JPH04162150A - ウォッチドッグタイマ制御回路 - Google Patents

ウォッチドッグタイマ制御回路

Info

Publication number
JPH04162150A
JPH04162150A JP2288907A JP28890790A JPH04162150A JP H04162150 A JPH04162150 A JP H04162150A JP 2288907 A JP2288907 A JP 2288907A JP 28890790 A JP28890790 A JP 28890790A JP H04162150 A JPH04162150 A JP H04162150A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
watchdog timer
circuit
data
reset
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2288907A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2903695B2 (ja
Inventor
Sachiko Yasunaga
保永 幸子
Katsumi Miura
勝己 三浦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP2288907A priority Critical patent/JP2903695B2/ja
Publication of JPH04162150A publication Critical patent/JPH04162150A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2903695B2 publication Critical patent/JP2903695B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明はウォッチドッグタイマ制御回路に関し、特に
マイクロコンピュータにおいてプロゲラ御回路に関する
〔従来の技術〕
マイクロコンピュータには、プログラムの暴走、システ
ムの異常等に対処するためのウォッチドッグタイマを内
蔵しているものがある。
ウォッチドッグタイマはクリア手段を備え、オーバーフ
ロー情報を圧力するカウンタにより構成される。ウォッ
チドッグタイマのカウントスタート命令を実行して、カ
ウントスタートさせ、オーバーフローする前に、プロク
ラムの流れの中でウォッチドッグタイマをクリアする命
令(以下ウォッチドッグタイマ・クリア命令という)を
実行することにより、ウォッチドッグタイマをオーバー
フローさせないことで、プロクラムが正常に動作してい
ることを確認するものであり、プロクラムの暴走、シス
テムの異常等が発生し、ウォッチドッグタイマ・クリア
命令が実行されないときはオーバーフローを生じ、マイ
クロコンピュータの中央処理装置(以下CPUという)
がウォッチドッグタイマのオーバーフローを検出し、異
常時に対する処理ルーチンを実行することで、ユーザは
マイクロコンピュータのシステム全体の信頼度を高める
ことができる。
第5図は従来のウォッチドッグタイマ制御回路の一例を
示す回路図である。
この回路はリセット信号R3Tを検出しりセント検出信
号RDTを出力するリセット信号検出回路1と、マイク
ロコンピュータのシステム全体を制御するCPU4から
の制御信号CNTによりリセットされ、リセット検出信
号RDTによりリセットされて蔦出力端からつtウチド
ッグタイマ制御信号WCTを出力するSRフリップフロ
ップ8と、ウォッチドッグタイマ制御信号WCTとCP
U4からのウォッチドッグタイマ・クリア信号WCRの
否定論理和をとったウォッチドッグタイマ・イネーブル
信号WDEによりウォッチドッグタイマ10を制御する
NORゲート9とを有する。
第6図はこのマイクロコンピュータにおけるリセット信
号R8Tとマイクロコンピュータの初期化のタイミング
を示すタイミング図である。
マイクロコンピュータの初期化は大きく3つに分けられ
、ハードウェアによる第1の初期化と、マイクロ命令の
リセットルーチンによる第2の初期化と、ユーザプログ
ラムの初期化ルーチンによる第3の初期化からなる。
マイクロコンピュータがリセット信号R8’1人力する
と、まず第1の初期化でレジスタ等のハードウェアによ
る初期化が行われる。第1の初期化の途中から、第2の
初期化が始まり、マイクロ命令のリセットルーチンによ
りプログラムセグメント、プログラムカウンタの初期化
をしてニーサブログラムの先頭アドレスへの分岐処理等
を行う。第1及び第2の初期化終了後に、ユーザプログ
ラムの初期化ルーチンによる第3の初期化を実行してユ
ーザが初潮状態として設定したいテークをレジスタに設
定するなどの処理を行う。
この第1.第2.第3の初期化が終了した時点で、様々
なシステムを制御するニーサブログラムの本処理ルーチ
ンを実行する。
第5図の従来例では、ウォッチドッグタイマ10のカウ
ント開始は第3の初期化であるユーザプログラムの初期
化ルーチン中にウォッチドッグタイマ10をスタートす
る命令(以下ウォッチドッグタイマ・スタート命令とい
う)を実行して行われていた。
次に、ハードウェアによる第1の初期化の動作について
説明する。但しウォッチドッグタイマ・クリア信号Wc
Rはユーザプログラムの初期化ルーチンによる第3の初
期化が実行されるまで、0”である。
外部からのリセット信号R8Tを検出するとすセット信
号検出回路1は“I”レベルのりセント検圧信号RDT
を圧力しSRフリップフロップ8をリセットする。ウォ
ッチドッグタイマ・クリア信号WCRは0”であるから
、SRフリップフロップ8の圧力であるウォッチドッグ
タイマ制御信号WCTの“l”との否定論理和をとって
、ウォッチドッグタイマ・イネ−フル信号WDEを“O
″にしウォッチドッグタイマ10をクリアする。
リセット信号R8Tによるウォッチドッグタイマ10a
のクリア後、第2の初期化のマイクロ命令によるリセッ
ト・ルーチンにおいては、ユーザ・プログラムの先頭ア
ドレスへの分岐処理等が実行されており、ウォッチドッ
グタイマ制御回路の状態は変化しない。
第1及び第2の初期化終了後、マイクロコンピュータが
ユーザプログラムの初期化ルーチンによる第3の初期化
を実行する中で、ウォッチドッグタイマ・スタート命令
を実行することによりCPU6からの制御信号CNTを
“l”レベルとしSRフリップフロップ8をリセットす
ると、ウォッチドッグタイマ制御信号WCTを“0″に
し、″“0″であるウォッチドッグタイマ・クリア信号
WCRと否定論理和をとってウォッチドッグタイマ・イ
ネーブル信号WDEを“1″にし、ウォッチドッグタイ
マ10のカウントを開始させる。
ウォッチドッグタイマ10はクリア可能でオーバーフロ
ーを検出するカウンタである。ウォッチドッグタイマ1
0をカウントスタートさせた後、オーバーフローする前
に、プログラムの流れの中でウォッチドッグタイマ・ク
リア命令を実行することにより、ウォッチドッグタイマ
10をオーバーフローさせないことで、プログラムが正
常に動作していることを確認し、またプログラムの暴走
、システムの異常等が発生し、ウォッチドッグタイマ・
クリア命令が実行されないときはオーバーフローが生じ
ウォッチドッグタイマ10はオーバーフロー信号OVR
を出力し、CPU6がオーバーフロー信号OVRを検出
し、異常時に対する処理ルーチンを実行する。
口発明が解決しようとする課題〕 上述した従来のウォッチドッグタイマ制御回路は、リセ
ット信号R3Tを入力後は、マイクロコンピュータがハ
ードウェアによる第1の初期化を実行し、ウォッチドッ
グタイマ10をクリアし、マイクロフンピユータがマイ
クロ命令のリセットルーチンによる第2の初期化を終了
後、ユーザプログラムの初期化ルーチンによる第3の初
期化を実行して、ウォッチドッグタイマ・スタート命令
を実行しなければ、ウォッチドッグタイマ10はカウン
ト開始しない構成となっているので、第3の初期化にお
けるユーザプログラムの初期化ルーチンによるウォッチ
ドッグタイマ・スタート命令を実行する以前では、ウォ
ッチドッグタイマ10はカウントされていないために、
もしもこの期間にプログラムの暴走が起きてもマイクロ
フンピユータがオーバーフローによるプログラムの暴走
、システムの異常の発生を検出できず、異常に対する処
理ルーチンを実行できず、ユーザがマイクロコンピュー
タのシステム全体の信頼度ヲ高めるには限度がある、と
いう問題点があった。
また、リセット後のウォッチドッグタイマ10のカウン
ト開始を外部から設定しようとすると、新たに動作モー
ドを指定するための端子が必要にしに、リセット後にウ
ォッチドッグタイマをスタートするか否かの動作モート
を選択できることができ、かつウォッチドッグタイマを
スタートさせるモードにしたときには、つtウチドッグ
タイマがカウントできない期間を最小限にすることによ
りシステム全体の信頼度を高めることができるつtウチ
ドッグタイマ制御回路を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明のウォッチドッグタイマ制御回路は、外部から入
力されるリセット信号を検出してリセット検圧信号を圧
力するリセット信号検出回路と、前記リセット検出信号
によりタイミング信号を発生するタイミング信号発生回
路と、ウォッチドッグタイマのカウント開始モードを設
定するための複数ビットのデータを保持し出力する設定
部と、前記タイミング信号に従って前記設定部のデータ
を選択してラッチし圧力する選択ラッチ回路と、この選
択ラッチ回路の出力データを前記タイミング信号により
サンプリングし前記選択ラッチ回路の出力データのレベ
ルと対応したレベルのカウント要求信号を出力するサン
プリング回路と、前記リセット検出信号により前記ウォ
ッチドッグタイマをリセットし、前記カウント要求信号
が能動レベルになるとこのカウント要求信号により前記
ウォッチドッグタイマのカウントを開始させ、前記カウ
ント要求信号が非能動レベルのときはプログラム制御に
より前記ウォッチドッグタイマのカウントを開始させる
制御部とを有している。
また、設定部を、ウォッチドッグタイマのカウント開始
モードを設定するためのビットと特定の内部回路制御用
の制御信号のレベルを設定するためのビットとから成る
データを保持し出力する回路とし、選択ラッチ航路を、
タイミング信号に従って前記設定部の出力データを順次
ラッチし、前記特定の内部回路制御用の外部から制御信
号を入力するための入力端子へ供給する回路とし、サン
プリング回路を、前記タイミング信号に従って前記入力
端子に供給されたデータをサンブリンクし、このデータ
のレベルと対応したレベルの前記特定の内部回路制御用
の制御信号とカウント要求信号とを圧力する回路とした
構成を有している。
〔実施例〕
次に、本発明の実施例について図面を参照して説明する
第1図はこの発明の第1の実施例を示す回路図である。
この実施例は、外部から入力されるリセット信号R8T
を検出してリセット検出信号RDTを圧力するリセット
信号検出回路、1と、クロック発生部21及びシフトレ
ジスタ22を備え、リセット検出信号RDTによりタイ
ミング信号TSI−TS4及びクロック信号CI、C2
を発生するタイミング信号発生回路2と、ウォッチドッ
グタイマ10のカウント開始モードを設定するためのビ
ットと特定の内部回路(例えばROM)制御用の制御信
号(ROM制御信号RMC)のレベルを設定するための
ビットとから成るデータを保持し出力する設定部3と、
セレクタ41及びラッチ回路42を備え、タイミング信
号TSI、TS3及びクロック信号C1に従って設定部
3の出力データを順次ラッチしアドレス信号の入力端子
TA+s(又はTA、、)を介して前記特定の内部回路
制御用の外部からの制御信号を入力するための入力端子
TEAへ供給する選択ラッチ回路4と、ANDデー)G
l、G2を備え、タイミング信号TS2及びクロック信
号C2に従って入力端子T!Aに供給されたデータをサ
ンプリングし、このデータのレベルと対応したレベルの
前記特定の内部回路制御用の制御信号(RMC)とカウ
ント要求信号CRQとを出力するサンプリング回路5と
、カウント要求信号CRQとCPU6からの制御信号C
NTとの論理和をとるORゲート7、S端子にこのOR
ゲート7の出力データを入力しR端子にリセット検出信
号RDTを入力して蔦出力端子からウォッチドッグタイ
マ制御信号WCTを出力するSRフリップフロップ8.
及びウォッチドッグタイマ制御信号WCTとCPUから
のウォッチドッグタイマ・クリア信号WCRとの否定論
理和をとってウォッチドッグタイマ・イネーブル信号W
DEとして出力するNORゲート9を備え、リセット検
出信号RDTによりウォッチドッグタイマ10をリセッ
トし、カウント要求信号CRQが能動レベルになるとこ
のカウント要求信号CRQによりウォッチドッグタイマ
10のカウントを開始させ、カウント要求信号CRQが
非能動レベルのときにはプログラム制御によりウォッチ
ドッグタイマlOのカウントを開始させる制御部とを有
する構成となっている。
ROM制御信号RMCはプログラム・メモリのアクセス
を指定するための信号であり、CPTJ6はROM制御
信号RMCが“1”ならば内部ROMをアクセスし、0
0″ならば外部メモリをアクセスする。
設定部3には“01.”  ”10″のデータが保持さ
れ、選択ランチ回路4により、上位側が入力端子TA1
9に、下位側がTAilに供給される。この設定部3の
データと、入力端子TEAに入出力端子T A19. 
TAllの何れかを接続するかにより指定の内部回路(
ROM)の制御と、ウォッチドッグタイマのカウント動
作モードが選択可能となる。また、入力端子TEAには
電源端子TVDDI設置端子T ONつを接続すること
ができ、第1表に示すように、ROM及びウォッチドッ
グタイマ10を制御することができる。
第  1  表 次に、この実施例の動作について説明する。
第2図はこの実施例の動作を説明するための各部信号の
タイミング図である。
ます、リセット直後にウォッチドッグタイマ10のカウ
ントを開始する場合について説明する。
この場合、CPU6からの制御信号CNTのレベルは、
リセット直後から本処理ルーチンによりそのレベルが変
えられるまで“0”であるとする。
入力端子TEAには入出力端子T A l 9を接続す
る(TvDDでもよい)。
第2図に示すように、リセット信号R8Tを検出後、リ
セット検出信号RDTが出力される。
リセット検出信号RDTでSRフリップフロップ8をリ
セットし、ウォッチドッグタイマ制御信号WCTを“1
′とし、ウォッチドッグタイマ・クリア信号WCRとの
否定論理和をとるとウォッチドッグタイマ・イネーブル
信号WDEは“°0″となり、ウォッチドッグタイマ1
0をクリアする。
一方、タイミング信号発生回路2は、リセット検出信号
3により第2図に示すようなタイミング信号TSI〜T
S4を生成する。
選択ラッチ回路4は、タイミング信号TSIのタイミン
グによりデータ″01′をセレクトし、タイミング信号
TSI中のクロック信号C1のタイミングでこのデータ
がラッチ保持され、入力端子T Ai9+ TAiに出
力される。
入出力端子TAlGのレベルが入力端子T EAより入
力されると、タイミング信号TS2中のクロック信号C
2のタイミングで、ANDゲートG2によって“O”レ
ベルのデータがサンプリングされ、ROM制御信号RM
Cを“0″とする。
タイミング信号TS3で設定部からのデータ“10°゛
をセレクトし、タイミング信号TS 3中のクロックC
1のタイミングでこのデータがラッチ保持され、入出力
端子T All l T Algに出力される。
入出力端子TA+9のレベルが入力端子TEAより入力
されると、タイミング信号TS4のクロック信号C2の
タイミングで、ANDゲー)Glによって“1″レベル
のデータがサンプリンタされ、カウント要求信号CRQ
を1”とする。
この結果、第1表に示すように、リセット直後にウォッ
チドッグタイマー0のカウントを開始する動作モードと
、プログラム・メモリとして外部メモリをアクセスする
モードを選択することになる。
次にリセット直後にウォッチドッグタイマーOのカウン
トを開始しない場合について説明する。
この場合は、入力端子TEAに入力端子TA、、 (又
はT。、わ)を接続する。
この場合は、入出力端子TAI@の“1″レベルのデー
タが入力端子T!!Aを介してタイミング信号TS2の
クロック信号C2のタイミングで、 ANDゲートG2
によってサンプリングされ、ROM制御信号RMCを“
1”とする。
また、タイミング信号TS4のクロックC2のタイミン
グで、ANDゲー)Glによって“O″レヘル入力端子
T1.Aのデータがサンプリングされ、カウント要求信
号CRQを“0″とする。
この結果、リセット直後にウォッチドッグタイマ10の
カウントを開始しないでプログラム制御によ今モードと
、プログラム・メモリとして内部メモリをアクセスする
モードを選択する。
このように、設定部3の制定内容を入力端子TEAにど
の端子を接続するかにより、新たに端子を追加すること
なしに、特定の内部回路の動作制御モードと、ウォッチ
ドッグタイマ10をリセット直後にカウント開始させる
か否かなモードを設定することができ、また、リセット
直後のウォッチドッグタイマ10のカウントを開始させ
るモードの場合にはハードウェアによる第1の初期化の
時点でカウントを開始するので、プログラムの暴走やシ
ステムの異常が検出できない期間を大幅に短かくするこ
とができ、システムの信頼性の向上をはかることができ
る。
第3図は本発明の第2の実施例を示す回路図である。
この実施例が第1の図及び第2図に示された第1の実施
例と相違する点は、タイミング信号発生回路2Aから出
力するタイミング信号TSI、T32A、TS3.TS
4A及びクロック信号C1゜C2を第4図に示すような
波形、タイミングとし、サンプリング回路5Aを、入力
端子TEAのデータをタイミング信号TS4A、TS2
Aによりそれぞれサンプリングする2人力のANDテー
トG3゜G4と、これらANDNOゲート、G4により
それぞれセットされリセット検出信号RDTによりリセ
ットされるSRフリップフロップFEI、FE2とを備
えた構成とした点にある。
この実施例の基本的な動作及び効果は第1の実施例と同
様である。
なお、以上の実施例においては、特定の内部回路の制御
と、ウォッチドッグタイマ10の制御の両方を行う場合
の例について説明したが、特定の内部回路の制御は従来
例と同様とし、タイミング信号発生回路2.2A、設定
部31選択ラッチ回路4、及びサンプリング回路5,5
A等をウォッチドッグタイマ10の専用とすることもで
き、この場合には入出力端子を介さないで行うこともで
きる。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、ウォッチドッグタイマの
カウント開始動作の制御を、設定部に設定されたデータ
のより行う構成とすることにより、新たに入出力端子を
追加することなく、ウォッチドッグタイマのカウント開
始時点を選択することができ、かつこの選択をカウント
開始時点をリセット直後にしたときには、ハードウェア
による第1の初期において、ウォッチドッグタイマのカ
ウントしない期間を最小限にすることができるので、シ
ステムの信頼性を向上させることができる効果がある。
例を示す回路図及びこの実施例の動作を説明するための
各部信号のタイミング図、第3図及び第4図はそれぞれ
本発明の第2の実施例を示す回路図及びこの実施例の動
作を説明するための各部信号のタイミング図、第5図及
び第6図はそれぞれ従来のウォッチドッグタイマ制御回
路の一例を示す回路図及びこの例のウォッチドッグタイ
マのカウント動作開始を説明するだめの各部信号2各部
処理のタイミング図である。
1・・・・リセット信号検量回路、2,2A・・・・ 
タイミング信号発生回路、3・・・・・設定部、4・・
・・・選択ラッチ回路、5,5A・・・・・サンプリン
グ回路、6・・・・・CPU、・7・・・・・・ORゲ
ート、8・・・・・・SRフリップフロップ、9・・・
・・・NORゲート、10・・・・・・ト。
代理人 弁理士  内 原   晋

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、外部から入力されるリセット信号を検出してリセッ
    ト検出信号を出力するリセット信号検出回路と、前記リ
    セット検出信号によりタイミング信号を発生するタイミ
    ング信号発生回路と、ウォッチドッグタイマのカウント
    開始モードを設定するための複数ビットのデータを保持
    し出力する設定部と、前記タイミング信号に従って前記
    設定部のデータを選択してラッチし出力する選択ラッチ
    回路と、この選択ラッチ回路の出力データを前記タイミ
    ング信号によりサンプリングし前記選択ラッチ回路の出
    力データのレベルと対応したレベルのカウント要求信号
    を出力するサンプリング回路と、前記リセット検出信号
    により前記ウォッチドッグタイマをリセットし、前記カ
    ウント要求信号が能動レベルになるとこのカウント要求
    信号により前記ウォッチドッグタイマのカウントを開始
    させ、前記カウント要求信号が非能動レベルのときはプ
    ログラム制御により前記ウォッチドッグタイマのカウン
    トを開始させる制御部とを有することを特徴とするウォ
    ッチドッグタイマ制御回路。 2、設定部を、ウォッチドッグタイマのカウント開始モ
    ードを設定するためのビットと特定の内部回路制御用の
    制御信号のレベルを設定するためのビットとから成るデ
    ータを保持し出力する回路とし、選択ラッチ回路を、タ
    イミング信号に従って前記設定部の出力データを順次ラ
    ッチし、前記特定の内部回路制御用の外部からの制御信
    号を入力するための入力端子へ供給する回路とし、サン
    プリング回路を、前記タイミング信号に従って前記入力
    端子に供給されたデータをサンプリングし、このデータ
    のレベルと対応したレベルの前記特定の内部回路制御用
    の制御信号とカウント要求信号とを出力する回路とした
    請求項1記載のウォッチドッグタイマ制御回路。
JP2288907A 1990-10-26 1990-10-26 ウォッチドッグタイマ制御回路 Expired - Lifetime JP2903695B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2288907A JP2903695B2 (ja) 1990-10-26 1990-10-26 ウォッチドッグタイマ制御回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2288907A JP2903695B2 (ja) 1990-10-26 1990-10-26 ウォッチドッグタイマ制御回路

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH04162150A true JPH04162150A (ja) 1992-06-05
JP2903695B2 JP2903695B2 (ja) 1999-06-07

Family

ID=17736336

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2288907A Expired - Lifetime JP2903695B2 (ja) 1990-10-26 1990-10-26 ウォッチドッグタイマ制御回路

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2903695B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7137036B2 (en) 2002-02-22 2006-11-14 Oki Electric Industry Co., Ltd. Microcontroller having an error detector detecting errors in itself as well

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7137036B2 (en) 2002-02-22 2006-11-14 Oki Electric Industry Co., Ltd. Microcontroller having an error detector detecting errors in itself as well

Also Published As

Publication number Publication date
JP2903695B2 (ja) 1999-06-07

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4430706A (en) Branch prediction apparatus and method for a data processing system
US4949241A (en) Microcomputer system including a master processor and a slave processor synchronized by three control lines
JPS6218936B2 (ja)
US6760864B2 (en) Data processing system with on-chip FIFO for storing debug information and method therefor
US5129079A (en) Computer system having subinstruction surveillance capability
JPS58197553A (ja) プログラム監視装置
JPS62179033A (ja) 集積回路マイクロプロセツサ
US5771361A (en) Data processor having shared terminal for monitoring internal and external memory events
JPH04162150A (ja) ウォッチドッグタイマ制御回路
US20040107388A1 (en) Microcomputer
JP2581080B2 (ja) デバック用マイクロプロセッサ
JPS61125652A (ja) 制御システム
JP2760027B2 (ja) I/o装置
JPS6316350A (ja) マイクロプロセッサ
JPS62248043A (ja) マイクロコンピユ−タ・インストラクシヨン・フエツチ用メモリ切換回路
JPH0760401B2 (ja) 評価用シングルチップマイクロコンピュータ
JPS619733A (ja) テスト装置
JPH01169639A (ja) 記憶装置
JPS63307543A (ja) デバッグ装置
JPH0679278B2 (ja) マイクロコンピュ−タ開発装置
JPH071500B2 (ja) シングルチップマイクロコンピュータ
JPH09325935A (ja) バス切り換え回路
JPH05189015A (ja) プログラマブルコントローラ
JPS6232509B2 (ja)
JPH05189014A (ja) プログラマブルコントローラ