JPH04177022A - 加熱調理器 - Google Patents

加熱調理器

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Publication number
JPH04177022A
JPH04177022A JP30300290A JP30300290A JPH04177022A JP H04177022 A JPH04177022 A JP H04177022A JP 30300290 A JP30300290 A JP 30300290A JP 30300290 A JP30300290 A JP 30300290A JP H04177022 A JPH04177022 A JP H04177022A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
door
weight sensor
weight
main body
food
Prior art date
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Pending
Application number
JP30300290A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazunari Imamoto
和成 今本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP30300290A priority Critical patent/JPH04177022A/ja
Publication of JPH04177022A publication Critical patent/JPH04177022A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、本体の前面開口部を開閉する扉を前面開口縁
部の下辺部に回動可能に設けて成る加熱調理器に関する
(従来の技術) この種の加熱調理器である電子レンジにおいては、食品
の重量に応じて加熱時間を自動制御している。この構成
では、食品の重量を検出するために、加熱調理室の内底
部に設けられたターンタープルの下部に重量センサを配
設している。一方、このような構成では、従来より、上
記重量センサを用いることによって、いわゆる秤機能を
使用者に提供している。即ち、ターンタープルの上で、
調理に必要な食品の分量を測定できるようにしている。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、上記従来構成では、ターンタープルの上
で食品の分量を測定する構成であるので、本体の前面開
口部を通して加熱調理室内で測定作業を行わなければな
らず、作業性が悪かった。
また、小麦粉等の粉物や水物等の分量を量る場合、粉物
や水物等がこぼれて加熱調理室内を汚すという問題点が
あった。
そこで、本発明の目的は、食品の重量を量る作業性を向
上できると共に、加熱調理室内を汚すことを防止できる
加熱調理器を提供するにある。
し発明の構成] (課題を解決するための手段) 本発明の加熱調理器は、前面開口部を有する本体と、こ
の本体の前面開口縁部における下辺部に同動可能に設け
られ前記前面開口部を開閉する扉とを備えた加熱調理器
において、前記本体側に設けられた重量センサを備える
と共に、前記本体側に設けられたストッパ部材を備え、
前記扉に設けられ前記扉が開放されたとき前記重量セン
サ又は前記ストッパ部材に選択的に当たることにより前
記扉を開放状態に保持する保持部材を備え、そして、前
記扉が開放されたとき前記保持部材を前記重量センサに
当てるか又は前記ストッパ部材に当てるかを選択させる
選択手段を備えたところに特徴ををする。。
(作用) 上記手段によれば、食品の重量を量る場合、選択手段に
より扉を開放した状態で扉の保持部材を重;センサに当
てるようにする。これによって、扉の上で食品の重量を
量ることかできる。この場合、扉の上方には、邪魔にな
るものかないので、作業がし易い。また、扉の上に紛物
や水物等かこぼれたとしても、簡単に掃除することがて
き、そして、加熱調理室内を汚すことがない。加えて、
食品の重量を量らない場合には、選択手段により扉の開
放状態で保持部材をストッパ部材に当てるようにする。
この結果、使用しないときには、重量センサに力が作用
しないから、重量センサの故障を極力防止できる。
(実施例) 以下、本発明をオーブングリルレンジに適用した一実施
例につき図面を参照して説明する。
まず第1図及び第2図において、本体1の内部には、加
熱調理室2か設けられている。また、本体1の前面には
、開口部3が設けられている。この前面開口部3は、扉
4により開閉される。扉4は、本体1の前面開口縁部の
下辺部に回動可能に設けられている。この場合、扉4の
下部両端部が前面開口縁部の下辺部両端部に設けられた
扉支持部5に軸支されている。また、本体1の前面右方
部には、第3図に示す操作パネル6が配設されている。
この操作パネル6には、表示器7、調理を実行するため
の各種の操作スイッチ8及び選択手段である選択レバー
9が配設されている。
一方、本体1内における加熱調理室2の背面側には、オ
ーブン調理を行うための熱風循環装置10が設けられて
いる。熱風循環装置10は、ヒータ11、ファン12及
びファンモータ13から構成されている。また、加熱調
理室2の底板の下方には、ターンタープル駆動用のモー
タ14が配設されており、このモータ14の回転軸14
aが加熱調理室2の底板を貫通して内部に突出されてい
る。この回転軸14aの上端部には、食品を載置するた
めのターンタープル15が着脱可能に取付けられている
。また、モータ14の回転軸14aの下端部は、重量セ
ンサ16上に載置されている。
この重量センサ16は、例えば圧電センサにより構成さ
れており、回転軸14aにかかる重量に応した出力レベ
ルの検出信号を出力するようになっている。尚、本体1
内における図示しない機械室内には、加熱調理室2内の
食品を高周波加熱するためのマグネトロン(図示しない
)が配設されている。
さて、前記扉4の支持機構について詳述する。
扉4を軸支する扉支持部5は、本体1の底板17上に設
けられた支持部材18の前面下部に前方に向けて一体に
突設されている。ここで、扉4の第1図中上面側におけ
る軸支部近傍部位には、保持部材として例えば円弧状の
アーム19が突設されている。アーム19の先端部には
、直角に折曲された係止部19aが設けられている。一
方、上記支持部材18には、扉4の回動に応じて移動す
るアーム19を案内するローラ20が回転可能に設けら
れている。また、支持部材18の上端部の後面には、重
量センサ21が取付けられている。この重量センサ21
は、例えば圧電センサにより構成されている。そして、
扉4が開放されたときに、アーム19の係止部19aが
上記重量センサ21に当たることにより、扉4が開放状
態即ちほぼ水平状態に保持されるようになっている。上
記支持部材18の後部に設けられたばね掛は部18aと
、アーム19の係止部19aの後面部との間には、引張
りコイルばね22が設けられている。この引張りコイル
ばね22により、扉4の閉塞時には扉4がその閉塞方向
に付勢されると共に、開放時にはR14の重量が支えら
れるようになっている。尚、上記した支持部材18、ア
ーム19、引張りコイルばね22等については、それぞ
れ左右両側に2個設けられており、重量センサ21は右
側即ち操作パネル6側の支持部材18に1個設けられて
いる。
ここで、前記選択レバー9は、中間部がピン23を介し
て本体1に軸支されており、該ピン23を支点として回
動可能になっている。この選択レバー9の後端部には、
ストッパ部材である折曲部9aが設けられている。上記
選択レバー9は、引張りコイルばね24により第1図及
び第4図中有回り方向に付勢されている。この引張りコ
イルばね24により、選択レバー9は、常には第3図及
び第4図に示す位置に回動されており、扉4を開放した
とき、アーム19の係止部19aが選択レバー9の折曲
部9aに当たるようになっている。
これにより、扉4がほぼ水平状態に保持されるようにな
っている。この場合、アーム19の係止部19aは重量
センサ21には当たらないようになっている。そして、
選択レバー9が左回り方向に回動されると、第1図に示
すように、扉4を開放したとき、アーム19の係止部1
9aが重量センサ21に当たり、選択レバー9の折曲部
9aには当たらないようになっている。また、選択レバ
ー9の後端部側の下方には、選択レバー9の回動位置に
応じて動作する切換スイッチ25が配設されている。こ
の切換スイッチ25は、第3図及び第4図に示すように
、選択レバー9が操作パネル6に設けられた「オーブン
庫内」を指示する位置に回動されているとき、接点(C
−a)間がオンされ(第5図参照)、選択レバー9が操
作パネル6に設けられた「防上」を指示する位置に回動
されているとき、接点(Cゝ−b)間がオンされるよう
になっている。
一方、電気的構成を示す第5図において、制御手段であ
るマイクロコンピュータ26は、運転制御プログラムを
有しており、前記重量センサ16及び重量センサ21か
らの各検出信号を切換スイッチ25及び増幅回路27を
介して受けるようになっている。マイクロコンピュータ
26は、上記各検出信号に基づいて表示器7に測定した
食品の重量を表示するようになっている。また、マイク
ロコンピュータ26は、運転制御プログラムに従って重
量センサ16からの検出信号又は加熱調理室2内に設け
られたガスセンサ(図示しない)がらの検出信号に基づ
いてマグネトロンを駆動制御したり、或いは熱風循環装
置tIOを駆動制御したりして自動調理を行うようにな
っている。
このような構成の本実障例によれば、扉4の上で食品の
重量を量る場合、選択レバー9を操作パネル6に設けら
れた「防上」を指示する位置に回動させる。これにより
、第1図に示すように、扉4を開放した状態で扉4のア
ーム19の係止部19aが重量センサ21に当たるよう
になる。これと共に、切換スイッチ25の接点(c−b
)間がオンする。これによって、扉4の上に食品28を
載置すれば、該食品28の重量が重量センサ21により
検出され、その検出値が表示器7に表示される。この場
合、扉4の上方には、邪魔になるものがないので、作業
がし易い。特に、食品28として粉物や水物等を量ると
きには、表示器7を見ながら粉物や水物等を少しずつ追
加したり減量したりする作業を行うので、従来に比べて
非常に作業がし易くなる。また、84の上に粉物や水物
等がこぼれたとしても、簡単に掃除することができ、そ
して、加熱調理室2内を汚すことを防止できる。
尚、重量を量った後、扉4を閉塞させると、アーム19
の係止部19aが重量センサ21に当たらなくなり、選
択レバー9が引張りコイルばね24により右回り方向に
回動される。この結果、選択レバー9は、「オーブン庫
内」を指示する位置に回動復帰する。一方、扉4上で食
品の重量を量らない場合には、選択レバー9を操作パネ
ル6の「オーブン庫内」を指示する位置に位置させてお
く。これにより、n4を開放させると、アーム19が選
択レバ〜9の折曲部9aに当たるようになる。この結果
、使用しないときには、重量センサ21に力が作用しな
いから、重量センサ21の故障を極力防止できる。尚、
この場合、切換スイッチ25の接点(C−a)間がオン
する。これによって、第2図に示すように、ターンター
プル15上に食品28を載置すれば、該食品28の重量
が重量センサ16により検出され、その検出値が表示器
7に表示される。
また、上記実施例では、扉4上で食品の重量を量るため
の重量センサ21を、扉4の右側の支持部材18に設け
たが、左右両側の支持部材にそれぞれ設けるようにして
も良い。更に、上記実施例では゛、選択手段として選択
レバー9を設けたが、これに代えて、選択スイッチを設
けると共に、この選択スイッチからのスイッチ信号に応
じて作動するソレノイドを設け、このソレノイドにより
ストッパ部材を駆動するように構成し、アームの係止部
を該ストッパ部材に当てるか、重量センサに当てるかを
選択するようにしても良い。
[発明の効果] 本発明は以上の説明から明らかなように、扉が開放され
たとき、扉を開放状態に保持するための保持部材を重量
センサに当てるか又はストッパ部材に当てるかを選択さ
せる構成としたので、防上て食品の重量を量ることがで
き、食品の重量を量る作業性を向上できると共に、加熱
調理室内を汚すことを防止でき、しかも、重量センサの
故障を極力防止できるという優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示すもので、第1図は扉を開
放した状態を示す縦断側面図、第2図は全体の縦断側面
図、第3図は操作パネルの平面図、第4図は要部の縦断
側面図、第5図はブロック図である。 図面中、1は本体、2は加熱調理室、3は前面開口部、
4は扉、9は選択レバー(選択手段)、9aは折曲部(
ストッパ部材)、19はアーム(保持部材)、21は重
量センサ、28は食品を示す。 代理人  弁理士  佐 藤  強 第 1 図 b 第2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、前面開口部を有する本体と、この本体の前面開口縁
    部における下辺部に回動可能に設けられ前記前面開口部
    を開閉する扉とを備えた加熱調理器において、前記本体
    側に設けられた重量センサと、前記本体側に設けられた
    ストッパ部材と、前記扉に設けられ前記扉が開放された
    とき前記重量センサ又は前記ストッパ部材に選択的に当
    たることにより前記扉を開放状態に保持する保持部材と
    、前記扉が開放されたとき前記保持部材を前記重量セン
    サに当てるか又は前記ストッパ部材に当てるかを選択さ
    せる選択手段とを備えたことを特徴とする加熱調理器。
JP30300290A 1990-11-08 1990-11-08 加熱調理器 Pending JPH04177022A (ja)

Priority Applications (1)

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JP30300290A JPH04177022A (ja) 1990-11-08 1990-11-08 加熱調理器

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JP30300290A JPH04177022A (ja) 1990-11-08 1990-11-08 加熱調理器

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JPH04177022A true JPH04177022A (ja) 1992-06-24

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ID=17915757

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JP30300290A Pending JPH04177022A (ja) 1990-11-08 1990-11-08 加熱調理器

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JP (1) JPH04177022A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006210034A (ja) * 2005-01-26 2006-08-10 Sanyo Electric Co Ltd 加熱調理器
JP2007225187A (ja) * 2006-02-23 2007-09-06 Matsushita Electric Ind Co Ltd 加熱調理器
US8599119B2 (en) 2009-05-14 2013-12-03 Hitachi Displays, Ltd. Backlight device and display device
CN108235485A (zh) * 2012-11-01 2018-06-29 布瑞威利私人有限公司

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