JPH04166437A - 貨物自動車 - Google Patents
貨物自動車Info
- Publication number
- JPH04166437A JPH04166437A JP29460890A JP29460890A JPH04166437A JP H04166437 A JPH04166437 A JP H04166437A JP 29460890 A JP29460890 A JP 29460890A JP 29460890 A JP29460890 A JP 29460890A JP H04166437 A JPH04166437 A JP H04166437A
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 25
- 230000000694 effects Effects 0.000 abstract description 3
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 5
- 230000007935 neutral effect Effects 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 2
- 230000008602 contraction Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Forklifts And Lifting Vehicles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
本発明は、リフトフレームとボデーを、自動的に、上下
動と前後動とをさせることができる貨物自動車に関する
。
動と前後動とをさせることができる貨物自動車に関する
。
従来、貨物自動車としては、車体を構成するシャーシフ
レームもしくはサブフレームに前後方向へスライド可能
に搭載したボデーを、ガイドレールに沿って斜め下向き
に後方へスライドさせ、このボデーを路面とサブフレー
ムとの間に斜めに差し渡して、このボデーに自動車等の
荷物を積載するようにしたものが提案されている(実公
昭61−43623号公報参照)。 この従来の貨物自動車では、ボデーを路面に対して傾斜
状態とし、この傾斜状態のボデーに荷物を積載するため
に、荷物を乗せにくく、特に自動車を積載する場合、自
動車が前玉がりとなるために、運転者が運転する上で不
安感を抱きやすく、 ′ボデー前端ぎりぎりまで自動
車を乗せることができない等の幾多の問題があった。 そこで、本出願人は、上記不具合を解消するために、ボ
デーを路面上に略水平状態に降ろして荷物を積載するこ
とができる貨物自動車をすでに提案している。 この貨物自動車は、リフトフレーム駆動手段によって、
リフトフレームを車体に対して後方にスライドさせつつ
後方が下降するように傾動させ、その後、ボデー駆動手
段によって、ボデーをリフトフレームに沿って後方にス
ライドさせ、さらに、ボデーの前端をリフトフレームの
後側の屈曲部に沿ってスライドさせて下降させ、ボデー
を路面上に略水平に降ろして、ボデー上に荷物を積載す
る。 次いで、ボデー駆動手段を駆動して、ボデーをリフトフ
レームの屈曲部に沿って上昇させ、さらに、このリフト
フレームに沿ってボデーを前方にスライドさせ、その後
、リフトフレーム駆動手段によってリフトフレームを水
平な状態に復帰させるものである。
レームもしくはサブフレームに前後方向へスライド可能
に搭載したボデーを、ガイドレールに沿って斜め下向き
に後方へスライドさせ、このボデーを路面とサブフレー
ムとの間に斜めに差し渡して、このボデーに自動車等の
荷物を積載するようにしたものが提案されている(実公
昭61−43623号公報参照)。 この従来の貨物自動車では、ボデーを路面に対して傾斜
状態とし、この傾斜状態のボデーに荷物を積載するため
に、荷物を乗せにくく、特に自動車を積載する場合、自
動車が前玉がりとなるために、運転者が運転する上で不
安感を抱きやすく、 ′ボデー前端ぎりぎりまで自動
車を乗せることができない等の幾多の問題があった。 そこで、本出願人は、上記不具合を解消するために、ボ
デーを路面上に略水平状態に降ろして荷物を積載するこ
とができる貨物自動車をすでに提案している。 この貨物自動車は、リフトフレーム駆動手段によって、
リフトフレームを車体に対して後方にスライドさせつつ
後方が下降するように傾動させ、その後、ボデー駆動手
段によって、ボデーをリフトフレームに沿って後方にス
ライドさせ、さらに、ボデーの前端をリフトフレームの
後側の屈曲部に沿ってスライドさせて下降させ、ボデー
を路面上に略水平に降ろして、ボデー上に荷物を積載す
る。 次いで、ボデー駆動手段を駆動して、ボデーをリフトフ
レームの屈曲部に沿って上昇させ、さらに、このリフト
フレームに沿ってボデーを前方にスライドさせ、その後
、リフトフレーム駆動手段によってリフトフレームを水
平な状態に復帰させるものである。
ところで、本出願人の提案に係るような貨物自動車では
、リフトフレームの上下動とボデーの前後動のタイミン
グを正確に制御する必要があり、これを作業者の経験等
に委ねると、タイミングのずれ等により、リフトフレー
ムやボデーあるいは各駆動手段を破損するおそれが多い
という問題がある。 そこで、本発明の目的は、位置検出手段を用いて、リフ
トフレームとボデーの動作タイミングを自動制御できる
貨物自動車を提供することにある。
、リフトフレームの上下動とボデーの前後動のタイミン
グを正確に制御する必要があり、これを作業者の経験等
に委ねると、タイミングのずれ等により、リフトフレー
ムやボデーあるいは各駆動手段を破損するおそれが多い
という問題がある。 そこで、本発明の目的は、位置検出手段を用いて、リフ
トフレームとボデーの動作タイミングを自動制御できる
貨物自動車を提供することにある。
上記目的を達成するため、請求項(1)の発明は、車体
上に設けられ、第1駆動手段により、車体と略平行な下
動位置と、前部が上昇し後部が下降する上動位置とに傾
動可能なリフトフレームと、このリフトフレームで前後
方向にガイドされ、第2駆動手段により、リフトフレー
ム上の前動位置と、路面上の後動位置とに前後動可能な
ボデーとが設けられた貨物自動車において、 上記ボデーの前動位置を検出する第1検出手段と、上記
リフトフレームの下動位置を検出する第2検出手段と、
上記ボデーが後動位置にあるときに、ボデー前動用スイ
ッチの手操作で第2駆動手段を前動駆動させてボデーを
前動させ、第1検出手段でボデーの前動位置を検出した
とき、第2駆動手段の前動駆動を停止させるとともに第
1駆動手段を下動駆動させてリフトフレームを下動させ
、第2検出手段でリフトフレームの下動位置を検出した
とき、第1駆動手段の下動駆動を停止させる制御手段と
が設けられていることを特徴としている。 また、請求項(2)の発明は、車体上に設けられ、第1
駆動手段により、車体と略平行な下動位置と、前部が上
昇し後部が下降する上動位置とに傾動可能なリフトフレ
ームと、このリフトフレームで前後方向にガイドされ、
第2駆動手段により、リフトフレーム上の前動位置と、
路面上の後動位置とに前後動可能なボデーとが設けられ
た貨物自動車において、 上記リフトフレームの上動位置を検出する第3検出手段
と、上記ボデーが前動位置にあるときに、ボデー後動用
スイッチの手操作で第1駆動手段を上動駆動させてリフ
トフレームを上動させ、第3検出手段でリフトフレーム
の上動位置を検出したとき、第1駆動手段の上動駆動を
停止させるとともに第2駆動手段を後動駆動させてボデ
ーを後動させ、ボデーの後動位置で第2駆動手段の後動
駆動を停止させる制御手段とが設けられていることを特
徴としている。
上に設けられ、第1駆動手段により、車体と略平行な下
動位置と、前部が上昇し後部が下降する上動位置とに傾
動可能なリフトフレームと、このリフトフレームで前後
方向にガイドされ、第2駆動手段により、リフトフレー
ム上の前動位置と、路面上の後動位置とに前後動可能な
ボデーとが設けられた貨物自動車において、 上記ボデーの前動位置を検出する第1検出手段と、上記
リフトフレームの下動位置を検出する第2検出手段と、
上記ボデーが後動位置にあるときに、ボデー前動用スイ
ッチの手操作で第2駆動手段を前動駆動させてボデーを
前動させ、第1検出手段でボデーの前動位置を検出した
とき、第2駆動手段の前動駆動を停止させるとともに第
1駆動手段を下動駆動させてリフトフレームを下動させ
、第2検出手段でリフトフレームの下動位置を検出した
とき、第1駆動手段の下動駆動を停止させる制御手段と
が設けられていることを特徴としている。 また、請求項(2)の発明は、車体上に設けられ、第1
駆動手段により、車体と略平行な下動位置と、前部が上
昇し後部が下降する上動位置とに傾動可能なリフトフレ
ームと、このリフトフレームで前後方向にガイドされ、
第2駆動手段により、リフトフレーム上の前動位置と、
路面上の後動位置とに前後動可能なボデーとが設けられ
た貨物自動車において、 上記リフトフレームの上動位置を検出する第3検出手段
と、上記ボデーが前動位置にあるときに、ボデー後動用
スイッチの手操作で第1駆動手段を上動駆動させてリフ
トフレームを上動させ、第3検出手段でリフトフレーム
の上動位置を検出したとき、第1駆動手段の上動駆動を
停止させるとともに第2駆動手段を後動駆動させてボデ
ーを後動させ、ボデーの後動位置で第2駆動手段の後動
駆動を停止させる制御手段とが設けられていることを特
徴としている。
請求項(1)の発明によれば、ボデーの前動位置を検出
する第1検出手段と、リフトフレームの下動位置を検出
する第2検出手段とを設けて、制御手段により、ボデー
が後動位置にあるときに、ボデー前動用スイッチの手操
作で第2駆動手段を前動駆動させてボデーを前動させ、
第1検出手段でボデーの前動位置を検出したとき、第2
駆動手段の前動駆動を停止させるとともに第1駆動手段
を下動駆動させてリフトフレームを下動させ、第2検出
手段でリフトフレームの下動位置を検出したとき、第1
駆動手段の下動駆動を停止させるように制御する。 これにより、ボデー前動用スイッチの手操作のみで、自
動的に、路面上の後動位置にあるボデーを、リフトフレ
ーム上の前動位置に前動させ、上動位置にあるリフトフ
レームを下動位置に下動させることができる。 また、請求項(2)の発明によれば、リフトフレームの
上動位置を検出する第3検出手段を設けて、制御手段に
より、ボデーが前動位置にあるときに、ボデー後動用ス
イッチの手操作で第1駆動手段を上動駆動させてリフト
フレームを上動させ、第3検出手段でリフトフレームの
上動位置を検出したとき、第1駆動手段の上動駆動を停
止させるとともに第2駆動手段を後動駆動させてボデー
を後動させ、ボデーの後動位置で第2駆動手段の後動駆
動を停止させるように制御する。 これにより、ボデー後動用スイッチの手操作のみで、自
動的に、車体上の下動位置にあるリフトフレームを上動
位置に上動させ、リフトフレーム上の前動位置にあるボ
デーを路面上の後動位置に後動させることができる。
する第1検出手段と、リフトフレームの下動位置を検出
する第2検出手段とを設けて、制御手段により、ボデー
が後動位置にあるときに、ボデー前動用スイッチの手操
作で第2駆動手段を前動駆動させてボデーを前動させ、
第1検出手段でボデーの前動位置を検出したとき、第2
駆動手段の前動駆動を停止させるとともに第1駆動手段
を下動駆動させてリフトフレームを下動させ、第2検出
手段でリフトフレームの下動位置を検出したとき、第1
駆動手段の下動駆動を停止させるように制御する。 これにより、ボデー前動用スイッチの手操作のみで、自
動的に、路面上の後動位置にあるボデーを、リフトフレ
ーム上の前動位置に前動させ、上動位置にあるリフトフ
レームを下動位置に下動させることができる。 また、請求項(2)の発明によれば、リフトフレームの
上動位置を検出する第3検出手段を設けて、制御手段に
より、ボデーが前動位置にあるときに、ボデー後動用ス
イッチの手操作で第1駆動手段を上動駆動させてリフト
フレームを上動させ、第3検出手段でリフトフレームの
上動位置を検出したとき、第1駆動手段の上動駆動を停
止させるとともに第2駆動手段を後動駆動させてボデー
を後動させ、ボデーの後動位置で第2駆動手段の後動駆
動を停止させるように制御する。 これにより、ボデー後動用スイッチの手操作のみで、自
動的に、車体上の下動位置にあるリフトフレームを上動
位置に上動させ、リフトフレーム上の前動位置にあるボ
デーを路面上の後動位置に後動させることができる。
以下、本発明を図示の実施例により詳細に説明する。
第2図及び第3図に示す貨物自動車において、lはシャ
ーシフレーム、2はサブフレーム、3はリフトフレーム
であり、上記シャーシフレーム1とサブフレーム2とで
車体を構成している。 上記リフトフレーム3は後端側に斜め下方に屈曲した屈
曲部6を有し、このリフトフレーム3は、シャーシフレ
ームlの後端に設けたガイドローラ7でガイドされて前
後方向へスライドできるようになっている。 上記リフトフレーム3の前端側には、一端をサブフレー
ム2に枢着したリフトアーム8の他端を枢着しており、
このリフトアーム8の略中央部に、一端をサブフレーム
2に枢着したリフトシリンダ(第1駆動手段)11の他
端を枢着して、このリフトシリンダ11の上動駆動によ
るリフトアーム8の立上り揺動で、リフトフレーム3を
後方にスライドさせなから後端が下降するように傾動し
得るようにしている。 上記リフトフレーム3の屈曲部6の下端は、第3図及び
第4図に示すように、リフトフレーム3を最大限に下方
へスライドさせて傾動させた状態では、はとんど路面1
4に接するように設定されている。 このリフトフレーム3の屈曲部6と水平部の境目になる
箇所には、ガイドローラ12を設けて、このガイドロー
ラ12でガイドされてボデー5がリフトフレーム3上を
前後方向へスライドできるようになっている。 なお、貨物自動車が第2図の状態にある場合、ボデー5
は、前後方向に伸長するボデー5の主桁30(第6図参
照)がサブフレーム2の上に搭載されるようになる。 このボデー5は、第10図に示すボデー駆動機構によっ
てリフトフレーム3上をスライドさせるようにしている
。すなわち、上記リフトフレーム3の後端と前端にスプ
ロケット57と58を設け、このスプロケット57.5
8にチェーン59を掛は渡している。このチェーン59
にはブラケット61を設けて、このブラケット6■をボ
デー5に連結している。上記リフトフレーム3の屈曲部
6に連なる箇所の凸側にはチェーンガイド62,62・
・・を設け、またこの屈曲した箇所の凹側にもチェーン
ガイド63.63を設けて、チェーン59をガイドして
いる。さらに、上記リフトフレーム3の中央下側にはテ
ンショナー65を設けて、チェーン59にテンションを
与えるようにしている。 上記スプロケット58は油圧駆動ユニットUの油圧モー
タ10 (第2駆動手段、第8図参照)によって駆動す
る。したがって、上記油圧モータ10の駆動によってチ
ェーン59を介してブラケット6Iを前後進させること
によって、屈曲部6を含めてリフトフレーム3の全体に
渡ってボデー5がスライドできるようになっている。上
記スプロケット57.58、チェーン59、ブラケット
61および油圧モータ10でボデー駆動機構を構成して
いる。 なお、上記ボデー5の後端には、第2.3.4図に示す
ように、ローラ27と歩み板前用のテールゲート28を
設け、このボデー5の前端には垂直板29を設けている
。 上記リフトフレーム3は、リフトシリンダ11の下動駆
動(伸長)によりリフトアーム8が前倒れ揺動されると
、車体と略平行な下動位置DNに下動しく第2図の状態
)、リフトシリンダ11の上動駆動(収縮)によりリフ
トアーム8が立上り揺動されると、前部が上昇し後部が
下降して傾斜する上動位置UPに上動する(第3図及び
第4図の状態)。 また、上記ボデー5は、油圧駆動ユニットUの油圧モー
タ10の前動駆動によりリフトフレーム3上の前動位置
Fに前動しく第2図及び第3図の状態)、油圧駆動ユニ
ットUの油圧モータlOの後動駆動により路面14上の
後動位置Bに後動する(第4図の状態)。 第1図に示すように、上記リフトフレーム3の前部には
、ボデー5の前動位置Fを検出する第1リミツトスイツ
チ(第1検出手段)2+が設けられ(第6図及び第7図
参照)、上記サブフレーム2の前部には、リフトフレー
ム3の下動位置DNを検出する第2リミツトスイツチ(
第2検出手段)22が設けられ(第6図及び第7図参照
)、上記サブフレーム2の前後方向の略中間部には、リ
フトアーム8の立上り揺動からリフトフレーム3の上動
位置TJPを検出する第3リミツトスイツチ(第3検出
手段)23が設けられている。なお、第3リミツトスイ
ツチ23は、リフトフレーム3の上動位置UPを直接検
出するように設けても良い。 上記各リミットスイッチ21〜23は、マルチコントロ
ールバルブ32とラジコン受信機33及びレバースイッ
チ34との間に介設されて、セレクトスイッチ35によ
り、ラジコン送信機(図示しない)の手操作によるラジ
コン受信機33のスイッチ切替え操作か、レバースイッ
チ34の手操作によるスイッチ切替え操作かを選択する
ことができる。なお、36はラジコン受信機33用のア
ンテナである。 具体的には、第9図に示すように、ラジコン受信機33
とレバースイッチ34に、ボデー5の後動用スイッチ3
7aとボデー5の前動用スイッチ37bとの両方をそれ
ぞれ設けて、セレクトスイッチ35により、ラジコン受
信材33とレバースイッチ34とのいずれか一方の操作
のみを選択することになる。 上記ボデー5の後動用スイッチ37aに接続される第3
リミツトスイツチ23は、第1接点23aと第2接点2
3bとを有している。 上記第3リミツトスイツチ23の第1接点23aは、第
3リミツトスイツチ23がリフトフレーム3の上動位置
UPの検出前はオンし、検出時にオフする。 また、上記第2接点23bは、第3リミツトスイツチ2
3がリフトフレーム3の上動位置UPの検出前はオフし
、検出時にオンする。 上記第1接点23aには、第8図に示すマルチコントロ
ールバルブ3シのソレノイド38a、38bを有する第
1電磁切替弁38のソレノイド38aが接続され、第2
接点23bには、マルチコントロールバルブ32のソレ
ノイド39a、39bを有する第2電磁切替弁39のソ
レノイド39aが接続されている。 上記ボデー5の前動用スイッチ37bには、第2リミツ
トスイツチ22と第1リミツトスイツチ21とが直列に
接続され、第2リミツトスイツチ22は接点22aを有
し、第1リミツトスイツチ21は、第1リミツトスイツ
チ22の接点22aに対して直列に接続される第1接点
21aと第2接点21bとを有している。 上記第2リミツトスイツチ22の接点22aは、第2リ
ミツトスイツチ22がリフトフレーム3の下動位置DN
の検出前はオンし、検出時にオフする。 上記第1リミツトスイツチ21の第1接点21aは、ボ
デー5の前動位置Fの検出前はオンし、検出時にオフす
る。 また、上記第1リミツトスイツチ21の第2接点21b
は、ボデー5の前動位置Fの検出前はオフし、検出時に
オンする。 上記第1リミツトスイツチ21の第1接点2!aには、
第8図に示すマルチコントロールバルブ32の第2電磁
切替弁39のソレノイド39bが接続され、第2接点2
1bには、マルチコントロールバルブ32の第13!磁
切替弁38のソレノイド38bが接続されている。 第8図に示すように、マルチコントロールバルブ32の
第1電磁切替弁38は、ソレノイド38aがオンされた
とき、シンボル位置Slに切り替わってリフトシリンダ
11を上動駆動させ、ソレノイド38bがオンされたと
き、シンボル位置S2に切り替わってリフトシリンダ1
1を下動駆動させる。 また、第2電磁切替弁39は、ソレノイド39aがオン
されたとき、シンボル位置S3に切り替わって油圧モー
タ10を後動駆動させ、ソレノイド39bがオンされた
とき、シンボル位置S4に切り替わって油圧モータ10
を前動駆動させる。 なお、41.41はカウンタバランスバルブ、42はリ
リーフ弁、43は油圧ポンプ、44はストレーナである
。 上記構成において、今、ボデー5が後動位置Bにあり、
リフトフレーム3が上動位置UPにあるとする(第4図
の状態)。 このとき、第1リミツトスイツチ21の第1接点21a
はオン、第2接点21bはオフ、第2リミツトスイツチ
22の接点22dはオン、第3リミツトスイツチ23の
第1接点23aはオン、第2接点23bはオフである(
第9図の状態)。 そして、ボデー5に自動車Aを積み込んだ後、作業者が
レバースイッチ34 (またはラジコン受信機33)の
ボデー前動用スイッチ37bをオン操作すると、第2リ
ミツトスイツチ22の接点22aと第1リミツトスイツ
チ21の第1接点2Iaを介して第2電磁切替弁39の
ソレノイド39bがオンされ、シンボル位置S4に切り
替わって油圧モータlOが前動駆動される。 これにより、ボデー5はリフトフレーム3に沿って前方
にスライドする。 このボデー5がリフトフレーム3上の前動位置Fに前動
して、第1リミツトスイツチ21を蹴ると、第1リミツ
トスイツチ21の第1接点21aがオフし、第2接点2
1bがオンする。 この第1接点21aのオフでソレノイド39bがオフさ
れ、中立位置N2に切り替わって油圧モータlOの前動
駆動が停止する。 また、上記第2接点21bのオンで、第1電磁切替弁3
8のソレノイド38bがオンされ、シンボル位置S2に
切り替わってリフトシリンダ11が下動駆動される。 これにより、リフトアーム8が前倒れ揺動されて、リフ
トフレーム3が前方にスライドされなから下動位置DN
に下動して、第2リミツトスイツチ22を蹴ると、第2
リミツトスイツチ22の接点22aがオフされる。 この接点22aのオフでソレノイド38bがオフされ、
中立位置N1に切り替わってリフトシリンダ11の下動
駆動が停止する。 このように、ボデー前動用スイッチ37bのオン操作の
みで、路面14上の後動位置Bにあるボデー5を、自動
的にリフトフレーム3上の前動位置Fに前動させ、上動
位置UPにあるリフトフレーム3を自動的に下動位置D
Nに下動させることができる。 次に、作業者がレバースイッチ34 (またはラジコン
受信機33)のボデー後動用スイッチ37aをオン操作
すると、第3リミツトスイツチ23の第1接点23aを
介して第1電磁切替弁38のソレノイド38aがオンさ
れ、シンボル位置Stに切り替わってリフトシリンダー
1が上動駆動される。 \ これにより、リフトアーム8が立上り揺動されて、リフ
トフレーム3が後方にスライドされなから後端が下降す
るように傾動され、上動位置UPに上動して、リフトア
ーム8が第3リミツトスイツチ23を蹴ると、第3リミ
ツトスイツチ23の第1接点23aがオフし、第2接点
23bがオンする。 この第1接点23aのオフでソレノイド38aがオフさ
れ、中立位置Nlに切り替わってリフトシリンダ11の
上動駆動が停止する。 また、上記第2接点23bのオンで、第2電磁切替弁3
9のソレノイド39aがオンされ、シンボル位置S3に
切り替わって油圧モータ10が後動駆動される。 これにより、ボデー5はリフトフレーム3に沿って後方
にスライドされ、屈曲部6に沿って前端が下降されて、
路面14上の後動位置Bに降ろされる。 ボデー5が後動位置Bまで後動駆動されると、油圧モー
タ10の後動駆動の負荷が最大となるので、油圧ポンプ
43からの油はリリーフ弁42でリリーフされる。なお
、ボデー5の後動位置Bを検出するリミットスイッチを
別に設けて、この検出でソレノイド39bをオフして中
立位置N2に切り替え、油圧モータ10の後動駆動を停
止させるようにしても良い。 このように、ボデー5の後動用スイッチ37aのオン操
作のみで、下動位置DNにあるリフトフレーム3を自動
的に上動位置UPに上動させ、前動位置Fにあるボデー
5を自動的に後動位置Bに後動させることができる。
ーシフレーム、2はサブフレーム、3はリフトフレーム
であり、上記シャーシフレーム1とサブフレーム2とで
車体を構成している。 上記リフトフレーム3は後端側に斜め下方に屈曲した屈
曲部6を有し、このリフトフレーム3は、シャーシフレ
ームlの後端に設けたガイドローラ7でガイドされて前
後方向へスライドできるようになっている。 上記リフトフレーム3の前端側には、一端をサブフレー
ム2に枢着したリフトアーム8の他端を枢着しており、
このリフトアーム8の略中央部に、一端をサブフレーム
2に枢着したリフトシリンダ(第1駆動手段)11の他
端を枢着して、このリフトシリンダ11の上動駆動によ
るリフトアーム8の立上り揺動で、リフトフレーム3を
後方にスライドさせなから後端が下降するように傾動し
得るようにしている。 上記リフトフレーム3の屈曲部6の下端は、第3図及び
第4図に示すように、リフトフレーム3を最大限に下方
へスライドさせて傾動させた状態では、はとんど路面1
4に接するように設定されている。 このリフトフレーム3の屈曲部6と水平部の境目になる
箇所には、ガイドローラ12を設けて、このガイドロー
ラ12でガイドされてボデー5がリフトフレーム3上を
前後方向へスライドできるようになっている。 なお、貨物自動車が第2図の状態にある場合、ボデー5
は、前後方向に伸長するボデー5の主桁30(第6図参
照)がサブフレーム2の上に搭載されるようになる。 このボデー5は、第10図に示すボデー駆動機構によっ
てリフトフレーム3上をスライドさせるようにしている
。すなわち、上記リフトフレーム3の後端と前端にスプ
ロケット57と58を設け、このスプロケット57.5
8にチェーン59を掛は渡している。このチェーン59
にはブラケット61を設けて、このブラケット6■をボ
デー5に連結している。上記リフトフレーム3の屈曲部
6に連なる箇所の凸側にはチェーンガイド62,62・
・・を設け、またこの屈曲した箇所の凹側にもチェーン
ガイド63.63を設けて、チェーン59をガイドして
いる。さらに、上記リフトフレーム3の中央下側にはテ
ンショナー65を設けて、チェーン59にテンションを
与えるようにしている。 上記スプロケット58は油圧駆動ユニットUの油圧モー
タ10 (第2駆動手段、第8図参照)によって駆動す
る。したがって、上記油圧モータ10の駆動によってチ
ェーン59を介してブラケット6Iを前後進させること
によって、屈曲部6を含めてリフトフレーム3の全体に
渡ってボデー5がスライドできるようになっている。上
記スプロケット57.58、チェーン59、ブラケット
61および油圧モータ10でボデー駆動機構を構成して
いる。 なお、上記ボデー5の後端には、第2.3.4図に示す
ように、ローラ27と歩み板前用のテールゲート28を
設け、このボデー5の前端には垂直板29を設けている
。 上記リフトフレーム3は、リフトシリンダ11の下動駆
動(伸長)によりリフトアーム8が前倒れ揺動されると
、車体と略平行な下動位置DNに下動しく第2図の状態
)、リフトシリンダ11の上動駆動(収縮)によりリフ
トアーム8が立上り揺動されると、前部が上昇し後部が
下降して傾斜する上動位置UPに上動する(第3図及び
第4図の状態)。 また、上記ボデー5は、油圧駆動ユニットUの油圧モー
タ10の前動駆動によりリフトフレーム3上の前動位置
Fに前動しく第2図及び第3図の状態)、油圧駆動ユニ
ットUの油圧モータlOの後動駆動により路面14上の
後動位置Bに後動する(第4図の状態)。 第1図に示すように、上記リフトフレーム3の前部には
、ボデー5の前動位置Fを検出する第1リミツトスイツ
チ(第1検出手段)2+が設けられ(第6図及び第7図
参照)、上記サブフレーム2の前部には、リフトフレー
ム3の下動位置DNを検出する第2リミツトスイツチ(
第2検出手段)22が設けられ(第6図及び第7図参照
)、上記サブフレーム2の前後方向の略中間部には、リ
フトアーム8の立上り揺動からリフトフレーム3の上動
位置TJPを検出する第3リミツトスイツチ(第3検出
手段)23が設けられている。なお、第3リミツトスイ
ツチ23は、リフトフレーム3の上動位置UPを直接検
出するように設けても良い。 上記各リミットスイッチ21〜23は、マルチコントロ
ールバルブ32とラジコン受信機33及びレバースイッ
チ34との間に介設されて、セレクトスイッチ35によ
り、ラジコン送信機(図示しない)の手操作によるラジ
コン受信機33のスイッチ切替え操作か、レバースイッ
チ34の手操作によるスイッチ切替え操作かを選択する
ことができる。なお、36はラジコン受信機33用のア
ンテナである。 具体的には、第9図に示すように、ラジコン受信機33
とレバースイッチ34に、ボデー5の後動用スイッチ3
7aとボデー5の前動用スイッチ37bとの両方をそれ
ぞれ設けて、セレクトスイッチ35により、ラジコン受
信材33とレバースイッチ34とのいずれか一方の操作
のみを選択することになる。 上記ボデー5の後動用スイッチ37aに接続される第3
リミツトスイツチ23は、第1接点23aと第2接点2
3bとを有している。 上記第3リミツトスイツチ23の第1接点23aは、第
3リミツトスイツチ23がリフトフレーム3の上動位置
UPの検出前はオンし、検出時にオフする。 また、上記第2接点23bは、第3リミツトスイツチ2
3がリフトフレーム3の上動位置UPの検出前はオフし
、検出時にオンする。 上記第1接点23aには、第8図に示すマルチコントロ
ールバルブ3シのソレノイド38a、38bを有する第
1電磁切替弁38のソレノイド38aが接続され、第2
接点23bには、マルチコントロールバルブ32のソレ
ノイド39a、39bを有する第2電磁切替弁39のソ
レノイド39aが接続されている。 上記ボデー5の前動用スイッチ37bには、第2リミツ
トスイツチ22と第1リミツトスイツチ21とが直列に
接続され、第2リミツトスイツチ22は接点22aを有
し、第1リミツトスイツチ21は、第1リミツトスイツ
チ22の接点22aに対して直列に接続される第1接点
21aと第2接点21bとを有している。 上記第2リミツトスイツチ22の接点22aは、第2リ
ミツトスイツチ22がリフトフレーム3の下動位置DN
の検出前はオンし、検出時にオフする。 上記第1リミツトスイツチ21の第1接点21aは、ボ
デー5の前動位置Fの検出前はオンし、検出時にオフす
る。 また、上記第1リミツトスイツチ21の第2接点21b
は、ボデー5の前動位置Fの検出前はオフし、検出時に
オンする。 上記第1リミツトスイツチ21の第1接点2!aには、
第8図に示すマルチコントロールバルブ32の第2電磁
切替弁39のソレノイド39bが接続され、第2接点2
1bには、マルチコントロールバルブ32の第13!磁
切替弁38のソレノイド38bが接続されている。 第8図に示すように、マルチコントロールバルブ32の
第1電磁切替弁38は、ソレノイド38aがオンされた
とき、シンボル位置Slに切り替わってリフトシリンダ
11を上動駆動させ、ソレノイド38bがオンされたと
き、シンボル位置S2に切り替わってリフトシリンダ1
1を下動駆動させる。 また、第2電磁切替弁39は、ソレノイド39aがオン
されたとき、シンボル位置S3に切り替わって油圧モー
タ10を後動駆動させ、ソレノイド39bがオンされた
とき、シンボル位置S4に切り替わって油圧モータ10
を前動駆動させる。 なお、41.41はカウンタバランスバルブ、42はリ
リーフ弁、43は油圧ポンプ、44はストレーナである
。 上記構成において、今、ボデー5が後動位置Bにあり、
リフトフレーム3が上動位置UPにあるとする(第4図
の状態)。 このとき、第1リミツトスイツチ21の第1接点21a
はオン、第2接点21bはオフ、第2リミツトスイツチ
22の接点22dはオン、第3リミツトスイツチ23の
第1接点23aはオン、第2接点23bはオフである(
第9図の状態)。 そして、ボデー5に自動車Aを積み込んだ後、作業者が
レバースイッチ34 (またはラジコン受信機33)の
ボデー前動用スイッチ37bをオン操作すると、第2リ
ミツトスイツチ22の接点22aと第1リミツトスイツ
チ21の第1接点2Iaを介して第2電磁切替弁39の
ソレノイド39bがオンされ、シンボル位置S4に切り
替わって油圧モータlOが前動駆動される。 これにより、ボデー5はリフトフレーム3に沿って前方
にスライドする。 このボデー5がリフトフレーム3上の前動位置Fに前動
して、第1リミツトスイツチ21を蹴ると、第1リミツ
トスイツチ21の第1接点21aがオフし、第2接点2
1bがオンする。 この第1接点21aのオフでソレノイド39bがオフさ
れ、中立位置N2に切り替わって油圧モータlOの前動
駆動が停止する。 また、上記第2接点21bのオンで、第1電磁切替弁3
8のソレノイド38bがオンされ、シンボル位置S2に
切り替わってリフトシリンダ11が下動駆動される。 これにより、リフトアーム8が前倒れ揺動されて、リフ
トフレーム3が前方にスライドされなから下動位置DN
に下動して、第2リミツトスイツチ22を蹴ると、第2
リミツトスイツチ22の接点22aがオフされる。 この接点22aのオフでソレノイド38bがオフされ、
中立位置N1に切り替わってリフトシリンダ11の下動
駆動が停止する。 このように、ボデー前動用スイッチ37bのオン操作の
みで、路面14上の後動位置Bにあるボデー5を、自動
的にリフトフレーム3上の前動位置Fに前動させ、上動
位置UPにあるリフトフレーム3を自動的に下動位置D
Nに下動させることができる。 次に、作業者がレバースイッチ34 (またはラジコン
受信機33)のボデー後動用スイッチ37aをオン操作
すると、第3リミツトスイツチ23の第1接点23aを
介して第1電磁切替弁38のソレノイド38aがオンさ
れ、シンボル位置Stに切り替わってリフトシリンダー
1が上動駆動される。 \ これにより、リフトアーム8が立上り揺動されて、リフ
トフレーム3が後方にスライドされなから後端が下降す
るように傾動され、上動位置UPに上動して、リフトア
ーム8が第3リミツトスイツチ23を蹴ると、第3リミ
ツトスイツチ23の第1接点23aがオフし、第2接点
23bがオンする。 この第1接点23aのオフでソレノイド38aがオフさ
れ、中立位置Nlに切り替わってリフトシリンダ11の
上動駆動が停止する。 また、上記第2接点23bのオンで、第2電磁切替弁3
9のソレノイド39aがオンされ、シンボル位置S3に
切り替わって油圧モータ10が後動駆動される。 これにより、ボデー5はリフトフレーム3に沿って後方
にスライドされ、屈曲部6に沿って前端が下降されて、
路面14上の後動位置Bに降ろされる。 ボデー5が後動位置Bまで後動駆動されると、油圧モー
タ10の後動駆動の負荷が最大となるので、油圧ポンプ
43からの油はリリーフ弁42でリリーフされる。なお
、ボデー5の後動位置Bを検出するリミットスイッチを
別に設けて、この検出でソレノイド39bをオフして中
立位置N2に切り替え、油圧モータ10の後動駆動を停
止させるようにしても良い。 このように、ボデー5の後動用スイッチ37aのオン操
作のみで、下動位置DNにあるリフトフレーム3を自動
的に上動位置UPに上動させ、前動位置Fにあるボデー
5を自動的に後動位置Bに後動させることができる。
以上の説明より明らかなように、請求項(1)の発明は
、ボデー前動用スイッチを手操作するのみで、自動的に
、路面上の後動位置にあるボデーをリフトフレーム上の
前動位置に前動させ、その後、上動位置にあるリフトフ
レームを下動位置に下動させることができる。 したがって、熟練者でなくてもボデーの前動とリフトフ
レームの下動のタイミングを正確に制御でき、ボデーや
リフトフレーム等の破損が未然に防止できる。 また、請求項(2)の発明は、ボデー後動用スイッチを
手操作するのみで、自動的に、車体上の下動位置にある
リフトフレームを上動位置に上動させ、その後、リフト
フレーム上の前動位置にあるボデーを路面上の後動位置
に後動させることができる。 したがって、熟練者でなくてもリフトフレームの上動と
ボデーの後動のタイミングを正確に制御でき、ボデーや
リフトフレーム等の破損が未然に防止できる。
、ボデー前動用スイッチを手操作するのみで、自動的に
、路面上の後動位置にあるボデーをリフトフレーム上の
前動位置に前動させ、その後、上動位置にあるリフトフ
レームを下動位置に下動させることができる。 したがって、熟練者でなくてもボデーの前動とリフトフ
レームの下動のタイミングを正確に制御でき、ボデーや
リフトフレーム等の破損が未然に防止できる。 また、請求項(2)の発明は、ボデー後動用スイッチを
手操作するのみで、自動的に、車体上の下動位置にある
リフトフレームを上動位置に上動させ、その後、リフト
フレーム上の前動位置にあるボデーを路面上の後動位置
に後動させることができる。 したがって、熟練者でなくてもリフトフレームの上動と
ボデーの後動のタイミングを正確に制御でき、ボデーや
リフトフレーム等の破損が未然に防止できる。
第1図は本発明に係る貨物自動車のリミットスイッチ等
の位置関係を示す斜視図、第2図、第3図及び第4図は
ボデーの搭載時、下降途中、下降状態をそれぞれ示す貨
物自動車の側面図、第5図はリフトアームとリミットス
イッチとの位置関係を示す要部側面図、第6図はサブフ
レーム、リフトアーム及びボデーとリミットスイッチと
の位置関係を示す要部正面図、第7図は第6図の要部平
面図、第8図は油圧回路図、第9図は電気回路図、第1
O図はボデースライド機構の側面図である。 l・・・シャーシフレーム、2・・・サブフレーム、3
・・リフトフレーム、5・・・ボデー、8・・・リフト
アーム、10・・・油圧モータ(第2駆動手段)、11
・・・リフトシリンダ(第1駆動手段)、14・・・路
面、21〜23・・・リミットスイッチ(検出手段)、
32・・・マルチコントロールバルブ、33・・・ラジ
コン受信機、34・・・レバースイッチ、37a・・・
ボデー後動用スイッチ、37b・・・ボデー前動用スイ
ッチ、UP・・・上動位置、DN・・・下動位置、F・
・・前動位置、B・・・後動位置。 特許出願人極東開発工業株式会社 代 理 人 弁理士 青 山 葆ほか1名第5図 第6図
の位置関係を示す斜視図、第2図、第3図及び第4図は
ボデーの搭載時、下降途中、下降状態をそれぞれ示す貨
物自動車の側面図、第5図はリフトアームとリミットス
イッチとの位置関係を示す要部側面図、第6図はサブフ
レーム、リフトアーム及びボデーとリミットスイッチと
の位置関係を示す要部正面図、第7図は第6図の要部平
面図、第8図は油圧回路図、第9図は電気回路図、第1
O図はボデースライド機構の側面図である。 l・・・シャーシフレーム、2・・・サブフレーム、3
・・リフトフレーム、5・・・ボデー、8・・・リフト
アーム、10・・・油圧モータ(第2駆動手段)、11
・・・リフトシリンダ(第1駆動手段)、14・・・路
面、21〜23・・・リミットスイッチ(検出手段)、
32・・・マルチコントロールバルブ、33・・・ラジ
コン受信機、34・・・レバースイッチ、37a・・・
ボデー後動用スイッチ、37b・・・ボデー前動用スイ
ッチ、UP・・・上動位置、DN・・・下動位置、F・
・・前動位置、B・・・後動位置。 特許出願人極東開発工業株式会社 代 理 人 弁理士 青 山 葆ほか1名第5図 第6図
Claims (2)
- (1)車体上に設けられ、第1駆動手段により、車体と
略平行な下動位置と、前部が上昇し後部が下降する上動
位置とに傾動可能なリフトフレームと、このリフトフレ
ームで前後方向にガイドされ、第2駆動手段により、リ
フトフレーム上の前動位置と、路面上の後動位置とに前
後動可能なボデーとが設けられた貨物自動車において、 上記ボデーの前動位置を検出する第1検出手段と、上記
リフトフレームの下動位置を検出する第2検出手段と、
上記ボデーが後動位置にあるときに、ボデー前動用スイ
ッチの手操作で第2駆動手段を前動駆動させてボデーを
前動させ、第1検出手段でボデーの前動位置を検出した
とき、第2駆動手段の前動駆動を停止させるとともに第
1駆動手段を下動駆動させてリフトフレームを下動させ
、第2検出手段でリフトフレームの下動位置を検出した
とき、第1駆動手段の下動駆動を停止させる制御手段と
が設けられていることを特徴とする貨物自動車。 - (2)車体上に設けられ、第1駆動手段により、車体と
略平行な下動位置と、前部が上昇し後部が下降する上動
位置とに傾動可能なリフトフレームと、このリフトフレ
ームで前後方向にガイドされ、第2駆動手段により、リ
フトフレーム上の前動位置と、路面上の後動位置とに前
後動可能なボデーとが設けられた貨物自動車において、 上記リフトフレームの上動位置を検出する第3検出手段
と、上記ボデーが前動位置にあるときに、ボデー後動用
スイッチの手操作で第1駆動手段を上動駆動させてリフ
トフレームを上動させ、第3検出手段でリフトフレーム
の上動位置を検出したとき、第1駆動手段の上動駆動を
停止させるとともに第2駆動手段を後動駆動させてボデ
ーを後動させ、ボデーの後動位置で第2駆動手段の後動
駆動を停止させる制御手段とが設けられていることを特
徴とする貨物自動車。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29460890A JPH04166437A (ja) | 1990-10-30 | 1990-10-30 | 貨物自動車 |
DE69115964T DE69115964T2 (de) | 1990-03-28 | 1991-03-26 | Lastkraftwagen, wovon der Körper in einer waagenrechten Lage bis zum Boden gebracht werden kann |
EP91104790A EP0449217B1 (en) | 1990-03-28 | 1991-03-26 | A cargo truck wich can lower the body to the ground in a level position |
US07/675,254 US5203667A (en) | 1990-03-28 | 1991-03-27 | Cargo truck which can lower the body to the ground in a level position |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29460890A JPH04166437A (ja) | 1990-10-30 | 1990-10-30 | 貨物自動車 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04166437A true JPH04166437A (ja) | 1992-06-12 |
Family
ID=17809964
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP29460890A Pending JPH04166437A (ja) | 1990-03-28 | 1990-10-30 | 貨物自動車 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04166437A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0618069U (ja) * | 1992-08-18 | 1994-03-08 | 新明和工業株式会社 | 貨物自動車の制御装置 |
US5649803A (en) * | 1995-08-01 | 1997-07-22 | Auto Connection, Inc. | Motorcycle ramp |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR572573A (fr) * | 1923-10-02 | 1924-06-10 | Chargement mécanique d'une carrosserie amovible sur châssis automobiles | |
JPS5729296A (en) * | 1980-07-26 | 1982-02-17 | Sochi Shikenjo | Analytical method of carbohydrate and its apparatus |
JPS6137546U (ja) * | 1984-08-07 | 1986-03-08 | 三洋電機株式会社 | 情報処理装置 |
JPS6329657A (ja) * | 1986-07-23 | 1988-02-08 | テルモ株式会社 | 血液中の気泡除去器及びその製造方法 |
-
1990
- 1990-10-30 JP JP29460890A patent/JPH04166437A/ja active Pending
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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FR572573A (fr) * | 1923-10-02 | 1924-06-10 | Chargement mécanique d'une carrosserie amovible sur châssis automobiles | |
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