JPH04171997A - 同軸ケーブルのシールド接続構造 - Google Patents
同軸ケーブルのシールド接続構造Info
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- JPH04171997A JPH04171997A JP30182690A JP30182690A JPH04171997A JP H04171997 A JPH04171997 A JP H04171997A JP 30182690 A JP30182690 A JP 30182690A JP 30182690 A JP30182690 A JP 30182690A JP H04171997 A JPH04171997 A JP H04171997A
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- JP
- Japan
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- coaxial cable
- conductor
- hole
- metal cover
- central conductor
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- Pending
Links
- 239000004020 conductor Substances 0.000 claims abstract description 34
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims abstract description 16
- 239000012212 insulator Substances 0.000 claims abstract description 11
- 238000004873 anchoring Methods 0.000 claims 1
- 230000005855 radiation Effects 0.000 abstract description 5
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 abstract 1
- 238000000576 coating method Methods 0.000 abstract 1
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract 1
- 238000005476 soldering Methods 0.000 description 4
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- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 229910000679 solder Inorganic materials 0.000 description 2
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K1/00—Printed circuits
- H05K1/18—Printed circuits structurally associated with non-printed electric components
Landscapes
- Multi-Conductor Connections (AREA)
- Shielding Devices Or Components To Electric Or Magnetic Fields (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔概要〕
同軸ケーブルのシールド接続構造に関し、同軸ケーブル
の接続部のインピーダンスの不整合や電磁波放射をでき
るだけ減少することを目的とし、 同軸ケーブルの露出した中心導体及びその回りの被覆を
覆う金属カバーと、同軸ケーブルの露出した外部導体を
接地接続する保持部と該保持部の一端を延伸し前記中心
導体を挿通する孔を穿設し前記金属カバーを接続する固
着部と外部取付足とを備える接続端子とで構成する。
の接続部のインピーダンスの不整合や電磁波放射をでき
るだけ減少することを目的とし、 同軸ケーブルの露出した中心導体及びその回りの被覆を
覆う金属カバーと、同軸ケーブルの露出した外部導体を
接地接続する保持部と該保持部の一端を延伸し前記中心
導体を挿通する孔を穿設し前記金属カバーを接続する固
着部と外部取付足とを備える接続端子とで構成する。
本発明は同軸ケーブルのシールド接続構造に関する。
高周波信号を扱う同軸ケーブルを例えば、回路基板の配
線パターンに接続する場合、その接続部の構造的不平衡
から生じる電気的不連続によりインピーダンスの不整合
や電磁波放射をできるだけ減少することが要望されてい
る。
線パターンに接続する場合、その接続部の構造的不平衡
から生じる電気的不連続によりインピーダンスの不整合
や電磁波放射をできるだけ減少することが要望されてい
る。
従来の同軸ケーブルのシールド接続構造は第3図の要部
斜視図に示すように、同軸ケーブル11のシースlid
を剥がし露出した外部導体11cは第4図の斜視図に示
すU字形の接続端子12に半田付は接続し、両端の外部
取付足12aを回路基板13の接地スルーホール13a
に半田付けし、さらに絶縁体11bを剥がし露出した内
部導体(中心導体)l1aは信号スルーホール13bに
半田付けし接続している。
斜視図に示すように、同軸ケーブル11のシースlid
を剥がし露出した外部導体11cは第4図の斜視図に示
すU字形の接続端子12に半田付は接続し、両端の外部
取付足12aを回路基板13の接地スルーホール13a
に半田付けし、さらに絶縁体11bを剥がし露出した内
部導体(中心導体)l1aは信号スルーホール13bに
半田付けし接続している。
しかしながら、このような上記接続構造によれば、同軸
ケーブルの回路基板への接続部の絶縁体及び中心導体が
露出し、接続部の構造的不平衡から生しる電気的不連続
によりインピーダンスの不整合から信号波形がくずれ、
同軸ケーブルの接続部から電磁波が放射されて周囲の電
子回路に悪影響を与えるといった問題があった。
ケーブルの回路基板への接続部の絶縁体及び中心導体が
露出し、接続部の構造的不平衡から生しる電気的不連続
によりインピーダンスの不整合から信号波形がくずれ、
同軸ケーブルの接続部から電磁波が放射されて周囲の電
子回路に悪影響を与えるといった問題があった。
上記問題点に鑑み、本発明は同軸コードの接続部のイン
ピーダンスの不整合や電磁波放射をできるだけ減少する
ことのできる同軸コードのシールド接続構造を提供する
ことを目的とする。
ピーダンスの不整合や電磁波放射をできるだけ減少する
ことのできる同軸コードのシールド接続構造を提供する
ことを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の同軸コードのシー
ルド接続構造においては、同軸ケーブルの露出した中心
導体及びその回りの被覆を覆う金属カバーと、同軸ケー
ブルの露出した外部導体を接地接続する保持部と該保持
部の一端を延伸し前記中心導体を挿通する孔を穿設し前
記金属カバーを接続する固着部と外部取付足とを備える
接続端子とで構成する。
ルド接続構造においては、同軸ケーブルの露出した中心
導体及びその回りの被覆を覆う金属カバーと、同軸ケー
ブルの露出した外部導体を接地接続する保持部と該保持
部の一端を延伸し前記中心導体を挿通する孔を穿設し前
記金属カバーを接続する固着部と外部取付足とを備える
接続端子とで構成する。
露出した中心導体及びその回りの被覆を金属カバーで覆
い接地接続することにより、同軸ケーブルの接続部を構
造的に平衡化し電気的連続を保ちインピーダンスの整合
をとるとともに、電磁波の放射を減少することができる
。
い接地接続することにより、同軸ケーブルの接続部を構
造的に平衡化し電気的連続を保ちインピーダンスの整合
をとるとともに、電磁波の放射を減少することができる
。
以下図面に示した実施例に基づいて本発明の要旨を詳細
に説明する。
に説明する。
第1図の斜視図に示すように、同軸ケーブル1のシール
ド接続構造は露出した内部導体(中心導体)Ia及びそ
の回りの絶縁体1bを覆う金属カバー4と、接続端子2
とで構成する。
ド接続構造は露出した内部導体(中心導体)Ia及びそ
の回りの絶縁体1bを覆う金属カバー4と、接続端子2
とで構成する。
金属カバー4は図示するように、トンネル形をして両裾
にフランジ4aを備える。
にフランジ4aを備える。
接続端子2は第2図の斜視図にも示すように、外部導体
1cを接地接続するU字形の保持部2aと、この保持部
2aの一端を延伸し中心導体1aを挿通する孔2b−1
を穿設し金属カバー4を接続する固着部2bと、保持部
2a及び固着部2bから突出する2本の外部取付足2c
とを備える。なお、中心導体を挿通する孔の直径は、信
号スルーホール周囲のランドを逃げる寸法にしである。
1cを接地接続するU字形の保持部2aと、この保持部
2aの一端を延伸し中心導体1aを挿通する孔2b−1
を穿設し金属カバー4を接続する固着部2bと、保持部
2a及び固着部2bから突出する2本の外部取付足2c
とを備える。なお、中心導体を挿通する孔の直径は、信
号スルーホール周囲のランドを逃げる寸法にしである。
同軸ケーブル1を回路基板3に接続する場合は、シース
1dを剥がし露出した外部導体1cを接続端子2の保持
部2aに半田付は接続し、外部取付足2cを接地スルー
ホール3aに半田付は接続する。さらに絶縁体1bを剥
がし露出した中心導体1aを固着部2bの孔2b−1に
挿通し信号スルーホール1bに半田付は接続する。そし
て、絶縁体1b及び中心導体1aとを覆うように金属カ
バー4を矢印方向に被せてフランジ4aを2点鎖線で示
すように固着部2bに半田付は接続する。
1dを剥がし露出した外部導体1cを接続端子2の保持
部2aに半田付は接続し、外部取付足2cを接地スルー
ホール3aに半田付は接続する。さらに絶縁体1bを剥
がし露出した中心導体1aを固着部2bの孔2b−1に
挿通し信号スルーホール1bに半田付は接続する。そし
て、絶縁体1b及び中心導体1aとを覆うように金属カ
バー4を矢印方向に被せてフランジ4aを2点鎖線で示
すように固着部2bに半田付は接続する。
このように、金属カバーで外部導体に連続して絶縁体及
び中心導体を覆い外部導体を接続した接続端子に接地接
続することにより、同軸ケーブルの接続部を構造的に平
衡化し電気的連続を保ちインピーダンスの整合をとるこ
とができるとともに電磁波の放射を減少することができ
る。
び中心導体を覆い外部導体を接続した接続端子に接地接
続することにより、同軸ケーブルの接続部を構造的に平
衡化し電気的連続を保ちインピーダンスの整合をとるこ
とができるとともに電磁波の放射を減少することができ
る。
なお、上記説明は同軸ケーブルを回路基板の配線パター
ンに接続する場合であるが、その他の基板や端子ブロッ
クなどに接続する場合にも適用することができることは
言うまでもない。
ンに接続する場合であるが、その他の基板や端子ブロッ
クなどに接続する場合にも適用することができることは
言うまでもない。
以上、詳述したように本発明によれば、同軸ケーブルの
接続部のインピーダンスの整合をとることができるとと
もに電磁波の放射を減少することができるため、例えば
高周波の位相などの調整箇所に同軸ケーブルを使用し人
手で半田付けする場合でも金属カバーを容易に取り付け
ることができその特徴を十分に発揮するといった産業上
極めて有用な効果を奏する。
接続部のインピーダンスの整合をとることができるとと
もに電磁波の放射を減少することができるため、例えば
高周波の位相などの調整箇所に同軸ケーブルを使用し人
手で半田付けする場合でも金属カバーを容易に取り付け
ることができその特徴を十分に発揮するといった産業上
極めて有用な効果を奏する。
第1図は本発明による一実施例の要部斜視図、第2図は
第1図の接続端子の斜視図、 第3図は従来技術による要部斜視図、 第4図は第3図の接続端子の斜視図である。 図において、 1は同軸ケーブル、 2aは保持部、1aは内部
導体(中心導体)、2bは固着部、lbは絶縁体、
2b−1は孔、lcは外部導体、
2Cは外部取付足、2は接続端子、 4
は金属カバー、をそれぞれ示す。 本発明による一実施例の要部門1視図 第 1 図 第1図の接続端子の斜視図 第2図
第1図の接続端子の斜視図、 第3図は従来技術による要部斜視図、 第4図は第3図の接続端子の斜視図である。 図において、 1は同軸ケーブル、 2aは保持部、1aは内部
導体(中心導体)、2bは固着部、lbは絶縁体、
2b−1は孔、lcは外部導体、
2Cは外部取付足、2は接続端子、 4
は金属カバー、をそれぞれ示す。 本発明による一実施例の要部門1視図 第 1 図 第1図の接続端子の斜視図 第2図
Claims (1)
- 同軸ケーブル(1)の露出した内部導体(1a)及び
その回りの絶縁体(1b)を覆う金属カバー(4)と、
同軸ケーブル(1)の露出した外部導体(1c)を接地
接続する保持部(2a)と該保持部(2a)の一端を延
伸し前記内部導体(1a)を挿通する孔(2b−1)を
穿設し前記金属カバー(4)を接続する固着部(2b)
と外部取付足(2c)とを備える接続端子(2)とから
なることを特徴とする同軸ケーブルのシールド接続構造
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30182690A JPH04171997A (ja) | 1990-11-06 | 1990-11-06 | 同軸ケーブルのシールド接続構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30182690A JPH04171997A (ja) | 1990-11-06 | 1990-11-06 | 同軸ケーブルのシールド接続構造 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04171997A true JPH04171997A (ja) | 1992-06-19 |
Family
ID=17901630
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP30182690A Pending JPH04171997A (ja) | 1990-11-06 | 1990-11-06 | 同軸ケーブルのシールド接続構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04171997A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1997023925A1 (en) * | 1995-12-21 | 1997-07-03 | Fringe Electronics Ltd. | Screening enclosure |
WO1999004456A1 (en) * | 1997-07-14 | 1999-01-28 | Minnesota Mining And Manufacturing Company | A cable connector adapted to be soldered or welded |
JP2007234258A (ja) * | 2006-02-27 | 2007-09-13 | Fujitsu Ltd | プリント基板ユニット |
WO2008072322A1 (ja) * | 2006-12-13 | 2008-06-19 | Advantest Corporation | 同軸ケーブルユニット、及び試験装置 |
CN106129622A (zh) * | 2016-08-17 | 2016-11-16 | 苏州市吴通天线有限公司 | 一种同轴电缆接地及固定用法兰 |
JP2018509104A (ja) * | 2015-03-16 | 2018-03-29 | ケーエムダブリュ・インコーポレーテッド | 移動通信基地局のアンテナ装置内の信号分配/結合装置 |
-
1990
- 1990-11-06 JP JP30182690A patent/JPH04171997A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1997023925A1 (en) * | 1995-12-21 | 1997-07-03 | Fringe Electronics Ltd. | Screening enclosure |
WO1999004456A1 (en) * | 1997-07-14 | 1999-01-28 | Minnesota Mining And Manufacturing Company | A cable connector adapted to be soldered or welded |
JP2007234258A (ja) * | 2006-02-27 | 2007-09-13 | Fujitsu Ltd | プリント基板ユニット |
WO2008072322A1 (ja) * | 2006-12-13 | 2008-06-19 | Advantest Corporation | 同軸ケーブルユニット、及び試験装置 |
JP2018509104A (ja) * | 2015-03-16 | 2018-03-29 | ケーエムダブリュ・インコーポレーテッド | 移動通信基地局のアンテナ装置内の信号分配/結合装置 |
CN106129622A (zh) * | 2016-08-17 | 2016-11-16 | 苏州市吴通天线有限公司 | 一种同轴电缆接地及固定用法兰 |
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