JPH04167616A - 光電スイッチの投光回路 - Google Patents

光電スイッチの投光回路

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JPH04167616A
JPH04167616A JP2260865A JP26086590A JPH04167616A JP H04167616 A JPH04167616 A JP H04167616A JP 2260865 A JP2260865 A JP 2260865A JP 26086590 A JP26086590 A JP 26086590A JP H04167616 A JPH04167616 A JP H04167616A
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capacitor
power supply
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Kiyoshi Tanigawa
清 谷川
Kenichi Sakanoue
坂之上 健一
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    • H03K17/51Electronic switching or gating, i.e. not by contact-making and –breaking characterised by the components used
    • H03K17/78Electronic switching or gating, i.e. not by contact-making and –breaking characterised by the components used using opto-electronic devices, i.e. light-emitting and photoelectric devices electrically- or optically-coupled
    • H03K17/795Electronic switching or gating, i.e. not by contact-making and –breaking characterised by the components used using opto-electronic devices, i.e. light-emitting and photoelectric devices electrically- or optically-coupled controlling bipolar transistors

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  • Optical Radar Systems And Details Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野〕 この発明は、パルス光を投光する投光手段と、この投光
手段からのパルス光を受光して受光信号を出力する受光
手段とを備え、前記投光手段からのパルス光を反射また
は遮断する被検出物体の存在の有無等を受光手段の出力
に基づいて検出する充電スイッチの投光回路に関する。
〔従来の技術〕
この種の光電スイッチの従来装置の一例を第6図に示す
第6図において、1はパルス発生回路、2は発光ダイオ
ード (以下これをLEDという)23とトランジスタ
21と抵抗22の直列回路およびパルス発住回WsIの
出力端に直列接続された抵抗24.25の接続点に前記
トランジスタ21のベースが接続された発光素子駆動回
路(以下LED駆動回路という)、3は受光素子、4は
受光回路、5は受光回路4の出力により駆動されるトラ
ンジスタ54とツェナダイオード51と抵抗52との直
列回路および抵抗52とツェナダイオード51との接続
点にベースが接続された出力トランジスタ53からなる
出力回路、6は定電圧電源回路、7は平滑コンデンサ、
10は光電スイッチの出力端子T+、Ttに負荷11と
直列に接続された電源である。
前述のような従来装置において、出力端子T++T、に
電StOと負荷11が接続されると、定電圧電源回路6
を介して平滑コンデンサ7に所定の電圧が充電される。
今、パルス発生回路1からパルス電圧が出力されるとト
ランジスタ21が導通し、コンデンサ7からLED23
に電流が流れる。LED23に電流が流れるとLED2
3からパルス光が放射される。受光素子3はLED23
からのパルス光を受光するとこれを電気信号に変換する
。この受光素子3の出力は受光回路4により増幅・検波
されて受光量の大小により検出出力として出力される。
この受光回路4から検出出力が出力されるとトランジス
タ54が導通し、このトランジスタ54とツェナダイオ
ード51を介して出力トランジスタ53にベース電流が
流れて出力トランジスタ53が導通し、これにより負荷
11が駆動される。このとき、出力トランジスタ53の
両端の電圧はほぼツェナダイオード51のツェナー電圧
Vzと出力トランジスタ53のベース・エミシタ電圧降
下Vatとの和になる。
〔発明が解決しようとする課題〕
前述した従来の光電スイッチの投光回路においては、L
ED23の電圧降下が大きいためLED駆動回路2に必
要な回路電圧が高くなる。このために光電スイッチオン
時の出力端子T、、T1間の電圧降下を大きくとる必要
があり、従って負荷にかかる電圧が低下するので、電源
電圧を高くしなければならないという欠点を有する。
そこで、本発明の目的は前述した従来装置の欠点を除去
し、光電スイッチの電源電圧を高くすることなく電圧降
下の大きいLEDを駆動することのできる光電スイッチ
の投光回路を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
前述の目的を達成するために第1の発明は、発光ダイオ
ードにパルス電流を流してパルス光を発生する光電スイ
ッチの投光回路において、パルス電圧を発生するパルス
発生回路、このパルス発生回路により駆動され出力電圧
が回路電源電圧と基準電位となるスイッチング回路、こ
のスイッチング回路の出力と電源回路間に接続された充
電回路とコンデンサおよび前記充電回路とコンデンサと
の接続点と基準電位間に接続された発光ダイオードを含
むLED駆動回路とを有し、前記LED駆動回路とスイ
ッチング回路をパルス発生回路により同時に作動するよ
うにしたことを特徴とし、スイッチング回路はスイッチ
ング素子と抵抗との直列回路であり、充電回路は電源回
路とコンデンサとの間に接続された抵抗であり、LED
駆動回路は前記抵抗とコンデンサとの接続点および基準
電位の間に接続されていることを特徴とする。また、ス
イッチング回路はいずれもパルス発生回路により駆動さ
れ直列に接続された2つのスイッチング素子であり、充
電回路は電源回路とコンデンサとの間に接続されたダイ
オードと抵抗との直列回路であり、LED駆動回路は前
記抵抗とコンデンサの接続点および基準電位の間に接続
されていることを特徴とする。第2の発明は2つの出力
端子の間に接続され所定の電圧を出力する定電圧電源回
路、この定電圧電源回路に接続されパルス電圧を発生す
るパルス発生回路およびこのパルス発生回路により駆動
され発光素子を含むLED駆動回路を備え、前記発光素
子にパルス電流を流してパルス光を発生する光電スイッ
チの投光回路において、前記出力端子の間に接続された
抵抗と電源コンデンサとの直列回路、トランジスタのコ
レクタ・エミッタと抵抗とが直列に接続されて前記電源
コンデンサと並列に接続され前記トランジスタが前記パ
ルス発生回路により駆動されるスイッチング回路、この
スイッチング回路の出力端に接続された充電抵抗を介し
て充電される補助コンデンサ、前記電源コンデンサと並
列に接続されダイオードと直列に接続されて前記パルス
発生回路により駆動される発光素子を含むLED駆動回
路およびこのLED駆動回路が前記補助コンデンサの両
端の電圧と前記スイッチング回路の出力電圧との和また
は前記電源コンデンサの両端の電圧を受光回路により駆
動される出力スイッチング回路のオン・オフにより交互
に切換える給電切換手段を設けたことを特徴とし、給電
切換手段は充電抵抗が電源コンデンサに接続されこの充
電抵抗と補助コンデンサとの接続点およびダイオードと
発光素子との接続点の間に接続されたトランジスタのエ
ミッタ・コレクタであり、このトランジスタが受光回路
により駆動される出力回路のオン・オフにより制御され
ることを特徴とする。また補助コンデンサは定電圧電源
回路の出力電圧により充電され、給電切換手段は充電抵
抗と補助コンデンサとの接続点およびダイオードと発光
素子との間に接続されたダイオードであることを特徴と
する。さらに充電抵抗は電源コンデンサに接続され、給
電切換手段はパルス発生回路の出力端とスイッチング回
路の入力端との間にエミッタ・コレクタが接続され受光
回路により駆動される出力回路のオン・オフにより制御
されるトランジスタであり、前記充電抵抗と補助コンデ
ンサとの接続点およびダイオードと発光素子との接続点
の間が短絡されていることを特徴とする。
(作用〕 前述のように構成された第1の発明の投光回路は、パル
ス発生回路の出力電圧が°0”でほぼ基準電位のときに
はスイッチング回路の出力がほぼ基準電位となり、充電
回路を介して充電されるコンデンサの両端の電圧がほぼ
回路電圧となる。パルス発生回路の出力が“l“になる
とスイッチング回路の出力はほぼ回路電圧に近くなりコ
ンデンサの電源側端子にはスイッチング回路の出力電圧
とコンデンサの充電電圧の和である回路電圧の約2倍の
電圧が発生する。この電圧をLED駆動回路に給電する
ことにより比較的低い回路電圧でもLEDを作動させる
ことができる。
第2の発明の投光回路は受光回路の出力回路がオンのと
きはパルス発生回路の出力電圧が“0”のとき補助コン
デンサを充電しておきパルス発生回路の出力電圧が“1
mになると補助コンデンサの両端の電圧とスイッチング
回路の出力電圧の和がLED駆動回路に給電される。ま
た出力回路がオフのときは給電切換手段で切換えて電源
コンデンサの両端の電圧が給電される。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明する
第1図および第2図は第1の発明の、第3図ないし第5
図は第2の発明のそれぞれ実施例を示す光電スイッチの
回路図であり、第1図ないし第5図において第6図に示
す従来例と同一のものには同一の符号を付してその説明
を省略する。
第1図において、トランジスタ81と抵抗82はエミッ
タフォロワ形のスイッチング回路8を構成しており、ト
ランジスタ81はパルス発生回路1により駆動される。
トランジスタ81のエミッタはこのスイッチング回路8
の出力となっており、このスイッチング回路8の出力に
、出力端子T1.T!に接続される不図示の電源から定
電圧電源回路6および充電回路を構成する抵抗91を介
してコンデンサ92が接続されている。LED駆動回路
2の回路構成は従来例と同一であるが、LED駆動回路
2へはコンデンサ92と抵抗91との接続点から給電さ
れている。
第1図に示すように構成された光電スイッチの出力端子
?+、Ttに不図示の電源と負荷とが接続された場合の
動作について説明すると、今、パルス発生回路1の出力
が“0”のとき、トランジスタ81およびトランジスタ
21へのベース電流は流れないので、それぞれのトラン
ジスタ81.21は不導通杖層でありLED23には電
流が流れず点灯していない、このとき、コンデンサ92
は抵抗91と抵抗82を介して充電され、コンデンサ9
2はその両端の電圧がほぼ回路電圧VeCまで充電され
る。
パルス発生回路1の出力が”1’(回路電圧■ccに近
い電圧)になるとスイッチング回路8の出力、すなわち
トランジスタ81のエミッタ電圧も回路電圧VCCに近
づく、このとき、コンデンサ92の両端の電圧はほぼ回
路電圧vccに充電されているため、LED駆動回路2
には回路電圧VCCの約2倍の電圧が与えられる。なお
、前記パルス発生回路1の出力が“1′となると同時に
抵抗24を介してLED駆動回路2のトランジスタ21
にベース電流が流れてトランジスタ21が導通ずるので
、LED23に電流が流れてパルス光が放射される。こ
のようにLED23は回路電圧VCCの約2倍の駆動電
圧により駆動されてパルス光を放射する。
第2図は本発明の異なる実施例を示す光電スイッチの回
路図である。この実施例において第1図に示す実施例と
相違する点は、第1図のスイッチング回路8の抵抗82
をトランジスタ83とした点と充電回路の抵抗91に直
列にダイオード93を挿入した点である。
この実施例では前述のように構成することにより、パル
ス発生回路の出力が“01のときはトランジスタ83が
導通してコンデンサ92はほぼ回路電圧VCCまで充電
され、パルス発生回路1の出力が“1゜となってトラン
ジスタ81が導通したときトランジスタ83は不導這に
なるので、第1図に示した実施例のように抵抗82を介
して不要な電流が流れることはない、また、ダイオード
93によりコンデンサ92の放電時に抵抗91を介して
電流が逆流するのを防止することができるので、回路電
流を低減させることができる。
なお、前述した各実施例においては、パルス発生回路1
の出力によりスイッチング回路8を介してLEDI!動
回路2を駆動するように構成されているが、パルス発生
回路1に十分大きな電流駆動力をもたせた場合にはスイ
ッチング回路8を省略してパルス発生回路1の出力をス
イッチング回路8の出力にかえることができる。
第3図は第2の発明の一実施例を示す回路図である。第
3図において、パルス発生回路1、LED駆動回路2、
受光回路4、出力回路5および定電圧電源回路6は従来
のものと同一である。この実施例が従来のものと異なる
点は、端子TI、T1間に抵抗12と電源コンデンサ1
3の直列回路、補助コンデンサ92a、切換手段として
のトランジスタ14が設けられ、LED23と直列にダ
イオード15が接続されたことにある。スイッチング回
路8はトランジスタ81のコレクタ・エミッタと抵抗8
2の直列回路で電源コンデンサ13と並列に接続され、
トランジスタ掴のベースはパルス発生回路1の出力端2
に接続されている。補助コンデンサ92aは充電抵抗9
1と直列に接続してトランジスタ81と並列に接続され
ている。トランジスタ14はLED23と電源コンデン
サ13の間にダイオード15が接続され、充電抵抗91
と補助コンデンサ92aの接続点およびダイオード15
とLED23の接続点の間にエミッタ・コレクタが接続
され、ベースは抵抗16を介してトランジスタ54のコ
レクタに接続されている。
受光回路4の出力が0#のとき両トランジスタ54 、
53はオフであり、トランジスタ14もオフである。こ
のとき端子T、、TI間の電圧は比較的高く、電源コン
デンサ13はこの電圧により抵抗12を介して充電され
る。またLED駆動回路2はダイオード15を介して電
源コンデンサ13より給電される。
受光回路4の出力が“ビに転すると両トランジスタ54
.53がオンとなり、端子T、Ttの間の電圧は既に述
べたようにツェナダイオード51の電圧Vzと出力トラ
ンジスタ53のベース・エミッタ電圧降下vIの和に低
下する。したがって電源コンデンサ13の電圧も低下し
、もはやLED駆動回路2に充分な電圧を給電すること
ができなくなる。一方パルス発生回路1の休止期間、ト
ランジスタ81はオフなので補助コンデンサ92aは抵
抗91を介して充電されている。そしてパルス発生回路
1の出力が“1“に転するとトランジスタ14がオンし
、スイッチング回路8の出力すなわち抵抗820両端の
電圧が高くなる。このとき出力回路5がオンでトランジ
スタ54がオンしているとトランジスタ14もオンであ
るからLED駆動回路2にはこのときの電源コンデンサ
13の両端の電圧より高い補助コンデンサ92aの両端
の電圧とスイッチング回路8の出力電圧の和が印加され
、LED駆動回路2の動作に必要な電圧を確保すること
ができる。
第4図は異なる実施例を示し、第3図に示す実施例との
相異点は充電抵抗91と補助コンデンサ92aの直列回
路が定電圧電源回路3とトランジスタ21のエミッタと
の間に接続され、充電抵抗91と補助コンデンサ92a
の接続点およびダイオード15とLED23の接続点の
間にダイオード17が接続されていることである。
この実施例では、出力回路5がオフしているとき電源コ
ンデンサ13の電圧は、パルス発生回路1の出力が°1
1 のとき補助コンデンサ92aとスイッチング回路日
の出力電圧の和より高いから、ダイオード17は逆バイ
アスでオフとなりLED駆動回路2はダイオード15を
介して電源コンデンサ13より給電される。この間に補
助コンデンサ92aが充電され、出力回路5がオンする
と電源コンデンサ13の電圧は低下し、補助コンデンサ
92aの両端の電圧とスイッチング回路日の出力電圧の
和の方が高くなるからダイオード17は正バイアスとな
り、LED駆動回路2はダイオード17を介して給電さ
れる。
第5図はもう1つの実施例で第3図との相異点は次の点
である。すなわち充電抵抗91と補助コンデンサ92a
の接続点およびダイオード15とLED23の接続点は
短絡され、パルス発生回路1の出力端とスイッチング回
路8の入力端との間にトランジスタ18のエミッタ・コ
レクタを接続し、トランジスタ18のベースは抵抗19
を介してトランジスタ54のコレクタに接続されている
。またスイッチング回路8の入力端と端子T8の間に抵
抗20が接続されている。
受光回路4の出力が“0”で出力回路5がオフしている
とき、トランジスタ54のオフによりトランジスタ18
もオフしており、トランジスタ21はオフしている。こ
のとき抵抗20はトランジスタ21を確6: 実鵞オフさせる役目をする。パルス発生回路1の休止期
間には補助コンデンサ92aはほぼ電源コンデンサ13
と同じ電圧に充電されている。パルス発生回路1の出力
が“ビに転するとLED駆動回路2には電源コンデンサ
13と補助コンデンサ92aの両方から給電されるが補
助コンデンサ92aから供給される電流は抵抗82によ
り制限され電源コンデンサ13から流れる電流によりL
ED23が発光する。
そして受光回路4の出力が“1”に転すると出力回路5
がオンし、電源コンデンサ130両端の電圧は低下する
。またトランジスタ54がオンするからトランジスタ1
8もオンとなり、パルス発生回路1の出力信号がスイッ
チング回路8に伝達される。こうしてLED駆動回路2
には他の実施例と同様に補助コンデンサ92aの両端の
電圧とスイッチング回路8の出力電圧の和が給電される
本発明の実施例において、出力回路5のオフ時には出力
回路5以外の端子丁1.τ8間に接続される各回路の電
流が負荷11に流れる漏れ電流となるがこのうち従来の
ものと異なる回路はスイッチング回路8と、第1ffl
、第2図のコンデンサ92および第3図ないし第5図の
補助コンデンサ92aと電源コンデンサ13の充電電流
であるが、各コンデンサの充電電流はLED駆動回路2
に流す電流となるものであるから実質的には影響せず、
スイッチング回路8の電流だけが問題となる。しかしこ
の電流は出力回路5のオン・オフにかかわらずほぼ一定
であるから実用上の性能を損なわない。
〔発明の効果〕
以上に説明したように本発明によれば、第1発明ではパ
ルス発生回路により駆動されるスイッチング回路と回路
電源間にコンデンサと充電回路を直列に接続し、スイッ
チング回路のオン時にこのスイッチング回路の出力電圧
とコンデンサの充電電圧をLED駆動回路に給電するよ
うに構成したことにより、LED駆動回路には回路電圧
の約2倍の電圧が印加されることになり、赤色LEDや
緑色LED等の電圧降下の大きいLED素子も低い回路
電圧で駆動することができ、投光回路にLEDを用いた
充電スイッチのオン時の電圧降下を低くすることができ
るので、低い電源電圧で動作する充電スイッチを提供す
ることができるという効果を有する。
第2発明では出力回路オン時には、パルス発生回路によ
り駆動されるスイッチング回路の出力電圧と投光パルス
休止期間中に充電される補助コンデンサの両端の電圧の
和をLED駆動回路に給電し、出力回路おオフ時には定
電圧電源回路の久方側から充電される電源コンデンサに
よりLED駆動回路に給電するようにしたがら出力回路
のオン時の電圧降下を低くしてもLED駆動回路の動作
に支障ないようにすることができた。しかも出力回路オ
フ時の漏れ電流がオン時の漏れ電流より増加することが
ないので実用上の性能を損なわない。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第5図はそれぞれ本発明による光電スイッ
チの実施例を示す回路図であり、第1図および第2図は
それぞれ第1の発明にょる光電スイッチの回路図、第3
図ないし第5図はiれぞれ第2の発明による充電スイッ
チの回路図、第6図は従来の直流2線式充電スイ7チの
一例を示す回路図である。 1:パルス発生回路、2 : LED駆動回路、5:出
力回路、6:定電圧電源回路、8ニスイツチング回路、
12:抵抗、13:電源コンデンサ、14:トランジス
タ、15:ダイオード、17:ダイオード、18:トラ
ンジスタ、23: LED、81: l−ランジスタ、
82:抵抗、83:トランジスタ、91:充電抵抗、9
2:コンデンサ、92a:補助コンデンサ、93:ダイ
オード、 丁、T□:端子。 茅5図 第ム 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)発光ダイオードにパルス電流を流してパルス光を発
    生する光電スイッチの投光回路において、パルス電圧を
    発生するパルス発生回路、このパルス発生回路により駆
    動され出力電圧が回路電源電圧と基準電位となるスイッ
    チング回路、このスイッチング回路の出力と電源回路間
    に接続された充電回路とコンデンサおよび前記充電回路
    とコンデンサとの接続点と基準電位間に接続された発光
    ダイオードを含む発光ダイオード駆動回路を有し、前記
    発光ダイオード駆動回路とスイッチング回路をパルス発
    生回路により同時に作動するようにしたことを特徴とす
    る光電スイッチの投光回路。 2)請求項1記載の光電スイッチの投光回路において、
    スイッチング回路はスイッチング素子と抵抗との直列回
    路であり、充電回路は電源回路とコンデンサとの間に接
    続された抵抗であり、発光素子駆動回路は前記抵抗とコ
    ンデンサとの接続点および基準電位の間に接続されてい
    ることを特徴とする光電スイッチの投光回路。 3)請求項1記載の光電スイッチの投光回路において、
    スイッチング回路はいずれもパルス発生回路により駆動
    され直列に接続された2つのスイッチング素子であり、
    充電回路は電源回路とコンデンサとの間に接続されたダ
    イオードと抵抗との直列回路であり、発光素子駆動回路
    は前記抵抗とコンデンサとの接続点および基準電位の間
    に接続されていることを特徴とする光電スイッチの投光
    回路。 4)2つの出力端子の間に接続され所定電圧を出力する
    定電圧電源回路、この定電圧電源回路に接続されパルス
    電圧を発生するパルス発生回路およびこのパルス発生回
    路により駆動され発光素子を含む発光素子駆動回路を備
    え、前記発光素子にパルス電流を流してパルス光を発生
    する光電スイッチの投光回路において、前記出力端子の
    間に接続された抵抗と電源コンデンサとの直列回路、ト
    ランジスタのコレクタ・エミッタと抵抗とが直列に接続
    されて前記電源コンデンサと並列に接続され前記トラン
    ジスタが前記パルス発生回路により駆動されるスイッチ
    ング回路、このスイッチング回路の出力端に接続され充
    電抵抗を介して充電される補助コンデンサ、前記電源コ
    ンデンサと並列に接続されダイオードと直列に接続され
    て前記パルス発生回路により駆動れる発光素子を含む発
    光素子駆動回路およびこの発光素子駆動回路が前記補助
    コンデンサの両端の電圧と前記スイッチング回路の出力
    電圧との和または前記電源コンデンサの両端の電圧を受
    光回路により駆動される出力回路のオン・オフにより交
    互に切換える給電切換手段を設けたことを特徴とする光
    電スイッチの投光回路。 5)請求項4記載の光電スイッチの投光回路において、
    給電切換手段は充電抵抗が電源コンデンサに接続されこ
    の充電抵抗と補助コンデンサとの接続点およびダイオー
    ドと発光素子との接続点の間に接続されたトランジスタ
    のエミッタ・コレクタであり、このトランジスタが受光
    回路により駆動される出力回路のオン・オフにより制御
    されることを特徴とする光電スイッチの投光回路。 6)請求項4記載の光電スイッチの投光回路において、
    補助コンデンサは定電圧電源回路の出力電圧により充電
    され、給電切換手段は充電抵抗と補助コンデンサとの接
    続点およびダイオードと発光素子との間に接続されたダ
    イオードであることを特徴とする光電スイッチの投光回
    路。 7)請求項4記載の光電スイッチの投光回路において、
    充電抵抗は電源コンデンサに接続され、給電切換手段は
    パルス発生回路の出力端とスイッチング回路の入力端と
    の間にエミッタ・コレクタが接続され受光回路により駆
    動される出力回路のオン・オフにより制御されるトラン
    ジスタであり、前記充電抵抗と補助コンデンサとの接続
    点およびダイオードと発光素子との接続点の間が短絡さ
    れていることを特徴とする光電スイッチの投光回路。
JP2260865A 1990-05-15 1990-09-28 光電スイッチの投光回路 Expired - Lifetime JP2738140B2 (ja)

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