JPH04170788A - メモリ装置 - Google Patents

メモリ装置

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JPH04170788A
JPH04170788A JP2297888A JP29788890A JPH04170788A JP H04170788 A JPH04170788 A JP H04170788A JP 2297888 A JP2297888 A JP 2297888A JP 29788890 A JP29788890 A JP 29788890A JP H04170788 A JPH04170788 A JP H04170788A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bit line
memory array
memory
bit lines
dummy
Prior art date
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Pending
Application number
JP2297888A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoichi Matsumura
洋一 松村
Akihiro Okumura
明弘 奥村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
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Publication of JPH04170788A publication Critical patent/JPH04170788A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明はメモリ装置に係わり、特に、メモリアレイに接
続されている各ビット線とビット線との間における寄生
容量のバランスをとるために、ダミービット線対を形成
するものに用いて好適なものである。
〈発明の概要〉 本発明のメモリ装置は、メモリアレイに接続されている
ビット線とビット線との間における寄生容量のバランス
をとるために、各メモリアレイの端部に設けるダミーの
ビット線対を、隣接する一方のメモリアレイおよび他方
のメモリアレイのそれぞれの端部に設けられているビッ
ト線とビット線とで構成することにより、ダミーのビッ
ト線対を設けることによりレイアウトの面積が増大する
のを最小限に抑えながら、正規のビット線の容量バラン
スを良好にとることが出来るようにしたメモリ装置であ
る。
〈従来の技術〉 例えばDRAM等のメモリ装置は、メモリアレイの他に
、センスアンプ、イコライズ回路、プリチャージ回路、
カラムセレクタ等の回路により構成されている。そして
、上記メモリアレイとその他の回路との間の接続は、ビ
ット線とビット線とからなるビット線対により行われて
いる。したがって、このようなメモリ装置においては複
数のピント線やビット線が設けられるが、これらのビッ
ト線やビット線には線間容量寄生的に形成される。上記
ビット線間容量は小さい方がよいのは勿論であるが、セ
ンスアンプの動作マージン等を考慮した場合、互いに等
しいことが望ましい。
しかし、第3図の従来のメモリ装置の構成図に示すよう
に、ビット線間容量4はビット線が配線される位置によ
り、その大きさにアンバランスが生じている。すなわち
、第3図のメモリ装置は、第1のメモリアレイ1、第2
のメモリアレイ2等のような複数のメモリアレイが設け
られていて、各メモリアレイにプリチャージ回路Aやセ
ンスアンプB等がビット線対3を介してそれぞれ複数個
接続されている。この場合、符号IB、IC,2B、2
Cを付した位置に設けられているビット線対3において
は、各ビット線の両側に他のビット線が必ずあるので、
ビット線間の寄生容量は互いに等しくなる。しかし、各
メモリアレイの端部に配設されているビット線対、すな
わち、符号IA。
2Aを付した位置に配設されているビット線対3の場合
は片側に他のビット線がないので、ビット線間寄生容量
のバランスが取れなくなり、ビ・ノド線とビット線との
寄生容量は等しくならないことになる。このため、例え
ばセンシングが終了した後にイコライズ(ビット線とビ
ット線とをショートさせること)をすると、通常は%V
ccの電圧となるところが、この場合は容量バランスが
取れていないので、AVcc±αとなり、動作マージン
が減少してしまう不都合が発生する。
このような不都合を解消するために、第4図に示すよう
に、端部にダミーのビット線対20を配設してメモリ装
置を構成することがある。
〈発明が解決しようとする課題〉 第4図の場合、各メモリアレイ1.2の端部にダミーの
ビット線対20が設けられているので、正規のピント線
の両側には他のビット線が必ず存在することになる。し
たがって、第4図のメモリ装置の場合には正規のビット
線については線間容量のバランスを確実にとることが出
来、上述した動作マージンが減少するような不都合を防
止することが出来る。しかし、このようにメモリアレイ
の端部にダミーのビット線対20を配設すると、隣接す
るメモリアレイ間においてダミーのビット線対20が必
ず2個(ビット線数にすると4本)必要となるので、そ
の分だけレイアウトの面積が増大してしまう不都合があ
った。
本発明は上述の問題点に鑑み、正規のビット線の線間容
量をバランスさせるために設けるダミーピント線により
レイアウトの面積が増大するのを出来るだけ少なくする
ことを目的とする。
〈課題を解決するための手段〉 本発明のメモリ装置は、データを保持するため   ”
のメモリセルをアレイ状に配置して構成されたメモリア
レイが複数個設けられているとともに、データを伝送す
るためのビ、7ト線が上記メモリアレイに複数本接続さ
れているメモリ装置において、上記各メモリアレイ接続
されているビット線の内、そのメモリアレイの端部に接
続されている第1のビット線と、上記第1のビット線が
接続されているメモリアレイと隣接するメモリアレイの
端部に、上記第1のビット線と並行して配線されている
第2のビット線とによりダミービット線対を形成し、各
メモリアレイとメモリアレイとの間においてもビット線
対が連続して存在するようにしている。
〈作用〉 隣接している一方のメモリアレイおよび他方のメモリア
レイのそれぞれの端部に設けられているビット線とビッ
ト線とを対にして、線間容量のバランスを取るためのダ
ミーのビット線対を形成する。これにより、成るメモリ
アレイについて見れば、1本のビット線を用いるだけで
正規のビット線の線間容量のバランスをとることが可能
になり、ダミーのビット線対を設けることによりレイア
ウトの面積が増大するのを最小限に抑えることができる
ようになる。
〈実施例〉 第1図は、本発明の一実施例を示すメモリ装置の要部構
成図である。
第1図から明らかなように、本実施例のメモリ装置は、
第1のメモリアレイ1および第2のメモリアレイ2等の
ようなメモリアレイを複数個設けるとともに、これらの
メモリアレイ1.2に多数のプリチャージ回路Aやセン
スアンプB等をそれぞれ接続して構成されている。これ
らのプリチャージ回路AおよびセンスアンプB等は、ビ
ットvi3aとビット線3bとからなるビット線対3に
より、各メモリアレイ1.2にそれぞれ接続されている
。また、上記センスアンプBは、カラムセレクタ5を介
してデータハンファ6に接続されている。
このように、複数本のビット線3a、3bを並行に配線
すると、第1図中において破線で示したように、ビット
線間容量4が各ビット線とピント線との間に寄生的に形
成される。このビット線間容量4の大きさが不揃いにな
ると上述したような不都合が発生するので、各ビット線
間容量4の大きさが同じになるようにする必要がある。
ビット線間容量4の大きさが同じになるようにするため
に、ダミーのビット線対を配設するわけであるが、本実
施例においては、次のようにしてダミーのビット線対を
配設し、正規のビット線における線間容量4の大きさを
揃えるようにしている。
すなわち、互いに隣接して設けられている一方のメモリ
アレイ1の端部にダミーのビット線10aを配線する。
また、他方のメモリアレイ2の端部には、上記ダミーの
ビット線10aと平行にダミーのビット線10bを配線
し、これらのビット線10aと10bとによりダミーの
ビット線対10を形成する。このようにして、ダミーの
ビット線対10を形成することにより、第1図に示した
ように各メモリアレイ間においてビット線対の不連続な
部分が生じないようにすることが出来る。
したがって、正規のビット線においては全てのピント線
について線間容量4の大きさを同じに揃えることが出来
、安定した動作が得られる。しかも、本実施例において
は各メモリアレイ1.2にそれぞれダミービット線を1
本ずつ配線しただけでビット線間容量4を平衡させるよ
うにしたので、ダミーのビット線対10を設けるのに必
要な面積を従来と比較して大幅に減らすことが出来、ダ
ミーのビット線対10を設けることによるレイアウト面
積の増大を最小限に抑えることが出来る。
次に、第2図のメモリ装置の要部構成図に従って、本発
明の第2実施例を詳述する。
この第2実施例の場合も、第1のメモリアレイ1、第2
のメモリアレイ2、〜メモリアレイnのように複数個の
メモリアレイを設けるとともに、端部に設けたメモリア
レイnにワード線ドライバ部11を連設してメモリ装置
を構成している。
最近は、このようなメモリ装置を構成する場合、同じワ
ード線を2層設けることが一般的となりつつある。そし
て、同じワード線を2層設けた場合、2層の内の1層は
例えばアルミニウムA】のように抵抗値が小さな配線材
料を使用する。また、1つのメモリマットについてメモ
リアレイを幾つもに分割するとともに、分割したそのつ
なぎ部で2層のワード線をショートさせることにより、
抵抗値が小さい配線で本来のワード線をシャントさせる
と時定数が小さくなり、高速動作を行わせることが出来
るようになる。このように構成されるメモリ装置におい
ては、高速動作により線間容量のアンバランスの悪影響
を特に受けやすいので、ダミーのビット線対10を設け
てビット線間容置4をバランスさせることが特に必要で
ある。したがって、第2図中矢印12で示したワード線
シャント部11毎にダミービット線対10を設けるに際
し、従来のようにして設けると、ダミーのビット線対に
よるレイアウトの面積増大が大きくなってしまう。しか
し、本発明によるダミービット線対10をワード線シャ
ント部11ごとに適用すれば、ダミーのビット線対を設
けることによるレイアウト面積の増大を抑えることが出
来、安定した動作性と小型化の両方の要求を良好に達成
することが出来る。
〈発明の効果〉 本発明は上述したように、隣接している一方のメモリア
レイおよび他方のメモリアレイのそれぞれの端部に設け
られているビット線とビット線とを対にしてダミーのビ
ット線対を形成し、上記ダミーのビット線対により、メ
モリアレイとメモリアレイとの間においてビット線対の
間隔が不連続にならないようにしたので、1つのメモリ
アレイについて1本のピント線を用いるだけで正規のビ
ット線の線間容量をバランスさせることが出来、ビット
線対を設けることによりレイアウトの面積が増大するの
を最小限に抑えながら安定した動作性能が得られるよう
にして、動作マージンを向上させることが出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例を示すメモリ装置の要部構
成図、 第2図は、第2実施例を示すメモリ装置の要部構成図、 第3図は、従来のメモリ装置の要部構成図、第4図は、
従来のダミービット線対を示すメモリ装置の要部構成図
である。 ■・・・第1のメモリアレイ。 2・・・第2のメモリアレイ。 3・・・ビット線対、   3a、3bビツト線。 4・・・ビット線間容量。 10・・・ダミーのビット線対。 10a、10b・・・ダミーのビット線。 特許出願人    ソニー株式会社 代理人      弁理士 船 橋國 則第2莢M!、
fVのクモソ茨1 第2図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 データを保持するためのメモリセルをアレイ状に配置し
    て構成されたメモリアレイが複数個設けられているとと
    もに、データを伝送するためのビット線が上記メモリア
    レイに複数本接続されているメモリ装置において、 上記各メモリアレイ接続されているビット線の内、その
    メモリアレイの端部に接続されている第1のビット線と
    、上記第1のビット線が接続されているメモリアレイと
    隣接するメモリアレイの端部に、上記第1のビット線と
    並行して配線されている第2のビット線とによりダミー
    ビット線対を形成することにより、各メモリアレイとメ
    モリアレイとの間においてもビット線対が連続して存在
    するようにしたことを特徴とするメモリ装置。
JP2297888A 1990-11-02 1990-11-02 メモリ装置 Pending JPH04170788A (ja)

Priority Applications (1)

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JP2297888A JPH04170788A (ja) 1990-11-02 1990-11-02 メモリ装置

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JP (1) JPH04170788A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2002001571A3 (en) * 2000-06-23 2002-04-18 Infineon Technologies Corp Shielded bit line architecture for memory arrays
US6630627B1 (en) 1999-09-29 2003-10-07 Mitsubishi Electric Corp Multilayered wiring substrate with dummy wirings in parallel to signal wirings and with

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6630627B1 (en) 1999-09-29 2003-10-07 Mitsubishi Electric Corp Multilayered wiring substrate with dummy wirings in parallel to signal wirings and with
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