JPH04160920A - 出力バッファ回路 - Google Patents
出力バッファ回路Info
- Publication number
- JPH04160920A JPH04160920A JP2288830A JP28883090A JPH04160920A JP H04160920 A JPH04160920 A JP H04160920A JP 2288830 A JP2288830 A JP 2288830A JP 28883090 A JP28883090 A JP 28883090A JP H04160920 A JPH04160920 A JP H04160920A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- circuit
- buffer circuit
- input
- channel mos
- mos transistor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000000295 complement effect Effects 0.000 claims description 6
- 230000007704 transition Effects 0.000 claims description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 description 1
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 1
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Electronic Switches (AREA)
- Logic Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、論理回路における出力バッファ回路の回路構
成に関する。
成に関する。
従来、この種の出力バッファ回路は、第3図に示すよう
に、入力端子1に入力される入力信号によって駆動され
るプリバッファ回路2と、このプリバッファ回路2によ
って駆動されるメインバッファ回路3とにより構成され
ている。
に、入力端子1に入力される入力信号によって駆動され
るプリバッファ回路2と、このプリバッファ回路2によ
って駆動されるメインバッファ回路3とにより構成され
ている。
プリバッファ回路2は、電源端子4とグランド端子Sと
の間に相補対接続されたPチャシネ9MO8トランジス
タQ1とNチャンネルMOSトランジスタQ2とからな
り、メインバッファ回路3の入力容量を高速で充放電で
きる程度の駆動能力を有している。
の間に相補対接続されたPチャシネ9MO8トランジス
タQ1とNチャンネルMOSトランジスタQ2とからな
り、メインバッファ回路3の入力容量を高速で充放電で
きる程度の駆動能力を有している。
メインバッファ回路3は、駆動能力が大きいPチャシネ
9MO8トランジスタQ3とNチャンネルMOS)ラン
ンスタQ4とを相補対接続して構成されており、出力端
子8に接続される負荷を駆動する。
9MO8トランジスタQ3とNチャンネルMOS)ラン
ンスタQ4とを相補対接続して構成されており、出力端
子8に接続される負荷を駆動する。
論理回路、特に半導体集積回路を用いた論理回路などで
は、上記の出力バッファ回路が多数設けられることが多
い。
は、上記の出力バッファ回路が多数設けられることが多
い。
しかも、出力バッファ回路としては、外部の負荷を高速
で駆動できるように、駆動能力が大きいことが望ましい
。
で駆動できるように、駆動能力が大きいことが望ましい
。
ところが、この駆動能力が太きい出力バッファ回路が多
数、同時に動作すると、電源ラインを通して瞬間的に大
電流が流れ、ノイズが発生するので、このノイズによっ
て論理回路自体や周辺の回路が誤動作を引き起すという
問題が起る。
数、同時に動作すると、電源ラインを通して瞬間的に大
電流が流れ、ノイズが発生するので、このノイズによっ
て論理回路自体や周辺の回路が誤動作を引き起すという
問題が起る。
本発明は、このような問題点に鑑みてなされたものであ
って、動作する場合のノイズの大きさを軽減した出力バ
ッファ回路を提供することを目的とする。
って、動作する場合のノイズの大きさを軽減した出力バ
ッファ回路を提供することを目的とする。
本発明の出力バッファ回路は、Pチャシネ9MO8トラ
ンジスタとNチャンネルMOSトランジスタとを縦列に
相補対接続した第1の単位バッファ回路と、 直列に接続されたPチャシネ9MO8トランジスタと、
直列に接続されたNチャンネルMOSトランジスタとを
縦列に相補対接続した第2の単位バッファ回路と、 入力信号が遷移する時にパルスを発生する制御回路とを
有し、 第1の単位バッファ回路と第2の単位バッファ回路とを
並列に接続し、 入力信号を、第1の単位バッファ回路と、第2の単位バ
ッファ回路の対をなすPチャンネルMO8I−ランジス
タ及びNチャンネルMOSトランジスタと、制御回路と
に入力し、 前記パルスを、第2の単位バッファ回路の前記対をなす
MOSトランジスタ゛以外のPチャシネ9MO8トラン
ジスタに入力し、前記パルスとは逆相のパルスを、第2
の単位バッファ回路の前記対をなすMOSトランジスタ
以外のNチャンネルMOSトランジスタに入力するよう
に接続したことを特徴とする。
ンジスタとNチャンネルMOSトランジスタとを縦列に
相補対接続した第1の単位バッファ回路と、 直列に接続されたPチャシネ9MO8トランジスタと、
直列に接続されたNチャンネルMOSトランジスタとを
縦列に相補対接続した第2の単位バッファ回路と、 入力信号が遷移する時にパルスを発生する制御回路とを
有し、 第1の単位バッファ回路と第2の単位バッファ回路とを
並列に接続し、 入力信号を、第1の単位バッファ回路と、第2の単位バ
ッファ回路の対をなすPチャンネルMO8I−ランジス
タ及びNチャンネルMOSトランジスタと、制御回路と
に入力し、 前記パルスを、第2の単位バッファ回路の前記対をなす
MOSトランジスタ゛以外のPチャシネ9MO8トラン
ジスタに入力し、前記パルスとは逆相のパルスを、第2
の単位バッファ回路の前記対をなすMOSトランジスタ
以外のNチャンネルMOSトランジスタに入力するよう
に接続したことを特徴とする。
次に、本発明について、図面を参照して説明する。
第1図は、本発明の第1の実施例の回路構成を示す回路
図である。
図である。
本実施例は、縦続接続されたプリバッファ回路2とメイ
ンバッファ回路7及びメインバッファ回路7の動作を制
御する制御回路8とにより構成されている。
ンバッファ回路7及びメインバッファ回路7の動作を制
御する制御回路8とにより構成されている。
メインバッファ回路7は、単位バッファ回路としての2
つのCMOSインバータ回路を並列に接続した回路構成
となっている。
つのCMOSインバータ回路を並列に接続した回路構成
となっている。
一方のCMOSインバータ回路は、駆動能力が比較的小
さいPチャンネルMO8!−ランジスタQ7とNチャン
ネルMOSトランジスタQ8とにより構成されている。
さいPチャンネルMO8!−ランジスタQ7とNチャン
ネルMOSトランジスタQ8とにより構成されている。
他方のCMOSインバータ回路は、直列に接続されたP
チャシネ9MO8トランジスタQ、及びQ3と、同じく
直列接続されたNチャンネルMOSトランジスタQ4及
びQ6とにより構成されている。
チャシネ9MO8トランジスタQ、及びQ3と、同じく
直列接続されたNチャンネルMOSトランジスタQ4及
びQ6とにより構成されている。
この4つのMOSトランジスタの駆動能力は、前述の2
つのMOSトランジスタ(Pチャシネ9MO8トランジ
スタQ7及びNチャンネルMOSトランジスタQ、)の
駆動能力に比べて大きい。
つのMOSトランジスタ(Pチャシネ9MO8トランジ
スタQ7及びNチャンネルMOSトランジスタQ、)の
駆動能力に比べて大きい。
ここで、PチャンネルMOSトランジスタQ6及びNチ
ャンネルMOSトランジスタQ8のゲートには、制御回
路8からの信号が入力され、これらの信号によって、P
チャンネルMO8I−ランジスタQ3及びNチャンネル
MOSトランジスタQ4からなるCMo5インバ一タ回
路が活性化される。
ャンネルMOSトランジスタQ8のゲートには、制御回
路8からの信号が入力され、これらの信号によって、P
チャンネルMO8I−ランジスタQ3及びNチャンネル
MOSトランジスタQ4からなるCMo5インバ一タ回
路が活性化される。
制御回路8は、遅延調整用回路9と、イクスクルーシブ
N0R(EXCLUSIVE NOR;以後EX−N
ORと記す)回路10と、インバータ回路11とからな
っている。
N0R(EXCLUSIVE NOR;以後EX−N
ORと記す)回路10と、インバータ回路11とからな
っている。
EX−NOR回路10の一方の入力には、入力端子1に
入力された入力信号が直接入力され、又、他方の入力に
は、入力信号が遅延調整用回路9を介して、一定時間だ
け遅れて入力される。
入力された入力信号が直接入力され、又、他方の入力に
は、入力信号が遅延調整用回路9を介して、一定時間だ
け遅れて入力される。
EX−NOR回路10の出力は、インバータ回路11を
介して、メインバッファ回路7のPチャンネルMO8ト
ランジスタQ5に入力されている。
介して、メインバッファ回路7のPチャンネルMO8ト
ランジスタQ5に入力されている。
一方、メインバッファ回路7のNチャンネルMO8トラ
ンジスタQ8のゲートには、EX−NOR回路10の出
力が直接入力されている。
ンジスタQ8のゲートには、EX−NOR回路10の出
力が直接入力されている。
前段の内部回路(図示せず)からの入力信号は、入力端
子1を介してプリバッファ回路2に入力されると同時に
、制御回路8にも入力される。
子1を介してプリバッファ回路2に入力されると同時に
、制御回路8にも入力される。
次に、上述のような回路構成の出力/\・ソファ回路の
動作について説明する。
動作について説明する。
なお、以後の説明においては、信号の電位が高電位であ
ることを°“H”で表し、信号の電位が低電位であるこ
とを“L”で表すこととする。
ることを°“H”で表し、信号の電位が低電位であるこ
とを“L”で表すこととする。
又、電位が°“HII 、 1jLll 、 II
HIIの順に変化するパルスのことを負パルスと呼び、
これとは逆に電位が“Lll、l“H′”、′L′”の
順で変化する逆相のパルスのことを正パルスと呼ぶこと
とする。
HIIの順に変化するパルスのことを負パルスと呼び、
これとは逆に電位が“Lll、l“H′”、′L′”の
順で変化する逆相のパルスのことを正パルスと呼ぶこと
とする。
今、入力信号が“H11から“′L”へ、又は、“′L
”カラ“H“へ遷移すると、プリバッフ1回路2はこの
入力信号を、メインバッファ回路7の各単位バッファ回
路へ伝達する。
”カラ“H“へ遷移すると、プリバッフ1回路2はこの
入力信号を、メインバッファ回路7の各単位バッファ回
路へ伝達する。
一方、EX−NOR回路10の一方の入力はすぐに変化
するが、もう一方の入力は、遅延調整用回路9の遅延時
間分だけ遅れて変化するため、EX−NOR回路10の
出力部には、電位が“H” &lL” IIH′の
順で変化する負パルスが発生する。
するが、もう一方の入力は、遅延調整用回路9の遅延時
間分だけ遅れて変化するため、EX−NOR回路10の
出力部には、電位が“H” &lL” IIH′の
順で変化する負パルスが発生する。
この負パルスのパルス幅は、遅延調整用回路9での遅延
時間と同じである。
時間と同じである。
上記の負パルスは、メインバ・ソファ回路7のNチャン
ネルMO8トランジスタQ6のゲートへ入力される。
ネルMO8トランジスタQ6のゲートへ入力される。
一方、メインバッファ回路7のPチャンネルMO8トラ
ンジスタQ5のゲートには、EX−NOR回路10の出
力信号がインバータ回路11を介して入力されるので、
電位がll L II。
ンジスタQ5のゲートには、EX−NOR回路10の出
力信号がインバータ回路11を介して入力されるので、
電位がll L II。
“H”、′L′”の順で変化する正/N6 /レスが入
力される。
力される。
このため、PチャンネルMOSトランジスタQ4及びN
チャンネルMO8トランジスタQ6は、入力信号が“L
”から“H′へ、又は、“H”から“L IIへ遷移す
る時、遅延調整用回路9の遅延時間分だけオフ状態にあ
る。
チャンネルMO8トランジスタQ6は、入力信号が“L
”から“H′へ、又は、“H”から“L IIへ遷移す
る時、遅延調整用回路9の遅延時間分だけオフ状態にあ
る。
すなわち、PチャンネルMOSトランジスタQ5及びQ
3並びにNチャンネルMO8トランジスタQ4及びQ8
からなるCMOSインノく一夕回路は、この間オフ状態
を保った後オン状態になる。
3並びにNチャンネルMO8トランジスタQ4及びQ8
からなるCMOSインノく一夕回路は、この間オフ状態
を保った後オン状態になる。
従って、出力端子6に接続される外部の負荷は、−時的
にメインバッファ回路7の、駆動能力の比較的小さいP
チャンネルMO8トランジスタQ7及びNチャンネルM
O8トランジスタQ8だけで駆動されることになる。
にメインバッファ回路7の、駆動能力の比較的小さいP
チャンネルMO8トランジスタQ7及びNチャンネルM
O8トランジスタQ8だけで駆動されることになる。
この間は、メインバッファ回路7における電荷の移動量
が少ないので、大きなノイズが発生しにくい。
が少ないので、大きなノイズが発生しにくい。
次に、本発明の第2の実施例について説明する。
第2図は、本発明の第2の実施例の回路構成を示す回路
図である。
図である。
本実施例には、第1図に示す第1の実施例と比 ′べ
て、異なる点が2つある。
て、異なる点が2つある。
ひとつは、プリバッフ1回路がないことである。
これは、第1の実施例では、入力信号と出力信号が同相
であったのに対して、本実施例では、互いに逆相になる
ことであって、第1の実施例と基本釣な違いはない。
であったのに対して、本実施例では、互いに逆相になる
ことであって、第1の実施例と基本釣な違いはない。
もうひとつは、第1の実施例では、制御回路8でEX−
NOR回路10を用いていたのに対して本実施例ではE
X−OR回路12を用いていることである。
NOR回路10を用いていたのに対して本実施例ではE
X−OR回路12を用いていることである。
第2図中に示すEX−OR回路12は、入力信号が“H
”から“L”へ、又は u’1=”から“H”へ遷移す
ると、遅延調整用回路9の遅延時間と同じパルス幅の正
パルスを出力し、メインバッファ回路7のNチャンネル
MOSトランジスタロ3のゲートには、インバータ回路
11を介して負パルスが入力される。又、Pチャンネル
MO8)ランンジスタQ5のゲートには、正パルスが直
接入力される。
”から“L”へ、又は u’1=”から“H”へ遷移す
ると、遅延調整用回路9の遅延時間と同じパルス幅の正
パルスを出力し、メインバッファ回路7のNチャンネル
MOSトランジスタロ3のゲートには、インバータ回路
11を介して負パルスが入力される。又、Pチャンネル
MO8)ランンジスタQ5のゲートには、正パルスが直
接入力される。
したがって、駆動力の比較的大きいPチャンネルMO8
トランジスタQ5及びNチャンネルMO8トランジスタ
Q8は、遅延調整用回路9での遅延時間の間だけオフ状
態となる。
トランジスタQ5及びNチャンネルMO8トランジスタ
Q8は、遅延調整用回路9での遅延時間の間だけオフ状
態となる。
結局、本実施例では、第1の実施例と同様に、外部の負
荷は一時的に、駆動能力が比較的小さいPチャンネルM
OSトランジスタQ7及びNチャンネルMO8トランジ
スタQ8だけで駆動され、出力バッファ回路としては緩
やかに動作することになり、小さなノイズしか発生しな
い。
荷は一時的に、駆動能力が比較的小さいPチャンネルM
OSトランジスタQ7及びNチャンネルMO8トランジ
スタQ8だけで駆動され、出力バッファ回路としては緩
やかに動作することになり、小さなノイズしか発生しな
い。
なお、本発明は上述の実施例に限定されるものではない
。
。
上述の第1の実施例および第2の実施例では、メインバ
ッファ回路として、2つの単位バ、ファ回路を並列に接
続した回路を用いたが、更に多数の単位バッファ回路を
並列に接続すれば、遷移する出力バッファ回路の数に応
じて、動作可能な単位バッファ回路の数を増減させると
いった、更に細かな制御を行なうことができる。
ッファ回路として、2つの単位バ、ファ回路を並列に接
続した回路を用いたが、更に多数の単位バッファ回路を
並列に接続すれば、遷移する出力バッファ回路の数に応
じて、動作可能な単位バッファ回路の数を増減させると
いった、更に細かな制御を行なうことができる。
以上説明したように、本発明は、出力バッファ回路の入
力信号が遷移する際に、外部の負荷を駆動するメインバ
ッファ回路の中の一部の単位バッファ回路を一時的にオ
フ状態にすることによって、外部の負荷への充放電時間
を制御し、出力バッファ回路の急激な動作を緩和するこ
とができるので、この出力バノファ回路の動作に伴って
発生するノイズの大きさを軽減することができるという
効果がある。
力信号が遷移する際に、外部の負荷を駆動するメインバ
ッファ回路の中の一部の単位バッファ回路を一時的にオ
フ状態にすることによって、外部の負荷への充放電時間
を制御し、出力バッファ回路の急激な動作を緩和するこ
とができるので、この出力バノファ回路の動作に伴って
発生するノイズの大きさを軽減することができるという
効果がある。
第1図は、本発明の第1の実施例の回路構成を示す回路
図、第2図は、本発明の第2の実施例の回路構成を示す
回路図、第3図は、従来の出力バッファ回路の回路構成
を示す回路図である。 1・・・入力端子、2・・・プリバッファ回路、3゜7
・・・メインバッファ回路、4・・・電源端子、5・・
・グランド端子、6・・・出力端子、8・・・制御回路
、9・・・遅延調整用回路、10・・・EX−NOR回
路、11・・・インバータ回路、12・・・EX−OR
回路。
図、第2図は、本発明の第2の実施例の回路構成を示す
回路図、第3図は、従来の出力バッファ回路の回路構成
を示す回路図である。 1・・・入力端子、2・・・プリバッファ回路、3゜7
・・・メインバッファ回路、4・・・電源端子、5・・
・グランド端子、6・・・出力端子、8・・・制御回路
、9・・・遅延調整用回路、10・・・EX−NOR回
路、11・・・インバータ回路、12・・・EX−OR
回路。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 PチャンネルMOSトランジスタとNチャンネルMOS
トランジスタとを縦列に相補対接続した第1の単位バッ
ファ回路と、 直列に接続されたPチャンネルMOSトランジスタと、
直列に接続されたNチャンネルMOSトランジスタとを
縦列に相補対接続した第2の単位バッファ回路と、 入力信号が遷移する時にパルスを発生する制御回路とを
有し、 第1の単位バッファ回路と第2の単位バッファ回路とを
並列に接続し、 入力信号を、第1の単位バッファ回路と、第2の単位バ
ッファ回路の対をなすPチャンネルMOSトランジスタ
及びNチャンネルMOSトランジスタと、制御回路とに
入力し、 前記パルスを、第2の単位バッファ回路の前記対をなす
MOSトランジスタ以外のPチャンネルMOSトランジ
スタに入力し、前記パルスとは逆相のパルスを、第2の
単位バッファ回路の前記対をなすMOSトランジスタ以
外のNチャンネルMOSトランジスタに入力するように
接続したことを特徴とする論理回路の出力バッファ回路
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2288830A JPH04160920A (ja) | 1990-10-25 | 1990-10-25 | 出力バッファ回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2288830A JPH04160920A (ja) | 1990-10-25 | 1990-10-25 | 出力バッファ回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04160920A true JPH04160920A (ja) | 1992-06-04 |
Family
ID=17735298
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2288830A Pending JPH04160920A (ja) | 1990-10-25 | 1990-10-25 | 出力バッファ回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04160920A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6043683A (en) * | 1996-12-30 | 2000-03-28 | Lg Semicon Co., Ltd. | Output pad circuit using control signal |
FR2796225A1 (fr) * | 1999-07-05 | 2001-01-12 | Mitsubishi Electric Corp | Circuit amplificateur separateur de sortie |
-
1990
- 1990-10-25 JP JP2288830A patent/JPH04160920A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6043683A (en) * | 1996-12-30 | 2000-03-28 | Lg Semicon Co., Ltd. | Output pad circuit using control signal |
FR2796225A1 (fr) * | 1999-07-05 | 2001-01-12 | Mitsubishi Electric Corp | Circuit amplificateur separateur de sortie |
US6262607B1 (en) | 1999-07-05 | 2001-07-17 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Output buffer circuit |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH0282713A (ja) | スイッチング補助回路 | |
JP2671787B2 (ja) | 出力バッファ回路 | |
JP3248103B2 (ja) | Mosトランジスタ出力回路 | |
JPH0514167A (ja) | 出力ドライバ回路 | |
JPH04160920A (ja) | 出力バッファ回路 | |
JPH05122049A (ja) | 出力バツフア回路 | |
JPH0546113A (ja) | 半導体集積回路 | |
JP3299071B2 (ja) | 出力バッファ回路 | |
US9124266B1 (en) | Increasing switching speed of logic circuits | |
JP3225903B2 (ja) | 出力回路 | |
JPH05327443A (ja) | バッファ回路 | |
CN110011657B (zh) | 输入输出电路 | |
KR100331263B1 (ko) | 반도체장치의 오실레이터 | |
JP3233891B2 (ja) | 出力バッファ回路 | |
JP3038891B2 (ja) | 半導体集積回路装置 | |
JPH04278716A (ja) | 出力バッファ回路 | |
JPS62166615A (ja) | Cmosバツフア | |
JPH04217116A (ja) | 出力回路 | |
JP3665560B2 (ja) | 半導体集積回路 | |
JPH01171317A (ja) | 出力回路 | |
JPH02122725A (ja) | 半導体装置 | |
JP3185870B2 (ja) | 高速高駆動型信号伝送回路 | |
JP2674910B2 (ja) | スリーステートバッファ回路 | |
JPH05259873A (ja) | 出力回路 | |
JPH05145385A (ja) | Cmos出力バツフア回路 |