JPH10319855A - Ｐｄｐ表示機器の不要輻射防止装置 - Google Patents
Ｐｄｐ表示機器の不要輻射防止装置Info
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- JPH10319855A JPH10319855A JP9129339A JP12933997A JPH10319855A JP H10319855 A JPH10319855 A JP H10319855A JP 9129339 A JP9129339 A JP 9129339A JP 12933997 A JP12933997 A JP 12933997A JP H10319855 A JPH10319855 A JP H10319855A
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- H01J11/10—AC-PDPs with at least one main electrode being out of contact with the plasma
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- H01J2211/00—Plasma display panels with alternate current induction of the discharge, e.g. AC-PDPs
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- H01J2211/34—Vessels, containers or parts thereof, e.g. substrates
- H01J2211/44—Optical arrangements or shielding arrangements, e.g. filters or lenses
- H01J2211/446—Electromagnetic shielding means; Antistatic means
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 光学フィルタに被覆して設けた導電体を低イ
ンピーダンスでＧＮＤに接続することにより、安定した
効果の得られるＰＤＰ表示機器の不要輻射防止装置を提
供することを目的としている。 【解決手段】 前記板状光学フィルタ２の周縁に、銀ペ
ーストで形成した端子部５と接触する略π字状の接触金
具９を複数嵌挿し、同接触金具に前記前部板バネ６ａを
押圧するようにしたので、接触圧を大きくすると共に、
接触金具の挿着時に端子部に形成された酸化皮膜を削り
落とすことにより、完全に接触することができ、接触抵
抗を下げて不要輻射対策の効果を向上させ、その効果の
バラツキをなくすことができる。
ンピーダンスでＧＮＤに接続することにより、安定した
効果の得られるＰＤＰ表示機器の不要輻射防止装置を提
供することを目的としている。 【解決手段】 前記板状光学フィルタ２の周縁に、銀ペ
ーストで形成した端子部５と接触する略π字状の接触金
具９を複数嵌挿し、同接触金具に前記前部板バネ６ａを
押圧するようにしたので、接触圧を大きくすると共に、
接触金具の挿着時に端子部に形成された酸化皮膜を削り
落とすことにより、完全に接触することができ、接触抵
抗を下げて不要輻射対策の効果を向上させ、その効果の
バラツキをなくすことができる。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、ＰＤＰ表示機器の
不要輻射防止装置に係わり、とくに、表示面に設けた導
電体の低インピーダンス接続に関する。
不要輻射防止装置に係わり、とくに、表示面に設けた導
電体の低インピーダンス接続に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、ＰＤＰ（プラズマディスプレイパ
ネル）より発生する電磁波等の不要輻射を防止するた
め、図３に示すようにＰＤＰ１の表示面側の前方に配置
され、外部からの光の反射を防止する板状光学フィルタ
２の裏面に、銀ペースト等の導電体３をスパッタリング
等で被覆し、同導電体３の中央部にフィルム状光学フィ
ルタ４を被覆して保護し、端部周縁に前記導電体３と接
続する銀ペースト等で形成した端子部５を設け、同端子
部５に、枠体７にネジ１０で固定された板バネ体６の前
部板バネ６ａを押圧する、一方、ＰＤＰ１の裏面側の後
方にはＧＮＤに接続された板状の導電体８を配置し、同
導電体８に前記板バネ体６と一体に形成された後部板バ
ネ６ｂを押圧するようにしている。しかし、この構成で
は、銀ペースト等で形成した端子部５が酸化して酸化皮
膜等が形成されていると、この端子部５に前部板バネ６
ａを押圧しても接触抵抗が大きくなり、前記導電体３の
電位が安定せず、不要輻射対策の効果にバラツキを生じ
てしまうという問題があった。
ネル）より発生する電磁波等の不要輻射を防止するた
め、図３に示すようにＰＤＰ１の表示面側の前方に配置
され、外部からの光の反射を防止する板状光学フィルタ
２の裏面に、銀ペースト等の導電体３をスパッタリング
等で被覆し、同導電体３の中央部にフィルム状光学フィ
ルタ４を被覆して保護し、端部周縁に前記導電体３と接
続する銀ペースト等で形成した端子部５を設け、同端子
部５に、枠体７にネジ１０で固定された板バネ体６の前
部板バネ６ａを押圧する、一方、ＰＤＰ１の裏面側の後
方にはＧＮＤに接続された板状の導電体８を配置し、同
導電体８に前記板バネ体６と一体に形成された後部板バ
ネ６ｂを押圧するようにしている。しかし、この構成で
は、銀ペースト等で形成した端子部５が酸化して酸化皮
膜等が形成されていると、この端子部５に前部板バネ６
ａを押圧しても接触抵抗が大きくなり、前記導電体３の
電位が安定せず、不要輻射対策の効果にバラツキを生じ
てしまうという問題があった。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】本発明は以上述べた問
題点を解決し、光学フィルタに被覆して設けた導電体を
低インピーダンスでＧＮＤに接続することにより、安定
した効果の得られるＰＤＰ表示機器の不要輻射防止装置
を提供することを目的としている。
題点を解決し、光学フィルタに被覆して設けた導電体を
低インピーダンスでＧＮＤに接続することにより、安定
した効果の得られるＰＤＰ表示機器の不要輻射防止装置
を提供することを目的としている。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明は上述の課題を解
決するため、ＰＤＰ（プラズマディスプレイパネル）の
表示面に配置し、外部からの光の反射を防止する板状光
学フィルタの表面に銀等の導電体をスパッタリング等で
被覆すると共に、同導電体の中央部にフィルム状光学フ
ィルタを被覆し、端部周縁に前記導電体と接続する銀ペ
ースト等を被覆した端子部を設け、同端子部にＧＮＤと
接続される板バネを押圧することによりＰＤＰより発生
する電磁波等の不要輻射を外部に漏らさないようにした
ＰＤＰ表示機器の不要輻射防止装置において、前記板バ
ネの銀ペーストとの接触面に突起を設け、同突起により
銀ペーストの酸化膜を削り落として完全に接触するよう
にしたＰＤＰ表示機器の不要輻射防止装置とする。ま
た、前記突起の高さを前記銀ペーストの厚み分より低く
形成するようにして銀ペーストが完全に削られないよう
にした。
決するため、ＰＤＰ（プラズマディスプレイパネル）の
表示面に配置し、外部からの光の反射を防止する板状光
学フィルタの表面に銀等の導電体をスパッタリング等で
被覆すると共に、同導電体の中央部にフィルム状光学フ
ィルタを被覆し、端部周縁に前記導電体と接続する銀ペ
ースト等を被覆した端子部を設け、同端子部にＧＮＤと
接続される板バネを押圧することによりＰＤＰより発生
する電磁波等の不要輻射を外部に漏らさないようにした
ＰＤＰ表示機器の不要輻射防止装置において、前記板バ
ネの銀ペーストとの接触面に突起を設け、同突起により
銀ペーストの酸化膜を削り落として完全に接触するよう
にしたＰＤＰ表示機器の不要輻射防止装置とする。ま
た、前記突起の高さを前記銀ペーストの厚み分より低く
形成するようにして銀ペーストが完全に削られないよう
にした。
【０００５】また、ＰＤＰ（プラズマディスプレイパネ
ル）の表示面に配置し、外部からの光の反射を防止する
板状光学フィルタの表面に銀等の導電体をスパッタリン
グにて被覆すると共に、同導電体の中央部にフィルム状
光学フィルタを被覆し、端部周縁に前記導電体と接続す
る銀ペースト等を被覆した端子部を設け、同端子部にＧ
ＮＤと接続される板バネを押圧することによりＰＤＰよ
り発生する電磁波等の不要輻射を外部に漏らさないよう
にしたＰＤＰ表示機器の不要輻射防止装置において、前
記板状光学フィルタの周縁に、銀ペーストと接触する略
π字状の接触金具を複数嵌挿し、同接触金具に前記板バ
ネを押圧するようにしたＰＤＰ表示機器の不要輻射防止
装置とする。また、前記接触金具を板バネと同一材料で
形成した。また、前記接触金具と板バネをステンレス鋼
で形成して酸化皮膜が形成されないようにした。また、
前記板バネの接触金具との接触面に突起を設け、接触抵
抗を下げるようにした。また、前記導電体、フィルム状
光学フィルタおよび銀ペーストを、板状光学フィルタの
両面に被覆して不要輻射対策を強化した。
ル）の表示面に配置し、外部からの光の反射を防止する
板状光学フィルタの表面に銀等の導電体をスパッタリン
グにて被覆すると共に、同導電体の中央部にフィルム状
光学フィルタを被覆し、端部周縁に前記導電体と接続す
る銀ペースト等を被覆した端子部を設け、同端子部にＧ
ＮＤと接続される板バネを押圧することによりＰＤＰよ
り発生する電磁波等の不要輻射を外部に漏らさないよう
にしたＰＤＰ表示機器の不要輻射防止装置において、前
記板状光学フィルタの周縁に、銀ペーストと接触する略
π字状の接触金具を複数嵌挿し、同接触金具に前記板バ
ネを押圧するようにしたＰＤＰ表示機器の不要輻射防止
装置とする。また、前記接触金具を板バネと同一材料で
形成した。また、前記接触金具と板バネをステンレス鋼
で形成して酸化皮膜が形成されないようにした。また、
前記板バネの接触金具との接触面に突起を設け、接触抵
抗を下げるようにした。また、前記導電体、フィルム状
光学フィルタおよび銀ペーストを、板状光学フィルタの
両面に被覆して不要輻射対策を強化した。
【０００６】
【発明の実施の形態】以上のように構成したので、本発
明のＰＤＰ表示機器の不要輻射防止装置においては、板
バネの銀ペーストとの接触面に突起を設け、同突起によ
り銀ペーストの酸化膜を削り落として完全に接触するよ
うにし、また、前記突起の高さを前記銀ペーストの厚み
分より低く形成することにより銀ペーストが完全に削ら
れないようにした。また、前記板状光学フィルタの周縁
に、銀ペーストと接触する略π字状の接触金具を複数嵌
挿し、同接触金具に前記板バネを押圧するようにしたの
で、接触圧を大きくすると共に、接触金具の挿着時に銀
ペーストに形成された酸化皮膜を削り落として完全に接
触することができ、接触抵抗を下げ、不要輻射対策効果
を向上させ、その効果のバラツキをなくすことができ
る。
明のＰＤＰ表示機器の不要輻射防止装置においては、板
バネの銀ペーストとの接触面に突起を設け、同突起によ
り銀ペーストの酸化膜を削り落として完全に接触するよ
うにし、また、前記突起の高さを前記銀ペーストの厚み
分より低く形成することにより銀ペーストが完全に削ら
れないようにした。また、前記板状光学フィルタの周縁
に、銀ペーストと接触する略π字状の接触金具を複数嵌
挿し、同接触金具に前記板バネを押圧するようにしたの
で、接触圧を大きくすると共に、接触金具の挿着時に銀
ペーストに形成された酸化皮膜を削り落として完全に接
触することができ、接触抵抗を下げ、不要輻射対策効果
を向上させ、その効果のバラツキをなくすことができ
る。
【０００７】
【実施例】以下、図面に基づいて本発明によるＰＤＰ表
示機器の不要輻射防止装置を詳細に説明する。図１は本
発明によるＰＤＰ表示機器の不要輻射防止装置の一実施
例を示す要部断面図であり、図１−（Ａ）は側断面図、
図１−（Ｂ）は図１−（Ａ）のＡ−Ａ断面図ある。図１
において、図３と同一機能は同一記号を使用しており、
従来の技術の項で説明したので、その説明を省略する。
図１において、６ａ１は前記前部板バネの接触面に形成
した突起で、枠体７に前記光学フィルタ３を装着後、ス
テンレス鋼で形成した板バネ体６を固定する際、同突起
６ａ１が銀ペーストで形成された端子部５の酸化皮膜を
削るようにしている。
示機器の不要輻射防止装置を詳細に説明する。図１は本
発明によるＰＤＰ表示機器の不要輻射防止装置の一実施
例を示す要部断面図であり、図１−（Ａ）は側断面図、
図１−（Ｂ）は図１−（Ａ）のＡ−Ａ断面図ある。図１
において、図３と同一機能は同一記号を使用しており、
従来の技術の項で説明したので、その説明を省略する。
図１において、６ａ１は前記前部板バネの接触面に形成
した突起で、枠体７に前記光学フィルタ３を装着後、ス
テンレス鋼で形成した板バネ体６を固定する際、同突起
６ａ１が銀ペーストで形成された端子部５の酸化皮膜を
削るようにしている。
【０００８】図２は本発明によるＰＤＰ表示機器の不要
輻射防止装置の他の実施例を示す要部断面図であり、図
２−（Ａ）は前記光学フィルタ２の裏面のみに導電体３
を形成した例、図２−（Ｂ）は両面に導電体３を形成し
た例を示し、図２−（Ｃ）は同図（Ａ）および（Ｂ）の
Ａ−Ａ断面図である。図に示すように、光学フィルタ２
の周縁に形成した端子部５に接触するステンレス鋼で形
成した略π字状の接触金具９を挿着し、同接触金具９に
前記前部板バネ６ａを接触させるようにしている。ま
た、図２−（Ｂ）の場合は、前部板バネ６ａに突起６ａ
２を設け、同突起６ａ２により、接触金具９に食いつい
て、接触抵抗の低減を図っている。また、接触金具９の
接触面に突起９ａを設けてもよい。
輻射防止装置の他の実施例を示す要部断面図であり、図
２−（Ａ）は前記光学フィルタ２の裏面のみに導電体３
を形成した例、図２−（Ｂ）は両面に導電体３を形成し
た例を示し、図２−（Ｃ）は同図（Ａ）および（Ｂ）の
Ａ−Ａ断面図である。図に示すように、光学フィルタ２
の周縁に形成した端子部５に接触するステンレス鋼で形
成した略π字状の接触金具９を挿着し、同接触金具９に
前記前部板バネ６ａを接触させるようにしている。ま
た、図２−（Ｂ）の場合は、前部板バネ６ａに突起６ａ
２を設け、同突起６ａ２により、接触金具９に食いつい
て、接触抵抗の低減を図っている。また、接触金具９の
接触面に突起９ａを設けてもよい。
【０００９】以上の構成において、つぎにその組み立て
手順を説明する。図１の実施例の場合は、従来と同様で
あり、まず、枠体７の内側に前記導電体３、フィルム状
光学フィルタ４、端子部５を形成した板状光学フィルタ
２を嵌め込み、板バネ体６を前部板バネ６ａが端子部５
に接触するように、ネジ１０で枠体７の内側に固定す
る。つぎに、この板状光学フィルタ２を板バネ体６で固
定した枠体７をＰＤＰの前面にネジ等で固定することに
より、後部板バネ６ｂを板状導電体８に接触させるよう
にしている。この後部板バネ６ｂの接触面に、突起６ｂ
１を設け、接触抵抗を低減してもよいことは、以上の説
明から明らかである。
手順を説明する。図１の実施例の場合は、従来と同様で
あり、まず、枠体７の内側に前記導電体３、フィルム状
光学フィルタ４、端子部５を形成した板状光学フィルタ
２を嵌め込み、板バネ体６を前部板バネ６ａが端子部５
に接触するように、ネジ１０で枠体７の内側に固定す
る。つぎに、この板状光学フィルタ２を板バネ体６で固
定した枠体７をＰＤＰの前面にネジ等で固定することに
より、後部板バネ６ｂを板状導電体８に接触させるよう
にしている。この後部板バネ６ｂの接触面に、突起６ｂ
１を設け、接触抵抗を低減してもよいことは、以上の説
明から明らかである。
【００１０】図２の実施例の場合は、予め、板状光学フ
ィルタ２の周縁の端子部５に前記接触金具９を嵌挿し、
この接触金具９を嵌挿した板状光学フィルタ２を枠体７
にはめ込むようにしており、接触金具９に前部板バネ６
ａが接触するように、板バネ体６をネジ１０で枠体７の
内側に固定している。
ィルタ２の周縁の端子部５に前記接触金具９を嵌挿し、
この接触金具９を嵌挿した板状光学フィルタ２を枠体７
にはめ込むようにしており、接触金具９に前部板バネ６
ａが接触するように、板バネ体６をネジ１０で枠体７の
内側に固定している。
【００１１】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によるＰＤ
Ｐ表示機器の不要輻射防止装置によれば、前部板バネの
銀ペーストで形成した端子部との接触面に突起を設け、
同突起により端子部の酸化膜を削り落として完全に接触
するようにし、そして、前記突起の高さを前記銀ペース
トの厚み分より低く形成することにより銀ペーストが完
全に削られないようにしている。また、前記板状光学フ
ィルタの周縁に、銀ペーストで形成した端子部と接触す
る略π字状の接触金具を複数嵌挿し、同接触金具に前記
前部板バネを押圧するようにしたので、接触圧を大きく
すると共に、接触金具の挿着時に端子部に形成された酸
化皮膜を削り落とすことにより、完全に接触することが
でき、接触抵抗を下げて不要輻射対策の効果を向上さ
せ、その効果のバラツキをなくすことができる。
Ｐ表示機器の不要輻射防止装置によれば、前部板バネの
銀ペーストで形成した端子部との接触面に突起を設け、
同突起により端子部の酸化膜を削り落として完全に接触
するようにし、そして、前記突起の高さを前記銀ペース
トの厚み分より低く形成することにより銀ペーストが完
全に削られないようにしている。また、前記板状光学フ
ィルタの周縁に、銀ペーストで形成した端子部と接触す
る略π字状の接触金具を複数嵌挿し、同接触金具に前記
前部板バネを押圧するようにしたので、接触圧を大きく
すると共に、接触金具の挿着時に端子部に形成された酸
化皮膜を削り落とすことにより、完全に接触することが
でき、接触抵抗を下げて不要輻射対策の効果を向上さ
せ、その効果のバラツキをなくすことができる。
【図１】本発明によるＰＤＰ表示機器の不要輻射防止装
置の一実施例を示す要部断面図で、（Ａ）は側断面図、
（Ｂ）は同図（Ａ）のＡ−Ａ断面図である。
置の一実施例を示す要部断面図で、（Ａ）は側断面図、
（Ｂ）は同図（Ａ）のＡ−Ａ断面図である。
【図２】本発明によるＰＤＰ表示機器の不要輻射防止装
置の他の実施例を示す要部断面図で、（Ａ）、（Ｂ）は
側断面図、（Ｃ）は同図（Ａ）および（Ｂ）のＡ−Ａ断
面図である。
置の他の実施例を示す要部断面図で、（Ａ）、（Ｂ）は
側断面図、（Ｃ）は同図（Ａ）および（Ｂ）のＡ−Ａ断
面図である。
【図３】従来のＰＤＰ表示機器の不要輻射防止装置の一
実施例を示す要部断面図で、（Ａ）は側断面図、（Ｂ）
は同図（Ａ）のＡ−Ａ断面図である。
実施例を示す要部断面図で、（Ａ）は側断面図、（Ｂ）
は同図（Ａ）のＡ−Ａ断面図である。
１ ＰＤＰ（プラズマディスプレイパネル） ２ 板状光学フィルタ ３ 導電体 ４ フィルム状光学フィルタ ５ 端子部 ６ 板バネ体 ６ａ 前部板バネ ６ａ１、６ａ２ 突起 ６ｂ 後部板バネ ６ｂ１ 突起 ７ 枠体 ８ 板状導電体 ９ 接触金具 ９ａ 突起 １０ ネジ
Claims (7)
- 【請求項１】 ＰＤＰ（プラズマディスプレイパネル）
の表示面に配置し、外部からの光の反射を防止する板状
光学フィルタの表面に銀等の導電体をスパッタリング等
で被覆すると共に、同導電体の中央部にフィルム状光学
フィルタを被覆し、端部周縁に前記導電体と接続する銀
ペースト等を被覆した端子部を設け、同端子部にＧＮＤ
と接続される板バネを押圧することによりＰＤＰより発
生する電磁波等の不要輻射を外部に漏らさないようにし
たＰＤＰ表示機器の不要輻射防止装置において、前記板
バネの銀ペーストとの接触面に突起を設け、同突起によ
り銀ペーストの酸化膜を削り落として完全に接触するよ
うにしたことを特徴とするＰＤＰ表示機器の不要輻射防
止装置。 - 【請求項２】 ＰＤＰ（プラズマディスプレイパネル）
の表示面に配置し、外部からの光の反射を防止する板状
光学フィルタの表面に銀等の導電体をスパッタリングに
て被覆すると共に、同導電体の中央部にフィルム状光学
フィルタを被覆し、端部周縁に前記導電体と接続する銀
ペースト等を被覆した端子部を設け、同端子部にＧＮＤ
と接続される板バネを押圧することによりＰＤＰより発
生する電磁波等の不要輻射を外部に漏らさないようにし
たＰＤＰ表示機器の不要輻射防止装置において、前記板
状光学フィルタの周縁に、銀ペーストと接触する略π字
状の接触金具を複数嵌挿し、同接触金具に前記板バネを
押圧するようにしたことを特徴とするＰＤＰ表示機器の
不要輻射防止装置。 - 【請求項３】 前記突起の高さを前記銀ペーストの厚み
分より低く形成するようにしたことを特徴とする請求項
１記載のＰＤＰ表示機器の不要輻射防止装置。 - 【請求項４】 前記接触金具を板バネと同一材料で形成
したことを特徴とする請求項２記載のＰＤＰ表示機器の
不要輻射防止装置。 - 【請求項５】 前記接触金具をステンレス鋼で形成した
ことを特徴とする請求項２または請求項４記載のＰＤＰ
表示機器の不要輻射防止装置。 - 【請求項６】 前記板バネの接触金具との接触面に突起
を設けたことを特徴とする請求項２または請求項３記載
のＰＤＰ表示機器の不要輻射防止装置。 - 【請求項７】 前記導電体、フィルム状光学フィルタお
よび銀ペーストを、板状光学フィルタの両面に被覆する
ようにしたことを特徴とする請求項２記載のＰＤＰ表示
機器の不要輻射防止装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9129339A JPH10319855A (ja) | 1997-05-20 | 1997-05-20 | Ｐｄｐ表示機器の不要輻射防止装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9129339A JPH10319855A (ja) | 1997-05-20 | 1997-05-20 | Ｐｄｐ表示機器の不要輻射防止装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10319855A true JPH10319855A (ja) | 1998-12-04 |
Family
ID=15007169
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9129339A Pending JPH10319855A (ja) | 1997-05-20 | 1997-05-20 | Ｐｄｐ表示機器の不要輻射防止装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10319855A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002372917A (ja) * | 2001-06-15 | 2002-12-26 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | プラズマディスプレイ装置 |
| KR100499062B1 (ko) * | 2002-11-01 | 2005-07-01 | 엘지전자 주식회사 | 플라즈마 디스플레이 패널 |
| KR100658853B1 (ko) * | 2003-01-27 | 2006-12-15 | 엘지전자 주식회사 | 디스플레이장치의 전자파 차폐구조 |
| EP1670036A3 (en) * | 2004-12-07 | 2007-11-28 | LG Electronics Inc. | Plasma display panel |
| JP2019164275A (ja) * | 2018-03-20 | 2019-09-26 | 三菱電機株式会社 | 静電防止構造及び車載装置 |
-
1997
- 1997-05-20 JP JP9129339A patent/JPH10319855A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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