JPH04174631A - 水石けん供給装置 - Google Patents
水石けん供給装置Info
- Publication number
- JPH04174631A JPH04174631A JP30451690A JP30451690A JPH04174631A JP H04174631 A JPH04174631 A JP H04174631A JP 30451690 A JP30451690 A JP 30451690A JP 30451690 A JP30451690 A JP 30451690A JP H04174631 A JPH04174631 A JP H04174631A
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- JP
- Japan
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- mist
- liquid
- hole
- cylindrical body
- water soap
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 51
- 239000003595 mist Substances 0.000 claims abstract description 22
- 239000007788 liquid Substances 0.000 abstract description 9
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- 238000002347 injection Methods 0.000 abstract 4
- 239000007924 injection Substances 0.000 abstract 4
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 3
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- 239000012459 cleaning agent Substances 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は水石けん供給装置に関する。
(従来の技術)
従来、水石けんタンクと感知センサを備える吐8ノズル
を供給管路を介して連絡すると共にセンサ感知により水
石けんをポンプで汲み上げることにより水石けんを吐出
ノズルから吐出させるものがあり、水石けんを水流状態
のまま吐出するようになっている。
を供給管路を介して連絡すると共にセンサ感知により水
石けんをポンプで汲み上げることにより水石けんを吐出
ノズルから吐出させるものがあり、水石けんを水流状態
のまま吐出するようになっている。
(発明が解決しようとする課題)
上述するように上記公報の水石けん供給装置は、吐出ノ
ズルの吐出口から水石けんを水流状態のまま吐出するの
で、−度に吐出される量が多く、しかも吐出された水石
けんを手で受けても、手から零れ落ちたり、垂れ落ちた
りし易いため無駄に消費される量も多い。
ズルの吐出口から水石けんを水流状態のまま吐出するの
で、−度に吐出される量が多く、しかも吐出された水石
けんを手で受けても、手から零れ落ちたり、垂れ落ちた
りし易いため無駄に消費される量も多い。
本発明は従来技術が有する上記問題点に鑑みてなされた
もので、水石けん消費量の低減を図り得る水石けん供給
装置を提供することを目的とする。
もので、水石けん消費量の低減を図り得る水石けん供給
装置を提供することを目的とする。
(課題を解決するための手段)
上記目的を達成するために本発明の水石けん供給装置で
は、水石けんタンクと、該タンクに供給管路を介して連
絡する吐出ノズルと、上記タンク内の水石けんを吐出ノ
ズルに給送する水石けん給送手段とからなる水石けん供
給装置の吐出ノズルにミスト生成手段を設けるものであ
る。
は、水石けんタンクと、該タンクに供給管路を介して連
絡する吐出ノズルと、上記タンク内の水石けんを吐出ノ
ズルに給送する水石けん給送手段とからなる水石けん供
給装置の吐出ノズルにミスト生成手段を設けるものであ
る。
尚、本発明において水石けんとは粘性を持ち空気に触れ
ると固化する恐れのある液状洗浄剤で、シャンプー、リ
ンス等をも包含するものである。
ると固化する恐れのある液状洗浄剤で、シャンプー、リ
ンス等をも包含するものである。
(作 用)
以上のように構成した水石けん供給装置にあっては、水
石けんが吐出ノズルからミスト状に噴出され少ない量で
も手の広い面積に付着する。
石けんが吐出ノズルからミスト状に噴出され少ない量で
も手の広い面積に付着する。
(実施例)
以下、本発明の一実施例を図に基づいて説明する。
水石けん供給装置は主として、水石けんを収容する水石
けんタンクAと、該タンクAに供給管路1を介して連絡
する吐出ノズルBと、上記タンクA内の水石けんを吐出
ノズルBに給送する給送手段Cとで構成され、上記吐出
ノズルCは複数個が並列的に配置されている。
けんタンクAと、該タンクAに供給管路1を介して連絡
する吐出ノズルBと、上記タンクA内の水石けんを吐出
ノズルBに給送する給送手段Cとで構成され、上記吐出
ノズルCは複数個が並列的に配置されている。
水石けんタンクAは、上部には水石けん補給口2、底部
には排水ピット3を有し、排水ピット3からドレン管4
を取り出しである。
には排水ピット3を有し、排水ピット3からドレン管4
を取り出しである。
供給管路1は水石けんタンクAの下部側壁から取り出さ
れ、中途部において複数に分岐してその各先端が複数の
吐出ノズルBに夫々接続される。
れ、中途部において複数に分岐してその各先端が複数の
吐出ノズルBに夫々接続される。
吐出ノズルBはホテル、クラブハウス等におけるパブリ
ック手洗器においては並列状に連設した手洗器の各々に
配備され、ホテルの個室等においては各個室の手洗器又
は洗面器に夫々配備される。
ック手洗器においては並列状に連設した手洗器の各々に
配備され、ホテルの個室等においては各個室の手洗器又
は洗面器に夫々配備される。
上記吐出ノズルBには開閉弁5が設けられると共に吐出
口部分6にミスト生成手段りが設けられる。
口部分6にミスト生成手段りが設けられる。
開閉弁5は光電センサ等の人感センサによる手の感知や
、タッチスイッチの押圧操作に基づく電気信号により一
定時間開弁する電動若しくは電磁式のものでも、手動式
のものでも良いが、図示例では押しボタン7の押圧操作
により開弁じ、その押圧力の解除によりバネ8に付勢さ
れて閉弁復帰する手動式の開閉弁5を示しである。
、タッチスイッチの押圧操作に基づく電気信号により一
定時間開弁する電動若しくは電磁式のものでも、手動式
のものでも良いが、図示例では押しボタン7の押圧操作
により開弁じ、その押圧力の解除によりバネ8に付勢さ
れて閉弁復帰する手動式の開閉弁5を示しである。
ミスト生成手段りは密閉された中空筒体の周面に小孔状
流入孔9を周方向に傾斜せしめて穿設すると共に上記筒
体の軸方向一端中央部には前記流入孔9の115〜1/
10程度の小孔状の噴出孔10を穿設し、更に筒体内周
面を噴出孔10に向けて漏斗状に収斂せしめることによ
り、流入孔9から筒体内に流入する液体に旋回力を与え
、これを漏斗状内周壁で導いて噴出孔IOから噴出させ
ることで、噴出液体を遠心力で拡散状に吹き飛ばしてミ
スト化するミスト生成器IIからなり、吐出ノズルBの
吐出方向に噴出孔10を向けて吐出口部6に螺着挿入さ
れる。そして、吐出ロ部6内周面とミスト生成器11の
外周面との間には吐出口部6に流入する石けん液がミス
ト生成器11の流入孔9に向けて流動し得る通水間隙1
2が設けられる。
流入孔9を周方向に傾斜せしめて穿設すると共に上記筒
体の軸方向一端中央部には前記流入孔9の115〜1/
10程度の小孔状の噴出孔10を穿設し、更に筒体内周
面を噴出孔10に向けて漏斗状に収斂せしめることによ
り、流入孔9から筒体内に流入する液体に旋回力を与え
、これを漏斗状内周壁で導いて噴出孔IOから噴出させ
ることで、噴出液体を遠心力で拡散状に吹き飛ばしてミ
スト化するミスト生成器IIからなり、吐出ノズルBの
吐出方向に噴出孔10を向けて吐出口部6に螺着挿入さ
れる。そして、吐出ロ部6内周面とミスト生成器11の
外周面との間には吐出口部6に流入する石けん液がミス
ト生成器11の流入孔9に向けて流動し得る通水間隙1
2が設けられる。
一方、水石けんの給送手段Cはこの実施例の場合加圧ポ
ンプI3を備える加圧装置I4により構成されており、
タンクA内を加圧するように加圧ポンプ13をタンクA
上部に連絡して設けられ、その作動はコントローラI5
によりタンクA内圧力に基づいて制御されるようになっ
ている。
ンプI3を備える加圧装置I4により構成されており、
タンクA内を加圧するように加圧ポンプ13をタンクA
上部に連絡して設けられ、その作動はコントローラI5
によりタンクA内圧力に基づいて制御されるようになっ
ている。
タンクA内の圧力を検出するために該加圧装置14はタ
ンクA向上部に圧力センサI6を配備しており、コント
ローラ15は圧力センサ16からの検出信号を入力し、
タンク内圧が所定の圧力以下になったときに加圧ポンプ
13に出力を発生し、所定圧力より高くなると出力を消
滅するように構成し、加圧ポンプ13は上記コントロー
ラ15の出力を受けると作動してタンクA内に圧搾空気
を供給し、タンクA内を0.5乃至1.0)cgj/c
Jlに加圧、圧縮する。
ンクA向上部に圧力センサI6を配備しており、コント
ローラ15は圧力センサ16からの検出信号を入力し、
タンク内圧が所定の圧力以下になったときに加圧ポンプ
13に出力を発生し、所定圧力より高くなると出力を消
滅するように構成し、加圧ポンプ13は上記コントロー
ラ15の出力を受けると作動してタンクA内に圧搾空気
を供給し、タンクA内を0.5乃至1.0)cgj/c
Jlに加圧、圧縮する。
而して、斯ろ水石けん供給装置は、常時水石けんが加圧
された状態で吐出ノズルBの開閉弁5の所まで供給管路
1に充満し、開閉弁5を開けることにより加圧圧力によ
り吐出口部6に流動して核部においてミスト生成器11
によりミスト化されて吐出される。
された状態で吐出ノズルBの開閉弁5の所まで供給管路
1に充満し、開閉弁5を開けることにより加圧圧力によ
り吐出口部6に流動して核部においてミスト生成器11
によりミスト化されて吐出される。
尚、第1図において17は水石けん補給口2の蓋18に
設けられ、蓋18の開閉によりON、 OFFする安全
スイッチ、19はエアー抜きバルブで、これらは前述の
コントローラ15に連絡しており、コントローラ15は
上記蓋18の開蓋動作に伴う安全スイッチ17の作動に
基づき本装置の運転を止めると共にエアー抜きバルブ1
9を開弁してタンクA内のエアーを排出する。上記エア
ー抜きバルブ19はシステムに異常が発生したとき等に
も開弁される。
設けられ、蓋18の開閉によりON、 OFFする安全
スイッチ、19はエアー抜きバルブで、これらは前述の
コントローラ15に連絡しており、コントローラ15は
上記蓋18の開蓋動作に伴う安全スイッチ17の作動に
基づき本装置の運転を止めると共にエアー抜きバルブ1
9を開弁してタンクA内のエアーを排出する。上記エア
ー抜きバルブ19はシステムに異常が発生したとき等に
も開弁される。
また、20は残量表示部、21は異常警報器である。
なお、本発明において、ミストの噴出範囲は、通水間隙
12と流入孔9と噴出孔10の径の設定により変更可能
である。
12と流入孔9と噴出孔10の径の設定により変更可能
である。
また、水石けんタンク内の圧力の設定によっても変更可
能である。
能である。
(効 果)
本発明は以上のように構成したから以下に記載するよう
な効果を奏する。
な効果を奏する。
(1)水石けんをミスト化して吐出するので、水流状態
で吐aする場合に比べて一度に吐出する総体的吐出量が
少ない、しかも小量でも手の拡い範囲に水石けんをかけ
ることができるばかりでなく、手に当って飛び散ったり
、流れ落ちたりする量も少く、水石けんの無駄な消費が
防止できるため、水石けんの消費量を大幅に減少するこ
とができる。
で吐aする場合に比べて一度に吐出する総体的吐出量が
少ない、しかも小量でも手の拡い範囲に水石けんをかけ
ることができるばかりでなく、手に当って飛び散ったり
、流れ落ちたりする量も少く、水石けんの無駄な消費が
防止できるため、水石けんの消費量を大幅に減少するこ
とができる。
(2)水石けんがミスト化して吐出されるため、手への
当りも柔かく、しかも手の広い範囲に亘ってかかるため
手も洗い易い。
当りも柔かく、しかも手の広い範囲に亘ってかかるため
手も洗い易い。
第1図は本発明水石けん供給装置の全体構成を模式的に
示す概略構成図、第2図は要部である吐出ノズルの断面
図で吐出停止時の状態を示す。第3図は水石けん吐出時
の状態を示す要部の拡大図面図である。 A:水石けんタンク B:吐8ノズルC:水石けん給
送手段 D:ミスト生成手段1:供給管路
示す概略構成図、第2図は要部である吐出ノズルの断面
図で吐出停止時の状態を示す。第3図は水石けん吐出時
の状態を示す要部の拡大図面図である。 A:水石けんタンク B:吐8ノズルC:水石けん給
送手段 D:ミスト生成手段1:供給管路
Claims (1)
- 水石けんタンクと、該タンクに供給管路を介して連絡す
る吐出ノズルと、上記タンク内の水石けんを吐出ノズル
に給送する水石けん給送手段とを備え、上記吐出ノズル
にはミスト生成手段を設けてなる水石けん供給装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30451690A JPH04174631A (ja) | 1990-07-11 | 1990-11-09 | 水石けん供給装置 |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2-185091 | 1990-07-11 | ||
JP18509190 | 1990-07-11 | ||
JP30451690A JPH04174631A (ja) | 1990-07-11 | 1990-11-09 | 水石けん供給装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04174631A true JPH04174631A (ja) | 1992-06-22 |
Family
ID=26502906
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP30451690A Pending JPH04174631A (ja) | 1990-07-11 | 1990-11-09 | 水石けん供給装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04174631A (ja) |
-
1990
- 1990-11-09 JP JP30451690A patent/JPH04174631A/ja active Pending
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