JP3638761B2 - H形枠組み足場 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、土木、建築等の工事現場において、型枠等を支持する支保工や、建築物の外壁に沿って設置して高所における作業足場として使用する枠組み足場に関する。
【0002】
【従来の技術】
土木、建築等の工事現場において、建築物の外壁に沿って設置する高所における作業足場として、わが国では古来より全国的に豊富に産出する杉材を用いた丸太足場が使用されてきた。また、東南アジア諸国では竹材が現在も使用されている。これら丸太、足場板等は1回毎の使い捨てではないものの、使用や保管に伴う腐食、折損等の損耗が著しく、資源保護や地球環境保全が叫ばれる今日、使用は次第に好ましいものではなくなってきている。
【0003】
一方、鋼管を素材とする鋼管枠組み足場は、足場材として好適な森林資源に乏しい欧州で早くから開発され、米国を経て昭和20年代にわが国にも紹介されたもので、繰り返し使用することを原則としており、現在ではわが国でもほとんどの工事現場において一般的に使用されている。この鋼管枠組み足場は、型枠等を支持する支保工としても使用される。
【0004】
鋼管枠組み足場は、一対の鋼管製の「建枠」と呼ばれるものを所定間隔で向かい合わせて立設し、相対する建枠の横梁間に板付き布枠をかけ渡し、相対する建枠の脚柱間に側面枠を取り付けてなる構成単位を上下方向ならびに水平方向に所定単位接続して枠組み足場を構成するものであって、当初わが国に導入されたものは、基本構成部品である建枠として2本の鋼管製脚柱と、その上端を水平に結ぶ横梁ならびにこれらを連結する補剛材により「門」の字型に組立てられた鋼管枠体が使用され、その形状から「鳥居形枠組足場」と称されるものであった。
【0005】
このような鳥居形枠組足場は、下段の足場ができた時点でその上段の枠組足場を組み立て、解体のときも同様に上段から順次解体して行くのであるが、組み立て、あるいは解体の作業は最上段の頂部にある板付き布枠の上に立って行うことになるので周囲に安全のための柱や手すりがなく、転落等の危険が大きいという問題点があった。
【0006】
そこで、こうした危険を解消する枠組足場として、たとえば実公平1-18753 号公報に示されるようなものが提案された。図4によりこれを説明する。
この枠組足場に使用される建枠1は、2本の脚柱11と、その中間付近を水平方向に結ぶ横梁12ならびに補剛材13によりH字形に組立てられた鋼管枠体であり、その形状からこの建枠を使用した枠組足場を「H形枠組足場」と称する。
【0007】
このH形枠組足場を組み立てる手順は、基本的にはそれまでの鳥居形枠組足場と同様であり、建枠1、1を所定間隔で向かい合わせて立設し、相対する建枠1、1の脚柱11、11の横梁12より下方の部分にクロスブレース4を取り付けて水平方向に安定させた上、相対する建枠1、1の横梁12、12の間に足場板である板付きの板付き布枠2をかけ渡して構成単位とする。これを1段目として記号Iで示す。
【0008】
最下段の建枠1の脚柱11の下部にはジャッキベース6を挿入してあり、各脚柱11ごとに高さを調整できる。さらに、建枠1を上下方向に接続する際には、上下の脚柱11、11の間に接続用のジョイント5を挿入して連結する。ジョイント5は、上下部分は脚柱11の鋼管内に嵌合する細径、中間部分はこれより太く、脚柱11の鋼管の外径とほぼ等しい径となっており、適宜外れ防止のためのピンクリップ等を挿入するための小孔を設けてある。
【0009】
この1段目の上に同様の構成単位で記号IIで示すように2段目を設置し、これを所要段数くり返して所定高さの枠組足場とする。水平方向にも構成単位を所要数接続する。
この図からも明らかなように、H形枠組足場では板付き布枠2は各段のほぼ中間の高さに設置され、板付き布枠2をかけ渡した後直ちに脚柱上部に対して側面枠3を取り付けることができるから、上段の枠組足場を組み立てる段階でも安全に作業を行うことができる。このように、H形枠組足場は上段の枠組足場の組み立てに先立って手すりが設置されていることから「手すり先行形」とも呼ばれ、作業者からも歓迎されて需要が増加しつつある。
【0010】
また、本出願人もさきにこのようなH形枠組み足場を発明し、特公平7-30616号公報により公告されている。これは基本的には上記のH形枠組足場と同様の手すり先行形枠組み足場であり、各構成部品および符号は図4とほぼ同様であるからあらためて図示しないが、この発明においては側面枠3の建枠1への取り付け構造に特徴を有し、取り付け作業をきわめて容易としたものである。
【0011】
特公平7-30616号公報に記載の側面枠3を図5に示す。側面枠3は鋼管製の長方形の枠体で、上下辺31、32の中間に水平方向の中桟33を設け、左右垂直辺34の上下2か所に、建枠への取り付け用の係止金具が外側を向けて設けられている。図6(a)は上側のものを示し、36は水平方向の長孔を設けた翼部である。また(b)は下側のものを示し、37は水平方向に突出したピン状突起である。
【0012】
一方、図4に示す建枠1の上部脚柱11の上下2か所に、側面枠3取り付け用の係止金具14、15が内側を向けて設けられており、図7(a)に示すのは上側のもので、14は前記の側面枠3端部上側に設けられた翼部36に設けられた長孔に挿通するピンジョイント、(b)に示すのは下側のもので15は側面枠3端部下側に設けられた水平方向のピン状突起37を受けるU形金具である。
【0013】
側面枠3の取り付け作業は、作業者が板付き布枠2に乗り、側面枠3の下側にあるピン状突起37を脚柱11の下側にあるU形金具15に差し込み、これを支点にして側面枠3を引き上げ、側面枠3の上側にある翼部36の長孔を脚柱11の上側にあるピンジョイント14に挿通すれば取り付けが完了する。ここにピン状突起37は通常「ダボ」と呼ばれるもので、先端部分をやや大径としてU形金具15の溝からの脱落を防止し、また翼部36の長孔は水平方向に自由度をもたせて嵌合を容易としている。ピンジョイント14はグラビティロックと呼ばれる重力式の外れ止め爪を有し、枠組み足場においてごく一般的に使用されるものである。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、特公平7-30616号公報に記載の枠組み足場において、側面枠3の取り付け、取り外しがきわめて容易になったとはいえ、これを行うためには、まだ手すりに相当する側面枠3のない状態で上段の板付き布枠2の上に乗り、側面枠3を取り付け位置まで持ち上げ、そして取り付けるという作業を行わなければならないから、脚柱11に墜落防止の安全ロープを係止するなどの安全対策が必要であり、さらなる改善が望まれていた。
【0015】
本発明は、この側面枠3の取り付け作業を、安全な状態となっている一段下の作業床から行えるようにして、安全性を一層向上させることを目的とする。
【0016】
【課題を解決するための手段】
本発明の枠組足場は、一対の建枠を所定間隔で向かい合わせて立設し、相対する建枠の横梁間に板付き布枠をかけ渡し、相対する建枠の脚柱間に側面枠を取り付けてなる構成単位を上下方向ならびに水平方向に所定単位接続して枠組み足場を構成するH形枠組み足場であって、前記建枠が、一対の鋼管製脚柱の中間付近を水平方向に横梁で連結してH形とし、前記横梁より上方の上部脚柱の上下2か所に、側面枠取り付け用の係止金具が内側を向けて設けられており、上側のものは側面枠端部上側に設けられた水平方向のピン状突起を受けるU形金具であり、下側のものは側面枠端部下側に設けられた翼部の長孔に挿通するピンジョイントであるとともに、前記側面枠が、長方形の枠体の上下辺の中間に水平方向の中桟を設け、左右方向の中間2か所でこの中桟と下辺とを連結材により垂直方向に連結し、さらに左右垂直辺の上下2か所に、建枠への取り付け用の係止金具が外側を向けて設けられており、上側のものは水平方向のピン状突起であり、下側のものは長孔を設けた翼部であり、前記側面枠の取り付けが1段下の作業床から行えるようになっていることを特徴とする。
【0017】
【発明の実施の形態】
本発明によれば、上段の側面枠を1段下の作業床から取り付けることができ、手すりに相当する側面枠が取り付けられていない段階で上段の作業床に上がり、前記の側面枠取り付け作業を行う必要がなくなるから、枠組み足場における組立、解体等の作業における安全性が向上する。
【0018】
【実施例】
図1ないし図3により本発明の一実施例を詳細に説明する。
本発明のH形枠組み足場の全体構成はさきに説明した図4とほぼ同様であるからあらためて図示しない。図1は本実施例の建枠を示す正面図、図2は同じく側面枠を示す正面図、図3は本実施例における建枠と側面枠との係止部分を示す部分斜視図で、各符号はこれまでに説明したものと同一である。
【0019】
図1に示すように、本発明の建枠1は、一対の鋼管製脚柱11の中間付近を水平方向に横梁12で連結してH形とし、脚柱11と横梁12とを適宜補剛材13で連結した上、横梁12より上方の上部脚柱の上下2か所に、側面枠取り付け用の係止金具が内側を向けて設けてある。上側のものは側面枠3端部上側に設けられた水平方向の突起を受けるU形金具15であり、さきに図7(b)において示したものと同様のものである。下側のものは側面枠3端部下側に設けられた翼部に設けられた長孔に挿通するピンジョイント14で、これはさきに図7(a)において示したものと同様のものである。つまり、前記の特公平7-30616号公報に記載の枠組み足場における建枠と、側面枠取り付け用の係止金具が上下逆の位置に取り付けられている。
【0020】
一方、図2に示すように、本発明の側面枠3は、長方形の枠体の上下辺31、32の中間に水平方向の中桟33を設け、左右方向の中間2か所でこの中桟33と下辺32とを2本の連結材35により垂直方向に連結して構成される。連結材35は、中桟33、あるいは側面枠3全体の補強にもなるから、中桟33を通って上辺31に到達していてもよい。
【0021】
さらに左右垂直辺34の上下2か所に、建枠への取り付け用の係止金具が外側を向けて設けられている。上側のものは水平方向のピン状突起37であり、下側のものは長孔を設けた翼部36で、図5に示した特公平7-30616号公報に記載の枠組み足場における側面枠と、側面枠取り付け用の係止金具が上下逆の位置に取り付けられていることは建枠1と同様である。
【0022】
側面枠3の左右間隔、すなわち建枠1を立設する所定間隔は一応基準値が定められていて、1500mmまたは1800mmである。これに対して、側面枠3の重量はそれぞれ 6.7kg、 7.6kg程度であるから、元来1人で十分持ち上げることのできる重量であるが、2本の連結材35を設けたことによって、これの下部付近を把持すれば既に完成している下段の作業床から、この側面枠3を上段の板付き布枠の上方までさし上げることができるようになる。ちなみに上下の作業床の距離、すなわち単位の枠組み足場における建枠の高さは通常1800mmである。
【0023】
下段の作業床から側面枠3をさし上げ、先ず上側のピン状突起37を脚柱11のU形金具15に落とし込んでやれば、これを支点として側面枠3が吊り下がり、下側の翼部36がピンジョイント14に重なって長孔にピンが挿通され自動的にグラビティロックが働くから、ほとんど自動的に係合が完結し、この作業を1人の作業者で安全かつ容易に行うことができる。
【0024】
【発明の効果】
本発明によれば、手すりの取り付けられていない状態で上段の足場に上がって作業を行う必要がなくなるから、枠組み足場の組立、解体作業における安全性が著しく向上するというすぐれた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明実施例の建枠を示す正面図である。
【図2】本発明実施例の側面枠を示す正面図である。
【図3】本発明実施例における建枠と側面枠との係止部分を示す斜視図である。
【図4】従来の技術を示すH形枠組足場の斜視図である。
【図5】従来の技術における側面枠を示す正面図である。
【図6】従来の技術における側面枠に設けられた係止金具を示す正面図である。
【図7】従来の技術における建枠に設けられた係止金具を示す正面図である。
【符号の説明】
1 建枠
2 板付き布枠
3 側面枠
4 クロスブレース
5 ジョイント
6 ジャッキベース
11 脚柱
12 横梁
13 補剛材
14 ピンジョイント
15 U形金具
31 上辺
32 下辺
33 中桟
34 垂直辺
35 連結材
36 翼部
37 ピン状突起
Claims (1)
- 一対の建枠(1)を所定間隔で向かい合わせて立設し、相対する建枠(1)の横梁(12)間に板付き布枠(2)をかけ渡し、相対する建枠(1)の脚柱間に側面枠(3)を取り付けてなる構成単位を上下方向ならびに水平方向に所定単位接続して枠組み足場を構成するH形枠組み足場であって、前記建枠(1)は、一対の鋼管製脚柱(11)の中間付近を水平方向に横梁(12)で連結してH形とし、前記横梁(12)より上方の上部脚柱の上下2か所に、側面枠取り付け用の係止金具が内側を向けて設けられており、上側のものは側面枠(3)端部上側に設けられた水平方向のピン状突起(37)を受けるU形金具(15)であり、下側のものは側面枠(3)端部下側に設けられた翼部(36)の長孔に挿通するピンジョイント(14)であるとともに、前記側面枠(3)は、長方形の枠体の上下辺(31、32)の中間に水平方向の中桟(33)を設け、左右方向の中間2か所でこの中桟(33)と下辺(32)とを連結材(35)により垂直方向に連結し、さらに左右垂直辺(34)の上下2か所に、建枠への取り付け用の係止金具が外側を向けて設けられており、上側のものは水平方向のピン状突起(37)であり、下側のものは長孔を設けた翼部(36)であり、前記側面枠(3)の取り付けが1段下の作業床から行えるようになっていることを特徴とするH形枠組み足場。
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