JPH04174167A - H型建枠及び枠組足場用側枠 - Google Patents

H型建枠及び枠組足場用側枠

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JPH04174167A
JPH04174167A JP29948290A JP29948290A JPH04174167A JP H04174167 A JPH04174167 A JP H04174167A JP 29948290 A JP29948290 A JP 29948290A JP 29948290 A JP29948290 A JP 29948290A JP H04174167 A JPH04174167 A JP H04174167A
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JP
Japan
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shaped
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JP29948290A
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English (en)
Inventor
Yoshio Taguchi
田口 芳男
Sadaji Tashiro
田代 貞治
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JFE Kizai Forming Co Ltd
Original Assignee
Kawatetsu Kizai Kogyo Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は枠組足場の組立解体が安全に且っ又容易に行な
える枠組足場に用いるM型鰹砕に関する。
又上記安全を確保するため足場組立時に相隣れる前記建
枠間に城付けられる側枠に関するものでもある。
〔従来の技術〕
机在一般に使用されている枠組足場の原形は欧州で開発
され、戦後の餡相、20年代に米国を経由して日本に紹
介され机在に至っている。このものは日本に導入されて
以来殆んど変更されていない。
一般に採用されている枠組足場は高所作業に喪する外壁
面足場とコンクリートスラブエ挙の支保工に用いるサポ
ートとの二種類の働きをもっている。
足場は高所で作業者が作業する時の場所を供するもので
、安′全に作業ができる場所でなければならない。
前記の枠組足場は完成した場合に構造的には充分安全で
あるが、高所での安全な作業場としては必ずしも十分で
はない。即ち作業床の淘りにr!i洛防止のための設置
を義務付けられている手摺の代りにX状筋かいを千my
x兼ねさせて使用している。
又最上階の安全策としては建枠、殊に門型建枠に支柱を
立て支柱間に手摺を取付けたりしている。
上記枠組足場は門型建枠を所定間隔をおいて稲荷神社の
鳥居状に並置し相−れる建枠間で、横架材に布板を掛は
渡し、脚柱間にX状筋かいを取付けこれを一単位とし、
単位の枠組足場の上に他の単位の足場を電ね、上下の脚
柱をジヨイント結合してなるものである。
この枠組足場の改良としてB型建枠を同様に用い、相隣
れる建枠の間では横架材に布&を掛は渡し、下部脚柱間
にX状筋かいを取付ける外に、上部脚柱間に柵状になっ
た側枠な取付けている(例えば実開平1−18753号
)。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記従来の枠組足場は布板に沿った部分にただX状筋か
いがあるため、作業の安全性は不光分であり、又最上階
で支柱を建てたり、支柱間に手摺を取付ける作業は危険
性があり不安である。又H型建枠を使用するものにあっ
ては突出した上部脚柱間に布板上で側枠を取付けるに当
って、脚柱上で、上下にわたり少くとも二ケ所ある側枠
取付部材の間隔が、側枠の取付孔の間隔と一致しなかっ
たり、取付材に取付孔を嵌込むのが煩られしかったりす
る。時には側枠の取付、取外しに作業者のに落という危
険に対する不安が伴なうものである。
〔課題を解決するための手段〕
本発明のB型鰹枠は所定間隔に並置し、横架材間に布板
を架設してなる一構成単位に用いるもので、この構成単
位を建枠の上に所定段数相互連結して枠組足場が作られ
るものであるが、該建枠は横架材より上で相隣れる建枠
間に側枠が取付けられる上部の各脚柱には少くとも2個
の側枠支持部材が夫々取付の対応位置に内向に突設され
ていて、上部の側枠支持部材は側枠の手摺方向対称に突
設せる上部脚の穿孔に嵌って側枠を支持する係着子であ
り、下部の側枠支持部材は側枠の手摺方向対称に突設せ
る下S翼を支承可能で遊嵌的に挟むL型立上り片である
といつ建枠である。又り型立上り片は横架材に平行で上
部脚柱に固層した横部分とこの横部分木端から脚柱に平
行上向に折曲りだ立上り部分からなっていて、該立上り
片の巾は脚柱の外径と等しくなっているものである。更
に側枠の前記対称の上部脚は、相−れる建枠間間隔が異
なる度量衡から生ずる長さの違いに対応しうるよ5夫々
対称的に二種の孔が穿孔されているものである。
〔実施例〕
次に図面を参照しつつ本発明の一実施例について畦記す
る。第1図は本発明B型建枠の立面図、第2図はH型建
枠を用いた枠組足場の側面図、第3図は側枠の正面図、
第4図と第5図は第3図のAと8部の拡大図、第6図は
建枠の下部脚柱に取付けた係着子の側面図、第7図はL
型立上り片の側面図、第8図は同平面図、第9図は上部
脚柱に側枠の一端を係着した部分を示す斜視図、第1O
図はB型建枠を重ね第1図のC−C方向に見た断面図で
ある。
B型建枠1は一対の平行脚柱2の中間に横架材5を配し
たB形のもので、横架材より上を上部脚柱3、下を下部
脚柱4とし横架材と脚柱4とを補剛材6で結んでいる。
下部脚柱には夫々対応位置に係着子7が内向に突設され
ている。係着子は脚柱4から内向に直交した円筒欠片8
と突片の先に突片8の軸と一致するよう軸に対して枢動
する係止片9を具えている。突片8と係止片9との軸が
一致した時後記するX状筋かいの末端の孔が嵌るに適す
る形状になっている。又上部脚柱にも上部に係着子7と
同様の係着子10が内向に突設されている。係着子10
も係着子7と同じであるが、円筒突片と係止片との軸が
一致した時は後記側枠の上部翼の孔に嵌り、係止片が第
6図と第9図に図示のように90°回動して孔に対して
係止しうる形状になつズいる。11は上部脚柱に内向に
突設したL型立上り片で、脚柱に垂直な横部分12と、
横部材端で脚柱と平行に上向に折曲った立上り部分13
よりなっている。横部分12は枠材で立上り部分13は
板材からなり、更に横部分の巾は脚柱の外径と同一寸法
となっている。
枠組足場組立にはB型建枠の上半分の建枠15を所定間
隔に配し、ジヤツキ16を地面上で!$#I節し、相隣
り合った脚柱間にX状筋かい17を取付けることによっ
て基部を組立てる。上記建枠15の上にB型建枠1を取
付け、基部の建枠とB型建枠の脚柱の連結部分には公知
の連結部材で固定しつつ、瞬接建枠の横架材50間に布
板18を掛は渡すと共に、隣接の下部脚柱4の係着子間
にX状筋かい19を係止し、上部脚柱3の間に側枠20
を取付ける。
本発明の側枠は手摺となる上!I210両側が22のよ
うに折曲り、折曲り部の端部が下枝23で結ばれている
。折曲りの上部では対称的に一対の真24が突出し、翼
には孔25が穿設されている。折曲り22の下部では四
じく対称的に一対の興26が突設されている。之°蝉の
興は6辺形となっているが、これは6辺形に限るもので
はない。
ただし下の翼26の下辺27は折曲り22に直角になっ
ているのが望ましい。
側枠の取付は作業者が下部のB型建枠lの横架材間に渡
された挿板18上で、下のX26の下辺27’1tLW
立上り片11の横部分12上に載せ、突片8と係止片9
との加いに上のJIK24の孔25を嵌めて係止片’l
i#して取付が完了する。かくして下段の枠組足場■か
完了し、下段の建枠Iの上に上部の建枠11にね建枠の
結合部分を公知の脚柱ジヨイント(図ボせずンで結合し
、下段枠組足場■と同一作業を繰返すことで上段の枠組
足場■が完了する。同第2図の30は梯子で下の布板か
ら上の布仮に昇るのに用いられる。
並置したB型建枠の間隔は度量衡の違いによってメート
ル制と英国制とで若干の差がある。例えばメートル制で
1800s+mが採用されているとしても英国制を採用
している所では1829Mが近似として間隔が定められ
る。それで制版を両度量衡に向くようにするため側枠の
孔25.25間の距離1F1= 1800111と定め
ると共に、孔25より3A(1829−1800)=1
4.5藺外側に孔25Aを穿孔し25A、25A間の距
16=1829になるようにしておく。かくして側枠を
両制度の長さに対しても用いられるようにする。
この場合孔25に対して孔25Aは若干外側で下方に穿
孔されるので、L型立上りの横部分は孔25Aに適する
位置であっても孔25に対しては$26が幾分浮(が、
立上り部分13より外れないようにしておくことt景す
る。
〔発明の効果〕
以上述べたように本発明のB型建枠を用いてなる枠組足
場は布板上での側枠取付作業は下JK′4I:上部脚柱
の立上り片11の横部分12に載せて上翼の孔25、又
は25A1に係着子lOに差込んで止める丈であるので
取付が簡単で時間が掛らず、高所作業も従来のものより
安全で作業員に危険に対する不安がない。又側枠もメー
トル制、英国制絢用に用いられるので材料の調達が効率
的である。
又この建枠を運搬等のため横置し重ねた場合には第10
図に示すように立上りの側壁29の平な面が互に平面で
接触するので円筒の脚柱の積重ねに安定性を保つことが
できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明B型婬枠の立面図、第2図はB型建枠を
用いた枠組足場の側面図、第3図は側枠の正面図、wJ
A図と第5図は第3図のAとB部の拡大図、第6図は建
枠の下部脚柱に取付けた係着子の@囲図、第7図はL型
立上り片の軸面図、餓8図は同平面図、第9図は下部脚
柱に側枠の一端を係着した部分を示す斜視図、410図
はB型建枠な重ね第1図のC−〇方向に見た断面図であ
る。 1:B型建枠    2二脚柱 3:上部脚柱     4:下部脚柱 5:横架材     7、lO:係着子11:1!立上
り片  18:布板 20:側枠      24:上部翼 25.25A:孔   26:下部翼 特許出願人  川鉄機材工業株式会社 代 理 人 弁理士  石 川 長 4第 2 凹 第 3 凹 吊 5 圀        第 5 図第 タ 凹 手続補正書(方式) %式% 2、発明の名称 H友建枠及び枠組足場〆用匈粋 3、補正をする者 事件との関係 特許出顔人 住所 東京都江東区越中島1−2−21名称  川鉄機
材工業株式会社 4、代理人 〒167 5、補止命令の日付   平IN、342月12日6、
鞠正の対称 「図面の簡単な説明」の―及び図面 1、明細書第10jj第14−15行「第4図・−・・
拡大図」を「第4図は第3図のA部の拡大図、第5図は
第3図のB部の拡大図」と補正する。 2.1g3.5.5図のある図面左下の「第5炉を「第
4図」と補正し、朱書して訂正した図rを添付する。 第 3vJ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)所定間隔に並置した建枠の横架材間に布板を架設
    してなる構成単位を建枠の上下方向所要段数相互連結し
    てなる枠組足場に用いるH型建枠において、該建枠は横
    架材より上で相隣れる建枠間に側枠が取付けられる上部
    の各脚柱には少くとも2個の側枠支持部材が夫々取付の
    対応位置に内向に突設されてなり、上部の側枠支持部材
    は側枠の手摺方向対称に突設せる上部翼の穿孔に嵌つて
    側枠を支持する係着子であり、下部の側枠支持部材は側
    枠の手摺方向対称に突設せる下部翼を支承可能で遊嵌的
    に挟むL型立上り片であることを特徴としたH型建枠。
  2. (2)前記L型立上り片は横架材に平行で上部脚柱に固
    着した横部分と、該横部分末端から脚柱に平行上向に折
    曲つた立上り部分とからなり、該立上り片の巾は脚柱の
    外径と等しくなつていることを特徴とした請求項1に記
    載のH型建枠。
  3. (3)所定間隔に並置して枠組足場に用いられるH型建
    枠の相隣れる上部脚柱間に突設せる上下2個の支持部材
    で支承可能に係着される側枠において、該側枠には手摺
    の長さ方向に対称に突設する上下一対の翼を具え、上の
    一対の翼には相隣れる建枠間の間隔が異なる度量衡から
    生ずる長さの違いに対応しうるよう夫々対称的に2種の
    孔が穿孔されていることを特徴とした枠組足場用側枠。
JP29948290A 1990-11-05 1990-11-05 H型建枠及び枠組足場用側枠 Pending JPH04174167A (ja)

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JP (1) JPH04174167A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002194888A (ja) * 2000-12-27 2002-07-10 Ojima Seisakusho:Kk 枠組足場
JP2016183465A (ja) * 2015-03-25 2016-10-20 株式会社蒼和 足場構造

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002194888A (ja) * 2000-12-27 2002-07-10 Ojima Seisakusho:Kk 枠組足場
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