JPH04167615A - 半導体装置 - Google Patents

半導体装置

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Publication number
JPH04167615A
JPH04167615A JP2290398A JP29039890A JPH04167615A JP H04167615 A JPH04167615 A JP H04167615A JP 2290398 A JP2290398 A JP 2290398A JP 29039890 A JP29039890 A JP 29039890A JP H04167615 A JPH04167615 A JP H04167615A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
driver
output driver
control means
output
main
Prior art date
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Pending
Application number
JP2290398A
Other languages
English (en)
Inventor
Takashi Endo
高志 遠藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Seiko Epson Corp
Original Assignee
Seiko Epson Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Seiko Epson Corp filed Critical Seiko Epson Corp
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Publication of JPH04167615A publication Critical patent/JPH04167615A/ja
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  • Logic Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、半導体集積回路の、出力ドライバーに関する
ものである。
[従来の技術] 従来の技轡をMOSトランジスタを用いたバッファ・タ
イプの出力ドライバーの例を用いて説明する。
従来のバッファ・タイプの出力ドライバーを第4図に示
す。半導体集積回路の出力端子をとおして外部回路を駆
動する出力ドライバーは駆動しなければならない負荷容
量が30〜50pF以上と非常に大きな値となる。従っ
て単に出力ドライバーのトランジスタサイズを大きくす
ると出力ドライバーのゲート容量が増大し・出力ドライ
バーを駆動する前段のゲート遅延が大きくなり問題とな
る。
これを解決するために一般的には第4図に示す様にブリ
ドライバー401、メインドライバー403とテーパー
をつけてトランジスタサイズを逐次増加させる手法を用
いてきた。
次に出力ドライバーの特性について説明する。
出力ドライバーの特性は、本出力ドライバーの出力信号
を入力信号として受は取る側(以降単に接続対象とする
)がどの様な特性を要求しているかによって決定される
。例えばその接続対象が高速動作を要求している場合は
、トランジスタ・サイズが大きく、負荷駆動能力が大き
なメインドライバーを用意すると共に、そのメインドラ
イツメ−に見合った駆動能力を持ったプリドライバーを
用意することによって俊敏なスイッチング特性を持つた
出力ドライバーを構成し、逆に低ノイズ動作が要求され
る場合においてはトランジスタサイズが小さく負荷駆動
能力が小さなメインドライバーを用意すると共に、その
メインドライバーに見合った駆動能力を持ったプリドラ
イバーを用意することによって緩やかなスイッチング特
性を持った出力ドライバーを構成するのが一般的であっ
た。
[発明が解決しようとする課題] 従来の技術では出力ドライバーの特性は、本出力ドライ
バーの接続対象が高速動作を要求しているのか、低ノイ
ズ動作を要求しているのか出力ドライバーの設計段階に
おいて決定されている必要があり、その要求に沿って出
力ドライバーのトランジスタ・サイズ等が決定されるた
め、接続対象の要求特性の変更に伴う出力ドライバーの
特性変更は設計変更によって対応するしか方法がなかっ
た。すなわち、出力ドライバーの特性は本出力ドライバ
ーの接続対象の要求特性に合致したものである必要があ
り、設計の自由度が限定されていた。
そこで本発明はこの様な問題点を解決するもので、その
目的とするところは出力ドライバーと本出力ドライバー
の接続対象との相互関係に留意する事なく、又接続対象
が出力ドライバー側に異なった複数の特性を要求する場
合においても、出力ドライバーに設計変更を加える事な
く、対応可能な出力ドライバーを提供することにある。
[課題を解決するための手段] MOSトランジスタを用いた半導体装置において、出力
ドライバーと、本出力ドライバーの特性を制御する手段
を有することを特徴とする。
[実施例] 本発明の半導体装置を、MOSI−ランジスタを用いた
実施例に基づき詳細に説明する。
本発明の半導体装置は基本的に第1図に示す構成をして
いる。第1図において破線120内が出力ドライバーで
ありプリドライバー101、メインドライバー103よ
り構成されている。破!1A121内が本出力ドライバ
ーの特性を制御する手段(以降単に制御手段とする)で
あり、制御手段121はバッファタイプのトライステー
トゲート102で構成されている。
最初にトライステートゲート102の動作について説明
する。トライステートゲート102は制御端子111に
印加される信号によって制御されており111にLレベ
ルが印加されている場合には単なるバッファとして動作
し、入力端子110に入力された信号の正転信号が10
2の出力端子に出力される。逆に111にHレベルが印
加された場合102の出力端子はハイ・インピーダンス
状態(以降単にH2状態とする)となり、110に入力
された信号は102の出力端子に伝達されない。
次番ご本半導体装置の動作を説明する。111にHレベ
ルが印加されている場合102の出力端子はH2状態と
なるため110に印加された信号は102の出力端子に
は伝達されない。この場合110に入力された信号は通
常の出力ドライバーの構成要素であるプリドライバー1
01、メインドライバー103を動作させて出力端子1
13に出力される。逆に111にLレベルが印加されて
いる場合102はバッファとして動作するため、110
に入力された信号の正転信号が102の出力端子に伝達
される。この場合102はプリドライバーとして動作す
る為に103は101及び102の2個のプリドライバ
ーによって駆動されることになる。仮に101及び10
2の駆動能力を同一とした場合103は2倍の駆動能力
を持ったプリドライバーによって駆動された場合と等価
になる。
以上の実施例はあくまで一実施例であって制御手段の構
成方法、制御手段のアクティブ極性、プリドライバー、
メインドライバー、制御手段を構成するトランジスタの
サイズは特に限定されるものではない。第2図に示すよ
うにプリドライバー201及び制御手段としてインバー
タ・タイプのトライステートゲート202を用いること
により、インバータ、・タイプの出力ドライバーを横、
成することが可能である。
又、制御手段を構成するトライステートゲートの個数は
特に限定されるものではなく、第3図に示すように30
2.304のトライステートゲートを用意することによ
って3・03を駆動するブリドライバーの能力は301
.302.303の駆動能力が同一の場合、301のみ
で駆動する場合と比較して2倍及び3倍の能力で駆動す
ることが可能である。更に、第3図において302.3
03は独立して制御する構成となっているが311.3
12を接続して同時に制御する構成をとることにより、
ブリドライバーの駆動能力を1倍及び3倍に切り替える
ことも可能である。
[発明の効果コ 以上述べたように発明によれば出力ドライバーと、本出
カドライバーの特性を制御する制御手段を有する構成を
とることにより、メインドライバーを駆動するブリドラ
イバーの駆動能力が設定可能であり、複数のスイッチン
グ特性を持った出力ドライバーの実現が可能である。
より具体的には制御手段によってメインドライバーを駆
動するブリドライバーの数を減らしメインドライバーの
入力容量を充電するのに要する時間、すなわちブリドラ
イバーのスイッチング時間を長くすることにより、結果
的にメインドライバーのスイッチング時間が長くなり緩
やかなスイッチング特性が実現される。これは本出カド
ライバーの接続対象がノイズを嫌う場合に有効である。
逆に制御手段によってメインドライバーを駆動するブリ
ドライバーの数を増やしメインドライバーの入力容量を
充電するのに要する時間、すなわちブリドライバーのス
イッチング時間を短くすることにより、結果的にメイン
ドライバーのスイッチング時間が短くなり俊敏なスイッ
チング特性が実現される。これは本出カドライバーの接
続対象が高速動作を要求している場合に有効である。
よって、本出カドライバーは接続対象が出力ドライバー
側に要求する様々な仕様に対して、制御手段によって異
なったスイッチング特性を選択して提供可能であり、今
までは接続対象の特性に対して個別対応の形態で設計さ
れていた出力ドライバーの設計工数を削減可能であり、
単一の出力ドライバーで多数の接続対象に柔軟に対応可
能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は実施例を示す構成図、第2図及び第3図は別の
実施例を示す構成図、第4図は従来の実施例を示す構成
図。 101.2C11,301,401 ・・ ・ ブリドライバー 102.202.302.303 ・・・ トライステートゲート (ブリドライバー) 103.203.304.403 ・・・ メインドライバー 110.210.310,410 ・・・ 入力端子 111、211、311、312 ・・・ 制御端子 113.213.313.413 ・・・ 出力端子 120.220.320.420 ・・・ 出力ドライバー 121.221.321 ・・・ 制御手段 以上 出願人 セイコーエプソン株式会社 代理人 弁理士 鈴木喜三部(他1名)χ1)回 尤 219 尤31〕 万41刃

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)金属酸化膜半導体(以下MOS)トランジスタを
    用いた半導体装置において、出力ドライバーと、本出力
    ドライバーの特性を制御する手段を有することを特徴と
    する半導体装置。
JP2290398A 1990-10-26 1990-10-26 半導体装置 Pending JPH04167615A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2290398A JPH04167615A (ja) 1990-10-26 1990-10-26 半導体装置

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JP2290398A JPH04167615A (ja) 1990-10-26 1990-10-26 半導体装置

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Publication Number Publication Date
JPH04167615A true JPH04167615A (ja) 1992-06-15

Family

ID=17755497

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JP2290398A Pending JPH04167615A (ja) 1990-10-26 1990-10-26 半導体装置

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JP (1) JPH04167615A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0583887A2 (en) * 1992-08-13 1994-02-23 Advanced Micro Devices, Inc. Output buffer circuits
US6281738B1 (en) 1998-09-04 2001-08-28 Nec Corporation Bus driver, output adjusting method and driver
US6927641B2 (en) 2001-11-02 2005-08-09 Seiko Epson Corporation Oscillator and electronic device using the same
JP2009105967A (ja) * 2009-02-06 2009-05-14 Japan Aerospace Exploration Agency シングルイベント耐性のラッチ回路

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