JPH04163862A - 印字装置の接地法 - Google Patents

印字装置の接地法

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JPH04163862A
JPH04163862A JP29042790A JP29042790A JPH04163862A JP H04163862 A JPH04163862 A JP H04163862A JP 29042790 A JP29042790 A JP 29042790A JP 29042790 A JP29042790 A JP 29042790A JP H04163862 A JPH04163862 A JP H04163862A
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JP
Japan
Prior art keywords
grounding
printing device
grounding member
shield plate
circuit part
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Pending
Application number
JP29042790A
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English (en)
Inventor
Shunetsu Takahashi
高橋 俊悦
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Seiko Epson Corp
Original Assignee
Seiko Epson Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、情報機器分野において使用される印字装置の
メカニズム部分の金属部材と、回路部分との電気的接地
に導電性発泡材を使用することにより、安価かつ効果の
秀れた接地方法である。
〔従来の技術〕
従来の印字装置における当該部分の接地法としては、図
3に示す如く、三次元的に振動吸収の可能な形状であり
、導通性に秀れたばね用金属素材によって製作されてい
た。三次元的に振動吸収か必要な理由としては、特にシ
リアルプリンタのメカニズム部分は機械的動作により、
メカニズムは振動を発生させるが、この振動を周囲に伝
搬させると、印字装置からの騒音放射か増加するため、
メカニズムは周囲から振動絶縁を実現するよう、弾性部
材を介在させて筐体に締結されているが、一方、シール
ド用金属板も含めて回路部分は、振動による信頼性の低
下を防ぐため、弾性部材を介在させずに筐体に締結され
ている。この振動するメカニズム部分と、静止を前提と
した回路部分の電位を等しくさせるための安定した接地
には、とうしても三次元的な振動吸収機能が必要なので
ある。
ここで、静電気や電磁波雑音から回路部分を保護する接
地においては、一般に、より広い面積にわたって互いに
接地させようとする部材どうしが電気的接触をすること
が好ましいことが知られているが、前述のばね用金属素
材を使用した接地部材においては、より広い面積に安定
した電気的接触を求めようとすると、いきおい多点にわ
たるねしによる締結が必要となっており、複雑かつ大型
化した部材と合せて、コストアップの要因となっていた
〔発明が解決しようとする課題〕
本発明は前述した従来技術による課題点を解決するもの
で、その目的とするところは、印字装置におけるメカニ
ズム部分と回路部分とに、安価かつ効果の秀れた接地方
法を提供するところにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の接地方法としては、印字装置のメカニズムを構
成する金属フレームと回路部分の接地部材として、導電
性発泡材を使用したことを特徴とする。
〔実 施 例〕
第1図は本発明の実施例における説明斜視図であり、第
2図はその側面図である。メカニズム1に対し、回路部
分を構成するシールド板2か、メカニズム1の近傍にお
いて段差部3を形成され、そこに導電性発泡材にて製作
された接地部材4が配設されている。メカニズムlと段
差部3の相対位置は、接地部材4に所定の変形を与える
よう保たれており、ここにメカニズム1とシールド板2
は導電性を与えられている。
接地される面積や、接地部材4の所定の変形を変更しよ
うとした場合にも容易に対応ができるし、メカニズム1
の振動を絶縁もでき、しかも安価にして秀れた接地効果
を得ることができる。
また第3図は従来技術による接地方法の説明斜視図であ
る。メカニズム5とシールド板6とは接地板7とねじ8
.9とをもって締結され、これが複数箇所配されている
。接地板7にはそれぞれ異なった方向の曲げ10.11
.12が施されており、三次元的振動を吸収できるよう
な構造となっている。この方法における問題点は前に述
べたとうりである。
〔発明の効果〕
これまで述べたように、本発明によれば、印字装置のメ
カニズムと回路部分の接地を行うに、導電性発泡材を用
いることにより、メカニズムの振動を回路部分に伝搬さ
せずに、広い面積にわたって秀れた導電性を付与でき、
しかも安価に実現が可能となる効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の説明斜視図、第2図はその側面図であ
る。第3図は従来技術による接地法を示す説明斜視図で
ある。 1・・・メカニズム 2・・・シールド板 3・・・段差部 4・・・接地部材 以上 出願人  セイコーエプソン株式会社 代理人 弁理士 鈴 木 喜三部(他1名)第1図 第2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 印字装置において、金属フレームと、回路部分との電気
    的接地部材として、導電性発泡材を使用することを特徴
    とする、印字装置の接地法。
JP29042790A 1990-10-26 1990-10-26 印字装置の接地法 Pending JPH04163862A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007026949A (ja) * 2005-07-19 2007-02-01 Fujikura Ltd 基板同士の接続構造
WO2018188467A1 (zh) * 2017-04-14 2018-10-18 深圳市卓汉材料技术有限公司 一种接地弹性件

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