JP2019164275A - 静電防止構造及び車載装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】タッチパネルが一体化されたディスプレイを有する車載装置において、電磁ノイズ対策及び静電気対策のための部品点数を削減する。【解決手段】車載装置1は、タッチパネル11が一体化されたディスプレイ10を保持する金属製のディスプレイホルダ20と、ディスプレイホルダ20に電気的に接続すると共に、ディスプレイ10の裏面側においてディスプレイ10の制御基板を保持する金属製の基板ホルダ30と、グラウンドに接続すると共に、ディスプレイ10の裏面側においてディスプレイ10の制御基板を被覆する金属製のシャーシ40と、ディスプレイホルダ20に電気的に接続する第1板バネ部51及びシャーシ40に電気的に接続する第2板バネ部52を有する金属製のプレート50とを備える。【選択図】図1

Description

この発明は、タッチパネルが一体化されたディスプレイを有する車載装置における静電防止構造、及び当該静電防止構造を備える車載装置に関するものである。
従来、液晶ディスプレイ等のディスプレイは、電磁ノイズの発生を抑制するために接地されてグラウンドが強化される。例えば、特許文献1に係る発明では、プラズマディスプレイパネル(PDP)の表面側に、導電体で被覆された光学フィルタが配置され、PDPの裏面側に、グラウンドの接続された板状導電体が配置され、光学フィルタの導電体と板状導電体とが板バネにより電気的に接続される。
ディスプレイの表面にタッチパネルが一体化されている場合、操作者がタッチパネルに触れると、操作者の手に蓄積されている静電気が、ディスプレイの制御基板に進入し、ディスプレイの誤動作を引き起こす。そのため、従来、タッチパネルが一体化されたディスプレイは、静電気を逃がすための静電防止構造を備える。
特開平10−319855号公報
従来は、電磁ノイズ対策のグラウンド強化構造と、静電気対策のための静電防止構造とが独立して設けられていたため、部品点数が多いという課題があった。
この発明は、上記のような課題を解決するためになされたもので、電磁ノイズ対策及び静電気対策のための部品点数を削減することを目的とする。
この発明に係る静電防止構造は、タッチパネルが一体化されたディスプレイを保持する金属製のディスプレイホルダと、ディスプレイホルダに電気的に接続すると共に、ディスプレイの裏面側においてディスプレイの制御基板を保持する金属製の基板ホルダと、グラウンドに接続すると共に、ディスプレイの裏面側においてディスプレイの制御基板を被覆する金属製のシャーシと、ディスプレイホルダに電気的に接続する第1板バネ部及びシャーシに電気的に接続する第2板バネ部を有する金属製のプレートとを備えるものである。
この発明によれば、プレートを介してディスプレイホルダとシャーシとを電気的に接続するようにしたので、静電気及び電磁ノイズがプレートからシャーシへ流れてグラウンドへ流れる。したがって、静電気を逃がす構造とグラウンド強化とをプレートで行うことができ、部品点数を削減することができる。
実施の形態1に係る車載装置の構成例を示す分解斜視図である。 図2A及び図2Bは、実施の形態1に係るプレートの構成例を示す斜視図である。 実施の形態1に係るプレートの構成例であり、図3Aは平面図、図3Bは背面図、図3Cは側面図である。 実施の形態1においてパネル及びプレートを組付けた状態を示す斜視図である。 実施の形態1に係る車載装置の構成例を示す背面図である。 実施の形態1に係る車載装置を図5のA−A線に沿って切断した断面図である。 実施の形態1に係る車載装置を図5のB−B線に沿って切断した断面図である。 実施の形態1に係るプレートの理解を助けるための参考例であり、パネル、プレート及びディスプレイホルダを組付ける前の状態を示す斜視図である。 実施の形態1に係るプレートの理解を助けるための参考例であり、パネル、プレート及びディスプレイホルダを組付けた状態を示す斜視図である。 実施の形態1に係るプレートの理解を助けるための参考例であり、パネル、プレート、ディスプレイホルダ及び基板ホルダを組付けた状態を示す背面図である。
実施の形態1.
図1は、実施の形態1に係る車載装置1の構成例を示す分解斜視図である。車載装置1は、ディスプレイ10、ディスプレイホルダ20、基板ホルダ30、シャーシ40、プレート50、及びパネル60を備える。また、実施の形態1に係る静電防止構造は、車載装置1のうちのディスプレイホルダ20、基板ホルダ30、シャーシ40、及びプレート50を含む。車載装置1は、カーオーディオ装置、カーナビゲーション装置、又はセンタディスプレイ装置等の車両に搭載される装置であり、車両のダッシュボード等に設置される。
ディスプレイ10は、例えば液晶ディスプレイである。このディスプレイ10の表面には、後述する図6及び図7に示されるタッチパネル11が設置される。タッチパネル11の下辺中央部には、フレキシブルプリント回路13(以下、「FPC13」と称す。)が設けられる。また、タッチパネル11が設置されたディスプレイ10の表面は、パネル60に形成された開口部61から露出する。このパネル60は、樹脂等により構成される。
ディスプレイホルダ20は、タッチパネル11が一体化されたディスプレイ10を保持する金属製のホルダである。図示例のディスプレイホルダ20は、ディスプレイ10の側面を囲うことによりディスプレイホルダ20を保持する。
基板ホルダ30は、図示しないディスプレイ10の制御基板を、ディスプレイ10の裏面側において保持する金属製のホルダである。図示例では、基板ホルダ30の裏面にディスプレイ10の制御基板が固定される。ディスプレイ10の制御基板には、タッチパネル11のFPC13が接続される。
シャーシ40は、図示しないグラウンドに電気的に接続する金属製の筐体である。図示例のシャーシ40は、ディスプレイ10の裏面側において、基板ホルダ30に保持されたディスプレイ10の制御基板を被覆する。このシャーシ40の背面には、図示しないカーオーディオ装置又はカーナビゲーション装置等の制御基板を収納した金属筐体が固定される。シャーシ40は、図示しない上記金属筐体を介してグラウンドに接続してもよい。また、シャーシ40の下辺中央部には、ディスプレイ10の方向へのびる凸部44が形成される。この凸部44は、タッチパネル11のFPC13より下側に配置される。
ディスプレイホルダ20の上辺両端部に形成された2つのネジ締結部21と、基板ホルダ30の上辺両端部に形成された2つのネジ締結部31と、シャーシ40の上辺両端部に形成された2つのネジ締結部41とは、図示しない2つのネジによってパネル60に共締めされる。また、ディスプレイホルダ20の下辺両端部に形成された2つのネジ締結部21と、基板ホルダ30の下辺両端部に形成された2つのネジ締結部31とは、図示しない2つのネジによってパネル60に共締めされる。また、基板ホルダ30の左辺両端部及び右辺両端部に形成された4つのネジ締結部32と、シャーシ40の左辺両端部及び右辺両端部に形成された4つのネジ締結部42とは、図示しない4つのネジによってパネル60に共締めされる。また、シャーシ40の下辺両端部に形成された2つのネジ締結部43は、図示しない2つのネジによってパネル60に締結される。これらのネジ締結により、ディスプレイホルダ20と基板ホルダ30とシャーシ40とパネル60とが互いに固定されると共に、金属製のディスプレイホルダ20と基板ホルダ30とシャーシ40とが互いに電気的に接続される。
図2A及び図2Bは、実施の形態1に係るプレート50の構成例を示す斜視図である。図3は、実施の形態1に係るプレート50の構成例であり、図3Aは平面図、図3Bは背面図、図3Cは側面図である。図4は、実施の形態1においてパネル60及びプレート50を組付けた状態を示す斜視図である。
プレート50は、パネル60の裏面の下部に固定される金属部材である。例えば、プレート50に形成されたボス穴に、パネル60の裏面に形成されたボスが嵌合することにより、プレート50及びパネル60が固定される。このプレート50は、FPC13の位置にあわせて配置される。図示例では、タッチパネル11の下辺中央部にFPC13が設けられているため、プレート50は、このFPC13の位置にあわせてパネル60の裏面の下部中央部に配置される。
プレート50は、ディスプレイホルダ20に電気的に接続する1つ以上の第1板バネ部51と、シャーシ40に電気的に接続する1つ以上の第2板バネ部52と、パネル60の下部から開口部61の方向へのびる1つ以上の延長部53とを有する。図示例では、第1板バネ部51、第2板バネ部52、及び延長部53の個数はそれぞれ2つであるが、個数は任意でよい。
図5は、実施の形態1に係る車載装置1の構成例を示す背面図である。図6は、実施の形態1に係る車載装置1を図5のA−A線に沿って切断した断面図である。図7は、実施の形態1に係る車載装置1を図5のB−B線に沿って切断した断面図である。ディスプレイ10の表面側、即ちパネル60の開口部61に露出する面側には、タッチパネル11と、タッチパネル11を保護する保護カバー12とが配置されている。
2つの第1板バネ部51は、ディスプレイホルダ20の下面におけるFPC13の両端の2つの第1板バネ部接触部23に押圧し、ディスプレイホルダ20と電気的に接続する。2つの第2板バネ部52は、シャーシ40の下辺中央部に形成された凸部44に押圧し、シャーシ40と電気的に接続する。プレート50の第1板バネ部51及び第2板バネ部52が、ディスプレイホルダ20とシャーシ40とを電気的に接続することによって、ディスプレイホルダ20とシャーシ40との電気的な接続が強化され、電磁ノイズのディスプレイ10等への影響が低減される。また、第1板バネ部51及び第2板バネ部52は、板バネ構造であるため、ディスプレイホルダ20とシャーシ40との部品公差を吸収することができる。
図6及び図7に示されるように、プレート50の延長部53は、FPC13よりも開口部61の近くに配置される。そのため、操作者が、パネル60の開口部61に露出したタッチパネル11に触れると、操作者の手に蓄積されている静電気が、FPC13ではなく延長部53に流れる。延長部53へ流れた静電気は、第1板バネ部51からディスプレイホルダ20へ流れ、ネジ締結部21,31を介して基板ホルダ30へ流れ、ネジ締結部31,32,41,42を介してシャーシ40へ流れ、最終的にグラウンドへ流れる。その途中、ディスプレイホルダ20へ流れた静電気は、後述するように、ディスプレイホルダ20の突起22から基板ホルダ30の突起接触部33へ流れてもよい。また、延長部53へ流れた静電気は、第2板バネ部52からシャーシ40へ直接流れ、最終的にグラウンドへ流れる。なお、静電気がFPC13を流れて図示しないディスプレイ10の制御基板へ進入すると、ディスプレイ10の誤動作を引き起こす。
図8は、実施の形態1に係るプレート50の理解を助けるための参考例であり、パネル60、プレート50a及びディスプレイホルダ20を組付ける前の状態を示す斜視図である。図9は、実施の形態1に係るプレート50の理解を助けるための参考例であり、パネル60、プレート50a及びディスプレイホルダ20を組付けた状態を示す斜視図である。図10は、実施の形態1に係るプレート50の理解を助けるための参考例であり、パネル60、プレート50a、ディスプレイホルダ20及び基板ホルダ30を組付けた状態を示す背面図である。
図8〜図10に示される参考例は、実施の形態1のプレート50に代えて、プレート50aが使用される点以外、実施の形態1の車載装置1と同じ構成である。参考例のプレート50aは、静電気対策のために使用される部品である。参考例のプレート50aには第2板バネ部52が形成されていないのに対し、実施の形態1のプレート50には第2板バネ部52が形成されている点が相違する。
図8に示されるように、プレート50aの2つの第1板バネ部51は、ディスプレイホルダ20の2つの第1板バネ部接触部23と電気的に接続している。また、図8及び図9に示されるように、ディスプレイホルダ20には、基板ホルダ30に接触する複数の突起22が形成されている。複数の突起22は、図10に示されるように、基板ホルダ30の複数の突起接触部33に接触し、電気的に接続する。さらに、基板ホルダ30は、4つのネジ締結部32によりシャーシ40に電気的に接続する。
なお、実施の形態1のディスプレイホルダ20も、参考例と同様に複数の突起22が形成されているものとする。
図10に矢印100で示されるように、参考例では、電磁ノイズがディスプレイホルダ20から突起22と突起接触部33を通って基板ホルダ30へ流れ、基板ホルダ30の突起接触部33からネジ締結部32へ流れる。基板ホルダ30とシャーシ40とは四隅のネジ締結部32でしか接続しておらず、基板ホルダ30の下部中央部34は、FPC13が配置されるため、シャーシ40に接続していない。そのため、電磁ノイズがグラウンドへ流れる経路が長くなり、電磁ノイズがディスプレイ10等を誤動作させる可能性がある。
参考例において、静電気は、プレート50aの延長部53から第1板バネ部51を介してディスプレイホルダ20へ流れる。その後、静電気は、電磁ノイズと同様に基板ホルダ30の突起接触部33からネジ締結部32へ流れ、シャーシ40からグラウンドへ流れることになる。静電気は、最終的にグラウンドへ流れればよく、距離の長短は車載装置1の性能に影響しない。
このように、参考例は、基板ホルダ30を介してディスプレイホルダ20とシャーシ40とが電気的に接続する構成である。これに対し、実施の形態1は、プレート50がシャーシ40に接触する第2板バネ部52を有するため、基板ホルダ30を介さずに、ディスプレイホルダ20とシャーシ40とが電気的に接続する構成である。さらに、プレート50の配置場所は、FPC13が存在するために突起22及び突起接触部33を形成できない場所である。そのため、実施の形態1では、電磁ノイズは、ディスプレイホルダ20からプレート50を介してシャーシ40へ流れることになり、参考例より実施の形態1のほうが電磁ノイズの流れる距離が短く、グラウンドを強化できる。また、第1板バネ部51と第2板バネ部52との間の距離を短くすれば、電磁ノイズの流れる距離をさらに短くすることができる。
以上のように、実施の形態1に係る静電防止構造は、ディスプレイホルダ20、基板ホルダ30、シャーシ40、及びプレート50を備える。ディスプレイホルダ20は、タッチパネル11が一体化されたディスプレイ10を保持する金属製のホルダである。基板ホルダ30は、ディスプレイホルダ20に電気的に接続すると共に、ディスプレイ10の裏面側においてディスプレイ10の制御基板を保持する金属製のホルダである。シャーシ40は、グラウンドに接続すると共に、ディスプレイ10の裏面側においてディスプレイ10の制御基板を被覆する金属製の筐体である。プレート50は、ディスプレイホルダ20に電気的に接続する第1板バネ部51、及び、シャーシ40に電気的に接続する第2板バネ部52を有する金属部材である。プレート50を介してディスプレイホルダ20とシャーシ40とを電気的に接続するようにしたので、静電気及び電磁ノイズがプレート50からシャーシ40へ流れてグラウンドへ流れる。したがって、静電気を逃がす構造とグラウンド強化とをプレート50で行うことができ、部品点数を削減することができる。
また、実施の形態1のプレート50は、第1板バネ部51を複数有してもよい。第1板バネ部51の数が多いほど、プレート50とディスプレイホルダ20との電気的な接続が強化される。
また、実施の形態1において、プレート50が第1板バネ部51を複数有する場合、複数の第1板バネ部51は、タッチパネル11のFPC13を間に挟むように配置されていることが望ましい。これにより、FPC13に静電気及び電磁ノイズが流れることを防止できる。
また、実施の形態1のプレート50は、第2板バネ部52を複数有してもよい。第2板バネ部52の数が多いほど、プレート50とシャーシ40との電気的な接続が強化される。
また、実施の形態1において、第1板バネ部51と第2板バネ部52とは並べて配置されているされていることが望ましい。第1板バネ部51と第2板バネ部52との距離が近いほど、電磁ノイズが流れる距離が短くなり、ディスプレイ10等の誤動作を抑制できる。
また、実施の形態1において、シャーシ40は、ディスプレイ10の方向へのびる凸部44を有する。プレート50の第2板バネ部52は、シャーシ40の凸部44に押圧する。この構成により、シャーシ40とプレート50との部品公差を吸収することができ、シャーシ40とプレート50との電気的な接続を強化することができる。
また、実施の形態1に係る静電防止構造を車載装置1に適用することにより、車載装置1の小型化及び軽量化が可能である。プレート50の第1板バネ部51及び第2板バネ部52は弾性を有するため、車両走行時の振動を受けた場合でもディスプレイホルダ20とシャーシ40との電気的な接続が確実に確保される。
なお、本発明はその発明の範囲内において、実施の形態の任意の構成要素の変形、又は実施の形態の任意の構成要素の省略が可能である。
1 車載装置、10 ディスプレイ、11 タッチパネル、12 保護カバー、13 FPC、20 ディスプレイホルダ、21 ネジ締結部、22 突起、23 第1板バネ部接触部、30 基板ホルダ、31,32 ネジ締結部、33 突起接触部、34 下部中央部、40 シャーシ、41,42,43 ネジ締結部、44 凸部、50,50a プレート、51 第1板バネ部、52 第2板バネ部、53 延長部、60 パネル、61 開口部、100 矢印。

Claims (7)

  1. タッチパネルが一体化されたディスプレイを保持する金属製のディスプレイホルダと、
    前記ディスプレイホルダに電気的に接続すると共に、前記ディスプレイの裏面側において前記ディスプレイの制御基板を保持する金属製の基板ホルダと、
    グラウンドに接続すると共に、前記ディスプレイの裏面側において前記ディスプレイの制御基板を被覆する金属製のシャーシと、
    前記ディスプレイホルダに電気的に接続する第1板バネ部及び前記シャーシに電気的に接続する第2板バネ部を有する金属製のプレートとを備える静電防止構造。
  2. 前記プレートは、前記第1板バネ部を複数有することを特徴とする請求項1記載の静電防止構造。
  3. 前記プレートが有する複数の前記第1板バネ部は、前記タッチパネルのフレキシブルプリント回路を間に挟むように配置されていることを特徴とする請求項2記載の静電防止構造。
  4. 前記プレートは、前記第2板バネ部を複数有することを特徴とする請求項1記載の静電防止構造。
  5. 前記第1板バネ部と前記第2板バネ部とは並べて配置されていることを特徴とする請求項1記載の静電防止構造。
  6. 前記シャーシは、前記ディスプレイの方向へのびる凸部を有し、
    前記プレートの前記第2板バネ部は、前記シャーシの前記凸部に押圧することを特徴とする請求項1記載の静電防止構造。
  7. 請求項1から請求項6のうちのいずれか1項記載の静電防止構造を備えることを特徴とする車載装置。
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