JPH04161153A - 繊維の積繊方法及びその装置 - Google Patents

繊維の積繊方法及びその装置

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JPH04161153A
JPH04161153A JP2287971A JP28797190A JPH04161153A JP H04161153 A JPH04161153 A JP H04161153A JP 2287971 A JP2287971 A JP 2287971A JP 28797190 A JP28797190 A JP 28797190A JP H04161153 A JPH04161153 A JP H04161153A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ナプキン、おむつ等の衛生品の製造方法にお
いて、通気性シート等の上に繊維を積繊する繊維の積繊
方法及びその装置に関する。
〔従来の技術〕
一般に、ナプキンまたは使い捨ておむつ等には、排泄物
を吸収するための吸収体が設けられている。
吸収体は、通気性シート等の台紙上に所定量の解繊繊維
(ウェブ)を載置し、その上から連続するシートで覆っ
て製造するが、連続的製造を行うため、帯状状態で連続
して供給されてきた台紙には、一定間隔を空けてウェブ
を順次載置している。
例えば、特公昭57−48443号公報に開示された発
明では、回転ドラムの周面に、等間隔を空けて、キャビ
ティ(ポケット)を形成し、該周面に解繊繊維を吹き付
けてキャビティ内に解繊繊維を収納してウェブを形成し
、回転ドラム周面に供給された台紙へ順次等間隔をあけ
て該キャビティからウェブを載置して、続いて、該ウェ
ブを覆うように、台紙ウェブにシートを被せ、ウェブ間
をシールした後、このシール部分を裁断している。
また、特開昭60−236646号公報には、上述の発
明と同様な発明において、更に、台紙に転写されるウェ
ブの端縁を尖鋭にするため、キャビティ内に収納された
解繊繊維を圧縮する構成が開示されている。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、上述したいずれの発明においても、回転
ドラムに形成されたキャビティへ解繊繊維を供給する際
、回転ドラムの周面におけるキャビティとキャビティと
の間にも解繊繊維が供給されて、少量であるが載置され
てしまうことがある。
例えば、上述の特公昭57−48443号公報に開示の
発明には、キャビティ側を負圧にして回転ドラムの周面
上に供給された解繊繊維をキャビティのみに向かうよう
にしているが、周面上に供給された解繊繊維を負圧のみ
で全てキャビティに供給するのは困難であり、少量であ
るがキャビティ間の周面部分に載置されてしまうことが
ある。
また、特開昭60−236646号公報に開示の発明で
は、キャビティ内の解繊繊維の圧縮によりキャビティの
外に出ている解繊繊維をキャビティ内に取り込むことが
考えられるが、キャビティ間にある解繊繊維を積極的除
去するものでなく、回転ドラムの周面におけるキャビテ
ィ間に解繊繊維が残存してしまうことがある。
このように回転ドラムの周面におけるキャビティ間に解
繊繊維が残存してしまうと、キャビティから台紙上にウ
ェッブを転写したときに、台紙上のウェッブとウェッブ
との間にも残存した解繊繊維が転写されてしまい、次工
程において、台紙上のウェッブ間におけるシートシール
が確実にできなくなるという不都合がある。
従って、本発明の目的は、台紙上に転写されたウェッブ
間への解繊繊維の介在を確実に防止し、もって、シール
性の優れた吸収体を製造することができる繊維の積繊方
法及びその装置を捷供することにある。
〔課題を解決するための手段〕 本発明は、第1回転体の周面に形成されたポケットに繊
維を供給する繊維供給工程と、上記第1回転体の内側か
ら、上記ポケット内に供給された繊維を吸引する第1吸
引工程と、上記ポケット内に吸引された繊維を上記第1
回転体の周面に供給された台紙へ転写する転写工程と、
上記第1回転体の周面における上記繊維供給工程と、上
記転写工程との間において、第1回転体に互いに隣り合
うポケット間の周面に転接する位置に吸引開口が形成さ
れた第2回転体を転接させる第2回転体工程と、上記第
2回転体から、転接する第1回転体の周面を上記吸引開
口を介して吸引する第2吸引工程とを備えることを特徴
とする繊維の積繊方法を提供することにより、上記目的
を達成したものである。
また、本発明は、上記方法を実施する際に好適に用いる
ことができる装置として、周面に通気性を有する複数の
ポケットが設けられた第1回転体と、上記第1回転体の
周面の上記ポケットに繊維を供給する繊維供給ユニット
と、上記第1回転体の内側に設けられ、上記繊維供給ユ
ニットから供給された繊維を上記ポケットに吸引する第
1吸引ユニットと、上記ポケット内の繊維を、上記第1
回転体の周面に供給された台紙へ転写する転写ユニット
と、上記第1回転体の周面における上記繊維供給ユニッ
トと上記転写ユニットとの間に配置され、第1回転体の
周面における互いに隣り合うポケット間部分に対応して
吸引開口が形成された第2回転体と、上記第2回転体の
吸引開口を介して、第1回転体の周面におけるポケット
間部分を吸引する第2吸引ユニットとを備えることを特
徴とする繊維の積繊装置を併せて提供するものである。
〔作用] 本発明では、まず、第1回転体の周面に向けて供給され
た解繊繊維は、第1吸引ユニントにより第1回転体のポ
ケットに吸引される。
続いて、第1回転体に転接する第2回転体では、吸引開
口を介して第2吸引ユニットが第1回転体の周面上を吸
引するが、このとき、吸引開口は、第1回転体周面のポ
ケットとポケットとの間にのみ位置するから、隣り合う
ポケット間に載置された解繊繊維のみが吸引除去される
次に、上記ポケット内の解繊繊維を、第1回転体の周面
に供給された台紙へ転写する。
従って、第1回転体の周面において隣り合うポケット間
にある解繊繊維は積極的に吸引除去されているから、台
紙へポケット内の解繊繊維をウェッブとして転写する際
に、ウェッブ間に不用な解繊繊維が介在しない。
従って、次工程でのウニyブ間におけるシールを確実に
行うことができる。
〔実施例〕
以下に、添付図面を参照し乍ら、本発明の好ましい実施
例を詳細に説明するが、以下、生理用ナプキンの製造を
例に用いて説明する。
まず、本発明の繊維の積繊装置について説明する。
積繊装置1は、複数のポケット2が設けられた第1回転
体3と、繊維供給ユニット4と、供給された繊維をポケ
ット2に吸引する第1吸引ユニット5と、ポケット2内
の繊維を台紙6へ転写する転写ユニット7と、第1回転
体3に転接する第2回転体8と、第2回転体8の吸引開
口9から余剰繊維を吸引する第2吸引ユニット11とか
ら構成されている。
第1回転体3は、中空のドラム形状に形成されており、
その周面には、所定形状のポケット2が複数個等間隔に
配置されている。第1回転体3の周面において、ポケッ
ト2を除く部分には、後述する第2回転体8との接触抵
抗を低減するためウレタンゴム等が貼着されている。ま
た、第1回転体3は、図示していないが、駆動機構に連
続されており、矢印B方向に沿って所定速度で回転され
るようになっている。
第1回転体3の周面に設けられたポケット2は、ウェブ
(綿状物)12を形成するものであり、従って、ウェブ
12の形状及び量は、このポケットの形状及び容積等に
て決定される。
このポケット2は、第2[!Iに拡大して示すように、
メツシュが箱形に形成されており、例えば、金網、プラ
スチック製メツシュ、小孔のあいたものなどを、所定の
形状に形成したリム14に張り付けて構成されている。
リム14は、鉄又はFRP (ガラス繊維強化プラスチ
ンク)等から製造されており、第1回転体3の周面に形
成された開孔に挿入されてビス13により、第1回転体
に固定されている。
尚、ポケット2の体積は、目的積繊繊維の重量以上に受
は入れる範囲にある。
繊維供給ユニット4には、下端部の供給口15が第1回
転体3の周面に向けて開口されたフード16が設けられ
ている。フード16には、矢印Aに示すように、その上
方から綿状物が空気搬送されてくるようになっている。
また、フード16内には、送られてきた綿状物を解繊す
る解繊ロール17が配置されている。そして、解繊ロー
ル17により解繊された解繊繊維は、解繊ロール17の
遠心力により供給口15へ向けて供給されることになる
第1吸引ユニット5には、上記フード16の供給口15
と対向する位置において、第1回転体3の内側に第1吸
引口18が設けられ、供給口15から供給された解繊繊
維をポケット2側に吸引している。第1吸引口部18は
、第1回転体3の内側において、ポケット2を複数個、
例えば、2個又は3個包含する面積を有し、ポケット2
内に吸引された解繊繊維を第2回転体8との転接位置直
前まで保持するようになっている。
尚、第1吸引ユニント5では、約200閣Aq吸引圧力
がかけられている。
第2回転体8は、上述の第1回転体3と同形又は相似の
ドラム形状に形成されており、周面には複数の吸引開口
9が等間隔に穿けられている。第2回転体8は、第1回
転体3と略同寸法に形成されており、第1回転体3と同
期し且つ同速度で矢印C方向に回転されるようになって
いる。
吸引開口9は、第1回転体3の周面のポケット間部分2
1に対応する位置に形成されており、この吸引開口9を
介して第1回転体3のポケット間部分21に夜間されて
いる解繊繊維を除去するようになっている。換言すると
、第1回転体3と第2回転体8との転接位置では、ポケ
ット2と吸引開口9とが交互に通過するのである。
また、第2回転体8の周面における非開口部は、第1回
転体3との金属同士の摩擦抵抗を防ぐため、ゴム等、例
えば、シリコンゴムで覆われている。
第2吸引ユニット11には、第1回転体3と第2回転体
8との転接位置において、第2回転体8の内側に第2吸
引口部23が設けられている。この第2吸引口部23は
第2回転体8の吸引開口9を介して、第1回転体3のポ
ケット間部分にある解繊繊維のみを吸引するものである
第2吸引口部23は、第2回転体8の内側において、複
数個の吸引開口、例えば、2個又は3個を包含する面積
を有している。
尚、第2吸引ユニット11では、第1吸引ユニット5と
の負圧のバランスを考慮して、約200■A、の吸引圧
力がかけられている。
転写ユニット7には、第1回転体3の内側に配置され、
ポケット2内の解繊繊維を排出するようにメツシュ側か
ら送気する送気口部24と、回転体の外側であって、送
気口部24と対抗した位置に配置された第3′吸引口部
25aが設けられている。
第1回転体3と第3吸引口部25との間には、ポケット
2に収納された解繊繊維をウェッブ12として順次載置
するための台紙6が供給されている。該台紙6は、矢印
りに示す方向に搬送されるとともに搬送ベルト26によ
り第1回転体3偏に支持されて、転写位置7において第
1回転体3と第3吸引口部25との間に介在されるよう
になっている。
尚、搬送ベルト26は、ローラ27.28.29にかけ
渡されて駆動されている。
次に、上記実施例の積繊装置を用いた繊維の積繊方法の
実施!a樺を説明する。
まず、繊維供給ユニット4のフード16から、矢印A方
向に回転する第1回転体の周面に向けて解繊繊維を供給
する(繊維供給工程)。
この繊維供給工程では、フード16に供給されてきた綿
状物を解繊ロール17により解繊し、その遠心力により
供給口15から第1回転体3の周面に向けて供給する。
このとき、第1回転体3の周面のポケット間部分21に
不要の解繊繊維が載置され又は付着されてしまう場合が
生しる。
第1回転体3に向けて供給された繊維を、第1回転体3
の内側から吸引する第1吸引ユニット5の第1吸引口部
18によりボケ・ノド2に吸引させる(第1吸引工程)
この第1喋引工程により、第1回転体3の周面に供給さ
れた繊維はポケット2に向けて供給され圧縮される。
次に、第1回転体3に転接する第2回転体8を、転接位
置において、第1回転体3のポケット間部分21に第2
回転体8の吸引開口9が位置するように回転させる(第
2回転体工程)。
一方、第1回転体と第2回転体8との転接位置において
、第2回転体8の内側に配置された第2吸引ユニット1
1により、第2回転体8の吸引開口9を介して、第1回
転体3のポケット間部分2゜1にある不要の繊維を吸引
する(第2吸引工程)。
このとき、第1回転体3のポケット2に収納された繊維
に影響を与えることなく、ポケット間部分21にある繊
維のみを積極的に除去する。
続いて、繊維が収納されたポケット2は第1回転体3の
回転により、下方の転写位置に達する。
この転写位置において、第1回転体3のポケット2内に
収納された繊維を台紙6へ転写する(転写工程)。
この転写工程では、転写位置へ台紙6が搬送され、ヘル
ド26により台紙6が第1回転体3の周面に支持されて
いる。
ポケット2が転写位置に到達すると、ポケット2に対し
て転写ユニット7の送気口部24から所定の圧力の空気
を送気して、ポケット2内の解繊繊維を台紙6へ向けて
排出する。同時に第3吸引゛口部25で台紙6の裏側か
ら吸気する。従って、ポケット2内の解繊繊維は、送気
口部24からの送気と第3の吸引口部25からの吸気に
より確実に且つ所定の位置にポケット2内の繊維をウェ
ッブ12として転写させることができる。
一方、転写工程の際には、第2吸引ユニット11により
、ポケット間部分21に介在されてしまった解繊繊維は
確実に除去されているから、転写工程の際に、台紙上6
上に転写されたウェッブ12間に解繊繊維が存置するこ
とが確実に防止される。
尚、第3吸引口部25は、繊維の転写後は、ウェッブを
台紙6上にしばし保持することになる。
以上のような操作が繰り返され、台紙6に等間隔に且つ
連続的に所望の形状と重量のウェッブ12を載置する。
続いて、台紙6は次工程に送られ、カバーシート(図示
せず)が覆せられると共に、ウェッブ間がシールされる
。このとき、上述したように、ウェッブ間に解繊繊維が
介在されてしまうことがないから、ウェッブ間における
台紙とカバーシートとの間のシールを確実にできる。
そして、シール後は、シール部分を切断し、所定寸法の
生理用ナプキンが製造される。
本発明は、上述した一実施例に限定されず、本発明の要
旨を逸脱しない範囲で種々変形可能であス 例えば、第1回転体の周面に設けられるポケットは、第
2図に示す略直方体形状のものに限らず、第3図及び第
4図に示すように、平面が略楕円形又は略ひょうたん形
であってもよい。
また、第1回転体のポケット間部分を吸引するユニット
は、移動してくるポケット間部分を掃除するはけ等を更
に備えてもよい。
更に、第3吸引口部は、台紙上に載置されたウェッブを
搬送するため広範囲に亘った寸法を有するものであって
もよい。
〔発明の効果] 本発明の繊維の積繊方法及びその装置によれば、台紙上
に転写されたウェッブ間への解繊繊維の介在を確実に防
止し、もってシール性の優れた吸収体を製造することが
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例による積繊装置の斜視図、第2
図は第1図に示すポケット部分を拡大して示す断面図、
第3図及び第4図はポケットの変形例を示した斜視図で
ある。 1;積繊装置    2;ポケット 3;第1回転体   4;繊維供給ユニット5;第1吸
引ユニット 6;台紙      7;転写ユニット8;第2回転体
   9;吸引開口

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)第1回転体の周面に形成されたポケットに繊維を
    供給する繊維供給工程と、 上記第1回転体の内側から、上記ポケット内に供給され
    た繊維を吸引する第1吸引工程と、上記ポケット内に吸
    引された繊維を上記第1回転体の周面に供給された台紙
    へ転写する転写工程と、 上記第1回転体の周面における上記繊維供給工程と、上
    記転写工程との間において、第1回転体に互いに隣り合
    うポケット間の周面に転接する位置に吸引開口が形成さ
    れた第2回転体を転接させる第2回転体工程と、 上記第2回転体から、転接する第1回転体の周面を上記
    吸引開口を介して吸引する第2吸引工程と を備えることを特徴とする繊維の積繊方法。 (2)上記転写工程は、上記台紙を介して上記第1回転
    体の外側から、上記ポケット内の繊維を上記台紙へ吸引
    する第3吸引工程を備えることを特徴とする請求項(1
    )記載の繊維の積繊方法。 (3)上記転写工程は、上記第1回転体の内側から、上
    記ポケット内の繊維を上記台紙へ向けて排気する排気工
    程を備えることを特徴とする請求項(1)記載の繊維の
    積繊方法。(4)周面に通気性を有する複数のポケット
    が設けられた第1回転体と、 上記第1回転体の周面の上記ポケットに繊維を供給する
    繊維供給ユニットと、 上記第1回転体の内側に設けられ、上記繊維供給ユニッ
    トから供給された繊維を上記ポケットに吸引する第1吸
    引ユニットと、 上記ポケット内の繊維を、上記第1回転体の周面に供給
    された台紙へ転写する転写ユニットと、上記第1回転体
    の周面における上記繊維供給ユニットと上記転写ユニッ
    トとの間に配置され、第1回転体の周面における互いに
    隣り合うポケット間部分に対応して吸引開口が形成され
    た第2回転体と、 上記第2回転体の吸引開口を介して、第1回転体の周面
    におけるポケット間部分を吸引する第2吸引ユニットと を備えることを特徴とする繊維の積繊装置。 (5)上記転写装置は上記第1回転体の外側に設けられ
    、上記ポケット内の繊維を上記台紙へ吸引する第3吸引
    ユニットを備えることを特徴とする請求項(4)記載の
    繊維の積繊装置。 (6)上記転写装置は、上記第1回転体の内側に設けら
    れ、上記ポケット内の繊維を上記台紙へ排気する排気装
    置を備えることを特徴とする請求項(4)記載の繊維の
    積繊装置。
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