JPH08330782A - 電子機器用シールド構造およびその製造方法 - Google Patents

電子機器用シールド構造およびその製造方法

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JPH08330782A
JPH08330782A JP13195295A JP13195295A JPH08330782A JP H08330782 A JPH08330782 A JP H08330782A JP 13195295 A JP13195295 A JP 13195295A JP 13195295 A JP13195295 A JP 13195295A JP H08330782 A JPH08330782 A JP H08330782A
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JP
Japan
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shield
jack
coaxial cable
circuit board
plug
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JP13195295A
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English (en)
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Kimiaki Saito
公昭 斉藤
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Toshiba Corp
Toshiba AVE Co Ltd
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Toshiba Corp
Toshiba AVE Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 同軸ケーブル1のシールド効果を高め、同軸
ケーブル1のシールドケース7または基板5への取付が
容易に行え、コスト的にも有利な電子機器用シールド構
造およびその製造方法を提供すること。 【構成】 同軸ケーブル1のアミ線(外被シールド)は
プラグ2のケース部分と接続されていて、前記基板5上
(アースパターン)に半田付けされたジャック3に挿入
された状態となっている。シールド部材4は前記同軸ケ
ーブル1を囲うように配置されていて、その足は、前記
ジャック3のケース部分(足)と同一の穴で基板5に挿
入され、半田付けされている。これにより、前記プラグ
2のケース部分,ジャック3のケース部分,シールドケ
ース7,並びに同軸ケーブル1のアミ線(外被シール
ド)11は全て同電位となっている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は電子機器のシールド構造
に係り、特に同軸ケーブルをシールドケース内部に設け
られた基板(電子機器)に信号を効率的に伝送するため
の電子機器用シールド構造並びにその製造方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】一般に、高周波信号の伝送には、同軸ケ
ーブルが用いられる。同軸ケーブルには様々な種類があ
る。その特長として、 (a)高周波信号の伝送において損
失がない。 (b)同軸ケーブルの外被(外導体)のシール
ド作用が完全で、ケーブルから外部へのリーケージがな
い。 (c)外径が細く、重量が軽い。 (d)どんな曲げ形状
で使用しても性能に変化がない。また可とうせいに富ん
でいる。等を列挙する事ができる。しかしながら、使用
方法によっては理想どうりに機能しない場合も多々あり
得る。特に、信号処理回路の実装された基板に、同軸ケ
ーブルの端部から取り出した信号を効率よく供給する場
合等に、高周波信号の漏れによる信号強度の減衰や、外
界から高周波信号を拾い目的の信号とのクロストーク等
が発生しやすい。
【0003】次に、以上のような同軸ケーブルをシール
ドケースで覆われた電子機器、即ち前記信号処理回路の
実装された基板に接続する場合における従来例について
説明を行う。
【0004】図2は前記同軸ケーブルを基板に直接接続
した従来の電子機器用シールド構造の一例を示した図で
ある。
【0005】プリント基板内、あるいはセット内部のプ
リント基板間での高周波信号の伝送の場合、同軸ケーブ
ルを用いても、同軸コネクタを使用しないですます場合
がある。
【0006】図2において、取付金具9は基板5をシー
ルドケース7に固定すると共に、前記基板5に設けられ
たアースパターンと前記シールドケース7とを電気的に
接続するようになっている。また、前記基板5には、例
えば図示しないセット内部の他のプリント基板より同軸
ケーブル1が前記シールドケース7に形成された穴15
を通り、前記シールドケース7に設けられた前記基板5
に、直に(同軸コネクタを使用しないで)接続されてい
る。同図から明らかなように、同軸ケーブルの中心を通
る心線12およびよじられて一本の線にされたアミ線1
1は、それぞれ基板5に開けられた穴を通され、その下
側で半田6により固着されている。尚、同軸ケーブル1
は、心線12,アミ線11,並びに前記心線12とアミ
線11間の短絡を防止し、前記2線間の距離を一定に保
つための絶縁物10により構成されている。また、前記
アミ線11は、基板5に設けられた配線パターン(前記
アースパターン)、および前記取付金具9を介してシー
ルドケース7に接続されていて、これにより同軸ケーブ
ル1のシールド効果を高めるている。
【0007】しかしながら、以上のような直付け(半田
付け)による方法では、量産を行う場合、半田槽を通し
た後に前記基板5に対して前記同軸ケーブル1の直付け
(半田付け)を行う必要があり、そのため前記半田槽を
通した後、別工程の手作業がひとつ(一工程)増えるこ
とになり、量産性が悪くなる。また、同軸ケーブルの直
付け(半田付け)手作業の際、半田屑が電子機器内に残
り、例えば複数ある配線パターンのうちの近接する不特
定のパターン間において短絡等が発生することにより電
子機器の動作が不良となったり、同軸ケーブルの中の絶
縁物10を半田付け手作業時に溶かし、アミ線(シール
ド部分)11と心線(芯線)12を接触させてしまう場
合が起こり得る。さらに、一旦半田付けをしてしまう
と、その取り外しは容易でなく、製品としてのサービス
性が悪くなるといった種々の問題が生じる。
【0008】一方、図3は同軸ケーブルのアミ線をシー
ルドケースに形成したツメにより該シールドケースに接
触させた従来の他の電子機器用シールド構造例を示した
図である。
【0009】図3において、取付金具9は基板5をシー
ルドケース7に固定すると共に、前記基板5に設けられ
たアースパターンと前記シールドケース7とを電気的に
接続するようになっている。また、前記基板5には、例
えば図示しないセット内部の他のプリント基板より同軸
ケーブル1が前記シールドケース7に形成された穴15
を通り、前記シールドケース7に設けられた前記基板5
に、直に(同軸コネクタを使用しないで)接続されてい
る。同図からわかるように、同軸ケーブルの中心を通る
心線12は、基板5に開けられた穴を通され、その下側
で半田6により前記基板5に固着されている。また、同
軸ケーブル1のアミ線(シールド部分)11は、同軸ケ
ーブル1のシールド効果を高めるために、前記シールド
ケース7に形成されたバネ性を有する金属によるツメ1
3(シールドケースの切り欠き穴14を塞ぎシールドケ
ース7を構成していた金属)により、シールドケース7
に固着(固定)されている。
【0010】しかしながら、以上のようにバネ性を有す
る金属によるツメ13により、シールドケース7に同軸
ケーブル1のアミ線(シールド部分)11を固着(固
定)する場合には、前記バネ性を有する金属によるツメ
13の状態によって、シールドケース7と同軸ケーブル
1のアミ線(シールド部分)との接触が不安定となった
り、場合によっては非接触状態となる可能性を有する。
また、シールドケース7として、バネ性を有する特別な
材質の導電性金属を使用する必要が生じ、シールドケー
ス7のコストを上げてしまうといった問題がある。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】上記の如く、同軸コネ
クタを使用しないで前記同軸ケーブル1のシールド効果
を高めるため、基板5に対して前記同軸ケーブル1を直
付けする方法によると、半田槽を通した後、別工程の手
作業が増えることになり量産性が悪くなる。また同軸ケ
ーブルの直付け手作業の際、半田屑が電子機器内に残
り、電子機器の動作が不良となったり、同軸ケーブル中
の絶縁物10を半田付け手作業時に溶かし、アミ線(シ
ールド部分)11と心線(芯線)12を接触させてしま
うといった問題があった。
【0012】一方、同じく同軸コネクタを使用しないで
前記同軸ケーブル1のシールド効果を高めるため、バネ
性を有する金属によるツメ13によりシールドケース7
に同軸ケーブル1のアミ線(シールド部分)11を固着
(固定)する方法によると、ツメ13の状態によっては
シールドケース7と同軸ケーブル1のアミ線との接触が
不安定となったり、場合によっては非接触状態となる。
また、シールドケース7としてバネ性を有する特別な材
質の導電性金属を使用する必要が生じ、シールドケース
7のコストを上げてしまうといった問題があった。
【0013】そこで、本発明はこのような問題に鑑み、
同軸ケーブル1のシールド効果を高め、同軸ケーブル1
のシールドケース7または基板5への取付が容易に行
え、コスト的にも有利な電子機器用シールド構造および
その製造方法を提供することを目的とするものである。
【0014】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明によ
る電子機器用シールド構造は、アンテナケーブルと、前
記アンテナケーブルのアンテナ側のケーブル端部とは反
対側のケーブル端部に取り付けられたプラグと、前記プ
ラグを挿入するためのジャックと、前記プラグおよびジ
ャックの接合部付近を取り囲み、該接合部付近を電磁シ
ールドするシールド部材と、電子回路を構成する回路基
板と、前記ジャックおよび前記シールド部材の、前記回
路基板への接続端のうち、少なくとも1組を、半田を用
いて前記回路基板に接続するために、該回路基板に設け
られた部品挿入用の穴とを具備したことを特徴とする。
【0015】請求項2記載の発明による電子機器用シー
ルド構造は、請求項1記載の電子機器用シールド構造に
おいて、前記アンテナケーブルは同軸ケーブルであるこ
とを特徴とする。
【0016】請求項3記載の発明による電子機器用シー
ルド構造の製造方法は、アンテナケーブル端部に取り付
けられたプラグと、前記プラグを挿入するためのジャッ
クと、前記プラグおよびジャックの接合部付近を電磁シ
ールドするシールド部材と、回路基板に設けられた1つ
以上の部品挿入用の穴とを具備し、前記ジャックおよび
前記シールド部材の前記回路基板への接続端のうち、少
なくとも1組を前記回路基板に設けられた所定の部品挿
入用の穴へ、前記シールド部材が前記ジャックを覆うよ
うに挿入し、半田を用いて接続して、前記アンテナケー
ブルのアンテナ側ケーブル端部とは反対側のアンテナケ
ーブル端部に取り付けられた前記プラグを、前記ジャッ
クに差し込むことにより、電子機器用のシールド構造の
製造を行うことを特徴とする。
【0017】請求項4記載の発明による電子機器用シー
ルド構造の製造方法は、請求項3記載の電子機器用シー
ルド構造の製造方法において、前記ジャックおよび前記
シールド部材の前記回路基板への接続端のうちの少なく
とも1組を、前記回路基板に設けられた所定の部品挿入
用の穴へ半田を用いて接続する方法として、自動半田槽
を用いることを特徴とする。
【0018】請求項5記載の発明による電子機器用シー
ルド構造の製造方法は、請求項3または4記載の電子機
器用シールド構造の製造方法において、前記アンテナケ
ーブルは同軸ケーブルであることを特徴とする。
【0019】
【作用】請求項1から5記載の発明によれば、アンテナ
ケーブル(同軸ケーブル等)の外被シールドまたはそれ
に相当する側のケーブルラインを、プラグおよびジャッ
クを介してシールド部材の回路基板への接続端と、回路
基板上の同一の穴で半田付けする構造としたので、回路
基板に設けられた所定の部品挿入用の穴に、各部品(ジ
ャック並びにシールド部材等)を挿入し、半田槽等を通
すだけでアンテナケーブル(同軸ケーブル等)のシール
ド効果を高めることができ、従来のようにアンテナケー
ブル(同軸ケーブル等)の人手による半田付け等によっ
て、製造工程の数を増やしたり、歩留まりの悪化を招く
こと等を防止でき、それにより、製造上の作業性が向上
すると共に、信頼性が高く、コスト的にも有利な電子機
器の製造が可能となる。
【0020】
【実施例】実施例について図面を参照して説明する。図
1は本発明の電子機器用シールド構造の一実施例を示す
断面図である。
【0021】図1において、取付金具9は基板5をシー
ルドケース7に固定すると共に、前記基板5に設けられ
たアースパターンと前記シールドケース7とを電気的に
接続するようになっている。
【0022】また、図示しないセット内部の他のプリン
ト基板より前記シールドケース7に形成された穴15を
通り、前記シールドケース7内に挿入された同軸ケーブ
ル1の端部は、プラグ2で端末処理(同軸ケーブル1並
びにプラグ2は電気的に接続された状態)されていて、
前記同軸ケーブル1のアミ線(外被シールド)11は前
記プラグ2のケース部分と接続されていて、心線(芯
線)12はプラグ2のケース部分と絶縁された、図示し
ない中心コンタクト等に接続されていて、前記基板5上
(アースパターン)に半田付けされたジャック3に挿入
された状態となっている。
【0023】一方、シールド部材4は前記同軸ケーブル
1を囲うように配置されていて、その足は、前記ジャッ
ク3のケース部分(足)と同一の、基板5に設けられた
穴に挿入され、半田付けされている。これにより、前記
プラグ2のケース部分,ジャック3のケース部分,シー
ルドケース7,並びに同軸ケーブル1のアミ線(外被シ
ールド)11は全て同電位となっている。また、プラグ
2のケース部分と絶縁された前記中心コンタクト等に接
続された心線(芯線)12は、ジャック3のケース部分
と絶縁された、図示しないジャック3内部のライン(導
電部)を介して信号伝送パターン8と接続されている。
【0024】次に、以上のように構成された前記電子機
器のシールド構造の製造方法について、以下に簡単に説
明を行う。
【0025】先ず、前記ジャック3の接続端子および前
記シールド部材4の接続端子の内、少なくとも1組を、
前記回路基板5に設けられた部品挿入用の穴へ、前記シ
ールド部材4が前記ジャック3を覆うように、即ち、前
記ジャック3の接続端子が、前記シールド部材4の接続
端子の内側になるように(前記部品挿入用の1つの穴
に)挿入し、半田6をにより、前記回路基板5に設けら
れた部品挿入用の穴へ固着(固定)する。そして、前記
アンテナケーブルのアンテナ側ケーブル端部とは反対側
の前記アンテナケーブル端部に取り付けられたプラグ2
を前記ジャック3に差し込み、前記電子機器のシールド
構造の製造を完了する。
【0026】以上のように、前記電子機器用シールド構
造の製造方法により製造された、電子機器のシールド構
造によれば、基板5上にジャック3およびシールド部材
4が他の部品と同様に基板5上に実装されているため、
例えばこの状態で基板5を半田槽を通した後、基板5を
シールドケース7に収納し、前記穴15から前記プラグ
2で端末処理された同軸ケーブル1をジャック3に結合
するだけで、シールド効果の高い電子機器を製造するこ
とができるので作業性が非常に良い。また、プラグ2と
シールド部材4は半田付けされていないため、ジャック
3からプラグ2の抜き差しが容易にできるため製品とし
てのサービス性が良い。さらに、半田ごてをプラグ2に
当てることがないので半田ごての熱により前記同軸ケー
ブル1の絶縁物10が溶けてアミ線(シールド部分)1
1と心線(芯線)12とが接触することもなく、シール
ドケース7と同軸ケーブル1のアミ線との接触が不安定
となることもない。
【0027】尚、シールド部材4とシールドケース7と
は必ずしも接触(固着)させる必要はない。
【0028】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、同軸
ケーブルのアミ線(外被シールド)と接続された前記プ
ラグ2のケース部分の足と、基板上で前記シールド部材
の足と同一の穴に挿入し半田付けすることにより、同軸
ケーブルの取り付け構造を単純にすることができると共
に、取り付け並びに取り外しを容易に行うことが可能と
なる。また、同軸ケーブルのシールド効果を高めること
ができると伴に、コスト的にも有利とすることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の電子機器用シールド構造の一実施例を
示す断面図である。
【図2】同軸ケーブルを基板に直接接続した従来の電子
機器用シールド構造の一例を示した図である。
【図3】同軸ケーブルのアミ線をシールドケースに形成
したツメにより該シールドケースに接触させた従来の他
の電子機器用シールド構造例を示した図である。
【符号の説明】
1 … 同軸ケーブル 2 … プラグ 3 … ジャック 4 … シールド部材 5 … 基板 6 … 半田 7 … シールドケース 8 … 信号伝送パターン 9 … 取付金具

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】アンテナケーブルと、 前記アンテナケーブルのアンテナ側のケーブル端部とは
    反対側のケーブル端部に取り付けられたプラグと、 前記プラグを挿入するためのジャックと、 前記プラグおよびジャックの接合部付近を取り囲み、該
    接合部付近を電磁シールドするシールド部材と、 電子回路を構成する回路基板と、 前記ジャックおよび前記シールド部材の、前記回路基板
    への接続端のうち、少なくとも1組を、半田を用いて前
    記回路基板に接続するために、該回路基板に設けられた
    部品挿入用の穴とを具備したことを特徴とする電子機器
    用シールド構造。
  2. 【請求項2】前記アンテナケーブルは同軸ケーブルであ
    ることを特徴とする請求項1記載の電子機器用シールド
    構造。
  3. 【請求項3】アンテナケーブル端部に取り付けられたプ
    ラグと、 前記プラグを挿入するためのジャックと、 前記プラグおよびジャックの接合部付近を電磁シールド
    するシールド部材と、 回路基板に設けられた1つ以上の部品挿入用の穴とを具
    備し、 前記ジャックおよび前記シールド部材の前記回路基板へ
    の接続端のうち、少なくとも1組を前記回路基板に設け
    られた所定の部品挿入用の穴へ、前記シールド部材が前
    記ジャックを覆うように挿入し、半田を用いて接続し
    て、前記アンテナケーブルのアンテナ側ケーブル端部と
    は反対側のアンテナケーブル端部に取り付けられた前記
    プラグを、前記ジャックに差し込むことにより、電子機
    器用のシールド構造の製造を行うことを特徴とする電子
    機器用シールド構造の製造方法。
  4. 【請求項4】前記ジャックおよび前記シールド部材の前
    記回路基板への接続端のうちの少なくとも1組を、前記
    回路基板に設けられた所定の部品挿入用の穴へ半田を用
    いて接続する方法として、自動半田槽を用いることを特
    徴とする請求項3記載の電子機器用シールド構造の製造
    方法。
  5. 【請求項5】前記アンテナケーブルは同軸ケーブルであ
    ることを特徴とする請求項3または4記載の電子機器用
    シールド構造の製造方法。
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