発明の血小板凝集抑制剤の
有効性分となる化合物にはカルシウム拮抗作用を併せ持
つものがあり、そのカルシウム拮抗活性はカルシウム拮
抗作用のみを薬効とするカルシウム拮抗剤としても十分
に効果かあるほどのものであるため、狭心症、高血圧お
よび脳血管障害なとの疾病を併せ持つ患者に対しても好
適な効果をもたらすことかできる。さらに本発明の血小
板凝集抑制剤の有効成分となる化合物は有機合成または
細辛、丁子および牡丹皮などの生薬からの抽出により、
簡易な手段で安定したものが安価に得られる。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)下記の一般式: ▲数式、化学式、表等があります▼……( I ) または ▲数式、化学式、表等があります▼……(II) または ▲数式、化学式、表等があります▼……(III) (ただし、式中Rは水素原子またはメチル基を表し、R
    ′は水素原子、メチル基、ヒドロキシ基、メトキシ基、
    エトキシ基およびアセチル基からなる群より選ばれる1
    種の、または同一もしくは別異の2種以上の基を表し、
    nは1〜3の自然数を表す。)のいずれかで示されるフ
    ェノール誘導体またはその無毒性塩を有効成分として含
    有してなる血小板凝集抑制剤。
  2. (2)カルシウム拮抗効果を併せ持つことを特徴とする
    請求項1記載の血小板凝集抑制剤。
  3. (3)下記の一般式: ▲数式、化学式、表等があります▼……( I ) または ▲数式、化学式、表等があります▼……(II) または ▲数式、化学式、表等があります▼……(III) (ただし、式中Rは水素原子またはメチル基を表し、R
    ′は水素原子、メチル基、ヒドロキシ基、メトキシ基、
    エトキシ基およびアセチル基からなる群より選ばれる1
    種の、または同一もしくは別異の2種以上の基を表し、
    nは1〜3の自然数を表す)のいずれかで示されるフェ
    ノール誘導体またはその無毒性塩を有効成分として含有
    してなるカルシウム拮抗剤。
  4. (4)血小板凝集抑制効果を併せ持つことを特徴とする
    請求項3記載のカルシウム拮抗剤。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20000025941A (ko) * 1998-10-15 2000-05-06 김영희 오이게놀 또는 그의 유도체를 유효성분으로 포함하는뇌졸중 개선 치료제
US8142818B2 (en) 2006-09-12 2012-03-27 Himalaya Global Holdings Limited Herbal composition for the prevention of wrinkles and skin disorders, methods of preparing the same and uses thereof

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KR20000025941A (ko) * 1998-10-15 2000-05-06 김영희 오이게놀 또는 그의 유도체를 유효성분으로 포함하는뇌졸중 개선 치료제
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