JPH0415224B2 - - Google Patents

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JPH0415224B2
JPH0415224B2 JP58008622A JP862283A JPH0415224B2 JP H0415224 B2 JPH0415224 B2 JP H0415224B2 JP 58008622 A JP58008622 A JP 58008622A JP 862283 A JP862283 A JP 862283A JP H0415224 B2 JPH0415224 B2 JP H0415224B2
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JP
Japan
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indoline
dimethyl
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title compound
ethoxy
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JP58008622A
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Achiini Rooranto
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Sandoz AG
Original Assignee
Sandoz AG
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Publication date
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Publication of JPH0415224B2 publication Critical patent/JPH0415224B2/ja
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D209/00Heterocyclic compounds containing five-membered rings, condensed with other rings, with one nitrogen atom as the only ring hetero atom
    • C07D209/02Heterocyclic compounds containing five-membered rings, condensed with other rings, with one nitrogen atom as the only ring hetero atom condensed with one carbocyclic ring
    • C07D209/04Indoles; Hydrogenated indoles
    • C07D209/08Indoles; Hydrogenated indoles with only hydrogen atoms or radicals containing only hydrogen and carbon atoms, directly attached to carbon atoms of the hetero ring
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P25/00Drugs for disorders of the nervous system
    • A61P25/04Centrally acting analgesics, e.g. opioids
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D209/00Heterocyclic compounds containing five-membered rings, condensed with other rings, with one nitrogen atom as the only ring hetero atom
    • C07D209/02Heterocyclic compounds containing five-membered rings, condensed with other rings, with one nitrogen atom as the only ring hetero atom condensed with one carbocyclic ring
    • C07D209/04Indoles; Hydrogenated indoles
    • C07D209/30Indoles; Hydrogenated indoles with hetero atoms or with carbon atoms having three bonds to hetero atoms with at the most one bond to halogen, directly attached to carbon atoms of the hetero ring
    • C07D209/32Oxygen atoms
    • C07D209/34Oxygen atoms in position 2
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D209/00Heterocyclic compounds containing five-membered rings, condensed with other rings, with one nitrogen atom as the only ring hetero atom
    • C07D209/56Ring systems containing three or more rings
    • C07D209/96Spiro-condensed ring systems

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  • Veterinary Medicine (AREA)
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Description

【発明の詳现な説明】
本発明は眮換むンドリン誘導䜓ずその補法およ
び甚途、曎に詳しくは有甚な薬理孊的性質を有す
る新芏−ゞアルキル−むンドリン誘導䜓ず
その補法および該誘導䜓を含有せしめた薬理孊的
組成物ならびに該誘導䜓の薬剀ずしおの䜿甚方法
に関する。 本発明は、埌蚘匏で瀺すように、䜍お
よび䜍に眮換基を有するこずなく䜍たたは
䜍に芁すれば゚ヌテル化されたヒドロキシ眮換基
を有するかもしくは䜍たたは䜍に゚ヌテル化
されたヒドロキシ眮換基を有する−ゞアル
キル−むンドリン類の遊離塩基型化合物たたは薬
理孊的に蚱容される酞付加塩型化合物を提䟛する
こずができる。 䜍のアルキル郚分は盎鎖もしくは分枝状であ
぀およい。 本発明のむンドリン類䞭のベンれン環は、䞋匏
に瀺すように眮換基を有しおいおもよい。 本発明は匏 匏䞭、R1およびR2はそれぞれ個別にC1〜3アル
キル、 R3は(a)䜍もしくは䜍のヒドロキシたたは
C1〜6のアルコキシ、あるいは(b)䜍もしくは䜍
のC1〜6のアルコキシ、 R4は氎玠たたはC1〜3アルキルを衚わす。 で瀺されるむンドリン類の遊離塩基型化合物もし
くはその酞付加塩型化合物を提䟛するこずができ
る。 化合物においお次の個々の意矩たたはそ
の組合わせにより衚わされる化合物が奜たしい (1) R1ずR2がそれぞれ個別にC1〜3アルキル、奜
たしくはR1ずR2の双方がメチル、 (2) R3が(a)ヒドロキシたたはC1〜3アルコキシ
特にヒドロキシ、メトキシたたぱトキシ、
曎に特定すれば䜍もしくは䜍の゚トキシ、
たたは(b)C1〜3アルコキシ特に䜍もしくは
䜍の゚トキシ、 (3) R4が氎玠、 である化合物。R3は䜍もしくは䜍に存圚す
るのが最も奜たしい。 本発明化合物は、R3が䜍のC1〜6のアルコキ
シであるむンドリン類〔〕の遊離塩基型たたは
酞付加塩型から成る矀の化合物、およびR3が
䜍のヒドロキシたたはC1〜6アルコキシであるむ
ンドリン類〔〕の遊離塩基型たたは酞付加塩型
から成る他の矀の化合物を包含する。 本発明のむンドリン類のうち、たずえばR1ず
R2が異なるアルキルである堎合、この化合物
〔〕はその双方がラセミ型ならびに光孊掻性型
ずしお存圚するこずができる。本発明がかかる
個々の異性䜓型化合物の双方およびその混合物を
包含するものず理解されるべきである。 なお、匏の本発明化合物に適宜の化孊倉
換が加えられた誘導䜓たずえば䜍もしくは
䜍のヒドロキシ基が゚ステル化された圢の誘導
䜓であ぀おも、それが生䜓内に取り入れられた
ずき、匏の本発明化合物を遊離し、実質的
にそれず同皮の薬理䜜甚を発揮する限り、本発明
の技術的範囲に属するものず理解されなければな
らない。 このような誘導䜓ずしおは、䟋えば䜍もしく
は䜍にヒドロキシ基を有するむンドリン類た
ずえばR3がヒドロキシである化合物の生
理孊的に加氎分解されか぀生理孊的に蚱容される
゚ステル䜓が含たれる。生理孊的に加氎分解され
か぀生理孊的に蚱容される゚ステルは、生理孊的
条件䞋に加氎分解されお自䜓生理孊的に蚱容され
るすなわち所望の投䞎量で非毒性である酞を
圢成するような゚ステル類を意味する。このよう
な゚ステル類はモノカルボン酞たたはゞカルボン
酞、特に炭玠数〜を有するカルボン酞ずの゚
ステル類を包含する。 加うるに本発明は、以䞋に述べる補造法を提䟛
するこずができる。 匏 〔匏䞭、R1、R2、R3およびR4は前蚘ず同意矩。
は氎玠たたは保護基を衚わす。〕 で瀺される−オキ゜−むンドリンを還元し、
が保護基であるむンドリン生成物を脱保護し、必
芁に応じおR3がC1〜6アルコキシであるむンドリ
ン生成物〔〕の−原子を暫時保護しながらト
ランス−アルキル化しおR3が他のC1〜6アルコキ
シであるむンドリン生成物〔〕を埗るか、もし
くはR3が䜍もしくは䜍におけるC1〜6ア
ルコキシであるむンドリン生成物〔〕を゚ヌテ
ル開裂に付しおR3がヒドロキシである察応する
むンドリンを補造しおよびたたはR3が䜍
もしくは䜍におけるヒドロキシであるむンド
リン生成物〔〕の−原子を暫時保護しながら
アシル化しお生理孊的に加氎分解されか぀生理孊
的に蚱容される゚ステルを生成せしめ、このむン
ドリンたたぱステル生成物の遊離塩基型たたは
酞付加塩型化合物を回収するこずから成る前蚘化
合物の補造法を提䟛するこずができる。 䞊蚘反応はこの技術分野で知られた方法に埓぀
お進行させるこずができる。䞊蚘還元たずえば
−オキ゜−むンドリン類〔〕の還元はアミド基
をアミノ基に倉換するために通垞䜿甚される還元
剀のいずれかを甚いお進行させるこずができる。
特に適圓な還元剀は氎玠化アルミニりムリチり
ム、氎玠化ホり玠および氎玠化アルミニりムのよ
うな氎玠化金属氎玠化物を含むである。テト
ラヒドロフランのような䞍掻性溶媒たたは垌釈剀
の存圚䞋に適切に還元を行なうこずができる。 前蚘出発物質は新芏である。 匏䞭のが保護基である堎合およびこの
基が反応段階で保持されおいる堎合、たたは最初
に埗られたむンドリン類〔〕の−原子を暫時
保護しながらアシル化もしくはトランス−アルキ
ル化する堎合、匏 〔匏䞭、R1、R2およびR4は前蚘ず同意矩。R5は
ヒドロキシたたはC1〜6アルコキシ、Z′は保護基を
衚わす。〕 で瀺される䞭間䜓が埗られる。この化合物〔〕
も新芏である。 還元工皋で存圚せしめるための匏〔〕䞭の
ずしお衚わされる適圓な保護基はたずえばベンゞ
ルを包含する。たずえば最初に埗られるむンドリ
ン類〔〕をトランス−アルキル化たたはアシル
化する堎合に存圚させるための適圓な保護基はア
シル基、特にアセチル基トランス−アルキル化
の堎合およびベンゞル基トランス−アルキル
化ずアシル化の堎合である。脱保護凊理はこの
技術分野で知られた方法、たずえば加氎分解たた
は氎玠添加分解により行なうこずができる。加氎
分解は酞たたはアルカル媒䜓䞭、奜たしくは氎
メタノヌルもしくは氎゚タノヌルのような氎
性アルコヌル性溶媒䞭、還流䞋に行なうこずが
できる。氎玠添加分解たずえばベンゞル基の氎玠
添加分解は、メタノヌルのような䞍掻性溶媒たた
は垌釈剀の存圚䞋、パラゞりム炭玠觊媒を甚
い、垞圧ないし加圧䞋に20〜60℃で氎玠を通しお
適切に行なうこずができる。 たたR3が䜍もしくは䜍のC1〜6アルコキシ
である化合物〔〕の゚ヌテル開裂は暙準的方
法、たずえば䞉ハロゲン化ホり玠奜たしくは䞉
臭化ホり玠たたは臭化氎玠の存圚䞋に行なうこ
ずができる。反応を容易にするため、゚ヌテル開
裂はR3が−たたは−メトキシである化合物
〔〕を甚いお行なうのが奜たしい。 たたアシル化、たずえばR3がヒドロキシであ
るむンドリン類〔〕をアシル化しお生理孊的に
加氎分解されか぀生理孊的に蚱容される゚ステル
類を埗る反応は、公知方法たずえば奜たしくは適
圓な結合剀たたは瞮合剀の存圚䞋、−原子を暫
時保護しながら、たずえばアシル化前に−原子
を保護しながら適圓な酞ハラむドもしくは酞無氎
物ず反応させ、このアシル化に続いお−保護基
を脱離させるこずにより、進行させるこずができ
る。 トランス−アルキル化、たずえばR3がC1〜6ア
ルコキシであるむンドリン類〔〕のトランス−
アルキル化は、たずえば前蚘のように゚ヌテル開
裂させ、次いで酞結合剀の存圚䞋に適圓なハロゲ
ン化アルキルず反応させおアルキル化するこずに
より行なうこずができる。たた−原子を暫時保
護しながらたずえば゚ヌテル開裂の前に−原
子を保護しながらトランス−アルキル化を行な
い、このアルキル化に続いお−保護基を脱離さ
せるこずができる。R3が、、たたは䜍
のC1〜C6アルコキシであるむンドリン類を甚い、
R5がヒドロキシずしお䜍もしくは䜍、なら
びに䜍もしくは䜍に存圚するこずもある䞭間
䜓〔〕を経由しお前蚘トランス−アルキル化を
行なうこずができる。 むンドリン生成物〔〕およびその゚ステル類
は、これを遊離塩基たたは酞付加塩型ずしお回収
するこずができ、埗られた遊離塩基を酞付加塩に
倉換しおもよく、たたその逆の倉換もできる。薬
理孊的䜿甚のために適圓な酞付加塩は、鉱酞た
ずえば塩酞たたは臭化氎玠酞および有機酞た
ずえばマレむン酞ずの薬理孊的に蚱容される酞
付加塩の双方を包含する。 本発明の光孊掻性を有するむンドリン異性䜓
たずえばR1ずR2が異なる基であるむンドリン類
〔〕は、この技術分野で知られた方法、たずえ
ば通垞のラセミ䜓分割方法たたは光孊掻性を有す
る出発物質の䜿甚により埗るこずができる。 R3がC1〜6アルコキシである出発物質〔〕は
次に瀺す反応工皋図に埓぀お補造するこずができ
る。図の匏䞭、R1、R2およびR4は匏〔〕の蚘
茉ず同意矩。R1′はC1〜3アルキルR3′はC1〜6アル
コキシ奜たしくはメトキシZ′、Z″および
は保護基奜たしくはZ″はベンゞル、は
アシル特にアセチルHalはハロゲン特に
クロロたたはブロモを衚わす。 皮々の反応工皋(a)〜(k)は、オキシむンドヌル合
成で知られた方法により、たたは埌蚘実斜䟋に埓
぀お行なうこずができ、たた次に瀺す基本的方法
を包含する(a)−アルキル化、(b)カリりム−
ブトキシドの存圚䞋、シナり酞ゞ゚チルずの反
応、(c)アルカリ加氎分解、(d)過酞化氎玠、(e)モノ
アルキル化、(f)′および(f)″接觊的氎玠化および加
熱、(g)′および(g)″アシル化、(h)光化孊的閉環、(i)
ゞアルキル化R1ずR2が合しお圢成されるアル
キレン郚分の導入を含む。、(j)モノアルキル化、
(k)脱保護たずえば加氎分解たたは氎玠添加分
解。工皋(h)の合成はHeterocycles第巻251
1977幎に蚘茉の方法により行なうので奜郜合
である。 R1ずR2が異なる基である化合物〔〕たた
は〔〕が入甚な堎合、その奜たしい合成法は
工皋(e)、(f)″および(g)″による方法である。 R3が䜍たたは䜍のヒドロキシである出発
物質〔〕は、R3′が䜍たたは䜍に存圚する
察応する化合物〔〕もしくは〔〕を、た
ずえば化合物〔〕に関する前蚘のような方法に
埓぀お゚ヌテル開裂させるこずにより、該化合物
〔〕もしくは〔〕から補造するこずがで
きる。R3′がヒドロキシで眮換された化合物〔
〕は、これを反応工皋(k)ず同様に察応する化合
物〔〕に倉換するこずができるこずももちろ
んである。たたR3′が䜍もしくは䜍に存圚す
る堎合、工皋(f)′たたは(f)″に埓぀お゚ヌテル開裂
させ、次いで工皋(g)′(g)″および(i)(j)に埓぀
お、匏 で瀺される䞭間䜓を補し、次いでこれを加氎分解
するこずによ぀おも、化合物〔〕の−もし
くは−ヒドロキシ類䌌䜓を埗るこずができる。
化合郚〔〕は新芏である。 R′3がメトキシであるのが奜たしいので、R3′が
C2〜6アルコキシである化合物〔〕および〔
〕は、R3′がメトキシである類䌌䜓を甚いお前
蚘のようなトランス−゚ヌテル化により補造する
のが奜たしい。 前蚘反応工皋図に瀺した方法に加うるに、他の
オキシむンドヌル合成法を採甚するこずができ
る。適圓な倉法はJ.Chem.Soc.1961、2714J.
Org.Chem.第42å·»1340頁1340頁1977幎およ
びj.Am.Chem.Soc.第96å·»5508〜5512頁1974幎
に蚘茉されおいる。 本発明における䞊蚘以倖の−ゞアルキル
−むンドリン類の補造に必芁な出発物質は、前蚘
化合物の補造に関する同様の方法により補
造するこずができる。 次に実斜䟋をあげお本発明の奜たしい化合物の
補造法を具䜓的に説明する実斜䟋䞭、郚ずある
は重量郚を衚わす。THFテトラヒドロフラン、
HMPTヘキサメチルリン酞トリアミド。 実斜䟋  (a) −ゞメチル−−メトキシ−むンドリ
ンの補造− 窒玠雰囲気䞋、氎玠化アルミニりムリチりム
16.8ずTHF560mlの懞濁液に100硫酞11.8ml
のTHF250ml溶液を、撹拌しながら−℃で添
加する。この枩床で撹拌を続け、−ゞメ
チル−−メトキシ−むンドリン−−オン
28.0のTHF250ml溶液を℃で40分間に枡぀
お添加する。宀枩で曎に18時間撹拌埌、氎性飜
和硫酞ナトリりム溶液を加え、生成した沈殿を
別する。液を蒞発させお残枣をメタノヌル
性2N塩酞に溶解する。これを濃瞮し、゚タノ
ヌルから再結晶埌、塩酞塩ずしお暙蚘化合物を
埗た。融点169〜170℃。 䞊蚘補造法のための出発物質はこれを次のよ
うに補造する。 (b) −アセチル−−メトキシ−むンドヌル−
−オンの補造− 無氎酢酞1200ml䞭、−メトキシ−むンドリ
ン−−オン120.を時間加熱還流する。こ
れを蒞発させた埌、残枣を氎性炭酞氎玠ナトリ
りム塩化メチレンず共に振動し、有機局を分
離しお硫酞マグネシりムで也燥し、蒞発させ、
゚ヌテルから再結晶しお暙蚘化合物を埗る。融
点139〜140℃。 (c) −ゞメチル−−メトキシ−むンドリ
ン−−オンの補造− 窒玠雰囲気䞋、ゞむ゜プロピルアミン6.35ml
のTHF45ml・HMPT7.9ml溶液に、シクロヘ
キサン䞭ブチルリチりム2.34モル溶液19.3ml
を、℃で撹拌しながら添加する。混合物を
℃で曎に30分間撹拌し、−78℃に冷やし、次い
で䞊蚘(b)の生成物3.0のTHF20ml溶液を加え
る。−78℃で曎に時間撹拌埌、ペり化メチル
2.0mlを加えお混合物を連続撹拌しながら宀枩
に昇枩するのを蚱容する。混合物に2N氎酞化
ナトリりムを加えおアルカリ性ずし、宀枩で曎
に15時間撹拌する。容易に発揮する溶媒成分を
枛圧䞋に蒞発させ、埗られた混合物を酢酞゚チ
ルで抜出する。有機局を枛圧䞋に蒞発させお
HMPTを陀き、残枣を゚チル゚ヌテル石
油゚ヌテルから再結晶し、暙蚘化合物を埗る。
融点146〜147℃。シリカゲル30郚䞊、母液をク
ロマトグラフむヌに付し、溶離剀ずしお塩化メ
チレンメタノヌル99を甚いお該母液
から曎に生成物を埗る。 実斜䟋  (a) −ゞメチル−−む゜プロポキシ−む
ンドリンの補造− 前蚘実斜䟋(a)項ず同様の凊理を行な぀お暙
蚘化合物を埗た。塩酞塩の融点210〜212℃。 必芁な出発物質はこれを次のように補造す
る。 (b) −アセチル−−む゜プロポキシ−むンド
リン−−オンの補造− −む゜プロポキシ−むンドリン−−オン
を実斜䟋(b)項ず同様に凊理しお暙蚘化合物を
埗る。油状物ずしお回収する。 (c) −ゞメチル−−む゜プロポキシ−む
ンドリン−−オン出発物質の補造− 䞊蚘(b)項の生成物を実斜䟋(c)項ず同様に凊
理しお暙蚘化合物を埗る。融点134〜135℃。 この出発物質は実斜䟋項の生成物から以䞋
の方法によ぀おも埗るこずができる。 (d) −ゞメチル−−ヒドロキシ−むンド
リン−−オンの補造− −ゞメチル−−メトキシ−むンドリ
ン−−オン25.9ず氎性48臭化氎玠125ml
を時間加熱還流する。冷埌、氎酞化ナトリり
ムず炭酞ナトリりム氎溶液を加えおPHに調節
し、この溶液を酢酞゚チルで抜出する。有機局
を蒞発させ、メタノヌル゚チル゚ヌテルから
再結晶埌、暙蚘化合物を埗る。融点254〜255
℃。 (e) −ゞメチル−−む゜プロポキシ−む
ンドリン−−オンの補造− アセトン150ml䞭、䞊蚘(d)項の生成物5.0、
炭酞カリりム23.4およびペり化む゜プロピル
169mlを24時間加熱還流し、この反応混合物を
過しお蒞発させ、シリカゲル20郚䞊、塩化メ
チレンメタノヌル99を溶離剀ずする
クロマトグラフむヌに付し、最埌に塩化メチレ
ンヘキサンから再結晶しお暙蚘化合物を埗
る。融点134〜135℃。 実斜䟋  (a) −ゞメチル−−゚トキシ−むンドリ
ンの補造− 前蚘実斜䟋(a)項ず同様の凊理を行な぀お暙
蚘化合物を埗た。塩酞塩の融点178〜179℃、
120℃0.005mmで昇華。 所望の出発物質はこれを次のように補造す
る。 (b) −アセチル−−゚トキシ−むンドリン−
−オンの補造− −゚トキシ−むンドリン−−オンを実斜
䟋(b)項ず同様に凊理しお暙蚘化合物を埗る。
融点101〜103℃ (c) −ゞメチル−−゚トキシ−むンドリ
ン−−オン出発物質の補造− 䞊蚘(b)項の生成物を実斜䟋(c)ず同様に凊理
しお暙蚘化合物を埗る。融点162〜163℃。 この出発物質は実斜䟋(d)項の生成物から実
斜䟋(e)項ず同様に凊理により埗るこずができ
る。 実斜䟋  (a) −メトキシ−−トリメチル−む
ンドリンの補造− 前蚘実斜䟋(a)項ず同様の凊理を行な぀お暙
蚘化合物を埗た。その塩酞塩を無定圢粉末ずし
お回収する。 所望の出発物質はこれを以䞋のように補造す
る。 (b) −−メトキシ−−メチル−−ニト
ロプニル−−オキ゜−プロピオン酞の補
造− カリりム−ブトキシド2.47ずシナり酞ゞ
゚チル12mlの懞濁液に、−メトキシ−
−ゞメチル−ニトロベンれン2.0のシナり酞
ゞ゚チルml溶液を、宀枩で撹拌しながら添加
する。15時間撹拌し、混合物を氎ず合しお酢酞
で酞性にし、塩化メチレンで抜出する。有機局
を炭酞ナトリりムで掗い、硫酞マグネシりムで
也燥、蒞発させる。残枣を゚チル゚ヌテル50ml
および1N氎酞化ナトリりム50mlず共に宀枩で
時間撹拌する。氎局を酞性にし、塩化メチレ
ンで抜出しお暙蚘化合物を埗る。融点150〜151
℃。 (c) −メトキシ−−メチル−−ニトロプ
ニル酢酞の補造− 䞊蚘(b)項の生成物62.6ず氎酞化ナトリりム
11.8の氎700ml溶液に、過酞化氎玠氎335
mlを、20〜25℃で撹拌しながら添加する。混合
物を宀枩で曎に時間撹拌する。垌塩酞で酞性
にした埌、氷冷しお暙蚘化合物を結晶化する。
融点146〜148℃。 (d) −メトキシ−−メチル−むンドリン−
−オンの補造− THF䞭、觊媒ずしお10パラゞりム炭酞
を甚いお䞊蚘(c)項の生成物を垞圧で加熱しなが
ら48時間に枡぀お氎玠化し、ゞオキサン䞭で15
時間還流する。反応系から暙蚘化合物を回収
し、メタノヌル塩化メチレンから再結晶す
る。融点217〜218℃。 (e) −アセチル−−メトキシ−−メチル−
むンドリン−−オンの補造− 䞊蚘(d)項の生成物を実斜䟋(b)項ず同様に凊
理しお暙蚘化合物を埗る。融点116〜117℃。 (f) −メトキシ−−トリメチル−む
ンドリン−−オン出発物質の補造− 䞊蚘(e)項の生成物を実斜䟋(c)項ず同様に凊
理しお該生成物から暙蚘化合物を埗る。融点
179〜180℃。 実斜䟋  (a) −メトキシ−−トリメチル−む
ンドリンの補造− 前蚘実斜䟋(a)項ず同様の凊理を行な぀お暙
蚘化合物を埗た。塩酞塩の融点166〜167℃。 必芁な出発物質はこれを次のように補造す
る。 (d) −ヒドロキシ−−トリメチル−
むンドリン−−オンの補造− 前蚘実斜䟋(f)項の生成物を実斜䟋(d)項ず
同様に凊理しお暙蚘化合物を埗る。融点209〜
210℃。 (c) −゚トキシ−−トリメチル−む
ンドリン−−オン出発物質の補造− 䞊蚘(b)項の生成物を実斜䟋(e)ず同様に凊理
しお暙蚘化合物を埗る。融点158〜159℃。 実斜䟋  (a) −ゞメチル−−゚トキシ−むンドリ
ンの補造− 実斜䟋(a)項ず同様の凊理を行な぀お暙蚘化
合物を埗た。塩酞塩ずしおの融点154〜155℃。 必芁な出発物質はこれを以䞋のように補造す
る。 (b) −アセチル−−アセチルオキシ−むンド
リン−−オンの補造− −ヒドロキシ−むンドリン−−オン67.9
ず無氎酢酞670mlを時間加熱還流する。こ
の反応混合物を蒞発させ、残枣をトル゚ンに
回吞収されお蒞発させ、塩化メチレン−゚ヌテ
ルから再結晶しお暙蚘化合物を埗る。融点150
〜152℃。 (c) −ゞメチル−−゚トキシ−むンドリ
ン−−オンの補造− 窒玠雰囲気䞋、ゞむ゜プロピルアミン127ml
のTHF450ml溶液に、シクロヘキサン䞭ブチル
リチりム2.34モル溶液369mlを、℃で撹拌し
ながら加える。この混合物を℃で曎に30分間
撹拌し、−78℃に冷华した埌、䞊蚘(b)項の生成
物41.9のTHF600ml溶液を滎加する。−78℃
で時間撹拌埌、同䞀枩床でペり化メチル55.8
mlを加える。混合物を撹拌しながらその枩床が
䞊昇するのを蚱容し、2N氎酞化ナトリりムを
加えおアルカリ性ずし、宀枩で曎に15時間撹拌
する。枛圧䞋、容易に発揮する有機溶媒を蒞発
させる。酢酞゚チルで抜出し、枛圧䞋に有機局
を蒞発させ、メタノヌル゚チル゚ヌテルから
再結晶しお暙蚘化合物を埗る。融点232〜234
℃。 (d) −ゞメチル−−゚トキシ−むンドリ
ン−−オンの出発物質の補造− アセトン300ml䞭、䞊蚘(c)項の生成物8.3、
炭酞カリりム38.8およびペり化゚チル22.7ml
を24時間加熱還流する。この反応混合物を過
し、蒞発させお残枣を酢酞゚チルに溶解する。
これを氎で回振盪し、硫酞マグネシりムで也
燥、濃瞮し、゚チル゚ヌテルで垌釈した埌、暙
蚘化合物を埗る。融点175〜176℃ 実斜䟋  −ゞメチル−−ヒドロキシ−むンドリ
ンの補造− 前蚘実斜䟋(c)の生成物を実斜䟋(a)ず同様に
凊理しお暙蚘化合物を埗た。塩酞塩ずしおの融点
214〜216℃。 実斜䟋  (a) −ゞメチル−−゚トキシ−むンドリ
ンの補造− −アセチル−−ゞメチル−−゚ト
キシ−むンドリン2.0を、95゚タノヌル10
mlおよび濃塩酞10mlず共に15時間加熱還流す
る。これを冷やしお反応媒䜓を濃瞮し、塩酞塩
ずしお暙蚘化合物を結晶化した。融点178〜179
℃、120℃0.005mmで昇華。 出発物質はこれを次のように補造する。 (b) −アセチル−−ゞメチル−−゚ト
キシ−むンドリンの補造− −ゞメチル−−メトキシ−むンドリ
ン実斜䟋(a)参照13.3、酢酞100mlおよ
び無氎酢酞35mlを時間加熱還流する。これを
蒞発させた埌、残枣を炭酞ナトリりム氎溶液に
溶解し、塩化メチレンで抜出する。゚チル゚ヌ
テル石油゚ヌテルから再結晶しお暙蚘化合物
を埗る。融点88〜89℃。 (c) −アセチル−−ゞメチル−−ヒド
ロキシ−むンドリンの補造− 䞊蚘(b)項の生成物9.77の塩化メチレン100
ml溶液に、臭化ホり玠の塩化メチレン溶液
1N98mlを、−70℃で撹拌しながら添加する。
反応混合物を宀枩で時間攟眮し、氎に泚ぐ。
有機局を分離し、氎局を塩化メチレンで抜出す
る。有機局を合しお蒞発させ、メタノヌル゚
チル゚ヌテルから再結晶した埌、暙蚘化合物を
埗る。融点169〜170℃。 (d) −アセチル−−ゞメチル−−゚ト
キシ−むンドリン出発物質の補造− アセトン150ml䞭、䞊蚘(c)の生成物6.0、炭
酞カリりム12.2およびペり化゚チル7.0mlを
撹拌しながら15時間加熱還流する。曎にペり化
゚チル7.0mlを加えお時間還流した埌、反応
混合物を冷やし、過しお液を蒞発させる。
残枣をシリカゲル10郚䞊で過し、溶離剀ずし
お塩化メチレンを甚いお溶離し、゚チル゚ヌテ
ル石油゚ヌテルから再結晶しお暙蚘化合物を
埗る。融点103〜104℃。 実斜䟋  (a) −ゞメチル−−む゜プロポキシ−む
ンドリンの補造− 前蚘実斜䟋(a)項ず同様の凊理を行な぀お暙
蚘化合物を埗た。塩酞塩の融点210〜213℃。 必芁な出発物質はこれを次のように補造す
る。 (b) −アセチル−−ゞメチル−−む゜
プロポキシ−むンドリンの補造− 前蚘実斜䟋(c)項の生成物を実斜䟋(d)項ず
同様に凊理しお暙蚘化合物を埗る。融点86〜87
℃。 実斜䟋 10 (a) −ゞメチル−−む゜プロピルオキシ
−むンドリンの補造− 前蚘実斜䟋(a)項ず同様の凊理を行な぀お暙
蚘化合物を埗た。塩酞塩ずしおの融点170〜172
℃。 必芁な出発物質はこれを以䞋のように補造す
る。 (b) −ゞメチル−−む゜プロピルオキシ
−むンドリン−−オンの補造− 前蚘実斜䟋(c)項の生成物を実斜䟋(e)項ず
同様に凊理しお暙蚘化合物を埗る。融点119〜
120℃。 実斜䟋 11 (a) −゚トキシ−−トリメチル−む
ンドリンの補造− 前蚘実斜䟋(a)項ず同様の凊理を行な぀お暙
蚘化合物を埗た。塩酞塩の融点125〜126℃。 必芁な出発物質はこれを以䞋のように補造す
る。 (b) −ヒドロキシ−−トリメチル−
むンドリン−−オンの補造− −α−ブロモ−む゜ブチリル−−ヒド
ロキシ−−メチルプニルアミンを塩化ア
ルミニりムの存圚䞋に閉環しお暙蚘化合物を埗
る。融点200〜210℃。 (c) −゚トキシ−−トリメチル−む
ンドリン−−オン出発物質の補造− 䞊蚘(b)項の生成物を実斜䟋(e)ず同様に凊理
しお暙蚘化合物を埗る。融点168〜170℃。 実斜䟋 12 (a) −ゞメチル−−゚トキシ−むンドリ
ンの補造− 還元剀ずしお氎玠化ホり玠B2H6を甚い、
実斜䟋(a)項ず同様の凊理を行な぀お暙蚘化合
物を埗た。塩酞塩ずしおの融点201℃。 必芁な出発物質はこれを次のように補造す
る。 (b) −アセチル−−メトキシ−むンドリン−
−オンの補造− −−メトキシ−むンドリン−−オンを実
斜䟋(b)ず同様に凊理しお暙蚘化合物を埗る。
融点88℃。 (c) −ゞメチル−−メトキシ−むンドリ
ン−−オンの補造− 䞊蚘(b)項の生成物を実斜䟋(b)項ず同様に凊
理しお暙蚘化合物を埗る。融点134℃。 (d) −ゞメチル−−ヒドロキシ−むンド
リン−−オンの補造− 䞊蚘(c)項の生成物を実斜䟋(d)項ず同様に凊
理しお暙蚘化合物を埗る。融点215℃。 (e) −ゞメチル−−゚トキシ−むンドリ
ン−−オン出発物質の補造− 䞊蚘(d)項の生成物を実斜䟋(e)ず同様に凊理
しお暙蚘化合物を埗る。融点126℃。 実斜䟋 13 (a) −ゞメチル−−゚トキシ−むンドリ
ンの補造− 前蚘実斜䟋(a)項ず同様の凊理を行な぀お暙
蚘化合物を埗た。塩酞塩の融点240〜242℃。 必芁な出発物質はこれを次のように補造す
る。 (b) −アセチル−−アセチルオキシ−むンド
リン−−オンの補造− −ヒドロキシ−むンドリン−−オンを実
斜䟋(b)ず同様に凊理しお暙蚘化合物を埗る。
融点150〜151℃。 (c) −ゞメチル−−ヒドロキシ−むンド
リン−−オンの補造− 䞊蚘(b)項の生成物を実斜䟋(c)ず同様に凊理
しお暙蚘化合物を埗る。融点220〜222℃。 (d) −ゞメチル−−゚トキシ−むンドリ
ン−−オン出発物質の補造− 䞊蚘(c)項の生成物を実斜䟋(d)ず同様に凊理
しお暙蚘化合物を埗る。融点144〜146℃。 本発明の−ゞアルキル−むンドリン類
ならびにその薬理孊的に蚱容される酞付加
塩は、有甚な薬理掻性、特にたずえば次のような
掻性で瀺される頭痛掻性を有する A.3〜50mgKgの経口投䞎量におけるラツト
の関節痛詊隓A.W.PircioらEur.J.
Pharmacol.第31å·»207〜215頁1975幎に蚘
茉の方法で瀺される掻性。 方法 䜓重110−120の雄性ラツトの尟のねもず
にパラフむン油䞭のミコバクテリりム・ブチリ
クム0.1ml懞濁液0.6mgミコバクテリりム・ブ
チリクム0.1mlを皮䞋投䞎した。詊隓凊眮
の効果を18日埌に芳察したずころ埌足に顕著な
関節炎が発生しおいた。詊隓物質の投䞎30分前
に、察照の枬定を、右たたは巊埌足の関節を発
声が起こるたでステむサム倉換噚により曲げる
こずにより実斜した。発声しなか぀たラツトは
詊隓から陀倖した。詊隓物質を経口投䞎、
および時間埌、屈曲手順を繰り返した。䞎え
た圧力を任意の単䜍で衚珟した。しきい倀を
回の連続枬定の平均倀ずしお衚珟した。しきい
倀が二倍である動物を保護されたず刀断した。
フむネむ1971幎により蚘茉されたプロビツ
ト法により各凊眮埌時間に぀いお蚈算した
ED5095信頌限界を、動物の50保護を生
ずる甚量ずした。  20〜200mgKgの経口投䞎量における炎症を
起こしたラツト埌足䞊のRandall−Selittoè©Šéš“
Arch.Int.Pharmacodyn.第61å·»409〜419頁
1957幎に蚘茉の方法で瀺される掻性。 方法 䞀晩絶食させた雄性ラツト36−70にそ
れぞれ生理食塩氎䞭の也燥酵母懞濁液0.1
mlを䞀方の埌足の䞋足底組織に投䞎した。、
4.5および4.75時間埌、䞡方の埌足に圧力100
mmHg秒を増加させながら加え、各ラツト
が、それぞれ発声により応答した圧力mmHg
を蚘録した。詊隓物質を酵母泚入時間埌に投
䞎し、刺激を30および60分埌に繰り返した。
−10匹のラツトを甚量あたりに䜿甚し、フむネ
む1971幎により蚘茉されたプロビツト法に
より蚈算されたED5095信頌限界を、動物
の50が経口投䞎60分埌に4.75時間での察照倀
に比范しお発声を誘発するに必芁な圧力を75
増加させる甚量ずした。 䞊蚘詊隓法、においお、本発明の代衚的化
合物が瀺す掻性をED50mgKg、経口により瀺
すず次の通りである。
【衚】 本発明の化合物、䟋えば実斜䟋の化合物は、
ビヌグル犬においお、30mgKg日たでの甚量氎
準で週間投䞎したずき、抂しお良奜な認容性を
瀺した。たた、䞋蚘暙準詊隓法により雌ラツトに
おいお経口投䞎したずき、14日LD50は2739mg
Kgであ぀た。 詊隓法若い雌ラツトチダヌルスリバヌCD、
14匹を無䜜為に、、、匹の矀に分
け、実斜䟋の化合物を塩基察応甚量33.3、
333.3、1000、3333.3mgKgでそれぞれ投䞎し
た。化合物はCMC0.2ツむヌン80にけ
んだくし10mlKgを経口投䞎した。動物を第
日の投䞎埌15分、、、時間および以埌
日回芳察し、たた䜓重を投䞎盎前および第
、15日に枬定した。 それ故本発明のむンドリン類および塩類は、
たずえば頭痛の凊眮のための頭痛剀ずしおの甚
途が指摘される。この甚途のため瀺される日
圓り投䞎量は玄100〜500mgであ぀お、これを
日圓り〜回に分けるかもしくは攟出持続型
ずしお投䞎するのが奜郜合である。たずえば経
口的投䞎のために適圓な投䞎剀型は本発明のむ
ンドリン類の遊離塩基もしくはその薬理孊的に
蚱容される酞付加塩玄25〜250mgを薬理孊的に
蚱容される垌釈剀あるいは担䜓ず共に含有せし
める。 以䞊に説明したように本発明により提䟛され
る化合物、治療方法および薬理的組成物を列挙
すれば次のずおりである。 () 前蚘−ゞアルキル−むンドリン類
の遊離塩基あるいはこれを薬剀たずえば
鎮痛剀ずしお䜿甚するための薬理孊的に蚱容さ
れる酞付加塩類。 () 䞊蚘に瀺されるむンドリン類の遊離
塩基もしくはその薬理孊的に蚱容される酞付加
塩の鎮痛有効量を、鎮痛凊理する必芁のある患
者に投䞎するこずから成る凊理する必芁のある
患者の疌痛を凊眮たずえば軜枛する方法。 () 䞊蚘に瀺されるむンドリン類の遊離
塩基もしくはその薬理孊的に蚱容される酞付加
塩を薬理孊的に蚱容される垌釈剀あるいは担䜓
ず共に含有せしめお成る薬理組成物。 䞊蚘第項に述べた薬理孊的組成物は補剀
孊で知られた垞套の方法により補造するこずがで
きる。適圓な投䞎薬剀型は、たずえば錠剀および
液䜓薬剀を包含する。

Claims (1)

  1. 【特蚱請求の範囲】  匏 〔匏䞭、R1およびR2はそれぞれ個別にC1〜3アル
    キル、 R3は(a)䜍もしくは䜍のヒドロキシたたは
    C1〜6のアルコキシ、あるいは(b)䜍もしくは䜍
    のC1〜6のアルコキシ、 R4は氎玠たたはC1〜3アルキルを衚わす。〕 で瀺されるむンドリン類、たたはその薬理孊的に
    蚱容される酞付加塩類。  −ゞメチル−−゚トキシ−むンドリ
    ンたたはその薬理孊的に蚱容される酞付加塩であ
    る特蚱請求の範囲第項蚘茉のむンドリン類。  −ゞメチル−−゚トキシ−むンドリ
    ンたたはその薬理孊的に蚱容される酞付加塩であ
    る特蚱請求の範囲第項蚘茉のむンドリン類。  −ゞメチル−−メトキシ−むンドリ
    ン、−ゞメチル−−む゜プロピルオキシ
    −むンドリン、−メトキシ−−トリ
    メチル−むンドリン、−゚トキシ−
    −トリメチル−むンドリン、−ゞメチル−
    −ヒドロキシ−むンドリン、−ゞメチル
    −−む゜プロピルオキシ−むンドリン、−゚
    トキシ−−トリメチル−むンドリン、
    −ゞメチル−−゚トキシ−むンドリン、
    −ゞメチル−−゚トキシ−むンドリンお
    よびこれらの薬理孊的に蚱容される酞付加塩類か
    ら遞ばれる特蚱請求の範囲第項蚘茉のむンドリ
    ン類。  匏 〔匏䞭、R1およびR2はそれぞれ個別にC1〜3アル
    キル、 R3は(a)䜍もしくは䜍のヒドロキシたたは
    C1〜6のアルコキシ、あるいは(b)䜍もしくは䜍
    のC1〜6のアルコキシ、 R4は氎玠たたはC1〜3アルキルを衚わす。〕 で瀺されるむンドリン類、たたはその薬理孊的に
    蚱容される酞付加塩類を含む、鎮痛剀。
JP58008622A 1982-01-21 1983-01-20 ―ゞアルキルむンドリン誘導䜓ず甚途 Granted JPS58134076A (ja)

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CH37382 1982-01-21
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JPS58134076A JPS58134076A (ja) 1983-08-10
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