JPH04160037A - 自動車用ガラスの紫外線及び赤外線遮断方法 - Google Patents

自動車用ガラスの紫外線及び赤外線遮断方法

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JPH04160037A
JPH04160037A JP25371490A JP25371490A JPH04160037A JP H04160037 A JPH04160037 A JP H04160037A JP 25371490 A JP25371490 A JP 25371490A JP 25371490 A JP25371490 A JP 25371490A JP H04160037 A JPH04160037 A JP H04160037A
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JP
Japan
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ultraviolet
thin film
glass
infrared
rays
Prior art date
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Application number
JP25371490A
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English (en)
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Michio Ishiguro
石黒 三知夫
Tsuyoshi Aoyama
青山 強
Isao Isa
伊佐 功
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Japan Carlit Co Ltd
Toyota Motor Corp
Original Assignee
Japan Carlit Co Ltd
Toyota Motor Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はガラス表面上に薄膜形成樹脂組成物を塗布し溶
剤の蒸発乾燥により薄膜を形成する方法に関するもので
あり、該薄膜により、日焼けや内製品の劣化の原因とな
る紫外線及び暑さの原因となる赤外線を吸収することに
よる自動車用ガラスの紫外線及び赤外線遮断方法に関す
るものである。
(従来の技術) 自動車が単に移動運搬の手段としてのみならず快適な居
住空間としてとらえられる現在においてはガラスを透過
して入射する太陽光線を制御することが必要となってき
ている。
地球上に到達する太陽光線は、その波長領域によって紫
外線(190〜400nm)、可視光線(400〜76
0n−)、赤外線(760ne+〜)に分類されるが、
紫外線のうちで実際に地上に届くのは300〜400n
■の波長領域のものである。
紫外線による害としては日焼けが最も一般的であるが、
長期的な影響として皮膚表面の老化を促進することが知
られており更には皮膚癌の原因となることも指摘されて
きている。また、近年需要が増大している石油化学製品
であるプラスチック、合成ゴム、合成繊維、染料等に対
しても紫外線は有害であり強度の低下、亀裂の発生、着
色、退色等の劣化現象を起こし製品の価値を著しく低下
させる。
赤外線による害としては暑さの原因となることがあげら
れるが、暑さの発現機構が人体に赤外線が直接作用し、
皮膚深部に透過吸収されて熱効果を与えるものであるた
めエアコン等の空調機を用いてさえも暑さを十分に軽減
することが困難である。
ときに、自動車用ガラスには法規(道路運送車両の保安
基準:平成元年5月1日施行)により可視光線の透過率
に規制(前面ガラス、運転者側面ガラス、助手席側面ガ
ラスに着色フィルムを貼付した場合等はそのガラスの可
視光線透過率が70%以上でなければならない)が加え
られており、さらには現在の自動車用ガラスのほとんど
が着色ガラスでありガラス自体の可視光線透過率が無色
のガラスに比べて低い(自動車用無色ガラスの可視光線
透過率は85〜90%程度であるのに対して着色ガラス
の可視光線透過率は72〜85%と低くなっている)こ
となどから可視光線透過率を損なわずに紫外線及び赤外
線のみを選択的に遮断する技術の開発が待ち望まれてい
る。
従来、ガラス面を透過して入射する紫外線を制御する方
法としては、予め着色したフィルムをガラス面に貼る方
法が一般的に知られているが、気泡を界面に残さず筋や
しわを入れないように仕上げることが大変難しく熟練を
要し、−度貼ったフィルムを剥すこともまた面倒な作業
である。また、この方法では着色により可視光線透過率
が低下するばかりでな(入射光線が各界面で反射、屈折
することによっても可視光線透過率の低下を招いており
法規によって定められている基準を満たすことが“困難
である。
また、近年において&ル外線を制御する方法として金属
薄膜をガラス面に均一に蒸着する方法が知られているが
コストが高(、さらに可視光線透過率についても法規に
よる基準を満たすことが困難である等の問題点を有して
いる。
以上の様に紫外線及び赤外線を制御する方法について従
来より知られている方法は可視光線透過率について法規
による基準を満たすことが困難である等の問題を有して
おり、可視光線透過率を損なわずに紫外線及び赤外線の
両方を有効に制御することができる方法は知られていな
い。
(発明が解決しようとする問題点) 本発明は上記欠点を解決すべくなされたものであり、そ
の主たる目的は、ガラス面を透過して入射する光のうち
可視光線をほとんど吸収することなく紫外線及び赤外線
を遮断する方法を提供することにある。
(問題点を解決するための手段) 本発明者等は種々検討した結果、自動車用ガラス表面上
に有機系の紫外線吸収側、有機系の赤外線吸収剤、薄膜
形成能を有する樹脂及び溶剤からなる薄膜形成組成物を
塗布し溶剤の蒸発乾燥により薄膜を形成し、該lIMに
より紫外線及び赤外線を遮断する方法が極めて有効であ
ることを見出した。
塗布方法としてはロールコータ−等の各種コーターを用
いることができるのは勿論であるが刷毛、スポンジ、ヘ
ラ等の簡便な器具を用いることができることも特長の一
つである。
本発明に使用する有機系の紫外線吸収剤としては、−船
釣に知られているベンゾフェノン系化合物、ベンゾトリ
アゾール系化合物、サリチル酸系化合物等の使用が可能
であるが、吸収波長領域が幅広くかつ吸収強度に優れた
下記一般式(1)(式中、R1は水素または炭素数1〜
12のアルキル基、R1−R4は水素または一〇〇、−
0CH3、−3Osト3H30の置換基を表す)で表さ
れるベンゾフェノン系化合物を使用することが好ましい
一般式(1)で表される化合物は、例えば、2゜4−ジ
ヒドロキシベンゾフェノン、2−ヒドロキシ−4−メト
キシベンゾフェノン、2−ヒドロキシ−4−n−オクト
キシベンゾフェノン、2−ヒドロキシ−4−n−ドデシ
ルオキシベンゾフェノン、2.2′−ジヒドロキシ−4
1ジメトキシベンゾフエノン、2.2′−ジヒドロキシ
−4,4′−ジメトキシベンゾフェノン、2−ヒドロキ
シ−4−メトキシ−5−スルホベンゾフェノン、2.2
’、4.4’−テトラヒドロキシベンゾフェノン等であ
る。
本発明の紫外線及び赤外線遮断方法に用いる薄膜形成樹
脂組成物中の有機系の紫外線吸収剤の含有量は、0.1
重量%〜10.0重量%である。この濃度に対してより
低濃度では紫外線遮断効果が十分でなく、より高濃度で
は紫外線吸収剤の溶剤に対する溶解性に問題があり紫外
線吸収剤と溶剤の組合せが限定されてしまうことがある
。また紫外線遮断効果についても10.0重量%以上添
加しても適正量に比べて大きな差はなく実用上コストが
高くなるため好ましくない。
有機系の赤外線吸収剤としては、赤外線吸収能力を有す
る化合物、更に好ましくは特に熱効果の高い近赤外線(
760〜1500nm)吸収能力を有する化合物の使用
が好ましい、この条件を満たす化合物としてシアニン系
化合物、スクワリリウム系化合物、チオールニッケル錯
塩系化合物、フタロシアニン系化合物、トリアリルメタ
ン系化合物、ナフトキノン系化合物、アントラキノン系
化合物、イモニウム系化合物、ジイモニウム系化合物等
が挙げられるが、近赤外線吸収強度に優れ、しかも可視
部の吸収が小さく、さらには種々の溶剤に可溶である化
合物として下記一般式(If)・・・・・・(II) (式中、Rは水素または炭素数1〜12のアルキル基、
Xは5tlF&+ CZOa+ BF4. NOs+ 
C1,Br、 nは1または2を表す)で表されるアミ
ノ化合物を使用することが好ましい。
一般式(If)で表される化合物は、例えば、N。
N、 N’ 、 N’−テトラキス(p−ジ−n−ブチ
ルアミノフェニル)−p−ベンゾキノン−ビス(イモニ
ウムの過塩素酸塩) 、N、N、N’、’N’Nチーラ
キス(p−ジエチルアミノフェニル)−p−ベンゾキノ
ン−ビス(イモニウムのヘキサ゛フルオロアンチモン酸
塩) 、N、N、N’、N’−テトラキス(p−ジーn
−へキシルアミノフェニル)−p−ベンゾキノン−ビス
(イモニウムの過塩素酸塩) 、N、N、N’、N’−
テトラキス(p−ジ−n−ドデシルアミノフェニル)−
p−ベンゾキノン−ビス(イモニウムのフッ化ホウ素酸
塩) 、N、N、N’、N’−テトラキス(P−ジ−n
−ブチルアミノフェニル)−P−ベンゾキノン−ビス(
イモニウムの硝酸塩) 、N、N、N′。
N′−テトラキス(p−ジエチルアミノフェニル)−p
−ベンゾキノン−ビス(イモニウムの塩素塩)、N、 
N、 N’ 、 N’−テトラキス(p−ジ−n−ブチ
ルアミノフェニル)−p−フェニレンジアミニウムの過
塩素酸塩、!II;N、 N’ 、 N’−テトラキス
(p−ジエチルアミノフェニル)−p−フェニレンジア
ミニウムのフッ化ホウ素酸塩、N、 N、 N’ 、 
N’−テトラキス(p−ジメチルアミノフェニル)−p
−フェニレンジアミニウムの過塩素酸塩、N、 N、 
N’ 、 N’−テトラキス(p−ジ−n−オクチルア
ミノフェニル)−p−フェニレンジアミニウムのフッ化
ホウ素酸塩、N、 N、 N’ 、 N’−テトラキス
(p−ジーn−ドデシルアミノフェニル)−p−フェニ
レンジアミニウムのヘキサフルオロアンチモン酸塩、N
、N、N’。
N′−テトラキス(p−ジ−n−ブチルアミノフェニル
)−P−フェニレンジアミニウムの硝酸塩、N、N、1
1’、N’−テトラキス(p−ジエチルアミノフェニル
)−p−フェニレンジアミニウムの臭素塩等である。
本発明の紫外線及び赤外線遮断方法に用いる薄膜形成樹
脂組成物中の有機系の赤外線吸収剤の含有量は、0.0
5重量%〜10.0重置%である。この濃度に対してよ
り低濃度では赤外線遮断効果が十分でなく、より高濃度
では赤外線吸収剤の溶剤に対する溶解性に問題があり紫
外線吸収剤と溶剤の組合せが限定されてしまうことがあ
る。また紫外線遮断効果についても10.0重量%以上
添加しても適正量に比べて大きな差はなく実用上コスト
が高くなるため好ましくない。
薄膜形成能を有する樹脂としては、酢酸セルロース誘導
体等の天然樹脂、フェノール樹脂、尿素樹脂、メラミン
樹脂、ビニール樹脂、アルキド樹脂、エポキシ樹脂、ウ
レタン樹脂等の合成樹脂が挙げられるが、硬化処理を必
要とせずガラスとの密着性に優れ、しかも耐久性に優れ
たウレタン樹脂の使用が好ましい、ウレタン樹脂の中で
も溶剤の蒸発のみにより成膜するタイプのものが特に好
ましい。
本発明の紫外線及び赤外線遮断方法に用いる薄膜形成樹
脂組成物中の薄膜形成能を有する樹脂の含有量は、1.
0重量%〜30.0重量%である。この濃度に対してよ
り低濃度では形成された薄膜の強度が弱くさらには紫外
線吸収剤あるいは赤外線吸収剤が析出する可能性があり
、より高濃度では粘度が高すぎて作業性が悪くなり好ま
しくない。
本発明で用いる溶剤は紫外線吸収剤、赤外線吸収剤、薄
膜形成能を有する樹脂を溶解する溶剤としてメタノール
、エタノール、イソプロパツール等のアルコール類、メ
チルセルソルブ、イソプロピルセルソルブ等のセルソル
ブ類、アセトン、メチルエチルケトン等のケトン類、ギ
酸エチル、酢酸−n−ブチル等のエステル類、ジメチル
フォルムアミド、N−メチル−2−ピロリドン等を単独
あるいは混合して使用することができる。また上記の溶
剤と同時に希釈剤としてn−ヘキサン、トルエン、キシ
レン等の炭化水素類、塩化メチレン、クロロホルム等の
ハロゲン化炭化水素類を適宜用いることができる。更に
、表面の仕上がりをよくするために高沸点の溶剤の添加
が効果的でありシリコーンオイル、T−ブチロラクトン
等を適宜用いることができる。
また、上記の他に香料及び染料なども適宜添加すること
も可能である。
本発明の自動車用ガラスの紫外線及び赤外線遮断方法は
、薄膜形成組成物を塗布し溶剤の蒸発により薄膜を形成
し、該薄膜中の紫外線吸収剤及び赤外線吸収剤の効果に
より有害な紫外線及び不快な赤外線を遮断するものであ
り、可視光線の入射をほとんど損なわないことから法規
による可視光線透過率の基準を十分に満たすことができ
自動車の運行を全く妨げることなく安全に使用すること
が可能である。
(実施例) 以下、本発明を実施例により説明する。
裏U工 紫外線吸収剤として2.2’、4.4’−テトラヒドロ
キシベンゾフェノン1.0重量%、赤外線吸収剤として
N、 N、 N’ 、 N’−テトラキス(p−ジ−n
−ブチルアミノフェニル)−P−ベンゾキノン−ビス(
イモニウムの過塩素酸塩)0.4重量%、ウレタン系樹
脂としてオレスターNL2249E (三井東圧化学株
式会社製) io、o重量%(樹脂固形分として3.0
重量%)をイソプロパツールとジメチルフォルムアミド
の5対1の混合溶剤に溶解して赤外線吸収用の薄膜形成
組成物を調製した。この溶液をスポンジを用いて自動車
用ブロンズガラス(65X 120纏、厚み4■)に塗
布し大気中に放置し乾燥して約11m厚のm膜を形成さ
せた。
この自動車用ガラスの紫外線透過率、可視光線透過率、
赤外線透過率を測定した。(紫外線透過 率及び赤外線
透過率は日立製分光光度針、可視光線透過率は自動車用
ガラス透過率測定器;光明理化学工業■製を用いて測定
した。)その測定結果を第1表に示した。
なお、第1表において溶剤の欄IPA、 DMF、 N
MP。
GBLは、各々イソプロパツール、ジメチルフォルムア
ミド、N−メチル−2−ピロリドン及びγ−ブチロラク
トンを表す。
z蓋医l二l 紫外線吸収側及び赤外線吸収剤の種類及び濃度、溶剤の
種類及び濃度を変えた以外は実施例1に準じて自動車用
ガラス上に薄膜を形成し、同様の測定を行った。その測
定結果を第1表に示した。
−較班土 市販の熱線遮断フィルム(紫外線遮断効果も表示してい
るもの)を自動車用ガラスに貼付し実施例1に準じて測
定を行った。その結果を第2表に示した。
止較班l二i フィルムの種類を変えた以外は比較例1に準じて行った
。その結果を第2表に示した。
止較班旦 本発明の紫外線及び赤外線遮断方法を施さない自動車用
ガラスを用いて実施例1に準じて測定を行った。その結
果を第2表に示した。
(発明の効果) 本発明の自動車用ガラスにおける紫外線及び赤外線遮断
方法はいたって簡単な方法により、ガラス面を透過して
入射する有害な紫外線及び不快な赤外線を遮断すること
を可能にしたものであり、日焼けや皮膚の老化防止及び
自動車内における暑さの軽減に効果を発揮することがで
きる。更に、従来の方法では困難であった可視光線透過
率に関しての法規による基準を満たすことが可能である
という大きな特長を存している。
すなわち、安価でかつ簡便に使用が可能である自動車用
ガラスの紫外線及び赤外線遮断方法を提供することがで
きた。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.自動車用ガラス表面上に有機系の紫外線吸収剤、有
    機系の赤外線吸収剤、薄膜形成能を有する樹脂及び溶剤
    からなる薄膜形成樹脂組成物を塗布し溶剤の蒸発乾燥に
    より薄膜を形成し、該薄膜により紫外線及び赤外線を遮
    断する方法。
  2. 2.有機系の紫外線吸収剤として下記一般式( I ) ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R_1は水素または炭素数1〜12のアルキル
    基、R_2〜R_4は水素または−OH、−OCH_3
    −SO_3H・3H_2Oの置換基を表す)で表される
    ベンゾフェノン系化合物を1.0重量%〜10.0重量
    %用いることを特徴とする請求項1記載の紫外線及び赤
    外線遮断方法。
  3. 3.有機系の赤外線吸収剤として下記一般式(II) ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、Rは水素または炭素数1〜12のアルキル基、
    XはSb_6,ClO_4,BF_4,NO_3,Cl
    ,Br、nは1または2を表す)で表されるアミノ化合
    物を0.05重量%〜10.0重量%用いることを特徴
    とする請求項1又は2記載の紫外線及び赤外線遮断方法
  4. 4.薄膜形成能を有する樹脂として溶剤の蒸発のみで成
    膜するウレタン系の樹脂を1.0重量%〜30.0重量
    %用いることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記
    載の紫外線及び赤外線遮断方法。
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Cited By (5)

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