JPH04150888A - 電気かみそり - Google Patents

電気かみそり

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JPH04150888A
JPH04150888A JP27403790A JP27403790A JPH04150888A JP H04150888 A JPH04150888 A JP H04150888A JP 27403790 A JP27403790 A JP 27403790A JP 27403790 A JP27403790 A JP 27403790A JP H04150888 A JPH04150888 A JP H04150888A
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Maxell Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、きわ剃り刃を備えた電気かみそりに係り、よ
り詳しくは突出・収納姿勢切換え自在なきわ剃り刃の姿
勢切換え手段に特徴を有する。
〔従来の技術〕
きわ剃り刃を備えた電気かみそりとして、例えば、実公
昭48−42311号公報や特開昭63−174685
号公報に開示され、第12図および第13図に示すよう
にきわ剃り刃40をかみそり主刃43より下方の収納位
置と、かみそり主刃43より上方の突出姿勢とに切換え
られるようにしたものがある。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかるに、実公昭48−42311号公報に記載される
もの(第12図)は、きわ剃り刃40の刃先を、本体ケ
ース1と一体のきわ剃り刃収納ケース41の開口42内
に没入させてその間口42を蓋44で塞ぐ不使用位置と
、蓋44を押し開いてかみそり主刃43の上方へ高く突
出する使用位置との二段階に位置切換えできるようにし
であるが、このものでは、きわ剃り刃収納ケース41が
かみそり主刃43に常に近接している状態にあるため、
かみそり主刃43の使用時、すなわち通常のひげ剃り時
にきわ剃り刃収納ケース41が邪魔になり、使い勝手が
悪い。また、収納位置にあるきわ剃り刃40を上方へ大
きく突出させるためにはきわ剃り刃収納ケース41に対
するきわ剃り刃40の移動ストロークを大きくとる必要
があるが、こうした場合はきわ剃り刃40自体が不安定
になり易く、ガタつきの原因となる。さらに、これでは
、きわ剃り刃40がかみそり主刃43より更に上方に突
出する上方突出位置でこれ単独で使用できるようにしで
あるのみで、かみそり主刃43と共同させて同時に使用
することができない。
その点、特開昭63−174685号公報に示されるも
の(第13図)では、きわ剃り刃40を常に上向き突出
するきわ剃り刃収納ケース41が、本体ケース1に対し
、かみそり主刃4の下方に離間する最下段の待機位置A
と、かみそり主刃43に近接する第1上方突出使用位置
Cと、かみそり主刃43より更に上方の第2上方突出使
用位置りの三段階に位置切換えできるようにしている。
そして、きわ剃り刃収納ケース41側にきわ剃り刃駆動
用の揺動レバー45を取付ける一方、本体ケース1内の
モータ46の軸から鼻形状のプラスチック製の振動子4
7を片持ち状に延設する。きわ剃り刃収納ケース41が
待機位置Aにあるとき揺動レバー45の下端の係合部4
5aと振動子47との連結係合状態を解き、きわ剃り刃
収納ケース41が第1・2上方突出使用位置C−Dに移
動したとき揺動レバー45の係合部45aを振動子47
に保合連結させるものとする。きわ剃り刃40の刃先が
かみそり主刃43と近接する第1上方突出使用位置Cに
あるときは、第14図に示すごとくかみそり主刃43と
きわ剃り刃40を肌に当てて矢印X方向に動かすことに
より、くせ毛や長い毛Hを、先ずきわ剃り刃40で短く
切って、かみそり主刃43の外刃に導入し易くし、続け
てかみそり主刃43で仕上げるといった共同使用法をと
ることができ、きわ剃り刃40の刃先がかみそり主刃4
3より更に上方に突出する第2上方突出使用位置りでは
きわ剃り単独使用できるものである。
しかし、きわ剃り刃40は常にこれの刃先をきわ剃り刃
収納ケース41の上端から突出する状態に取付けてあり
、きわ剃り刃40ときわ剃り刃収納ケース41とは常に
一体となって上下方向に同行する。そのため、きわ剃り
刃収納ケース41の上下スライドに伴いきわ剃り駆動用
の揺動レバー45の係合部45aと係脱するプラスチッ
ク製の振動子47は、少なくとも、きわ剃り刃収納ケー
ス41の第1上方突出使用位置Cと第2上方突出使用位
置り間での移動ストロークSと等しい上下方向長さにま
で長く形成しなければならないが、そのように片持ち状
の長い形の振動子47はこれの自由端側47aが駆動レ
バー45から受ける力で撓み変形しやすく、このためき
わ剃り駆動が不安定になりやすかった。
また、そのようにきわ剃り刃40の刃先がきわ剃り刃収
納ケース41の上端から出し放しであると、主刃使用時
、すなわち通常のひげ剃り使用時においても使用者に恐
怖感を与え、また不測の落下により破損しやすい危惧が
あるばかりか、かみそり主刃43から落ちる毛屑が降り
かかり、きわ剃り刃駆動部分に支障を来たしたり、毛屑
のかみ込みによりきわ剃り刃収納ケース41のスライド
不良を招きやすかった。
本発明の目的は、きね剃り刃収納ケースのスライド性、
また刃先の安全性、破損防止を確保するとともに、きわ
剃り刃駆動の安定化を図る点にある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は、第1図に例示するように、本体ケース1の上
部に、内刃3と外刃2からなるかみそり主刃4を備える
電気かみそりにおいて、本体ケース1の側面に、その上
端に開口12を有するきわ剃り刃収納ケース10を、こ
れの上端がかみそり主刃4から下方へ離間する待機位置
Aと、待機位置Aより上方に突出する上方突出使用位置
とにわたって上下方向にスライド操作自在に備える。
きわ剃り刃収納ケース10内には、固定くし刃20と可
動くし刃21を有するきわ剃り刃ユニット11を固定・
可動くし刃先20a・21aが開口12から突出する位
置と、開口12内に没入する収納位置とにわたって上下
方向にスライド自在に収納する。
そして、可動くし刃21と本体ケース1内の振動子23
との間に、きわ剃り刃収納ケース10の上下スライドに
伴い、きわ剃り刃収納ケース10が待機位置Aにあると
き可動くし刃21と振動子23との連結係合状態を解き
、きわ剃り刃収納ケース10が上方突出使用位置に移動
したとき可動くし刃21と振動子23とを係合連結させ
る伝動係脱手段28を設けたものである。
この場合、きわ剃り刃収納ケース10ときわ剃り刃ユニ
ット11との間に、きわ剃り刃収納ケース10の待機位
置Aと上方突出使用位置間でのスライド移動に連動して
固定・可動くし刃先20a・21aが開口12に出没す
るようきわ剃り刃ユニット11を上下方向にスライドさ
せるきわ剃り刃出没連動機構を設けることができる。
さらに、きわ剃り刃収納ケース10の開口12には、固
定・可動くし刃先20a・21aの突出時に開放し、没
入時に閉塞する蓋13を備えたものである。
〔作用〕
かみそり主刃4のみを使用する通常のひげ剃り時には、
固定・可動くし刃20・21を収納したきわ剃り刃収納
ケース10がかみそり主刃4から下方に離れて位置して
いるとともに、固定・可動くし刃先20a・21aが!
13により隠されているため、かみそり主刃4の使用に
際してきわ剃り刃収納ケース10が邪魔にならず、使用
性に優れ、また使用者に恐怖感を与えることもない。さ
らに、きわ剃り刃収納ケース10はかみそり主刃4から
の毛屑をかみ込むようなことが無くなり、また刃先20
a・21aを安全にカバーでき、その破損も防止できる
また、きわ剃り使用時にあっては、きわ剃り刃収納ケー
ス10が上方にスライド移動し、その上できわ剃り刃収
納ケース10に対して固定・可動くし刃20・21これ
自体を上方にスライドさせてその刃先20a・21aを
開口12から突出させることができるので、本体ケース
1に対する固定・可動くし刃20・21の移動ストロー
クは大きいにもかかわらず、固定・可動くし刃20・2
1を実際に支持しているきわ剃り刃収納ケース10に対
する固定・可動くし刃20・21の移動ストロークは小
さく、従って固定・可動くし刃20・21を安定して支
持でき、ガタつきの発生等を防止することができること
になる。
きわ剃り刃収納ケース10の待機位置Aと上方突出使用
位置間での上下動に連動してきね剃り刃ユニット11が
上下動するようにした場合は、きわ剃り刃収納ケース1
0とは別にきわ剃り刃ユニット11を手動で上下動操作
しなくて済む。
〔実施例〕
本発明に係る電気かみそりの一実施例を第1図ないし第
10図に基づき説明する。
第1図および第2図において、これの本体ケースlの上
部に、網目状の外刃2とこれの内面に接触して左右方向
に往復動する内刃3からなるがみそり主刃4を備える。
内刃3はモータ5の回転を偏心ピン6を介して左右に往
復動する振動子7上の軸8に支持されている。
本体ケースlの側面には、きわ剃り刃収納ケース10を
上下スライド操作自在に装着し、このきわ剃り刃収納ケ
ース10の内部上方にきわ剃り刃ユニット11を上下方
向にスライド自在に収納する。きわ剃り刃収納ケース1
0は、この上端に開口12を形成し、この開口12を蓋
13で開閉できるようにしている。
このきわ剃り刃収納ゲース10はこれの下部に、該ケー
ス10の上下動に伴い回路基板14上の電源スィッチの
端子と接離する板ばねによるスイッチ操作部15と、本
体ケース1の内面に突設した節度突起24に対し係脱す
る節度アーム25とを有している。
かくして、きわ剃り刃収納ケース10は、節度アーム2
5を節度突起24に順次係合させていくことにより、ス
イッチオフの待機位置Aと、これより一段上の不使用位
置B(スイッチオン位置)と、更に一段上の第1上方突
出使用位置Cと、更に一段上の第2上方突出使用位置り
とにそれぞれ、位置決め保持される。
待機位置Aと不使用位置Bでは蓋13を閉じた状態とし
、不使用位置Bから第1上方突出使用位置Cへ移動する
ときにこの移動に連動して蓋13が自動的に開くように
している。この蓋13の開閉連動機構の具体例について
は後述する。
第1図および第6図において、きわ剃り刃収納ケース1
0に上下スライド自在に収納される上記きわ剃り刃ユニ
ット11は、上下動裏板17と、該裏板17の前面上に
結合ボス18を介して一体的に結合されたくし刃ホルダ
19と、くし刃ホルダ19の後面上部に固定された固定
くし刃20と、固定くし刃20上に左右往復摺動自在に
重ねた可動くし刃21とを一体的に組み合わせている。
可動くし刃21と、上記内刃3の駆動用の振動子7の前
端から下向きに一体に延出形成したきわ剃り駆動用の振
動子23との間には、きわ剃り刃収納ケース10が待機
位置Aおよび不使用位置Bにあるとき可動くし刃21と
振動子23との連結係合状態を解き、きわ剃り刃収納ケ
ース10が第1・2上方突出使用位置C−Dに移動した
とき可動くし刃21を振動子23に保合連結させる伝動
係脱手段28が設けられる。その伝動係脱手段28は、
上下動裏板17とくし刃ホルダ19間の前記結合ボス1
8に駆動レバー22を揺動自在に支持し、該駆動レバー
22の上端に形成した二叉部22aを可動くし刃21の
突片21bに係合し、その下端に突設した係止ピン22
b・22b間を前記振動子23に対し係脱自在とする。
なお、そのきわ剃り駆動用の振動子23は内刃3の駆動
用の振動子7とは別体に形成し、これをモータ5の軸8
の回転を受けて左右方向に振動するように設けることも
できる。
きね剃り刃ユニット11は、きわ剃り刃収納ケース10
が待機位置Aと不使用位置Bにあるときそのきわ剃り刃
収納ケースIO内に収納状態にあるが、不使用位置Bか
ら第1上方突出使用位置Cへ移動するときにはその移動
に連動して上動し、固定・可動くし刃先20a・21a
が開口12がら上方へ突出するようにしている。そのき
わ剃り刃出没連動機構は前記蓋13の開閉連動機構と連
動して作動する。
具体的にきわ剃り刃出没連動機構、および蓋13の開閉
連動機構について説明する。きわ剃り刃収納ケース10
と、本体ケース1との間において、第1図、第2図およ
び第6図に示すように、きわ剃り刃収納ケース10の内
面側に突設した左右のボス27にそれぞれ、揺動レバー
29の中間部を枢支する。ボス27を中心として揺動す
る揺動レバー29の下端に設けたピン30は本体ケース
1の内壁の左右に設けた上下の垂直部31a・31bと
、その垂直部31a・31bどうしをつなぐ傾斜部31
cとよりなる縦溝31に、その上端に設けたピン32は
くし刃ホルダ19の左右に設けた各横溝33にそれぞれ
摺動自在に係合させる。
一方、第4図および第6図に示すように、!13はこれ
の左右側壁13a−13aから突設した各軸34をきわ
剃り刃収納ケース10の左右の各壁10aに開閉回動自
在に枢着され、このl[13の側壁13aの前記軸34
から外れた箇所には、第3図に示すごとく傾斜部35a
とこの上端に連通ずる垂直部35bとにより成る「<」
の字状の溝35を形成している。その「<」の字状の溝
35に、くし刃ホルダ19の左右側壁19a・19aか
ら突設したピン36を係合させている。
いま、きわ剃り刃収納ケース10を、手動操作で、待機
位置A(第7図18)および第8図(a))から不使用
位置B(第7図中)および第8図中))にまで押上げる
と、ピン30は縦溝31の下側の垂直部31bを滑って
姿勢を変えず、更にきわ剃り刃収納ケース10を第1上
方突出使用位置C(第7図(C)および第8図(C))
にまで押上げると、ピン30は縦溝31の傾斜部31c
を滑り、この時揺動レバー29がボス27まわりに第7
図tc>中の矢印方向に揺動し、この揺動に伴いピン3
2がクシ刃ホルダ19の横溝33を滑りなからきわ剃り
刃ユニット11全体をきわ剃り刃収納ケース10内の上
方へ押上げる。この時、くし刃ホルダ19の上動により
ピン36がまず、「り」の字状の溝35の傾斜部35a
を滑って蓋13を突き上げ、蓋13はその突き上げ作用
を受けて軸34まわりに回動して開口12を開ける。そ
の蓋13の開き動作に続いて、さらにピン36が「<」
の字状の溝35の垂直部35bを移動して蓋13は開い
たままの状態で固定・可動くし刃先20a・21aが開
口12から上方へ突出する。また、この時、きわ剃り刃
ユニット11の駆動レバー22の下端の係止ピン22b
がきわ剃り駆動用の振動子23に係合し、可動くし刃2
1が固定くし刃20に対して左右方向に摺動してきわ剃
り可能とする。このとき、第14図に示す場合と同様に
固定・可動くし刃20・21はかみそり主刃4と共同し
て使用できる。
きわ剃り刃収納ケース10を更に最上段の第2上方突出
使用位置D(第7図(d)および第8図(d))にまで
押上げると、揺動レバー29のピン30は縦溝31の上
側の垂直部31aを滑るため、きわ剃り刃ユニット11
は固定・可動くし刃先20a・21aを突出したままの
姿勢を維持し、蓋13は開いたままの姿勢を維持する。
このときは、固定・可動くし刃先20a・21aはかみ
そり主刃4より更に上方に突出してこれ単独できわ剃り
することができる。
反対に、きわ剃り刃収納ケース10を第2上方突出使用
位置りから不使用位置Bまたは待機位置Aにまで引下げ
ると、揺動レバー29のピン30が縦溝31の上側の垂
直部31a、更に傾斜部31cを滑り、揺動レバー29
が前記と反対方向に揺動し、この揺動に伴いきわ剃り刃
ユニット11全体がきわ剃り刃収納ケース10内の元の
収納位置にまで引下げられるとともに、蓋13が開口1
2を閉じる。この時、ピン36が溝35の垂直部35b
をまず下方に移動することにより、固定・可動くし刃先
20a・21aが開口12内へ収納され、続いてピン3
6が溝35の傾斜部35aを移動することで蓋13が閉
じられる。したがって、固定・可動くし刃先20a・2
1aの突出操作時および収納操作時のいずれの場合も該
刃先20a・21aが113に触れたり、傷められるよ
うなことがない。
〔別実施例〕
蓋13はこれ自体をゴム等の弾性板材で構成するか、ま
たは実公昭48−42311号公報に開示された蓋と同
様にバネで付勢することで常時閉じるようにしておき、
固定・可動くし刃先20a・21aの突出動作に伴いそ
の刃先で押し開(ようにすることもできる。
きわ剃り刃収納ケース10は上記実施例のごとく第1・
2というように複数段の上方突出使用位置をもつもの以
外に、1つの上方突出使用位置のみをもつものであって
も同様に適用できる。
固定・可動くし刃先20a・21aの断面形状は第11
図に示すような断面り形のものであってもよい。
きわ剃り刃収納ケース10とは別己、スイッチ操作ノブ
を本体ケース1に装着し、このノブで電源スィッチを開
閉するものとすることもできる。
この場合は、きわ剃り刃収納ケース10は不使用位置B
で待機することになる。
〔発明の効果〕
本発明によれば、固定・可動くし刃20・210本体ケ
ース1に対する上下移動ストロークが大きいにもかかわ
らず、実際に固定・可動くし刃20・21を支持してい
るきわ剃り刃収納ケース10に対する固定・可動くし刃
20・21の上下移動ストロークは小さ(することがで
きるため、きわ剃り駆動を安定よくすることができる。
かみそり主刃4のみを使用する場合、きわ剃り刃収納ケ
ース10は該主刃4から下方に離れて位置するので、該
きわ剃り刃収納ケース10に邪魔されることなく、かみ
そり主刃4を使用することができる。またきわ剃り刃収
納ケース10の開口12はl[13で閉じられ、この内
部に固定・可動くし刃先20a・21aを収納している
ので、かみそり主刃4の使用時に使用者に恐怖感を与え
るようなことがないばかりか、かみそり主刃4から飛散
する毛(ずが開口12からきわ剃り刃収納ケース10内
に侵入することもない、また、きわ剃り刃収納ケース1
0は毛屑のかみ込みも無くて常に円滑に上下スライド操
作することができ、さらに刃先20a・21aが不測の
落下により破損するのを防止することもできる。
きわ剃り刃ユニット11はきわ剃り刃収納ケース10の
上下動に連動して上下動するようにした場合は、使い勝
手が頗る良くなる。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第10図は本発明に係る電気かみそりの一
実施例を示しており、 第1図は縦断側面図 第2図は第1図におするn−n線断面図、第3図は第2
図におする■−■線断面図、第4図は第3図におする■
−rV線断面図、第5図は第1図おにするV−V線断面
図、第6図は主要部材の分解斜視図、 第7図(a)ないしくd)はきわ剃り刃収納ケースの上
下スライド過程の作動状態を概略的に示す正面図、第8
図(alないしくdlはきわ剃り刃収納ケースの上下ス
ライド過程の作動状態を概略的に示す側面図、第9図は
きわ剃り刃収納ケースを収納した状態の外観斜視図、 第10図はきわ剃り刃収納ケースを突出させた状態の外
観斜視図である。 第11図は本発明に係る電気かみそりの他の実施例を示
す一部の断面図である。 第12図は従来例の電気かみそりを一部破断して示す側
面図である。 第13図および第14図は別の従来例の電気かみそりを
示しており、第13図は縦断側面図、第14図は使用例
を示す側面図である。 1・・・・・本体ケース、 2・・・・・外刃、 3・・・・・内刃、 4・・・・・かみそり主刃、 10・・・・きわ剃り刃収納ケース、 11・・・・きわ剃り刃ユニット、 12・・・・開口、 13・・・・蓋、 20・・・・固定くし刃、 21・・・・可動くし刃、 22・・・・駆動レバー 23・・・・振動子。 発 明 者 鈴 第 図 フ 第 図 TV] 第 図 第 図 第 図 第 図(a) 第 図(a) 第 図(b) 第 [bl 第 図(c) 第 図(c) 第 図(d) 第 図(d) 第 図 第 図 ワ 第 図 第 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、本体ケース(1)の上部に、内刃(3)と外刃(2
    )からなるかみそり主刃(4)を備えていること、本体
    ケース(1)の側面に、その上端に開口(12)を有す
    るきわ剃り刃収納ケース(10)を、これの上端がかみ
    そり主刃(4)から下方へ離間する待機位置(A)と、
    待機位置(A)より上方に突出する上方突出使用位置と
    にわたって上下方向にスライド操作自在に備えているこ
    と、 きわ剃り刃収納ケース(10)内に、固定くし刃(20
    )と可動くし刃(21)を有するきわ剃り刃ユニット(
    11)を固定・可動くし刃先(20a・ 21a)が開
    口(12)から突出する位置と、開口(12)内に没入
    する収納位置とにわたって上下方向にスライド自在に収
    納していること、 可動くし刃(21)と本体ケース(1)内の振動子(2
    3)との間に、きわ剃り刃収納ケース(10)の上下方
    向のスライドに伴い、きわ剃り刃収納ケース(10)が
    待機位置(A)にあるとき可動くし刃(21)と振動子
    (23)との連結係合状態を解き、きわ剃り刃収納ケー
    ス(10)が上方突出使用位置に移動したとき可動くし
    刃(21)を振動子(23)に係合連結させる伝動係脱
    手段(28)を設けていること、きわ剃り刃収納ケース
    (10)の開口(12)に、固定・可動くし刃先(20
    a・21a)の突出時に開放し、没入時に閉塞する蓋(
    13)が備えられていることを特徴とする電気かみそり
    。 2、きわ剃り刃収納ケース(10)ときわ剃り刃ユニッ
    ト(11)との間に、きわ剃り刃収納ケース(10)の
    待機位置(A)と上方突出使用位置間でのスライド移動
    に連動して固定・可動くし刃先(20a・ 21a)が
    開口(12)に出没するようきわ剃り刃ユニット(11
    )を上下方向にスライドさせるきわ剃り刃出没連動機構
    を設けてあることを特徴とする請求項1記載の電気かみ
    そり。
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