JPH04168563A - 支援情報の表示方式 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は支援情報の表示方式に関し、特に端末装置への
オペレータに対する支援情報の表示方式〔従来の技術〕 従来、この種の支援情報の表示方式は、例えば第４図を
用いて説明すると、次のとおりである。

すなわち、端末装置１からメツセージを受信し、受信メ
ツセージ解析手段２によって受信したメツセージの内容
を解析し、このメツセージが支援情報表示指示情報であ
れば、メツセージを支援情報検索手段４に渡す。この場
合、支援情報表示指示情報のなかに表示すべき支援情報
名も含まれており、これも支援情報検索手段４に渡され
る。

受信したメツセージが支援情報表示指示情報でない場合
は、アプリケーションプログラム８へのメツセージとし
て扱われる。支援情報検索手段４は、受けとった支援情
報名を検索キーとして支援情報ファイル３の索引部を検
索し、検索キーと一致する索引値が見つかればその索引
値に対応するデータ部を支援情報として支援情報編集手
段６に渡す。支援情報検索手段４で該当する支援情報が
支援情報ファイル３中に見つからなかった場合、支援情
報が存在しない旨を支援情報編集手段６に伝える。支援
情報編集手段６は、支援情報検索手段４で支援情報が見
つかっていれば、その支援情報を端末装置１に表示する
データ形式に編集し、支援情報表示手段７に渡す、前記
検索手段で支援情報が見つからなかった場合は、端末装
置１に表示する再入力を促す画面のデータ形式を編集し
、支援情報表示手段７に渡す、支援情報表示手段７は、
支援情報編集手段６で編集された結果を端末装置１に表
示する。

従って従来の支援情報の表示方式はかような構成となっ
ていた。

〔発明が解決しようとする課題〕 上述した従来の支援情報の表示方式は、端末装置から支
援情報表示指示情報を指定し、指定した支援情報が支援
情報ファイル中に存在しなかった場合、再入力を促す画
面が表示されるだけであり、支援情報ファイル中に指定
した支援情報名と同分類に属する支援情報とが存在して
いなかったとしても端末装置にその情報が表示されない
という欠点がある。

〔課題を解決するための手段〕

本発明の支援情報の表示方式は、端末のオペレータに対
する操作支援機能を有する対話処理システムにおいて、
端末装置から受信したメツセージを解析する受信メツセ
ージ解析手段と、前記受信メツセージ解析手段による解
析の結果前記受信メツセージが端末操作の支援情報の表
示指示である場合支援情報表示のための索引とデータが
格納された支援情報ファイルと、表示指示された支援情
報の前記支援情報ファイル中での存在の有無を検索する
支援情報検索手段と、前記検索の結果対象となる支援情
報が存在しない場合表示指示された支援情報と同分類に
属する支援情報を支援情報ファイルから抽出する支援情
報抽出手段と、前記支援情報検索手段と前記支援情報抽
出手段によって検索あるいは抽出した支援情報を端末装
置への表示形式に編集する支援情報編集手段と、編集結
果を端末装置に表示する支援情報表示手段とを備えて構
成される。

〔実施例〕

次に、本発明について図面を参照して説明する。

第１図は本発明の一実施例の構成を示すプロ・ンク図で
ある。

第１図を参照すると本発明の実施例はメツセージを入力
する端末装置１と、受信したメ・ンセージを解析する受
信メツセージ解析手段２と、この解析により受信メツセ
ージが支援情報表示指示情報であった場合に参照される
支援情報表示のための索引とデータが格納された支援情
報ファイル３と、受信メツセージが支援情報表示指示情
報でなかった場合にメツセージが渡されるアプリケーシ
ョンプログラム８と、表示指示された支援情報が支援情
報ファイル中に存在するか否かを検索する支援情報検索
手段４と、この検索の結果から対象となる支援情報が存
在しない場合は表示指示された支援情報を検索キーとし
てその支援情報と同一分類に属する支援情報を支援情報
ファイルから抽出する支援情報抽出手段５と、支援情報
検索手段４と支援情報抽出手段５とによって検索あるい
は抽出した支援情報を端末装置１への表示形式に編集す
る支援情報編集手段６と、編集した結果を端末装置１に
表示する支援情報表示手段７とから構成されている。

第２図は支援情報抽出手段５の処理の説明図である。第
３図は本発明により第１図の支援情報抽出手段うで抽出
した結果を表示する支援情報表示画面の一例を示す説明
図である。

次に本実施例の動作について説明する。

端末装置１からメツセージを受信し、受信メッセージ解
析手段２によって受信したメツセージを端末からどのよ
うなメツセージが投入されたのかを解析し、メツセージ
が支援情報表示指示情報であれば、メツセージを支援情
報検索手段４に渡す。この場合支援情報表示指示情報の
なかに表示したい支援情報名も含まれており、これも支
援情報検索手段４に渡される。受信したメツセージが支
援情報表示指示情報でない場合は、アプリケーションプ
ログラム８へのメツセージとして扱われる。支援情報検
索手段４は、受けとった支援情報名をもとに支援情報検
索ファイル３を検索し該当する支援情報が見つかれば、
検索した支援情報を支援情報編集手段６に渡す。支援情
報検索手段４で該当する支援情報が支援情報ファイル３
中に見つからなかった場合、前記支援情報名を支援情報
抽出手段５に渡す。

支援情報編集手段６は、支援情報検索手段４から受けと
った支援情報あるいは支援情報抽出手段５から受けとっ
た支援情報を端末装置１への表示形式に編集し、編集デ
ータを支援情報表示手段７に渡す。支援情報表示手段７
は前記編集データを端末装置１に表示する。

次に、支援情報抽出手段５の処理を第２図を使って説明
する。

第２図の参照符号３０は支援情報の検索に使われる検索
キー、３は支援情報ファイル、３１〜３５は前記ファイ
ルの索引値で支援情報名を示し、３６は支援情報抽出手
段５によって抽出された支援情報名である。第２図は、
第１図の端末装置１から受信した支援情報表示指示情報
で指定された支援情報名を検索キー３０として支援情報
ファイル３を検索する処理の例を示したものである。支
援情報抽出手段５は支援情報ファイル３の索引部を検索
し、検索キー３０を含む支援情報名を抽出する。第２図
の例でば支援情報名３２．３３．３４が該当し抽出デー
タ３６として抽出されている。

次に、支援情報抽出手段５によって抽出される情報の画
面表示例を第３図で説明する。第３図の例は端末装置１
から受信したメツセージの中に表示指示された支援情報
名として検索キー３０が指定された場合に表示する支援
情報抽出手段５の抽出結果で、抽出結果２１は支援情報
ファイル３から抽出した支援情報の件数である。支援情
報名３２〜３４は抽出した支援情報名で、検索キー３０
に関連した支援情報を支援情報ファイル３から抽出した
結果の画面表示例である。

〔発明の効果〕

以上説明したように本発明は、端末装置から支援情報表
示指示情報を指定し指定した支援情報が支援情報ファイ
ル中に存在しなかった場合でも表示指示された支援情報
と同分類に属する支援情報を得ることができ、また次に
支援情報表示指示をする場合に指定する支援情報名を知
ることができるという効果がある。

【図面の簡単な説明】 第１図は本発明の一実施例の構成を示すブロック図、第
２図は本発明の支援情報抽出手段の処理の説明図、第３
図は本発明の抽出結果表示画面の一例を示す説明図、第
４図は従来の技術による支援情報の表示方式の構成を示
すブロック図６１・・・端末装置、２・・・受信メツセ
ージ解析手段、３・・・支援情報ファイル、４・・・支
援情報検索手段、５・・・支援情報抽出手段、６・支援
情報編集手段、７・・・支援情報表示手段、８・・・ア
プリケーションプログラム。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 端末のオペレータに対する操作支援機能を有する対話処
   理システムにおいて、端末装置から受信したメッセージ
   を解析する受信メッセージ解析手段と、前記受信メッセ
   ージ解析手段による解析の結果前記受信メッセージが端
   末操作の支援情報の表示指示である場合支援情報表示の
   ための索引とデータが格納された支援情報ファイルと、
   表示指示された支援情報の前記支援情報ファイル中での
   存在の有無を検索する支援情報検索手段と、前記検索の
   結果対象となる支援情報が存在しない場合表示指示され
   た支援情報と同分類に属する支援情報を支援情報ファイ
   ルから抽出する支援情報抽出手段と、前記支援情報検索
   手段と前記支援情報抽出手段によって検索あるいは抽出
   した支援情報を端末装置への表示形式に編集する支援情
   報編集手段と、編集結果を端末装置に表示する支援情報
   表示手段とを備えて成ることを特徴とする支援情報の表
   示方式。