JPH04175913A - 同一ネットワーク上複数システム装置の時刻同期設定方法 - Google Patents

同一ネットワーク上複数システム装置の時刻同期設定方法

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Publication number
JPH04175913A
JPH04175913A JP2302381A JP30238190A JPH04175913A JP H04175913 A JPH04175913 A JP H04175913A JP 2302381 A JP2302381 A JP 2302381A JP 30238190 A JP30238190 A JP 30238190A JP H04175913 A JPH04175913 A JP H04175913A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
time
system device
transfer
routine
system devices
Prior art date
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Pending
Application number
JP2302381A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroyuki Abekawa
安部川 宏行
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
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Publication of JPH04175913A publication Critical patent/JPH04175913A/ja
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  • Electric Clocks (AREA)
  • Computer And Data Communications (AREA)
  • Synchronisation In Digital Transmission Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はコンピュータシステムにおける時刻設定方法に
係わり、特に1つのネットワークに複数のシステム装置
を接続し、それらの時刻を同期設定させる方式に関する
〔従来の技術〕
OA化の急速な進展に伴いさまざまなネットワークにシ
ステム装置を接続し、利用するケースが増大している。
例えばネットワークに接続されている複数のシステム装
置の時刻は、システム装置毎に使用者が時刻を設定して
いるため、全てのシステム装置の時刻が合っていないの
が現状である。
また、例えば特開平01−250119号公報にあるよ
うに、第1のコンピュータから第2のコンピュータに時
刻合わせ開始メツセージデータを送信し、第2のコンピ
ュータは第1のコンピュータにデータ送信が可能となる
までの時間を示したコンピュータ内処理時間を算出し、
第2のコンピュータ時刻を設定する技術がある。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来の「コンピュータネットワークシステムの時刻合わ
せ方式」技術は、コンピュータ内処理時間を加味して時
刻の設定を行っている。しかし、ワークステーションな
どマルチタスク処理を行えるコンピュータは、同時に複
数の処理することが可能である。このため前記の技術を
利用し時刻の設定を行おうとした場合、同時に他に処理
が実行されている場合が考えられる。その場合、他に何
も処理が行われていない場合に比べて処理時間が変わる
ことになる。従って、その場合に応じて処理時間が変わ
ってくるのは問題である。これに対処するには、コンピ
ュータ内処理時間を考慮しない方式として、1つの基準
システム装置を定め、同期させるシステム装置との時刻
のやりとりだけで、転送時間及び基準システム装置との
時刻のずれを求め、時刻を同期させればよい。
本発明の目的は、コンピュータ内処理時間を考慮せずに
同一のネットワーク上に複数のシステム装置が存在する
場合、1つの基準システム装置の時刻と各システム装置
の時刻を基に同期設定する方法を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するために、本発明は、1つのネットワ
ークに複数のシステム装置が接続されているコンピュー
タシステムにおいて。
基準となるシステム装置を定め、基準システム装置が時
刻を同期させるシステム装置に現在基準システム装置の
時刻を転送する。時刻を同期させられるシステム装置は
、基準システム装置の時刻を受信した時刻、基準システ
ム装置から送られてきた時刻及び、基準システム装置に
時刻を転送しようとした直前の時刻、これら3つの時刻
を基準システム装置へ転送する。基準システム装置は、
転送されてきた前記3つの時刻を受信した時刻及び、前
記3つの時刻を基に計算式により、転送時間及び基準シ
ステム装置との時間のずれを求め、時刻を同期させられ
るシステム装置に転送し、設定することを特徴とする。
〔作用〕
使用者または利用者は、基準システム装置に接続されて
いるキーボードなどの入力装置により、時刻を同期させ
たいシステム装置に基準システム装置の時刻を転送する
。時刻を同期させれるシステム装置は、転送されてきた
時刻を受は取ると、現在の自システム装置の時刻を取得
する。また基準システム装置から送られてきた時刻及び
基準システム装置へ前記2つの時刻を転送する直前の時
刻を基準システム装置へ転送する。基準システム装置は
、時刻を同期させられるシステム装置から転送されてき
た3つの時刻及び、その時刻を受は取った時刻を基に、
計算式により転送時間、基準システム装置との時刻のず
れを算出し、それに現在の時刻を加え時刻を同期させら
れるシステム装置へ転送し、時刻を設定する。
上記の方法をネットワーク上にある全てのシステム装置
に行うことにより、全システム装置の時刻が一致する。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例について図面により詳細に説明
する。
第1図は本発明の一実施例のブロック図を示す。
第1図において、ネットワーク10はシステム装置1.
2.3に接続されている。システム装置1にはデイスプ
レィ11とキーボード12が接続され、受信ルーチン1
32時刻転送ルーチン14.計算ルーチン15.システ
ム時刻16で構成されている。システム装置2にはデイ
スプレィ2】とキーボード22が接続され、受信ルーチ
ン231時刻転送ルーチン24゜時刻設定ルーチン25
.システム時刻26で構成されている。システム装置3
にはデイスプレィ31とキーボード32が接続され、受
信ルーチン339時刻転送ルーチン342時刻設定ルー
チン35.システム時刻36で構成されている。
第2図に時刻同期設定のための計算式を示す。
図中システム族N1は、時刻の基準となるシステム装置
を意味し、TIME−1はシステム装置1のシステム時
刻を意味している。システム装置2は、システム装置1
の時刻と同期させるシステム装置を意味し、TIj2は
システム装置f2のシステム時刻を意味している。Tユ
はシステム装置1が時刻を転送する時の時刻、T2はシ
ステム装置1から転送されたT□を受信した時のシステ
ム装置2のシステム時刻、T3 は、転送されてきたT
1とT2をシステム装置tlに転送するときのシステム
装置2のシステム時刻、T4は、システム装置2からT
iとT2とT、を受信した時のシステム装置1のシステ
ム時刻、T5は、システム装置2に対して、時刻設定要
求を転送する時の時刻を意味している。αは、時刻転送
にかかる時間、βは、TIME  1とTIME  2
との差を意味する。
従って、T、とαの和とT2とβの和は等しくなる。
よって■式が成り立つ。また、T3とαの和とT。
とβの差は等しくなるので0式が成り立つ。以上のこと
から、■式と0式によりβが求められる(0式)。また
βを■式に代入することによってαが求められる(0式
)。TΔは、T5の転送時の時刻と転送時間αと時刻の
差βと加えた値をシステム装置2に転送し、システム時
刻TIME−2を設定すれば、システム装置1とシステ
ム装置2のシステム時刻の同期が可能であることを意味
する。
次に、第1図の処理を第2図の値及び第3図。
第4図(第3図の計算ルーチン詳細フローチャート)フ
ローチャートを用いて説明する。まず、使用者よりキー
ボード12により時刻同期要求が入力される(ステップ
101)。この要求に対し1時刻転送ルーチン14は、
現在の時刻をシステム時刻16からT□を取得しくステ
ップ102) 、システム装置2へT、を転送する(ス
テップ103)。システム装置2は、受信ルーチン23
でT工を受信し、それと同時にシステム時刻26からT
2を取得し、TよとT2を時刻転送ルーチン24へ渡す
(ステップ104)。時刻転送ルーチン24は、システ
ム時刻26からT3 を取得し、T工、T2.T3 を
システム装置1へ転送する(ステップ105)。システ
ム装置1は、受信ルーチン13で、T工、T2.T3 
を受信すると同時期にシステム時刻16からT4を取得
し、TX、T21T3.T4を計算ルーチン15へ渡す
(ステップ106)。
計算ルーチン15は、転送時間αとシステム装置1とシ
ステム装M2のシステム時刻の差βを求める(ステップ
201)。システム時刻16からT、を取得し、システ
ム装置2へ設定する時刻TΔを求め、TΔを時刻転送ル
ーチン14へ渡す(ステップ202)。
時刻転送ルーチンは、TΔをシステム装置2へ転送する
(ステップ203) 、システム装置2は、受信ルーチ
ン23でTΔを受信し、時刻設定ルーチン25へTΔを
渡す(ステップ108) 、時刻設定ルーチン25は、
TΔを基にシステム時刻26を変更する(ステップ10
9)。
尚、上記の処理をシステム装置3へも行う。
〔発明の効果〕
以上の説明から明らかなように、本発明を適用すること
により、特別な外部装置を使わずに1つのネットワーク
に接続されているシステム装置の時刻の同期を可能にす
る効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例のブロック図、第2図は本発
明の原理を示す図、第3図は第1図の処理フロー例を示
す図、第4図は第3図の一部の詳細フロー図である。 1.2.3・・・システム装置、 10・・・ネットワーク、 11、21.31・・・デイスプレィ、12、22.3
2・・・キーボード。 13、23.33・・・受信ルーチン、14、24.3
4・・・時刻転送ルーチン。 15・・・計算ルーチン、 25、35・・・時刻設定ルーチン、 16、26.36・・・システム時刻。 第 1 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、一つのネットワーク上に複数のシステム装置が接続
    されているコンピュータシステムにおいて、基準となる
    システム装置の時刻を前記ネットワーク上にある1つの
    システム装置へ転送し、受信側のシステム装置は、自シ
    ステム装置の時刻を基準システム装置へ転送すると、 基準システム装置が転送した時刻、受信側システム装置
    が基準システム装置から送られてきた時刻を受信した時
    刻、受信側システム装置が基準システム装置へ転送した
    時刻、基準システムが受信した時刻を基に、転送時間及
    び基準システム装置との時間のずれを求め、それにより
    受信側のシステム装置の時刻を同期設定することを特徴
    とする同一ネットワーク上複数システム装置の時刻同期
    設定方法。
JP2302381A 1990-11-09 1990-11-09 同一ネットワーク上複数システム装置の時刻同期設定方法 Pending JPH04175913A (ja)

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ID=17908223

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JP2302381A Pending JPH04175913A (ja) 1990-11-09 1990-11-09 同一ネットワーク上複数システム装置の時刻同期設定方法

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06332568A (ja) * 1993-05-26 1994-12-02 Nec Corp システム時刻一致方法及びシステム時刻一致装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH06332568A (ja) * 1993-05-26 1994-12-02 Nec Corp システム時刻一致方法及びシステム時刻一致装置

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