JPH04159156A - 車両用バンパー構造 - Google Patents

車両用バンパー構造

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Publication number
JPH04159156A
JPH04159156A JP2237859A JP23785990A JPH04159156A JP H04159156 A JPH04159156 A JP H04159156A JP 2237859 A JP2237859 A JP 2237859A JP 23785990 A JP23785990 A JP 23785990A JP H04159156 A JPH04159156 A JP H04159156A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lamp
bumper
reinforcement
face
body frame
Prior art date
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Pending
Application number
JP2237859A
Other languages
English (en)
Inventor
Koichiro Nakamura
浩一郎 中村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mazda Motor Corp
Original Assignee
Mazda Motor Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mazda Motor Corp filed Critical Mazda Motor Corp
Priority to JP2237859A priority Critical patent/JPH04159156A/ja
Publication of JPH04159156A publication Critical patent/JPH04159156A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は車両用バンパー構造に係り、詳しくは、車体フ
レームにレインフォースメントを介して車幅方向に支持
されるバンパーフェイスの一部に開孔したランプ孔にラ
ンプ装置を装着した車両用バンパー構造に関するもので
ある。
〔従来の技術〕
自動車等の車両の前部または後部に車幅方向に設けられ
るバンパーは、多くの場合、その裏面に略並行に配置さ
れるレインフォースメントを介して車体フレームに固定
支持される。そして、近時は、このようなバンパー構造
にあって、例えば実開昭61−82861号公報に記載
されているように、主としてデザイン上の観点から、そ
のバンパーの一部にランプ孔を開孔し、フロントターン
シグナルランプやバックアップランプ等のランプ装置を
バンパー内に収納したランプ取付は構造が提案されてい
る。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところで、衝突時に乗員の安全を確保するためには、バ
ンパーが充分な初期剛性を有していることが要件とされ
る。つまりバンパーが効果的に補強されて充分なつぶれ
耐荷重を有するように構成され、車体フレームに至るま
でに衝撃を吸収できるような耐力を発揮できることが望
ましい。
とりわけ、前述したように、バンパーの一部を開孔して
ランプ孔を設ける場合には、ランプ装置のハーネスを導
出するために、そのランプ孔に対応させてレインフォー
スメントにも開孔を形成することが多い。しかし、この
ような場合、その開孔により、レインフォースメントに
不連続な部分を発生させ、そのために、バンパーの補強
効果を充分に得られなくなることが懸念される。
本発明はこのような事情を考慮してなされ、バンパーの
一部にランプ孔を開孔した車両用バンパー構造における
ランプ近傍のつぶれ耐荷重を向上させることを課題とし
ている。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は、例えば第1図に示すように、車体フレーム1
にレインフォースメント2を介して車幅方向に固定支持
されるバンパーフェイス3の一部にランプ孔4を開孔し
た車両用バンパー構造にあって、前記課題を解決するた
めに、上記ランプ孔4に収納されるランプ装置5のハウ
ジング6を内方に延長して補強部7を形成し、その後端
をレインフォースメント2を介して車体フレーム1に対
応させている。
〔作  用] 衝突時には、バンパーフェイス3のランプ孔4に収納さ
れたランプ装置5のハウジング6を内方に延長して形成
した補強部7の後端が、レインフォースメント2を介し
て車体フレーム1と対応当接し、その補強部7の剛性に
よってランプ近傍の衝突荷重を効果的に受けることがで
きる。つまり、その補強部7は前後方向に閉断面を有す
る筒状体となっているため、大きなつぶれ耐荷重を有し
、かつその補強部7の後端を前後方向に配置される車体
フレーム1と対応させているため、バンパー構造の初期
剛性が著しく向上されている。
〔発明の効果〕
本発明の車両用バンパー構造は、バンパーフェイスのラ
ンプ孔内に収納したランプ装置のハウジングを内方に延
長して補強部を形成し、その補強部の後端を、レインフ
ォースメントを介して車体フレームに対応させているの
で、衝突時におけるランプ近傍のつぶれ耐荷重を、とく
に別部材を要することな(向上させ、大きな初期Mll
性を得ることができる。
〔実 施 例〕
以下に、本発明を実施例に基づいて詳細に説明する。
本例に示す車両用バンパー構造は、第3図に示すように
、車両11の前部に車幅方向に設けられるフロントバン
パー12に適用したもので、とくに別部材を要すること
なく、ターンランプ5近傍のつぶれ耐荷重を向上させる
ように、以下の如く構成される。
フロントバンパー12は、ウレタン樹脂にヨリ断面が略
コ字状(第2図参照)で横長に形成されるバンパーフェ
イス3とその裏面に間隔をおいて配置されるレインフォ
ースメント2との間に衝撃を緩衝するためのフオーム材
8を接着介在させてなり、そのバンパーフェイス3の底
部3a内面をレインフォースメント2の底部2a外面に
接着させて一体化している。そのバンパーフェイス3の
上端縁はハツト断面を有する鋼板のレインフォースメン
ト17で車幅方向に補強され、その両側部の略中間高さ
部位にランプ孔4(第1図参照)を形成している。
このランプ孔4は、バンパーフェイス3の一部を横長矩
形状に内方に折り込むように開孔するとともに、その開
孔部分のフオーム材8を切欠き、かつ対応するレインフ
ォースメント2の一部を矩形の筐体状に後方に突出させ
て前後方向の横長矩形状の凹部9を形成したものであり
、そのレインフォースメント2の突出部分10の背面を
、車両11の前後方向に配置される車体フレーム1の前
端に当接させ、ボルト13、ナツト14により締結固定
している。
ランプ孔4に収納されるランプ装置5はターンランプで
あり、そのハウジング6は横長矩形状の閉断面を有する
筒状体に形成されてその両側部がボルト・ナツトの締結
によりバンパーフェイス3に固定され、その前部にバル
ブ15を装着してその前面をレンズ16で被うとともに
、その後部を後方に延長して補強部7を形成し、その後
端をしインフォースメント2の突出部10との間に若干
の隙間を有して車体フレーム1と対応させている。
本例では、このハウジング6を耐衝撃特性の良好なポリ
カーボネート樹脂により高剛性に形成し、その補強部7
で衝突荷重を効果的に受けることができるようにしてい
る。
つまり、前突特等においてランプ近傍に作用した衝突荷
重は、バンパーフェイス3とフオーム材8とにより緩衝
された後ハウジング6を後退させ、その後端を、車体フ
レーム1に固定されているレインフォースメント2の突
出部分10の内面に衝突させてこれを押しつぶそうとす
る。しかし、そのハウジング6が前後方向の荷重に強い
閉断面を有する筒状体に形成されているため、その後部
に形成した補強部7をも含めてハウジング6そのものが
大きなつぶれ耐荷重を有しており、かつその補強部7の
後端がレインフォースメント2を介して車体フレーム1
と対応しているため、フロントバンパー12は大きな初
期剛性を発揮することができる。これにより、衝突の初
期段階で、衝撃を効果的に阻止することができ、安全性
の向上を図ることができる。
このように、本発明によれば、バンパーフェイスの一部
に開孔したランプ孔に収納されるランプ装置のハウジン
グを内方に延長して補強部を形成し、その後端をレイン
フォースメントを介して車体フレームに対応させている
ので、とくに別部材を要することなく、ランプ近傍のつ
ふれ耐荷重を向上させることができる。なお、実施例で
は、フロントバンパーに通用した例について説明したが
、バックアップランプ等のランプ装置をランプ孔に収納
したりャバンパーにも本発明を適用できることはいうま
でない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の車両用バンパー構造の要部断面を示す
第3図のI−1線矢視断面図、第2図は第3図の■−■
線矢視断面図、第3図は車両前部の斜視図である。 1−i 体フレーム、2− レインフォースメント、3
・−・バンパーフェイス、4−ランプ孔、5゛−ランプ
装置(ターンランプ)、6−ハウジング、7・−補強部
。 特許出願人     マ ツ ダ 株式会社代 理 人
 弁理士 吉村 勝俊(ばか1名)第2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)車体フレームにレインフォースメントを介して車
    幅方向に固定支持されるバンパーフエイスの一部にラン
    プ孔を開孔した車両用バンパー構造において、 上記ランプ孔に収納されるランプ装置のハウジングを内
    方に延長して補強部を形成し、 上記ランプ装置の補強部の後端を、レインフォースメン
    トを介して前記車体フレームに対応させていることを特
    徴とする車両用バンパー構造。
JP2237859A 1990-09-07 1990-09-07 車両用バンパー構造 Pending JPH04159156A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2237859A JPH04159156A (ja) 1990-09-07 1990-09-07 車両用バンパー構造

Applications Claiming Priority (1)

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JP2237859A JPH04159156A (ja) 1990-09-07 1990-09-07 車両用バンパー構造

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04159156A true JPH04159156A (ja) 1992-06-02

Family

ID=17021475

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2237859A Pending JPH04159156A (ja) 1990-09-07 1990-09-07 車両用バンパー構造

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JP (1) JPH04159156A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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DE4239606A1 (de) * 1992-11-25 1994-05-26 Bayerische Motoren Werke Ag Blinkleuchte für ein Kraftfahrzeug
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JP2018012392A (ja) * 2016-07-20 2018-01-25 本田技研工業株式会社 自動車の前部構造

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