JPH04271182A - 発光素子駆動回路 - Google Patents

発光素子駆動回路

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JPH04271182A
JPH04271182A JP3032657A JP3265791A JPH04271182A JP H04271182 A JPH04271182 A JP H04271182A JP 3032657 A JP3032657 A JP 3032657A JP 3265791 A JP3265791 A JP 3265791A JP H04271182 A JPH04271182 A JP H04271182A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
current
transistor
light emitting
circuit
emitting element
Prior art date
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Pending
Application number
JP3032657A
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English (en)
Inventor
Yoshihide Okumura
奥村 佳秀
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は発光素子駆動回路に関
し、特に発光素子に流れる電流量の検出に関する。
【0002】
【従来の技術】図4は、従来の半導体発光素子の駆動回
路の回路図である。図において、1はGND端子、2は
電源端子である。3は電流源、4,5は電流制御用のN
PNトランジスタ、100は電流源3からの電流をレー
ザーダイオード(以下LDと略す)7に出力する出力回
路である。
【0003】トランジスタ4は、ベースが第1の制御端
子8に、コレクタが抵抗6を介して電源端子2に各々接
続されている。トランジスタ5は、ベ−スが第2の制御
端子9に、コレクタがLD7のカソードに、エミッタが
トランジスタ4のエミッタに各々接続されている。トラ
ンジスタ4,5のエミッタ共通接続点は出力回路100
を介してGND端子1に接続されている。LD7のアノ
ードは電源端子2に接続されている。第1,第2の制御
端子8,9への信号によりトランジスタ4,5が選択的
にオン,オフしてLD7に流れる電流を制御する。
【0004】出力回路100は、NPNトランジスタ4
0,50より成るカレントミラー回路であり、トランジ
スタ50を基準トランジスタとしている。なお、カレン
トミラー比は1:1とする。トランジスタ40は、コレ
クタがトランジスタ4,5のエミッタ共通接続点に、エ
ミッタがGND端子1に各々接続されている。トランジ
スタ50は、ベ−スがトランジスタ40のベ−スに接続
されると共に電流源3を介して電源端子2にも接続され
、コレクタがトランジスタ40のベ−スに、エミッタが
GND端子1に各々接続されている。
【0005】30はモニタ用のフォトダイオードであり
、カソードが電源端子2に、アノードが抵抗31を介し
てGND端子1に各々接続されている。フォトダイオー
ド30と抵抗31の共通接続点は電圧検出端子12に接
続されている。
【0006】次に動作について説明する。出力回路10
0の出力電流(=LD7に流れるべき電流=電流源3の
出力電流)をIs 、GND端子1の電位を0Vとする
。 今、第1の制御端子8に電圧VH が、第2の制御端子
9に電圧Vr (VH >Vr )が各々入力されたと
する。この時、トランジスタ4がオン、トランジスタ5
がオフするので、LD7には電流は流れない。
【0007】次に、第1の制御端子8に電圧VL が、
第2の制御端子9に電圧Vr (VL <Vr )が各
々入力されたとする。この時、トランジスタ5がオンし
、トランジスタ4がオフするので、トランジスタ5のコ
レクタ電流はIs 、トランジスタ4のコレクタ電流は
0となる。 すると、LD7には電流Is が流れ、LD7は発光す
る。モニタ用のフォトダイオード30はLD7からの光
を受け、該光の強度に比例した電流をカソードからアノ
ード方向に出力する。この電流をIM 、抵抗31の抵
抗値をRL とすると出力端子12にはIM ×RL 
なる電圧が生じる。LD7の発光出力は流れる電流に比
例して変化する。フォトダイオード30の出力電流はL
D7の発光出力に比例して変化し、出力端子12の電圧
はフォトダイオード30の出力電流に比例して変化する
。従って、出力端子12の電圧を監視することによりL
D7に流れる電流、特に過大電流を検出することができ
る。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、LD7
の劣化が進むと、劣化前と同一の発光出力を得るために
劣化前の駆動電流よりも大きな電流をLD7に流さなけ
ればならず、劣化が進んで破壊に至ったならば駆動電流
をいくら増大させても発光出力は0である。一方、フォ
トダイオード30はLD7の発光出力を得て始めて電流
を出力する。そのため、LD7が劣化あるいは破壊され
ている場合、LD7に過大電流が流れていてもフォトダ
イオード30の出力電流はLD7に流れている電流に応
じた電流にはならず、出力端子12の出力電圧は大きく
ならない。その結果、LD7が劣化等した場合の電流を
正確に検出できず、LD7,電流源3あるいはトランジ
スタ4,5が過大電流のために劣化,破壊されてしまう
ことがあるという問題点があった。
【0009】この発明は上記のような問題点を解決する
ためになされたもので、発光素子が劣化あるいは破壊さ
れていても発光素子に流れる電流を正確に検出すること
ができる発光素子駆動回路を得ることを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】この発明は、発光素子と
、前記発光素子の駆動電流を供給する電流源と、前記電
流源からの電流を前記発光素子に出力する出力回路と、
制御信号に応じてオン/オフし、前記出力回路からの電
流を前記発光素子に選択的に供給するスイッチング手段
とを備えた発光素子駆動回路に適用される。
【0011】この発明に係る発光素子駆動回路は、前記
出力回路とカレントミラー回路を構成するように接続さ
れたトランジスタと、前記トランジスタに流れる電流量
を検出する電流検出手段とを設けたことを特徴とする。
【0012】
【作用】この発明におけるトランジスタには、出力回路
から出力される電流に応じた電流が流れる。電流検出手
段は、該電流の電流量を検出する。該電流は、発光素子
に流れる電流に応じたものとなる。
【0013】
【実施例】図1は、この発明に係る発光素子駆動回路の
一実施例を示す回路図である。図において、図4の従来
回路との相違点は、電流検出回路11およびNPNトラ
ンジスタ60を新たに設けたことである。トランジスタ
60は、ベ−スがトランジスタ40のベ−スに、コレク
タが電流検出回路11を介して電源端子2に、エミッタ
がGND端子1に各々接続されおり、トランジスタ40
,50と共にカレントミラー回路を構成する。
【0014】電流検出回路11は、トランジスタ60に
流れる電流を検出する。その他の構成は、図4に示した
従来回路と同様である。
【0015】次に、動作について説明する。第1,第2
の制御端子8,9の電圧レベルに応じてトランジスタ4
,5が選択的にオン/オフし、LD7に選択的に電流が
供給される動作は従来と同様である。トランジスタ40
,50,60はカレントミラー回路を構成しているので
、トランジスタ60には出力回路100を構成するトラ
ンジスタ40とのカレントミラー比に応じた電流が流れ
、カレントミラー比が1:1の場合にはトランジスタ4
0に流れる電流と等しい電流がトランジスタ60に流れ
る(なお以下ではトランジスタ40とトランジスタ60
のカレントミラー比は1:1であるとする)。トランジ
スタ5がオンのとき、この電流はLD7に流れる電流と
等しい。電流検出回路11は、トランジスタ60に流れ
る電流量を検出し、出力端子12に出力する。LD7が
劣化して発光出力が小さくなっても、従来のようにLD
7の発光出力に基づきLD7に流れる電流量を検出せず
、出力回路100を構成するトランジスタ40を介して
LD7に流れる電流(トランジスタ60に流れる電流)
を検出しているので、LD7に流れる電流を正確に検出
することができる。その結果、LD7に過大電流が流れ
ても該過大電流を正確に検出することができ、LD7へ
供給する電流を制限するなどの対策をとることができ、
LD7,電流源3あるいはトランジスタ4,5が劣化,
破壊されることがなくなる。
【0016】図2は電流検出回路11の具体的回路構成
の一例を示した回路図である。この回路においては、電
流検出回路11が抵抗13で構成されている場合を示し
ている。抵抗13は電源端子2と出力端子12との間に
接続されている。抵抗13に電流が流れる(トランジス
タ60に流れる電流と等しい)と出力端子12には電源
端子2の電圧より抵抗13の電圧降下分だけ小さい電圧
が出力される。この出力電圧に基づきLD7に流れる電
流を検出することができる。そのため、上記実施例と同
様の効果を得ることができる。
【0017】図3は電流検出回路11の他の具体的回路
構成を示した回路図である。この回路においては、電流
検出回路11がPNPトランジスタ14,15よりなる
カレントミラー回路と抵抗16により構成されている場
合を示している。トランジスタ14は、ベ−スがコレク
タに、エミッタが電源端子2に、コレクタがトランジス
タ60のコレクタに各々接続されている。トランジスタ
15は、ベ−スがトランジスタ14のベ−スに、エミッ
タが電源端子2に各々接続され、コレクタが抵抗16を
介してGND端子1に接続されるとともに出力端子12
にも接続されている。その他の構成は、図1の実施例と
同様である。
【0018】トランジスタ60に流れる電流はトランジ
スタ14,15よりなるカレントミラー回路を介して抵
抗16に供給される。出力端子12にはGND電位より
抵抗16での電圧降下分大きい電圧が出力される。この
出力電圧に基づきLD7に流れる電流を検出することが
でき、上記実施例と同様の効果を得ることができる。
【0019】なお、上記実施例ではレーザーダイオード
を半導体発光素子として用いた場合について説明したが
、その他の半導体素子、例えば発光ダイオードを用いて
も上記実施例と同様の効果が得られる。
【0020】
【発明の効果】以上の様にこの発明によれば、電流源か
らの電流を発光素子に出力する出力回路とカレントミラ
ー回路を構成するように接続されたトランジスタと、該
トランジスタに流れる電流量を検出する電流検出手段と
を設けたので、発光素子に流れる電流は該トランジスタ
を介して電流検出手段に供給され、電流検出手段は該電
流の電流量を検出する。その結果、発光素子が劣化して
も正確に発光素子に流れる電流を検出でき、過電流によ
る発光素子および付属回路の劣化,破壊を防止すること
ができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係る発光素子駆動回路の一実施例を
示す回路図である。
【図2】この発明の他の実施例を示す回路図である。
【図3】この発明の他の実施例を示す回路図である。
【図4】従来の半導体発光素子の駆動回路を示す回路図
である。
【符号の説明】
3  電流源 5,60  NPNトランジスタ 7  レーザーダイオード 11  電流検出回路 100  出力回路

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  発光素子と、前記発光素子を駆動させ
    るための電流を供給する電流源と、前記電流源からの電
    流を前記発光素子に出力する出力回路と、制御信号に応
    じてオン/オフし、前記出力回路からの電流を前記発光
    素子に選択的に供給するスイッチング手段とを備えた発
    光素子駆動回路において、前記出力回路とカレントミラ
    ー回路を構成するように接続されたトランジスタと、前
    記トランジスタに流れる電流量を検出する電流検出手段
    とを設けたことを特徴とする発光素子駆動回路。
JP3032657A 1991-02-27 1991-02-27 発光素子駆動回路 Pending JPH04271182A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2023037611A1 (ja) * 2021-09-08 2023-03-16 ソニーセミコンダクタソリューションズ株式会社 駆動装置、駆動方法及び発光装置

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01212364A (ja) * 1988-02-19 1989-08-25 Matsushita Electric Ind Co Ltd 負荷電流検出回路
JPH0254176A (ja) * 1988-08-17 1990-02-23 Mitsubishi Electric Corp 電流検出器
JPH02275684A (ja) * 1989-04-17 1990-11-09 Fujitsu Ltd 駆動電流測定回路

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