JPH09255103A - 塵芥収集車の塵芥箱反転装置 - Google Patents

塵芥収集車の塵芥箱反転装置

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JPH09255103A
JPH09255103A JP6665496A JP6665496A JPH09255103A JP H09255103 A JPH09255103 A JP H09255103A JP 6665496 A JP6665496 A JP 6665496A JP 6665496 A JP6665496 A JP 6665496A JP H09255103 A JPH09255103 A JP H09255103A
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JP
Japan
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dust
claw member
reversing device
engaged
dust box
Prior art date
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Application number
JP6665496A
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English (en)
Inventor
Koji Takemura
皓司 竹村
Bunji Okubo
文次 大久保
Koji Hayakawa
浩二 早川
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Morita Econos Corp
Original Assignee
Morita Econos Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 テールゲートの後方に殆ど張り出さない反転
装置を具現すること。 【解決手段】 塵芥投入口10の下縁近傍に位置した回
動軸に一端部が連結され、下降位置において回動軸から
垂直方向下方に所定長延在し、回動軸を中心として上下
方向に反転回動可能な回動基体22と、回動基体22を
回動させる第1油圧シリンダ24と、回動基体22の回
動中心側端部に配設され、塵芥投入口10の近傍に寄せ
られた塵芥箱12aの被係合部である下向き凹部36に
係合する係合位置と、塵芥箱の下向き凹部36と係合し
ない非係合位置との間を移動可能な第1爪部材34と、
回動基体22の回動中心と反対側端部に配設されると共
に、回動基体22に沿って配設されたリンク機構として
の第1昇降板26と第2昇降板28を介して第1爪部材
34と連結され、第1爪部材34を係合位置又は非係合
位置に選択的に移動させる第2油圧シリンダ25を配設
した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は塵芥収集車の塵芥箱反転
装置に係り、特に、車両後部への張出しを最小限にした
塵芥箱反転装置に関する。
【0002】
【従来の技術】塵芥収集車は、図6のようにトラックシ
ャーシ2に搭載された塵芥収容箱4を有する。この塵芥
収容箱4の後部開口6には、開閉自在なテールゲート8
が装着されている。テールゲート8の後面には塵芥投入
口10が形成され、この塵芥投入口10の内側に、投入
された塵芥を塵芥収容箱4内へ積込む積込装置(図示せ
ず)が配設されている。この積込装置としてはプレス方
式や回転板方式が知られている。
【0003】ところで、塵芥投入作業は従来手作業で行
なわれることが多かったが、近年、省力化のため自動投
入技術が開発されつつある。この自動投入は、図7
(A)(B)(C)のような専用の塵芥箱12a,12
b,12cを、例えば図8(特開平5−270605
号)に示すような塵芥箱反転装置14で持上げ反転させ
て内容物である塵芥を塵芥投入口10に落下投入するよ
うにしている。反転装置14はテールゲート8後部の塵
芥投入口10の下部外側に配設され、油圧シリンダなど
の駆動手段により反転装置14の支持台16を上方前方
に反転回動させるようにしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の塵芥箱反転装置
14はテールゲート8後方に大きく張り出したものであ
って、このため塵芥収集車が狭い路地を曲がらなければ
ならない時などに大きく張り出した反転装置14がコー
ナリングの邪魔になることがあった。また、反転装置1
4のために車両全長が長くなると車庫スペースも余分に
必要になったり、車両走行時の一般法令規則上の制約を
受けるなど不都合がある。
【0005】そこで、このような反転装置14は、通
常、塵芥投入口10の内側に回動格納できる構成になっ
ているが、反転装置14は数十kgもの重量があり、車
両を移動させる度に反転装置14をいちいち塵芥投入口
10内に格納するのは面倒であるし、反転装置14の出
し入れに時間をかけていては塵芥収集作業の能率が低下
してしまう。
【0006】また、反転装置14が後方に張り出してい
ると、塵芥箱12a(12b,12c)を持上げる時に
大きな回動モーメントが必要となるから、駆動手段の大
型化が不可避であり、塵芥箱12a(12b,12c)
を下降端から上昇端まで移動させる所要時間も長くなっ
てしまう。
【0007】本発明の目的は、テールゲートの後方に殆
ど張り出さない反転装置を具現し、もって車両移動時の
反転装置の格納を不要にし、同時に、塵芥箱の回動半径
を最小にして所要回動モーメントの低減化ならびに所要
移動時間の短縮化を達成することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は前記の課題を解
決すべく創案するに至ったものであって、トラックシャ
ーシに搭載された塵芥収容箱と、前記塵芥収容箱の後部
開口部に開閉自在に取付けられ、後面に形成された塵芥
投入口の内側にあって前記塵芥投入口から投入された塵
芥を前記塵芥収容箱内へ積込む積込手段を有するテール
ゲートとを具備する塵芥収集車において、前記塵芥投入
口の下縁近傍に位置した回動軸に一端部が連結され、下
降位置において前記回動軸から垂直方向下方に所定長延
在し、前記回動軸を中心として上下方向に反転回動可能
な回動基体と、前記回動基体を回動させる第1駆動手段
と、前記回動基体の回動中心側端部に配設され、前記塵
芥投入口の近傍に寄せられた塵芥箱の被係合部に係合す
る係合位置と、前記塵芥箱の被係合部と係合しない非係
合位置との間を移動可能な係合部材と、前記回動基体の
回動中心と反対側端部に配設されると共に、前記回動基
体に沿って配設されたリンク機構を介して前記係合部材
と連結され、前記係合部材を係合位置又は非係合位置に
選択的に移動させる第2駆動手段とを有することを特徴
とする。
【0009】回動基体は下降時は回動軸から垂下した状
態にあり、この回動基体の上端部に係合部材が配設さ
れ、下端部に第2駆動手段が配設され、かつ、係合部材
は回動基体に沿って配設されたリンク機構を介して第2
駆動手段と連結される位置関係になるので、テールゲー
トの後方には実質的に回動基体ないし係合部材の厚み分
しか張出しが存在しないことになる。このため、塵芥箱
の回動モーメントが小さくなり、塵芥箱の上昇下降の所
要時間も短縮化できる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施形態を図に基
づいて説明する。図1は本発明の反転装置20によって
塵芥箱12aを反転させている状態を示す。図1で8は
テールゲートである。このテールゲート8の後面には横
長矩形の塵芥投入口10が形成されている。この塵芥投
入口10の下縁近傍に位置するように回動軸(図示省
略。以下、回動軸の軸心Xをもって回動軸とする。)が
固定的に配設されいる。この回動軸Xに、回動基体22
の上端部が連結されている。回動基体22は回動軸Xを
中心として上下方向に回動可能とされている。
【0011】テールゲートの外側方下部には、回動基体
22駆動用の第1駆動手段としての第1油圧シリンダ2
4が左右一対で配設されている。第1油圧シリンダ24
の本体下部はテールゲート8に枢支連結され、そのピス
トンロッド24aの先端部は回動基体22の中間部より
もやや上端部寄りの位置に枢支連結されている。
【0012】回動基体22の下部には、図2および図3
のように第2油圧シリンダ25が車幅方向左右一対で配
設されている(図3(A)では一方のみ図示する)。こ
の第2油圧シリンダ25の本体下部は回動基体22の下
端部に固定され、そのピストンロッド25aの先端に連
結部材27を介して第1昇降板26が連結されている。
また、この第1昇降板26を挟むように一対の第2昇降
板28が配設され、この一対の第2昇降板28の上端部
を互いに連結する形でブラケット30が配設されてい
る。第1昇降板26と第2昇降板28は、図3(B)の
ように回動基体22に配設されたガイド部材32によっ
て回動基体22に沿って上下動をガイドされるようにな
っている。
【0013】前記ブラケット30には係合部材として回
動自在な第1爪部材34が取付けられている。この第1
爪部材34の先端はL字状に屈曲しており、この先端部
が図7の塵芥箱12aの下向き凹部36に係合可能とさ
れている。第1爪部材34は第1昇降板26の上方に位
置し、図4のように第1昇降板26が上昇するとその上
端部が第1爪部材34の下面を押圧するようになってい
る。第1爪部材34の下面には三角状のストッパ段部3
8が形成され、第1昇降板26の上端部がストッパ段部
38を乗り越えると、図4のように第1爪部材34がほ
ぼ水平状態で保持されるようになっている。
【0014】第1昇降板26の両側縁には横方向に張出
した凸部40が形成されている。また第2昇降板28の
内側縁には、前記凸部40を収容するように凹部42が
形成されている。この凹部42の上下長さは凸部40の
上下長さよりも長く設定され、凹部42内で凸部40が
上下動可能とされている。
【0015】回動基体22の下部には、第2油圧シリン
ダ25の両側に、図2(A)(B)および図3(A)の
ように、支軸44を中心として回動可能な第2爪部材4
6が左右一対で配設されている。この第2爪部材46の
先端はL字状に屈曲しており、この先端部が塵芥箱12
aの前面下部に固設された横棒48に上方から係合する
ように構成されている。第2爪部材46にはアーム50
が一体的に固設され、このアーム50に、図3(C)に
詳細を示すように、ばね52を介してロッド54の下端
部が連結されている。各ロッド54の上端部は第1昇降
板26と一体のT字状連結部材27の両端部に枢支結合
されている。ばね52の上端はアーム50に枢支された
受板56に支持され、ばね52の他端はロッド54の下
端にナット58で固定された別の受板60に支持されて
いる。ロッド54は受板56のばか孔62に挿通され、
ロッド54が引き上げられるとばね52を介して第2爪
部材46が回動されるように構成されている。
【0016】次に本実施例の作用について説明する。
【0017】塵芥箱12aの塵芥を収集するには、ま
ず、図2(A)のように塵芥収集車の投入口10に塵芥
箱12aを寄せ、この状態から第2油圧シリンダ25を
駆動してそのピストンロッド25aを伸長させる。ピス
トンロッド25aが伸長すると第1昇降板26が上昇
し、その上端部によって第1爪部材34が水平状態に持
ち上げられる。この時、第1昇降板26の上端部がスト
ッパ段部38の内側に係合する。
【0018】ピストンロッド25aをさらに伸長させる
と、第1昇降板26の凸部40が第2昇降板28の凹部
42の上端に当接し、以後、第1爪部材34の水平状態
を維持したまま、第1昇降板26と第2昇降板28とが
一体的に上昇し、第1爪部材34が図2(B)のように
塵芥箱12aの下向き凹部36に係合する。塵芥箱12
aは第1爪部材34を介して第2油圧シリンダ25によ
って地上からわずかに持ち上げられる。なお、この時も
しもストッパ段部38がないと、塵芥箱12aの重量に
よって第1爪部材34が第1昇降板26の上端部を支点
として図2(B)で右回りに回転し、第2昇降板28が
浮き上がると共に、凹部36に対する第1爪部材34の
係合が浅くなってしまう。第1爪部材34の係合が浅く
なるのを防止する手段はストッパ段部38以外にも可能
であり、例えば、第2昇降板28と回動基体22との間
に、第2昇降板28の上昇限を規制する規制部を設ける
ことによっても、第2昇降板28の浮き上がり即ち第1
爪部材34の係合が浅くなるのを防止できる。
【0019】他方、第2油圧シリンダ25のピストンロ
ッド25aの伸長によりロッド54が引き上げられ、ば
ね52を介して第2爪部材46が下方に回動させられ、
図2(B)のように塵芥箱12aの横棒48に上方から
係合する。ピストンロッド25aの伸長ストロークと第
2爪部材46の回動量とは互いにほぼ対応するように設
計するが、塵芥箱12aによって横棒48の上下位置に
多少のばらつきがあるため、このばらつきをばね52で
吸収して横棒48に過度の力が作用するのを防止する。
すなわち、ピストンロッド25aの伸長ストロークが長
い場合は、第2爪部材46が横棒48に当接した後、ば
ね52が圧縮されて横棒48に過大な負荷を与えること
なくピストンロッド25aの残余の伸長ストロークを許
容する。
【0020】このように第1爪部材34が下向き凹部3
6に係合し、第2爪部材46が横棒48に係合した状態
で、第1油圧シリンダ24が駆動されてそのピストンロ
ッド24aが伸長される。ピストンロッド24aが伸長
されると回動基体22が図1のように上方前方へ回動
し、第1および第2爪部材34,46で支持された塵芥
箱12aが反転され、内部の塵芥が塵芥投入口10に落
下投入される。その後、前記と逆の作動により塵芥箱1
2aが地上に降ろされ、第1および第2爪部材34,4
6が塵芥箱12aから離脱される。
【0021】前記実施例では、第2油圧シリンダ25だ
けで第1爪部材34の回動振り上げと垂直持上げの両方
を行なっているが、回動振り上げの時は小さな力で済む
から、第1昇降板26の先端をできるだけ第1爪部材3
4の基端部に近付けるのがよい。これにより第1爪部材
34の十分な振り上げストロークを稼ぐことができる。
また、第1爪部材34の垂直持上げの時は大きな力が必
要であるから、第2油圧シリンダ25の出力を第1昇降
板26から凸部40を介して第2昇降板28に直線的に
伝達しているのである。
【0022】以上、本発明の一実施例につき説明した
が、本発明は前記実施例に限定されることなく種々の変
形が可能である。例えば、本発明は図7(B)(C)の
塵芥箱12b、12cにも適用可能であり、塵芥箱12
bの場合は、例えば図5(A)のように横棒64の両端
を上から押さえる固定爪68を第2昇降板28の上端部
に一体的に固設し、この固定爪68と第1爪部材34と
の間に横棒64の両端部を挟むようにすればよい。
【0023】また塵芥箱12cの場合は、例えば図5
(B)のように第2昇降板28の上端部に固定爪68を
一体的に固設する一方、第2昇降板28の上端部のブラ
ケット70に平行リンク72にて上下動可能な昇降体7
4を取付け、この昇降体74の上面に取付けたパッド7
6と固定爪68との間に、塵芥箱12cの前面上部の前
垂縁部66の上下をクランプするようにすればよい。
【0024】なお、前記2つの変形例において、第1爪
部材34の下面と、平行リンク72の下段リンクの下面
には、それぞれストッパ段部38を配設する。また、塵
芥箱12b,12cの前面下部は、回動基体22に取付
けた例えばローラ78などの支持手段で支持するように
する。
【0025】
【発明の効果】本発明は以上のように、テールゲートの
塵芥投入口の下縁近傍に位置する回動軸に一端が連結さ
れた回動基体の上端部に係合部材を配設し、回動基体の
下端部に第2駆動手段を配設し、係合部材と第2駆動手
段とを、回動部材に沿ったリンク機構で連結しているの
で、反転装置がテールゲートの後方に大きく張り出さ
ず、かつ、塵芥箱を回動軸に寄せて反転回動させること
ができるので、回動モーメントを小さくでき、第1駆動
手段の小型化が図れ、さらに、塵芥箱の回動移動距離も
短かくなるから、塵芥箱の上げ降ろし作業を迅速に行な
うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の反転装置により塵芥箱を反転した状態
を示す側面図。
【図2】(A)(B)は反転装置の側面図。
【図3】(A)は反転装置の正面図、(B)は図3
(A)のB−B線矢視断面図、(C)はロッドとばねの
結合部の拡大図。
【図4】第1係合爪の側面図。
【図5】(A)(B)は、それぞれ第1係合爪の変形例
の側面図。
【図6】塵芥収集車の側面図。
【図7】(A)(B)(C)は異なる塵芥箱の斜視図。
【図8】従来の塵芥箱の反転装置の側面図。
【符号の説明】
2 トラックシャーシ 4 塵芥収容箱 8 テールゲート 12a,12b,12c 塵芥箱 22 回動基体 24 第1油圧シリンダ(第1駆動手段) 25 第2油圧シリンダ(第2駆動手段) 26 第1昇降板(リンク機構) 28 第2昇降板(リンク機構) 34 第1爪部材(係合部材) 36 塵芥箱12aの凹部 46 第2爪部材 X 回動軸の軸心

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 トラックシャーシに搭載された塵芥収容
    箱と、 前記塵芥収容箱の後部開口部に開閉自在に取付けられ、
    後面に形成された塵芥投入口の内側にあって前記塵芥投
    入口から投入された塵芥を前記塵芥収容箱内へ積込む積
    込手段を有するテールゲートとを具備する塵芥収集車に
    おいて、 前記塵芥投入口の下縁近傍に位置した回動軸に一端部が
    連結され、下降位置において前記回動軸から垂直方向下
    方に所定長延在し、前記回動軸を中心として上下方向に
    反転回動可能な回動基体と、 前記回動基体を回動させる第1駆動手段と、 前記回動基体の回動中心側端部に配設され、前記塵芥投
    入口の近傍に寄せられた塵芥箱の被係合部に係合する係
    合位置と、前記塵芥箱の被係合部と係合しない非係合位
    置との間を移動可能な係合部材と、 前記回動基体の回動中心と反対側端部に配設されると共
    に、前記回動基体に沿って配設されたリンク機構を介し
    て前記係合部材と連結され、前記係合部材を係合位置又
    は非係合位置に選択的に移動させる第2駆動手段とを有
    することを特徴とする塵芥収集車の塵芥箱反転装置。
  2. 【請求項2】 前記塵芥箱の前面上部に被係合部として
    の下向き凹部が形成されると共に、前記塵芥箱の前面下
    部に横棒が固設され、前記係合部材が前記下向き凹部に
    下方から嵌合する第1爪部材であり、かつ、前記基体に
    前記横棒に上方から係脱自在に係合する第2爪部材が配
    設されていることを特徴とする請求項1記載の塵芥収集
    車の塵芥箱反転装置。
  3. 【請求項3】 前記第2駆動手段と前記第2爪部材とが
    リンク機構を介して連結され、第1爪部材と第2爪部材
    とが連動して係合動作又は係合解除動作することを特徴
    とする請求項2記載の塵芥収集車の塵芥箱反転装置。
  4. 【請求項4】 前記係合部材が前記塵芥箱の被係合部に
    係合し、かつ、上方に所定距離だけ移動して前記塵芥箱
    を地面から浮かせた状態で前記第1駆動手段により回動
    基体が反転回動されることを特徴とする塵芥収集車の塵
    芥箱反転装置。
JP6665496A 1996-03-22 1996-03-22 塵芥収集車の塵芥箱反転装置 Pending JPH09255103A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012171718A (ja) * 2011-02-18 2012-09-10 Fuji Heavy Ind Ltd 塵芥収集車のコンテナ傾倒装置
CN102774585A (zh) * 2012-08-07 2012-11-14 上海市环境工程设计科学研究院有限公司 生活垃圾源头去袋装置及去袋方法
CN104555204A (zh) * 2014-06-05 2015-04-29 安徽双鹿车业有限公司 环卫车用托底式自动夹紧提升装置

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